JPH06327315A - 苗自動供給装置 - Google Patents

苗自動供給装置

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JPH06327315A
JPH06327315A JP11805693A JP11805693A JPH06327315A JP H06327315 A JPH06327315 A JP H06327315A JP 11805693 A JP11805693 A JP 11805693A JP 11805693 A JP11805693 A JP 11805693A JP H06327315 A JPH06327315 A JP H06327315A
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JP
Japan
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carrier
seedling
frame
pressing
supply
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Pending
Application number
JP11805693A
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English (en)
Inventor
Jitsuo Yoshida
実夫 吉田
Masaaki Nishinaka
正昭 西中
Kazuhiko Nishida
和彦 西田
Hiroshi Suzuki
弘 鈴木
Kazuo Uchikoshi
一夫 打越
Fumio Togashi
文雄 富樫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOUSAKUMOTSU SEIIKU KANRI SYST
NOUSAKUMOTSU SEIIKU KANRI SYST KENKYUSHO KK
Kubota Corp
Original Assignee
NOUSAKUMOTSU SEIIKU KANRI SYST
NOUSAKUMOTSU SEIIKU KANRI SYST KENKYUSHO KK
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 苗格納部からのキャリア13を載置して受止
めるフレーム19と、これをキャリア13の予備苗を滑
落して苗載せ台に供給するべく後下がり傾斜させる傾動
機構と、後下がり姿勢のキャリア13の下端部をフレー
ム19に押付け固定及び解除自在な圧接機構Gとを備え
た苗自動供給装置において、キャリア端のリブ部47を
押圧片21で上方からフレーム19に押圧するシリンダ
51をフレーム19に装備し、押圧片21が押付け移動
された状態では、リブ部47と押圧片21との相対外れ
移動が阻止される嵌合状態となるよう、リブ部47と押
圧片21夫々を鉤状に形成する。 【効果】 キャリアのリブを係合構造で押圧固定させる
だけの比較的簡単な改造により、多少の振動や衝撃があ
ってもキャリアを苗供給に適した傾斜姿勢に保持でき
て、良好な苗補給機能が確実に維持できる苗自動供給装
置を提供できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水稲等の苗を圃場に移
植する移植作業車に予備の苗を自動的に供給する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】移植作業車の代表である田植機において
は、できるだけ多くの苗を車体に積載するとともに、こ
れを苗植付機構に自動供給して作業能率を向上させるこ
との研究がなされており、その一例として特開平4−2
78006号公報において、畦や農道から田植機に能率
良く苗補給できるシステムが示されている。このシステ
ムは、苗補給車と、この苗補給車から予備の苗を受取る
とともに、受取った予備苗を自動的に苗載せ台に供給す
る苗自動供給装置とから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の苗自動供給装置
では、予備苗を収容したキャリアを格納しておく苗格納
部を走行機体に備え、その苗格納部から送り出されてく
るキャリアを載置して受止める供給フレームを傾動機構
によって後下がり傾斜姿勢に変位させ、キャリア内の予
備苗を滑落移動によって苗載せ台に供給する構造であ
る。そして、この傾斜させての苗滑落供給時に機体振動
等によってキャリアがズレ動かないよう、キャリア下端
のリブを供給フレームに押付けて固定する圧接機構を供
給フレームに装備していた。しかしながら、上記従来技
術では、キャリアのリブを単に押付けるものであったた
め、機体振動の大きいときや各装置類の駆動に伴う衝撃
的な振動が作用した場合等には、キャリアが大きくズレ
動き、確実に固定できないことがあった。本発明の目的
は、キャリア下端部の押付けによる固定状態を改善し、
苗滑落供給時にキャリアを供給フレームに確実に固定で
きる構造を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、予備苗を収容するキャリアを積上げ格納して
おく苗格納部を走行機体に備え、苗格納部から送り出さ
れてくるキャリアを載置して受止める供給フレームと、
この供給フレームを、キャリア内の予備苗を滑落移動に
よって苗載せ台に供給するべく後下がり傾斜姿勢に変位
させる傾動機構と、この傾動機構によって後下がり姿勢
に変位されたキャリアの下端部を供給フレームに押付け
固定及び解除自在な圧接機構とを備えた苗自動供給装置
において、キャリアを、予備苗の収容部と、この収容部
から側方に張出したリブ部とで構成し、このリブ部を上
方から供給フレームに押圧するアクチュエータを供給フ
レームに装備して圧接機構を構成するとともに、アクチ
ュエータに取付けられたリブ部押付け用の押圧片が押付
け移動された押圧作動状態においては、リブ部と押圧片
とによってこれら両者の相対外れ移動が阻止される係合
構造が構成される状態に、リブ部及び押圧片夫々の形状
を設定してあることを特徴とする。
【0005】
【作用】つまり、単にリブを押え付けての摩擦力のみで
キャリアのズレ動きを規制する手段では過大な外力には
対向できないが、例えば、図1に示すような鉤状フック
部どうしによるもの、あるいは一方が凸形状で他方が凹
形状の嵌合によるもの、といた具合に、リブと押圧片と
を係合構造に構成することにより、摩擦力だけでなく、
部材どうしの物理的な接当による確実な移動規制作用が
発揮できるものが構成される。これにより、傾動機構を
作動して苗を滑落供給移動させるべく供給フレームを傾
けた状態において、キャリアに外力が作用してもリブと
押圧片との係合状態が維持でき、キャリアのズレ動きに
よって苗供給がうまく行われないといった不都合を回避
することができる。
【0006】
【発明の効果】従って、キャリアのリブを係合構造で押
圧固定させるだけの比較的簡単な改造により、多少の振
動や衝撃があってもキャリアを苗供給に適した傾斜姿勢
に保持できて、良好な苗補給機能が確実に維持できる苗
自動供給装置を提供できた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図9に図示しない苗補給車から予備の苗が補給
される田植機が示されている。この田植機は、自動操縦
あるいは無線操縦される4輪駆動型の自走車体1の後部
に複数条植え(この実施例では6条)の苗植付装置2を
リンク機構8を介して昇降自在に連結するとともに、前
輪3と後輪4間の上部に苗自動供給装置Dを搭載してい
る。苗植付装置2は、一定ストロークで往復横移動する
苗載せ台5にマット状に成育された6条分の苗Wを搭載
し、苗載せ台5の下端からロータリ式の植付機構6で1
株ずつ苗を切出して整地フロート7で均された圃場面に
植付けていくように構成された一般的な構造のものが用
いられている。苗自動供給装置Dは、各条毎に予備苗を
複数枚ずつ多段に積上げ格納し、苗載せ台5の苗消費に
伴って条単位で予備苗を自動供給する機能を備えてお
り、以下に、詳しく説明する。
【0008】図7、図9に示すように、自走車体1の上
部に前後一対のガイドレール9,9が設けられ、このガ
イドレール9,9に沿って左右移動可能に格納枠10が
搭載されている。この格納枠10には左右に8個の区画
A,Bに区分され、両端を除く6箇所の区画Aで構成さ
れる苗格納部kには同調駆動される前後一対の爪付きチ
ェーン11,12が上下回動可能に設けられ、図5に示
すように各爪付きチェーン11,12から対向して突設
された爪11a,12aに箱状のキャリア13に収容さ
れたマット状の予備苗Wが上下に間隔をあけて受止め支
持されている。
【0009】図1、図4に示すように、キャリア13
は、苗Wを収容し得る寸法の中抜き矩形の外枠13A
と、これの内部に支点ピン14を介して天秤揺動自在に
枢支連結した側壁付き平板状の内枠13Bとから成り、
この内枠13B上に苗Wが搭載支持される。ステンレス
製の内枠13Bには、これを傾斜させての苗排出時に滑
りやすくするための凸状の縦溝13cが複数並列形成さ
れるとともに、アルミ合金製の外枠13Aには軽量化の
ための軽減孔13dが多数形成してある。外枠13A
は、苗W(内枠13B)を収容する収容部13aと、こ
の収容部13aから長手方向側方に形成された被チャッ
ク部45とから構成されている。被チャック部45は、
上及び下面(リブ部に相当)46,47と左右の側壁5
2,52を有して構成され、他物と接触してもスムーズ
に搬送できるように側壁52,52を傾斜配置してあ
り、キャリア13としての角部が斜めにカットされた形
状としてある。又、下面47の先端は上方に、上面46
の左右端部分の先端は下方に夫々折り曲げてフック部4
7a,46aを形成してある。
【0010】前記区画Aの後側の爪付きチェーン12
は、その下端が区画Aの底より高い位置に設定され、そ
の下方にはキャリア13が後方に通過し得る開口15が
各条毎に形成されている。又、格納枠10の底部前方に
は押出し部材16がロッドレスシリンダRCによって平
行前後動可能に各条毎に配備されており、前後のチェー
ン11,12と図示しない昇降装置とによって格納枠1
0の底部まで下降されたキャリア13だけが押出し部材
16に押されて開口15から後方に送り出されるように
構成されている。各開口15の後方には、押出されたキ
ャリア13を載置案内するガイド部材18が各条毎に設
けてある。
【0011】図11に示すように、苗載せ台5上端に
は、天秤式に上下揺動自在な苗供給フレーム19が苗載
せ台全幅に亘って備えてある。この苗供給フレーム19
は、揺動軸27回りに油圧シリンダ17で駆動揺動可能
であり、苗載せ台5の傾斜方向に連なる苗供給姿勢と、
前記ガイド部材18に沿う苗受取り姿勢とに切換え駆動
可能な傾動機構Fを構成している。尚、図7に示す20
は、ガイド部材18を介して後方に送られてきたキャリ
ア13の横方向位置ズレを修正する可動ガイドである。
【0012】苗供給フレーム19の後端には、上下方向
に移動可能に鉤状の押圧片21が取付けられた伸縮シリ
ンダ51が装着され、圧接機構Gを構成している。図
1、図11に示すように、苗供給フレーム19上に送ら
れてきたキャリア13は、被チャック部45の下面47
を押圧片21で下方に押付けて苗供給フレーム19上に
係止固定され、苗供給フレーム19が苗供給姿勢に傾動
されると、固定のプッシャー22がキャリア13の内枠
13Bに下方より相対的に接当して内枠13Bの後端が
外枠13A上にせり上げられ、この状態で内枠13B上
の苗Wが苗載せ台5上に滑落供給されるようになってい
る。つまり、押圧片21が押付け移動された押圧作動状
態においては、下面47と押圧片21との摩擦、及びフ
ック部47aと押圧片21の折曲げ部分とによってこれ
ら両者の相対外れ移動が阻止される係合構造が構成され
る状態に、下面47及び押圧片21夫々の形状が設定さ
れている。
【0013】図8に示すように、押出し部材16にはキ
ャリア13に係脱する係止片23が備えられ、押出し部
材16が前方に復帰する際、空になったキャリア13を
係止して格納枠10内に引込み搬送するようにしてあ
る。
【0014】図7に示すように、格納枠10の底部には
キャリア13を横送りするローラコンベヤ24が備えて
あり、押出し部材16によって持ち帰ってきた空キャリ
ア13を左又は右端の区画B、すなわち空キャリアスト
ック部Bに搬送する。図6に示すように、空キャリアス
トック部Bには、搬送されてきたキャリア13を持ち上
げる前後の揚送チェーン25が備えられ、この揚送チェ
ーン25に取付けられた係止爪26に空キャリア13を
載置し、順次空キャリア13を下方より積上げて回収で
きるように構成されている。尚、格納枠10は苗載せ台
5の横移動に同調して横移動するように図示しない油圧
シリンダで横移動されるようになっているとともに、格
納枠10の左右と苗供給フレーム19の始点軸27の両
端とが伸縮及び上下左右に傾動可能な連結アーム28で
連結されている。
【0015】以上が、苗自動供給装置Dによる苗載せ台
5への苗供給に関する構成であり、苗載せ台5の各条毎
に備えられた検出手段によって苗消費が検出されると、
格納枠10の対応する区画Aからキャリア13が送り出
され、苗供給フレーム19に受渡した後に苗載せ台5の
所定の条へ苗だけが送りこまれ、空キャリア13は左右
の空キャリアストック部Bに積上げ回収されていく。こ
れら一連の動作は苗植付作業中に自動的に行われ、苗格
納部kに保管していた予備苗がなくなると苗補給を受け
るために田植機は畦に待機している図示しない苗補給車
のそばに移動し、苗を補給する。次に、補給される苗を
各区画Aに移送配給するクレーンEについて説明する。
【0016】図2、図3、図5、及び図10に示すよう
に、格納枠10上部に配備された前後のレール29,3
0に対して平行横移動自在にフレーム枠31を、前後軸
心Yを持つ縦ローラ49と、上下軸心Zを持つ横ローラ
50とで支持し、該フレーム枠31にチャッキング装置
Cを昇降自在に支持してクレーンEが構成されている。
フレーム枠31には、左右両端のスプロケット32,3
3に巻回されるチェーン34が前後夫々に連結されてお
り、前後の左スプロケット32を連動する回転軸35を
モータmで駆動させることによって、クレーンEを左右
に駆動平行移動自在に構成してある。
【0017】図2、図3に示すように、チャッキング装
置Cは、チャンネル材で成る外枠36の前後に一対のチ
ャック37の支持枠部37a,37aを嵌合するととも
に、これら前後のチャック37,37に出退シリンダ3
8のシリンダ本体38aとピストンロッド38bとを振
り分けて連結して構成されている。支持枠部37aと外
枠36とはボルト39と長孔40とによって所定範囲で
出退スライド自在に抜止め嵌合されており、又チャック
37の二股状の折曲げ先端部には左右一対の爪部37b
が形成され、更に各爪部37bの先端には突起37cが
突設されている。前記外枠36には,フレーム枠31の
上部枠31aに取付けらた昇降シリンダ41のピストン
ロッド41aに対する連結ブラケット36aが固定さ
れ、かつ、その両側にチャッキング装置Cの昇降移動を
案内するための前後一対の案内棒42,42が固定され
ている。上部枠31aには、案内棒42を内嵌合させる
筒ボス43が取付けてある。一方、キャリア13の長手
方向の両端部は、図4に示すように、内側に凹入して折
曲げ上面46と側壁44とによって被チャック部45に
形成されている。側壁44にはチャック37先端の突起
37cが係入可能な係合孔44aが形成してあるととも
に、平面視で外開きハ字状を呈する一対のガイド48,
48が折曲げ上下面46,47と側壁44とに跨がって
固着してある。
【0018】次にクレーンEの作用を説明する。苗Wが
収容されたキャリア13が一方のキャリアストック部B
上部に補給されると、モータmを駆動してフレーム枠3
1をその補給されたキャリア13上に横移動させ、昇降
シリンダ41を作動させて前後に開いた状態のチャッキ
ング装置Cを下降する。そして、図2に示すように、出
退シリンダ38を短縮動して一対のチャック37,37
を閉じ移動させるチャッキング作動を行い、キャリア1
3の被チャック部45に係入させるのであるが、このと
きチャック37と被チャック部45とが多少左右方向に
ずれていても一対のガイド48,48によって爪部37
bが案内移動され、突起37cが係合孔44aに挿入さ
れての所定位置に自動的に位置合わせされるようにな
る。これにより、両チャック37間における一対の爪部
37b,37bの間に必ずキャリア13の重心が位置す
るようになる調心作用が自動的に行われる作用が発揮さ
れるようになる。それから、昇降シリンダ41が短縮動
してキャリア13を持上げて吊下げ姿勢とし、次いでモ
ータmを駆動してフレーム枠31を目的とする区画Aに
横移動させ、再び昇降シリンダ41を伸張動させてキャ
リア13を下ろし移動するとともに出退シリンダ38を
伸張動させてチャック37を被チャック部45から抜き
去り、もって、クレーンEによるキャリア13の移送配
給の1行程が完了するのである。
【0019】〔別実施例〕キャリア13のリブ部48に
上向きの突起を設け、キャリア押付け状態において該突
起が係入する孔を押圧片21に形成する等、リブ部48
と押圧片21との係合構造は種々のものが考えられる。
【0020】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧接機構の構造を示す要部の拡大側面図
【図2】クレーンの吊下げ構造を示す要部の一部切欠き
側面図
【図3】クレーンの吊下げ構造を示す要部の一部切欠き
平面図
【図4】キャリアの分解斜視図
【図5】苗自動供給装置の苗格納部部分での構造を示す
側面図
【図6】苗自動供給装置の側面図
【図7】苗自動供給装置の概略構造を示す斜視図
【図8】押出し部材によるキャリア引込み構造を示す要
部の縦断側面図
【図9】田植機の全体側面図
【図10】クレーンの背面図
【図11】苗載せ台への苗供給作動状態を示す要部の縦
断側面図
【符号の説明】
5 苗載せ台 13 キャリア 13a 収容部 19 供給フレーム 21 押圧片 47 リブ部 51 アクチュエ−タ k 苗格納部 F 傾動機構 G 圧接機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 和彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 鈴木 弘 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 打越 一夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 富樫 文雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予備苗を収容するキャリア(13)を積
    上げ格納しておく苗格納部(k)を走行機体に備え、該
    苗格納部(k)から送り出されてくるキャリア(13)
    を載置して受止める供給フレーム(19)と、この供給
    フレーム(19)を、前記キャリア(13)内の予備苗
    を滑落移動によって苗載せ台(5)に供給するべく後下
    がり傾斜姿勢に変位させる傾動機構(F)と、この傾動
    機構(F)によって後下がり姿勢に変位された前記キャ
    リア(13)の下端部を前記供給フレーム(19)に押
    付け固定及び解除自在な圧接機構(G)とを備えてある
    苗自動供給装置であって、 前記キャリア(13)を、予備苗の収容部(13a)
    と、この収容部(13a)から側方に張出したリブ部
    (47)とで構成し、このリブ部(47)を上方から前
    記供給フレーム(19)に押圧するアクチュエータ(5
    1)を該供給フレーム(19)に装備して前記圧接機構
    (G)を構成するとともに、前記アクチュエータ(5
    1)に取付けられたリブ部押付け用の押圧片(21)が
    押付け移動された押圧作動状態においては、前記リブ部
    (47)と前記押圧片(21)とによってこれら両者
    (47),(21)の相対外れ移動が阻止される係合構
    造が構成される状態に、前記リブ部(47)及び前記押
    圧片(21)夫々の形状を設定してある苗自動供給装
    置。
JP11805693A 1993-05-20 1993-05-20 苗自動供給装置 Pending JPH06327315A (ja)

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