JPH06322450A - 焼結鉱の製造方法 - Google Patents
焼結鉱の製造方法Info
- Publication number
- JPH06322450A JPH06322450A JP13101593A JP13101593A JPH06322450A JP H06322450 A JPH06322450 A JP H06322450A JP 13101593 A JP13101593 A JP 13101593A JP 13101593 A JP13101593 A JP 13101593A JP H06322450 A JPH06322450 A JP H06322450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintering
- pallet
- side wall
- memory alloy
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気吸引式焼結機のパレット側壁と焼結層と
の間に間隙が生じるのを抑制し、焼結鉱の生産性、歩
留、品質の向上を図る。 【構成】 空気吸引式焼結機のパレット側壁６に記憶合
金材料７の内壁を張り付けて３００℃以上の高温の焼結
燃焼帯に対面した内壁がパレットの内側かつパレット側
壁６と直角の方向に膨張するようにし、焼結燃焼帯とパ
レット側壁との間に間隙を形成しないように焼結する。
の間に間隙が生じるのを抑制し、焼結鉱の生産性、歩
留、品質の向上を図る。 【構成】 空気吸引式焼結機のパレット側壁６に記憶合
金材料７の内壁を張り付けて３００℃以上の高温の焼結
燃焼帯に対面した内壁がパレットの内側かつパレット側
壁６と直角の方向に膨張するようにし、焼結燃焼帯とパ
レット側壁との間に間隙を形成しないように焼結する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＤＬ式またはＧＷ式な
どの空気吸引式焼結機による鉄鉱石焼結鉱および非鉄鉱
石焼結鉱の製造方法に関する。
どの空気吸引式焼結機による鉄鉱石焼結鉱および非鉄鉱
石焼結鉱の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＤＬ式鉄鉱石焼結法では、原料に内蔵し
た粉コークスに表面で着火した後、引き続き下方に吸引
される空気によって粉コークスの燃焼を継続させること
により、パレット上の高さ方向に数ｍｍ〜数十ｍｍの厚
みの燃焼帯が下方へ移動していく形で焼結反応が進行す
る。また、硫化鉱石を原料とする鉛鉱石、亜鉛鉱石など
も、同じように硫黄の酸化発熱で形成されるパレット上
の高さ方向に数ｍｍ〜数十ｍｍの厚みの燃焼帯が下方へ
移動していく形で焼結反応が進行する。
た粉コークスに表面で着火した後、引き続き下方に吸引
される空気によって粉コークスの燃焼を継続させること
により、パレット上の高さ方向に数ｍｍ〜数十ｍｍの厚
みの燃焼帯が下方へ移動していく形で焼結反応が進行す
る。また、硫化鉱石を原料とする鉛鉱石、亜鉛鉱石など
も、同じように硫黄の酸化発熱で形成されるパレット上
の高さ方向に数ｍｍ〜数十ｍｍの厚みの燃焼帯が下方へ
移動していく形で焼結反応が進行する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】原料から焼結鉱に変化
するにつれて通常２０％前後の焼成収縮が観察されてい
る。このため焼結機のパレットの側壁と焼結層との間に
数ｍｍ〜数十ｍｍの間隙が生じ、この部分に風が過剰に
集中して焼結温度の上昇ができず、焼結歩留の低下、強
度の低下をもたらすばかりか、過剰空気比が高くなり不
必要な風量が増加することが知られている。さらに、パ
レット側壁部では原料のパレット装入時にパレットの中
間部に比して壁効果で原料充填層の嵩密度が低くなりす
ぎ、そのため側壁近辺の焼結層自体の通気抵抗が中間部
に比して低くなり、過剰に風が流れることも知られてい
る。
するにつれて通常２０％前後の焼成収縮が観察されてい
る。このため焼結機のパレットの側壁と焼結層との間に
数ｍｍ〜数十ｍｍの間隙が生じ、この部分に風が過剰に
集中して焼結温度の上昇ができず、焼結歩留の低下、強
度の低下をもたらすばかりか、過剰空気比が高くなり不
必要な風量が増加することが知られている。さらに、パ
レット側壁部では原料のパレット装入時にパレットの中
間部に比して壁効果で原料充填層の嵩密度が低くなりす
ぎ、そのため側壁近辺の焼結層自体の通気抵抗が中間部
に比して低くなり、過剰に風が流れることも知られてい
る。
【０００４】このようなパレット側壁部近辺の焼成収縮
による間隙や低嵩密度の焼結層に流れる過剰空気を抑制
するため、微粒鉱石を側壁側に偏在させたり、またパレ
ット側壁側に内側より原料を多めに装入し、ローラーで
圧密して焼成収縮を抑制することが試みられているが、
未だに充分に焼成収縮による間隙生成を抑制するに至っ
ていない。
による間隙や低嵩密度の焼結層に流れる過剰空気を抑制
するため、微粒鉱石を側壁側に偏在させたり、またパレ
ット側壁側に内側より原料を多めに装入し、ローラーで
圧密して焼成収縮を抑制することが試みられているが、
未だに充分に焼成収縮による間隙生成を抑制するに至っ
ていない。
【０００５】本発明は、上述のような焼結機のパレット
側壁と焼結層との間に生じる数ｍｍ〜数十ｍｍの間隙及
び低嵩密度の焼結層に集中する過剰の風を抑制し、通過
風量を適正化することによりパレットサイド焼結層の焼
結温度を上昇させ、焼結歩留、焼結鉱強度を向上させ、
過剰空気比を低下させて不必要な風量を低下させ、ブロ
ワーの電力費用を低減させる焼結操業方法を提供し、焼
結鉱の生産性、歩留、品質の一層の向上をはかる。
側壁と焼結層との間に生じる数ｍｍ〜数十ｍｍの間隙及
び低嵩密度の焼結層に集中する過剰の風を抑制し、通過
風量を適正化することによりパレットサイド焼結層の焼
結温度を上昇させ、焼結歩留、焼結鉱強度を向上させ、
過剰空気比を低下させて不必要な風量を低下させ、ブロ
ワーの電力費用を低減させる焼結操業方法を提供し、焼
結鉱の生産性、歩留、品質の一層の向上をはかる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、空気吸
引式焼結機のパレット側壁に記憶合金材料の内壁を張り
付けて３００℃以上の高温の焼結燃焼帯に対面した内壁
がパレットの内側かつパレット側壁と直角の方向に膨張
するようにし、焼結燃焼帯とパレット側壁との間に間隙
を形成しないように焼結することを特徴とする焼結鉱の
製造方法である。
引式焼結機のパレット側壁に記憶合金材料の内壁を張り
付けて３００℃以上の高温の焼結燃焼帯に対面した内壁
がパレットの内側かつパレット側壁と直角の方向に膨張
するようにし、焼結燃焼帯とパレット側壁との間に間隙
を形成しないように焼結することを特徴とする焼結鉱の
製造方法である。
【０００７】
【作用】焼結原料状態の温度は通常５５℃近辺であり、
焼結原料の水分の蒸発が完了後温度が上昇し始め、約８
００℃でコークスが燃焼を始め、最高温度は約１３００
℃に達する。コークスが燃焼を完了した後冷却が始まる
が、焼結体は徐々にしか冷えず、かつコークス燃焼帯か
らの輻射熱もあり、内壁の温度は焼結の完了近くまで３
００℃程度に保持される。したがって、３００℃以上の
温度でパレットの内側かつパレット側壁と直角方向に膨
らむ変化を記憶させた記憶合金材料をパレット側壁に張
り付けることにより、焼結ベッドに原料が装入された状
態では従来型のパレットの側壁と変わらず、焼結ベッド
表層に着火されて焼結燃焼帯が形成されるとその部分が
膨張し、焼結により起こる収縮により生じる間隙が塞が
れる。焼結燃焼帯が次第に下降していくにつれて膨張は
焼結層下部の方まで広がる。焼結完了部分の焼結燃焼帯
より上部では温度は次第に下がるものの、その温度低下
は徐々でかつ焼結燃焼帯からの輻射熱もあり高温に保持
されるので記憶合金材料の膨張はかなり後まで保持され
る。この記憶合金材料の膨張により従来間隙部に集中し
ていた風の流れが抑制され、焼結ベッド全体に風が均一
に吸引され、全体に有効風量が増すだけでなく、パレッ
ト側壁に近い所の過剰の風による歩留、強度の低下が改
善される。さらに、記憶合金材料の膨張圧で焼結層が圧
縮され、気孔率が減少することによっても歩留、強度が
改善される。
焼結原料の水分の蒸発が完了後温度が上昇し始め、約８
００℃でコークスが燃焼を始め、最高温度は約１３００
℃に達する。コークスが燃焼を完了した後冷却が始まる
が、焼結体は徐々にしか冷えず、かつコークス燃焼帯か
らの輻射熱もあり、内壁の温度は焼結の完了近くまで３
００℃程度に保持される。したがって、３００℃以上の
温度でパレットの内側かつパレット側壁と直角方向に膨
らむ変化を記憶させた記憶合金材料をパレット側壁に張
り付けることにより、焼結ベッドに原料が装入された状
態では従来型のパレットの側壁と変わらず、焼結ベッド
表層に着火されて焼結燃焼帯が形成されるとその部分が
膨張し、焼結により起こる収縮により生じる間隙が塞が
れる。焼結燃焼帯が次第に下降していくにつれて膨張は
焼結層下部の方まで広がる。焼結完了部分の焼結燃焼帯
より上部では温度は次第に下がるものの、その温度低下
は徐々でかつ焼結燃焼帯からの輻射熱もあり高温に保持
されるので記憶合金材料の膨張はかなり後まで保持され
る。この記憶合金材料の膨張により従来間隙部に集中し
ていた風の流れが抑制され、焼結ベッド全体に風が均一
に吸引され、全体に有効風量が増すだけでなく、パレッ
ト側壁に近い所の過剰の風による歩留、強度の低下が改
善される。さらに、記憶合金材料の膨張圧で焼結層が圧
縮され、気孔率が減少することによっても歩留、強度が
改善される。
【０００８】なお、焼結ストランドの最終端の排鉱場所
では焼結体と側壁とが若干摩擦をしながら排鉱されるの
で、記憶合金材料は耐摩耗性が必要であり、また焼結機
運転時に受ける衝撃に耐えるものであれば良い。焼結温
度は１４００℃近辺まで上昇することもあるので、耐熱
性のものでなければならない。
では焼結体と側壁とが若干摩擦をしながら排鉱されるの
で、記憶合金材料は耐摩耗性が必要であり、また焼結機
運転時に受ける衝撃に耐えるものであれば良い。焼結温
度は１４００℃近辺まで上昇することもあるので、耐熱
性のものでなければならない。
【０００９】図３に焼結の操業状態の一例を示す。焼結
原料サージホッパー１に蓄えられた焼結原料は、焼結機
２に原料装入装置３で装入された後点火炉４で着火さ
れ、順次表層から下層に向けて焼結される。点火炉４を
通過した後はストランドの進行とともに焼結床の上層か
ら焼結が完了し、固結し、冷却され、シンターケーキ
５′ができる。焼結反応が行われている燃焼溶融帯５よ
り上方は焼結反応が完了したいわゆるシンターケーキ部
分で、これより下方は原料状態の部分である。
原料サージホッパー１に蓄えられた焼結原料は、焼結機
２に原料装入装置３で装入された後点火炉４で着火さ
れ、順次表層から下層に向けて焼結される。点火炉４を
通過した後はストランドの進行とともに焼結床の上層か
ら焼結が完了し、固結し、冷却され、シンターケーキ
５′ができる。焼結反応が行われている燃焼溶融帯５よ
り上方は焼結反応が完了したいわゆるシンターケーキ部
分で、これより下方は原料状態の部分である。
【００１０】本発明と従来法における焼結ストランドの
中間位置でのストランド進行方向と直角方向のパレット
の断面を図１、図２に示す。従来法では、図２に示すよ
うに焼結の進行とともに焼成収縮による間隙が下層方向
に拡大する。本発明では、図１に示すようにパレット内
側でパレット側壁と直角方向に膨らむ変化を記憶させた
記憶合金材料７をパレット側壁６に張り付けることによ
り、焼結の進行とともに記憶合金材料７が膨張し、焼結
により起こる収縮により生じる間隙が塞がれる。
中間位置でのストランド進行方向と直角方向のパレット
の断面を図１、図２に示す。従来法では、図２に示すよ
うに焼結の進行とともに焼成収縮による間隙が下層方向
に拡大する。本発明では、図１に示すようにパレット内
側でパレット側壁と直角方向に膨らむ変化を記憶させた
記憶合金材料７をパレット側壁６に張り付けることによ
り、焼結の進行とともに記憶合金材料７が膨張し、焼結
により起こる収縮により生じる間隙が塞がれる。
【００１１】
【実施例】焼結面積６００ｍ2 （５ｍ幅×１２０ｍスト
ランド長さ）のＤＬ鉄鉱石焼結機で、層厚６００ｍｍ、
負圧１５００ｍｍａｑで表層に非接触型の磁気浮揚装置
を使った操業時の生産率は３１．７ｔ／ｄ／ｍ2 、成品
歩留は８２．２％、常温強度（ＪＩＳ法ＳＩ強度）は８
９．５で、主排気ブロワーの電力消費は１６ｋＷ／ｔ−
ｓであった。図１に示すように記憶合金材料７をパレッ
ト側壁６に張り付けて操業したところ、生産率は３２．
５ｔ／ｄ／ｍ2 、成品歩留は８４．４％、常温強度（Ｊ
ＩＳ法ＳＩ強度）は９１．２で、主排気ブロワーの電力
消費は１５．１ｋＷ／ｔ−ｓに改善された。
ランド長さ）のＤＬ鉄鉱石焼結機で、層厚６００ｍｍ、
負圧１５００ｍｍａｑで表層に非接触型の磁気浮揚装置
を使った操業時の生産率は３１．７ｔ／ｄ／ｍ2 、成品
歩留は８２．２％、常温強度（ＪＩＳ法ＳＩ強度）は８
９．５で、主排気ブロワーの電力消費は１６ｋＷ／ｔ−
ｓであった。図１に示すように記憶合金材料７をパレッ
ト側壁６に張り付けて操業したところ、生産率は３２．
５ｔ／ｄ／ｍ2 、成品歩留は８４．４％、常温強度（Ｊ
ＩＳ法ＳＩ強度）は９１．２で、主排気ブロワーの電力
消費は１５．１ｋＷ／ｔ−ｓに改善された。
【００１２】
【発明の効果】本発明によりパレット側壁部に流れる過
剰空気を抑制し、かつ側壁部近辺の焼結層を圧密化させ
た状態下で焼結を進行させることができるので、パレッ
ト側壁部の焼結温度を上昇させることにより歩留、強度
を改善し、かつ焼結の有効風量比率を増加させることに
より電力費を低減することができる。
剰空気を抑制し、かつ側壁部近辺の焼結層を圧密化させ
た状態下で焼結を進行させることができるので、パレッ
