JPH0631965A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
- Publication number
- JPH0631965A JPH0631965A JP21081192A JP21081192A JPH0631965A JP H0631965 A JPH0631965 A JP H0631965A JP 21081192 A JP21081192 A JP 21081192A JP 21081192 A JP21081192 A JP 21081192A JP H0631965 A JPH0631965 A JP H0631965A
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- Japan
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- blocks
- block
- thermal recording
- dots
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字量の比較的少ない場合の走査時間を短縮
し、よって高速記録の可能な、時間を無駄にしない感熱
記録装置を提供するものである。 【構成】 感熱記録の走査サイクルの開始時に、ブロッ
ク内の印字ドット数の計数手段が各ブロック毎の印字ド
ット数を計数し、この計数結果にもとづき、ブロックの
組合わせを構成する構成手段が、各ブロックの印字ドッ
ト数の加算値が最大同時駆動可能ドット数Dbを超えな
いようなブロックの組合わせを構成する。ついで付勢手
段が、当該組合わせ内の各ブロックに対し、同時に印加
パルスを付勢し、この結果、必要な印加パルスの数が減
し、よって走査時間が短縮される。
し、よって高速記録の可能な、時間を無駄にしない感熱
記録装置を提供するものである。 【構成】 感熱記録の走査サイクルの開始時に、ブロッ
ク内の印字ドット数の計数手段が各ブロック毎の印字ド
ット数を計数し、この計数結果にもとづき、ブロックの
組合わせを構成する構成手段が、各ブロックの印字ドッ
ト数の加算値が最大同時駆動可能ドット数Dbを超えな
いようなブロックの組合わせを構成する。ついで付勢手
段が、当該組合わせ内の各ブロックに対し、同時に印加
パルスを付勢し、この結果、必要な印加パルスの数が減
し、よって走査時間が短縮される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録装置に関する
もの、とりわけ高速の感熱記録装置に関するものであ
る。
もの、とりわけ高速の感熱記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】感熱記録装置は、感熱ヘッドに一定時
間、印加パルスによる電流を流すことによって発熱抵抗
体を発熱させ、その熱で感熱記録紙を発色させて記録す
る。発熱抵抗体の数は、例えば走査線密度8本/mmで記
録幅216mmの感熱ヘッドの場合、全部で1728個と
なる。
間、印加パルスによる電流を流すことによって発熱抵抗
体を発熱させ、その熱で感熱記録紙を発色させて記録す
る。発熱抵抗体の数は、例えば走査線密度8本/mmで記
録幅216mmの感熱ヘッドの場合、全部で1728個と
なる。
【0003】この発熱抵抗体の駆動には一個当たり、例
えば0.5ミリジュ−ル前後のエネルギ−が必要である
が、電源や駆動回路の容量に限界があるため、全発熱抵
抗体を一度に駆動することは出来ない。そこで、いくつ
かのブロックに分割(たとえば2、4、8分割など)し
て順々に駆動するのが一般的である。以降、4ブロック
に分割した構成を例に説明する。
えば0.5ミリジュ−ル前後のエネルギ−が必要である
が、電源や駆動回路の容量に限界があるため、全発熱抵
抗体を一度に駆動することは出来ない。そこで、いくつ
かのブロックに分割(たとえば2、4、8分割など)し
て順々に駆動するのが一般的である。以降、4ブロック
に分割した構成を例に説明する。
【0004】図7に従来の感熱記録装置の、走査時間
(又はパルス間隔)および印加パルスのタイミング関係
を示す。図では、印加パルス幅2msの4個の印加パルス
が、感熱ヘッドの第一ブロックから第四ブロックまでを
