JPH06326579A - Mos−fet を用いた負荷駆動回路 - Google Patents
Mos−fet を用いた負荷駆動回路Info
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- JPH06326579A JPH06326579A JP5110758A JP11075893A JPH06326579A JP H06326579 A JPH06326579 A JP H06326579A JP 5110758 A JP5110758 A JP 5110758A JP 11075893 A JP11075893 A JP 11075893A JP H06326579 A JPH06326579 A JP H06326579A
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- mos
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- load
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路単体でMOS-FET をサージ電圧から確実に
保護することができるMOS-FET を用いた負荷駆動回路を
得る。 【構成】 分岐線26はダイオード28、ツェナーダイ
オイード30が向合わせの状態で直列接続されている。
ダイオード28は、制御回路18の出力端18Aから出
力されるオン信号でMOS-FET 16がオンしたときに分岐
線26への電流の流れを抑止する役目を有し、ツェナー
ダイオード30は、MOS-FET 16のオフ時に電源ライン
14に正サージ電圧が加わった場合、VZD+Vf 以上の
サージに対してゲート電位が持上げられ、MOS-FET 16
をオンできる十分なゲート電圧となる。従って、MOS-FE
T 16はオン信号が出力されとものとみなされてオンす
るため、ドレイン−ソース間が導通され、前記正サージ
電圧を逃がすことになる。
保護することができるMOS-FET を用いた負荷駆動回路を
得る。 【構成】 分岐線26はダイオード28、ツェナーダイ
オイード30が向合わせの状態で直列接続されている。
ダイオード28は、制御回路18の出力端18Aから出
力されるオン信号でMOS-FET 16がオンしたときに分岐
線26への電流の流れを抑止する役目を有し、ツェナー
ダイオード30は、MOS-FET 16のオフ時に電源ライン
14に正サージ電圧が加わった場合、VZD+Vf 以上の
サージに対してゲート電位が持上げられ、MOS-FET 16
をオンできる十分なゲート電圧となる。従って、MOS-FE
T 16はオン信号が出力されとものとみなされてオンす
るため、ドレイン−ソース間が導通され、前記正サージ
電圧を逃がすことになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一端が電源ラインに接
続された負荷の他端をMOS-FET のドレインへ接続し、前
記MOS-FET のゲート−ソース間に所定電圧のオン信号を
印加することによって、前記ドレインとアース接地され
たソースとの間を導通させ、負荷を駆動させるMOS-FET
を用いた負荷駆動回路に関する。
続された負荷の他端をMOS-FET のドレインへ接続し、前
記MOS-FET のゲート−ソース間に所定電圧のオン信号を
印加することによって、前記ドレインとアース接地され
たソースとの間を導通させ、負荷を駆動させるMOS-FET
を用いた負荷駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】MOS-FET をスイッチング動作させること
によって負荷を駆動させる負荷駆動回路では、図3に示
される如く、一端が電源ライン50に接続された負荷
(例えば、車両のヘッドランプ)52の他端をMOS-FET
54のドレイン54Dへ接続し、ソース54Sをアース
接地している。
によって負荷を駆動させる負荷駆動回路では、図3に示
される如く、一端が電源ライン50に接続された負荷
(例えば、車両のヘッドランプ)52の他端をMOS-FET
54のドレイン54Dへ接続し、ソース54Sをアース
接地している。
【0003】また、MOS-FET 54のゲート54Gには、
前記負荷52を制御するIC回路56の出力端56Aに
接続されている。ここで、IC回路56では、MOS-FET
54をオフ制御するときは、出力端56Aに0Vの信号
を出力し、MOS-FET 54をオン制御するときは、出力端
56Aに約5Vの信号(オン信号)を出力する。
前記負荷52を制御するIC回路56の出力端56Aに
接続されている。ここで、IC回路56では、MOS-FET
54をオフ制御するときは、出力端56Aに0Vの信号
を出力し、MOS-FET 54をオン制御するときは、出力端
56Aに約5Vの信号(オン信号)を出力する。
【0004】このオン信号によって、MOS-FET 54のゲ
ート54G−ソース54S間に電圧が印加され、電流が
流れることにより、ドレイン54D−ソース54S間が
導通される。これにより、負荷52が駆動される。
ート54G−ソース54S間に電圧が印加され、電流が
流れることにより、ドレイン54D−ソース54S間が
導通される。これにより、負荷52が駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源ラ
イン50にサージ電圧が加わった場合、MOS-FET 54が
オフ状態のときには、このサージ電圧に耐えきれず、MO
S-FET 54がゲート破壊することがある。
イン50にサージ電圧が加わった場合、MOS-FET 54が
オフ状態のときには、このサージ電圧に耐えきれず、MO
S-FET 54がゲート破壊することがある。
【0006】これを解消するために、電源ライン50と
アースとの間にツェナーダイオード58(図3の想像線
参照)を設け、サージ電圧を抑制することが考えられて
いるが、確実にMOS-FET 54を保護するには不充分であ
る。
アースとの間にツェナーダイオード58(図3の想像線
参照)を設け、サージ電圧を抑制することが考えられて
いるが、確実にMOS-FET 54を保護するには不充分であ
る。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、回路単体でMO
S-FET をサージ電圧から確実に保護することができるMO
S-FET を用いた負荷駆動回路を得ることが目的である。
S-FET をサージ電圧から確実に保護することができるMO
S-FET を用いた負荷駆動回路を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一端が電源ラインに接続された負荷の他端をMOS-FE
T のドレインへ接続し、前記MOS-FET のゲート−ソース
間に所定電圧のオン信号を印加することによって、前記
ドレインとアース接地されたソースとの間を導通させ、
負荷を駆動させるMOS-FET を用いた負荷駆動回路であっ
て、前記MOS-FETのドレイン−ゲート間に接続され前記
電源ラインに発生するサージ電圧を前記オン信号に相当
する電圧でクランプしてゲート−ソース間へ印加するツ
ェナーダイオードと、前記ツェナーダイオードに直列接
続され、前記ツェナーダイオードの正方向の電流の流れ
を抑止するダイオードと、を有している。
は、一端が電源ラインに接続された負荷の他端をMOS-FE
T のドレインへ接続し、前記MOS-FET のゲート−ソース
間に所定電圧のオン信号を印加することによって、前記
ドレインとアース接地されたソースとの間を導通させ、
負荷を駆動させるMOS-FET を用いた負荷駆動回路であっ
て、前記MOS-FETのドレイン−ゲート間に接続され前記
電源ラインに発生するサージ電圧を前記オン信号に相当
する電圧でクランプしてゲート−ソース間へ印加するツ
ェナーダイオードと、前記ツェナーダイオードに直列接
続され、前記ツェナーダイオードの正方向の電流の流れ
を抑止するダイオードと、を有している。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、電源ラインに
サージ電圧(特に正サージ)が加わると、この電圧はツ
ェナーダイオードによってクランプされ、ゲート−ソー
ス間にオン信号に相当する電圧となって印加される。こ
のため、ゲートへオン信号を出力したのと同等とみなさ
れ、ドレイン−ソース間が導通し、MOS-FET はオン状態
となる。これにより、サージ電圧を負荷及びMOS-FET を
通して逃がすことができる。
サージ電圧(特に正サージ)が加わると、この電圧はツ
ェナーダイオードによってクランプされ、ゲート−ソー
ス間にオン信号に相当する電圧となって印加される。こ
のため、ゲートへオン信号を出力したのと同等とみなさ
れ、ドレイン−ソース間が導通し、MOS-FET はオン状態
となる。これにより、サージ電圧を負荷及びMOS-FET を
通して逃がすことができる。
【0010】一方、通常動作でオン信号が出力された場
合、ドレイン−ゲート間にツェナーダイオードのみが接
続されていると、オン信号でドレイン−ソース間が導通
されると同時に分圧され、正規のオン信号の電圧を下回
りMOS-FET がオフとなる。MOS-FET がオフとなると、再
度正規電圧のオン信号がゲート−ソース間に印加される
ため、MOS-FET はオン・オフを不安定に繰り返し、負荷
電流による抵抗が大きくなり、発熱や破壊の恐れがあ
る。
合、ドレイン−ゲート間にツェナーダイオードのみが接
続されていると、オン信号でドレイン−ソース間が導通
されると同時に分圧され、正規のオン信号の電圧を下回
りMOS-FET がオフとなる。MOS-FET がオフとなると、再
度正規電圧のオン信号がゲート−ソース間に印加される
ため、MOS-FET はオン・オフを不安定に繰り返し、負荷
電流による抵抗が大きくなり、発熱や破壊の恐れがあ
る。
【0011】そこで、ツェナーダイオードと直列にダイ
オードを接続し、ツェナーダイオードの正方向の電流の
流れを抑止して、オン信号によって確実に正規の電圧を
ドレイン−ソース間へ印加するようにした。これによ
り、MOS-FET をオン信号の出力、非出力に応じて安定し
て動作させることができる。
オードを接続し、ツェナーダイオードの正方向の電流の
流れを抑止して、オン信号によって確実に正規の電圧を
ドレイン−ソース間へ印加するようにした。これによ
り、MOS-FET をオン信号の出力、非出力に応じて安定し
て動作させることができる。
【0012】
【実施例】図1には、本実施例に係る負荷10を駆動さ
せるための駆動回路12が示されている。
せるための駆動回路12が示されている。
【0013】この負荷10はその一端が電源ライン14
に接続されており、他端がMOS-FET16のドレイン端子
16Dに接続されている。このMOS-FET 16のゲート端
子16Gには、前記負荷10のオン・オフを制御するた
めの制御回路18の出力端18Aに接続されている。
に接続されており、他端がMOS-FET16のドレイン端子
16Dに接続されている。このMOS-FET 16のゲート端
子16Gには、前記負荷10のオン・オフを制御するた
めの制御回路18の出力端18Aに接続されている。
【0014】制御回路18は、信号線20、22がそれ
ぞれ電源ライン14に接続及びアース接地されることに
よって駆動されるようになっている。
ぞれ電源ライン14に接続及びアース接地されることに
よって駆動されるようになっている。
【0015】この制御回路18の出力端18Aからは、
前記負荷10をオンさせる場合にオン信号が出力される
ようになっている。なお、負荷10のオフ時には0Vで
ある。
前記負荷10をオンさせる場合にオン信号が出力される
ようになっている。なお、負荷10のオフ時には0Vで
ある。
【0016】MOS-FET 16のソース端子16Sはアース
接地されている。このため、制御回路18の出力端18
Aからオン信号が出力されると、ゲート端子16Gに電
位が与えられ、これによってドレイン−ソース間を導通
させることができる。この結果、負荷10に所定の電圧
を印加することになり、負荷10は駆動する。
接地されている。このため、制御回路18の出力端18
Aからオン信号が出力されると、ゲート端子16Gに電
位が与えられ、これによってドレイン−ソース間を導通
させることができる。この結果、負荷10に所定の電圧
を印加することになり、負荷10は駆動する。
【0017】ここで、負荷10とMOS-FET 16のドレイ
ン端子16D間の信号線24は分岐され、この分岐線2
6はダイオード28のアノード側に接続されている。こ
のダイオード28のカソード側はツェナーダイオード3
0のカソードが側に接続され、このツェナーダイオイー
ド30のアノード側が出力端18AとMOS-FET 16のゲ
ート端子16G間の信号線32に接続されている。すな
わち、MOS-FET 16のドレイン−ゲート間にダイオード
28とツェナーダイオード30とが向合わせの状態で直
列接続されている。
ン端子16D間の信号線24は分岐され、この分岐線2
6はダイオード28のアノード側に接続されている。こ
のダイオード28のカソード側はツェナーダイオード3
0のカソードが側に接続され、このツェナーダイオイー
ド30のアノード側が出力端18AとMOS-FET 16のゲ
ート端子16G間の信号線32に接続されている。すな
わち、MOS-FET 16のドレイン−ゲート間にダイオード
28とツェナーダイオード30とが向合わせの状態で直
列接続されている。
【0018】ここで、ダイオード28は、制御回路18
の出力端18Aから出力されるオン信号でMOS-FET 16
がオンしたときに分岐線26への電流の流れを抑止する
役目を有している。
の出力端18Aから出力されるオン信号でMOS-FET 16
がオンしたときに分岐線26への電流の流れを抑止する
役目を有している。
【0019】一方、ツェナーダイオード30は、MOS-FE
T 16のオフ時に電源ライン14に図2(A)に示す正
サージ電圧が加わった場合、VZD+Vf 以上のサージに
対してゲード電位が持上げられ(図2(B)参照)、MO
S-FET 16をオンできる十分なゲート電位となる(ゲー
ト電位=正サージ−(VZD+Vf ))。
T 16のオフ時に電源ライン14に図2(A)に示す正
サージ電圧が加わった場合、VZD+Vf 以上のサージに
対してゲード電位が持上げられ(図2(B)参照)、MO
S-FET 16をオンできる十分なゲート電位となる(ゲー
ト電位=正サージ−(VZD+Vf ))。
【0020】従って、MOS-FET 16はオン信号が出力さ
れとものとみなされてオンするため、ドレイン−ソース
間が導通され、前記正サージ電圧を逃がすことになる。
れとものとみなされてオンするため、ドレイン−ソース
間が導通され、前記正サージ電圧を逃がすことになる。
【0021】以下に本実施例の作用を説明する。MOS-FE
T 16がオフのとき、電源ライン14に正サージ(図2
(A)参照)が発生すると、VZD+Vf 以上のサージに
対してゲート電位が持上げられ(図2(B)参照)、MO
S-FET 16をオンできる十分なゲード電圧、すなわち、
オン信号と同等と見なされ、この結果、MOS-FET 16の
ドレイン−ゲート間が導通状態となる。すなわち、正サ
ージ発生時はMOS-FET 16を強制的にオンとするため、
正サージは負荷10、MOS-FET 16を通過して逃がすこ
とができ、MOS-FET 16の破壊と防止することができ
る。
T 16がオフのとき、電源ライン14に正サージ(図2
(A)参照)が発生すると、VZD+Vf 以上のサージに
対してゲート電位が持上げられ(図2(B)参照)、MO
S-FET 16をオンできる十分なゲード電圧、すなわち、
オン信号と同等と見なされ、この結果、MOS-FET 16の
ドレイン−ゲート間が導通状態となる。すなわち、正サ
ージ発生時はMOS-FET 16を強制的にオンとするため、
正サージは負荷10、MOS-FET 16を通過して逃がすこ
とができ、MOS-FET 16の破壊と防止することができ
る。
【0022】一方、通常のオン動作時、すなわち、制御
回路18に含まれる例えばオンオフスイッチをオンさせ
ると、出力端18Aからオン信号が出力される。このオ
ン信号によって、MOS-FET 16がオンされ、負荷10が
駆動される。ところで、前記分岐線26にツェナーダイ
オード30のみを介在させると、このオン信号でMOS-FE
T 16がオンした状態で、分岐線26にも電流が流れ、
オン信号の電圧が下がって、MOS-FET 16がオフされ
る。MOS-FET 16がオフされると、再度正規の電圧に復
帰してMOS-FET 16がオンされる。このようなMOS-FET
16のオンオフ動作が不安定に繰り返されることによ
り、MOS-FET 16に負荷電流によって発熱したり破壊す
る恐れがある。
回路18に含まれる例えばオンオフスイッチをオンさせ
ると、出力端18Aからオン信号が出力される。このオ
ン信号によって、MOS-FET 16がオンされ、負荷10が
駆動される。ところで、前記分岐線26にツェナーダイ
オード30のみを介在させると、このオン信号でMOS-FE
T 16がオンした状態で、分岐線26にも電流が流れ、
オン信号の電圧が下がって、MOS-FET 16がオフされ
る。MOS-FET 16がオフされると、再度正規の電圧に復
帰してMOS-FET 16がオンされる。このようなMOS-FET
16のオンオフ動作が不安定に繰り返されることによ
り、MOS-FET 16に負荷電流によって発熱したり破壊す
る恐れがある。
【0023】そこで、本実施例では、分岐線26にダイ
オード28を介在させ、オン信号出力時に分岐線に電流
が流れることを抑止し、上記不具合を解消している。こ
れにより、何ら支障なく正サージ電圧の保護を駆動回路
12内で確実に行うことができる。
オード28を介在させ、オン信号出力時に分岐線に電流
が流れることを抑止し、上記不具合を解消している。こ
れにより、何ら支障なく正サージ電圧の保護を駆動回路
12内で確実に行うことができる。
【0024】なお、本実施例に適用される負荷10は、
例えば、車両のヘッドランプ等が適用可能となってお
り、その具体的な回路図を図4に示す。
例えば、車両のヘッドランプ等が適用可能となってお
り、その具体的な回路図を図4に示す。
【0025】この図4の詳細に回路構成については、説
明を省略するが、図1と対応する部材及び領域を同一符
号によって示す。なお、この図4では、制御回路18内
にダイオード28及びツェナーダイオード30を組み込
んである。
明を省略するが、図1と対応する部材及び領域を同一符
号によって示す。なお、この図4では、制御回路18内
にダイオード28及びツェナーダイオード30を組み込
んである。
【0026】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るMOS-FET
を用いた負荷駆動回路は、回路単体でMOS-FET をサージ
電圧から確実に保護することができるという優れた効果
を有する。
を用いた負荷駆動回路は、回路単体でMOS-FET をサージ
電圧から確実に保護することができるという優れた効果
を有する。
【図1】本実施例に係る負荷駆動回路図である。
【図2】(A)は正サージ電圧波形、(B)は正サージ
電圧がツェナーダイオードによってクランプされた場合
の電圧波形を示す特性図である。
電圧がツェナーダイオードによってクランプされた場合
の電圧波形を示す特性図である。
【図3】従来のMOS-FET を用いた負荷駆動回路図であ
る。
る。
【図4】負荷にランプを用いた場合の具体的な回路構成
図である。
図である。
10 負荷 12 駆動回路 14 電源ライン 16 MOS-FET 18 制御回路 28 ダイオード 30 ツェナーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西部 泰司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が電源ラインに接続された負荷の他
端をMOS-FET のドレインへ接続し、前記MOS-FET のゲー
ト−ソース間に所定電圧のオン信号を印加することによ
って、前記ドレインとアース接地されたソースとの間を
導通させ、負荷を駆動させるMOS-FET を用いた負荷駆動
回路であって、 前記MOS-FET のドレイン−ゲート間に接続され前記電源
ラインに発生するサージ電圧を前記オン信号に相当する
電圧でクランプしてゲート−ソース間へ印加するツェナ
ーダイオードと、 前記ツェナーダイオードに直列接続され、前記ツェナー
ダイオードの正方向の電流の流れを抑止するダイオード
と、 を有するMOS-FET を用いた負荷駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5110758A JPH06326579A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | Mos−fet を用いた負荷駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5110758A JPH06326579A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | Mos−fet を用いた負荷駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06326579A true JPH06326579A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14543823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5110758A Pending JPH06326579A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | Mos−fet を用いた負荷駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06326579A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-05-12 JP JP5110758A patent/JPH06326579A/ja active Pending
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