JPH06320165A - 水処理の方法 - Google Patents

水処理の方法

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JPH06320165A
JPH06320165A JP5116754A JP11675493A JPH06320165A JP H06320165 A JPH06320165 A JP H06320165A JP 5116754 A JP5116754 A JP 5116754A JP 11675493 A JP11675493 A JP 11675493A JP H06320165 A JPH06320165 A JP H06320165A
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JP
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water
cathode
dissolved oxygen
hydrogen
anode
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JP5116754A
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Kazuhiro Koizumi
小泉和宏
Takashi Kawamoto
川本孝
Yoshio Kikuchi
菊池與志雄
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TOOKEMI KK
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TOOKEMI KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 固体高分子電解質電極槽において、被処理水
をカソードに接触させ、別の水系をアソードに接触させ
て両極に通電し、被処理水中の溶存酸素を低減させると
ともに、このカソードによる処理水をパラジウムなどの
触媒層に通し、水中の未反応水素および溶存酸素の反応
を完結させて水中の溶存酸素を除去する。 【効果】 固体高分子電解質電極槽における原水のカソ
ード処理により、溶存酸素をある程度除去した処理水を
触媒層に通すため、触媒層が少量で有効に働き容易に水
中の溶存酸素を除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通電中の固体高分子電
解質電極のカソードに被処理水を接触させて水中の溶存
酸素を低減し、この処理水をパラジウムなどの触媒層に
通し、水中の未反応の水素および溶存酸素を反応させて
溶存酸素の除去を行う方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水中の酸素を除去する方法として
は、 イ.加熱脱気法. ロ.真空脱気法. ハ.機械的脱気法. ニ.脱酸素イオン交換樹脂を用いる方法. ホ.酸素透過膜を用いる方法. ヘ.脱酸素剤を添加する方法. ト.触媒樹脂による方法. などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、 イ.の加熱脱気法は、間接、直接加熱法を問わず多量の
熱エネルギーを必要とし、装置も複雑でプラント的な大
型のものが主となり、また、加熱を必要としない一般の
用水には不向きで、主として中高圧のボイラ給水用とし
て使用されてきた。
【0004】ロ.の真空脱気法は、真空ポンプやスチー
ムエジェクターを必要とするため動力費が嵩み、また、
水位のコントロールが難しく、このため装置が複雑化す
るか或いは装置の高さを高くしなければならず、これも
プラント的なものが主となっていた。
【0005】ハ.の機械的脱気法は、強力な渦巻きポン
プなどにより、脱気タンクから水を引き出す際の負圧を
利用して脱気する方法であり、真空ポンプを必要としな
いが、装置の運転を連続的に行うことが出来ず、また、
脱気効率がよくないという欠点がある。
【0006】ニ.の脱酸素用イオン交換樹脂を用いる方
法は、ハイドロサルファイトなどの強力な還元剤で樹脂
を再生し、還元型の樹脂として溶存酸素を除去する方法
であるが、単位樹脂量当たりの脱酸素容量が少なく、頻
繁に樹脂を再生せねばならず、したがって、再生剤の費
用が多額となる欠点がある。
【0007】ホ.の気液分離膜による方法は、水を透過
せず、気体分子を透過しやすい性質を持つ膜を利用して
脱酸素するものであるが、膜の目詰まりやそのための洗
浄作業、膜劣化などの問題があり、また、装置が高価で
あるという欠点があった。
【0008】ヘ.の脱酸素剤添加法は、例えば、ヒドラ
ジンや亜硫酸ソーダなどの還元剤あるいはそれに触媒を
加えたものを水中に添加し、溶存酸素を還元除去するも
のであるが、通常の水を脱酸素するためには多量の還元
剤を必要とする。
【0009】ト.の触媒樹脂による方法は、パラジウム
の触媒を担持したイオン交換樹脂層に、水素のような還
元剤を溶解させた被処理水を導き、溶存酸素を除去する
方法であるが、別に水素供給装置を設ける必要があり、
また、水素の注入、溶解ならびに余剰水素ガスのコント
ロールのために複雑な機構を必要とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の溶存酸素の除去方法の欠点を克服しようとするもの
で、これは固体高分子電解質電極槽と、水素と酸素の反
応を促進する触媒の使用によって達成することができ
る。
【0011】固体高分子電解質電極は、一対の電極とイ
オン導電性の固体高分子電解質を結合させ一体としたも
ので、通常は固体高分子電解質として機能するフッ素樹
脂系のイオン交換樹脂膜の両面に電極が直接接合されて
いる。
【0012】固体高分子電解質電極を用いて水を電解す
る時は、両極に直流電源をつなぎ、アノード側に水を通
すとアノードでは酸素が発生し、同時に生成する水素イ
オンが陽イオン交換樹脂膜の中を通って陰極に達し、そ
こで還元されて水素になる。アノード側には、通常、溶
解塩類による障害を防ぐために純水を用いる。電解に際
してのイオンの移動距離はイオン交換膜の厚さだけであ
り、普通の水電解に比べ電圧の降下を少なくすることが
できる。
【0013】本発明は、この固体高分子電解質電極槽を
使用し、被処理水をカソードに接触させ、アノードを別
の純度の高い水系に接触させて両極に通電することよ
り、被処理水中の溶存酸素をカソードで還元し低減さ
せ、この処理水を触媒層に導き水中の未反応水素と溶存
酸素の反応を完結させることによって、水中の溶存酸素
を除去することを目的とする。
【0014】すなわち、両極に直流電圧を印加していく
と、カソードでは式のように水素を生じ、アノードで
は式の反応を生じて酸素を発生する。
【0015】
【化1】
【0016】
【化2】
【0017】もし、カソードに溶存酸素を有する水が接
触する場合、次の式のように溶存酸素は還元されて水
を生ずる。
【0018】
【化3】
【0019】これらの反応は、水の分解電圧である1.
23V(25℃)以上で起こるが、実際には電極槽内の
オーム損やアノードおよびカソードの過電圧などによ
り、これより高い電圧で水の電解が始まる。
【0020】カソード処理水は上記式のように溶存酸
素が除去されるが、被処理水が一過式の場合は被処理水
とカソードの接触が完全には行われないため、ある程度
未反応の水素および溶存酸素が処理水中に残留する。ま
た、大気圧下では未反応の水素のガス化による水電解へ
の阻害や、触媒層中での水みちの形式などの障害を防ぐ
ため、水素ガスを水へ溶解させなければならない。
【0021】本発明では、原水を通電中の固体高分子電
解質電極のカソードに接触させ、ある程度溶存酸素を除
去したカソード処理水を触媒層に通し、水中に残存する
未反応水素と溶存酸素の反応を完結させることによっ
て、より少ない触媒樹脂量で効率的に水中の溶存酸素を
除去することができる。またカソードでの発生水素量の
予測、或いは事前の確認試験などにより、電極槽内から
触媒層出口に至るまでの間の被処理水の水圧を適宜加圧
することにより、発生する水素を最初からガス化させる
ことなく、水中に溶解させた状態で触媒樹脂層を通すこ
とができる。
【0022】従来、触媒層に水を通すことによって水中
の溶存酸素を除去する方法には、水素を圧入して溶解さ
せた原水を、パラジウムを触媒として担持させたイオン
交換樹脂層に通す方法が知らされている。しかし、この
方法ではすでに述べたように、別に水素発生装置や水素
ボンベなどの水素供給装置を設ける必要があり、また、
水素ガスの注入や溶解、余剰水素ガスのコントロールな
どのために複雑な機構を必要する欠点があった。
【0023】本発明によれば、原水を通電中の固体高分
子出なき質電極のカーソードに接触さえ、ある程度溶存
酸素を除去した水を触媒層に通すことにより、より少な
い触媒樹脂量で水中の溶存酸素を除去することができ、
また、電極槽内の水圧を適宜加圧することにより、発生
する水素を最初からガス化させることなく、水中に溶解
させた状態で触媒樹脂層を通すことができる利点を有す
る。
【0024】
【実施例】図1は本発明を実施した装置を示し、図1に
おいて、1は固体高分子電解質電極槽であり、固体高分
子電解質電極はアノード2、カソード3、およびアノー
ド2、カソード3の間にスルフォン酸型の陽イオン交換
膜4が挾み込まれ一体化して構成されている。陽イオン
交換膜4には、フッ素樹脂系の膜(商品名 NAFIO
N N−117)を使用した。
【0025】固体高分子電解質電極のアノード2、カソ
ード3にはそれぞれ白金電極を用いた。カソード3に
は、その面にできるだけ多くの水を接触させる必要があ
るため、アノード給電体5内の間隙よりもカソード給電
体6内の間隙を多くし、多量の被処理水を通すことがで
きるようにした。7は主陽極、8は主陰極で、22は外
部直流電源部である。
【0026】原水は、原水入口13からポンプ14およ
び原水入口バルブ15を経て電極槽1のカソード給電体
6に供給される。カソード給電体6内の間隙を通過しカ
ソード3で式のように反応した後の処理水は、出口バ
ルブ16よりバルブ17を経て触媒樹脂塔20に入り、
パラジウム触媒樹脂層21を通過しバルブ18を経て塔
外に出る。この触媒樹脂層を通過する際に、水中の溶存
酸素は次の式のように除去される。樹脂塔20内で水
中の余剰水素がガス化した場合は、水素ガスはガスリリ
ーフバルブ19より塔外に排出される。
【0027】
【化4】
【0028】また、別の水系、すなわち純水系では、純
水が入口9よりポンプ10、バルブ11を経てアノード
給電体5内に入り、アノード給電体5内の間隙を通過し
アノードと接触の後出口バルブ12を経て槽外に出る。
また、アノード2で発生する酸素は純水とともにバルブ
12を経て槽外に出る。
【0029】以下、上記装置に適用した本発明の実施例
について述べる。
【0030】
【実施例1】図1の装置において、アノードおよびカソ
ードの面積をそれぞれ100cmとし、また、触媒樹
脂塔20に内径50mm、高さ600mmのアクリル性
樹脂塔を用い、触媒樹脂としてバイエルキャタリストK
6333を0.6リットル(層高約305mm)を使用
した。
【0031】原水としては、水中の残留塩素を活性炭濾
過装置で除去し、さらに、それを1μmのカートリッジ
濾過装置で濾過した水道水を用いた。水温19℃の原水
をポンプ14により毎時100リットルでカソード給電
体6内に供給し、また、電気伝導率0.2μS/cmの
純水をポンプ10により毎時180ミリリットルでアノ
ード給電体5内に供給した。また、電極槽内の水圧およ
び樹脂塔内の水圧を、約1.9kgf/cmになるよ
うにし、アノード2、カソード3間に2.3ボルトで
3.2アンペアの電流を流した。
【0032】新品の樹脂を使用したので、通常の逆洗、
洗浄をした後、上記の条件で約1時間程度原水を流し余
分のパラジウムを離脱させ、触媒樹脂層に水素を飽和さ
せ安定させた後、原水及びバルブ16出口(A)におけ
るカソード処理水、触媒樹脂塔出口バルブ18(B)に
おける処理水の溶存酸素、酸化還元電位を測定した。測
定結果を表1に示す。
【0033】原水の溶存酸素はカソード処理ですでに、
4.6mgO2/lまで低下し、通常、樹脂層高900
mm以上、空間速度80〜100で使用するとされてい
る触媒樹脂は、樹脂層高300mm、空間速度約167
で十分にその機能を果たした。また、カソード3で発生
した水素は、1.9kgf/cm2の水圧下で気泡にな
ることなく一部は直ちに原水中の容存酸素と反応して水
となり、未反応の水素は水中に完全に溶解した状態で触
媒樹脂層に達した。
【0034】なお、固体高分子電解質電極槽1から樹脂
塔出口バルブ18までの水圧が低い間は、水素ガスの発
生が多く見られたが、水圧が上昇するにしたがって減少
し、1.5kgf/cm2前後でほとんどガス化は見ら
れず、1.9kgf/cm2では全く見られなかった。
【0035】
【表1】
【0036】毎時3.2アンペアの電流は、原水中の溶
存酸素の除去に必要な電流の理論量よりも9%ほど余分
に使用している。毎時3.2アンペアの電流により理論
的に除去される溶存酸素量は、式による反応が完全に
行われたとして0.955gであるが、原水100リッ
トル中の溶存酸素は0.88gであるから、本実施例の
場合の電流は理論量の約1.09倍である。これは、水
素の発生を原水中の溶存酸素量より少し余分に発生させ
て溶存酸素との反応を完全にするとともに、溶存酸素量
の多少の経時変化に対応するためのものである。
【0037】
【実施例2】実施例1の場合と比較し、触媒樹脂塔20
の大きさおよび樹脂量、原水の供給量および電圧、電流
値のみ変え、他の条件は実施例1の場合と同様にして試
験を行った。
【0038】図1の装置において触媒樹脂塔20として
内径50mm、高さ900mmのアクリル製樹脂塔を用
い、触媒樹脂はバイエルキャタリストK6333を1.
18リットル(層高約600mm)を樹脂塔20に充填
した。また、原水の供給量を毎時150リットルとし、
電圧、電流値をそれぞれ2.5ボルト、4.8アンペア
とした。
【0039】測定結果を表2に示す。
【0040】水中の溶存酸素はカソード処理ですでに
4.8mgO2/lまで低下しており、触媒樹脂は樹脂
層高600mm、空間速度約127で十分にその機能を
発揮した。また、未反応の水素はガス化することなく水
中に完全に溶解した状態で触媒樹脂層に到達した。
【0041】本実施例の場合、毎時4.8アンペアの電
流を消費したが、これは理論的に計算した溶存酸素量除
去電流の約1.1倍の電流になる。
【0042】
【表2】
【0043】
【発明の効果】本発明の方法によれば、固体高分子電解
質電極槽における原水のカソード処理により、溶存酸素
をある程度除去した処理水を触媒層に通すため、触媒層
が少量で有効に働き容易に水中の溶存酸素を除去するこ
とができる。また、固体高分子電解質電極槽のカソード
で発生する水素は、適宜加圧された水圧により発生当初
よりガス化することなく触媒樹脂層に到達し通過するの
で、従来法のように別の水素供給源より水素をガス状態
で注入する必要がなく、装置を単純化でき、運転操作も
簡単になる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用した装置の略示図。
【図2】図1の一部の拡大図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】カソード処理水は上記式のように溶存酸
素が除去されるが、被処理水が一過式の場合は被処理水
とカソードの接触が完全には行われないため、ある程度
未反応の水素および溶存酸素が処理水中に残留する。ま
た、大気圧下では未反応の水素のガス化による水電解へ
の阻害や、触媒層中での水みちの形成などの障害を防ぐ
ため、水素ガスを水へ溶解させなければならない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】従来、触媒層に水を通すことによって水中
の溶存酸素を除去する方法には、水素を圧入して溶解さ
せた原水を、パラジウムを触媒として担持させたイオン
交換樹脂層に通す方法が知らされている。しかし、この
方法ではすでに述べたように、別に水素発生装置や水素
ボンベなどの水素供給装置を設ける必要があり、また、
水素ガスの注入や溶解、余剰水素ガスのコントロールな
どのために複雑な機構を必要とする欠点があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】本発明によれば、原水を通電中の固体高分
子電解質電極のカソードに接触させ、ある程度溶存酸素
を除去した水を触媒層に通すことにより、より少ない触
媒樹脂量で水中の溶存酸素を除去することができ、ま
た、電極槽内の水圧を適宜加圧することにより、発生す
る水素を最初からガス化させることなく、水中に溶解さ
せた状態で触媒樹脂層を通すことができる利点を有す
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】原水の溶存酸素はカソード処理ですでに、
4.6mgO2/lまで低下し、通常、樹脂層高900
mm以上、空間速度80〜100で使用するとされてい
る触媒樹脂は、樹脂層高300mm、空間速度約167
で十分にその機能を果たした。また、カソード3で発生
した水素は、1.9kgf/cm2の水圧下で気泡にな
ることなく一部は直ちに原水中の溶存酸素と反応して水
となり、未反応の水素は水中に完全に溶解した状態で触
媒樹脂層に達した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体高分子電解質電極槽において、被処
    理水をカソードに接触させ、別の水系をアノードに接触
    させて両極に電通し、被処理水中の溶存酸素を低減させ
    るとともに、このカソードによる処理水をパラジウムな
    どの触媒層に通し、水中の未反応水素および溶存酸素の
    反応を完結させて水中の溶存酸素を除去する方法。
  2. 【請求項2】 上記請求項1の方法において、固体高分
    子電解質電極槽内、および電極槽から触媒層出口バルブ
    に至るまでの間の水圧を適宜加圧して、固体高分子電解
    質電極槽カソードで発生する水素をガス化させることな
    く、上記請求項1の方法を行わしめる方法。
JP5116754A 1993-05-19 1993-05-19 水処理の方法 Pending JPH06320165A (ja)

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