JPH0632001A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JPH0632001A JPH0632001A JP19206892A JP19206892A JPH0632001A JP H0632001 A JPH0632001 A JP H0632001A JP 19206892 A JP19206892 A JP 19206892A JP 19206892 A JP19206892 A JP 19206892A JP H0632001 A JPH0632001 A JP H0632001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- guide surface
- discharge roller
- feed roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
ことができ、しかも用紙を裏面を汚すことなく円滑に排
出できるようにする。 【構成】用紙ガイド面(9)に、用紙位置規制突起部
(31)を、その上面がフィードローラ周面(5a)と
排紙ローラ周面(11a)との共通接線に沿うように設
ける。
Description
タ等のプリンタに関する。
の概略構成を図4に示す。図において、2はインクジェ
ットヘッドである。このインクジェットヘッド2は、図
示しないキャリアによって図中紙面と直交する方向に移
動されインク滴を用紙に噴射して印字可能に構成されて
いる。
ート6と協働して矢印B方向から送られてくるカセット
用紙や矢印A方向から送られてくる手差し用紙を印字部
Cへ給送可能に構成されている。具体的には、フィード
ローラ5は、矢印方向に回動され、リーフプレート6に
よって押し付けられた用紙を印字部Cへ給送可能に設け
られている。
でインクジェットヘッド2によって印字された用紙(印
字済用紙)を用紙受け部19へ排出するものである。用
紙排出装置10Aは、印字済用紙を排紙方向(矢印E方
向)へ送り付勢可能な排紙ローラ11と,当該排紙ロー
ラ11に印字済用紙を押圧する回転体(例えば拍車1
2)とを含み構成されている。
ェットヘッド2より用紙搬送方向下流において矢印方向
に回転可能に設けられている。また、回転体(12)
は、バネ力等を利用して印字済用紙を排紙ローラ11に
押圧可能に設けられている。
ードローラ5と排紙ローラ11との間に配設され用紙を
排紙ローラ11へ案内可能に構成されている。通常、印
台9Aは、平面状に形成されている。
は、用紙頭出し等を行うための反射型フォトセンサ21
が設けられている。反射型フォトセンサ21は、印台9
Aに向けて光照射し当該印台9A上を搬送される用紙か
らの反射光を検知して用紙検出する構成とされている。
この例では、反射型フォトセンサ21は、用紙幅検出も
行えるようにキャリアに装着されている。
ンクジェットプリンタでは、図5に示す如く、印字部C
において薄い用紙Pに特に高濃度な印字等を行った場
合、用紙裏面までインクが浸透して印台9Aが汚れた
り、当該インクの表面張力等により用紙Pが排紙ローラ
11に到達する前に印台9Aに貼り付いてしまい円滑に
用紙排出できなかったりして、印字品質の低下や用紙ジ
ャム等が引き起こされることがある。
方策として、印台9Aを凹ませて用紙全面が密着しない
ように形成することが考えられる。しかし、これでは、
印台9Aと直交する方向(矢印F方向)の用紙位置規制
が不十分となり用紙Pがいわゆるバタつくことがある。
そのため、反射型フォトセンサ21も、検知距離範囲の
広い(例えば1mm〜3.5mm)高価なものを採用し
ている。また、反射型フォトセンサ21を、印台9Aよ
り相当程度離して配設したことにより、当該印台9Aに
向けての光照射量を増大させなければならず、その結果
劣化が早まり寿命が短くなる傾向にある。
低減を図りつつ高精度に用紙を検出することができ、し
かも用紙を裏面を汚すことなく円滑に排出することがで
きるプリンタを提供することにある。
は、用紙を印字部へ給送可能なフィードローラと、フィ
ードローラより用紙搬送方向下流に配設され印字部から
送られてきた用紙を排紙方向へ送り付勢可能な排紙ロー
ラと、フィードローラと排紙ローラとの間に配設され用
紙を排紙ローラへ案内する用紙ガイド面と、印字部と排
紙ローラとの間に配設され用紙ガイド面に沿って送られ
てきた用紙を非接触で検出する反射式フォトセンサとを
含んでなり、用紙ガイド面に、用紙位置規制突起部を、
その上面がフィードローラ周面と排紙ローラ周面との共
通接線に沿うように設けたことを特徴とする。
た用紙(印字済用紙)は、用紙ガイド面に沿って排紙ロ
ーラへ送られる。この際、印字済用紙は、用紙位置規制
突起部によって位置規制されるのでバタつくようなこと
はなく、用紙ガイド面と接触するのが防止される。した
がって、用紙が薄くてインクが裏面まで浸透してしまっ
た場合でも、用紙ガイド面にインクが付着するようなこ
とはなく、用紙汚れが防止される。また、用紙が、排紙
ローラに到達する前に用紙ガイド面に貼り付くようなこ
ともなく、円滑に排出することができる。
置規制突起部によってバタつきが防止されるので、検知
距離範囲が小さい安価な反射型フォトセンサを用紙ガイ
ド面に接近配設させ、当該センサを使用して用紙検出す
ることができる。したがって、コスト低減を図ることが
できるとともに、反射型フォトセンサの光照射量を格別
増大させる必要もなくなり寿命を伸ばすことができる。
る。本実施例に係るプリンタは、インクジェット方式と
されており、図1〜図3に示す如く、インクジェットヘ
ッド2,キャリア3,キャリアシャフト4,フィードロ
ーラ5,リーフプレート6,用紙ガイド面9,用紙排出
装置10(排紙ローラ11,拍車12),反射型フォト
センサ21および本プリンタの特徴部である用紙位置規
制突起部(31)を含み構成されている。なお、図4と
の共通部分については同一の符号を付し、その詳細説明
を省略する。
に示すキャリア3を介してキャリアシャフト4の軸線方
向へ往復移動可能に設けられている。
5と排紙ローラ11との間に配設され用紙を排紙ローラ
11に案内可能に設けられている。本実施例では、用紙
ガイド面9は、合成樹脂製とされている。
Cと排紙ローラ11との間に配設され用紙ガイド面9に
沿って送られてきた用紙を非接触で検出する手段であ
る。本実施例においては、反射式フォトセンサ21は、
用紙頭出しおよび用紙幅検出を行えるようにキャリア3
に装着されている。
1に示すごとく、その上面がフィードローラ周面5aと
排紙ローラ周面11aの共通接線Tに沿うように用紙ガ
イド面9に設けられている。本実施例においては、用紙
位置規制突起部は、用紙ガイド面9の図3中左右両端部
および中央部に設けられた各一対の用紙位置規制リブ3
1,31より形成されている。用紙位置規制リブ31,
31は、用紙ガイド面9と一体に設けられており、各先
端面および後端面は用紙引っ掛かり等を防止するために
傾斜されている。また、各用紙位置規制リブ31は、用
紙を確実に位置規制できる範囲で極力幅寸法が小さくな
るように形成されている。なお、本実施例では、各用紙
位置規制リブ31の高さは、2mmとされている。ま
た、印字済用紙Pは、用紙ガイド面9より約2.5mm
上方の用紙搬送経路上を搬送される。
字された用紙Pは、用紙ガイド面9に沿って排紙ローラ
11へ送られる。この際、印字済用紙Pは、各一対の用
紙位置規制リブ31,31によって位置規制されるので
バタつくようなことはなく、用紙ガイド面9と接触する
のが防止される。したがって、用紙Pが薄くてインクが
裏面まで浸透してしまった場合でも、用紙ガイド面9に
インクが付着するようなことはなく、用紙汚れが防止さ
れる。また、用紙Pが、排紙ローラ11へ到達する前に
用紙ガイド面9に貼り付くようなこともなくなり円滑に
排出することができる。
規制リブ31,31によってバタつきが防止されるの
で、検知距離範囲の小さい(本実施例では1mm〜1.
5mm)安価な反射型フォトセンサ21を用紙ガイド面
9に接近配設し、当該センサ21を使用して用紙P検出
することができる。また、反射型フォトセンサ21の光
照射量を格別増大させる必要もなくなり寿命を伸ばすこ
とができる。
ド面9に各一対の用紙位置規制リブ31,31をその上
面がフィードローラ周面5aと排紙ローラ周面11aと
の共通接線Tと沿うように設けた構成としたので、コス
ト低減を図りつつ高精度に用紙を検出することができ、
しかも用紙を裏面を汚すことなく円滑に排出することが
できる。
ガイド面9と一体成形したので、構造強度の増大を図る
ことができ、かつコスト低減することができる。
面および後端面を傾斜させた構成としたので、一段と用
紙を引っ掛かりを防止して円滑排出することができる。
31,31を用紙ガイド面9と一体成形したが、別体と
してもよい。
3に装着したが、用紙頭出しのみを行う場合には、特に
キャリア3に設けなくてもよい。
位置規制突起部を、その上面がフィードローラ周面と排
紙ローラ周面との共通接線に沿うように設けた構成とし
たので、コスト低減を図りつつ高精度に用紙を検出する
ことができ、しかも用紙を裏面を汚すことなく円滑に排
出することができる。
ある。
作を説明するための図である。
ある。
明するための図である。
するための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 用紙を印字部へ給送可能なフィードロー
ラと、フィードローラより用紙搬送方向下流に配設され
印字部から送られてきた用紙を排紙方向へ送り付勢可能
な排紙ローラと、フィードローラと排紙ローラとの間に
配設され用紙を排紙ローラへ案内する用紙ガイド面と、
印字部と排紙ローラとの間に配設され用紙ガイド面に沿
って送られてきた用紙を非接触で検出する反射式フォト
センサとを含んでなり、 用紙ガイド面に、用紙位置規制突起部を、その上面がフ
ィードローラ周面と排紙ローラ周面との共通接線に沿う
ように設けたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19206892A JP3043905B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19206892A JP3043905B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632001A true JPH0632001A (ja) | 1994-02-08 |
JP3043905B2 JP3043905B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=16285097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19206892A Expired - Lifetime JP3043905B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043905B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003266827A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2004216620A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Noritsu Koki Co Ltd | インクジェット式プリンタ |
CN103389561A (zh) * | 2012-05-11 | 2013-11-13 | 玉晶光电(厦门)有限公司 | 具有阻挡红外线功能的光学镜头与其光学镜片 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP19206892A patent/JP3043905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003266827A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2004216620A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Noritsu Koki Co Ltd | インクジェット式プリンタ |
CN103389561A (zh) * | 2012-05-11 | 2013-11-13 | 玉晶光电(厦门)有限公司 | 具有阻挡红外线功能的光学镜头与其光学镜片 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3043905B2 (ja) | 2000-05-22 |
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