JPH06333730A - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

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JPH06333730A
JPH06333730A JP12610293A JP12610293A JPH06333730A JP H06333730 A JPH06333730 A JP H06333730A JP 12610293 A JP12610293 A JP 12610293A JP 12610293 A JP12610293 A JP 12610293A JP H06333730 A JPH06333730 A JP H06333730A
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JP
Japan
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coil block
coil
yoke
solenoid
plunger
Prior art date
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Pending
Application number
JP12610293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Takeuchi
清隆 竹内
Haruyuki Ishio
治之 石王
Akinori Tsujimoto
明徳 辻本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイルブロックの熱放散性の向上を促進する
とともに衝撃に強いソレノイドを開発し、故障が少ない
ソレノイドを提供する。 【構成】 ヨーク15,16によってコイルブロック1
1が取り囲まれており、コイルブロック11の短辺部に
は突起11dが設けられている。コイルブロック11と
ヨーク15,16は、突起11dを介して接触してお
り、コイルブロック11に発生する熱は、突起11dを
経てヨーク15,16に伝えられ、空気中に放出され
る。また突起11dによってコイルブロック11の振動
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソレノイドに関し、特に
自動販売機の商品搬出用駆動ソレノイドに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年自動販売機の占有スペースの減少化
の要望が強まり、これにより商品搬出機構部およびそれ
を駆動するソレノイド部の小型化、薄型化が要望されて
きている。これにともない小型で高出力であり、かつ信
頼性にすぐれたソレノイドが要求され、従来に増して巻
線の温度上昇が少ないものが望まれている。
【0003】従来のソレノイドを図6に従って説明す
る。1は積層されたプランジャー、2は積層された角状
のヨークで取り付け用フランジ2aを持つ。3はコイル
ボビンにコイルを巻層し絶縁を施したコイルブロック、
4はコイルと接続されたリード線、5はコイルブロック
取り付け用の弾性片である。コイルブロック3および該
コイルブロック3に装着された弾性片5はヨーク2内に
装着され、プランジャー1はコイルブロック3のコイル
ボビン内に進退自在に装着されている。
【0004】プランジャー1の先端には、駆動部連結部
材6と連結するための穴1aが開いており、ピン7をカ
シメて連結している。ここで従来技術のソレノイドでは
コイルブロック3の前面および側面はヨーク2と接触し
ていない。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】上記した従来技術
のソレノイドにおいては、コイルブロックとヨークとの
間に若干の隙間がある。そのためこの隙間に熱が充満
し、熱放散性が悪く、ソレノイド自体の温度上昇を抑え
るのには不十分であり、商品の耐久性および安全性とい
う点で改善していく必要があった。さらに、従来技術の
ソレノイドは、前記したように隙間があるため、駆動時
にプランジャーがヨーク面に衝突しコイルブロックが振
動し、コイルブロックが破損したり、ヨークカシメ部に
ガタツキ等を発生させる問題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、コイルブロッ
クの熱放散性の効率向上を促進するとともに衝撃に強い
ソレノイドを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして上記した課題を解
決するために本発明のソレノイドは、コイルが巻装され
コイルボビンを備えた直方体状コイルブロックと、該コ
イルボビン内を進退自在に挿通されたプランジャーと前
記コイルブロックを取り囲みこれを保持するヨークとか
らなり、前記コイルブロックのプランジャー進退方向の
面を除く少なくとも1以上の面がヨークと接触している
ことを特徴とするものである。
【0008】また上記した発明の、ヨークとコイルブロ
ックを接触させるための具体的態様には、直方体状コイ
ルブロックの短辺部に突起を設けた構成がある。
【0009】さらに同様の目的を達成するための発明
は、コイルが巻装されコイルボビンを備えた直方体状コ
イルブロックと、該コイルボビン内を進退自在に挿通さ
れたプランジャーと、前記コイルブロックを取り囲み、
保持するヨークからなり、該ヨークとコイルブロックの
間に熱伝導性良好な金属片が挿入されていることを特徴
とするソレノイドである。
【0010】そして上記した発明の具体的な態様を示す
発明は、前記した熱伝導性良好な金属片が放熱フィンを
保持しているソレノイドである。
【0011】
【作用】上記構成により、コイルブロックから発生され
る熱は、コイルブロックとの接触面からヨークに伝えら
れ、ヨークから空気中に放散される。即ちコイルブロッ
クから発生される熱は、コイルブロックの短辺部に設け
られた突起を介してヨークに伝えられる。或いはコイル
ブロックから発生される熱は、コイルブロックとヨーク
の間に挿入された金属片を介してヨークに伝えられる。
そして熱は、ヨークの大きな表面積をもって空気中に放
散される。
【0012】またコイルブロックから発生される熱は、
金属片に伝えられ、金属片そのものや金属片に保持され
た放熱フィンから空気中に放散される。そのためコイル
ブロックから発生される熱は円滑に放散され、コイルブ
ロック自体の温度上昇を防ぐ事ができる。
【0013】またコイルブロックは、プランジャーの進
退方向の面を除く少なくとも1以上の面がヨークと接触
しているので、プランジャー衝突時の衝撃によってコイ
ルブロックに振動が発生しない。そのためコイルブロッ
クの保持は確実であり、コイルブロックの破損が発生し
にくい。
【0014】
【実施例】以下本発明の第一の実施例を図1および図2
を参照しつつ説明する。図1は、本発明のソレノイドの
一実施例の分解斜視図である。また図2は、第1図の斜
視図である。
【0015】図において、11はコイルブロックであ
り、内部にコイルボビン12を持つ。そしてコイルボビ
ン12にはコイル(図示せず)が巻装され、外周部は樹
脂の絶縁材料によってモールドされたものであり、コイ
ルボビン12は全体として略直方体をしている。コイル
ボビン12は、コイル巻線部(図示せず)とツバ部(図
示せず)、およびツバ部より外側へ延出し角状リブ12
c、および挿通孔12dからなるものである。
【0016】また、コイルブロック11の一端には端子
部(2ヵ所)が延出された突起部11aがあり、該突出
部11aには角孔11bと2本の端子14が設けられて
いて、2本の端子14の間に凹部11cが設けられてい
る。
【0017】ここで、コイルブロックの大きさは厚み方
向も含めて、後記するヨーク15,16よりも同等か又
は小さい。
【0018】そしてここで重要な点は、コイルブロック
11のプランジャー進退方向の面を除く2面、より具体
的には、直方体の側面に相当する短辺部に、突起11d
が設けられていることである。本実施例においては、突
起11dは、コイルをモールドする樹脂に一体的に設け
られたものであり、コイルをモールドする際、モールド
樹脂によって形成されたものである。本実施例で採用す
る突起11dは、樹脂で形成されたものであるため、あ
る程度の弾性を有する。
【0019】15,16は平板をL字状に折り曲げて形
成した金属製ヨークであり、2つのヨークを組み合わせ
て相互にカシメられ、四角の枠体が形成されている。ヨ
ーク15,16の形状について概略説明すると、ヨーク
15のL字状板の一端は、中央部に凹状の切り欠き部1
5aが形成され、他端には第一の孔15bが設けられて
おり、更に第一の孔15bの周囲はテーパー状となって
いる。
【0020】また、第一の孔15bのある面には、4ヵ
所のネジ穴15dがあり、さらに中央部に第二の孔があ
り、この第二の孔の周囲にもテーパー状部がある。そし
て、中央部の第二の孔には、固定鉄芯18がカシメられ
て固定されている。
【0021】一方前記ヨーク16も平板をL字状に曲げ
たものであり、一端はヨーク15の凹状切り欠き15a
とかみ合う凸状部16aが設けられている。またヨーク
16の同じ面上には、角孔16bがある。尚この角孔1
6bは、前記したコイルブロック11のコイルボビン1
2のツバ部より外側に延出したリブ12cが係合する。
【0022】ヨーク16の他端は両脇の部分が切り欠か
れた切り欠き部16cがあり、この切り欠き部16c
が、コイルブロック11の端子突出部11aの角孔11
bを貫通する。このため端子突出部11aは、切り欠き
部16cの外側に位置している。
【0023】そして前記したヨーク15とヨーク16と
は、各端部が嵌合し、さらにカシメられて4角の枠状に
形成される。即ちヨーク16の凸状部16aはヨーク1
5の凹状切り欠き15aとかみ合うと共に、カシメられ
て両者は一体的に結合している。
【0024】また、ヨーク16の切り欠き部16cの先
端部分は、ヨーク15の第一の孔15b内に挿入され、
カシメられている。尚カシメ時の肉厚は、塑性変形して
第一の孔15bの周囲のテーパー部へ逃げる。
【0025】コイルブロック11は、角状弾性片17を
介してヨーク15,16とにより保持されている。また
コイルブロック11は、ヨーク15に対しては、第二の
孔に固定された平板状の固定鉄芯18が、コイルボビン
12の挿通孔12d内へ突出することによって固定され
ている。
【0026】ここで、固定鉄芯18のカシメ部の肉厚
は、塑性変形してヨーク15側に盛り上がり、テーパー
状部内に盛り上げるため確実かつ強固なカシメが可能と
なる。
【0027】本実施例のソレノイドでは、ヨーク15,
16によって形成される枠をもって、コイルブロック1
1の外周が囲われ、かつ保持されている。
【0028】そしてコイルブロック11の短辺部と、ヨ
ークとの関係を見ると、両者の間は、コイルブロック1
1に設けられた突起11dを介して当接している。
【0029】図において19はプランジャーである。プ
ランジャー19は、略直方体であり、コイルボビン12
の挿通孔12d内を進退自在に保持されていて、肩部1
9aがヨーク16と当接し、該肩部19aがストッパー
として作用する。
【0030】そしてプランジャー19は図示しない駆動
部連結部材と連結されており、その連結部材はフック状
をしている。そこでプランジャー19の先端には略L字
状の孔19bが設けられており、L字状の孔19bの一
つの孔がフック部の連結時の逃げ孔として機能してい
る。
【0031】以上のように構成されたソレノイドにおい
て、コイル13に電圧を印加するとプランジャー19は
コイルブロック11内に吸引され、プランジャー19は
ヨーク16と衝突する。そして、コイルブロック11に
は、大きな衝撃が与えられる。しかし、本実施例のソレ
ノイドでは、コイルブロック11に設けられた突起11
dが、剛性の高いヨーク15,16と当接しているの
で、コイルブロック11に振動は発生しない。特に本実
施例のソレノイドでは、突起11dが樹脂で成形されて
いて、弾性を有するものであるため、当該突起11dに
よってプランジャー19が出入りする際の衝撃が吸収さ
れる。
【0032】またプランジャー19の作動を繰り返すこ
とによって、コイル13の温度は上昇するが、この熱
は、突起11dを介してヨーク15,16に伝熱され
る。そして、ヨーク15,16の表面から空気中に放散
される。従ってコイル13に過度に蓄熱されることはな
い。
【0033】以上の実施例では、突起11dは、モール
ド樹脂によってモールドと一体的に形成する構成を示し
た。また突起の数は、短辺部に一つづつ設けた構成を図
示した。上記の実施例の他に、突起をモールドとは別個
の部材によって構成したりすることも可能である。また
突起を複数設ける構成も可能である。この様な変形例と
しては例えば図5の様な鉄製波板30を別途に成形し、
この鉄製波板30をコイルブロック11の短辺部に配置
する構成が考えられる。
【0034】本実施例の構成によると、コイルブロック
11とヨークの間は金属によって結合されているので、
より効率の良い熱伝達が図られる。また鉄製波板30の
弾性によって、コイルブロック11の振動は吸収され
る。
【0035】次に、本発明の他の実施例を図3および図
4によって説明する。図3は、本発明の一実施例のソレ
ノイドの斜視図である。また図4は、金属片の一実施例
の斜視図である。
【0036】本実施例の説明上、第一の実施例と同じ部
品については、同じ番号を用いることによって重複した
説明を省略する。
【0037】本実施例のソレノイドでは、コイルブロッ
ク11とヨーク15,16の隙間部にアルミニウム、
銅、綱等の熱伝導性良好な金属片21が挿入されてい
る。即ち金属片21は、略L字状をしており、その一辺
はヨークとコイルブロックの間に挿入されている。その
ため、コイルブロックとヨーク15,16の間には空気
層は存在せず、コイルブロック11とヨーク15,16
の間は金属片21の一部を介して直接的に接触してい
る。そのため、コイルブロック11の振動は防止され
る。
【0038】また金属片21の他片はコイルブロック表
面に配置され、空気中に露出している。そして金属片2
1の他片の裏側は、コイルブロック表面と接している。
【0039】金属片21の表面形状は、図3に示す様な
平坦なものであっても良いが、図4に示す金属片23の
様にひだ状の凹凸を設けて放熱フィン24とすると、空
気との接触面積が増大するので放熱効果をさらに向上す
ることができる。
【0040】以上のように構成されたソレノイドにおい
て、電圧を印加するとプランジャー19はコイルブロッ
ク11内に吸引され、プランジャー19はヨーク16と
衝突する。そしてこの作動の毎に、コイル13の温度は
上昇し、熱はコイルブロック11に伝わり、更にここか
らヨーク15,16に伝熱するか、もしくは金属片21
自体および金属片21を伝わって、ヨーク15,16に
流れて放熱する。本発明者らの実験によると、図3の実
施例によるソレノイドは、従来の同等品に比べて放熱性
が約20%向上できた。
【0041】また、プランジャー衝突時の衝撃はコイル
ブロック11を振動させるが、コイルブロック11とヨ
ーク15,16の間には隙間がないため、振動がコイル
ブロックに伝わらずコイルブロック11の破損を防止で
きるものである。
【0042】以上2つの実施例で述べた如く、コイル1
3が巻装されたコイルボビン12をモールドした直方体
状のコイルブロック11と、コイルブロック11の外周
を囲う平板のL字状ヨーク15,16を設け、該ヨーク
15,16とコイルブロック11の隙間をコイルブロッ
ク11に突起11dを設けることにより詰めるか、又は
その隙間に挿入できる金属片21を設けることにより、
コイル13から発生した熱は、コイルブロック11から
空気層を通さず、直接ヨーク15,16に流れ込み、又
は、放熱の効果を持つ金属片21を介してヨーク15,
16に流れ込むため、従来に増して放熱性が向上し、高
出力で使用しても故障が生じない。
【0043】更にコイルブロック11とヨーク15,1
6はコイルブロック11の突起11d、又は鉄製波板3
0より直接当接しているので、プランジャー19の衝突
におけるコイルブロック11の振動は小さく、コイルブ
ロック11、コイル13を損傷する事ことが少ないもの
である。
【0044】尚ここでヨーク15,16はL字状金属性
平板を使用したが、コ字状板と平板の組み合わせでも同
様の効果を有し、かつ、平板を積層しても良いことは自
明である。
【0045】
【発明の効果】以上述べた如く本発明においては、コイ
ルが巻装されたコイルボビンをモールドした直方体状コ
イルブロックと該コイルボビン内を進退自在に挿通され
たプランジャーとそのコイルブロックの外周を取り囲み
保持するヨークとからなり、該コイルブロックとヨーク
間の隙間がないように組み込まれるか、又は、この隙間
に金属片を挿入してヨークとコイルブロック間の空気層
をなくすか、更に前記金属片に放熱フィンを設け、更
に、直方体状コイルブロックの短辺部に突起を設ける
か、鉄製波板を装着した構成であるため、コイルに発生
した熱はコイルブロックを通り、空気層を介さずに直接
ヨークへ流れる。そのため本発明のソレノイドは、高出
力化するため電流値を増加させても、コイルの温度上昇
値は低く押さえられ、故障が少ないばかりでなく、安全
でありかつ効率の良い効果がある。
【0046】また本発明のソレノイドは、ヨークとコイ
ルブロック間に金属片を挿入することにより伝熱性が飛
躍的に向上する効果がある。
【0047】更に本発明は、ヨークとコイルブロック間
の隙間がなくなることにより、プランジャー衝突時のコ
イルブロックの振動が押さえられ、コイルの断線やコイ
ルブロックの破損がなくなり、信頼性の高いソレノイド
が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のソレノイドの分解斜視図
【図2】第1図の斜視図
【図3】本発明の一実施例のソレノイドの斜視図
【図4】金属片の一実施例の斜視図
【図5】鉄製波板の斜視図
【図6】従来例のソレノイドの分解斜視図
【符号の説明】
11 コイルブロック 11d 突起 12 コイルボビン 15,16 ヨーク 19 プランジャー 21,23 金属片 24 放熱フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 7/06 E L

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻装されコイルボビンを備えた
    直方体状コイルブロックと、該コイルボビン内を進退自
    在に挿通されたプランジャーと前記コイルブロックを取
    り囲みこれを保持するヨークとからなり、前記コイルブ
    ロックのプランジャー進退方向の面を除く少なくとも1
    以上の面がヨークと接触していることを特徴とするソレ
    ノイド。
  2. 【請求項2】 直方体状コイルブロックの短辺部に突起
    を設けたことを特徴とする請求項1記載のソレノイド。
  3. 【請求項3】 コイルブロックを保持するヨークは、平
    板を曲げ加工したものであることを特徴とする請求項1
    記載のソレノイド。
  4. 【請求項4】 コイルが巻装されコイルボビンを備えた
    直方体状コイルブロックと、該コイルボビン内を進退自
    在に挿通されたプランジャーと、前記コイルブロックを
    取り囲み、保持するヨークからなり、該ヨークとコイル
    ブロックの間に熱伝導性良好な金属片が挿入されている
    ことを特徴とするソレノイド。
  5. 【請求項5】 熱伝導性良好な金属片は放熱フィンを保
    持していることを特徴とする請求項4記載のソレノイ
    ド。
JP12610293A 1993-05-27 1993-05-27 ソレノイド Pending JPH06333730A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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