JPH06321861A - ジアセトキシブテンの製造方法 - Google Patents
ジアセトキシブテンの製造方法Info
- Publication number
- JPH06321861A JPH06321861A JP5117254A JP11725493A JPH06321861A JP H06321861 A JPH06321861 A JP H06321861A JP 5117254 A JP5117254 A JP 5117254A JP 11725493 A JP11725493 A JP 11725493A JP H06321861 A JPH06321861 A JP H06321861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diacetoxybutene
- distillation column
- supplied
- film evaporator
- bottom liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C67/52—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation
- C07C67/54—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation by distillation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/04—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds
- C07C67/05—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds with oxidation
- C07C67/055—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds with oxidation in the presence of platinum group metals or their compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
酸及び酸素を反応させて得られる反応生成物からジアセ
トキシブテンを蒸留分離するにあたり、反応生成物を第
1蒸留塔に供給し、水及び酢酸を留去し、塔底液を第2
蒸留塔に供給し、第2蒸留塔における塔底液中の高沸物
の割合を20重量%以下に保持しながらジアセトキシブ
テンの少なくとも一部を留出させ、残りのジアセトキシ
ブテンと高沸物とを含む塔底液を薄膜蒸発器に供給し、
該薄膜蒸発器の内圧を第2蒸留塔の塔底圧より低くし
て、残りのジアセトキシブテンを蒸発させることを特徴
とするジアセトキシブテンの製造方法。 【効果】 高純度のジアセトキシブテンを高収率にて定
常的に製造することができる。
Description
造方法に関する。ジアセトキシブテンは、溶剤あるいは
合成樹脂原料等として利用される1,4−ブタンジオー
ル、テトラヒドロフランの製造のための出発原料として
重要なものである。
ム系触媒の存在下、ブタジエン、酢酸及び酸素を反応さ
せることにより製造される。そして、かかる反応方法で
得られるアセトキシ化反応生成物から所望のジアセトキ
シブテンを取得する必要があるが、反応生成物中に含ま
れる未反応物及び所望物はいずれも不飽和基を有する化
合物であり、その取り扱い如何によっては重合物が生成
し、収率低下の原因となるほか、操作上の支障をきたす
ことがある。
記の反応生成物からジアセトキシブテンを蒸留分離する
にあたり、蒸留塔の塔内圧力を調節して、塔底温度を1
90℃以下に保持すれば、ジアセトキシブテン類は比較
的安定に存在し得るので、上記の問題が解決されること
が教示されている。
成物から、より高収率でジアセトキシブテン類を分離回
収しようとするためには、実際には蒸留塔での滞留時間
を長くせざるえない。そのため、塔底温度を低く保持し
ても、重合、分解等を完全に防止することが困難であ
り、留出ジアセトキシブテン類への分解物の混入、塔底
の加熱器の重合物による閉塞等の問題が生ずる。そこ
で、従来は、塔底より缶出する高沸物とともに、有効成
分であるジアセトキシブテン類の一部を廃棄せざる得な
かった。
キシブテン類のより効率的な分離方法について鋭意検討
した結果、薄膜蒸発器を用いた特定の分離プロセス条件
を採用すれば上記の問題点が解決できることを見いだ
し、本発明を完成させるに至った。すなわち、本発明の
要旨は、パラジウム系触媒の存在下、ブタジエン、酢酸
及び酸素を反応させて得られる反応生成物からジアセト
キシブテンを蒸留分離するにあたり、反応生成物を第1
蒸留塔に供給し、水及び酢酸を留去し、塔底液を第2蒸
留塔に供給し、第2蒸留塔における塔底液中の高沸物の
割合を20重量%以下に保持しながらジアセトキシブテ
ンの少なくとも一部を留出させ、残りのジアセトキシブ
テンと高沸物とを含む塔底液を薄膜蒸発器に供給し、該
薄膜蒸発器の内圧を第2蒸留塔の塔底圧より低くして、
残りのジアセトキシブテンを蒸発させることを特徴とす
るジアセトキシブテンの製造方法、に存する。
発明における反応生成物は、パラジウム系触媒の存在
下、ブタジエン、酢酸及び酸素を反応させて得られるア
セトキシ化反応物である。アセトキシ化反応は、特に制
限は無く、公知の方法に従って実施される。パラジウム
系触媒としては、パラジウム金属またはその塩を単独で
用いる場合、また、助触媒としてビスマス、セレン、ア
ンチモン、テルル、銅等の金属またはその塩を組み合わ
せて用いる場合がある。触媒は、シリカ、アルミナ、活
性炭等の担体に担持させて用いることが好ましく、その
担体付触媒中の触媒金属量は、通常、パラジウム金属が
0.1〜20重量%、他の助触媒金属は0.01〜30
重量%の範囲で選定される。
式、懸濁触媒方式等の任意の方式で実施される。反応
は、通常、40〜180℃、好ましくは60〜150℃
の温度範囲で常圧以上の圧力下で実施される。このよう
にして得られるアセトキシ化の反応生成物には、未反応
のブタジエン等が含まれているので、反応生成物を脱ガ
ス処理して以下の蒸留を行うのが望ましい。
アセトキシブテン、及びジアセトキシブテンの異性体、
反応により生成した水、酢酸、その他高沸物が含まれて
いる。本発明では、該反応生成物を第1蒸留塔に供給
し、水及び酢酸を留去する。そして、第1蒸留塔の塔底
液を第2蒸留塔に供給する。各蒸留塔の条件としては、
塔底温度が通常190℃以下、好ましくは120〜18
0℃に保持し、塔頂圧力を、通常、第1蒸留塔では30
〜300mmHg、第2蒸留塔では2〜100mmHg
である。塔底温度が190℃を越えるとアセトキシブテ
ンの分解が顕著になるので好ましくない。
2基以上に分けてもよく、例えば、第1蒸留塔を常圧塔
と減圧塔の2基に分けることも可能である。更に、必要
に応じて、第1蒸留塔と第2蒸留塔の間、あるいは、第
2蒸留塔の後にジアセトキシブテンの異性体分離塔を設
置してもよい。第2蒸留塔では、第1蒸留塔での塔底
液、すなわち、反応生成物中の水と酢酸を除いたジアセ
トキシブテンと高沸物を蒸留分離する。この場合、本発
明では、第2蒸留塔における高沸物の割合が20重量%
以下、好ましくは15重量%以下に保持しながらジアセ
トキシブテンの少なくとも一部を留出させ、残りのジア
セトキシブテンと高沸物とを含む塔底液を薄膜蒸発器に
供給することを特徴とする。
範囲を越える場合、結果として高沸物の塔底での滞留時
間が長くなり、塔底温度が上がり、重合、分解が起きや
すくなる。また、留出分に分解物が混入するほか、塔底
液の粘度が上がり、塔底液の缶出が困難になり蒸留運転
に支障をきたす場合がある。第2蒸留塔におけるジアセ
トキシブテンの留出量は、反応生成物の組成により最適
範囲が変化するが、通常、第2蒸留塔に供給されるジア
セトキシブテンの60〜97%、好ましくは80〜94
%である。なお、本発明における高沸物とは、ジアセト
キシブテンより高沸点の反応副生成分をいう。ジアセト
キシブテンの常圧下での沸点が約210〜230℃であ
り、高沸物は沸点が通常250℃以上、あるいは気化す
る以前に熱分解するような物質である。かかる高沸物
は、特に構造は特定されていないが、その多くはブタジ
エンあるいはジアセトキシブテン等の重合物と推定され
るものである。
圧を第2蒸留塔の塔底圧より低くすることが必要であ
る。これにより、第2蒸留塔での塔底液中の有効成分の
ジアセトキシブテンを蒸発回収し、高沸物を非蒸発分と
して分離することができる。この内圧は、通常1〜50
mmHgの範囲で設定される。また、蒸発温度は、第1
蒸留塔、第2蒸留塔の塔底温度と同様に、190℃以下
に設定することが好ましい。更に、液の平均滞留時間は
通常0.5〜10分、好ましくは1〜5分と蒸留塔の場
合と比較して非常に短かいのが特徴である。
塔により精留することが好ましいが、工業的には、第2
蒸留塔に循環させる方法が効率的である。なお、薄膜蒸
発器の構造は市販の装置と同様なものであって特別の構
造を有する必要はなく、上昇薄膜式、プレート型流下薄
膜式、チューブ型流下薄膜式等の形式のものが例示され
る。
器1でアセトキシ反応を実施した後、気液分離器でガス
分を分離後(図示せず)、液相分を第1蒸留塔2に供給
する。第1蒸留塔2にて水、酢酸その他軽沸物を留去
し、塔底液を第2蒸留塔3に供給する。第2蒸留塔にて
ジアセトキシブテンを留去する。また、塔底液の一部缶
出し、薄膜蒸発器4の蒸発分を第2蒸留塔3に循環させ
ている。
明する。なお、実施例において「部」とは「重量部」を
意味する。 実施例1 図1に示すプロセスフローに従ってジアセトキシブテン
の製造を行った。パラジウム2重量%、テルル0.1重
量%を活性炭に担持した触媒の存在下、ブタジエン、酢
酸及び酸素を90KG、100℃の条件下で反応させ、
ジアセトキシブテン15.4重量%(1,4体は14.
