JPH0632258Y2 - スロ−アウエイ式ブロ−チ - Google Patents

スロ−アウエイ式ブロ−チ

Info

Publication number
JPH0632258Y2
JPH0632258Y2 JP12450787U JP12450787U JPH0632258Y2 JP H0632258 Y2 JPH0632258 Y2 JP H0632258Y2 JP 12450787 U JP12450787 U JP 12450787U JP 12450787 U JP12450787 U JP 12450787U JP H0632258 Y2 JPH0632258 Y2 JP H0632258Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
broach
broach body
key
throw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12450787U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6430117U (ja
Inventor
栄尚 白鳥
正彰 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP12450787U priority Critical patent/JPH0632258Y2/ja
Publication of JPS6430117U publication Critical patent/JPS6430117U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0632258Y2 publication Critical patent/JPH0632258Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、クランクシャフト等を製造する際に使用さ
れるスローアウェイ式ブローチに関するものである。
「従来の技術」 近年、クランクシャフトのカウンタ幅削り、ピン径・ジ
ャーナル径幅削り、およびピン・ジャーナル径加工等を
一連の動作の中で行うブローチとして、ブローチ本体に
スローアウェイチップを取り付けてなるスローアウェイ
式ブローチ(以下TAブローチという)が開発されつつ
ある。
上記TAブローチの一例を第7図に示す。
この図において符号1はブローチ本体を示す。このブロ
ーチ本体1は図中左右方向に長尺なものであり、その上
面には切刃2aを有する多数のスローアウェイチップ
(以下チップという)2が着脱自在に取り付けられてい
る。
そして、上記構成のTAブローチでは、チップ2がブロ
ーチ本体1に着脱自在であるので、切刃2aが折損して
もそのチップ2を交換すればよく、よって切刃2aが折
損しただけではブローチ本体1が不良品となることがな
いという優れた効果を奏する。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、上記TAブローチにおいては、被加工物を加
工する際に、チップ2を保持するブローチ本体1の上部
(第7図におけるブローチ本体1の上側部分)に切屑や
折損した切刃片等が衝突したり、また被加工物から切削
荷重が加わり、このため、ブローチ本体1の上部が損傷
したり、変形したりしてブローチ本体1が不良品となる
ことがあった。このブローチ本体1はスローアウェイチ
ップ2に比べ格段に高価なものでるためブローチ本体1
の上部の損傷、変形を防止することが望まれていた。
ここで、このような問題点を解決するTAブローチとし
ては、例えば特表昭62−501694号公報や特開昭
51−56076号公報に記載されているように、複数
のチップをカートリッジに設け、このカートリッジをブ
ローチ本体に交換可能に取り付けたTAブローチが提案
されている。しかしながら、まず特表昭62−5016
94号公報では、単にカートリッジはブローチ本体に交
換可能に固定されているだけであり、その固定手段によ
ってはカートリッジの取付剛性を十分に確保することが
できずに、カートリッジのブローチ本体への固定が弱く
不安定になるおそれが生じる。
一方、特開昭51−56076号公報には、複数の切刃
が形成されたブレードがブローチ本体に交換可能に固定
されてなるブローチが記載されている。そしてこのブロ
ーチでは、ブローチ本体にその長手方向に延びるように
凸部が形成される一方、ブレード側にはこのブローチ本
体側の凹部と対応するように中央凹部が形成されてお
り、またこれら凹部と凸部には互いに係合する段差部分
が形成されていて、ブレードはその中央凹部をブローチ
本体の凸部に嵌合させてブローチ本体に装着されると共
に、互いの段差部の起立面同士が突き合わされることに
より衝止されている。このようなブローチでは、ブレー
ドとブローチ本体との凹部と凸部との嵌合および互いの
段差部の突合せによって、ある程度の取付剛性の向上を
図ることはできるものの、段差部は凹部と凸部のみに形