順に駆動し、一走査サイクルの時間、つまり走査時間1
0ms内に当該サイクルの駆動を完了する。
(又はパルス間隔)および印加パルスのタイミング関係
を示す。図では、印加パルス幅2msの4個の印加パルス
が、感熱ヘッドの第一ブロックから第四ブロックまでを
順に駆動し、一走査サイクルの時間、つまり走査時間1
0ms内に当該サイクルの駆動を完了する。
【0005】従来の感熱記録装置では、上記のタイミン
グ、順序、サイクルともに一定であった。したがって、
各ブロック毎に印字ドット数が異なるにも拘らず、タイ
ミング、順序、サイクルを一切変更しない構成となって
いた。よって例えば、一ブロック最大448ドットの印
字能力、すなわち最大同時駆動可能ドット数Dbが44
8の構成の駆動回路のとき、第一ブロックで4ドット、
第二ブロックで430ドットの印字量を処理する場合で
も、両ブロックとも同一の時間(例えば2ms)をかけ、
またその駆動順序も一定不変であった。
グ、順序、サイクルともに一定であった。したがって、
各ブロック毎に印字ドット数が異なるにも拘らず、タイ
ミング、順序、サイクルを一切変更しない構成となって
いた。よって例えば、一ブロック最大448ドットの印
字能力、すなわち最大同時駆動可能ドット数Dbが44
8の構成の駆動回路のとき、第一ブロックで4ドット、
第二ブロックで430ドットの印字量を処理する場合で
も、両ブロックとも同一の時間(例えば2ms)をかけ、
またその駆動順序も一定不変であった。
【0006】このため、従来の装置では、印字量の少な
い走査サイクルの場合でも多い場合と同一の走査時間
(例えば10ms)を要し、このため高速化がはかれない
という問題があった。
い走査サイクルの場合でも多い場合と同一の走査時間
(例えば10ms)を要し、このため高速化がはかれない
という問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するため、印字量の比較的少ない場合の走
査時間を短縮し、よって高速記録の可能な、時間を無駄
にしない感熱記録装置を提供するものである。
問題点を解決するため、印字量の比較的少ない場合の走
査時間を短縮し、よって高速記録の可能な、時間を無駄
にしない感熱記録装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個のブロ
ックに分割された感熱ヘッドより成り、印加パルスの通
電にて当該感熱ヘッドを駆動する感熱記録装置におい
て、当該各ブロック毎の印字ドット数の計数手段と、当
該印字ドット数にもとづき、当該ブロックの組合わせを
構成する構成手段と、当該組合わせ内の各ブロックに対
し、同時に印加パルスを付勢する付勢手段とを、それぞ
れ具備するを特徴とする。
ックに分割された感熱ヘッドより成り、印加パルスの通
電にて当該感熱ヘッドを駆動する感熱記録装置におい
て、当該各ブロック毎の印字ドット数の計数手段と、当
該印字ドット数にもとづき、当該ブロックの組合わせを
構成する構成手段と、当該組合わせ内の各ブロックに対
し、同時に印加パルスを付勢する付勢手段とを、それぞ
れ具備するを特徴とする。
【0009】
【作用】感熱記録の一走査サイクルの開始に先立って、
前記の、各ブロック毎の印字ドット数の計数手段が各ブ
ロック毎の印字ドット数を計数し、この計数結果にもと
づき前記の、ブロックの組合わせを構成する構成手段
が、各ブロックの印字ドット数の加算値が最大同時駆動
可能ドット数Dbを超えないようなブロックの組合わせ
を構成する。
前記の、各ブロック毎の印字ドット数の計数手段が各ブ
ロック毎の印字ドット数を計数し、この計数結果にもと
づき前記の、ブロックの組合わせを構成する構成手段
が、各ブロックの印字ドット数の加算値が最大同時駆動
可能ドット数Dbを超えないようなブロックの組合わせ
を構成する。
【0010】かくして構成されたブロックの組合わせ
は、包含する印字ドット数の加算値がDbを超えないか
ら、駆動回路からの1個の印加パルスだけで当該組合わ
せ内のブロック全部を駆動できる。そこで前記の、同時
に印加パルスを付勢する付勢手段が、当該組合わせ内の
各ブロックに対し、同時に印加パルスを付勢する。
は、包含する印字ドット数の加算値がDbを超えないか
ら、駆動回路からの1個の印加パルスだけで当該組合わ
