JPH06319094A - テレビジョン装置およびそのリモートコントロール装置 - Google Patents
テレビジョン装置およびそのリモートコントロール装置Info
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- JPH06319094A JPH06319094A JP5090111A JP9011193A JPH06319094A JP H06319094 A JPH06319094 A JP H06319094A JP 5090111 A JP5090111 A JP 5090111A JP 9011193 A JP9011193 A JP 9011193A JP H06319094 A JPH06319094 A JP H06319094A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- television
- switch means
- vtr
- tape
- Prior art date
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1台の機器で映像や音楽の鑑賞を手軽に楽しむ
ことができるテレビジョン装置を提供する。 【構成】VTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープ
デッキ5およびラジオチューナ6を取付けたシャーシ1
と、ブラウン管8を有してシャーシ1を固定したキャビ
ネット2とを備えている。
ことができるテレビジョン装置を提供する。 【構成】VTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープ
デッキ5およびラジオチューナ6を取付けたシャーシ1
と、ブラウン管8を有してシャーシ1を固定したキャビ
ネット2とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン装置お
よびそのリモートコントロール装置に関するものであ
る。
よびそのリモートコントロール装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、VTR装置を備えたテレビジョン
装置や、ラジオ受信装置を備えたテレビジョン装置が知
られている。
装置や、ラジオ受信装置を備えたテレビジョン装置が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、VTR装置や
CD装置が普及するとともに、音楽や映像のソフトとし
て多種多様のものが普及することにより、映像や音楽の
鑑賞を1台の機器で手軽に楽しみたいというニーズが増
大している。したがって、この発明の目的は、1台の機
器で映像や音楽の鑑賞を手軽に楽しむことができるテレ
ビジョン装置およびそのリモートコントロール装置を提
供することである。
CD装置が普及するとともに、音楽や映像のソフトとし
て多種多様のものが普及することにより、映像や音楽の
鑑賞を1台の機器で手軽に楽しみたいというニーズが増
大している。したがって、この発明の目的は、1台の機
器で映像や音楽の鑑賞を手軽に楽しむことができるテレ
ビジョン装置およびそのリモートコントロール装置を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のテレビジョン
装置は、VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッ
キおよびラジオチューナを取付けたシャーシと、ブラウ
ン管を有してシャーシを固定したキャビネットとを備え
たものである。請求項2のテレビジョン装置は、請求項
1において、ディスクプレーヤおよびテープデッキなら
びにVTRデッキはそれぞれ正面にメディア装填口を設
け、VTRデッキはテープカセットをメディア装填口か
ら長手方向に装填して録画再生可能な構成としかつメデ
ィア装填口を正面から見て右寄りに配置し、ディスクプ
レーヤおよびテープデッキならびにVTRデッキは各正
面の各メディア装填口を同方向に向け、かつVTRデッ
キを正面から見て左側に配置するとともにディスクプレ
ーヤおよびテープデッキを積み重ねて正面から見て右側
に配置した状態にシャーシに取付け、シャーシを前記各
メディア装填口がブラウン管の正面と同方向に向くよう
にキャビネットの上に固定し、各メディア装填口を開閉
する一枚の開閉蓋を設けたものである。
装置は、VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッ
キおよびラジオチューナを取付けたシャーシと、ブラウ
ン管を有してシャーシを固定したキャビネットとを備え
たものである。請求項2のテレビジョン装置は、請求項
1において、ディスクプレーヤおよびテープデッキなら
びにVTRデッキはそれぞれ正面にメディア装填口を設
け、VTRデッキはテープカセットをメディア装填口か
ら長手方向に装填して録画再生可能な構成としかつメデ
ィア装填口を正面から見て右寄りに配置し、ディスクプ
レーヤおよびテープデッキならびにVTRデッキは各正
面の各メディア装填口を同方向に向け、かつVTRデッ
キを正面から見て左側に配置するとともにディスクプレ
ーヤおよびテープデッキを積み重ねて正面から見て右側
に配置した状態にシャーシに取付け、シャーシを前記各
メディア装填口がブラウン管の正面と同方向に向くよう
にキャビネットの上に固定し、各メディア装填口を開閉
する一枚の開閉蓋を設けたものである。
【0005】請求項3のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置は、ケースと、このケースに設けられて
ケースに手を触れることにより請求項1記載のテレビジ
ョン装置を動作可能とする第1のスイッチ手段と、テレ
ビジョン装置のVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テー
プデッキ,ラジオチューナおよびテレビジョンの選択お
よび動作の制御を行う第2のスイッチ手段とを備えたも
のである。
ントロール装置は、ケースと、このケースに設けられて
ケースに手を触れることにより請求項1記載のテレビジ
ョン装置を動作可能とする第1のスイッチ手段と、テレ
ビジョン装置のVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テー
プデッキ,ラジオチューナおよびテレビジョンの選択お
よび動作の制御を行う第2のスイッチ手段とを備えたも
のである。
【0006】請求項4のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置は、請求項1記載のテレビジョン装置を
動作可能とする第1のスイッチ手段と、テレビジョン装
置のVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,
ラジオチューナおよびテレビジョンの選択および動作の
制御を行う第2のスイッチ手段とを備え、第1のスイッ
チ手段と第2のスイッチ手段とを積層状態に配置し、1
個の押釦の押圧力により第1のスイッチ手段および第2
のスイッチ手段のオンオフを制御するように構成したも
のである。
ントロール装置は、請求項1記載のテレビジョン装置を
