JPH06326332A - 静電容量型センサ - Google Patents

静電容量型センサ

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JPH06326332A
JPH06326332A JP13663193A JP13663193A JPH06326332A JP H06326332 A JPH06326332 A JP H06326332A JP 13663193 A JP13663193 A JP 13663193A JP 13663193 A JP13663193 A JP 13663193A JP H06326332 A JPH06326332 A JP H06326332A
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JP
Japan
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electrode
substrate
frame
lead wire
pressure
Prior art date
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Application number
JP13663193A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Koike
智之 小池
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH06326332A publication Critical patent/JPH06326332A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板上に設けた電極の外部引き出しの信頼性
を向上させ、量産性のよい静電容量型センサを提供す
る。 【構成】 シリコンウエハより角枠状をした枠内に薄膜
状の弾性変形部3により感圧ダイヤフラム部4を支持さ
せたフレーム2を作製し、感圧ダイヤフラム部4に可動
電極5を形成する。フレーム2の内面には、固定電極6
を電極パッド11に接続するための接続線9の接触領域
10bを逆T字状にして配設する。また、別なシリコン
ウエハより固定電極6を形成したカバー7を作製し、そ
の内面には固定電極6を引き出すための引出し線8の接
触領域10aを直線状にして配設する。さらに、引出し
線8と接続線9の接触領域10a,10bには、配線方
向と平行に縦縞模様の凹凸部を有する金属膜13を形成
して、フレーム2とカバー7を接合し、接触領域10
a,10bをそれぞれ交差させるように接触させて圧力
センサ1を作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電容量型センサに関
する。具体的には、自動車の加速度や空気等のゲージ圧
を測定するために用いられる静電容量型センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図5に、従来の静電容量
型の圧力センサ31の概略断面図を示す。圧力センサ3
1は、シリコン基板よりなる角枠状をしたフレーム32
の中央に感圧ダイヤフラム部33が配設されており、感
圧ダイヤフラム部33は薄膜状の弾性変形部34により
フレーム32の枠内全面に支持されている。感圧ダイヤ
フラム部33は弾性変形部34によって感圧ダイヤフラ
ム部33の厚さ方向に自由に微小変位できるようになっ
ており、その上面には可動電極35が形成されている。
【0003】フレーム32の上面にはガラス基板36が
重ねられ、ガラス基板36の周辺部は陽極接合によりフ
レーム32に接合されている。ガラス基板36の内面に
は、感圧ダイヤフラム部33の可動電極35と微小なギ
ャップを隔てて固定電極37が設けられており、可動電
極35と固定電極37とによりコンデンサが構成されて
いる。
【0004】この圧力センサ31にあっては、実装基板
への配線を考慮すれば可動電極35や固定電極37は共
に、圧力センサ31の上側から外部へ引き出す必要があ
る。このため、特に下側に向って配設された固定電極3
7の引き出しには、図5のようにガラス基板36に貫通
孔38を設け、貫通孔38内に導電性樹脂39等を封入
することにより固定電極37と電気的に接続して、貫通
孔38から固定電極37を外部に引き出すこととしてい
た。
【0005】しかし、圧力センサ31においては、貫通
孔38をガラス基板36に貫通して開口させなければな
らず、ガラス基板36に貫通孔38を加工するのが非常
に困難であった。また、貫通孔38に導電性樹脂39を
封入しなければならず、固定電極37を外部に引き出す
ための工程に手間が掛かり、量産性に劣っていた。
【0006】図6には、別な従来例である圧力センサ4
1を示すが、この圧力センサ41にあっては、ガラス基
板36に切り欠き部42を設け、ガラス基板36とフレ
ーム32とを接合することによりガラス基板36上の基
板配線部43とフレーム32上の支持体配線部44とを
電気的に接続して、フレーム32上に露出した電極パッ
ド45から固定電極37を外部に引き出していた。この
ような構造は、半導体製造プロセスの観点からも実際的
であって、例えば、フレーム32上の電極パッド45と
支持体配線部44とは半導体製造プロセスにより一体形
成することができる。また、基板配線部43と固定電極
37とはスパッタリングなどにより一体として形成する
こともできる。このため、固定電極37の外部引き出し
を簡単に行なうことができ、量産性にも優れている。
【0007】しかしながら、基板配線部43と支持体配
線部44の線幅は非常に狭いため、ガラス基板36とフ
レーム32とを接合する際に、両配線部43,44を重
ねるように位置合わせをすることは非常に困難であり、
位置合わせを容易にするために基板配線部43と支持体
配線部44とに接触領域(図示せず)を広く設けなけれ
ばならなかった。
【0008】また、スパッタリングなどによって形成さ
れた基板配線部43と半導体プロセスにより形成された
支持体配線部44との接続は基板配線部43と支持体配
線部44との接触により行なわれるので、接合時にガラ
ス基板36とフレーム32とを密着させることができな
ければ、基板配線部43と支持体配線部44との接続が
不確実となって、固定電極37の外部引き出しの信頼性
は低いものとなっていた。さらに、スパッタリングによ
り形成されたAlやAuなどの金属薄膜とシリコン材と
では接続抵抗が高く、そのため圧力センサ31,41の
検出感度等を低下させることにもなっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の従来例
の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、基板上に設けた電極の外部引き出しの信頼性が
向上し、量産性に優れた静電容量型センサを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の静電容量型セン
サは、検知部を有する検知基板と前記検知基板の少なく
とも一方に固定基板を接合し、検知部の変化を電極間の
静電容量の変化として検知する静電容量型センサにおい
て、前記検知基板若しくは前記固定基板のいずれか一方
の基板に電極パッドを設け、前記電極パッドを設けた基
板の接合側の面に前記電極パッドと導通する接続配線を
設け、他方の基板の接合側の面に当該基板に設けた前記
電極の電極引出し線を設け、前記接続配線と前記電極引
出し線とを略直角に交差するように接触させて前記電極
パッドと前記電極引出し線を電気的に接続したことを特
徴としている。
【0011】また、前記電極引出し線の少なくとも前記
接続配線と接触させる領域の表面と、前記接続配線の少
なくとも前記電極引出し線と接触させる領域の表面に、
それぞれ凸条を有する金属膜を形成することとしてもよ
い。
【0012】また、特に測定対象を空気のような流体の
圧力とする圧力センサに応用することができる。
【0013】
【作用】本発明の静電容量型センサにおいて、検知基板
若しくは固定基板のいずれか一方の基板に電極パッドを
設け、その電極パッドと導通する接続配線を電極パッド
を設けた基板の接合側の面に設け、他方の基板の接合側
の面に当該基板の電極の電極引出し線を設け、接続配線
と電極引出し線とを略直角に交差するように接触させて
いるので、双方の基板に設けられた接続配線及び電極引
出し線を互いに接触させる領域を大きく広げる必要がな
く、基板同志を接合する際のアライントメント精度を緩
やかにすることができる。しかも、確実に接続配線と電
極引出し線とを接触させることができる。
【0014】従って、静電容量型センサにおいて、いず
れか一方の基板に設けた電極を他方の基板に設けた電極
パッドから確実に外部に引き出すことができ、その信頼
性を向上させることができる。例えば、接続配線及び電
極引出し線の線幅をそのままにして互いに直交させるこ
とによりアライントメント精度を緩やかにすることがで
きる。また、接続配線と電極引出し線の接触領域を長く
すればするほど、その分だけ両基板の位置合わせに余裕
をもたせることができる。
【0015】また、接続配線及び電極引出し線の少なく
とも互いに接触させる領域の表面に、それぞれ凸条の金
属膜を形成することにすれば、凸条に形成された金属膜
に接合時の応力が集中することにより、金属膜の凸部と
凸部が互いに交差して塑性変形を受けることになり、接
続配線と電極引出し線との接触抵抗を低減することがで
きる。従って、接続配線と電極引出し線との電気的な接
続が確実になって、静電容量型センサの感度が不安定に
なることもない。
【0016】また、測定対象を空気のような流体の圧力
とする圧力センサに応用すれば、基板接合時のアライン
トメント精度を緩やかにでき、電極の外部引き出しを確
実にすることのできる信頼性のよい静電容量型の圧力セ
ンサを容易に作製することができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例である静電容量型の
圧力センサ1の一部破断した斜視図である。圧力センサ
1は、角枠状をしたフレーム2の枠内に薄膜状の弾性変
形部3によって支持された感圧ダイヤフラム部4が中央
に配設され、弾性変形部3の弾性変形によって感圧ダイ
ヤフラム部4の厚さ方向に自由に微小変位できるように
なっている。また、フレーム2と感圧ダイヤフラム部4
及び弾性変形部3は、結晶シリコンウエハを半導体製造
プロセスを用いて一体として形成されており、感圧ダイ
ヤフラム部4には固定電極6に対向して可動電極5が形
成されている。
【0018】フレーム2の上面にはシリコン製のカバー
7が重ねられ、カバー7の周辺部は陽極接合法により接
合されている。フレーム2上面のカバー7の内面には可
動電極5に対向して感圧ダイヤフラム部4の変位を検知
するための固定電極6が形成され、可動電極5と固定電
極6との間にコンデンサが構成されている。また、カバ
ー7内面には固定電極6を外部へ引き出すための引出し
線8が配設されていて、フレーム2の内面に形成された
接続線9に接続され、電極パッド11を介して固定電極
6が外部へ引き出されている。また、感圧ダイヤフラム
部4の可動電極5は、フレーム2の内面に形成された引
出し線12および別な電極パッド11を介して外部へ引
き出されている。
【0019】しかして、感圧ダイヤフラム部4に空気が
送り込まれると、感圧ダイヤフラム部4が空気の圧力P
を受けて変位し、感圧ダイヤフラム部4の変位量に応じ
て感圧ダイヤフラム部4の可動電極5と固定電極6との
間のギャップ量が変化して、コンデンサの静電容量が変
わる。送り込まれた空気の圧力Pによる当該コンデンサ
の静電容量の値の変化は、電極パッド11,11に接続
された検知回路により検知され、空気の圧力Pを知るこ
とができる。
【0020】図2は、引出し線8と接続線9との接続を
示す説明図である。図2(a)に示すように、カバー7
上の引出し線8とフレーム2上の接続線9とが直交して
接触するように、引出し線8の末端部の接触領域10a
(図中、斜線で示す。)は直線状に、また、接続線9の
末端部の接触領域10b(図中、梨地で示す。)は逆T
字状に形成され、引出し線8と接続線9とが電気的に接
続されている。このように引出し線8と接続線9とを交
差するように配設することによって、フレーム2とカバ
ー7との接合時の位置合わせの精度を緩やかにすること
ができ、引出し線8と接続線9とを確実に接続すること
ができる。例えば、引出し線8と接続線9の線幅をとも
に約20μmとし、交差させる引出し線8の接触領域1
0aの長さAと接続線9の接触領域10bの長さBをそ
れぞれ約100μmとすれば、縦方向横方向ともにフレ
ーム2とカバー7との接合時のアライメント精度を約1
00μmの粗さでもって、引出し線8と接続線9の位置
合わせをすることができる。つまり、引出し線8及び接
続線9の線幅を細くしたままで位置合わせの精度を緩や
かにすることができる。
【0021】また、図2(b)に示すように、接続線9
の接触領域10bを逆L字状としてもよく、引出し線8
の接触領域10aの長さAと、接続線9の接触領域10
bの長さBをそれぞれ約100μmとすれば、図2
(a)の場合と同様に、縦方向横方向ともに約100μ
mの精度でもって引出し線8と接続線9の位置合わせを
することができる。さらに、線幅を細くして、例えば1
0μm程度の細いものとした場合でも、引出し線8及び
接続線9の両接触領域10a,10bの長さA,Bをそ
れぞれ50〜100μm程度とすれば、やはり、50〜
100μm程度の精度でもって位置合わせをすることが
できる。
【0022】図3に接続線9の接触領域10bの概略構
造図を示す。図3(a)はその斜視図、図3(b)は図
3(a)におけるA−A´線断面図、図3(c)は図3
(a)におけるB−B´線断面図である。図3(a)に
示すように、接触領域10bには、配線方向と平行した
縦縞模様の凹凸部を有する金属膜13が形成されてい
る。金属膜13は例えばAu/Ni/Tiの多層構造を
していて、図3(b)(c)に示すようにフレーム2に
縦縞模様に形成した凸状の酸化膜14aを覆うように形
成され、酸化膜14に設けられたコンタクトホール15
によってフレーム2の導電性のn+領域16に接続され
ている。
【0023】この接触領域10bは、例えば次のように
して形成することができる。まず、シリコン基板よりな
るフレーム2に導電性を持たせるためリンなどをイオン
注入しn+領域16を形成したのち、フレーム2全面に
表面保護用の酸化膜14を形成させる。次に形成された
酸化膜14にエッチングによりコンタクトホール15を
設けて凸状の酸化膜14aを形成させ、さらに凸状の酸
化膜14aを覆うようにスパッタリングなどにより金属
膜13を凹凸状に形成させる。このとき、金属膜13の
凸部13aは酸化膜14の表面より突出させておく必要
がある。なお、本実施例においては金属膜13の凸部1
3aは酸化膜14表面より1μm突出させることとし、
金属膜13の凹凸の振幅は300nmとした。また、引
出し線8の接触領域10aにも同様にして凹凸状の金属
膜13を形成させる。
【0024】図4は、圧力センサ1を図3(a)のA−
A´線に相当する箇所で一部破断した断面図である。図
3に示す構造をした引出し線8と接続線9とを図2
(a)に示すように、それぞれカバー7及びフレーム2
に形成して、カバー7とフレーム2を陽極接合にて接合
すると、引出し線8の金属膜13の凸部13aと接続線
9の金属膜13の凸部13aとに応力が集中し塑性変形
を生じ、図4に示すように、引出し線8と接続線9とを
確実に接続することができる。特に、表面酸化膜を生じ
やすいAlなどで金属膜13を形成した場合でも、接合
時の塑性変形により表面酸化膜が破壊されて酸化されて
いないAlの金属膜13,13により接触することがで
きるので、接続抵抗をさらに下げることができる。
【0025】このような構造を有する圧力センサ1にお
いては、固定電極6をフレーム2上の電極パッド11か
ら確実に外部に引き出すことができ、また、引出し線8
と接続線9との接続抵抗が小さいので圧力センサ1の感
度が低下することもない。
【0026】なお、シリコン基板同志を接合した実施例
について説明したが、従来例のようにシリコン基板及び
ガラス基板より構成される圧力センサについても応用が
可能である。また、図示はしないが、2枚の基板を接合
して作製された静電容量型の加速度センサにも応用でき
るのはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明の静電容量型センサにおいて、検
知基板若しくは固定基板のいずれか一方の基板に設けた
電極パッドと導通する接続配線を当該基板の接合側の面
に設け、接続配線と他方の基板の接合側の面に設けた電
極の電極引出し線とを略直角に交差するように接触させ
ているので、接続配線及び電極引出し線の接続領域を大
きくすることなく、基板同志を接合する際のアライント
メント精度を緩やかにすることができる。従って、いず
れか一方の基板上の電極を他方の基板上の電極パッドに
接続することができ、当該電極の外部引き出しを確かな
ものにすることができる。
【0028】また、接続配線及び電極引出し線の少なく
とも互いに接触させる領域の表面に、それぞれ凸条を有
する金属膜を形成すれば、凸部に形成された金属膜が互
いに塑性変形を受けることになり、接続配線及び電極引
出し線との接続抵抗を低減することができる。従って、
電極の外部引き出しの信頼性をさらに向上させることが
でき、静電容量型センサの感度が低下することもない。
【0029】また、測定対象を空気のような流体の圧力
にすれば、接合時のアライントメント精度を緩やかにで
き、電極の外部引き出しを確実にすることができる信頼
性のよい静電容量型圧力センサを容易に作製することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である圧力センサを示す一部
破断した斜視図である。
【図2】(a)(b)は同上の引出し線と接続配線の配
線を示す説明図である。
【図3】(a)は、同上の接続配線の接触領域を示す斜
視図、(b)は図3(a)におけるA−A´線断面図、
(c)は図3(a)におけるB−B´線断面図である。
【図4】引出し線と接続配線との接合状態を示す断面図
である。
【図5】従来例の圧力センサを示す概略断面図である。
【図6】別な従来例の圧力センサを示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】 2 フレーム 6 固定電極 8 引出し線 9 接続線 10a,10b 接触領域 13 金属膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知部を有する検知基板と前記検知基板
    の少なくとも一方に固定基板を接合し、検知部の変化を
    電極間の静電容量の変化として検知する静電容量型セン
    サにおいて、 前記検知基板若しくは前記固定基板のいずれか一方の基
    板に電極パッドを設け、前記電極パッドを設けた基板の
    接合側の面に前記電極パッドと導通する接続配線を設
    け、他方の基板の接合側の面に当該基板に設けた前記電
    極の電極引出し線を設け、前記接続配線と前記電極引出
    し線とを略直角に交差するように接触させて前記電極パ
    ッドと前記電極引出し線を電気的に接続したことを特徴
    とする静電容量型センサ。
  2. 【請求項2】 前記電極引出し線の少なくとも前記接続
    配線と接触させる領域の表面と、前記接続配線の少なく
    とも前記電極引出し線と接触させる領域の表面に、それ
    ぞれ凸条を有する金属膜を形成したことを特徴とする請
    求項1に記載の静電容量型センサ。
  3. 【請求項3】 測定対象が空気のような流体の圧力であ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電容量型
    センサ。
JP13663193A 1993-05-13 1993-05-13 静電容量型センサ Pending JPH06326332A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007232650A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Alps Electric Co Ltd 静電容量型圧力センサ
JP2007248149A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Alps Electric Co Ltd 静電容量型圧力センサ
JP2007298384A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Matsushita Electric Works Ltd 静電容量式センサ

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