JPH06321557A - プレス用ゴブの搬送方法とその装置 - Google Patents
プレス用ゴブの搬送方法とその装置Info
- Publication number
- JPH06321557A JPH06321557A JP811994A JP811994A JPH06321557A JP H06321557 A JPH06321557 A JP H06321557A JP 811994 A JP811994 A JP 811994A JP 811994 A JP811994 A JP 811994A JP H06321557 A JPH06321557 A JP H06321557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gob
- carrier
- press
- lens
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/71—Injecting molten glass into the mould cavity
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレス用ゴブをプレス成形する際、加熱軟化
するプレス用ゴブ搬送手段を安価にでき、且つ安定した
状態で搬送できる搬送方法と装置を提供する。 【構成】 プレス用ゴブを収納するリング状のゴブキャ
リアと、ゴブキャリア内に収納したプレス用ゴブをプレ
ス時の温度より低い温度に達するように加熱炉内を駆動
する搬送用部材と、プレス時の温度に加熱する最終加熱
炉内に前記ゴブキャリアを運搬し、その後成形型間に運
搬するキャリア運搬用アームとを備え、上記によって運
搬されたゴブをプレスするプレス用ゴブの搬送方法と装
置である。 【効果】 プレス用ゴブを搬送する搬送手段を安価、且
つ安定した状態で搬送でき、形状に合わせて容易に交換
できる。
するプレス用ゴブ搬送手段を安価にでき、且つ安定した
状態で搬送できる搬送方法と装置を提供する。 【構成】 プレス用ゴブを収納するリング状のゴブキャ
リアと、ゴブキャリア内に収納したプレス用ゴブをプレ
ス時の温度より低い温度に達するように加熱炉内を駆動
する搬送用部材と、プレス時の温度に加熱する最終加熱
炉内に前記ゴブキャリアを運搬し、その後成形型間に運
搬するキャリア運搬用アームとを備え、上記によって運
搬されたゴブをプレスするプレス用ゴブの搬送方法と装
置である。 【効果】 プレス用ゴブを搬送する搬送手段を安価、且
つ安定した状態で搬送でき、形状に合わせて容易に交換
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下型突き上げ方式のガ
ラスプレスレンズ成形装置におけるプレス用ゴブ搬送装
置、詳しくは、プレス用ゴブを成形装置に向けて搬送す
る搬送装置に関する。
ラスプレスレンズ成形装置におけるプレス用ゴブ搬送装
置、詳しくは、プレス用ゴブを成形装置に向けて搬送す
る搬送装置に関する。
【0002】
【従来技術】予じめ重量規制をしたガラス塊(ゴブ)を
プレス加工してガラスプレスレンズを製作する際の搬送
装置としては、従来、本出願人が先に提案(特願昭59
−35011号)した“光学素子の成形方法と装置”に
開示したプレス用ゴブとプレスレンズの搬送装置があ
る。
プレス加工してガラスプレスレンズを製作する際の搬送
装置としては、従来、本出願人が先に提案(特願昭59
−35011号)した“光学素子の成形方法と装置”に
開示したプレス用ゴブとプレスレンズの搬送装置があ
る。
【0003】図8は、上記プレス用ゴブとプレスレンズ
の搬送装置の要部断面図である。図において、符号1は
一対のレール状のベルトコンべア、2は上記ベルトコン
べア1上に載せられて長手方向に移送されるプレス用ゴ
ブとプレスレンズの搬送用載置台、3はこの載置台2上
の長手方向に等間隔に穿設されたプレスの下型7が挿通
される貫通孔、4はレンズ素材であるプレス用ゴブ、5
は上記載置台2の貫通孔3の内周に設けられた上記プレ
ス用ゴブ4の載置用段部、6は下面にレンズ曲面6aを
有する固定されたプレスの上型、7は上面にレンズ曲面
7aを有して上記上型6に相対して摺動自在に配設され
た下型を夫々示している。
の搬送装置の要部断面図である。図において、符号1は
一対のレール状のベルトコンべア、2は上記ベルトコン
べア1上に載せられて長手方向に移送されるプレス用ゴ
ブとプレスレンズの搬送用載置台、3はこの載置台2上
の長手方向に等間隔に穿設されたプレスの下型7が挿通
される貫通孔、4はレンズ素材であるプレス用ゴブ、5
は上記載置台2の貫通孔3の内周に設けられた上記プレ
ス用ゴブ4の載置用段部、6は下面にレンズ曲面6aを
有する固定されたプレスの上型、7は上面にレンズ曲面
7aを有して上記上型6に相対して摺動自在に配設され
た下型を夫々示している。
【0004】上記上型6と下型7は図示されない加熱炉
と徐冷炉間に配設されていて、これらの上型6と下型7
の間を上記ベルトコンべア1上の搬送用載置台2が間欠
的に移動し、同載置台2の貫通孔3が上型6と下型7と
の間に位置した時に、同載置台2は停止し、下型7が上
型6に向けて貫通孔3を通って突き上げられるようにな
っている。
と徐冷炉間に配設されていて、これらの上型6と下型7
の間を上記ベルトコンべア1上の搬送用載置台2が間欠
的に移動し、同載置台2の貫通孔3が上型6と下型7と
の間に位置した時に、同載置台2は停止し、下型7が上
型6に向けて貫通孔3を通って突き上げられるようにな
っている。
【0005】上記載置台2はレンズ素材であるガラスと
は結合しにくい、例えばボロンナイトライト等を用いる
か、又は酸化クローム、窒化チタン等のセラミックコー
ティングが施されている。このように構成された搬送装
置は先づ、図示されない加熱炉内で載置台2ごと所定温
度に加熱されて軟化したガラス塊のプレス用ゴブ4をベ
ルトコンべア1により、図8の位置、即ち上型6と下型
7のプレス軸上に搬送させる。そして、プレス軸上に達
した時、ベルトコンべア1の作動は暫定的に一時停止す
る。次いで、下型7は例えば250mm/min程度の
移動速度で上昇する。この時、上型6の温度は上記プレ
ス用ゴブ4の温度より約100℃低い温度に、又下型7
は上型6より10℃程度高温になるように設定されてい
る。下型7は上記載置台2の貫通孔3を通過し、上記プ
レス用ゴブ4を同載置台2から上型6に向けて突き上
げ、図9に示すように、これを上、下型6,7により押
圧してプレスレンズ8に成形する。次いで、プレスレン
ズ8を型温近傍まで冷却して固化した後に、下型7を降
下させる。このとき下型7の方が上型6より高温なの
で、プレスレンズ8は上型6から離れて下型7について
好適に離型する。そして、下型7が上記載置台2の貫通
孔3を通り抜ける時、プレスレンズ8はその周縁が上記
貫通孔3の周縁により受け止められて下型7から離型
し、載置台2上に載置される。次いで、プレスレンズ8
はベルトコンべア1の作動により載置台2毎冷却炉内に
搬送されるようになっている。以上が従来の搬送装置の
概要である。
は結合しにくい、例えばボロンナイトライト等を用いる
か、又は酸化クローム、窒化チタン等のセラミックコー
ティングが施されている。このように構成された搬送装
置は先づ、図示されない加熱炉内で載置台2ごと所定温
度に加熱されて軟化したガラス塊のプレス用ゴブ4をベ
ルトコンべア1により、図8の位置、即ち上型6と下型
7のプレス軸上に搬送させる。そして、プレス軸上に達
した時、ベルトコンべア1の作動は暫定的に一時停止す
る。次いで、下型7は例えば250mm/min程度の
移動速度で上昇する。この時、上型6の温度は上記プレ
ス用ゴブ4の温度より約100℃低い温度に、又下型7
は上型6より10℃程度高温になるように設定されてい
る。下型7は上記載置台2の貫通孔3を通過し、上記プ
レス用ゴブ4を同載置台2から上型6に向けて突き上
げ、図9に示すように、これを上、下型6,7により押
圧してプレスレンズ8に成形する。次いで、プレスレン
ズ8を型温近傍まで冷却して固化した後に、下型7を降
下させる。このとき下型7の方が上型6より高温なの
で、プレスレンズ8は上型6から離れて下型7について
好適に離型する。そして、下型7が上記載置台2の貫通
孔3を通り抜ける時、プレスレンズ8はその周縁が上記
貫通孔3の周縁により受け止められて下型7から離型
し、載置台2上に載置される。次いで、プレスレンズ8
はベルトコンべア1の作動により載置台2毎冷却炉内に
搬送されるようになっている。以上が従来の搬送装置の
概要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の搬送装置は、装置全体が大型なものとなり、また
載置台に高価な材料が用いられたり、コーティングが施
されるのでコスト高となる欠点があり、更にレンズの形
状に対応して夫々載置台を交換しなければならず厄介で
ある等の欠点を有していた。本発明は、上述した従来の
プレス用ゴブの搬送装置における欠点を解消することを
目的とする。
従来の搬送装置は、装置全体が大型なものとなり、また
載置台に高価な材料が用いられたり、コーティングが施
されるのでコスト高となる欠点があり、更にレンズの形
状に対応して夫々載置台を交換しなければならず厄介で
ある等の欠点を有していた。本発明は、上述した従来の
プレス用ゴブの搬送装置における欠点を解消することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、レン
ズ成形装置におけるプレス用ゴブの搬送方法において、
内周面に前記プレス用ゴブの外径より大きい内径を有
するゴブ載置段部を設けたリング状のゴブキャリアに前
記プレス用ゴブを載置し、前記成形装置の側方に配置さ
れ且つ加熱炉内を通過する搬送用部材上に前記プレス用
ゴブを収納したゴブキャリアを載置して前記プレス用ゴ
ブをプレス時の成形温度より低い温度に達するように加
熱し、前記所定温度に加熱したプレス用ゴブをプレス時
の成形温度に加熱するように、前記搬送用部材と前記成
形装置との間の最終加熱炉内に、前記搬送用部材の側方
に配したキャリア運搬用アームにより前記プレス用ゴブ
を前記ゴブキャリアに載置した状態で運搬し、プレス時
の成形温度に達したプレス用ゴブを前記ゴブキャリアに
載置した状態で前記キャリア運搬用アームにより前記成
形装置の上下型間に運搬し、前記上下型間に運搬された
ゴブキャリア内のプレス用ゴブを上下型によってプレス
することによりレンズを成形するものである。
ズ成形装置におけるプレス用ゴブの搬送方法において、
内周面に前記プレス用ゴブの外径より大きい内径を有
するゴブ載置段部を設けたリング状のゴブキャリアに前
記プレス用ゴブを載置し、前記成形装置の側方に配置さ
れ且つ加熱炉内を通過する搬送用部材上に前記プレス用
ゴブを収納したゴブキャリアを載置して前記プレス用ゴ
ブをプレス時の成形温度より低い温度に達するように加
熱し、前記所定温度に加熱したプレス用ゴブをプレス時
の成形温度に加熱するように、前記搬送用部材と前記成
形装置との間の最終加熱炉内に、前記搬送用部材の側方
に配したキャリア運搬用アームにより前記プレス用ゴブ
を前記ゴブキャリアに載置した状態で運搬し、プレス時
の成形温度に達したプレス用ゴブを前記ゴブキャリアに
載置した状態で前記キャリア運搬用アームにより前記成
形装置の上下型間に運搬し、前記上下型間に運搬された
ゴブキャリア内のプレス用ゴブを上下型によってプレス
することによりレンズを成形するものである。
【0008】また、レンズ成形装置におけるプレス用ゴ
ブの搬送装置において、内周面に前記プレス用ゴブの外
径より大きい内径を有するゴブ載置段部を設けるととも
に外周面にフランジを設けたリング状のゴブキャリア
と、前記成形装置の側方に配設され、前記ゴブキャリア
に収納したプレス用ゴブをプレス時の成形温度より低い
温度に達するように前記ゴブキャリアを載置して加熱炉
内を駆動する搬送用部材と、前記プレス用ゴブをプレス
時の成形温度に加熱するように前記成形装置と前記搬送
用部材との間に配置された最終加熱炉内に、前記搬送用
部材から前記プレス用ゴブを収納したゴブキャリアを運
搬し、プレス時の成形温度に達したプレス用ゴブをゴブ
キャリアと共に前記成形装置の上下型間に運搬するキャ
リア運搬用アームとを備え、前記上下型間に運搬された
ゴブキャリア内のプレス用ゴブを、上下型によってプレ
スすることによりレンズを成形するものである。
ブの搬送装置において、内周面に前記プレス用ゴブの外
径より大きい内径を有するゴブ載置段部を設けるととも
に外周面にフランジを設けたリング状のゴブキャリア
と、前記成形装置の側方に配設され、前記ゴブキャリア
に収納したプレス用ゴブをプレス時の成形温度より低い
温度に達するように前記ゴブキャリアを載置して加熱炉
内を駆動する搬送用部材と、前記プレス用ゴブをプレス
時の成形温度に加熱するように前記成形装置と前記搬送
用部材との間に配置された最終加熱炉内に、前記搬送用
部材から前記プレス用ゴブを収納したゴブキャリアを運
搬し、プレス時の成形温度に達したプレス用ゴブをゴブ
キャリアと共に前記成形装置の上下型間に運搬するキャ
リア運搬用アームとを備え、前記上下型間に運搬された
ゴブキャリア内のプレス用ゴブを、上下型によってプレ
スすることによりレンズを成形するものである。
【0009】
【作用】上記において、成形装置の側方に加熱炉内を駆
動する搬送用部材を配設したので、装置全体が長尺にな
らずにコンパクトにまとめられる。また、プレス用ゴブ
をリング状のゴブキャリア内に収納して搬送するので、
このプレス用ゴブの加熱時に該ゴブと搬送用部材との接
触がなくなるとともに搬送用部材の交換を必要としなく
なり、装置全体としての汎用性が高められる。
動する搬送用部材を配設したので、装置全体が長尺にな
らずにコンパクトにまとめられる。また、プレス用ゴブ
をリング状のゴブキャリア内に収納して搬送するので、
このプレス用ゴブの加熱時に該ゴブと搬送用部材との接
触がなくなるとともに搬送用部材の交換を必要としなく
なり、装置全体としての汎用性が高められる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基いて説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すプレス用ゴブとプ
レスレンズの搬送装置の概略構成を示す平面図であっ
て、図2は上記図1中のA−A線に沿う拡大断面図であ
る。本実施例の搬送装置9は、図1,2に示すように、
プレス成形装置15を挟んで両側に平行して配設された
加熱炉10と徐冷炉11と、これらの加熱炉10と徐冷
炉11内をゴブキャリア12及びレンズキャリア13を
夫々等間隔に載置して駆動歯車33により間欠的に駆動
される搬送用キャタピラ14a,14bと、上記成形装
置15と上記加熱炉10の出口及び徐冷炉入口との間に
夫々配設された最終加熱ヒーター部16及び徐冷開始ヒ
ーター部17と、上記ゴブキャリア12及びレンズキャ
リア13を夫々上記成形装置15と搬送用キャタピラ1
4a,14b間を運搬するためのゴブキャリア運搬用ア
ーム18及びレンズキャリア運搬用アーム19とでその
主要部が構成されている。
る。図1は、本発明の一実施例を示すプレス用ゴブとプ
レスレンズの搬送装置の概略構成を示す平面図であっ
て、図2は上記図1中のA−A線に沿う拡大断面図であ
る。本実施例の搬送装置9は、図1,2に示すように、
プレス成形装置15を挟んで両側に平行して配設された
加熱炉10と徐冷炉11と、これらの加熱炉10と徐冷
炉11内をゴブキャリア12及びレンズキャリア13を
夫々等間隔に載置して駆動歯車33により間欠的に駆動
される搬送用キャタピラ14a,14bと、上記成形装
置15と上記加熱炉10の出口及び徐冷炉入口との間に
夫々配設された最終加熱ヒーター部16及び徐冷開始ヒ
ーター部17と、上記ゴブキャリア12及びレンズキャ
リア13を夫々上記成形装置15と搬送用キャタピラ1
4a,14b間を運搬するためのゴブキャリア運搬用ア
ーム18及びレンズキャリア運搬用アーム19とでその
主要部が構成されている。
【0011】上記プレス成形装置15は、図2に示すよ
うに不動の上型20と可動の下型21からなり、その装
置カバー22と上記最終加熱ヒーター部16及び徐冷開
始ヒーター部17とは一体化されている。上記ゴブキャ
リア12は、図3に示すように、リング状のもので内周
面下部寄りにはプレス用ゴブ26(図1,2参照)の外
径より僅かに(0.1mm程度)大きい内径を有するゴ
ブ載置段部24が設けられており、その上部はゴブ26
が抜け易いように一段と大径の逃げ部25が設けられて
いる。また、このゴブキャリア12の下部には、上記ゴ
ブ搬送用キャタピラ14aに設けられた貫通孔27(図
2参照)に緩く嵌入する程度の外径を有する嵌入部29
が設けられており、上端部には、搬送時における引っか
かり部となるフランジ28が設けられている。 上記レ
ンズキャリアは、図4に示すように、椀状のもので、内
底面はプレスレンズ34(図1,2参照)を保持するレ
ンズ保持部30となっており、底面及び上端部には、上
記ゴブキャリア12と同様な嵌入部31及びフランジ3
2が夫々設けられている。そして、これらのゴブキャリ
ア12及びレンズキャリア13は、夫々プレス用ゴブ2
6及びプレスレンズ34を載置し、上記夫々の搬送用キ
ャタピラ14a,14bによって搬送されるようになっ
ている。
うに不動の上型20と可動の下型21からなり、その装
置カバー22と上記最終加熱ヒーター部16及び徐冷開
始ヒーター部17とは一体化されている。上記ゴブキャ
リア12は、図3に示すように、リング状のもので内周
面下部寄りにはプレス用ゴブ26(図1,2参照)の外
径より僅かに(0.1mm程度)大きい内径を有するゴ
ブ載置段部24が設けられており、その上部はゴブ26
が抜け易いように一段と大径の逃げ部25が設けられて
いる。また、このゴブキャリア12の下部には、上記ゴ
ブ搬送用キャタピラ14aに設けられた貫通孔27(図
2参照)に緩く嵌入する程度の外径を有する嵌入部29
が設けられており、上端部には、搬送時における引っか
かり部となるフランジ28が設けられている。 上記レ
ンズキャリアは、図4に示すように、椀状のもので、内
底面はプレスレンズ34(図1,2参照)を保持するレ
ンズ保持部30となっており、底面及び上端部には、上
記ゴブキャリア12と同様な嵌入部31及びフランジ3
2が夫々設けられている。そして、これらのゴブキャリ
ア12及びレンズキャリア13は、夫々プレス用ゴブ2
6及びプレスレンズ34を載置し、上記夫々の搬送用キ
ャタピラ14a,14bによって搬送されるようになっ
ている。
【0012】上記ゴブキャリア運搬用アーム18は、上
記ゴブキャリア搬送用キャタピラ14a上のゴブキャリ
アを上記プレス成形装置15の上下型間に運送するもの
で、その基端部が直結する駆動装置35により、搬送用
キャタピラ14aの搬送方向に対し直角方向に水平に駆
動されると共に上下方向にも駆動されるようになってい
る。そして、その先端部18aには、図5に示すよう
に、ゴブキャリア12のフランジ28を挟みこめるよう
に先端部中央が切り込まれた2枚の平行した押え板36
a,36bが取付ビス37によって取り付けられてい
る。
記ゴブキャリア搬送用キャタピラ14a上のゴブキャリ
アを上記プレス成形装置15の上下型間に運送するもの
で、その基端部が直結する駆動装置35により、搬送用
キャタピラ14aの搬送方向に対し直角方向に水平に駆
動されると共に上下方向にも駆動されるようになってい
る。そして、その先端部18aには、図5に示すよう
に、ゴブキャリア12のフランジ28を挟みこめるよう
に先端部中央が切り込まれた2枚の平行した押え板36
a,36bが取付ビス37によって取り付けられてい
る。
【0013】上記レンズキャリア運搬用アーム19は、
上記成形装置15により成形されたプレスレンズ34を
上記レンズキャリア13内に落し込み、同レンズキャリ
ア13をレンズ搬送用キャタピラ14bに運搬するもの
で、上記ゴブキャリア運搬用アーム18と同様に、同ア
ーム18の駆動装置35と同様な駆動作動を行う駆動装
置38が基端部に連結されていて、先端部19aは、図
6に示すように、先端中央部が上記レンズキャリア13
のフランジ32を下方よりすくい上げることが出来るよ
うに切り込まれた支え部39となっていて、その上部に
は、同支え部39に相対して先端中央部がテーパー状に
切り込まれたレンズ落し爪40が取付ビス41によって
取り付けられている。
上記成形装置15により成形されたプレスレンズ34を
上記レンズキャリア13内に落し込み、同レンズキャリ
ア13をレンズ搬送用キャタピラ14bに運搬するもの
で、上記ゴブキャリア運搬用アーム18と同様に、同ア
ーム18の駆動装置35と同様な駆動作動を行う駆動装
置38が基端部に連結されていて、先端部19aは、図
6に示すように、先端中央部が上記レンズキャリア13
のフランジ32を下方よりすくい上げることが出来るよ
うに切り込まれた支え部39となっていて、その上部に
は、同支え部39に相対して先端中央部がテーパー状に
切り込まれたレンズ落し爪40が取付ビス41によって
取り付けられている。
【0014】次に、以上の様に構成された本実施例にお
けるプレス用ゴブとプレスレンズの搬送装置9の作用に
ついて説明する。先ず、図1に示すように、加熱炉10
の入口外に露呈する搬送用キャタピラ14a上の等間隔
に穿設された貫通孔27(図2参照)にプレス用ゴブ2
6をその載置用段部24に載置したゴブキャリア12が
穿め込まれて載置される。次いで、上記ゴブキャリア1
2に載置されたプレス用ゴブ26は間欠的に矢印b方向
に移動する上記搬送用キャタピラ14aにより加熱炉1
0内をプレス時の所定の成形温度より数10℃低い温度
に飽和的に達するように加熱されて搬送され、同加熱炉
10の最終加熱ヒーター部16への入口に達する。そし
て、同入口に達したゴブキャリア12は、上記ゴブキャ
リア運搬用アーム18によって搬送用キャタピラ14a
の走行方向とは直角の方向の上記成形装置15内に向け
て最終加熱ヒーター部16内を運搬される。即ち、上記
運搬用アーム18は、先ずその駆動装置35により、そ
の待機位置(図1の位置)より、搬送用キャタピラ14
a上のゴブキャリア12に向けて水平に移動し、その先
端部の押え板36a,36bによりゴブキャリア12の
フランジ28の下部を挟持する。
けるプレス用ゴブとプレスレンズの搬送装置9の作用に
ついて説明する。先ず、図1に示すように、加熱炉10
の入口外に露呈する搬送用キャタピラ14a上の等間隔
に穿設された貫通孔27(図2参照)にプレス用ゴブ2
6をその載置用段部24に載置したゴブキャリア12が
穿め込まれて載置される。次いで、上記ゴブキャリア1
2に載置されたプレス用ゴブ26は間欠的に矢印b方向
に移動する上記搬送用キャタピラ14aにより加熱炉1
0内をプレス時の所定の成形温度より数10℃低い温度
に飽和的に達するように加熱されて搬送され、同加熱炉
10の最終加熱ヒーター部16への入口に達する。そし
て、同入口に達したゴブキャリア12は、上記ゴブキャ
リア運搬用アーム18によって搬送用キャタピラ14a
の走行方向とは直角の方向の上記成形装置15内に向け
て最終加熱ヒーター部16内を運搬される。即ち、上記
運搬用アーム18は、先ずその駆動装置35により、そ
の待機位置(図1の位置)より、搬送用キャタピラ14
a上のゴブキャリア12に向けて水平に移動し、その先
端部の押え板36a,36bによりゴブキャリア12の
フランジ28の下部を挟持する。
【0015】次いで、同駆動装置35により同ゴブキャ
リア12を持ち上げた後、これを上記最終加熱ヒーター
部16の中央部まで移動させ、同中央部で数分間暫定的
に停止させて上記ゴブキャリア上のゴブ26の温度を所
定の成形温度まで上昇させる。所定の温度に達したプレ
ス用ゴブ26を載置したゴブキャリア12は、次いで上
記成形装置15内の上下型20,21間中央部に運搬さ
れる。これに同期して下型21が上昇を始め、プレス用
ゴブ26をゴブキャリア12より突き上げることにより
押圧成形し、数10秒間プレスした後下型21が下降し
てプレスが完了する。このとき上型20は下型21より
高温(数10℃)にコントロールされているので、プレ
スレンズ34は下型21から離れて上型に密着してい
る。プレス完了後上記運搬用アーム18は水平に逆行し
て空になったゴブキャリア12を上記加熱炉10内の搬
送用キャタピラ上の元の位置に戻した後、初期の待機位
置(図1の位置)に戻る。
リア12を持ち上げた後、これを上記最終加熱ヒーター
部16の中央部まで移動させ、同中央部で数分間暫定的
に停止させて上記ゴブキャリア上のゴブ26の温度を所
定の成形温度まで上昇させる。所定の温度に達したプレ
ス用ゴブ26を載置したゴブキャリア12は、次いで上
記成形装置15内の上下型20,21間中央部に運搬さ
れる。これに同期して下型21が上昇を始め、プレス用
ゴブ26をゴブキャリア12より突き上げることにより
押圧成形し、数10秒間プレスした後下型21が下降し
てプレスが完了する。このとき上型20は下型21より
高温(数10℃)にコントロールされているので、プレ
スレンズ34は下型21から離れて上型に密着してい
る。プレス完了後上記運搬用アーム18は水平に逆行し
て空になったゴブキャリア12を上記加熱炉10内の搬
送用キャタピラ上の元の位置に戻した後、初期の待機位
置(図1の位置)に戻る。
【0016】一方、上記レンズキャリア運搬用アーム1
9は、上記プレスレンズ34の成形完了に同期して、図
1の待機位置から、その駆動装置38により、徐冷炉1
1の徐冷開始ヒーター部17への入口で予じめ待機して
いる搬送用キャタピラ14b上のレンズキャリア13に
向けて水平に移動し、その先端部の支え板39をレンズ
キャリア13のフランジ32の下方に進入させる。次い
で、その駆動装置38によって同レンズキャリア13を
持ち上げ、水平に移動させて上記成形装置15内の上型
20の下部まで運搬する。このときの搬入位置は、図7
に示すように、レンズキャリア13とレンズ落し爪40
とでプレスレンズ34を中間に挟む位置となっている。
この状態から上記駆動装置38により運搬用アーム19
を下方の矢印c方向に引下げると、同アーム19の先端
部の上記テーパー状に形成されたレンズ落し爪40と上
型20に付着しているプレスレンズ34は徐々に接触し
てレンズキャリア13のレンズ保持部30内に落し込ま
れる。
9は、上記プレスレンズ34の成形完了に同期して、図
1の待機位置から、その駆動装置38により、徐冷炉1
1の徐冷開始ヒーター部17への入口で予じめ待機して
いる搬送用キャタピラ14b上のレンズキャリア13に
向けて水平に移動し、その先端部の支え板39をレンズ
キャリア13のフランジ32の下方に進入させる。次い
で、その駆動装置38によって同レンズキャリア13を
持ち上げ、水平に移動させて上記成形装置15内の上型
20の下部まで運搬する。このときの搬入位置は、図7
に示すように、レンズキャリア13とレンズ落し爪40
とでプレスレンズ34を中間に挟む位置となっている。
この状態から上記駆動装置38により運搬用アーム19
を下方の矢印c方向に引下げると、同アーム19の先端
部の上記テーパー状に形成されたレンズ落し爪40と上
型20に付着しているプレスレンズ34は徐々に接触し
てレンズキャリア13のレンズ保持部30内に落し込ま
れる。
【0017】次いで、プレスレンズ34を保持したレン
ズキャリア13は運搬用アーム19により徐冷開始ヒー
ター部17を通り、徐冷炉11内の元の位置に戻され、
同運搬用アームは、初期待機位置に復帰する。上記プレ
スレンズ34は、上記徐冷開始ヒーター部17を通過中
に徐々に冷却され、搬送用キャタピラ14b上に移送さ
れた後は、同キャタピラ14bの間欠的な移動によって
上記徐冷炉11内を搬送されながら更に冷却され、徐冷
炉11の出口でキャタピラ14b上のレンズキャリア1
3から取り出される。以上のような一連のプレス用ゴブ
26とプレスレンズ34の搬送動作完了後は、上記搬送
用キャタピラ14a,14bが、次のゴブキャリア12
及びレンズキャリア13を夫々矢印b,d(図1参照)
方向に間欠的に移動させることにより、次の成形作業の
搬送動作は同様に行われる。
ズキャリア13は運搬用アーム19により徐冷開始ヒー
ター部17を通り、徐冷炉11内の元の位置に戻され、
同運搬用アームは、初期待機位置に復帰する。上記プレ
スレンズ34は、上記徐冷開始ヒーター部17を通過中
に徐々に冷却され、搬送用キャタピラ14b上に移送さ
れた後は、同キャタピラ14bの間欠的な移動によって
上記徐冷炉11内を搬送されながら更に冷却され、徐冷
炉11の出口でキャタピラ14b上のレンズキャリア1
3から取り出される。以上のような一連のプレス用ゴブ
26とプレスレンズ34の搬送動作完了後は、上記搬送
用キャタピラ14a,14bが、次のゴブキャリア12
及びレンズキャリア13を夫々矢印b,d(図1参照)
方向に間欠的に移動させることにより、次の成形作業の
搬送動作は同様に行われる。
【0018】以上説明したように、本発明によれば簡単
な構造のゴブキャリア及びレンズキャリアを設けただけ
で同ゴブキャリア及びレンズキャリア運搬用アームを巧
みに用いることによって、従来のこの種の搬送装置が有
していた上述したような欠点を見事に解消したプレス用
ゴブ及びプレスレンズの搬送方法とその装置を提供する
ことが出来る。
な構造のゴブキャリア及びレンズキャリアを設けただけ
で同ゴブキャリア及びレンズキャリア運搬用アームを巧
みに用いることによって、従来のこの種の搬送装置が有
していた上述したような欠点を見事に解消したプレス用
ゴブ及びプレスレンズの搬送方法とその装置を提供する
ことが出来る。
【0019】
【発明の効果】上述したように、本発明によるプレス用
ゴブの搬送装置は、プレス用ゴブを搬送する載置台に
高価な材料を用いたり、コーティングを施す等の必要が
なく、コストを一段と低くすることが出来る。構造が
簡単でレンズの形状に合わせて容易に交換出来るキャリ
アを用いるので装置全体として汎用性が高い。キャリ
アを用いることにより、成形前も成形後もプレス用ゴブ
及びプレスレンズを安定した状態で搬送することが出来
る。
ゴブの搬送装置は、プレス用ゴブを搬送する載置台に
高価な材料を用いたり、コーティングを施す等の必要が
なく、コストを一段と低くすることが出来る。構造が
簡単でレンズの形状に合わせて容易に交換出来るキャリ
アを用いるので装置全体として汎用性が高い。キャリ
アを用いることにより、成形前も成形後もプレス用ゴブ
及びプレスレンズを安定した状態で搬送することが出来
る。
【図1】本発明の一実施例を示すプレス用ゴブとプレス
レンズの搬送装置の概要平面図である。
レンズの搬送装置の概要平面図である。
【図2】上記図1中のA−A線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図3】上記図1のプレス用ゴブとプレスレンズの搬送
装置に用いられるゴブキャリアを示す拡大断面図であ
る。
装置に用いられるゴブキャリアを示す拡大断面図であ
る。
【図4】上記図1のプレス用ゴブとプレスレンズの搬送
装置に用いられるレンズキャリアを示す拡大断面図であ
る。
装置に用いられるレンズキャリアを示す拡大断面図であ
る。
【図5】上記図1のプレス用ゴブとプレスレンズの搬送
装置に用いられるゴブキャリア運搬用アームの先端部の
構成例を示す拡大斜視図である。
装置に用いられるゴブキャリア運搬用アームの先端部の
構成例を示す拡大斜視図である。
【図6】上記図1のプレス用ゴブとプレスレンズの搬送
装置に用いられるレンズキャリア運搬用アームの先端部
の構成例を示す拡大斜視図である。
装置に用いられるレンズキャリア運搬用アームの先端部
の構成例を示す拡大斜視図である。
【図7】プレスレンズの離型時の態様を示す要部断面図
である。
である。
【図8】従来のプレス用ゴブとプレスレンズの搬送装置
の一例を示す要部断面図である。
の一例を示す要部断面図である。
【図9】上記図8のプレス装置の作動態様を示す要部断
面図である。
面図である。
9 プレス用ゴブとプレスレンズの搬送装置 12 ゴブキャリア 13 レンズキャリア 14a プレス用ゴブ搬送用キャタピラ(搬送用部材) 14b プレスレンズ搬送用キャタピラ(搬送用部材) 15 成形装置 18 ゴブキャリア運搬用アーム(運搬用部材) 19 レンズキャリア運搬用アーム(運搬用部材) 26 プレス用ゴブ 34 プレスレンズ 35 駆動装置(駆動部材) 38 駆動装置(駆動部材) 40 レンズ落し爪
Claims (2)
- 【請求項1】 レンズ成形装置におけるプレス用ゴブの
搬送方法において、 内周面に前記プレス用ゴブの外径より大きい内径を有す
るゴブ載置段部を設けたリング状のゴブキャリアに前記
プレス用ゴブを載置し、 前記成形装置の側方に配置され且つ加熱炉内を通過する
搬送用部材上に前記プレス用ゴブを収納したゴブキャリ
アを載置して前記プレス用ゴブをプレス時の成形温度よ
り低い温度に達するように加熱する工程と、 前記所定温度に加熱したプレス用ゴブをプレス時の成形
温度に加熱するように、前記搬送用部材と前記成形装置
との間の最終加熱炉内に、前記搬送用部材の側方に配し
たキャリア運搬用アームにより前記プレス用ゴブを前記
ゴブキャリアに載置した状態で運搬する工程と、 加熱後、プレス時の成形温度に達した前記プレス用ゴブ
を前記ゴブキャリアに載置した状態で前記キャリア運搬
用アームにより前記成形装置の上下型間に運搬する工程
と、 前記上下型間に運搬されたゴブキャリア内のプレス用ゴ
ブを前記上下型によってプレスすることによりレンズを
成形することを特徴とするプレス用ゴブの搬送方法。 - 【請求項2】 レンズ成形装置におけるプレス用ゴブの
搬送装置において、 内周面に前記プレス用ゴブの外径より大きい内径を有す
るゴブ載置段部を設けたリング状のゴブキャリアと、 前記成形装置の側方に配設され、前記ゴブキャリアに収
納したプレス用ゴブをプレス時の成形温度より低い温度
に達するように前記ゴブキャリアを載置して加熱炉内を
駆動する搬送用部材と、 前記プレス用ゴブをプレス時の成形温度に加熱するよう
に前記成形装置と前記搬送用部材との間に配置された最
終加熱炉内に、前記搬送用部材から前記プレス用ゴブを
収納したゴブキャリアを運搬し、プレス時の成形温度に
達したプレス用ゴブをゴブキャリアと共に前記成形装置
の上下型間に運搬するキャリア運搬用アームとを備え、 前記上下型間に運搬されたゴブキャリア内のプレス用ゴ
ブを、上下型によってプレスすることによりレンズを成
形することを特徴とするプレス用ゴブの搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP811994A JPH0794329B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | プレス用ゴブの搬送方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP811994A JPH0794329B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | プレス用ゴブの搬送方法とその装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60099363A Division JPH0653576B2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | プレス用ゴブとプレスレンズの搬送方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06321557A true JPH06321557A (ja) | 1994-11-22 |
JPH0794329B2 JPH0794329B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=11684405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP811994A Expired - Lifetime JPH0794329B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | プレス用ゴブの搬送方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0794329B2 (ja) |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP811994A patent/JPH0794329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0794329B2 (ja) | 1995-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1287635A (en) | Method and apparatus for treating glass | |
JPH06321557A (ja) | プレス用ゴブの搬送方法とその装置 | |
JPH0653576B2 (ja) | プレス用ゴブとプレスレンズの搬送方法とその装置 | |
JP2008266084A (ja) | 光学素子の製造装置および光学素子の製造方法 | |
JP2501160B2 (ja) | プレスレンズの成形方法 | |
JPH0364455B2 (ja) | ||
JPH05345622A (ja) | ガラスレンズ成形装置 | |
JPH048374B2 (ja) | ||
JP2501160C (ja) | ||
JP3568233B2 (ja) | ガラスレンズ成形用プリフォームの成形装置 | |
JPH0517166A (ja) | 光学素子の成形装置 | |
JP3964939B2 (ja) | 光学素子成形装置 | |
JPS62197325A (ja) | 光学素材の成形方法 | |
JP3182431B2 (ja) | ガラス成形装置のガラス素材搬送方法 | |
JP4141983B2 (ja) | モールドプレス成形方法及び光学素子の製造方法 | |
JPH07157317A (ja) | 光学素子成形装置 | |
JPH0323244A (ja) | 光学素子のプレス成形装置 | |
JPH01183426A (ja) | ガラス吸着装置 | |
JPH0733452A (ja) | 光学素子の成形装置 | |
JPH0780955A (ja) | 光学素子成形装置 | |
JPH0648753A (ja) | ガラス素材の加熱軟化方法とその装置 | |
JPH01270527A (ja) | 光学素子の成形方法と装置 | |
JPH0339977B2 (ja) | ||
JPH06256024A (ja) | 光学素子の成形装置 | |
JPS63288923A (ja) | 光学素子製造方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960402 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |