JPH06326670A - 音声通信装置 - Google Patents

音声通信装置

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JPH06326670A
JPH06326670A JP5110711A JP11071193A JPH06326670A JP H06326670 A JPH06326670 A JP H06326670A JP 5110711 A JP5110711 A JP 5110711A JP 11071193 A JP11071193 A JP 11071193A JP H06326670 A JPH06326670 A JP H06326670A
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Yasushi Nishimura
裕史 西村
Naohide Kushige
直英 櫛笥
Nobuo Sugi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力音声信号に含まれる実際の背景ノイズと
疑似背景ノイズが異なる場合の受話音声の違和感を軽減
し、良好な通話品質を維持できる音声通信装置を提供す
る。 【構成】 送信系回路から送られてきたADPCMデー
タを受信系回路で受信し、該受信データを基に疑似ノイ
ズ制御回路341がその有音区間及び無音区間を検出す
る。その検出結果に従って、疑似ノイズ制御回路341
は、無音区間においては疑似ノイズ生成回路342から
発生させた疑似ノイズを加算器35を通してPCMデコ
ーダに出力し、有音区間においては、疑似ノイズ生成回
路342から発生させた疑似ノイズを加算器35により
デコーダ33からの復号化データに加算してPCMデコ
ーダに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯・自動車電話シス
テムやコードレス無線電話装置等の移動通信システムで
使用される音声通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機やコードレス無線電
話機等の可搬形の音声通信装置では、電源としてバッテ
リを使用しており、このバッテリの小型化が装置の小型
・軽量化を図る上で重要な課題となっている。バッテリ
を小型化するには、バッテリ自体の改良は勿論である
が、装置の低消費電力化を進めることも重要である。
【0003】この省電力化の一環として、通話中に話者
が発声している区間(有音区間)のみ送信回路を動作さ
せて音声信号を送信し、発声の合間の待機区間(無音区
間)においては送信回路の動作を停止させるという方式
が提案されている。
【0004】ところが、この制御方式を適用した装置で
は、通話の途中に無音区間が発生するため、受信系回路
においては通話の自然生が損なわれて通話相手の音声が
聞き難くなるという不都合が生じる。そこで、従来のこ
の種の装置の中には、受信系回路の機能として、入力音
声信号の有音区間または無音区間を検出し、有音区間に
は入力音声信号を出力すると共に、無音区間には疑似背
景ノイズを出力するように構成されたものがあった。
【0005】図8はこの種の疑似背景ノイズ挿入方式を
採用した従来の音声通信装置の受信系回路の要部構成を
示すものであり、デコーダ81、疑似ノイズ生成回路8
2、疑似ノイズ制御回路83及びセレクタ84から構成
されている。この回路は、前段にある受信機から出力さ
れる音声信号(ADPCMデータ)をデコーダ81によ
りPCMデータに復調して後段のPCMデコーダに出力
する機能回路部分に相当するものである。
【0006】この回路では、まず、受信機で受信復調さ
れた送信側からの音声信号(ADPCMデータ)を疑似
ノイズ制御回路83に取り込んでその有音区間または無
音区間を抽出する。そして、音声信号が有音の時には、
疑似ノイズ制御回路83によりセレクタ84をデコーダ
81側に切り替えて当該デコーダ81の出力を後段のA
DPCMデコーダに出力するとともに、上記音声信号が
無音の時には、疑似ノイズ制御回路83によりセレクタ
84を疑似ノイズ生成回路82側に切り替え、当該疑似
ノイズ生成回路82から発生させた疑似背景ノイズをA
DPCMデコーダに出力すべく動作する。
【0007】かかる従来の装置では、無音区間で出力さ
れる疑似背景ノイズと実際の通話に係る周囲ノイズとは
何等因果関係を持たないのが普通であり、このため、入
力音声信号に含まれる実際の背景ノイズと疑似背景ノイ
ズとの間に顕著な差がある場合には、受信者はその疑似
背景ノイズの復調に際してかなり違和感の強い受話音声
を聞くことになった。
【0008】図9はこの従来装置における受話音声の出
力特性の一例を示したものであり、無音区間(疑似背景
ノイズ送出区間)において、一定レベルの極めて不自然
な疑似背景ノイズが出力されている様子が分かる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の音声通信装置では、音声信号の無音区間にのみ実際の
背景ノイズとは無関係の疑似背景ノイズを出力するよう
にしていたため、入力音声信号に含まれる実際の背景ノ
イズと疑似背景ノイズとの間に差異がある場合には、受
信者が聞く受話音声に著しい違和感を与えるという問題
点があった。
【0010】本発明は上記問題点を除去し、入力音声信
号に含まれる実際の背景ノイズと疑似背景ノイズとの間
に差異がある場合にも有音区間と無音区間の切り替わり
を円滑化せしめて受話音声の違和感を軽減でき、もって
良好な通話品質を維持することのできる音声通信装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力音声信号
の有音区間のみを送信する送信系回路部と、該送信系回
路部から送信された音声信号を受信再生する受信系回路
部とを備え、発音に基づく入力音声信号の伝送を行う音
声通信装置において、前記受信系回路部は、疑似背景ノ
イズを発生するノイズ発生手段と、受信音声信号の有音
区間および無音区間を識別する識別手段と、該識別手段
の識別結果に基づき、前記音声信号の無音区間には前記
ノイズ発生手段により発生させた疑似背景ノイズを出力
し、有音区間には前記音声信号に前記ノイズ発生手段に
より発生させた疑似背景ノイズを重畳して出力するノイ
ズ出力制御手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明は、受信系回路部において、送信系回路
部から送られてくる音声信号が無音区間の時に疑似背景
ノイズを出力するのみならず、有音区間の時にも音声信
号に疑似背景ノイズを重畳して出力するようにしたもの
である。このため、入力音声信号に含まれる実際の背景
ノイズと疑似背景ノイズとの間に音色の差異があって
も、有音から無音あるいは無音から有音への切り替えを
比較的自然に行うことができ、これにより受信者が聞く
受話音声の違和感を大幅に低減できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明に係わる疑似背景ノ
イズ挿入方式を適用した音声通信装置の全体の構成を示
すブロック図であり、同図(a)は送信系回路に、また
同図(b)は受信系回路に対応している。
【0014】同図(a)において、送信系回路10は、
マイク11、PCMエンコーダ12、コーダ13、送信
機14、アンテナ15、有音/無音検出部16、周波数
特性検出回路17を具備して構成される。
【0015】また、同図(b)において、受信系回路3
0は、アンテナ31、受信機32、デコーダ33、疑似
ノイズ調整部34、加算器35、PCMデコーダ36、
スピーカ37を具備して構成される。
【0016】更に、図2は図1(b)に示した受信系回
路における疑似ノイズ調整部34の一実施例を示したも
のであり、疑似ノイズ制御回路341及び疑似ノイズ生
成回路342から構成されている。
【0017】以下、この実施例に係る音声通信装置の通
信動作を説明する。図1(a)において、送話者からの
送話音声は、マイク11で音声信号に変換され、更にP
CMエンコーダ12でPCMコードに変換された後、コ
ーダ13,有音/無音検出部16,周波数特性検出部1
7に入力される。
【0018】このうち、コーダ13はPCMエンコーダ
12から入力するPCMコードデータをADPCM(Ad
aptive Differential Pulse Code Modulation )の符号
化方式に従って圧縮符号化して出力する。
【0019】送信機14はそのADPCMデータにより
搬送波を変調し、これにより得られた無線搬送波信号を
アンテナ15から無線回線へと送出する。
【0020】有音/無音検出部16はPCMエンコーダ
12から入力するPCMコードデータの信号レベルを監
視することにより送話者からの入力音声信号の始端及び
終端をそれぞれ検出する。そして、終端を検出してから
始端を検出するまでの期間(無音区間)に送信機14に
対する電源を断として送信動作を停止させる。
【0021】また、有音/無音検出部16は始端を検出
するとその時点で送信開始情報を発生し、この情報を送
信機14に供給して無線回線へと送出する。更に、終端
を検出した場合には、送信停止予告情報を発生し、この
情報を送信機14に供給して無線回線へと送出する。以
上の制御により、送信系回路10では、入力音声信号を
その有音部のみを抽出して送信するという制御を実現で
きる。
【0022】一方、図1(b)において、受信系回路3