0重量%)、高沸物1.1重量%を含む反応生成物を得
た。
留塔に供給し、以下の条件で蒸留を行った。
/hrで留去し、一方、ジアセトキシブテン82.0重
量%(1,4体は74.1重量%)、高沸物を6.2重
量%含む塔底液を660部/hrで缶出した。
塔底液を660部/hrで、また、後述の薄膜蒸発器で
の蒸発分を40部/hrで供給し、以下の条件で蒸留を
行った。
トキシブテン(1,4体は76.3重量%)を634部
/hrで留出させた(第2蒸留塔に供給されたジアセト
キシブテンの約93%を留去させた。)。また、塔底液
(1,4−ジアセトキシブテン59.5重量%、高沸物
20.0重量%)を66部/hrで缶出した。
mmHg、蒸発温度175℃、平均滞留時間1分間の条
件で薄膜蒸発を行った。その結果、40部/hrで蒸発
分(ジアセトキシブテン86.0重量%(1,4体は8
5.0重量%))を得、これを前記の第2蒸留塔に循環
させた。以上につき、約1ケ月間につき連続運転を実施
したが、一定純度の1,4−ジアセトキシブテンが定常
的に得られた。
件で連続蒸留を行った。
ンの留出率を高めるために、塔底液中の高沸物の濃度を
高めていったところ、高沸物濃度が20重量%を超えた
あたりから液の粘度上昇が大きくなり、40重量%にお
いて塔底液の缶出が困難となった。
ブテンの留出量を制限し、塔底液の缶出量を高めた比較
的緩やかな条件でジアセトキシブテンの蒸留が実施され
る。更に、缶出された塔底液を薄膜蒸発器に供給する
が、薄膜蒸発器での液の滞留時間は非常に短く、高沸物
が効率よく除去でき、かつ、前記塔底液中のジアセトキ
シブテンの大部分が回収される。以上のような方法によ
り、ジアセトキシブテンが、高純度、かつ、高収率で回
収することができ、工業的な利用価値は極めて高い。
Claims (4)
- 【請求項1】 パラジウム系触媒の存在下、ブタジエ
ン、酢酸及び酸素を反応させて得られる反応生成物から
ジアセトキシブテンを蒸留分離するにあたり、反応生成
物を第1蒸留塔に供給し、水及び酢酸を留去し、塔底液
を第2蒸留塔に供給し、第2蒸留塔における塔底液中の
高沸物の割合を20重量%以下に保持しながらジアセト
キシブテンの少なくとも一部を留出させ、残りのジアセ
トキシブテンと高沸物とを含む塔底液を薄膜蒸発器に供
給し、該薄膜蒸発器の内圧を第2蒸留塔の塔底圧より低
くして、残りのジアセトキシブテンを蒸発させることを
特徴とするジアセトキシブテンの製造方法。 - 【請求項2】 薄膜蒸発器で蒸発させたジアセトキシブ
テンを第2蒸留塔に循環させることを特徴とする請求項
1のジアセトキシブテンの製造方法。 - 【請求項3】 第1蒸留塔および第2蒸留塔の塔底温
度、並びに薄膜蒸発器の蒸発温度を各々190℃以下に
することを特徴とする請求項1のジアセトキシブテンの
製造方法。 - 【請求項4】 第2蒸留塔におけるジアセトキシブテン
の留出量が、第2蒸留塔に供給されるジアセトキシブテ
ンの60〜97%であることを特徴とする請求項1のジ
アセトキシブテンの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11725493A JP3336677B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | ジアセトキシブテンの製造方法 |
US08/245,663 US5429721A (en) | 1993-05-19 | 1994-05-18 | Process for preparing diacetoxybutene |
DE69405290T DE69405290T2 (de) | 1993-05-19 | 1994-05-18 | Verfahren zur Herstellung von Diacetoxybuten |
EP94107697A EP0625503B1 (en) | 1993-05-19 | 1994-05-18 | Process for preparing diacetoxybutene |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11725493A JP3336677B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | ジアセトキシブテンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06321861A true JPH06321861A (ja) | 1994-11-22 |
JP3336677B2 JP3336677B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=14707216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11725493A Expired - Lifetime JP3336677B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | ジアセトキシブテンの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5429721A (ja) |
EP (1) | EP0625503B1 (ja) |
JP (1) | JP3336677B2 (ja) |
DE (1) | DE69405290T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005350388A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | アニリンの製造方法 |
JP2014533664A (ja) * | 2011-11-19 | 2014-12-15 | オクセア・ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング | ジトリメチロールプロパンを獲得するための蒸留方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0872472B1 (en) * | 1997-04-16 | 2001-08-16 | Mitsubishi Chemical Corporation | Process for producing diacetoxybutene |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4057472A (en) * | 1974-03-12 | 1977-11-08 | Noboru Haji | Method of separating diacetoxybutene |
JPS50129515A (ja) * | 1974-03-28 | 1975-10-13 | ||
US4075413A (en) * | 1975-06-17 | 1978-02-21 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | Process for preparation of diacetoxybutene |