動作可能とする第1のスイッチ手段と、テレビジョン装
置のVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,
ラジオチューナおよびテレビジョンの選択および動作の
制御を行う第2のスイッチ手段とを備え、第1のスイッ
チ手段と第2のスイッチ手段とを積層状態に配置し、1
個の押釦の押圧力により第1のスイッチ手段および第2
のスイッチ手段のオンオフを制御するように構成したも
のである。
【0007】請求項5のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置は、請求項1記載のテレビジョン装置の
VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラジ
オチューナおよびテレビジョンの選択を行うスイッチ手
段に対応した操作釦を有し、各操作釦の操作面に各選択
対象に対応した識別マークを刻設したものである。
ントロール装置は、請求項1記載のテレビジョン装置の
VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラジ
オチューナおよびテレビジョンの選択を行うスイッチ手
段に対応した操作釦を有し、各操作釦の操作面に各選択
対象に対応した識別マークを刻設したものである。
【0008】
【作用】請求項1のテレビジョン装置によれば、VTR
デッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキおよびラジオ
チューナを取付けたシャーシを、ブラウン管を取付けた
キャビネットに固定したため、VTRデッキ、ディスク
プレーヤおよびテープデッキの各カセットを使用するこ
とができるとともに、ラジオ受信およびテレビジョン受
像が可能であるので、1台の機器で映像や音楽の鑑賞を
手軽に楽しむことができる。
デッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキおよびラジオ
チューナを取付けたシャーシを、ブラウン管を取付けた
キャビネットに固定したため、VTRデッキ、ディスク
プレーヤおよびテープデッキの各カセットを使用するこ
とができるとともに、ラジオ受信およびテレビジョン受
像が可能であるので、1台の機器で映像や音楽の鑑賞を
手軽に楽しむことができる。
【0009】請求項2のテレビジョン装置によれば、請
求項1の作用のほか、VTRデッキはテープカセットを
長手方向に装填するメディア装填口を正面から見て正面
の右寄りに設け、かつVTRデッキを正面から見て左側
に配置したので、VTRデッキの機構部分が左外側に位
置することになり、この部分は蓋が不要となるので開閉
蓋の小型化が可能となる。しかもメディア装填口がVT
Rデッキの正面からみて右寄りとなり機構部分が左側と
なることによりカバーロック解除ピンがVTRデッキの
奥側となるのでテープカセットの挿入時の邪魔にならな
い。
求項1の作用のほか、VTRデッキはテープカセットを
長手方向に装填するメディア装填口を正面から見て正面
の右寄りに設け、かつVTRデッキを正面から見て左側
に配置したので、VTRデッキの機構部分が左外側に位
置することになり、この部分は蓋が不要となるので開閉
蓋の小型化が可能となる。しかもメディア装填口がVT
Rデッキの正面からみて右寄りとなり機構部分が左側と
なることによりカバーロック解除ピンがVTRデッキの
奥側となるのでテープカセットの挿入時の邪魔にならな
い。
【0010】請求項3のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置によれば、ケースを把持し第2のスイッ
チ手段を操作することによりVTRデッキ,ディスクプ
レーヤ,テープデッキ,ラジオチューナまたはテレビジ
ョンによる映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽し
むことができるとともに、操作釦を操作することなくケ
ースに触るだけでテレビジョン装置を動作可能な状態に
できるので操作容易になるとともに釦数を削減できる。
ントロール装置によれば、ケースを把持し第2のスイッ
チ手段を操作することによりVTRデッキ,ディスクプ
レーヤ,テープデッキ,ラジオチューナまたはテレビジ
ョンによる映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽し
むことができるとともに、操作釦を操作することなくケ
ースに触るだけでテレビジョン装置を動作可能な状態に
できるので操作容易になるとともに釦数を削減できる。
【0011】請求項4のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置によれば、第1のスイッチ手段と第2の
スイッチ手段とを積層状態に配置し、1個の押釦の押圧
力により第1のスイッチ手段および第2のスイッチ手段
のオンオフを制御するように構成したため、第1のスイ
ッチ手段および第2のスイッチ手段を操作することによ
りVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラ
ジオチューナまたはテレビジョンによる映像や音楽の鑑
賞を1台の機器で手軽に楽しむことができるとともに、
電源のオンと機器の選択が同じ釦で行えるので操作容易
になりかつ釦数を削減できる。
ントロール装置によれば、第1のスイッチ手段と第2の
スイッチ手段とを積層状態に配置し、1個の押釦の押圧
力により第1のスイッチ手段および第2のスイッチ手段
のオンオフを制御するように構成したため、第1のスイ
ッチ手段および第2のスイッチ手段を操作することによ
りVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラ
ジオチューナまたはテレビジョンによる映像や音楽の鑑
賞を1台の機器で手軽に楽しむことができるとともに、
電源のオンと機器の選択が同じ釦で行えるので操作容易
になりかつ釦数を削減できる。
【0012】請求項5のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置によれば、各操作釦の操作面に各選択対
象に対応した識別マークを刻設したため、スイッチ手段
の操作によりVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープ
デッキ,ラジオチューナまたはテレビジョンによる映像
や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽しむことができる
とともに、操作釦の識別マークに指を当て擦るだけで選
択対象を判別できるので暗がりの中でも操作が容易にな
る。
ントロール装置によれば、各操作釦の操作面に各選択対
象に対応した識別マークを刻設したため、スイッチ手段
の操作によりVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープ
デッキ,ラジオチューナまたはテレビジョンによる映像
や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽しむことができる
とともに、操作釦の識別マークに指を当て擦るだけで選
択対象を判別できるので暗がりの中でも操作が容易にな
る。
【0013】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1ないし図10
により説明する。すなわち、このテレビジョン装置は、
シャーシ1をキャビネット2に固定している。シャーシ
1は、VTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープデ
ッキ5およびラジオチューナ6を取付けている。これら
のディスクプレーヤ4およびテープデッキ5ならびにV
TRデッキ3は、それぞれ正面にメディア装填口9〜1
1を設けている。またディスクプレーヤ4およびテープ
デッキ5ならびにVTRデッキ3は、各正面の各メディ
ア装填口9〜11を同方向に向け、かつVTRデッキ5
を正面から見て左側に配置するとともにディスクプレー
ヤ4およびテープデッキ5を積み重ねて正面から見て右
側に配置した状態にシャーシ1に取付けている。
により説明する。すなわち、このテレビジョン装置は、
シャーシ1をキャビネット2に固定している。シャーシ
1は、VTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープデ
ッキ5およびラジオチューナ6を取付けている。これら
のディスクプレーヤ4およびテープデッキ5ならびにV
TRデッキ3は、それぞれ正面にメディア装填口9〜1
1を設けている。またディスクプレーヤ4およびテープ
デッキ5ならびにVTRデッキ3は、各正面の各メディ
ア装填口9〜11を同方向に向け、かつVTRデッキ5
を正面から見て左側に配置するとともにディスクプレー
ヤ4およびテープデッキ5を積み重ねて正面から見て右
側に配置した状態にシャーシ1に取付けている。
【0014】そして、VTRデッキ3は図6ないし図1
0に示すように、テープカセット50をメディア装填口
9から長手方向に装填して録画再生可能な構成とし、か
つメディア装填口9を正面から見て右寄りに配置してい
る。図6ないし図10において、58は機構部分、59
はカバーロック解除ボタン、60はカバー、61はテー
プ、62は供給リール、63は巻取りリール、64はシ
リンダヘッド、65は消去ヘッド、66は信号ヘッド、
67はピンチローラ、68はカバーロック解除ピンであ
る。
0に示すように、テープカセット50をメディア装填口
9から長手方向に装填して録画再生可能な構成とし、か
つメディア装填口9を正面から見て右寄りに配置してい
る。図6ないし図10において、58は機構部分、59
はカバーロック解除ボタン、60はカバー、61はテー
プ、62は供給リール、63は巻取りリール、64はシ
リンダヘッド、65は消去ヘッド、66は信号ヘッド、
67はピンチローラ、68はカバーロック解除ピンであ
る。
【0015】テープカセット50を長手方向にメディア
装填口9に装填する場合、テープカセット50の構造
上、メディア装填口9に対して正面からみて機構部58
を左側に配置しなければならない。すなわち、テープカ
セット50は図8ないし図10に示すように、カバーロ
ック解除ボタン59を押してカバー60のロック状態を
解除することにより、カバー60が図10の想像線のよ
うに開き、テープ61の前面が露出する。しかし、カバ
ーロック解除ボタン59はテープカセット50の一方の
端面、すなわち図9のカバー60の正面からみてカバー
60の左側のみに設けられている。このため、機構部分
58がメディア装填口9の右側に配置されると、カバー
ロック解除ピン68がメディア装填口9の近くに位置す
るので、テープカセット50の挿入時にカバーロック解
除ピン68が邪魔になり、テープカセット50のセット
に支障をきたす。したがって、VTRデッキ3のテープ
カセット50を長手方向にメディア装填口9に装填する
場合、機構部分58がVTRデッキ3の正面からみて左
側に配置しメディア装填口9は右側に配置するのが好ま
しい。
装填口9に装填する場合、テープカセット50の構造
上、メディア装填口9に対して正面からみて機構部58
を左側に配置しなければならない。すなわち、テープカ
セット50は図8ないし図10に示すように、カバーロ
ック解除ボタン59を押してカバー60のロック状態を
解除することにより、カバー60が図10の想像線のよ
うに開き、テープ61の前面が露出する。しかし、カバ
ーロック解除ボタン59はテープカセット50の一方の
端面、すなわち図9のカバー60の正面からみてカバー
60の左側のみに設けられている。このため、機構部分
58がメディア装填口9の右側に配置されると、カバー
ロック解除ピン68がメディア装填口9の近くに位置す
るので、テープカセット50の挿入時にカバーロック解
除ピン68が邪魔になり、テープカセット50のセット
に支障をきたす。したがって、VTRデッキ3のテープ
カセット50を長手方向にメディア装填口9に装填する
場合、機構部分58がVTRデッキ3の正面からみて左
側に配置しメディア装填口9は右側に配置するのが好ま
しい。
【0016】実施例では、ディスクプレーヤ4およびテ
ープデッキ5のメディア装填口10,11を正面からみ
てメディア装填口9に近い左寄りに配置している。この
結果、メディア装填口9〜11がディスクプレーヤ4お
よびテープデッキ5ならびにVTRデッキ3の正面を全
体的にみて略中央に集まる。キャビネット2は、ブラウ
ン管8を有し、シャーシ1をブラウン管8の上側に固定
している。実施例ではシャーシ1を各メディア装填口9
〜11がブラウン管8の正面と同方向に向くようにキャ
ビネット2の上に固定している。
ープデッキ5のメディア装填口10,11を正面からみ
てメディア装填口9に近い左寄りに配置している。この
結果、メディア装填口9〜11がディスクプレーヤ4お
よびテープデッキ5ならびにVTRデッキ3の正面を全
体的にみて略中央に集まる。キャビネット2は、ブラウ
ン管8を有し、シャーシ1をブラウン管8の上側に固定
している。実施例ではシャーシ1を各メディア装填口9
〜11がブラウン管8の正面と同方向に向くようにキャ
ビネット2の上に固定している。
【0017】また各メディア装填口9〜11を開閉する
一枚の開閉蓋12を設けており、これは開閉蓋12の閉
蓋状態の下端部の両側より延長したアーム(図示せず)
をディスクプレーヤ4およびテープデッキ5ならびにV
TRデッキ3の両側に配置してキャビネット2の内部の
連結軸(図示せず)に軸支している。ブラウン管8はテ
レビジョン受像部(図示せず),VTRデッキ3やディ
スクプレーヤ4により動作する。
一枚の開閉蓋12を設けており、これは開閉蓋12の閉
蓋状態の下端部の両側より延長したアーム(図示せず)
をディスクプレーヤ4およびテープデッキ5ならびにV
TRデッキ3の両側に配置してキャビネット2の内部の
連結軸(図示せず)に軸支している。ブラウン管8はテ
レビジョン受像部(図示せず),VTRデッキ3やディ
スクプレーヤ4により動作する。
【0018】なお、図2および図3において、51はリ
モートコントロール装置の受光部、52は電源表示ラン
プ、53は電源スイッチ、56は把手部、57はスピー
カ開口、58はイヤホンジャックである。この第1の実
施例によれば、VTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,
テープデッキ5およびラジオチューナ6を取付けたシャ
