JPH0632577A - エスカレーターの折り畳み式ステップ - Google Patents
エスカレーターの折り畳み式ステップInfo
- Publication number
- JPH0632577A JPH0632577A JP17030592A JP17030592A JPH0632577A JP H0632577 A JPH0632577 A JP H0632577A JP 17030592 A JP17030592 A JP 17030592A JP 17030592 A JP17030592 A JP 17030592A JP H0632577 A JPH0632577 A JP H0632577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plane part
- surface portion
- support member
- stepping
- casing
- Prior art date
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- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 乗客が乗るための踏み面部12と、この踏み
面部12の一端側に揺動自在に取り付けられた段差面部
13と、前記踏み面部12の他端側に揺動自在に取り付
けられるとともに前記段差面部13と係合可能な支持部
材21とを備え、前記段差面部13と前記支持部材21
とを揺動させて前記踏み面部12に折り畳めるようにし
た。 【効果】 ステップ7が収納されたケーシング27のト
ラス幅wは小さくすることができ、ケーシング27全体
をコンパクトにすることができる。その結果、エスカレ
ーターの設置スペースを小さくすることができ、かつ重
量の軽減を図ることができるため施工上において大変有
利となる。また、運送の際や建物への搬入の際にも有利
となる。
面部12の一端側に揺動自在に取り付けられた段差面部
13と、前記踏み面部12の他端側に揺動自在に取り付
けられるとともに前記段差面部13と係合可能な支持部
材21とを備え、前記段差面部13と前記支持部材21
とを揺動させて前記踏み面部12に折り畳めるようにし
た。 【効果】 ステップ7が収納されたケーシング27のト
ラス幅wは小さくすることができ、ケーシング27全体
をコンパクトにすることができる。その結果、エスカレ
ーターの設置スペースを小さくすることができ、かつ重
量の軽減を図ることができるため施工上において大変有
利となる。また、運送の際や建物への搬入の際にも有利
となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレーターのステ
ップに関する。
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエスカレーターとして、例えば図
7に示すようなものがある。同図において、ビルの一の
階床101と次の階床102とにはそれぞれ一対のスプ
ロケット103,104が配設され、このスプロケット
103,104には断面略三角形のステップ105が連
続して取り付けられたチェーン106が掛けられてい
る。ステップ105にはローラ107,108が取り付
けられ、このローラ107,108は一の階床101と
次の階床102との間に架設されたガイドレール(図示
せず)にそれぞれ摺動自在に係合している。
7に示すようなものがある。同図において、ビルの一の
階床101と次の階床102とにはそれぞれ一対のスプ
ロケット103,104が配設され、このスプロケット
103,104には断面略三角形のステップ105が連
続して取り付けられたチェーン106が掛けられてい
る。ステップ105にはローラ107,108が取り付
けられ、このローラ107,108は一の階床101と
次の階床102との間に架設されたガイドレール(図示
せず)にそれぞれ摺動自在に係合している。
【0003】モーター109の駆動によってスプロケッ
ト104を回転させると、チェーン106が周回され、
ステップ105はランディングプレート110の下から
前方へ順次繰り出される。ランディングプレート110
から繰り出された複数のステップ105は、全体が階段
状となって階床102へ移送される。階床102側へ移
送されたステップ105はケーシング111の下側を通
って階床101側へと戻される。
ト104を回転させると、チェーン106が周回され、
ステップ105はランディングプレート110の下から
前方へ順次繰り出される。ランディングプレート110
から繰り出された複数のステップ105は、全体が階段
状となって階床102へ移送される。階床102側へ移
送されたステップ105はケーシング111の下側を通
って階床101側へと戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエスカレーターのステップにあっては、断面
略三角形のままの大きさであってそれ以上にコンパクト
にできないことから、ケーシング111のトラス幅wは
少なくともこのステップ105を上下2個収納できるだ
けの幅が必要であり、幅wをもっと小さくしてケーシン
グ111全体をコンパクトにすることができないという
問題があった。
うな従来のエスカレーターのステップにあっては、断面
略三角形のままの大きさであってそれ以上にコンパクト
にできないことから、ケーシング111のトラス幅wは
少なくともこのステップ105を上下2個収納できるだ
けの幅が必要であり、幅wをもっと小さくしてケーシン
グ111全体をコンパクトにすることができないという
問題があった。
【0005】本発明は、ケーシングの幅を小さくしてこ
の全体をコンパクトにすることができるようにしたエス
カレーターの折り畳み式ステップを提供することを目的
とする。
の全体をコンパクトにすることができるようにしたエス
カレーターの折り畳み式ステップを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、乗客が乗るための踏み面
部と、この踏み面部の一端側に揺動自在に取り付けられ
た段差面部と、前記踏み面部の他端側に揺動自在に取り
付けられるとともに前記段差面部と係合可能な支持部材
とを備え、前記段差面部と前記支持部材とを揺動させて
前記踏み面部に折り畳めるようにした構成とするもので
ある。
るために、本発明にあっては、乗客が乗るための踏み面
部と、この踏み面部の一端側に揺動自在に取り付けられ
た段差面部と、前記踏み面部の他端側に揺動自在に取り
付けられるとともに前記段差面部と係合可能な支持部材
とを備え、前記段差面部と前記支持部材とを揺動させて
前記踏み面部に折り畳めるようにした構成とするもので
ある。
【0007】
【作用】次の階床へ向けて移送されたステップはこの階
床に設けられたランディングプレートの下へと移送さ
れ、さらにスプロケットのある箇所で回り込み、この踏
み面部は下側に位置する。このとき、段差面部に係合し
ている支持部材は、その自重によって回転して踏み面部
へと倒れる。次に、段差面部もピンを中心に回転して踏
み面部の上へと倒れる。このようにして段差面部と支持
部材とは踏み面部上に折り畳まれ、折り畳まれた状態で
ステップは次の階床側から一の階床側へと戻される。
床に設けられたランディングプレートの下へと移送さ
れ、さらにスプロケットのある箇所で回り込み、この踏
み面部は下側に位置する。このとき、段差面部に係合し
ている支持部材は、その自重によって回転して踏み面部
へと倒れる。次に、段差面部もピンを中心に回転して踏
み面部の上へと倒れる。このようにして段差面部と支持
部材とは踏み面部上に折り畳まれ、折り畳まれた状態で
ステップは次の階床側から一の階床側へと戻される。
【0008】
【実施例】次に本発明を図面に基づいて説明する。図1
ないし図6は本発明に係るエスカレーターの折り畳み式
ステップの一実施例を示す図である。
ないし図6は本発明に係るエスカレーターの折り畳み式
ステップの一実施例を示す図である。
【0009】図において、ビルの一の階床1と次の階床
2との間にはエスカレーター3が架設されている。すな
わち、階床1,2にはそれぞれスプロケット4,5が配
設され、このスプロケット4,5にはチェーン6が掛け
られている。チェーン6には複数のステップ7が数珠繋
ぎに連続して取り付けられ、このステップ7はこれに取
り付けられたローラ8,9を介してガイドレール10,
11(図4に示す)に摺動自在に係合している。
2との間にはエスカレーター3が架設されている。すな
わち、階床1,2にはそれぞれスプロケット4,5が配
設され、このスプロケット4,5にはチェーン6が掛け
られている。チェーン6には複数のステップ7が数珠繋
ぎに連続して取り付けられ、このステップ7はこれに取
り付けられたローラ8,9を介してガイドレール10,
11(図4に示す)に摺動自在に係合している。
【0010】ステップ7は図2および図3に示すよう
に、全体が略矩形状をした厚板状の踏み面部12を有
し、この踏み面部12の一端側(図2中左端側)には段
差面部13が所定角度θだけ摺動自在に取り付けられて
いる。段差面部13は断面略弧状をした金属製の板材1
4の内側の略中央部分に、スベリ特性,耐摩耗性を有す
る合成樹脂製(例えば、超高分子ポリエチレン製)の案
内部材15が接着されている。案内部材15の基端側
(図2中上端側)はピン16を介して踏み面部12の一
端側に突設された突起片12aに連結されている。案内
部材15の表面15aの下方側にはストッパ段部17が
形成されている。板材14の先端側(図2中下端側)に
はガイドレール11に係合するステップローラ9が回動
自在に取り付けられている。
に、全体が略矩形状をした厚板状の踏み面部12を有
し、この踏み面部12の一端側(図2中左端側)には段
差面部13が所定角度θだけ摺動自在に取り付けられて
いる。段差面部13は断面略弧状をした金属製の板材1
4の内側の略中央部分に、スベリ特性,耐摩耗性を有す
る合成樹脂製(例えば、超高分子ポリエチレン製)の案
内部材15が接着されている。案内部材15の基端側
(図2中上端側)はピン16を介して踏み面部12の一
端側に突設された突起片12aに連結されている。案内
部材15の表面15aの下方側にはストッパ段部17が
形成されている。板材14の先端側(図2中下端側)に
はガイドレール11に係合するステップローラ9が回動
自在に取り付けられている。
【0011】踏み面部12の他端側(図2中右端側)の
突起片12bにはチェーンローラ8が回転軸20を介し
て回動自在に支持されて、この回転軸20はチェーン6
に取り付けられている。また、前記他端側であってこの
中央部分には突起片12cが突設され、この突起片12
cに略ロッド状をした支持部材21の基端側(図2中上
端側)がピン22を介して揺動自在に連結されている。
支持部材21の先端側は、案内部材15の弧状の表面1
5aに沿って滑動してストッパ段部17に当接・係合す
る。また、支持部材21の内側(図2中上方側)には、
クッション片23が接着されている。
突起片12bにはチェーンローラ8が回転軸20を介し
て回動自在に支持されて、この回転軸20はチェーン6
に取り付けられている。また、前記他端側であってこの
中央部分には突起片12cが突設され、この突起片12
cに略ロッド状をした支持部材21の基端側(図2中上
端側)がピン22を介して揺動自在に連結されている。
支持部材21の先端側は、案内部材15の弧状の表面1
5aに沿って滑動してストッパ段部17に当接・係合す
る。また、支持部材21の内側(図2中上方側)には、
クッション片23が接着されている。
【0012】モーター24を駆動させると、減速機等を
介してスプロケット5が回転され、チェーン6は周回さ
せられる。チェーン6の周回にともなってステップ7は
一の階床1から次の階床2へと移送され、ステップ7上
の乗客を移送する。
介してスプロケット5が回転され、チェーン6は周回さ
せられる。チェーン6の周回にともなってステップ7は
一の階床1から次の階床2へと移送され、ステップ7上
の乗客を移送する。
【0013】階床2へ向けて移送されたステップ7は図
4に示すように階床2に設けられたランディングプレー
ト25の下へと移送され、さらにスプロケット5のある
箇所で回り込み、この踏み面部12は下側に位置する。
このとき、後段面部13のストッパ段部17に係合して
いる支持部材21は、その自重によってピン22を中心
に回転して踏み面部12へと倒れる。次に、段差面部1
3もピン16を中心に回転して踏み面部12の上へと倒
れる。
4に示すように階床2に設けられたランディングプレー
ト25の下へと移送され、さらにスプロケット5のある
箇所で回り込み、この踏み面部12は下側に位置する。
このとき、後段面部13のストッパ段部17に係合して
いる支持部材21は、その自重によってピン22を中心
に回転して踏み面部12へと倒れる。次に、段差面部1
3もピン16を中心に回転して踏み面部12の上へと倒
れる。
【0014】このようにして段差面部13と支持部材2
1とは踏み面部12上に折り畳まれ、図5に示すように
折り畳まれた状態でステップ7は階床2側から階床1側
へと戻される。
1とは踏み面部12上に折り畳まれ、図5に示すように
折り畳まれた状態でステップ7は階床2側から階床1側
へと戻される。
【0015】階床1側へ戻されたステップ7は、図6に
示すように段差面部13はステップローラ9がガイドレ
ール11に沿って動くことにともなってピン16を中心
に回転し、倒れている状態から立ち上る形となる。次
に、ステップ7がスプロケット4のある箇所を回り込
み、踏み面部12が上方に位置するようにともなって、
支持部材21はその自重によってピン22を中心に回転
し、この先端は案内部材15の表面15aに沿って滑動
してストッパ段部17に当接・係合する。ストッパ段部
17に係合したステップ7はランディングプレート26
から前方へ繰り出される。
示すように段差面部13はステップローラ9がガイドレ
ール11に沿って動くことにともなってピン16を中心
に回転し、倒れている状態から立ち上る形となる。次
に、ステップ7がスプロケット4のある箇所を回り込
み、踏み面部12が上方に位置するようにともなって、
支持部材21はその自重によってピン22を中心に回転
し、この先端は案内部材15の表面15aに沿って滑動
してストッパ段部17に当接・係合する。ストッパ段部
17に係合したステップ7はランディングプレート26
から前方へ繰り出される。
【0016】このように、ステップ7は階床2側から階
床1側へと戻されるときには、図5に示すように折り畳
まれるので、コンパクトな形にすることができる。した
がって、ステップ7が収納されたケーシング27のトラ
ス幅wは小さくすることができ、ケーシング27全体を
コンパクトにすることができる。
床1側へと戻されるときには、図5に示すように折り畳
まれるので、コンパクトな形にすることができる。した
がって、ステップ7が収納されたケーシング27のトラ
ス幅wは小さくすることができ、ケーシング27全体を
コンパクトにすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、段
差面部と支持部材とを揺動させて踏み面部に折り畳める
ようにしたので、このステップはコンパクトな形にする
ことができる。したがって、ステップが収納されたケー
シングのトラス幅は小さくすることができ、ケーシング
全体をコンパクトにすることができる。その結果、エス
カレーターの設置スペースを小さくすることができ、か
つ重量の軽減を図ることができるため施工上において大
変有利となる。また、運送の際や建物への搬入の際にも
有利となる。
差面部と支持部材とを揺動させて踏み面部に折り畳める
ようにしたので、このステップはコンパクトな形にする
ことができる。したがって、ステップが収納されたケー
シングのトラス幅は小さくすることができ、ケーシング
全体をコンパクトにすることができる。その結果、エス
カレーターの設置スペースを小さくすることができ、か
つ重量の軽減を図ることができるため施工上において大
変有利となる。また、運送の際や建物への搬入の際にも
有利となる。
【図1】本発明に係る折り畳み式ステップが用いられた
エスカレーターの概略断面図
エスカレーターの概略断面図
【図2】本発明に係る折り畳み式ステップの正面図
【図3】本発明に係る折り畳み式ステップの底面図
【図4】図1中A矢視部の拡大図
【図5】図1中B矢視部の拡大図
【図6】図1中C矢視部の拡大図
【図7】従来のステップが用いられたエスカレーターの
概略断面図
概略断面図
7…ステップ 12…踏み面部 13…段差面部 21…支持部材
Claims (1)
- 【請求項1】 乗客が乗るための踏み面部と、この踏み
面部の一端側に揺動自在に取り付けられた段差面部と、
前記踏み面部の他端側に揺動自在に取り付けられるとと
もに前記段差面部と係合可能な支持部材とを備え、前記
段差面部と前記支持部材とを揺動させて前記踏み面部に
折り畳めるようにしたことを特徴とするエスカレーター
の折り畳み式ステップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17030592A JPH0632577A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | エスカレーターの折り畳み式ステップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17030592A JPH0632577A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | エスカレーターの折り畳み式ステップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632577A true JPH0632577A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=15902512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17030592A Pending JPH0632577A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | エスカレーターの折り畳み式ステップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0632577A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998057880A1 (fr) * | 1997-06-17 | 1998-12-23 | Nippon Fillestar Co., Ltd. | Systeme de transport de pietons |
WO1998057879A1 (fr) * | 1997-06-17 | 1998-12-23 | Nippon Fillestar Co., Ltd. | Escalier mecanique |
WO1999052808A1 (fr) * | 1998-04-13 | 1999-10-21 | Ogawa, Yutaka | Escalier mecanique |
ES2334630A1 (es) * | 2009-07-17 | 2010-03-12 | Thyssenkrupp Elevator Innovation Center, S.A. | Escalera mecanica. |
WO2011078638A1 (es) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Vasquez Lombera Juan | Escalera eléctrica |
CN103204423A (zh) * | 2013-03-21 | 2013-07-17 | 东南电梯股份有限公司 | 一种斜巷人员运输系统的伸缩踏板 |
CN108002193A (zh) * | 2017-03-22 | 2018-05-08 | 李建平 | 一种梯级可开合的电动扶梯 |
WO2020225084A1 (en) * | 2019-05-06 | 2020-11-12 | Thyssenkrupp Elevator Innovation Center S.A. | Conveying system of an escalator |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17030592A patent/JPH0632577A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998057880A1 (fr) * | 1997-06-17 | 1998-12-23 | Nippon Fillestar Co., Ltd. | Systeme de transport de pietons |
WO1998057879A1 (fr) * | 1997-06-17 | 1998-12-23 | Nippon Fillestar Co., Ltd. | Escalier mecanique |
AU737547B2 (en) * | 1997-06-17 | 2001-08-23 | Hitachi Building Systems Co., Ltd. | Passenger Transportation conveyor apparatus |
KR100487037B1 (ko) * | 1997-06-17 | 2005-05-03 | 가부시끼가이샤 히다찌 빌딩 시스템 | 승객 컨베이어장치 |
WO1999052808A1 (fr) * | 1998-04-13 | 1999-10-21 | Ogawa, Yutaka | Escalier mecanique |
ES2334630A1 (es) * | 2009-07-17 | 2010-03-12 | Thyssenkrupp Elevator Innovation Center, S.A. | Escalera mecanica. |
WO2011078638A1 (es) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Vasquez Lombera Juan | Escalera eléctrica |
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WO2020225084A1 (en) * | 2019-05-06 | 2020-11-12 | Thyssenkrupp Elevator Innovation Center S.A. | Conveying system of an escalator |
CN113784909A (zh) * | 2019-05-06 | 2021-12-10 | Tk 电梯创新中心股份公司 | 自动扶梯的输送系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011204 |