成されているだけであるため、仮に過大な切削荷重がブ
レードに作用した場合には安定的にブレードを固定する
ことが不可能となる。また、このような過大な切削荷重
がブレードに作用した場合には、損傷や変形が段差部を
介してブローチ本体にまで及んでしまうという新たな問
題が発生する。
「考案の目的」 この考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、ブロ
ーチ本体の損傷、変形を防止することができると共に、
カートリッジの取付剛性を大幅に向上させることが可能
であり、かつ万一過大な切削荷重によって損傷や変形が
生じてもブローチ本体にまで及ぶようなことのないスロ
ーアウェイ式ブローチを提供することを目的としてい
る。
「問題点を解決するための手段」 この考案のスローアウェイ式ブローチは、長尺なブロー
チ本体に、切刃を有する複数のスローアウェイチップが
カートリッジ本体に設けられてなるカートリッジを、ブ
ローチ本体の長手方向に沿って複数個着脱自在に装着し
てなり、ブローチ本体側の取付面と上記カートリッジ側
の着座面とのうち、いずれか一方の面にブローチ本体の
長手方向に延びる凸部を設け、かつ他方の面に上記凸部
に係合する凹部を設けるとともに、上記取付面と着座面
との間に、これら両面の幅方向全域に延びるようにキー
を介装したことを特徴とするものである。
「作用」 上記構成のスローアウェイ式ブローチによれば、加工の
際に生じる切屑や折損した切刃片はカートリッジ本体に
衝突し、また切削荷重もカートリッジ本体に加わるの
で、ブローチ本体に損傷や変形が生じるのを避けること
ができ、しかもカートリッジを交換すれば、ブローチ本
体は何回でも使用することができるため、工具寿命の延
長を図ることができる。
さらに、ブローチ本体側の取付面とカートリッジ側の着
座面との間に、これらの面の幅方向にキーが介装されて
いるため、仮に過大な切削荷重が作用しても、損傷や変
形はキーまでで抑えられてブローチ本体にまで及ぶこと
はない。しかも、このキーは取付面と着座面との幅方向
全域に亙って延びるように介装されているので、切削荷
重に対するカートリッジの取付剛性の大幅な向上を図る
ことができる。
「実施例」 以下この考案のスローアウェイ式ブローチの一実施例を
第1図ないし第6図を参照して説明する。
第1図ないし第3図はそれぞれのスローアウェイ式ブロ
ーチ(以下TAブローチという)の側面図、平面図、お
よび正面図であり、これらの図に示すTAブローチは、
第1図および第2図中左右に長尺なブローチ本体10
と、このブローチ本体10の上面に、先端側から順次ブ
ローチ本体10の長手方向に沿って3個互いに密接させ
て装着され、かっこのブローチ本体10に着脱自在のカ
ートリッジ11aと、これら3個のカートリッジ11a
のうち図中最右方のカートリッジ11aに密接し、かつ
ブローチ本体10に着脱自在のカートリッジ11bとか
ら構成されている。
上記ブローチ本体10の上部側面には複数の長方形状の
孔12がブローチ本体10の長手方向に互いに離間して
形成されており、各孔12の上壁面には、この上壁面か
らブローチ本体10の上面に貫通するねじ孔13が形成
されている。また、ブローチ本体10上面には、その幅
方向中央部にブローチ本体10の長手方向に沿って延び
るキー溝(凹部)15が形成されると共に、ブローチ本
体10の長手方向に所定間隔離間した位置にブローチ本
体10の幅方向に沿って該上面の幅方向全域に延びるキ
ー溝16が形成されている。このキー溝16には直方体
状のキー17がその上面をブローチ本体1の上面より突
出させて該上面の上記幅方向全域に延びるように嵌合固
定されている。
また、上記カートリッジ11aは第4図ないし第6図に
示すように、カートリッジ本体20aの上面部に切刃2
1aを有する複数のスローアウェイチップ(以下、チッ
プという)21を装着してなるものであり、その下面に
は、その幅方向中央部にカートリッジ本体20aの長手
方向に沿って延び、かつ上記ブローチ本体10に形成さ
れたキー溝15に係合するキー(凸部)22aが形成さ
れると共に、このキー22aの後方(図中右方)にカー
トリッジ本体20の幅方向に沿って該下面の幅方向全域
に延び、かつ上記キー17に係合する切欠部23aが形
成されている。さらに、カートリッジ11aの下面中央
部には複数のねじ孔24がカートリッジ11aの長手方
向に沿って互いに離間して形成されている。
また、上記カートリッジ11bは上記カートリッジ11
aと同様に、カートリッジ本体20bの上面部に切刃2
1aを有する複数のチップ21を装着してなるものであ
り、その下面には上記キー溝15に係合するキー(凸
部)22bが形成されると共に、下面中央部にカートリ
ッジ本体20bの幅方向に沿って延び、かつ上記キー1
7に係合するキー溝(切欠部)23bが形成されてい
る。さらに、カートリッジ11bの下面にはカートリッ
ジ11aと同様にしてねじ孔24が形成されている。
そして、上記ブローチ本体10には各カートリッジ11
a(11b)が、ブローチ本体10のキー溝15、キー
17にカートリッジ11a(11b)のキー22a(2
2b)、切欠部23a(キー溝23b)をそれぞれ係合
すると共に、ブローチ本体10のねじ孔13に各カート
リッジ11a(11b)のねじ孔24を互いに突き合わ
せ、これらねじ孔13,24にブローチ本体10の側面
に形成された孔12側からクランプネジ25をねじ込む
ことにより位置決め固定されている。すなわち、本実施
例ではブローチ本体10の上面がカートリッジ11の装
着される取付面とされ、一方カートリッジ11の下面が
ブローチ10への着座面とされている。
上記構成のTAブローチによれば、被加工物を加工する
際に生じる切屑や折損した切刃片がカートリッジ本体2
0a(20b)の上面部に衝突し、また被加工物から加
わる切削荷重もカートリッジ本体20(20a)に加わ
るので、ブローチ本体10に損傷、変形が生じてブロー
チ本体10が不良品となることがなく、しかもカートリ
ッジ11a(11b)を交換すればブローチ本体10を
何回でも使用することができると共にあらゆる形状の加
工を行うことができる。さらに、ブローチ本体10とカ
ートリッジ11a(11b)とは、切削荷重の作用する
方向、すなわちブローチ本体10の長手方向については
キー17を介して係合されており、仮に過大な切削荷重
がチップ21からカートリッジ本体20a(20b)に
作用した場合でも、この荷重はキー17によって受けと
められる。従って上記構成のTAブローチによれば、こ
のような場合でも損傷、変形をキー17までで抑えてブ
ローチ本体10にまで及ぶのを防ぎ、ブローチ本体10
の寿命の延長を図ることができる。
また、ブローチ本体10にキー溝15、キー17を設け
ると共に、カートリッジ11a(11b)に上記キー溝
15、キー17にそれぞれ係合するキー22a(22
b)、切り欠部23a(キー溝23b)を設けたので、
ブローチ本体10にカートリッジ11a(11b)を容
易かつ正確に位置決めすることができる。
さらに、加工の際にブローチ本体10の先端側から基端
側に向けてカートリッジ11a(11b)に加わる切削
荷重を上記キー17で受けるようにしたので、カートリ
ッジ11a(11b)をブローチ本体10に固定してい
るクランプネジ25に剪断荷重が加わることがなく、し
かもカートリッジ11a(11b)をブローチ本体10
の先端側から基端側に向けて移動することがない。ま
た、キー17はブローチ本体10側の取付面となる上面
と、カートリッジ11a(11b)側の着座面となる下
面との間に、その幅方向全域に延びるように介装されて
いるので、上記切削荷重に対して高い剛性を確保するこ
とができ、より強固かつ安定してカートリッジ11a
(11b)を固定することが可能となる。
なお、上記実施例では、ブローチ本体10にキー溝1
5、キー17を設け、カートリッジ11a(11b)に
キー溝15、キー17にそれぞれ係合するキー22a
(22b)、切欠部23a(キー溝23b)を設けた
が、これとは逆に、ブローチ本体10にキー22a(2
2b)、キー溝23bを設け、カートリッジ11にキー
溝15、キー17を設けてもよい。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案のスローアウェイ式ブロ
ーチによれば、被加工物を加工する際に生じる切屑や折
損した切刃片がカートリッジ本体の上面部に衝突し、ま
た被加工物から加わる切削荷重もカートリッジ本体に加
わるので、ブローチ本体に損傷、変形が生じてブローチ
本体が不良品となることがなく、しかも、カートリッジ
を交換すればブローチ本体を何回でも使用することがで
きると共にあらゆる形状の加工を行うことができる。さ
らにカートリッジとブローチ本体とは、切削荷重の作用
する方向にはキーを介して係合されているので、仮に過
大な切削荷重が作用しても損傷や変形はこのキーまでで
抑えられてブローチ本体にまで及ぶことはなく、これに
よりブローチ本体の寿命の延長を図ることができる。
また、ブローチ本体とカートリッジとのうち、いずれか
一方に凸部を設け、かつ他方にこの凸部に係合する凹部
を設けたので、ブローチ本体にカートリッジを容易かつ
正確に位置決めすることができる。
さらに、加工の際にブローチ本体の先端側から基端側に
向けてカートリッジに加わる切削荷重を上記凸部で受け
るようにしたので、カートリッジがブローチ本体の先端
側から基端側に向けて移動することがない。しかも、こ
のキーはブローチ本体側の取付面とカートリッジ側の着
座面との幅方向全域に延びるように介装されているの
で、切削荷重に対するカートリッジの取付剛性の向上を
図って、より強固かつ安定的にカートリッジを固定する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの考案のスローアウェイ式ブロ
ーチの一実施例を示すものであり、第1図はスローアウ
ェイ式ブローチの側面図、第2図は同平面図、第3図は
同正面図、第4図はカートリッジの側面図、第5図は同
平面図、第6図は同正面図、第7図は従来のスローアウ
ェイ式ブローチの側面図である。 10……ブローチ本体、 11a,11b……カートリッジ、 15……キー溝(凹部)、17……キー(凸部)、 20a,20b……カートリッジ本体、 21……スローアウェイチップ、 21a……切刃、22a,22b……キー(凸部)、 23a……切欠部(凹部)、 23b……キー溝(凹部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺なブローチ本体に、切刃を有する複数
    のスローアウェイチップがカートリッジ本体に設けられ
    てなるカートリッジを、ブローチ本体の長手方向に沿っ
    て複数個着脱自在に装着してなり、上記ブローチ本体側
    の取付面と上記カートリッジ側の着座面とのうち、いず
    れか一方の面に上記ブローチ本体の長手方向に延びる凸
    部を設け、かつ他方の面に上記凸部に係合する凹部を設
    けるとともに、上記取付面と着座面との間に、これら両
    面の幅方向全域に延びるようにキーを介装したことを特
    徴とするスローアウェイ式ブローチ。
JP12450787U 1987-08-14 1987-08-14 スロ−アウエイ式ブロ−チ Expired - Lifetime JPH0632258Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12450787U JPH0632258Y2 (ja) 1987-08-14 1987-08-14 スロ−アウエイ式ブロ−チ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12450787U JPH0632258Y2 (ja) 1987-08-14 1987-08-14 スロ−アウエイ式ブロ−チ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6430117U JPS6430117U (ja) 1989-02-23
JPH0632258Y2 true JPH0632258Y2 (ja) 1994-08-24

Family

ID=31374300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12450787U Expired - Lifetime JPH0632258Y2 (ja) 1987-08-14 1987-08-14 スロ−アウエイ式ブロ−チ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0632258Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6430117U (ja) 1989-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100611259B1 (ko) 절삭 삽입체와 절삭 공구 내에 절삭 삽입체를 장착하는 장치
KR100732224B1 (ko) 슬로팅커터 및 이에 부착되는 커팅인써트
US4940369A (en) Milling cutter with indexable inserts
KR100830323B1 (ko) 절삭 공구 및 그에 대한 절삭 인서트
US7001115B2 (en) Cutting insert and toolholder for holding the same
JP2010526677A (ja) 八枚刃の切削インサート、およびその切削インサート用工具ホルダ
KR20130052561A (ko) 절삭 공구
KR20040045830A (ko) 절삭 공구와 절삭 공구용 절삭 삽입체
JPS6219969B2 (ja)
KR100573949B1 (ko) 절삭 인서트 및 절삭 공구 조립체
JPH032604B2 (ja)
JPH0632258Y2 (ja) スロ−アウエイ式ブロ−チ
EP0107481B1 (en) Quick-change tool
CN216441668U (zh) 切削刀片、刀柄及切削刀具
JP2007521979A (ja) フライス盤
JPH0733525U (ja) スローアウェイ式切削工具
JP4043080B2 (ja) 正面フライス用のスローアウェイチップ
JP4383129B2 (ja) スローアウェイ式切削工具
JPH0239696Y2 (ja)
JP2006167818A (ja) 溝入れ加工用刃先交換式チップ及びそのチップの取付けホルダ
JPS624402Y2 (ja)
US20240109133A1 (en) Head replaceable cutting tool and fastening projection portion thereof
JPH0524402Y2 (ja)
JP2018149617A (ja) 刃先交換式切削工具
JPH10113802A (ja) スローアウェイチップ