ーシ1を、ブラウン管8を取付けたキャビネット2に固
定したため、VTRデッキ3、ディスクプレーヤ4およ
びテープデッキ5の各カセットを使用することができる
とともに、ラジオ受信およびテレビジョン受像が可能で
あるので、1台の機器で映像や音楽の鑑賞を手軽に楽し
むことができる。
モートコントロール装置の受光部、52は電源表示ラン
プ、53は電源スイッチ、56は把手部、57はスピー
カ開口、58はイヤホンジャックである。この第1の実
施例によれば、VTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,
テープデッキ5およびラジオチューナ6を取付けたシャ
ーシ1を、ブラウン管8を取付けたキャビネット2に固
定したため、VTRデッキ3、ディスクプレーヤ4およ
びテープデッキ5の各カセットを使用することができる
とともに、ラジオ受信およびテレビジョン受像が可能で
あるので、1台の機器で映像や音楽の鑑賞を手軽に楽し
むことができる。
【0019】また、VTRデッキ3はテープカセット5
0を長手方向に装填するメディア装填口9を正面から見
て正面の右寄りに設け、かつVTRデッキ3を正面から
見て左側に配置したので、メディア装填口9がシャーシ
1の中央寄りに位置する。このように、メディア装填口
9を中央寄りに配置した結果、VTRデッキ3の機構部
分が左外側に位置することになり、この部分は蓋が不要
となるので開閉蓋12の小型化が可能となる。しかもメ
ディア装填口9がVTRデッキ3の正面からみて右寄り
となり機構部分58が左側となることによりカバーロッ
ク解除ピン68がVTRデッキ3の奥側となるのでテー
プカセット50の挿入時の邪魔にならない。
0を長手方向に装填するメディア装填口9を正面から見
て正面の右寄りに設け、かつVTRデッキ3を正面から
見て左側に配置したので、メディア装填口9がシャーシ
1の中央寄りに位置する。このように、メディア装填口
9を中央寄りに配置した結果、VTRデッキ3の機構部
分が左外側に位置することになり、この部分は蓋が不要
となるので開閉蓋12の小型化が可能となる。しかもメ
ディア装填口9がVTRデッキ3の正面からみて右寄り
となり機構部分58が左側となることによりカバーロッ
ク解除ピン68がVTRデッキ3の奥側となるのでテー
プカセット50の挿入時の邪魔にならない。
【0020】この発明の第2の実施例を図11に示す。
すなわち、このテレビジョン装置は、シャーシ1をキャ
ビネット2の天部とブラウン管8の後方寄りの間の空間
13に配設し、メディア装填口9〜11はキャビネット
2の側部に向けている。この第2の実施例によれば、キ
ャビネット2の天部とブラウン管8の後方寄りの間の余
剰な空間13を利用してその空間13にシャーシ1を配
設しているため、テレジビョン装置の小型化が図れる。
その他は、第1の実施例と同様である。
すなわち、このテレビジョン装置は、シャーシ1をキャ
ビネット2の天部とブラウン管8の後方寄りの間の空間
13に配設し、メディア装填口9〜11はキャビネット
2の側部に向けている。この第2の実施例によれば、キ
ャビネット2の天部とブラウン管8の後方寄りの間の余
剰な空間13を利用してその空間13にシャーシ1を配
設しているため、テレジビョン装置の小型化が図れる。
その他は、第1の実施例と同様である。
【0021】この発明の第3の実施例を図12および図
13に示す。すなわち、このテレビジョン装置のリモー
トコントロール装置は、ケース15と、第1のスイッチ
手段16と、第2のスイッチ手段17とを有する。ケー
ス15は、図13に示すように手に把持できる大きさを
有し、表面に各種の操作釦を配置している。図中、18
はテレビ/ビデオの切換釦、19はラジオ/テープの切
換釦、20はCD釦、21は電源停止用の赤釦、22は
操作不明のときに使用方法をブラウン管に表示するため
の釦、23はたとえば緑色の画面設定釦、24は音量調
整釦、25は選局釦、26はポーズ釦、27は録音/録
画釦、28は再生釦、29は巻戻し釦、30は早送り
釦、31は停止釦、32,33は頭出釦、34は画面に
現れたカーソルを移動させるカーソルスイッチ釦であ
る。なお、釦22は画面にリモートコントロール装置の
絵を表示し、画面を見て操作する態様で操作説明を行う
ものとしている。
13に示す。すなわち、このテレビジョン装置のリモー
トコントロール装置は、ケース15と、第1のスイッチ
手段16と、第2のスイッチ手段17とを有する。ケー
ス15は、図13に示すように手に把持できる大きさを
有し、表面に各種の操作釦を配置している。図中、18
はテレビ/ビデオの切換釦、19はラジオ/テープの切
換釦、20はCD釦、21は電源停止用の赤釦、22は
操作不明のときに使用方法をブラウン管に表示するため
の釦、23はたとえば緑色の画面設定釦、24は音量調
整釦、25は選局釦、26はポーズ釦、27は録音/録
画釦、28は再生釦、29は巻戻し釦、30は早送り
釦、31は停止釦、32,33は頭出釦、34は画面に
現れたカーソルを移動させるカーソルスイッチ釦であ
る。なお、釦22は画面にリモートコントロール装置の
絵を表示し、画面を見て操作する態様で操作説明を行う
ものとしている。
【0022】第1のスイッチ手段16は、ケース15に
設けられてケース15に手を触れることにより第1の実
施例または第2の実施例のテレビジョン装置36を動作
可能とするいわゆるタッチスイッチである。第1のスイ
ッチ手段16は符号化回路35に接続し、符号化回路3
5の出力端に赤外線発光ダイオード36を接続してい
る。
設けられてケース15に手を触れることにより第1の実
施例または第2の実施例のテレビジョン装置36を動作
可能とするいわゆるタッチスイッチである。第1のスイ
ッチ手段16は符号化回路35に接続し、符号化回路3
5の出力端に赤外線発光ダイオード36を接続してい
る。
【0023】第2のスイッチ手段17は、テレビジョン
装置37のたとえば図1のVTRデッキ3,ディスクプ
レーヤ4,テープデッキ5,ラジオチューナ6およびテ
レビジョン(図示せず)の選択および動作の制御を行
う。実施例ではテレビ/ビデオ切換釦18、ラジオ/テ
ープ切換釦19、およびCD釦20により操作される接
点18a,19a,20aを有する。21aは操作釦2
1〜34で表される選局,音量その他の制御のための複
数の制御スイッチの1つを代表例として示したものであ
る。
装置37のたとえば図1のVTRデッキ3,ディスクプ
レーヤ4,テープデッキ5,ラジオチューナ6およびテ
レビジョン(図示せず)の選択および動作の制御を行
う。実施例ではテレビ/ビデオ切換釦18、ラジオ/テ
ープ切換釦19、およびCD釦20により操作される接
点18a,19a,20aを有する。21aは操作釦2
1〜34で表される選局,音量その他の制御のための複
数の制御スイッチの1つを代表例として示したものであ
る。
【0024】37はテレビジョン装置であり、赤外線発
光ダイオード36の光を受光する赤外線センサ38を符
号化解読回路39に接続し、第1のスイッチ手段15の
信号を受けてスイッチ15bが閉じ、画面メニュー表示
回路40が動作しブラウン管に画面が表示される。また
第2のスイッチ手段17のスイッチ18aの信号を受け
てスイッチ18bが、スイッチ19aの信号を受けてス
イッチ19bが、スイッチ20aの信号を受けてスイッ
チ20bが、代表例の制御スイッチ21aの信号を受け
てスイッチ21bがそれぞれオンとなり、スイッチ18
b,19b,20bのオンによりそれぞれのスイッチに
対応する画面が選択され表示される。また接点21bの
オンによりAVセレクタ/チャンネル・音量の制御回路
41が動作する。
光ダイオード36の光を受光する赤外線センサ38を符
号化解読回路39に接続し、第1のスイッチ手段15の
信号を受けてスイッチ15bが閉じ、画面メニュー表示
回路40が動作しブラウン管に画面が表示される。また
第2のスイッチ手段17のスイッチ18aの信号を受け
てスイッチ18bが、スイッチ19aの信号を受けてス
イッチ19bが、スイッチ20aの信号を受けてスイッ
チ20bが、代表例の制御スイッチ21aの信号を受け
てスイッチ21bがそれぞれオンとなり、スイッチ18
b,19b,20bのオンによりそれぞれのスイッチに
対応する画面が選択され表示される。また接点21bの
オンによりAVセレクタ/チャンネル・音量の制御回路
41が動作する。
【0025】この第3の実施例によれば、ケース15を
把持し第2のスイッチ手段17を操作することによりV
TRデッキ9,ディスクプレーヤ4,テープデッキ5,
ラジオチューナ6またはテレビジョン(図示せず)によ
る映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽しむことが
できるとともに、操作釦を操作することなくケース15
に触るだけでテレビジョン装置37を動作可能な状態に
できるので操作容易になるとともに釦数を削減できる。
把持し第2のスイッチ手段17を操作することによりV
TRデッキ9,ディスクプレーヤ4,テープデッキ5,
ラジオチューナ6またはテレビジョン(図示せず)によ
る映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽しむことが
できるとともに、操作釦を操作することなくケース15
に触るだけでテレビジョン装置37を動作可能な状態に
できるので操作容易になるとともに釦数を削減できる。
【0026】この発明の第4の実施例を図14に示す。
すなわち、このテレビジョン装置のリモートコントロー
ル装置は、第1の実施例または第2の実施例のテレビジ
ョン装置37を動作可能とする第1のスイッチ手段16
と、テレビジョン装置37のVTRデッキ3,ディスク
プレーヤ4,テープデッキ5,ラジオチューナ6および
テレビジョン(図示せず)の選択および動作の制御を行
う第2のスイッチ手段17とを備え、第1のスイッチ手
段16と第2のスイッチ手段17とを積層状態に配置
し、1個の押釦42の押圧力により第1のスイッチ手段
16および第2のスイッチ手段17のオンオフを制御す
るように構成している。実施例では公知の技術を使用し
ている。
すなわち、このテレビジョン装置のリモートコントロー
ル装置は、第1の実施例または第2の実施例のテレビジ
ョン装置37を動作可能とする第1のスイッチ手段16
と、テレビジョン装置37のVTRデッキ3,ディスク
プレーヤ4,テープデッキ5,ラジオチューナ6および
テレビジョン(図示せず)の選択および動作の制御を行
う第2のスイッチ手段17とを備え、第1のスイッチ手
段16と第2のスイッチ手段17とを積層状態に配置
し、1個の押釦42の押圧力により第1のスイッチ手段
16および第2のスイッチ手段17のオンオフを制御す
るように構成している。実施例では公知の技術を使用し
ている。
【0027】また第4の実施例では、第1のスイッチ手
段16の動作に連動してブラウン管8の画面に図13の
リモートコントロール装置の表面の絵が表れ、リモート
コントロール装置の現在押している釦に対応する画面の
中の釦の絵をたとえば赤色や点滅等に表示し、つぎに第
2のスイッチ手段17の動作に連動して釦の赤色からた
とえば青色に変化したり点滅周期を変化するように構成
している。その他の構成は第3の実施例と同様である。
段16の動作に連動してブラウン管8の画面に図13の
リモートコントロール装置の表面の絵が表れ、リモート
コントロール装置の現在押している釦に対応する画面の
中の釦の絵をたとえば赤色や点滅等に表示し、つぎに第
2のスイッチ手段17の動作に連動して釦の赤色からた
とえば青色に変化したり点滅周期を変化するように構成
している。その他の構成は第3の実施例と同様である。
【0028】この第4の実施例によれば、第1のスイッ
チ手段16および第2のスイッチ手段17を操作するこ
とによりVTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープ
デッキ5,ラジオチューナ6またはテレビジョン(図示
せず)による映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽
しむことができるとともに、電源のオンと機器の選択が
同じ釦で行えるので操作容易になりかつ釦数を削減でき
る。
チ手段16および第2のスイッチ手段17を操作するこ
とによりVTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープ
デッキ5,ラジオチューナ6またはテレビジョン(図示
せず)による映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽
しむことができるとともに、電源のオンと機器の選択が
同じ釦で行えるので操作容易になりかつ釦数を削減でき
る。
【0029】この発明の第5の実施例を図15に示す。
すなわち、このリモートコントロール装置は、第1の実
施例または第2の実施例のテレビジョン装置37のVT
Rデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープデッキ5,ラ
ジオチューナ6およびテレビジョン(図示せず)の選択
を行うスイッチ手段(17)に対応した操作釦(18〜
20)を有し、各操作釦(18〜20)の操作面に各機
器に対応した識別マーク44〜46を刻設している。
すなわち、このリモートコントロール装置は、第1の実
施例または第2の実施例のテレビジョン装置37のVT
Rデッキ3,ディスクプレーヤ4,テープデッキ5,ラ
ジオチューナ6およびテレビジョン(図示せず)の選択
を行うスイッチ手段(17)に対応した操作釦(18〜
20)を有し、各操作釦(18〜20)の操作面に各機
器に対応した識別マーク44〜46を刻設している。
【0030】図15(a)は図6のテレビ/ビデオ釦1
8の表面のマーク44を示し、テレビ画面の正面の絵を
凹凸に刻設し、指で触れるだけでテレビ画面の絵である
ことがわかるようにしている。図15(b)は図6のラ
ジオ/テープ釦19の表面のマーク45を示し、指で触
れただけで内容がわかるようにラジオとカセットの正面
の絵を重ねた状態に刻設している。図15(c)はCD
釦20の表面のマーク46を示し、指で触れただけで内
容がわかるようにディスクを斜めからみた絵を刻設して
いる。その他は第3の実施例と同様である。
8の表面のマーク44を示し、テレビ画面の正面の絵を
凹凸に刻設し、指で触れるだけでテレビ画面の絵である
ことがわかるようにしている。図15(b)は図6のラ
ジオ/テープ釦19の表面のマーク45を示し、指で触
れただけで内容がわかるようにラジオとカセットの正面
の絵を重ねた状態に刻設している。図15(c)はCD
釦20の表面のマーク46を示し、指で触れただけで内
容がわかるようにディスクを斜めからみた絵を刻設して
いる。その他は第3の実施例と同様である。
【0031】この第5の実施例によれば、スイッチ手段
の操作によりVTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テ
ープデッキ5,ラジオチューナ6またはテレビジョン
(図示せず)による映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手
軽に楽しむことができるとともに、操作釦の識別マーク
44〜46に指を当て擦るだけで選択機種を判別できる
ので暗がりの中でも操作が容易になる。
の操作によりVTRデッキ3,ディスクプレーヤ4,テ
ープデッキ5,ラジオチューナ6またはテレビジョン
(図示せず)による映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手
軽に楽しむことができるとともに、操作釦の識別マーク
44〜46に指を当て擦るだけで選択機種を判別できる
ので暗がりの中でも操作が容易になる。
【0032】この発明の第6の実施例を図16ないし図
22に示す。すなわち、このテレビジョン装置は、VT
Rデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラジオチ
ューナおよびテレビジョンを備えた構成であるため、機
器の操作に不慣れな者でも、簡単に各機器を操作できる
ように、テレビジョン装置の画面を用いて現在使用中の
機器およびその操作方法を使用者に知らせるように構成
している。
22に示す。すなわち、このテレビジョン装置は、VT
Rデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラジオチ
ューナおよびテレビジョンを備えた構成であるため、機
器の操作に不慣れな者でも、簡単に各機器を操作できる
ように、テレビジョン装置の画面を用いて現在使用中の
機器およびその操作方法を使用者に知らせるように構成
している。
【0033】具体的には、リモートコントロール装置か
らの信号をテレビジョン装置で受け、機器の選択の画面
表示および選択された機器に対応した画面表示を行い、
その表示に対応したリモートコントロール装置のキーを
操作することにより、その機器をコントロールする制御
をマイクロコンピュータ等により行うように構成してい
る。
らの信号をテレビジョン装置で受け、機器の選択の画面
表示および選択された機器に対応した画面表示を行い、
その表示に対応したリモートコントロール装置のキーを
操作することにより、その機器をコントロールする制御
をマイクロコンピュータ等により行うように構成してい
る。
【0034】たとえば、図16(a)はテレビ放送の4
チャンネルを選択している場合の画面表示例、同図
(b)はVTRデッキの再生を選択している場合の画面
表示例であり、画面の右上にそれぞれに対応したアイコ
ン47と受信チャンネル、および機器の状態を示す表示
48が表示されている。図17(a)はテープデッキを
選択した場合の画面表示例、同図(b)はラジオを選択
した場合の画面表示例、同図(c)はディスクプレーヤ
を選択した場合の画面表示例で、画面中央にそれぞれに
対応したアイコン47と機器の状態を示す表示48が表
示されている。なお斜線が入っている部分は選択してい
る部分でたとえば色を変えるようにしている。
チャンネルを選択している場合の画面表示例、同図
(b)はVTRデッキの再生を選択している場合の画面
表示例であり、画面の右上にそれぞれに対応したアイコ
ン47と受信チャンネル、および機器の状態を示す表示
48が表示されている。図17(a)はテープデッキを
選択した場合の画面表示例、同図(b)はラジオを選択
した場合の画面表示例、同図(c)はディスクプレーヤ
を選択した場合の画面表示例で、画面中央にそれぞれに
対応したアイコン47と機器の状態を示す表示48が表
示されている。なお斜線が入っている部分は選択してい
る部分でたとえば色を変えるようにしている。
【0035】図18ないし図22は、それぞれテープデ
ッキ、ラジオ、ディスクプレーヤ、テレビ、VTRデッ
キを選択し、各機器を操作するための指示を表示した例
を示すもので、選択した各機器に対応するマーク、文
字,数字等の表示49と、リモートコントロール装置の
カーソルスイッチ釦34に対応する選択マイコン50が
表示され、画面の表示49にしたがってリモートコント
ロール装置のカーソルスイッチ釦34を操作することに
より各機器の動作をコントロールすることができる。具
体的には図18(a)はテープデッキの自動反転および
再生の画面、同図(b)はテープデッキの録音画面、図
19はラジオの選局画面、図20はディスクプレーヤの
トラック選択画面、図21はテレビ設定画面を示してい
る。また図22(a)はVTRデッキの録画の予約確認
の画面、図22(b),(c)は録画設定を行う画面
で、図22(b)は日時を指定する場合、図22(c)
は今から録画する場合の例である。また図22におい
て、斜線が入っている部分すなわち色が変わった部分が
選択している部分である。
ッキ、ラジオ、ディスクプレーヤ、テレビ、VTRデッ
キを選択し、各機器を操作するための指示を表示した例
を示すもので、選択した各機器に対応するマーク、文
字,数字等の表示49と、リモートコントロール装置の
カーソルスイッチ釦34に対応する選択マイコン50が
表示され、画面の表示49にしたがってリモートコント
ロール装置のカーソルスイッチ釦34を操作することに
より各機器の動作をコントロールすることができる。具
体的には図18(a)はテープデッキの自動反転および
再生の画面、同図(b)はテープデッキの録音画面、図
19はラジオの選局画面、図20はディスクプレーヤの
トラック選択画面、図21はテレビ設定画面を示してい
る。また図22(a)はVTRデッキの録画の予約確認
の画面、図22(b),(c)は録画設定を行う画面
で、図22(b)は日時を指定する場合、図22(c)
は今から録画する場合の例である。また図22におい
て、斜線が入っている部分すなわち色が変わった部分が
選択している部分である。
【0036】
【発明の効果】請求項1のテレビジョン装置によれば、
VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキおよび
ラジオチューナを取付けたシャーシを、ブラウン管を取
付けたキャビネットに固定したため、VTRデッキ、デ
ィスクプレーヤおよびテープデッキの各カセットを使用
することができるとともに、ラジオ受信およびテレビジ
ョン受像が可能であるので、1台の機器で映像や音楽の
鑑賞を手軽に楽しむことができるという効果がある。
VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキおよび
ラジオチューナを取付けたシャーシを、ブラウン管を取
付けたキャビネットに固定したため、VTRデッキ、デ
ィスクプレーヤおよびテープデッキの各カセットを使用
することができるとともに、ラジオ受信およびテレビジ
ョン受像が可能であるので、1台の機器で映像や音楽の
鑑賞を手軽に楽しむことができるという効果がある。
【0037】請求項2のテレビジョン装置によれば、請
求項1の効果のほか、VTRデッキはテープカセットを
長手方向に装填するメディア装填口を正面から見て正面
の右寄りに設け、かつVTRデッキを正面から見て左側
に配置したので、VTRデッキの機構部分が左外側に位
置することになり、この部分は蓋が不要となるので開閉
蓋の小型化が可能となる。しかもメディア装填口がVT
Rデッキの正面からみて右寄りとなり機構部分が左側と
なることによりカバーロック解除ピンがVTRデッキの
奥側となるのでテープカセットの挿入時の邪魔にならな
い。
求項1の効果のほか、VTRデッキはテープカセットを
長手方向に装填するメディア装填口を正面から見て正面
の右寄りに設け、かつVTRデッキを正面から見て左側
に配置したので、VTRデッキの機構部分が左外側に位
置することになり、この部分は蓋が不要となるので開閉
蓋の小型化が可能となる。しかもメディア装填口がVT
Rデッキの正面からみて右寄りとなり機構部分が左側と
なることによりカバーロック解除ピンがVTRデッキの
奥側となるのでテープカセットの挿入時の邪魔にならな
い。
【0038】請求項3のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置によれば、ケースを把持し第2のスイッ
チ手段を操作することによりVTRデッキ,ディスクプ
レーヤ,テープデッキ,ラジオチューナまたはテレビジ
ョンによる映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽し
むことができるとともに、操作釦を操作することなくケ
ースに触るだけでテレビジョン装置を動作可能な状態に
できるので操作容易になるとともに釦数を削減できる。
ントロール装置によれば、ケースを把持し第2のスイッ
チ手段を操作することによりVTRデッキ,ディスクプ
レーヤ,テープデッキ,ラジオチューナまたはテレビジ
ョンによる映像や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽し
むことができるとともに、操作釦を操作することなくケ
ースに触るだけでテレビジョン装置を動作可能な状態に
できるので操作容易になるとともに釦数を削減できる。
【0039】請求項4のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置によれば、第1のスイッチ手段と第2の
スイッチ手段とを積層状態に配置し、1個の押釦の押圧
力により第1のスイッチ手段および第2のスイッチ手段
のオンオフを制御するように構成したため、第1のスイ
ッチ手段および第2のスイッチ手段を操作することによ
りVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラ
ジオチューナまたはテレビジョンによる映像や音楽の鑑
賞を1台の機器で手軽に楽しむことができるとともに、
電源のオンと機器の選択が同じ釦で行えるので操作容易
になりかつ釦数を削減できる。
ントロール装置によれば、第1のスイッチ手段と第2の
スイッチ手段とを積層状態に配置し、1個の押釦の押圧
力により第1のスイッチ手段および第2のスイッチ手段
のオンオフを制御するように構成したため、第1のスイ
ッチ手段および第2のスイッチ手段を操作することによ
りVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラ
ジオチューナまたはテレビジョンによる映像や音楽の鑑
賞を1台の機器で手軽に楽しむことができるとともに、
電源のオンと機器の選択が同じ釦で行えるので操作容易
になりかつ釦数を削減できる。
【0040】請求項5のテレビジョン装置のリモートコ
ントロール装置によれば、各操作釦の操作面に各選択対
象に対応した識別マークを刻設したため、スイッチ手段
の操作によりVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープ
デッキ,ラジオチューナまたはテレビジョンによる映像
や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽しむことができる
とともに、操作釦の識別マークに指を当て擦るだけで選
択対象を判別できるので暗がりの中でも操作が容易にな
る。
ントロール装置によれば、各操作釦の操作面に各選択対
象に対応した識別マークを刻設したため、スイッチ手段
の操作によりVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープ
デッキ,ラジオチューナまたはテレビジョンによる映像
や音楽の鑑賞を1台の機器で手軽に楽しむことができる
とともに、操作釦の識別マークに指を当て擦るだけで選
択対象を判別できるので暗がりの中でも操作が容易にな
る。
【図1】この発明の第1の実施例の正面図である。
【図2】開閉蓋を開いた状態の斜視図である。
【図3】開閉蓋を閉じた状態の斜視図である。
【図4】部分分解状態の概略断面図である。
【図5】開閉蓋の開き状態の部分側面図である。
【図6】VTRデッキの内部構造の説明である。
【図7】そのVTRデッキの正面図である。
【図8】テープカセットのカセットケースの挿入端側か
らみた側面図である。
らみた側面図である。
【図9】カセットケースの上からみた平面図である。
【図10】カセットケースのカバーの開き状態を説明す
る部分側面図である。
る部分側面図である。
【図11】第2の実施例の概略側面図である。
【図12】第3の実施例の回路ブロック図である。
【図13】リモートコントロール装置の正面図である。
【図14】第4の実施例の部分回路図である。
【図15】第5の実施例の操作釦の表面図である。
【図16】第6の実施例のテレビ放送(a)とVTRデ
ッキ(b)を選択している場合のテレビ画面図である。
ッキ(b)を選択している場合のテレビ画面図である。
【図17】テープデッキ(a),ラジオ(b)およびデ
ィスクプレーヤ(c)を選択している場合のテレビ画面
図である。
ィスクプレーヤ(c)を選択している場合のテレビ画面
図である。
【図18】テープデッキの自動反転および再生の選択を
表示する場合(a)および録音設定の選択を表示する場
合(b)のテレビ画面図である。
表示する場合(a)および録音設定の選択を表示する場
合(b)のテレビ画面図である。
【図19】ラジオの選局のテレビ画面図である。
【図20】ディスクプレーヤのトラック選択のテレビ画
面図である。
面図である。
【図21】テレビ設定のテレビ画面図である。
【図22】VTRデッキの録画の予約確認する場合
(a)および録画設定の画面予約する場合(b),
(c)のテレビ画面図である。
(a)および録画設定の画面予約する場合(b),
(c)のテレビ画面図である。
1 シャーシ 2 キャビネット 3 VTRデッキ 4 ディスクプレーヤ 5 カセットデッキ 6 ラジオチューナ 8 ブラウン管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/44 A 5/782 K 7916−5C 5/91 L 4227−5C (72)発明者 熱田 裕史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山本 浩司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 VTRデッキ,ディスクプレーヤ,テー