0では、上述の如く送信系回路10から送られてくる無
線搬送波信号をアンテナ31で受信した後、受信機32
によりADPCMデータに復調して出力される。
【0023】この受信データは上述した送信系回路10
における送信処理により音声データと制御データ(送信
開始情報,送信停止予告情報)とを含んでおり、このう
ちの音声データはデコーダ33に入力され、他方、制御
データは疑似ノイズ調整部34に入力される。この疑似
ノイズ調整部34及び周辺回路は、図2に示す如くに構
成されるのは上述した通りである。
【0024】図2において、デコーダ33は、入力する
音声データ(ADPCMデータ)をPCMデータに伸張
して加算器35に出力する。他方、疑似ノイズ調整部3
4では受信機32から入力する制御データを疑似ノイズ
制御回路341により取り込む。
【0025】疑似ノイズ制御回路341は、その構成要
素として、上述の送信系回路10における送信処理に係
わる予告情報を検出する予告情報検出部と、その検出結
果を基に疑似ノイズ生成回路342を制御する制御部と
を備えている。
【0026】予告情報検出部では、受信機32から入力
する制御データ中の送信開始情報及び送信停止予告情報
を検出する。制御部は、その予告情報検出部の検出結果
に基づいて受信音声信号の有音区間及び無音区間を検出
する。そして、本発明おいては、この制御部はその有音
区間及び無音区間共に、疑似ノイズ生成回路342から
疑似背景ノイズを発生させるように制御する。
【0027】この制御に係る無音区間においては、デコ
ーダ33から音声データが出力されないため、この時、
疑似ノイズ生成回路342から出力された疑似背景ノイ
ズは単に加算器35を経て後段のPCMデコーダ36に
出力されることになる。
【0028】一方、有音区間においては、デコーダ33
から音声データが出力されるため、この時、疑似ノイズ
生成回路342から出力された疑似背景ノイズは加算器
35により上記音声データと加算されて、後段のPCM
デコーダ36に出力されることになる。
【0029】PCMデコーダ36〔図1(b)参照〕
は、加算器35から入力する疑似背景ノイズ及び該疑似
背景ノイズと音声データの重畳信号を復号化し、スピー
カ37より再生出力する。
【0030】このように、本発明は、送信側から送られ
てくる音声信号が無音の時に疑似背景ノイズを出力する
ばかりでなく、有音の時にもその音声信号に重畳して疑
似背景ノイズを送出するようにしたものである。
【0031】この本発明の制御によれば、図4に示すよ
うな出力特性を有する受話音声を得ることができ、入力
音声信号に含まれる実際の背景ノイズと疑似背景ノイズ
との間に差異があっても、無音から有音への切換えを自
然に行って、受信者が受ける受話音声の違和感を軽減す
ることができる。
【0032】なお、上記実施例は受信音声信号の有音区
間と無音区間に渡って常に一定のレベルの疑似背景ノイ
ズを出力する場合の例であるが、本発明の他の実施例と
してはその疑似背景ノイズのレベルを可変可能な構成と
することもできる。
【0033】図3は本発明の他の実施例に係る音声通信
装置の受信系回路の要部構成を示したものであり、先の
実施例と異なる点は、疑似ノイズ調整部34が疑似ノイ
ズ制御回路341、疑似ノイズ生成回路342に加えて
更にレベル調整回路343を備える点である。
【0034】この実施例の受信系回路において、送信系
回路10から送られてくるADPCMデータ中の音声デ
ータはデコーダ33に入力され、制御データは疑似ノイ
ズ制御回路341に入力される。
【0035】疑似ノイズ制御回路341は上述したよう
にその制御データからADPCMデータの有音区間と無
音区間を識別し、その両区間で疑似ノイズ生成回路34
2から疑似背景ノイズを出力させるように制御する。
【0036】これと同時に、疑似ノイズ制御回路341
はレベル調整回路343に制御信号を与えることで、疑
似ノイズ生成回路342から出力された疑似背景ノイズ
のレベルを適宜可変制御する。
【0037】この疑似背景ノイズのレベル制御の一方法
としては、例えば、受信音声信号の有音区間の疑似背景
ノイズを無音区間の疑似背景ノイズのレベルよりも低く
する方法が考えられる。図5はこの方法に基づき得られ
る受話音声の出力特性を示したものである。同図からも
分かるように、この方法によれば、音声信号のレベルが
低い場合などに、重畳された疑似背景ノイズにより音声
そのものが聞き取り難くなることを防止することができ
る。
【0038】また、疑似ノイズのレベル制御の他の方法
としては、無音区間から有音区間あるいは有音区間から
無音区間への移行時に、疑似背景ノイズのレベルを徐々
に変化させる方法が考えられる。図6はこの方法に基づ
き得られる受話音声の出力特性を示したものである。同
図からも分かるように、この方法によれば、有音または
無音の区間変化点で疑似背景ノイズが緩やかな変化を示
すことから、その疑似背景ノイズのレベルが比較的大き
い場合などにおいても、区間切り替えに伴う受話音声の
違和感をより低減することができる。
【0039】また、疑似ノイズのレベル制御の更に別の
方法としては、有音区間において音声データに重畳する
疑似背景ノイズのレベルをその音声データの音声レベル
に応じて可変制御する方法が考えられる。図7はこの方
法に基づき得られる受話音声の出力特性を示したもので
ある。この方法によれば、有音区間中における音声レベ
ルの変動、例えば急激なレベル低下等に際して、重畳さ
れた疑似背景ノイズのみが目立って耳障りとなるような
ことを防止でき、より高品質の通話が実現できる。
【0040】以上、代表的な実施例について述べたが、
本発明はその主旨を逸脱しない範囲において、更に多様
な変更あるいは応用が可能であることは言うまでもな
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信音声信号の無音区間のみならず有音区間においても
音声信号に重畳して疑似背景ノイズを出力するようにし
たため、入力音声信号に含まれる実際の背景ノイズと疑
似背景ノイズとの間に差異がある場合にも、有音区間と
無音区間の切り替わりに際しての不自然な音声変化を緩
和でき、受信者に与える受話音声の違和感を低減しつ
つ、大幅な通話品質の向上に寄与できるという優れた利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明例に係る音声通信装置の全体の構成を示
すブロック図。
【図2】本発明に係る音声通信装置の疑似ノイズ調整部
の一実施例を示す図。
【図3】本発明に係る音声通信装置の疑似ノイズ調整部
の他の実施例を示す図。
【図4】図2に示した疑似ノイズ調整部を用いた時の受
話音声の出力特性の一例を示す図。
【図5】図3に示した疑似ノイズ調整部を用いた時の受
話音声の出力特性の一例を示す図。
【図6】図2に示した疑似ノイズ調整部を用いた時の受
話音声の出力特性の他の例を示す図。
【図7】図2に示した疑似ノイズ調整部を用いた時の受
話音声の出力特性の更に別の例を示す図。
【図8】従来の音声通信装置の疑似ノイズ調整部の一例
を示す図。
【図9】従来の音声通信装置における受話音声の出力特
性を示す図。
【符号の説明】
10 送信系回路 11 マイク 12 PCMエンコーダ 13 コーダ 14 送信機 15 アンテナ 16 有音/無音検出部 17 周波数特性検出回路 30 受信系回路 31 アンテナ 32 受信機 33 デコーダ 34 疑似ノイズ調整部 341 疑似ノイズ制御回路 342 疑似ノイズ生成回路 343 レベル調整回路 35 加算器 36 PCMデコーダ 37 スピーカ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声信号の有音区間のみを送信する
    送信系回路部と、該送信系回路部から送信された音声信
    号を受信再生する受信系回路部とを備え、発音に基づく
    入力音声信号の伝送を行う音声通信装置において、 前記受信系回路部は、 疑似背景ノイズを発生するノイズ発生手段と、 受信音声信号の有音区間および無音区間を識別する識別
    手段と、 該識別手段の識別結果に基づき、前記音声信号の無音区
    間には前記ノイズ発生手段により発生させた疑似背景ノ
    イズを出力し、有音区間には前記音声信号に前記ノイズ
    発生手段により発生させた疑似背景ノイズを重畳して出
    力するノイズ出力制御手段とを具備することを特徴とす
    る音声通信装置。
  2. 【請求項2】 疑似背景ノイズの出力レベルを可変制御
    するノイズレベル調整手段を更に具備することを特徴と
    する請求項1記載の音声通信装置。
  3. 【請求項3】 ノイズレベル調整手段は、前記疑似背景
    ノイズの出力レベルを、無音区間より有音区間が低レベ
    ルとなるように可変制御することを特徴とする請求項2
    記載の音声通信装置。
  4. 【請求項4】 ノイズレベル調整手段は、前記疑似背景
    ノイズの出力レベルを、無音区間から有音区間あるいは
    有音区間から無音区間への切り換えに際して徐々に変化
    させることを特徴とする請求項2記載の音声通信装置。
  5. 【請求項5】 ノイズレベル調整手段は、有音区間にお
    いて重畳する疑似背景ノイズの出力レベルを該有音区間
    の音声信号の発音レベルに応じて可変制御することを特
    徴とする請求項2記載の音声通信装置。
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