DE2723961C2 (de) * | 1976-06-02 | 1986-08-21 | Mitsubishi Chemical Industries Ltd., Tokio/Tokyo | Verfahren zur Herstellung von 1,4-Glykoldiacetaten |
GB1570952A (en) * | 1976-06-25 | 1980-07-09 | Sumitomo Chemical Co | Process for producing diacetoxybutene |
US4228301A (en) * | 1977-10-21 | 1980-10-14 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Process for the preparation of diacetoxybutene |
DE3224509A1 (de) * | 1982-07-01 | 1984-01-05 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von diacyloxibutenen |
JP2530333B2 (ja) * | 1987-04-23 | 1996-09-04 | 三菱化学株式会社 | 不飽和グリコ−ルジエステルの製造方法 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP11725493A patent/JP3336677B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-05-18 US US08/245,663 patent/US5429721A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-18 DE DE69405290T patent/DE69405290T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-18 EP EP94107697A patent/EP0625503B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005350388A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | アニリンの製造方法 |
JP2014533664A (ja) * | 2011-11-19 | 2014-12-15 | オクセア・ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング | ジトリメチロールプロパンを獲得するための蒸留方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3336677B2 (ja) | 2002-10-21 |
EP0625503B1 (en) | 1997-09-03 |
US5429721A (en) | 1995-07-04 |
EP0625503A1 (en) | 1994-11-23 |
DE69405290T2 (de) | 1998-01-29 |
DE69405290D1 (de) | 1997-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100690034B1 (ko) | 아크릴산의 제조 방법 | |
US5831124A (en) | Purification of acrylic acid and methacrylic acid | |
US4518462A (en) | Distillation process for purifying methyl methacrylate | |
US5292917A (en) | Process for purifying dimethyl carbonate | |
EP0031097B1 (en) | Method for distilling ethyl alcohol | |
JP2875877B2 (ja) | メチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートの製造方法 | |
US20120149939A1 (en) | Recovery of Acetic Acid from Heavy Ends in Vinyl Acetate Synthesis Process | |
US3458406A (en) | Removal of methyl and ethyl acetate from vinyl acetate | |
JP3336677B2 (ja) | ジアセトキシブテンの製造方法 | |
EP0501374B1 (en) | Process for purifying dimethyl carbonate | |
US3994986A (en) | Method of producing cyclopentene | |
US5705039A (en) | Process for purifying a 2,6-dialkylphenol | |
JP4791666B2 (ja) | 規格に合った無水フタル酸を製造する方法 | |
EP0074162B1 (en) | Process for producing p-cresol | |
EP0872472B1 (en) | Process for producing diacetoxybutene | |
JP3682805B2 (ja) | 飽和脂肪族カルボン酸アミドの製造方法 | |
JPH0987273A (ja) | ε−カプロラクトンの精製方法 | |
US4465853A (en) | Method for isomerizing diacetoxybutenes | |
US2504195A (en) | Heatcd | |
US20030120112A1 (en) | Method and apparatus for absorbing (meth) acrylic acid | |
JP2863437B2 (ja) | トリオキサンの精製法 | |
US2947777A (en) | Purification of acrylonitrile | |
JPH0296548A (ja) | 酢酸アリルの製造法 | |
JP3744097B2 (ja) | 1,4−ブタンジオールの製造方法 | |
JPH0565279A (ja) | ε−カプロラクトンと芳香族カルボン酸の分離方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130809 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |