JP6596676B2 - リアクトル - Google Patents

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Description

本開示は、インダクタンスを利用した受動素子であるリアクトルに関する。
リアクトルは、一般的にコアの周りにコイルを巻回した構成であり、主に大電流が流れる電気回路に用いられる。リアクトルのコアとコイルにおいて損失が発生し、この損失は熱エネルギーとなる。リアクトルに流れる電流が大きい程、発生する損失は大きくなるので、リアクトルの発熱は多くなる。
金属からなる底板部と、底板部とは独立した側壁部とからなるケースを有するリアクトルが知られている。このリアクトルの側壁部は樹脂、または少なくとも一部が金属で形成されている。底板部はコイルの放熱経路としての機能を有する(特許文献1参照)。
熱伝導性の高いアルミニウム等でケースを構成したリアクトルも知られている。このリアクトルは、樹脂部材の内部にコア材を収容したコア部を有する。コア部は充填材流出防止部を有している。コア材を収容する樹脂部材と充填材流出防止部とは一体的に構成されている。充填材流出防止部は、ケースの側面の高さを延長する機能を有する(特許文献2参照)。
ケースの底板部および側壁部が互いに独立した構成で、底板部および側壁部が絶縁樹脂で構成されたリアクトルが知られている。このリアクトルは絶縁樹脂であることを利用して、コイルの端子をケースで保持している(特許文献3参照)。
金属からなる底面と側壁とを備えた箱状のケースを有するリアクトルが知られている。このリアクトルは側壁の底面から離れた側の端部の一部に切欠きを有し、この切欠きに絶縁璧部が取り付けられている。絶縁璧部にはコイルの端部が挿通されている(特許文献4参照)。
特開2014−093375号公報 特開2013−229406号公報 特開2013−145850号公報 特開2010−166013号公報
リアクトルは、コイル体と、外装ケースと、充填材とを備える。コイル体は、コアと、コアに巻回されたコイルとを有する。外装ケースは、金属構造体と、樹脂性の枠体とを有する。金属構造体は、底面と、底面から立設する側壁とを有する。金属構造体の底面と側壁とは一体的に形成されている。枠体は、金属構造体の底面の反対側に設置されている。外装ケースは、コアと、コイルとを収納している。充填材は、外装ケースとコイル体との間に充填されている。
図1は、実施の形態におけるリアクトルの全体斜視図である。 図2は、実施の形態におけるリアクトルの分解斜視図である。 図3は、実施の形態におけるリアクトルのコイル体の分解斜視図である。 図4は、実施の形態におけるリアクトルのボビンとコアの分解斜視図である。
近年、ハイブリッドカーや電気自動車の普及に伴い、リアクトルは、これらのモータの駆動回路に用いられている。加速性能などの走行特性を向上させるため、モータの大電流化がなされているハイブリッドカーや電気自動車が存在する。モータの大電流化に伴い、リアクトルも大電流対応が望まれている。リアクトルの大電流対応は、発熱に対する対応でもある。
特許文献1に記載のリアクトルにおいて、底板部と側壁部とは独立した構成である。そのため、底板部と側壁部との間の熱伝導率は低い。従って、側壁部に伝わった熱は、放熱経路である底板部へ移動しにくく、効率的な放熱が難しい。
特許文献2に記載のリアクトルにおいて、コア材を収納する樹脂部材と充填材流出防止部とが一体的に形成されている。この構造上、コア材の一部が充填材に覆われていない。よって、コア材の一部からの熱は、樹脂部材から効率的にケースに伝えられず、リアクトルの放熱特性が悪化する。
特許文献3に記載のリアクトルにおいて、ケースの底板部は、側壁部とは独立した構成である。そして、底板部と側壁部とは、ともに絶縁性樹脂から作られている。そのため、放熱性に劣る。
特許文献4に記載のリアクトルは、コイルの端部を絶縁璧部に挿通させるため、組立の作業効率が劣る。
(実施の形態)
本開示のリアクトル10について、以下、説明する。図1は、実施の形態におけるリアクトル10の全体斜視図である。図2は、実施の形態におけるリアクトル10の分解斜視図である。図3は、実施の形態におけるリアクトル10のコイル体80の分解斜視図である。図4は、実施の形態におけるリアクトル10のボビン50とコア40の分解斜視図である。なお、図1において、コイル体80の表示を省略している。図2において、充填材70の表示を省略している。
リアクトル10は、コイル体80と、外装ケース11と、充填材70とを備える。コイル体80は、コア40と、コア40に巻回されたコイル60とを有する。外装ケース11は、金属構造体30と、樹脂性の枠体20とを有する。金属構造体30は、底面31と、底面31から立設する側壁32とを有する。金属構造体30の底面31と側壁32とは一体的に形成されている。枠体20は、金属構造体30の底面31の反対側に設置されている。外装ケース11は、コア40と、コイル60とを収納している。充填材70は、外装ケース11とコイル体80との間に充填されている。
リアクトル10は、ボビン50を有していてもよい。以下、リアクトル10の構成を詳細に説明する。
外装ケース11は、枠体20および金属構造体30を有する。枠体20は、樹脂で形成されている。金属構造体30は、金属で形成されている。金属構造体30はアルミニウム、銅等の熱伝導性の高い物質で形成されることが好ましい。
金属構造体30は、底面31と側壁32とを有する。側壁32は底面31から立設している。本実施の形態において、底面31は略矩形状であるので、側壁32は4個の璧面である。ただし、底面31は略矩形状に限らず、矩形状以外の多角形や円形や楕円形でもよい。底面31および側壁32は一体的に形成されている。ここで、底面31および側壁32が一体的に形成されているとは、底面31および側壁32が互いに独立した構成要素ではなく、一体不可分に形成されているということである。金属構造体30は例えばダイカスト法により成形されている。
枠体20は、側壁21、端子部22、および上面23を有する。枠体20の側壁21は金属構造体30の側壁32の延長上に位置し、端子部22は金属構造体30の側壁32よりも外側に突出するように位置する。上面23は枠体20の端子部22の上端を含む平面である。また、枠体20には、開口部24が形成されている。さらに、枠体20の上面23には、ストッパ25、およびストッパ26が形成されていてもよい。ストッパ25、およびストッパ26はコア40およびコイル60が開口部24を通り抜けるのを防止する。
充填材70は外装ケース11内に充填されている。言い換えれば、外装ケース11とコイル体80との間には、充填材70が充填されている。ここで、充填材70は絶縁体であるのが好ましい。なお、コイル60自体が被覆され、絶縁化されていても、さらなる信頼性向上のため、充填材70は絶縁体であるのが好ましい。充填材70は、コア40およびコイル60と、外装ケース11との間に隙間なく充填される。充填材70の一例として、樹脂が用いられる。充填材70により、コア40およびコイル60からの発熱が効率よく外装ケース11、特に金属構造体30に伝わるのが好ましい。そのために、熱伝導性の高い充填材70を用いるのが好ましい。そのような充填材70の一例として、シリコン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、液晶ポリマーの少なくとも1つに、熱伝導性の優れたアルミナ、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、カーボンの少なくとも1つを混合した材料を用いることができる。リアクトル10の磁気特性を向上させるために、磁性体を含有した充填材70を用いてもよい。そのような充填材70の一例として、FeAlSiやフェライト等の磁性粉を含有する樹脂を用いることができる。磁性体自体が絶縁物でない場合には、絶縁体の表面は絶縁体で被覆されているのが好ましい。本実施の形態においては、充填材70はアルミナが混合されたシリコン樹脂を用いている。
コア40は磁性体の金属複合体である。金属複合体としては、Fe系の磁性金属粉、例えばFe、FeSi、FeAlSi、FeNi、またはアモルファス磁性粉と、絶縁体との複合体を、所定の形状に、加圧成形、あるいは流し込み等をすることにより形成される。そして、場合によっては、600℃以上の高温で熱処理することにより、コア40が作製される。本実施の形態のコア40は、図4に示すように、直流重畳性の向上のため、ギャップ41〜46を有する。ギャップの数およびギャップの位置はリアクトル10に求められる特性に応じて決定される。また、リアクトル10に求められる特性によっては、ギャップは不要である。コア40は例えば、上面視において、「ロ」字(hollow square)の形状を有する。
ボビン50はコア40の一部を覆う構成である。具体的には、コイル60がボビン50に巻回されることにより、コイル60がコア40を覆っている。すなわち、コイル60は直接的にコア40に巻回されずに、ボビン50を介して巻回されている。言い換えれば、コイル60は、間接的にコア40に巻回されている。ボビン50は絶縁体であり、ABS樹脂、あるいはナイロン樹脂にガラスをブレンドしたエンジニアリング・プラスチック樹脂等から形成されている。ボビン50は、コア40とコイル60との間の絶縁性を高める。その結果、リアクトル10の信頼性が高まる。ボビン50は、コア40およびコイル60を保持し、それらを外装ケース11に固定させる機能も有している。
図3に示すように、コイル60は一本の導体を巻回した構成を有する。コイル60は中心軸60aを中心として巻回された部分と、中心軸60bを中心として巻回された部分とを有する。コイル60は直流抵抗が小さい方がよい。そのため、コイル60の材質としては、例えば、銅が好適である。コイル60を構成する導体として、様々な形状の導体が用いられる。本実施の形態では、コイル60の導体として平角銅線を用いている。また、コイル60は、所謂エッジワイズ巻きで形成されている。しかし、本発明はこれらに限定されない。接続部品63には、コイル60の第1の先端部および端子61が圧着されている。すなわち、コイル60の第1の先端部と端子61とは、接続部品63によって物理的および電気的に接続している。要するにコイル60の第1の先端部は、端子61に電気的に接続している。接続部品64には、コイル60の第2の先端部および端子62が圧着されている。すなわち、コイル60の第2の先端部と端子62とは、接続部品64によって物理的および電気的に接続している。要するに、コイル60の第2の先端部は、端子62に電気的に接続している。また、端子61、62は、枠体20に固定される。さらに、接続部品63、64は、上面視にて外装ケース11内に位置している。すなわち、コイル60と端子61、62との接続部は、上面視にて外装ケース11内に位置している。
端子61および端子62は、枠体20にインサート成形により取り付けられている。
なお、ボビン50は、分割できるように構成されていてもよい。例えば、ボビン50が2つに分割された状態で、ボビン50にコイル60がコイル状に巻回され、その後、2つのボビン50が一体化されてもよい。また、コア40も、分割できるように構成されていてもよい。例えば、コア40は、分割された状態でボビン50に装着され、その後、一体化されても良い。
リアクトル10の放熱は、外装ケース11に熱を移動させて、外装ケース11から放熱させることによって行なわれる。金属構造体30の底面31と側壁32における単位面積当たりの放熱性能は、金属構造体30の底面31および側壁32の形状、配置、固定方法、リアクトル10以外の他の部材との関係などによって変化する。放熱特性が優れる場所は、他の条件が同じであれば他の場所に比べ温度上昇が低い、そのため、他の場所からの熱を受け入れやすい。金属構造体30の底面31および側壁32は一体的に形成されているので、底面31と側壁32との間は熱抵抗が小さく、熱伝導性に優れている。そのため、金属構造体30の底面31および側壁32の熱は、放熱特性が良好な場所へ伝達されやすい。その結果、リアクトル10の放熱特性は向上する。本実施の形態のリアクトル10は、金属構造体30内における熱の移動が良好である。そのため、例えば、金属構造体30の一部(例えば底面31)を冷却用パイプに接触させてリアクトル10の放熱を行なう場合に非常に有用である。
本実施の形態において、金属構造体30の側壁32は、十分な深さを有しているので、コイル60の中心軸60aおよび中心軸60bは、ともに金属構造体30の側壁32と交差する。すなわち、金属構造体30は、コイル体80の少なくとも一部を収納している。これにより、コア40からの発熱とコイル60からの発熱の多くを、金属構造体30の側壁32および底面31に伝えることができる。その結果、リアクトル10の放熱特性が向上する。コア40全体が、金属構造体30の側壁32および底面31に囲まれた空間内に収まるような構成であれば、さらに多くのコア40からの発熱を金属構造体30の側壁32および底面31に逃がすことができるので好ましい。すなわち、コア40は、金属構造体30の側壁32に囲まれているのが好ましい。コア40およびコイル60が、金属構造体30の側壁32および底面31に囲まれた空間内に収まるような構成であれば、さらに放熱特性を向上させることができ、より好ましい。すなわち、コイル体80は、金属構造体30の側壁32に囲まれているのが好ましい。
上記のように、本開示のリアクトル10は、コア40と、コア40に巻回されたコイル60と、コア40およびコイル60の少なくとも一部を収納している外装ケース11とを備えている。また、外装ケース11とコイル体80との間に充填材70が充填されていてもよい。外装ケース11は、樹脂からなる枠体20と、金属からなる金属構造体30とを有している。金属構造体30は、底面31と、底面31から立設する側壁32とを有し、金属構造体30の底面31と側壁32は一体的に形成されている。この構成により、放熱特性が向上する。また枠体20が樹脂で形成されているため、耐電圧のための沿面距離等を必要以上に取る必要がなく、設計の自由度が高い。
本開示のリアクトル10のコイル60の中心軸は金属構造体30の側壁32と交差する。この構成により、コイル60およびコア40で発生する熱の大部分を、金属構造体30から放熱できる。
本開示のリアクトル10は、コイル60と接続する端子61、62をさらに備え、端子61、62は枠体20に固定される。リアクトル10は、枠体20に端子61、62が固定される機能を有しているので、部品点数の増加を抑えられ、安価に製作できる。
本開示のリアクトル10において、コイル60と端子61、62との接続部は、上面視にて外装ケース11内に位置している。接続部が上面視にて外装ケース11内であるので、リアクトル10全体の面積が小さくなる。また、枠体20が樹脂で形成されているため、耐電圧のための沿面距離等を必要以上に取る必要がなく、リアクトル10を小型にできる。
本開示のリアクトル10において、枠体20は開口部24を有し、枠体20の上面には、開口部24からコア40およびコイル60が通過することを防止するストッパ25、26が形成されている。この構成により、コア40およびコイル60を確実に外装ケース11内に収納できる。
本開示のリアクトル10により、放熱特性が向上する。
本開示のリアクトルは、インダクタンスを利用した受動素子として有用である。
10 リアクトル
11 外装ケース
20 枠体
21 側壁
22 端子部
23 上面
24 開口部
25 ストッパ
26 ストッパ
30 金属構造体
31 底面
32 側壁
40 コア
41 ギャップ
42 ギャップ
43 ギャップ
44 ギャップ
45 ギャップ
46 ギャップ
50 ボビン
60 コイル
60a 中心軸
60b 中心軸
61 端子
62 端子
63 接続部品
64 接続部品
70 充填材
80 コイル体

Claims (10)

  1. コアと、
    前記コアに巻回されたコイルと、
    を有するコイル体と、
    底面と、前記底面から立設する側壁と、を有する金属構造体と、
    前記金属構造体の前記底面の反対側に設置され、側壁を有する樹脂性の枠体と、
    を有する、
    外装ケースと、
    前記外装ケースと前記コイル体との間に充填された充填材と、
    を備え、
    前記金属構造体の前記底面と前記側壁とは一体的に形成されており、
    前記外装ケースは、前記コアと、前記コイルとを収納しており、
    前記枠体の前記側壁は前記金属構造体の前記側壁の延長上に位置する
    リアクトル。
  2. 前記金属構造体の前記底面と前記側壁とは、ダイカスト法により成形されている
    請求項1記載のリアクトル。
  3. 前記コイルの中心軸は、前記金属構造体の前記側壁と交差している
    請求項1記載のリアクトル。
  4. 前記金属構造体は、前記コイル体の少なくとも一部を収納している
    請求項1記載のリアクトル。
  5. 前記コアは、前記金属構造体の前記側壁に囲まれている
    請求項1記載のリアクトル。
  6. 前記コイル体は、前記金属構造体の前記側壁に囲まれている
    請求項1記載のリアクトル。
  7. 前記コイルと接続する端子をさらに備え、
    前記端子は前記枠体に固定される
    請求項1記載のリアクトル。
  8. 前記コイルと前記端子との接続部は、上面視にて前記外装ケース内に位置している
    請求項7に記載のリアクトル。
  9. 前記枠体は開口部と、
    前記開口部から前記コアおよび前記コイルが通過することを防止するストッパと、
    を有する、
    請求項1記載のリアクトル。
  10. 前記充填材は、アルミナが混合されたシリコン樹脂である
    請求項1記載のリアクトル。
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