JPH06331827A - 導光板 - Google Patents
導光板Info
- Publication number
- JPH06331827A JPH06331827A JP5116172A JP11617293A JPH06331827A JP H06331827 A JPH06331827 A JP H06331827A JP 5116172 A JP5116172 A JP 5116172A JP 11617293 A JP11617293 A JP 11617293A JP H06331827 A JPH06331827 A JP H06331827A
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- Japan
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- light
- guide plate
- light guide
- plate body
- light emitting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業が簡単で、且つ導光板本体内の光を吸
収、減衰等することなく、導光板本体へ入射された光を
効率よく発光させる。 【構成】 一面が発光面１１ａとされ、他面が反射面１
１ｂとされた透明樹脂製の導光板本体１１を備え、該導
光板本体１１の端面１１ｃ外方に光源用ランプ１５が設
けられ、該光源用ランプ１５の光を前記導光板本体１１
の端面１１ｃから入射させて、発光面１１ａ側を発光さ
せるようにした導光板において、前記導光板本体１１の
発光面１１ａ又は反射面１１ｂが、前記光源用ランプ１
５からの入射光を乱反射するように有機溶剤で処理され
た乱反射面とされている。
収、減衰等することなく、導光板本体へ入射された光を
効率よく発光させる。 【構成】 一面が発光面１１ａとされ、他面が反射面１
１ｂとされた透明樹脂製の導光板本体１１を備え、該導
光板本体１１の端面１１ｃ外方に光源用ランプ１５が設
けられ、該光源用ランプ１５の光を前記導光板本体１１
の端面１１ｃから入射させて、発光面１１ａ側を発光さ
せるようにした導光板において、前記導光板本体１１の
発光面１１ａ又は反射面１１ｂが、前記光源用ランプ１
５からの入射光を乱反射するように有機溶剤で処理され
た乱反射面とされている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶用バックライト、
広告などの看板用バックライト、照明器具等に使用され
る導光板に関する。
広告などの看板用バックライト、照明器具等に使用され
る導光板に関する。
【０００２】
【従来の技術】導光板には、図９に示すように、透明製
樹脂製の導光板本体１の発光面１ａに拡散板２、反射面
１ｂに反射板３を設け、導光板本体１の端面１ｃ外方に
光源用ランプ５を設け、遮光カバー６で光源用ランプ５
の光が外部にもれないように光源用ランプ５の外周を覆
ったものがある。
樹脂製の導光板本体１の発光面１ａに拡散板２、反射面
１ｂに反射板３を設け、導光板本体１の端面１ｃ外方に
光源用ランプ５を設け、遮光カバー６で光源用ランプ５
の光が外部にもれないように光源用ランプ５の外周を覆
ったものがある。
【０００３】このような導光板は、光源用ランプ５の光
が導光板本体１の端面１ｃから入光して、反射板３で反
射し、拡散板２にて拡散、発光する。発光面１ａでの発
光輝度を高めるために、反射板３の導光板本体１との接
触面側に、シリカ、酸化チタン等の拡散剤を混入したイ
ンクがドット印刷されてなる乱反射部４を散点状に設け
たり、導光板本体１の発光面１ａ又は反射面１ｂを傷つ
けたり、シボ状に加工したりしている。反射板３の乱反
射部４、あるいは導光板本体１のキズやシボ加工による
凹凸で入射光を乱反射させることにより、発光面１ａに
て放出、拡散する光量を増大せしめ、発光輝度を高めて
いる。
が導光板本体１の端面１ｃから入光して、反射板３で反
射し、拡散板２にて拡散、発光する。発光面１ａでの発
光輝度を高めるために、反射板３の導光板本体１との接
触面側に、シリカ、酸化チタン等の拡散剤を混入したイ
ンクがドット印刷されてなる乱反射部４を散点状に設け
たり、導光板本体１の発光面１ａ又は反射面１ｂを傷つ
けたり、シボ状に加工したりしている。反射板３の乱反
射部４、あるいは導光板本体１のキズやシボ加工による
凹凸で入射光を乱反射させることにより、発光面１ａに
て放出、拡散する光量を増大せしめ、発光輝度を高めて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、印刷による乱
反射部４の場合、乱反射部４のインクが光の一部を吸収
する。従って、乱反射部４を多量に設けると、発光面１
ａに当たる光量が減少することになるため、十分な輝度
の向上を図ることが困難である。一方、キズをつけた
り、加工等を施した導光板を用いる場合、光量の減少と
いう問題は生じないが、作業が面倒で生産性の低下に繋
がる上、均一にキズ又は凹凸を設けるように加工するこ
とが困難である。そして、不均一なキズや凹凸は、発光
むらの原因となる。
反射部４の場合、乱反射部４のインクが光の一部を吸収
する。従って、乱反射部４を多量に設けると、発光面１
ａに当たる光量が減少することになるため、十分な輝度
の向上を図ることが困難である。一方、キズをつけた
り、加工等を施した導光板を用いる場合、光量の減少と
いう問題は生じないが、作業が面倒で生産性の低下に繋
がる上、均一にキズ又は凹凸を設けるように加工するこ
とが困難である。そして、不均一なキズや凹凸は、発光
むらの原因となる。
【０００５】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、作業が
簡単で、かつ導光板本体内の光を吸収、減衰等すること
なく、導光板本体へ入射された光を効率よく発光させる
ことができる導光板を提供することにある。
なされたものであり、その目的とするところは、作業が
簡単で、かつ導光板本体内の光を吸収、減衰等すること
なく、導光板本体へ入射された光を効率よく発光させる
ことができる導光板を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の導光板は、一面
が発光面１１ａとされ、他面が反射面１１ｂとされた透
明樹脂製の導光板本体１１を備え、該導光板本体１１の
端面１１ｃ外方に光源用ランプ１５が設けられ、該光源
用ランプ１５の光を前記導光板本体１１の端面１１ｃか
ら入射させて、発光面１１ａ側を発光させるようにした
導光板において、前記導光板本体１１の発光面１１ａ又
は反射面１１ｂが、前記光源用ランプ１５からの入射光
を乱反射するように有機溶剤で処理された乱反射面とさ
れていることを特徴とする。
が発光面１１ａとされ、他面が反射面１１ｂとされた透
明樹脂製の導光板本体１１を備え、該導光板本体１１の
端面１１ｃ外方に光源用ランプ１５が設けられ、該光源
用ランプ１５の光を前記導光板本体１１の端面１１ｃか
ら入射させて、発光面１１ａ側を発光させるようにした
導光板において、前記導光板本体１１の発光面１１ａ又
は反射面１１ｂが、前記光源用ランプ１５からの入射光
を乱反射するように有機溶剤で処理された乱反射面とさ
れていることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】本発明の導光板の一実施例を、図１に基づい
て説明する。図１に示す導光板１０は、図２に示す導光
板本体１１を備えたものである。導光板本体１１は、ア
クリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ塩
化ビニル、ポリプロピレン等の透明樹脂製の平板で、そ
の反射面１１ｂは、有機溶剤で処理されたことにより、
微小なクラック１７が反射面１１ｂ全体にわたってほぼ
均一に発生した乱反射面となっている。このような導光
板本体１１の発光面１１ａにポリカーボネートフィルム
等の拡散板１２が設けられ、反射面１１ｂにポリエチレ
ンテレフタレートの白色フィルム等の反射板１３が設け
られ、導光板本体１１の端面１１ｃ外方に光源用ランプ
１５が設けられ、光源用ランプ１５の外周は遮光カバー
１６で覆われている。
て説明する。図１に示す導光板１０は、図２に示す導光
板本体１１を備えたものである。導光板本体１１は、ア
クリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ塩
化ビニル、ポリプロピレン等の透明樹脂製の平板で、そ
の反射面１１ｂは、有機溶剤で処理されたことにより、
微小なクラック１７が反射面１１ｂ全体にわたってほぼ
均一に発生した乱反射面となっている。このような導光
板本体１１の発光面１１ａにポリカーボネートフィルム
等の拡散板１２が設けられ、反射面１１ｂにポリエチレ
ンテレフタレートの白色フィルム等の反射板１３が設け
られ、導光板本体１１の端面１１ｃ外方に光源用ランプ
１５が設けられ、光源用ランプ１５の外周は遮光カバー
１６で覆われている。
【０００８】導光板本体１１の処理に用いられる有機溶
剤は、導光板本体１１を構成する透明樹脂を溶解、膨潤
等により侵すことができる溶剤で、具体的には、ケト
ン、塩素化炭化水素、芳香族炭化水素、エステル類など
を用いることができる。このような有機溶剤を用いる処
理としては、導光板本体１１の処理しようとする面にク
ラックやクレーズを発生させることができる処理であれ
ばよく、例えば、処理しようとする面にはけ塗り等で有
機溶剤を塗布したり、有機溶剤を含ませた布等で湿布し
てもよい。処理に用いる有機溶剤の量、処理方法、処理
時間等を適宜調節することにより、クラックの深さ、形
状等を変えることができる。さらに、処理を部分的に施
す等により、クラックパターン、クラック量等を適宜調
節することができ、発光量、発光面における輝度パター
ンを積極的に調節することも可能である。
剤は、導光板本体１１を構成する透明樹脂を溶解、膨潤
等により侵すことができる溶剤で、具体的には、ケト
ン、塩素化炭化水素、芳香族炭化水素、エステル類など
を用いることができる。このような有機溶剤を用いる処
理としては、導光板本体１１の処理しようとする面にク
ラックやクレーズを発生させることができる処理であれ
ばよく、例えば、処理しようとする面にはけ塗り等で有
機溶剤を塗布したり、有機溶剤を含ませた布等で湿布し