せ内のブロック全部を駆動できる。そこで前記の、同時
に印加パルスを付勢する付勢手段が、当該組合わせ内の
各ブロックに対し、同時に印加パルスを付勢する。
【0011】この結果、一走査サイクル内に必要な印加
パルスの数が減少するから、当該走査サイクルの走査時
間を短縮でき、高速記録が実現される。
パルスの数が減少するから、当該走査サイクルの走査時
間を短縮でき、高速記録が実現される。
【0012】
【実施例】図1は本発明の感熱記録装置1の実施例の構
成図、図2はブロック構成図の例である。以下、図1と
図2にそくして説明する。感熱記録紙2はステッピング
モ−タ4にて送られ、感熱ヘッド3にて印画記録され
る。CPUは、ROM中の制御ル−チン12を実行し、
制御回路6に指示を送り、制御回路6はこの指示にもと
づき各機構の制御を、入出力インタ−フェ−ス7を介し
て実行する。
成図、図2はブロック構成図の例である。以下、図1と
図2にそくして説明する。感熱記録紙2はステッピング
モ−タ4にて送られ、感熱ヘッド3にて印画記録され
る。CPUは、ROM中の制御ル−チン12を実行し、
制御回路6に指示を送り、制御回路6はこの指示にもと
づき各機構の制御を、入出力インタ−フェ−ス7を介し
て実行する。
【0013】感熱ヘッド3はB1からB4の、4個のブ
ロックに分割され、各ブロックは最大同時駆動可能ドッ
ト数Dbだけの発熱抵抗体より成る。印加パルス発生回
路8で発生した印加パルスは、ブロックスイッチング回
路9にて選択されたブロックを駆動する。一回の走査時
間中、B1からB4の各ブロックは順に一度づつ駆動さ
れ、一走査分の印画記録を行う。ブロックスイッチング
回路9へは、制御回路6から制御信号が入出力インタ−
フェ−ス7のポ−トZ1〜Z4を経て与えられる。
ロックに分割され、各ブロックは最大同時駆動可能ドッ
ト数Dbだけの発熱抵抗体より成る。印加パルス発生回
路8で発生した印加パルスは、ブロックスイッチング回
路9にて選択されたブロックを駆動する。一回の走査時
間中、B1からB4の各ブロックは順に一度づつ駆動さ
れ、一走査分の印画記録を行う。ブロックスイッチング
回路9へは、制御回路6から制御信号が入出力インタ−
フェ−ス7のポ−トZ1〜Z4を経て与えられる。
【0014】例として感熱ヘッド3が1728個の発熱
抵抗体から成るとき、各ブロックB1〜B4は448又
は384個の発熱抵抗体をそれぞれ受け持つ。各発熱抵
抗体は1ドットに対応する。印字のため、どの発熱抵抗
体を駆動するかの情報が、発熱抵抗体計数デ−タ11と
して、一走査サイクルごとに発熱抵抗体接続回路10に
与えられ、発熱抵抗体接続回路10は全ブロック内の発
熱抵抗体を選択して接続する。かくて選択された発熱抵
抗体に印加パルスが付勢され、感熱記録が行われる。
抵抗体から成るとき、各ブロックB1〜B4は448又
は384個の発熱抵抗体をそれぞれ受け持つ。各発熱抵
抗体は1ドットに対応する。印字のため、どの発熱抵抗
体を駆動するかの情報が、発熱抵抗体計数デ−タ11と
して、一走査サイクルごとに発熱抵抗体接続回路10に
与えられ、発熱抵抗体接続回路10は全ブロック内の発
熱抵抗体を選択して接続する。かくて選択された発熱抵
抗体に印加パルスが付勢され、感熱記録が行われる。
【0015】副走査、つまり紙送りは、ステッピングモ
−タ5がポ−トZ5から得るタイミングデ−タにもとづ
いて実行する。
−タ5がポ−トZ5から得るタイミングデ−タにもとづ
いて実行する。
【0016】この感熱記録装置の制御機能を、図3に示
した、ROM内の制御ル−チン12の流れ図にもとづき
説明する。制御ルチン12は一走査サイクルの開始時
に、あるいは前走査サイクルの終了直前に、ステップS
1(以下、S1と略記。他のステップも同様)に入る。
本構成例では、感熱ヘッド3の全ブロック数は4個ゆ
え、走査時間を最小にするブロックの組合わせは2個づ
つ2組か、1個および3個の2組か、4個より成る1組
かの、いずれかになる。図3では、このうち2個づつ2
組の場合の流れ図を示す。
した、ROM内の制御ル−チン12の流れ図にもとづき
説明する。制御ルチン12は一走査サイクルの開始時
に、あるいは前走査サイクルの終了直前に、ステップS
1(以下、S1と略記。他のステップも同様)に入る。
本構成例では、感熱ヘッド3の全ブロック数は4個ゆ
え、走査時間を最小にするブロックの組合わせは2個づ
つ2組か、1個および3個の2組か、4個より成る1組
かの、いずれかになる。図3では、このうち2個づつ2
組の場合の流れ図を示す。
【0017】S1にて任意の2ブロック、例えばB1と
B3を選択したら、S3のドット数計数手段にて、当該
2ブロックの印画ドット数を計数し、S4にて印画ドッ
ト数の和が、最大同時駆動可能ドット数Db内に納まる
か否かを判定する。もしDbを超える場合は、S1に戻
って他の2ブロックの選択を開始する。
B3を選択したら、S3のドット数計数手段にて、当該
2ブロックの印画ドット数を計数し、S4にて印画ドッ
ト数の和が、最大同時駆動可能ドット数Db内に納まる
か否かを判定する。もしDbを超える場合は、S1に戻
って他の2ブロックの選択を開始する。
【0018】例えばブロックB1の印画ドット数が12
0、ブロックB3の印画ドット数が220なら、その和
は340となり、Db内に納まる。よって当該2ブロッ
クB1とB3は1個の印加パルスで駆動可能である。こ
の場合は、S5に進んで残りの2ブロック、この例では
B2とB4の印画ドット数を計数し、その和に対してS
6にてDbチェックをかける。ここでDbを超える場合
は、B1〜B4の当該組合わせは不成立となる。
0、ブロックB3の印画ドット数が220なら、その和
は340となり、Db内に納まる。よって当該2ブロッ
クB1とB3は1個の印加パルスで駆動可能である。こ
の場合は、S5に進んで残りの2ブロック、この例では
B2とB4の印画ドット数を計数し、その和に対してS
6にてDbチェックをかける。ここでDbを超える場合
は、B1〜B4の当該組合わせは不成立となる。
【0019】もし、B2の印画ドット数が100、B4
の印画ドット数が150であると、この和250もDb
を超えないから、当該2ブロックB2とB4は1個の印
加パルスで駆動可能である。従って当該組合わせを実施
すると、B1およびB3、B2およびB4が夫々1個の
印加パルス、合計2個の印加パルスで駆動出来るから、
印加パルス数は従来の4個から半減する。
の印画ドット数が150であると、この和250もDb
を超えないから、当該2ブロックB2とB4は1個の印
加パルスで駆動可能である。従って当該組合わせを実施
すると、B1およびB3、B2およびB4が夫々1個の
印加パルス、合計2個の印加パルスで駆動出来るから、
印加パルス数は従来の4個から半減する。
【0020】この結果図4に示すように、当該走査サイ
クルの走査時間は本来の10msより半減の、5msで可能
となる。よって図3のS7にて走査時間を5msに変更
し、CPUはこれを制御回路6に指示する。制御回路6
は走査時間5msのパルスを作成し、ポ−トZ5を経てス
テッピングモ−タ5に送り、これを駆動する。
クルの走査時間は本来の10msより半減の、5msで可能
となる。よって図3のS7にて走査時間を5msに変更
し、CPUはこれを制御回路6に指示する。制御回路6
は走査時間5msのパルスを作成し、ポ−トZ5を経てス
テッピングモ−タ5に送り、これを駆動する。
【0021】ついでCPUは、最初の印加パルスを最初
の組の2ブロックB1とB3に、同一タイミングで与え
るため、対応する2ブロックの同時駆動の結線を制御回
路6に指示する。制御回路6はブロックスイッチング回
路9のSW1とSW3をそれぞれ閉じるべく、入出力ポ
−トZ1とZ3を付勢する。
の組の2ブロックB1とB3に、同一タイミングで与え
るため、対応する2ブロックの同時駆動の結線を制御回
路6に指示する。制御回路6はブロックスイッチング回
路9のSW1とSW3をそれぞれ閉じるべく、入出力ポ
−トZ1とZ3を付勢する。
【0022】同様に、第二の印加パルスを残りの組の2
ブロックB2とB4に、同一タイミングで与えるため、
対応する2ブロックの同時駆動の結線を制御回路6に指
示する。制御回路6はブロックスイッチング回路9のS
W2とSW4をそれぞれ閉じるべく、入出力ポ−トZ2
とZ4を付勢する。
ブロックB2とB4に、同一タイミングで与えるため、
対応する2ブロックの同時駆動の結線を制御回路6に指
示する。制御回路6はブロックスイッチング回路9のS
W2とSW4をそれぞれ閉じるべく、入出力ポ−トZ2
とZ4を付勢する。
【0023】他の組合わせの例を図5、図6に示す。か
くて半分の走査時間5msで、一走査サイクルを完了で
き、所要記録時間を半減できる。
くて半分の走査時間5msで、一走査サイクルを完了で
き、所要記録時間を半減できる。
【0024】尚、上記は本発明の一実施例であり、ブロ
ック数、構成、手段の内容はこれに限定されない。一走
査サイクル中の各組のブロック数が異なる構成も可能で
ある。
ック数、構成、手段の内容はこれに限定されない。一走
査サイクル中の各組のブロック数が異なる構成も可能で
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明の感熱記録装置は上記のような構
成により、1個の印加パルスに対し複数個のブロックを
対応させて、これらブロックすべてを1個の該印加パル
スで駆動させるものであるから、従来の感熱記録装置に
おける、1個の印加パルスに1個のブロックを対応させ
る構成に比して、一走査サイクルに要する走査時間を短
縮でき、よって高速の感熱記録が実現できる。
成により、1個の印加パルスに対し複数個のブロックを
対応させて、これらブロックすべてを1個の該印加パル
スで駆動させるものであるから、従来の感熱記録装置に
おける、1個の印加パルスに1個のブロックを対応させ
る構成に比して、一走査サイクルに要する走査時間を短
縮でき、よって高速の感熱記録が実現できる。
【図1】本発明の感熱記録装置の構成例の図である。
【図2】本発明の感熱記録装置のブロック構成例の図で
ある。
ある。
【図3】本発明の感熱記録装置の制御フロ−チャ−ト例
である。
である。
【図4】本発明の感熱記録装置の走査時間および印加パ
ルスのタイミング例の図である。
ルスのタイミング例の図である。
【図5】本発明の感熱記録装置の走査時間および印加パ
ルスのタイミング例の図である。
ルスのタイミング例の図である。
【図6】本発明の感熱記録装置の走査時間および印加パ
ルスのタイミング例の図である。
ルスのタイミング例の図である。
【図7】従来の感熱記録装置の走査時間および印加パル
スのタイミング例の図である。
スのタイミング例の図である。
1 本発明の感熱記録装置 2 感熱記録紙 3 感熱ヘッド 4 ステッピングモ−タ 6 制御回路 7 入出力インタ−フェ−ス 8 印加パルス発生回路 9 ブロックスイッチング回路 10 発熱抵抗体接続回路 11 発熱抵抗体計数デ−タ 12 制御ル−チン B1〜B4 ブロック Z1〜Z7,W 入出力ポ−ト
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個のブロックに分割された感熱ヘッ
ドより成り、印加パルスの通電にて当該感熱ヘッドを駆
動する感熱記録装置において、 当該各ブロック毎の印字ドット数の計数手段と、 当該印字ドット数にもとづき、当該ブロックの組合わせ
を構成する構成手段と、 当該組合わせ内の各ブロックに対し、同時に印加パルス
を付勢する付勢手段とを具備するを特徴とする感熱記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21081192A JPH0631965A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21081192A JPH0631965A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631965A true JPH0631965A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16595523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21081192A Pending JPH0631965A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631965A (ja) |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP21081192A patent/JPH0631965A/ja active Pending
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