JPH06326918A - カムコーダの周辺部明暗補正回路 - Google Patents

カムコーダの周辺部明暗補正回路

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JPH06326918A
JPH06326918A JP5348995A JP34899593A JPH06326918A JP H06326918 A JPH06326918 A JP H06326918A JP 5348995 A JP5348995 A JP 5348995A JP 34899593 A JP34899593 A JP 34899593A JP H06326918 A JPH06326918 A JP H06326918A
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JP
Japan
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signal
window
detecting means
video
outputting
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JP5348995A
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Inventor
Hyun-Koo Kwon
賢九 権
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/52Automatic gain control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面の周辺部分に対する明暗を補償するカム
コーダ画面の周辺部明暗補正回路を提供する。 【構成】 入力される映像信号の利得を可変させる増幅
手段;増幅手段の映像信号を平均化する第1検出手段;
第1検出手段の出力を基準電圧と比較する第1比較器;
水平、垂直ウィンドー信号を出力させるウィンドー信号
発生手段;増幅手段から出力される映像信号の内水平及
び垂直ウィンドー信号に対応する映像信号のみ検出する
ウィンドー領域検出手段及び水平並びに垂直ウィンドー
信号に対応しない映像信号のみ検出する非ウィンドー検
出手段;ウィンドー領域検出手段と非ウィンドー領域検
出手段の出力を比較する第1比較手段;第1比較手段の
出力に依って水平、垂直ウィンドー信号発生時間に該当
する映像信号の利得を調節する信号を出力する第1利得
調節手段;第1比較器と第1利得調節手段の出力を加算
して増幅手段に出力する加算手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカムコーダに関するもの
で、特に光学系の特性に依って発生する画面の周辺部と
中心部間の輝度の差を自動的に補償し、画面の周辺部と
中心部間の光量が同一な状態で撮影された映像信号が磁
気記録媒体に記録される様にするカムコーダ画面の周辺
部明暗補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にカムコーダの場合、光学系を形
成するレンズの特性に依って画面の周辺部と中心部の光
量が相違した状態で被写体が撮影され、このような画面
の周辺部と中心部の光量が相違した状態で撮影された映
像信号をそのまま磁気記録媒体に記録することで画面の
周辺部と中心部との輝度差が発生して画質劣化の一つの
原因になっている。
【0003】最近、このような画質劣化防止のために提
案されたものの内、アメリカ特許第5,221,963
号は、例えば、主対象(main subject)が
暗く背景が明るい場合又は主対象が明るく背景が暗い場
合にこれらの輝度の差を検出し、検出された輝度の差に
依って補正部(correction means)の
圧縮スタート点(compression knee
point)を変更させるか、或いは圧出率を変更させ
主対象と背景との輝度差を補償するようにしたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
先行技術においてはR、B−CCDとG−CCD等の2
つのCCDを使用し、各々3つずつのCDS(相関2重
サンプリング)、LPF(low pass file
r)、AGC(automatic gaincont
roller)を使用し、多数のD/AコンバータとA
/Dコンバータ及び検出手段を使用するので構造が複雑
になると共に原価が増大するという問題がある。又、一
部特定部位が明るくなれば絞りを閉めながら、これに依
る利得を補償するためにAGCを使用するので利得補償
過程に複雑な問題がある。本発明の目的は上記問題点を
解決するためのもので、通常的な自動利得制御装置を利
用してカムコーダ画面の周辺部と中心部の間の輝度差を
自動的に補償する回路を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明は入力される映像信号の利得を利得制御
信号に依って可変して出力する増幅手段;上記増幅手段
の映像信号を平均化する第1検出手段;上記第1検出手
段の出力を第1基準電圧と比較してその差による利得制
御信号を出力する第1比較器を含めるカムコーダにおい
て、水平消去信号以前及び以後の所定時間を指定する水
平ウィンドー信号と垂直同期信号以前及び以後の所定時
間を指定する垂直ウィンドー信号を出力させるウィンド
ー信号発生手段;上記増幅手段から出力される映像信号
の内水平及び垂直ウィンドー信号に対応する映像信号の
み検出して出力するウィンドー領域検出手段;上記増幅
手段から出力される映像信号の内水平及び垂直ウィンド
ー信号に対応しない映像信号のみ検出して出力する非ウ
ィンドー領域検出手段;上記ウィンドー領域検出手段か
ら出力される映像信号を平均化して出力する第2検出手
段と上記非ウィンドー領域検出手段から出力される映像
信号を平均化して出力する第3検出手段及び上記第2、
第3検出手段から出力される映像信号のレベルを比較し
て出力する第2比較器を含める第1比較手段;上記第1
比較手段の出力に依って水平、垂直ウィンドー信号発生
時間に該当する映像信号の利得を調節する信号を出力す
る第1利得調節手段;上記第1比較器と第1利得調節手
段の出力信号を加算して上記増幅手段に出力するもう一
つの加算手段を含めて構成したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明におけるカムコーダ画面の周辺
部明暗補正回路を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0007】図1は一般的なカムコーダ画面の周辺部の
明暗を補正するための回路図で、入力される映像信号の
利得を利得制御信号に依って可変して出力する増幅手段
である増幅器10の出力端には増幅された映像信号を平
均化する第1検出手段11が具備され、上記第1検出手
段11の出力を第1基準電圧Vreflと比較してその
差による利得制御信号を出力する第1比較器12が具備
されて通常の自動利得制御装置が行われる。
【0008】図2は上記図1によって構成される本発明
のブロック図で、上記増幅器10の出力端には複合消去
信号を利用して水平、垂直ウィンドー信号を発生するウ
ィンドー信号発生手段20と、上記増幅器10から出力
される映像信号の内水平、垂直ウィンドー信号に対応す
る映像信号と対応しない映像信号を各々検出するウィン
ドー領域検出手段30、非ウィンドー領域検出手段40
が具備される。又、上記ウィンドー領域検出手段30、
非ウィンドー領域検出手段40の出力端には上記ウィン
ドー領域検出手段30の映像信号を平均化する第2検出
手段51と上記非ウィンドー領域検出手段40の映像信
号を平均化する第3検出手段52及び反転端子(−)と
非反転端子(+)で各々入力される第2検出手段51、
第3検出手段52の出力を比較する第2比較器53から
なった第1比較手段50が具備される。
【0009】尚、上記第1比較手段50の出力端にはハ
イレベル入力時一定レベルの利得制御信号を出力し、ロ
ーレベル入力時これらを増加させる利得制御信号を出力
する第1利得調節手段60が具備される。又、上記第1
利得調節手段60の出力端には上記第1比較器12の利
得制御信号と上記第1利得調節手段60の利得制御信号
を加算して上記増幅器10に出力する加算手段70が具
備される。
【0010】このような構成を有する本発明を図3乃至
図7を参考としてより詳細に説明する。
【0011】電荷結合素子CCDから入力される映像信
号が増幅器10を通じて第1検出手段11で平均化され
た後第1比較器12の−側端子に入力されれば他端端子
に印加される所定の第1基準電圧Vreflと比較され
て映像信号の平均電圧と基準電圧との差による電圧を自
動利得制御信号として出力する。一方、ウィンドー信号
発生手段20は図3のAのような複合消去信号P−BL
Kを利用して図3のBのような水平ウィンドー信号H−
Wを出力する。ここで、複合消去信号P−BLKは図3
のCのような水平同期信号H−Sの区間を含めて走査線
の帰線が遂行される消去期間を表示する信号として、複
合消去信号P−BLKが終了される時点t1から純粋映
像信号が存在する。即ち、ウィンドー信号発生手段20
は複合消去信号P−BLKを利用して複合消去信号P−
BLK以後の所定時間t2の間の映像信号と複合消去信
号P−BLK以前の所定時間t2の間の映像信号のみ指
定し得る水平ウィンドー信号H−Wを出力する。
【0012】又、ウィンドー信号発生手段20は図4の
Aのような垂直同期信号V−Sを利用して垂直同期信号
V−S以後の所定走査線ラインXの映像信号と垂直同期
信号V−S以前の所定走査線ラインXの映像信号を指定
し得る垂直ウィンドー信号V−Wを出力する。従って、
増幅器10から出力される映像信号の内ウィンドー信号
発生手段20から出力される水平ウィンドー信号H−W
と垂直ウィンドー信号V−W区間に該当する映像信号は
ウィンドー領域検出手段30に依って検出され、ウィン
ドー信号発生手段20から出力される水平ウィンドー信
号H−Wと垂直ウィンドー信号V−W区間に該当しない
映像信号は非ウィンドー領域検出手段40に依って検出
される。
【0013】例えば、図5のAのように一つの画面P1
を形成する映像信号に対して水平ウィンドー信号H−W
に対応する映像信号領域は画面P1で領域A1,A2に
なり、垂直ウィンドー信号V−Wに対応する映像信号領
域は画面P1で領域A3、A4になるであろう。従っ
て、図5のBのように領域A1〜A4の共通領域に該当
する領域B1〜B4の映像信号がウィンドー領域検出手
段30から出力され、領域B1〜B4を除いた残りの領
域に対応する映像信号は非ウィンドー領域検出手段40
から出力される。
【0014】又、ウィンドー領域検出手段30と非ウィ
ンドー領域検出手段40から出力される映像信号は各々
第1比較手段50の第2検出手段51と第3検出手段5
2に入力されて平均化された後第2比較器53を通じて
比較される。もし、ウィンドー領域検出手段30から検
出された映像信号のレベルが非ウィンドー領域検出手段
40から検出された映像信号のレベルより高い時には第
2比較器53を通じて第1利得調節手段60にローレベ
ルが入力されて図6のAのように水平ウィンドー信号の
区間と垂直ウィンドー信号との区間で映像信号の利得を
増加させる利得制御信号を出力する。
【0015】又、ウィンドー領域検出手段30から検出
された映像信号のレベルが非ウィンドー領域検出手段4
0から検出された映像信号のレベルより低い時には第1
利得調節手段60にハイレベルが入力されて一定レベル
の利得制御信号を出力する。この時、出力する利得制御
信号は図6のAのように画面の角に近接するほど増幅器
10の利得が大きくなるようにし、このような利得制御
信号は加算手段70で第1比較器12を通じて出力され
る図6のBのような利得制御信号と加算されて図6のC
のような利得制御信号を増幅器10に出力する。
【0016】従って、電荷結合素子に撮像される画面の
周辺部に対する光量が中心部に対する光量より少ない場
合に加算手段70から周辺部に対する利得を増加させる
利得制御信号を増幅器10に出力するので画面の周辺部
と中心部の光量が同一状態で撮像された映像信号を磁気
記録媒体に記録し得る。
【0017】即ち、従来自動利得制御装置の増幅器10
が1水平期間、1垂直期間の間に図7のA、Bのような
映像信号を出力すれば、本発明の増幅器10を通じては
図7のC、Dのような映像信号を出力する。
【0018】図8は本発明の他の実施例を示すもので、
室内の照明が不十分で画面の周辺部と中心部の輝度差が
通常の場合より激しく発生する場合を示したものであ
る。この実施例では図2の構成に加えて第2比較手段8
0と第2利得調節手段90が構成される。即ち、第2比
較手段80には増幅器10を通じて出力される映像信号
を平均化する第4検出手段81と反転端子(−)に上記
第4検出手段81を通じて平均化された映像信号が入力
されると同時に非反転端子(+)には第2基準電圧P1
が入力される第3比較器82が含まれる。この時、第2
基準電圧Vref2は増幅器10の映像信号が第4検出
手段81を通じて平均化された後電圧が最も望ましくな
い明暗状態と判断される値で設定する。
【0019】又、第2利得調節手段90は上記第2比較
手段80の出力レベルによる利得制御信号を増幅器10
に出力するように構成される。このような実施例におい
ては室内の照明が暗い場合増幅器10の映像信号が第2
比較手段80の第4検出手段81を通じて平均化され、
第3比較器82の反転端子(−)に入力されて非反転端
子(+)に入力される第2基準電圧Vref2より低い
ので第3比較器82を通じてハイレベルの信号が出力さ
れる。
【0020】従って、第2比較手段80からハイレベル
の信号が入力された第2利得調節手段90は増幅器10
の利得を最大にし得る利得制御信号を出力するので、照
明が暗い状態で被写体が撮影された場合にも画面の中心
部が暗くなる現状を補正することができる。
【0021】
【発明の効果】上記したような本発明のカムコーダ画面
の周辺部明暗補正回路は画面の中心部と周辺部の輝度が
相違した状態で撮影される場合、これを自動的に補償し
て磁気記録媒体には画面の周辺部と中心部とが同一輝度
の映像信号を記録することで画質の劣化を防止し得る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なカムコーダの自動利得制御装置のブロ
ック図。
【図2】本発明においてのカムコーダ画面の周辺部明暗
補正回路のブロック図。
【図3】Aは本発明でウィンドー信号を発生させるため
に利用される複合消去信号の波形図。Bは本発明のウィ
ンドー信号発生手段から出力される水平ウィンドー信号
の波形図。CはAの複合消去信号に含まれる水平同期信
号の波形図。
【図4】Aは本発明でウィンドー信号を発生させるため
に利用される垂直同期信号の波形図。Bは本発明のウィ
ンドー信号発生手段から出力される垂直ウィンドー信号
の波形図。
【図5】A、Bは図3の水平及び垂直ウィンドー信号に
依って画面に分割される状態を示す図面。
【図6】Aは本発明の第1利得調節手段に依って出力さ
れる利得制御信号の波形図。Bは本発明の第1比較器か
ら出力される利得制御信号の波形図。Cは本発明の加算
手段から出力される利得制御信号の波形図。
【図7】A、Bは従来の増幅手段から出力される映像信
号の波形図。C、Dは本発明に依って出力される映像信
号の波形図。
【図8】本発明においてのカムコーダ画面の周辺部明暗
回路の他の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
10 増幅器 11 第1検出手段 12 第1比較器 20 ウィンドー信号発生手段 30 ウィンドー領域検出手段 40 非ウィンドー領域検出手段 50 第1比較手段 51 第2検出手段 52 第3検出手段 53 第2比較器 60 第1利得調節手段 70 加算手段 80 第2比較手段 81 第4検出手段 82 第3比較器 90 第2利得調節手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される映像信号を利得制御信号に依
    って利得を可変して出力する増幅手段と、上記増幅手段
    の映像信号を平均化する第1検出手段と、第1検出手段
    の出力を第1基準電圧と比較してその差による利得制御
    信号を出力する第1比較器を含めるカムコーダにおい
    て、 水平消去信号以前及び以後の所定時間を指定する水平ウ
    ィンドー信号と、垂直同期信号以前及び以後の所定時間
    を指定する垂直ウィンドー信号を出力するウィンドー信
    号発生手段と;上記増幅手段から出力される映像信号の
    内上記水平及び垂直ウィンドー信号に対応する映像信号
    のみ検出して出力するウィンドー領域検出手段と;上記
    増幅手段から出力される映像信号の内上記水平及び垂直
    ウィンドー信号に対応しない映像信号のみ検出して出力
    する非ウィンドー領域検出手段と;上記ウィンドー領域
    検出手段から出力される映像信号と上記非ウィンドー領
    域検出手段から出力される映像信号のレベルを比較して
    第1比較信号を出力する第1比較手段と;上記第1比較
    手段の第1比較信号に依って水平、垂直ウィンドー発生
    時間に該当する映像信号の利得を増加させる利得制御信
    号を出力する第1利得調節手段と;上記第1利得調節手
    段及び第1比較器の利得制御信号を加算して上記増幅手
    段に印加するもう一つの加算手段を構成することを特徴
    とするカムコーダ画面の周辺部明暗補正回路。
  2. 【請求項2】 上記ウィンドー信号発生手段は複合消去
    信号を利用して水平ウィンドー信号を出力し、垂直同期
    信号を利用して垂直ウィンドー信号を出力することを特
    徴とする請求項1記載のカムコーダ画面の周辺部明暗補
    正回路。
  3. 【請求項3】 上記第1比較手段は上記ウィンドー領域
    検出手段に依って検出された映像信号を平均化する第2
    検出手段と、上記非ウィンドー領域検出手段に依って検
    出された映像信号を平均化する第3検出手段と、上記第
    2、第3検出手段の出力を比較する第2比較器を含める
    ことを特徴とする請求項1記載のカムコーダ画面の周辺
    部明暗補正回路。
  4. 【請求項4】 入力される映像信号を利得制御信号に依
    って利得を可変して出力する増幅手段と、上記増幅手段
    の映像信号を平均化する第1検出手段と、上記第1検出
    手段の出力を第1基準電圧と比較してその差による利得
    制御信号を出力する第1比較器を含めるカムコーダにお
    いて、 水平消去信号以前及び以後の所定時間を指定する水平ウ
    ィンドー信号と、垂直同期信号以前及び以後の所定時間
    を指定する垂直ウィンドー信号を出力するウィンドー信
    号発生手段と;上記増幅手段から出力される映像信号の
    内上記水平及び垂直ウィンドー信号に対応する映像信号
    のみ検出して出力するウィンドー領域検出手段と;上記
    増幅手段から出力される映像信号の内上記水平及び垂直
    ウィンドー信号に対応しない映像信号のみ検出して出力
    する非ウィンドー領域検出手段と;上記ウィンドー領域
    検出手段から検出される映像信号と上記非ウィンドー領
    域検出手段から出力される映像信号のレベルを比較して
    第1比較信号を出力する第1比較手段と;上記第1比較
    手段の第1比較信号に依って水平、垂直ウィンドー信号
    発生時間に該当する映像信号の利得を増加させる利得制
    御信号を出力する第1利得調節手段と;上記第1利得調
    節手段及び第1比較器の利得制御信号を加算して上記増
    幅手段に印加する加算手段と;上記増幅手段の映像信号
    のレベルを所定の基準値と比較して第2比較信号を出力
    する第2比較手段と;上記第2比較手段の第2比較信号
    に係る利得制御信号を出力する第2利得調節手段を具備
    し、 上記増幅手段は上記第2利得調節手段の利得制御信号に
    依っても入力される映像信号の利得を可変して出力する
    ように構成したことを特徴とするカムコーダ画面の周辺
    部明暗補正回路。
  5. 【請求項5】 上記第2比較手段は上記増幅手段の映像
    信号を平均化する第4検出手段の出力電圧と出力電圧を
    第2基準電圧と比較する第3比較器を含めることを特徴
    とする請求項4記載のカムコーダ画面の周辺部明暗補正
    回路。
JP5348995A 1993-03-23 1993-12-28 カムコーダの周辺部明暗補正回路 Pending JPH06326918A (ja)

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KR1993P4527 1993-03-23
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KR940023139A (ko) 1994-10-22
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