ト側壁部の焼結温度を上昇させることにより歩留、強度
を改善し、かつ焼結の有効風量比率を増加させることに
より電力費を低減することができる。
【図１】本発明における焼結ストランドの中間位置での
ストランド進行方向と直角方向のパレットの断面図であ
る。
ストランド進行方向と直角方向のパレットの断面図であ
る。
【図２】従来法における焼結ストランドの中間位置での
ストランド進行方向と直角方向のパレットの断面図であ
る。
ストランド進行方向と直角方向のパレットの断面図であ
る。
【図３】ＤＬ式焼結機の操業状態を示す図である。
１ 焼結原料サージホッパー ２ 焼結機 ３ 原料装入装置 ４ 点火炉 ５ 燃焼溶融帯 ５′ シンターケーキ ６ パレット側壁 ７ 記憶合金材料
Claims (1)
- 【請求項１】 空気吸引式焼結機のパレット側壁に記憶
合金材料の内壁を張り付けて３００℃以上の高温の焼結
燃焼帯に対面した内壁がパレットの内側かつパレット側
壁と直角の方向に膨張するようにし、焼結燃焼帯とパレ
ット側壁との間に間隙を形成しないように焼結すること
を特徴とする焼結鉱の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13101593A JPH06322450A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 焼結鉱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13101593A JPH06322450A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 焼結鉱の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06322450A true JPH06322450A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15047999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13101593A Withdrawn JPH06322450A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 焼結鉱の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06322450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997026097A1 (fr) * | 1996-01-19 | 1997-07-24 | Kimura Chuzosho Co., Ltd. | Procede de regeneration de sable de moulage |
| CN106403606A (zh) * | 2016-11-16 | 2017-02-15 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种用于烧结耐高温材料的装置及其应用 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP13101593A patent/JPH06322450A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997026097A1 (fr) * | 1996-01-19 | 1997-07-24 | Kimura Chuzosho Co., Ltd. | Procede de regeneration de sable de moulage |
| US6019157A (en) * | 1996-01-19 | 2000-02-01 | Kimura Chuzosho Co., Ltd. | Method of regenerating foundry sand |
| CN106403606A (zh) * | 2016-11-16 | 2017-02-15 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种用于烧结耐高温材料的装置及其应用 |
| CN106403606B (zh) * | 2016-11-16 | 2018-09-25 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种用于烧结耐高温材料的装置及其应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |