JPH06329427A - Wcを主成分にする超硬合金からなる光学素子成形型材 - Google Patents

Wcを主成分にする超硬合金からなる光学素子成形型材

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JPH06329427A
JPH06329427A JP14704093A JP14704093A JPH06329427A JP H06329427 A JPH06329427 A JP H06329427A JP 14704093 A JP14704093 A JP 14704093A JP 14704093 A JP14704093 A JP 14704093A JP H06329427 A JPH06329427 A JP H06329427A
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JP
Japan
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cemented carbide
optical element
particle diameter
mold material
binder phase
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Withdrawn
Application number
JP14704093A
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English (en)
Inventor
Shuichi Imazato
州一 今里
Shigeya Sakaguchi
茂也 坂口
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Nippon Tungsten Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tungsten Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/06Construction of plunger or mould
    • C03B11/08Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
    • C03B11/084Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses material composition or material properties of press dies therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2215/00Press-moulding glass
    • C03B2215/02Press-mould materials
    • C03B2215/05Press-mould die materials
    • C03B2215/07Ceramic or cermets

Abstract

(57)【要約】 【目的】 結合相を有しないWC系超硬合金から、組織
的に欠陥(ポア)がなく、面粗度の良い鏡面が得られる
こと、耐食性、耐酸化性に優れていること、高硬度、高
強度であること、ヤング率が大きいこと、熱膨張係数が
小さいこと等の要求特性を充足する光学素子成形用型の
提供。 【構成】 平均粒子が0.7μm以下のWC粒子からな
る結合相を有しない強度を改善した超硬合金からなり、
超硬合金が、TaCとTiCとTiNの何れかを1種以
上、0.1〜5重量%含有する場合もあり、さらには、
Cr3 2 とVCとからなる粒成長抑制剤をそれぞれ
0.1〜2重量%含有することができる。これによっ
て、WC粒子を微細に維持し、優れた鏡面を有する光学
素子成形用型を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、WC系超硬合金を用い
たレンズ、プリズム等の光学素子の成形用の型材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超硬合金は、高硬度、高強度、高ヤング
率などの優れた特性により、切削工具や耐磨耗工具の用
途に用いられており、その用途に応じて種々の合金が開
発されて来た。一般に超硬合金はWCを主成分にする硬
質相と鉄系金層よりなる結合相より成っている。WC以
外の硬質相としては、耐酸化性、高温特性の向上を目的
にTiC−TaCを始めとするIVa〜VIa族遷移金
属の炭化物、窒化物などが用いられる。また、結合相と
しては、最も強度が優れることから強度を要求される場
合にはCoが用いられている。
【0003】例えば、特公昭62−51211号公報に
は、加工後の表面がRmax 5/100μm以下の鏡面を
形成する光学素子成形用型に適した超硬合金としてWC
が100重量部に対して、コバルトを3〜10重量部と
を熱間静圧プレスして製造することが示されている。さ
らに、この超硬合金の特性を利用した用途でも耐食性や
耐酸化性が要求されるようになり、結合相をNiに変更
した合金や、これにさらにCr,Moを添加した合金も
種々提案されている。
【0004】しかし、これらの結合相も炭化物相に対し
て、化学的性質には劣っているために、腐食や酸化はま
ず結合相より発生する。そこで結合相を含まない炭化物
相のみの超硬合金ができれば、これらの化学的特性の向
上が期待できる。このことから、WC−TiC−TaC
の炭化物からなるバインダレス超硬合金が開発され、特
開平2−120244号公報に記載されているように、
光学素子成形用型に用いることが提案されている。しか
しながら、この結合相を有しないバインダレス超硬合金
は、低強度であり、その用途に制限を受けることにな
る。
【0005】一般に、超硬合金において、構成炭化物の
平均粒子径が小さくなる程、低温での焼結が可能になる
こと、高硬度、高強度となることが知られており、とく
にかかる結合相を含まないバインダレス超硬合金におい
て、平均粒子径を0.7μm以下の粒子を用いたWC系
超硬合金が優れた硬さと抗折力を有することも、特開平
3−115541号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明において解決す
べき課題は、かかる結合相を有しないWC系超硬合金か
ら、組織的に欠陥(ポア)がなく、面粗度の良い鏡面が
得られること、耐食性、耐酸化性に優れていること、高
硬度、高強度であること、ヤング率が大きいこと、熱膨
張係数が小さいこと等の要求特性を充足する光学素子成
形用型を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、平均粒子が
0.7μm以下のWC粒子からなる結合相を有しない強
度を改善した超硬合金からなる光学素子成形用型であ
る。この結合相を有しない超硬合金が、TaCとTiC
とTiNの何れかを1種以上、0.1〜5重量%含有せ
しめることによって、耐食性と強度をさらに改善でき
る。また、Cr3 2 とVCとからなる粒成長抑制剤を
それぞれ0.1〜2重量%含有することによって、焼結
状態においてもWC粒子を微細に維持し、強度と硬さを
改善することができる。
【0008】
【作用】WC粒子の平均粒子径を0.7μm以下に維持
することによって、低温での焼結が可能になり、得られ
た焼結体の硬度と強度は大となり、研磨後、優れた鏡面
が形成される。
【0009】
【実施例】WC系超硬合金として、0.6μm粒子径の
WCからなるWC−TiC−TaC超硬合金を用いて、
WC平均粒径が機械的特性に及ぼす影響と、粒成長抑制
剤としてCr3 2 ,VCを選択し、その添加量が機械
的特性に及ぼす影響を調査した。次に機械的特性の優れ
ているものを化学的特性を調べるため、腐食試験、酸化
試験を行なった。また、機械加工により光学鏡面に仕上
げ、その面粗度(Rmax )を調査した。
【0010】原料粉末として、平均粒径が、それぞれ、
0.6μm,1.5μm,2.8μm5.0μmの市販
のWCと、WC−TiC−TaCが5:3:2の平均粒
径が1.0μmの固溶体粉末を用いた。Cr3 2 とV
Cの粒子としては、いずれも1.0〜1.2μmのもの
を用い、表1に示すような配合組成で、WC粒子径を変
化させて試料A,B,C,Dを調製した。
【0011】
【表1】
【0012】さらにWC粒径を微粒化するために、WC
粒子径を0.6μmに、粒成長抑制剤としてWC−Co
系合金で実績のあるCr3 2 ,VCを添加し、表2に
示すように試料E,F,G,Hを調製した。
【0013】
【表2】
【0014】これらをボール・ミルにより粉砕混合し、
乾燥プレス成形後、1673〜2923K×3.6ks
の真空中での焼結を行なった。その後、1723K×1
hr、1800気圧Ar中での熱間静水圧処理(HI
P)を行い試料とした。各試料をダイヤモンドホイール
(#180)にて研削し、JIS試験方法に従って、
4.0×8.0×24mmの形状の加工し、硬度、抵抗
力の測定や組織観察を行なった。
【0015】試料No.CとFに関しては、通常のWC
−6.5%Co超硬合金、WC−8%Ni−0.3%C
3 2 合金を比較材とし、化学的特性を評価した。腐
食試験として323Kの5%HCl,5%H2 SO4
5%HNO3 ,5%H2 2 溶液に試料(4×8×24
mm)を86.4ks浸漬し、その腐食原料を測定し、
表面積で割った値を腐食速度(g/m2 ・day)とし
て評価した。酸化試験は、各試料(4×8×10mm)
を面粗度(Rmax )0.1μm以下まで研削加工したも
のを773Kの大気雰囲気中で酸化させ、10.8ks
後の面粗度を測定した。ダイヤモンドホイールで#20
00まで仕上げ、その後ボリッシュした。面粗度の測定
はランクテーラーホブソン社のタリステップを用い、R
max (最大面粗さ)を測定し、評価した。
【0016】まずはじめに焼結性を検討した。図1は、
WCの粒子径dが0.6μmの試料AとWCの粒子径d
が2.8μmの試料Cにおける、焼結温度と相対密度
(ρ/ρo )の関係を示す。試料AはCにくらべ、約5
0K程低温側のシフトしている。これは平均粒子径が小
さくなるほど比表面積が増え、表面エネルギーの増加し
これが焼結駆動力になるためだと考えられる。
【0017】図2には、dが0.6μmの試料Aと、d
が1.5μmの試料Bと、dが2.8μmの試料Cと、
5.0μmのDの光学顕微鏡組織写真を示す。原材料に
微細なWC粉末を用いる程、組織的にも微細な焼結体が
得られている事がわかる。なお、一部には粒成長した粗
大粒子も見られる。
【0018】図3には、WC平均粒子径が硬度(HR
A)に及ぼす影響を示す。原料粒子径が細かくなるほ
ど、硬さは増していることがわかる。この結果は、図2
に示すように、組織の微細化によるものと考えられる。
【0019】図4にはWC平均粒子径(d)が抗析力の
平均値(σm )に及ぼす影響を示す。微粒になるに従っ
て、σm は高くなり、0.6μm平均粒子径のWCでは
1.6GPaが得られた。また、σm のばらつきを図5
に示すが、0.6μmの平均粒子径を有する試料Aでは
平均σm 1.6GPaに対し、最高値は1.8GPaが
得られた。これらの試料はHIP処理された合金である
ため、ポアはほとんど見られず、破壊の起源となる欠陥
の多くは粗大なWC粒子となっていた。この欠陥が小さ
くなったことにより、強度が向上した。さらに欠陥とな
り得るWCを小さくすることが可能であればさらに強度
の向上が期待できる。
【0020】粒成長抑制剤として、Cr3 2 ,VCの
添加の場合、その結果、WC粒径はCr3 2 ,VC添
加量の増加と共に小になった。図6は、その例として無
添加合金(試料A)と添加合金(試料F)のSEM組織
を示す。Cr3 2 ,VCの添加により著しく微粒化
し、平均粒径0.6μmになっていることが分かる。な
お、粗大WC粒もほとんど認められない。以上の粒成長
抑制効果は、WC−Co合金で認められている現象と同
様である。また微粒Wを炭化する際に、Cr,Vなどを
ドーブしておけば、より微粒のWCを得られる。
【0021】図7は、粒成長抑制剤添加量の硬度に及ぼ
す影響を示す。添加量が増加するに従って、硬度も上昇
している。これは既述のようにそのような合金ほど組織
が微細化するためである。
【0022】図8は、粒成長抑制剤添加量の抗析力(σ
m )に及ぼす添加効果を示す。σmは粒成長抑制剤の添
加により、無添加0%より増加し、0.4%付近で最高
値1.8GPaを示し、さらに添加量の増加に従って低
下している。添加量0.4%までは粒成長抑制効果によ
り、破壊の起点となる粗大WCが微細化されたためにσ
m が増加したと考えられる。一方、それ以上の添加量に
なると、固溶体相β相中にCr3 2 ,VCが固溶さ
れ、脆いβ相が増えたためにσm が低下したと考えられ
る。詳細は検討が必要である。
【0023】図9は最高強度を示した試料Fの分布曲線
を示す。最高値は2.1GPaに達している。このよう
に本合金は、結合相がない超硬合金すなわち、一種のセ
ラミック材であるにもかかわらず、結合相のある普通の
超硬合金に近い強度を示した。これは、非常に注目すべ
きことである。表3は、腐食試験の結果を示す。WC−
TiC−TaC超硬における耐食性におよぼ粒子径の影
響は、ここではほとんど出ていないが、試料C,Fとと
もに5%H2 2 以外では腐食速度も1(g/m2 da
y)以下と、WC−Co,WC−Ni超硬合金に比べ、
優れた耐食性を示している。これは、耐食性に劣る結合
相金層がないことに起因する。
【0024】
【表3】
【0025】図10は、各超硬合金の酸化試験の結果を
示す。WC−TiC−TaC超硬合金の平均粒子径が
0.6μmの微粒WCを用いた。試料Fが最も面粗度
(Rtm)の変化は小さく耐酸化性に優れることがわか
った。結合相であるCo,Niを有する超硬合金では、
Co,Niがこの温度では大きく酸化する温度であり、
WC粒界に存在する結合相金層が酸化し、ミクロ的な体
積変化を生じることにより、面粗度が悪化するものと考
えられる。WC−TiC−TaC系で、面粗度の変化
に、WC粒子系での差が生じた理由は、WC粒子の結晶
方位に酸化の差が有り、表面に存在する粒子径の大きさ
の差が面粗度の変化の差になったものと考えられる。
【0026】図11は、研磨仕上げした試料CとFおよ
び比較用に通常のWC−Co超硬合金の面粗さのプロフ
ァイルを示す。通常のWC−Co超硬合金Vは、Rmax
≒70mmであるが、試料CではRmax ≒20mmと良
くなり、さらに試料FではRmax ≒8mmにまで達して
いる。ここでRmax ≦12mmは、光学的鏡面と言える
が、試料Fはこれをクリアーしている。通常超硬質に比
べ、バインダーレスのC,F合金の面粗さが小さくなっ
たのは、後者では軟らかい結合相がなくなったため、硬
度差により生じていた凹凸の発生が抑止されたためであ
る。F合金の方がC合金よりも面粗さが小さいのはより
微粒であるためである。これは、光学レンズの成形型材
として高寿命を得ることができるものである。
【0027】このように、WC−3%TiC−2%Ta
Cのバインダレス超硬合金のWC平均粒子径を0.6μ
mから5μmまで変化させ粒子径が機械的特性に及ぼす
影響と、粒成長抑制剤としてCr3 2 ,VCの添加を
検討し、得られた合金について機械的特性として硬さ
(HR A)、抗析力(σm )を化学的特性として耐食
性、耐酸化性の評価を行なった。さらに、ポリッシング
加工による面粗さの検討を行い以下の結果を得た。
【0028】(1)WC−3%TiC−2%TaC超硬
合金において、WC平均粒子径を微細にするほど、低温
での焼結が可能となった。また、粒子径が小になるほど
高硬質となり、また抗析力も向上することがわかった。
これは微粒化することにより破壊の起点となるWC粒が
小さくなったためと考えられた。 (2)0.6μmのWCを使った合金に粒成長抑制剤と
してCr3 2 ,VCを添加したものでは、さらに粒子
は微細化し、硬度では最高HR A95.5抗析力σm
均で1.8GPa(最高2.1GPa)に達し、これは
結合相のないWC系超硬合金として最高値に示した。 (3)微粒WCを用いた合金では、耐食性や耐酸化性な
どの化学的特性に優れることがわかった。 (4)ポリッシング加工により、面粗度(Rmax )8m
mの極めて均一で平坦な面が得られた。これにより、作
られた鏡面は、光学素子の成形用型として最適のもので
ある。 (5)Cr3 2 およびVC添加量の増加と共に硬度は
高くなった。強度はある添加量でピークを取った。この
時HR A=95.5、抵抗力=1.8GPaであり、こ
れは極めて優れた性質と言える。
【0029】
【発明の効果】本発明により以下の効果を奏する。 (1)WC系結合相なしの超硬合金から、ポリッシング
加工により、面粗度が微細で、且つ均一で平坦な面を有
する優れた光学素子の製造用型を得ることができる。 (2)WC系結合相なしの超硬合金は、WC平均粒子を
0.7μm以下に微細化することにより、高硬度,高強
度となり、光学素子の製造型として充分使用できる強度
を有する。 (3)化学的特性に劣る結合相金属を含有しないことに
より、耐食性,耐酸化性に優れ、また、高温での使用で
も面粗さへの劣化が少なく、初期の優れた面を長期間維
持でき、光学素子型寿命を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 WCの粒子径が0.6μmの試料とWCの粒
子径が2.8μmの試料の焼結温度と相対密度の関係を
示す。
【図2】 試料の金属組織の光学顕微鏡写真を示す。
【図3】 WC平均粒子径が硬度(HRA)に及ぼす影
響を示す。
【図4】 WC平均粒子径が抗析力の平均値に及ぼす影
響を示す。
【図5】 抗析力の平均値のばらつきを示す。
【図6】 粒成長抑制剤無添加合金と添加合金のSEM
金属組織を示す。
【図7】 粒成長抑制剤添加量の硬度に及ぼす影響を示
す。
【図8】 粒成長抑制剤添加量の抗析力に及ぼす影響を
示す。
【図9】 最高強度を示した試料の分布曲線を示す。
【図10】 各超硬合金の酸化試験の結果を示す。
【図11】 研磨状態の面粗さプロファイルを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 WCを主成分にする結合相を有しない超
    硬合金からなり、且つ、WCの粒子径が0.7μm以下
    である光学素子成形型材。
  2. 【請求項2】 WCを主成分にする結合相を有しない超
    硬合金からなり、且つ、WCの粒子が0.7μm以下で
    あり、且つ、粒成長抑制剤を含有した光学素子成形型
    材。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、WC
    を主成分にする結合相を有しない超硬合金が、TaCと
    TiCの何れかを1種以上、0.1〜5重量%含有する
    固溶体組織を含む光学素子成形型材。
  4. 【請求項4】 請求項2の記載において、粒成長抑制剤
    が炭化クロムと炭化バナジウムの中の少なくとも一種で
    あって、その含有量がそれぞれ0.1〜2重量%である
    光学素子成形型材。
JP14704093A 1993-05-25 1993-05-25 Wcを主成分にする超硬合金からなる光学素子成形型材 Withdrawn JPH06329427A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006089296A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Olympus Corp 光学素子の成形用金型およびこれを備える成形機
CN114517269A (zh) * 2021-12-29 2022-05-20 蓬莱市超硬复合材料有限公司 一种碳化钨合金材料、制备方法以及设备

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