プデッキおよびラジオチューナを取付けたシャーシと、
ブラウン管を有して前記シャーシを固定したキャビネッ
トとを備えたテレビジョン装置。 - 【請求項2】 ディスクプレーヤおよびテープデッキな
らびにVTRデッキはそれぞれ正面にメディア装填口を
設け、前記VTRデッキはテープカセットをメディア装
填口から長手方向に装填して録画再生可能な構成としか
つメディア装填口を正面から見て右寄りに配置し、 前記ディスクプレーヤおよび前記テープデッキならびに
前記VTRデッキは各正面の各メディア装填口を同方向
に向け、かつ前記VTRデッキを正面から見て左側に配
置するとともに前記ディスクプレーヤおよび前記テープ
デッキを積み重ねて正面から見て右側に配置した状態に
シャーシに取付け、 前記シャーシを前記各メディア装填口がブラウン管の正
面と同方向に向くようにキャビネットの上に固定し、 前記各メディア装填口を開閉する一枚の開閉蓋を設けた
請求項1記載のテレビジョン装置。 - 【請求項3】 ケースと、このケースに設けられて前記
ケースに手を触れることにより請求項1記載のテレビジ
ョン装置を動作可能とする第1のスイッチ手段と、前記
テレビジョン装置のVTRデッキ,ディスクプレーヤ,
テープデッキ,ラジオチューナおよびテレビジョンの選
択および動作の制御を行う第2のスイッチ手段とを備え
たテレビジョン装置のリモートコントロール装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のテレビジョン装置を動作
可能とする第1のスイッチ手段と、前記テレビジョン装
置のVTRデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,
ラジオチューナおよびテレビジョンの選択および動作の
制御を行う第2のスイッチ手段とを備え、前記第1のス
イッチ手段と前記第2のスイッチ手段とを積層状態に配
置し、1個の押釦の押圧力により前記第1のスイッチ手
段および第2のスイッチ手段のオンオフを制御するよう
に構成したテレビジョン装置のリモートコントロール装
置。 - 【請求項5】 請求項1記載のテレビジョン装置のVT
Rデッキ,ディスクプレーヤ,テープデッキ,ラジオチ
ューナおよびテレビジョンの選択を行うスイッチ手段に
対応した操作釦を有し、各操作釦の操作面に各選択対象
に対応した識別マークを刻設したテレビジョン装置のリ
モートコントロール装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090111A JPH06319094A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | テレビジョン装置およびそのリモートコントロール装置 |
US08/229,455 US5488427A (en) | 1993-04-16 | 1994-04-18 | Television system including television set, and accessory devices controlled by a single remote control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090111A JPH06319094A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | テレビジョン装置およびそのリモートコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06319094A true JPH06319094A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=13989414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5090111A Pending JPH06319094A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | テレビジョン装置およびそのリモートコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06319094A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100355038B1 (ko) * | 2001-01-09 | 2002-10-05 | 삼성전자 주식회사 | 텔레비젼 디스크 플레이어 및 그의 음성 처리 방법 |
EP1156671A3 (en) * | 2000-05-18 | 2004-08-04 | SAMSUNG ELECTRONICS Co. Ltd. | Audio/video apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310911A (en) * | 1976-07-19 | 1978-01-31 | Fumihiko Takeda | Separable and connectible television* radio and tape recorder system |
JPS62284583A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | Sony Corp | 電子機器 |
JPS63303596A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Sony Corp | 遠隔制御信号発生装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5090111A patent/JPH06319094A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310911A (en) * | 1976-07-19 | 1978-01-31 | Fumihiko Takeda | Separable and connectible television* radio and tape recorder system |
JPS62284583A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | Sony Corp | 電子機器 |
JPS63303596A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Sony Corp | 遠隔制御信号発生装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1156671A3 (en) * | 2000-05-18 | 2004-08-04 | SAMSUNG ELECTRONICS Co. Ltd. | Audio/video apparatus |
KR100355038B1 (ko) * | 2001-01-09 | 2002-10-05 | 삼성전자 주식회사 | 텔레비젼 디스크 플레이어 및 그의 음성 처리 방법 |
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