JPH06323378A - 伝動装置 - Google Patents
伝動装置Info
- Publication number
- JPH06323378A JPH06323378A JP5109492A JP10949293A JPH06323378A JP H06323378 A JPH06323378 A JP H06323378A JP 5109492 A JP5109492 A JP 5109492A JP 10949293 A JP10949293 A JP 10949293A JP H06323378 A JPH06323378 A JP H06323378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- shaft
- gear
- rotating body
- inner rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく、小型、軽量で、正転と逆
転を伝動できる装置を提供すること。 【構成】 入力軸2と出力軸3とを同一軸線上に対向し
て配置し、この入力軸2に太陽歯車9を固定すると共
に、この入力軸2を外包する内側回転体12を入力軸2に
対して回転自在に設ける。太陽歯車9と噛合する遊星歯
車19を内側回転体12より突設した軸18に回転自在に設
け、この遊星歯車19と噛合する内歯歯車21を出力軸3に
固定する。内側回転体12を外包する外側回転体22を内歯
歯車21と一体的に形成し、この外側回転体22と内側回転
体12との間にクラッチ機構を設けると共に、内側回転体
12に対するブレーキ機構を設ける。
転を伝動できる装置を提供すること。 【構成】 入力軸2と出力軸3とを同一軸線上に対向し
て配置し、この入力軸2に太陽歯車9を固定すると共
に、この入力軸2を外包する内側回転体12を入力軸2に
対して回転自在に設ける。太陽歯車9と噛合する遊星歯
車19を内側回転体12より突設した軸18に回転自在に設
け、この遊星歯車19と噛合する内歯歯車21を出力軸3に
固定する。内側回転体12を外包する外側回転体22を内歯
歯車21と一体的に形成し、この外側回転体22と内側回転
体12との間にクラッチ機構を設けると共に、内側回転体
12に対するブレーキ機構を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正転および逆転の切り
換えができる伝動装置に関するもので、ラジオコントロ
ール用模型エンジンの伝動系に適したものである。
換えができる伝動装置に関するもので、ラジオコントロ
ール用模型エンジンの伝動系に適したものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に、ラジオコントロール用
模型エンジンの伝動装置として、特開平4−15348
号公報に開示されている摩擦式無段変速装置を提案した
が、この装置では、無段変速装置と差動装置によって、
無段変速と逆回転伝動までを行なっていた。
模型エンジンの伝動装置として、特開平4−15348
号公報に開示されている摩擦式無段変速装置を提案した
が、この装置では、無段変速装置と差動装置によって、
無段変速と逆回転伝動までを行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置は、無段変
速装置と差動装置を操作することによって、正回転と逆
回転伝動を行なっていたが、ラジコン用模型エンジン自
体はスロットル制御によって回転数を広範囲(例えば20
00〜18000 r.p.m)に制御することができるから、上述の
無段変速装置は、ラジオコントロール用模型エンジンの
伝動系にはなくともよく、正逆転の伝動ができればよい
ことがわかった。
速装置と差動装置を操作することによって、正回転と逆
回転伝動を行なっていたが、ラジコン用模型エンジン自
体はスロットル制御によって回転数を広範囲(例えば20
00〜18000 r.p.m)に制御することができるから、上述の
無段変速装置は、ラジオコントロール用模型エンジンの
伝動系にはなくともよく、正逆転の伝動ができればよい
ことがわかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の観点か
らなされたもので、入力軸と出力軸とを同一軸線上に対
向して配置し、この入力軸に太陽歯車を固定すると共
に、この入力軸を外包する内側回転体を入力軸に対して
回転自在に設け、前記太陽歯車と噛合する遊星歯車を前
記内側回転体より突設した軸に回転自在に設け、この遊
星歯車と噛合する内歯歯車を前記出力軸に固定して設
け、前記内側回転体を外包する外側回転体を前記内歯歯
車と一体的に形成し、この外側回転体と前記内側回転体
との間にクラッチ機構を設けると共に、前記内側回転体
に対するブレーキ機構を設けて伝動装置を構成する。
らなされたもので、入力軸と出力軸とを同一軸線上に対
向して配置し、この入力軸に太陽歯車を固定すると共
に、この入力軸を外包する内側回転体を入力軸に対して
回転自在に設け、前記太陽歯車と噛合する遊星歯車を前
記内側回転体より突設した軸に回転自在に設け、この遊
星歯車と噛合する内歯歯車を前記出力軸に固定して設
け、前記内側回転体を外包する外側回転体を前記内歯歯
車と一体的に形成し、この外側回転体と前記内側回転体
との間にクラッチ機構を設けると共に、前記内側回転体
に対するブレーキ機構を設けて伝動装置を構成する。
【0005】また前記したブレーキ機構はバンドブレー
キとしてもよいし、また前記したクラッチ機構は遠心ク
ラッチとしてもよい。
キとしてもよいし、また前記したクラッチ機構は遠心ク
ラッチとしてもよい。
【0006】
【作用】上述のように本発明装置は、無段変速装置と差
動装置の代わりに、正転および逆転を伝動する簡単な装
置のみを設けたから、構成部品点数が減少して製造が容
易になると共に、小型かつ軽量になるため、模型用伝動
装置として適したものとなる。
動装置の代わりに、正転および逆転を伝動する簡単な装
置のみを設けたから、構成部品点数が減少して製造が容
易になると共に、小型かつ軽量になるため、模型用伝動
装置として適したものとなる。
【0007】
【実施例】以下、図面について本発明の一実施例を説明
する。図中1はケース本体で、このケース本体1は図3
に示すようにケース1aとケース1bとに二分割されて
いる。2は入力軸、3は出力軸である。
する。図中1はケース本体で、このケース本体1は図3
に示すようにケース1aとケース1bとに二分割されて
いる。2は入力軸、3は出力軸である。
【0008】本実施例においては、入力軸2と出力軸3
とを同一軸線上に対向して配置する。4は出力軸3に嵌
着した軸筒で、5,5はこの軸筒4をケース本体1に対
して回転自在に支承するベアリング、6はベアリング5
の外周部に設けたOリングである。
とを同一軸線上に対向して配置する。4は出力軸3に嵌
着した軸筒で、5,5はこの軸筒4をケース本体1に対
して回転自在に支承するベアリング、6はベアリング5
の外周部に設けたOリングである。
【0009】入力軸2はケース1に対してベアリング
7,7により枢支すると共に、軸筒4に対してベアリン
グ8により回転自在に支承してある。この入力軸2の出
力軸3側の端部に太陽歯車9を固定して設ける。10はそ
の止めピン、11は前記ベアリング7,7間のカラーであ
る。
7,7により枢支すると共に、軸筒4に対してベアリン
グ8により回転自在に支承してある。この入力軸2の出
力軸3側の端部に太陽歯車9を固定して設ける。10はそ
の止めピン、11は前記ベアリング7,7間のカラーであ
る。
【0010】また入力軸2を外包する中空円筒状の内側
回転体12を、ベアリング13,13により入力軸2に対して
回転自在に設ける。この内側回転体12は入力側の内側回
転体12Aと、出力側の内側回転体12Bとに二分割されて
いるが一体的に結合されている。14はベアリング13,13
間の入力軸2に嵌合したカラー、15はベアリング7,13
間に嵌合したカラーである。
回転体12を、ベアリング13,13により入力軸2に対して
回転自在に設ける。この内側回転体12は入力側の内側回
転体12Aと、出力側の内側回転体12Bとに二分割されて
いるが一体的に結合されている。14はベアリング13,13
間の入力軸2に嵌合したカラー、15はベアリング7,13
間に嵌合したカラーである。
【0011】また内側回転体12の出力側端部にキヤリヤ
16をねじ17により固着し、このキヤリヤ16に3本の軸18
(図4参照)を円周三等分位置に突設し、これらの各軸
18に前記太陽歯車9と噛合する遊星歯車19を回転自在に
設ける。20は軸18の出力側端部に嵌合すると共に、前記
ねじ17により固定して設けたリング状の遊星押えであ
る。
16をねじ17により固着し、このキヤリヤ16に3本の軸18
(図4参照)を円周三等分位置に突設し、これらの各軸
18に前記太陽歯車9と噛合する遊星歯車19を回転自在に
設ける。20は軸18の出力側端部に嵌合すると共に、前記
ねじ17により固定して設けたリング状の遊星押えであ
る。
【0012】また遊星歯車19と噛合する内歯歯車21を前
記軸筒4と一体的に形成し、前記内側回転体12を外包す
る中空のくびれ円筒形状の外側回転体22を前記内歯歯車
21と一体的に結合して形成し、ベアリング23により内側
回転体12に対して回転自在に支承すると共に、ベアリン
グ24によりケース本体1に対して回転自在に支承する。
記軸筒4と一体的に形成し、前記内側回転体12を外包す
る中空のくびれ円筒形状の外側回転体22を前記内歯歯車
21と一体的に結合して形成し、ベアリング23により内側
回転体12に対して回転自在に支承すると共に、ベアリン
グ24によりケース本体1に対して回転自在に支承する。
【0013】外側回転体22は、入力側の外側回転体22A
と、出力側の外側回転体22Bとに二分割されているが一
体的に結合されており、入力側の外側回転体22Aの入力
側端部22aは、中空円筒形状のクラッチベルに形成され
ている。
と、出力側の外側回転体22Bとに二分割されているが一
体的に結合されており、入力側の外側回転体22Aの入力
側端部22aは、中空円筒形状のクラッチベルに形成され
ている。
【0014】また前記内側回転体12の入力側の端部にブ
レーキドラム25を一体的に形成し、このブレーキドラム
25を外包するようにバンドブレーキ26を設ける。27(図
2,3参照)はバンドブレーキ26の操作ロッド、28はバ
ンドブレーキ26と操作ロッド27とのジョイント、29はリ
ベット、30は防塵、防水用のゴム製ブーツである。
レーキドラム25を一体的に形成し、このブレーキドラム
25を外包するようにバンドブレーキ26を設ける。27(図
2,3参照)はバンドブレーキ26の操作ロッド、28はバ
ンドブレーキ26と操作ロッド27とのジョイント、29はリ
ベット、30は防塵、防水用のゴム製ブーツである。
【0015】また図1および図3に示すように、ブレー
キドラム25の側面に、180 °の位相で2本の軸31,31を
入力軸2と平行に突設し、リングを半截した形状のクラ
ッチシュー32,32の一端部を前記軸31にそれぞれ枢支す
ると共に、これら各クラッチシュー32,32の外周に、図
1に示すような環状溝32aを設け、この環状溝32aにコ
イルスプリングをリング状に形成したばね33(図1,2
参照)を嵌装する。
キドラム25の側面に、180 °の位相で2本の軸31,31を
入力軸2と平行に突設し、リングを半截した形状のクラ
ッチシュー32,32の一端部を前記軸31にそれぞれ枢支す
ると共に、これら各クラッチシュー32,32の外周に、図
1に示すような環状溝32aを設け、この環状溝32aにコ
イルスプリングをリング状に形成したばね33(図1,2
参照)を嵌装する。
【0016】つぎに上述のように構成した本発明装置の
作用を説明する。図5に示すようにバンドブレーキ26を
開放状態にしたまま、入力軸2を図4の矢印Dの方向へ
回転させると、太陽歯車9、遊星歯車19、軸18、キヤリ
ヤ16を介して内側回転体12も矢印Dの方向へ回転しよう
とする。
作用を説明する。図5に示すようにバンドブレーキ26を
開放状態にしたまま、入力軸2を図4の矢印Dの方向へ
回転させると、太陽歯車9、遊星歯車19、軸18、キヤリ
ヤ16を介して内側回転体12も矢印Dの方向へ回転しよう
とする。
【0017】ラジオコントロール用模型エンジンの場
合、回転数が2000〜18000 r.p.m.のように非常に高いか
ら、内側回転体12が高速回転すると、半円弧状のクラッ
チシュー32が遠心力によって軸31を支点としてばね33に
抗して外方へ開くように回動する結果、クラッチベル22
aの内周面に圧接してクラッチが接続される。
合、回転数が2000〜18000 r.p.m.のように非常に高いか
ら、内側回転体12が高速回転すると、半円弧状のクラッ
チシュー32が遠心力によって軸31を支点としてばね33に
抗して外方へ開くように回動する結果、クラッチベル22
aの内周面に圧接してクラッチが接続される。
【0018】このため内側回転体12と外側回転体22とは
クラッチを介して接続された状態で略一体的に回転す
る。したがってこの場合、遊星歯車19は矢印Dの方向に
公転するが、自転はしないから、内歯歯車21も出力軸3
と共に矢印Dの方向へ入力軸2と一体的に回転する。こ
の場合入力軸2と出力軸3の回転比は1:1である。
クラッチを介して接続された状態で略一体的に回転す
る。したがってこの場合、遊星歯車19は矢印Dの方向に
公転するが、自転はしないから、内歯歯車21も出力軸3
と共に矢印Dの方向へ入力軸2と一体的に回転する。こ
の場合入力軸2と出力軸3の回転比は1:1である。
【0019】つぎに操作ロッド27を外方へ引張ってバン
ドブレーキ26をブレーキドラム25に図6に示すように圧
接させると、このブレーキドラム25と一体の内側回転体
12およびキヤリヤ16がケース本体1に対して停止する。
ドブレーキ26をブレーキドラム25に図6に示すように圧
接させると、このブレーキドラム25と一体の内側回転体
12およびキヤリヤ16がケース本体1に対して停止する。
【0020】このため入力軸2が図4の矢印Dの方向に
回転すると、軸18が固定されているため、太陽歯車9と
噛合する遊星歯車19が矢印Fの方向へ回転し、その結果
内歯歯車21を矢印Gの方向へ出力軸3と共に回転させ
る。この場合出力軸3の回転は、入力軸2に対して逆方
向であり、またその回転数は、(太陽歯車9の歯数)/
(内歯歯車21の歯数)、に相当する減速回転となる。し
たがって本発明によれば、簡単な装置で、1:1の正転
と、減速された逆回転を伝動することができる。
回転すると、軸18が固定されているため、太陽歯車9と
噛合する遊星歯車19が矢印Fの方向へ回転し、その結果
内歯歯車21を矢印Gの方向へ出力軸3と共に回転させ
る。この場合出力軸3の回転は、入力軸2に対して逆方
向であり、またその回転数は、(太陽歯車9の歯数)/
(内歯歯車21の歯数)、に相当する減速回転となる。し
たがって本発明によれば、簡単な装置で、1:1の正転
と、減速された逆回転を伝動することができる。
【0021】
【発明の効果】上述のように本発明装置は、前記した従
来装置の無段変速装置と差動装置の代わりに、正転およ
び逆転を伝動する簡単な装置のみを設けたから、構成部
品点数が減少して製造が容易になると共に、小型かつ軽
量になるため、模型用伝動装置として適したものになる
というすぐれた効果が得られる。
来装置の無段変速装置と差動装置の代わりに、正転およ
び逆転を伝動する簡単な装置のみを設けたから、構成部
品点数が減少して製造が容易になると共に、小型かつ軽
量になるため、模型用伝動装置として適したものになる
というすぐれた効果が得られる。
【図1】本発明装置の縦断面図である。
【図2】本発明装置のケース本体を一部切欠して示す正
面図である。
面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】本発明装置の正転時の作動説明図である。
【図6】本発明装置の逆転時の作動説明図である。
1 ケース本体 2 入力軸 3 出力軸 4 軸筒 5 ベアリング 6 Oリング 7,8 ベアリング 9 太陽歯車 10 止めピン 11 カラー 12 内側回転体 13 ベアリング 14,15 カラー 16 キヤリヤ 17 ねじ 18 軸 19 遊星歯車 20 遊星押え 21 内歯歯車 22 外側回転体 23,24 ベアリング 25 ブレーキドラム 26 バンドブレーキ 27 操作ロッド 28 ジョイント 29 リベット 30 ゴム製ブーツ 31 軸 32 クラッチシュー 33 ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 入力軸と出力軸とを同一軸線上に対向し
て配置し、この入力軸に太陽歯車を固定すると共に、こ
の入力軸を外包する内側回転体を入力軸に対して回転自
在に設け、前記太陽歯車と噛合する遊星歯車を前記内側
回転体より突設した軸に回転自在に設け、この遊星歯車
と噛合する内歯歯車を前記出力軸に固定して設け、前記
内側回転体を外包する外側回転体を前記内歯歯車と一体
的に形成し、この外側回転体と前記内側回転体との間に
クラッチ機構を設けると共に、前記内側回転体に対する
ブレーキ機構を設けたことを特徴とする伝動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のブレーキ機構をバンドブ
レーキとしたことを特徴とする伝動装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のクラッチ機構を遠心クラ
ッチとしたことを特徴とする伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5109492A JPH06323378A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5109492A JPH06323378A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06323378A true JPH06323378A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14511627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5109492A Pending JPH06323378A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06323378A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6019697A (en) * | 1997-10-07 | 2000-02-01 | Colletti; Gregory J. | Hybrid transmission |
US6852053B2 (en) * | 2001-07-23 | 2005-02-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Drivetrain for a vehicle |
US11795862B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-10-24 | Horton, Inc. | Transmission system with planetary gearing operable in forward and reverse modes |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5109492A patent/JPH06323378A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6019697A (en) * | 1997-10-07 | 2000-02-01 | Colletti; Gregory J. | Hybrid transmission |
US6852053B2 (en) * | 2001-07-23 | 2005-02-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Drivetrain for a vehicle |
US11795862B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-10-24 | Horton, Inc. | Transmission system with planetary gearing operable in forward and reverse modes |
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