てもよい。処理に用いる有機溶剤の量、処理方法、処理
時間等を適宜調節することにより、クラックの深さ、形
状等を変えることができる。さらに、処理を部分的に施
す等により、クラックパターン、クラック量等を適宜調
節することができ、発光量、発光面における輝度パター
ンを積極的に調節することも可能である。
【０００９】以上のような構成を有する導光板１０にお
いて、光源用ランプ１５から導光板本体１１へ入射した
光は、乱反射面とされた反射面１１ｂに当たると乱反射
し、この乱反射光が発光面１１ａ側で拡散、発光する。
このように、導光板本体１１の反射面１１ｂが入射光を
乱反射するので、反射板１３に乱反射部を設ける必要が
なく、光の減衰の原因となるインクのドット印刷が不要
となる。その結果、有機溶剤の種類、処理方法等にもよ
るが、ドット印刷を施した反射板を用いた導光板と比較
して、発光輝度が約１０〜１５％も向上する。しかも、
有機溶剤による処理は、シボ加工等と比べて作業が簡便
である。
いて、光源用ランプ１５から導光板本体１１へ入射した
光は、乱反射面とされた反射面１１ｂに当たると乱反射
し、この乱反射光が発光面１１ａ側で拡散、発光する。
このように、導光板本体１１の反射面１１ｂが入射光を
乱反射するので、反射板１３に乱反射部を設ける必要が
なく、光の減衰の原因となるインクのドット印刷が不要
となる。その結果、有機溶剤の種類、処理方法等にもよ
るが、ドット印刷を施した反射板を用いた導光板と比較
して、発光輝度が約１０〜１５％も向上する。しかも、
有機溶剤による処理は、シボ加工等と比べて作業が簡便
である。
【００１０】なお、上記実施例では、反射面１１ｂを有
機溶剤で処理して乱反射面としたが、発光面１１ａ、あ
るいは反射面１１ｂ及び発光面１１ａの両方を乱反射面
としてもよい。また、導光板本体１１は平板状に限ら
ず、図３に示すように、中央にむけて徐々に肉薄になる
ように発光面１１ａの両端面から中央にむけて傾斜させ
たものや、図４に示すように発光面１１ａを円弧状とし
たもの等を用いることもできる。図３及び図４におい
て、上面たる発光面１１ａが有機溶剤で処理されて、ク
ラック１７がほぼ均一に発生した乱反射面となってい
る。
機溶剤で処理して乱反射面としたが、発光面１１ａ、あ
るいは反射面１１ｂ及び発光面１１ａの両方を乱反射面
としてもよい。また、導光板本体１１は平板状に限ら
ず、図３に示すように、中央にむけて徐々に肉薄になる
ように発光面１１ａの両端面から中央にむけて傾斜させ
たものや、図４に示すように発光面１１ａを円弧状とし
たもの等を用いることもできる。図３及び図４におい
て、上面たる発光面１１ａが有機溶剤で処理されて、ク
ラック１７がほぼ均一に発生した乱反射面となってい
る。
【００１１】本発明の他の実施例として、発光面１１ａ
側を有機溶剤処理して乱反射面とした導光板本体１１を
備えた導光板を、図５及び図６に示す。図５に示す導光
板２０は、図３に示す導光板本体１１を備えたものであ
る。導光板２０では、乱反射面たる発光面１１ａが、入
射光を乱反射させる機能を有しているので、反射板１３
として、乱反射部を印刷したり、シボ加工したものを用
いる必要がない。従って、インクの吸収による入射光の
減衰もなく、反射面１１ｂを乱反射面とした導光板１０
と同様に、発光輝度の向上を図ることができる。
側を有機溶剤処理して乱反射面とした導光板本体１１を
備えた導光板を、図５及び図６に示す。図５に示す導光
板２０は、図３に示す導光板本体１１を備えたものであ
る。導光板２０では、乱反射面たる発光面１１ａが、入
射光を乱反射させる機能を有しているので、反射板１３
として、乱反射部を印刷したり、シボ加工したものを用
いる必要がない。従って、インクの吸収による入射光の
減衰もなく、反射面１１ｂを乱反射面とした導光板１０
と同様に、発光輝度の向上を図ることができる。
【００１２】図６は、発光面たる上面１１ａが有機溶剤
処理により乱反射面とされた平板状の導光板本体１１を
備えた導光板３０を示している。この導光板３０におい
て、発光面１１ａが拡散板１２の役目を果たすことがで
きるため、拡散板１２を不要にすることが可能である。
一方、入射光を十分に乱反射させるために、反射板１３
の導光板本体１１との接触面には、多少の乱反射部１４
を形成するためにドット印刷を行った方がよい。しか
し、導光板３０における乱反射部１４の数量は従来の導
光板よりも少なくて済み、乱反射部１４の配置パターン
も従来よりも簡便で済むため、インクの吸収による減衰
はそれほど問題にならない。
処理により乱反射面とされた平板状の導光板本体１１を
備えた導光板３０を示している。この導光板３０におい
て、発光面１１ａが拡散板１２の役目を果たすことがで
きるため、拡散板１２を不要にすることが可能である。
一方、入射光を十分に乱反射させるために、反射板１３
の導光板本体１１との接触面には、多少の乱反射部１４
を形成するためにドット印刷を行った方がよい。しか
し、導光板３０における乱反射部１４の数量は従来の導
光板よりも少なくて済み、乱反射部１４の配置パターン
も従来よりも簡便で済むため、インクの吸収による減衰
はそれほど問題にならない。
【００１３】次に、本発明の導光板装置と従来の導光板
装置との輝度の比較結果を説明する。本発明の実施例品
として、厚さ×縦×横が４ｍｍ×２００ｍｍ×１６０ｍ
ｍのアクリル樹脂板の反射面にアセトンで５分間湿布し
た導光板本体を用いた。この導光板本体の反射面に白色
のＰＥＴフィルムの反射板を設け、発光面にＰＣフィル
ムの拡散板を設けた。そして、導光板本体の長辺の両側
端面に電力６Ｗのランプを配設した。実施例品における
導光板の有効発光面上の９点で輝度を測定した。その結
果を図７に表示する。９点の平均輝度は１５７３ｃｄ／
ｍ2 であった。
装置との輝度の比較結果を説明する。本発明の実施例品
として、厚さ×縦×横が４ｍｍ×２００ｍｍ×１６０ｍ
ｍのアクリル樹脂板の反射面にアセトンで５分間湿布し
た導光板本体を用いた。この導光板本体の反射面に白色
のＰＥＴフィルムの反射板を設け、発光面にＰＣフィル
ムの拡散板を設けた。そして、導光板本体の長辺の両側
端面に電力６Ｗのランプを配設した。実施例品における
導光板の有効発光面上の９点で輝度を測定した。その結
果を図７に表示する。９点の平均輝度は１５７３ｃｄ／
ｍ2 であった。
【００１４】一方、同形同大で、有機溶剤処理していな
いアクリル樹脂板を導光板本体として使用し、この反射
面に拡散剤を混入したインクでドット印刷してなる乱反
射部が設けられた反射板を設けた。他は実施例品と同様
にした導光板を従来例品として用いた。この従来例品の
輝度を実施例品と同様にして測定した結果を図８に示
す。９点の平均輝度は１４２３ｃｄ／ｍ2 であった。従
って、本発明の導光板では、平均輝度が１０．５％もア
ップしたことがわかる。
いアクリル樹脂板を導光板本体として使用し、この反射
面に拡散剤を混入したインクでドット印刷してなる乱反
射部が設けられた反射板を設けた。他は実施例品と同様
にした導光板を従来例品として用いた。この従来例品の
輝度を実施例品と同様にして測定した結果を図８に示
す。９点の平均輝度は１４２３ｃｄ／ｍ2 であった。従
って、本発明の導光板では、平均輝度が１０．５％もア
ップしたことがわかる。
【００１５】以上からわかるように、本発明の導光板
は、発光面又は反射面を乱反射面としているので、ドッ
ト印刷が施されていない反射板を用いることができ、イ
ンクによる光吸収、減衰もなく、入射光を有効に発光さ
せることができる。しかも、乱反射面とするための有機
溶剤処理は、全体にわたって均一にクラック等を発生さ
せることができる上に、シボ加工等に比べて簡便で、作
業性がよい。
は、発光面又は反射面を乱反射面としているので、ドッ
ト印刷が施されていない反射板を用いることができ、イ
ンクによる光吸収、減衰もなく、入射光を有効に発光さ
せることができる。しかも、乱反射面とするための有機
溶剤処理は、全体にわたって均一にクラック等を発生さ
せることができる上に、シボ加工等に比べて簡便で、作
業性がよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明の導光板は、反射面又は発光面が
有機溶剤処理により乱反射面とされた導光板本体を用い
ているので、乱反射部を印刷した反射板、あるいはシボ
加工等した反射板を用いる必要がない。よって、乱反射
部のインクによる吸収のために入射光が減衰するのを防
止でき、発光輝度の向上を図ることができる。
有機溶剤処理により乱反射面とされた導光板本体を用い
ているので、乱反射部を印刷した反射板、あるいはシボ
加工等した反射板を用いる必要がない。よって、乱反射
部のインクによる吸収のために入射光が減衰するのを防
止でき、発光輝度の向上を図ることができる。
【００１７】また、有機溶剤処理は、従来のシボ加工等
に比べて容易に行うことができる上に、均一にクラック
が生じた乱反射面だけでなく、さらには積極的にクラッ
ク等の発生、程度を調節して発光量を調節することも可
能である。
に比べて容易に行うことができる上に、均一にクラック
が生じた乱反射面だけでなく、さらには積極的にクラッ
ク等の発生、程度を調節して発光量を調節することも可
能である。
【図１】本発明の一実施例に係る導光板を示す図であ
る。
る。
【図２】図１に示す導光板に用いられた導光板本体を示
す図である。
す図である。
【図３】本発明に用いられる他の導光板本体を示す図で
ある。
ある。
【図４】本発明に用いられる他の導光板本体を示す図で
ある。
ある。
【図５】本発明の他の実施例に係る導光板を示す図であ
る。
る。
【図６】本発明の他の実施例に係る導光板を示す図であ
る。
る。
【図７】実施例品の輝度の測定結果を示す平面図であ
る。
る。
【図８】従来の導光板の輝度の測定結果を示す平面図で
ある。
ある。
【図９】従来の導光板を示す図である。
１１ 導光板本体 １１ａ 発光面 １１ｂ 反射面 １２ 拡散板 １３ 反射板 １５ 光源用ランプ １７ クラック
Claims (1)
- 【請求項１】 一面が発光面（１１ａ）とされ、他面が
反射面（１１ｂ）とされた透明樹脂製の導光板本体（１
１）を備え、該導光板本体（１１）の端面（１１ｃ）外
方に光源用ランプ（１５）が設けられ、該光源用ランプ
（１５）の光を前記導光板本体（１１）の端面（１１
ｃ）から入射させて、発光面（１１ａ）側を発光させる
ようにした導光板において、 前記導光板本体（１１）の発光面（１１ａ）又は反射面
（１１ｂ）が、前記光源用ランプ（１５）からの入射光
を乱反射するように有機溶剤で処理された乱反射面とさ
れていることを特徴とする導光板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116172A JPH06331827A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 導光板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116172A JPH06331827A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 導光板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331827A true JPH06331827A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14680581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5116172A Pending JPH06331827A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 導光板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06331827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997028403A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Source lumineuse superficielle et affichage a cristaux liquides, et equipements de signalisation et de regulation du trafic l'utilisant |
| CN102379676A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-03-21 | 富士胶片株式会社 | 内窥镜光导和具有该内窥镜光导的内窥镜 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5116172A patent/JPH06331827A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6244719B1 (en) | 1996-01-02 | 2001-06-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Surface light source device and liquid crystal display device sign display apparatus and traffic sign display apparatus using the surface light source device |
| WO1997028403A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Source lumineuse superficielle et affichage a cristaux liquides, et equipements de signalisation et de regulation du trafic l'utilisant |
| US6099135A (en) * | 1996-02-01 | 2000-08-08 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Surface light source element and liquid crystal display device, sign device and traffic control sign device using same |
| US6332691B2 (en) | 1996-02-01 | 2001-12-25 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Surface light source device, and liquid crystal display device, sign display apparatus and traffic sign display apparatus using the surface light source device |
| CN102379676A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-03-21 | 富士胶片株式会社 | 内窥镜光导和具有该内窥镜光导的内窥镜 |
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