JPH0631850U - 遠心式噴霧機の噴霧盤 - Google Patents

遠心式噴霧機の噴霧盤

Info

Publication number
JPH0631850U
JPH0631850U JP6810492U JP6810492U JPH0631850U JP H0631850 U JPH0631850 U JP H0631850U JP 6810492 U JP6810492 U JP 6810492U JP 6810492 U JP6810492 U JP 6810492U JP H0631850 U JPH0631850 U JP H0631850U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
disk
particle size
disc
spraying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6810492U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2574918Y2 (ja
Inventor
光弘 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP1992068104U priority Critical patent/JP2574918Y2/ja
Publication of JPH0631850U publication Critical patent/JPH0631850U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2574918Y2 publication Critical patent/JP2574918Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】遠心式噴霧機の噴霧盤において、上円盤を逆杯
状に、下円盤を中抜き状に形成し、これら上円盤と下円
盤の周縁部に環状壁を設け、該環状壁には出口部を下向
きに傾斜させた長孔形状を有する噴霧孔を複数設ける。 【効果】噴霧される液滴を微細にすることができ、粒径
のバラツキを小さくし、噴霧乾燥後の粉粒体の粒度分布
を狭くすることができるため、高品質の造粒体を得るこ
とができる。また、液膜の固着による噴霧盤の回転のバ
ラツキがないため、軸受部の磨耗を防ぐことができ、回
転のバラツキに伴う粒度分布の偏りを防ぐこともでき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特にセラミックスのスラリーの噴霧乾燥装置における遠心噴霧機の 噴霧盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の噴霧盤として、図5に示すような下円盤11と上円盤12の周縁部に環 状壁13を形成し、この環状壁13に複数の長孔形状をした噴霧孔15を備えた ものがあった。
【0003】 この噴霧盤を用いた遠心式噴霧装置は、図4に示すように、上部に設置したモ ータ41により、噴霧盤1が取り付けられた回転軸42を3000〜20000 rpmという高速で回転させ、原液供給管43から噴霧盤1に供給された原液は 遠心力により噴霧乾燥室45に液滴となって噴霧される。この時噴霧された液滴 は熱風入口44から噴霧乾燥室45に送られる熱風によって瞬間的に乾燥されて 球状の粉粒体となって落下し、製品取り出し口46から取り出されることになる 。ここで、噴霧される液滴の大きさは、噴霧盤1の径、回転数、スラリー濃度、 送流量等によって決定される。一方排気は排気管48を通りサイクロン47で粉 粒体が分離、回収されて排出される。このようにして、セラミック原料の造粒体 を得ることができる。
【0004】
【従来の技術の課題】
ところが、図5に示す従来の噴霧盤10にて噴霧する場合、注入口16より注 入された原液は下円盤11の平面上を流れ、図6に示すように縦方向に形成され た噴霧孔15に至った時に初めて水平方向の流動より縦方向の変化となり、噴霧 孔15の上側では原液液膜Gの通過距離Eが長く、下側では通過距離Dが短くな ることになる。そのため、噴霧孔15の下側において原液液膜Gが厚く、噴霧孔 15の上側になるにつれて原液液膜Gが延ばされて薄くなるので、噴霧孔15の 下側より噴霧された液滴は粒径が大きく、上側より噴霧された液滴は粒径が小さ くなり、噴霧された液滴の粒径バラツキが大きく乾燥後の粉粒体の粒度分布が広 いものになる。
【0005】 また、この乾燥粉粒体のうち、最終的に必要とされる粒径以上の粗粒はメッシ ュによりカットされ、無駄なものとなってしまうため、この粗粒を減少させる手 段として、原液処理量を減少させるか、噴霧盤10の回転数を高めるという方法 が取られるが、これらの方法も結果として、原液処理量を減少させた場合、粗粒 は僅かに減少するものの、生産性が著しく低下してしまい、噴霧盤10の回転数 を高めた場合には、噴霧された液滴の一部が乾燥される前に噴霧乾燥室45の内 壁に付着してしまうものがあり、その量が多量であるため結果としては生産性を 低下させることになる。
【0006】 また、噴霧盤10の回転中においては、下円盤11を流動する原液液膜Gの一 部が上円盤12側に飛散し上円盤12の内壁面12aに固着してしまうため、噴 霧盤10の重量バランスが崩れ、回転のバランスを乱す恐れがあり、延いては軸 受部の磨耗を促進することになる。そのため噴霧機の損耗を早めてしまうことに なり、取り出された製品の粒度分布も必要以上に偏ってしまうという問題があっ た。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで上記問題に鑑み本考案では、上円盤を逆杯状に、下円盤を中抜き状に形 成し、これら上円盤と下円盤から成る周縁部に環状壁を設け、該環状壁には出口 部を下向きに傾斜させた噴霧孔を設けた遠心式噴霧機の噴霧盤である。
【0008】
【作用】
本考案の噴霧盤に注入された原液は、逆杯状の上円盤内壁面を液膜状となって 流れ落ちることになるが、該上円盤の傾斜と噴霧盤の回転により、液膜が引き延 ばされることになるため環状壁に至ったときには均一な厚さの液膜が得られる。 さらに上記環状壁至った液膜は噴霧孔に供給され、該噴霧孔の側壁を介して噴霧 乾燥室へ微粒化して噴霧されることになるが、上記環状壁の噴霧孔出口部を傾斜 させているため噴霧孔内を通過する液膜の通過距離をほぼ同じにすることができ る。そのため、噴霧される液滴の粒径バラツキをかなり小さくすることができ、 乾燥粉粒体の粒度分布を狭くすることができる。以上により得られた製品は加圧 成形の行い易い微少粉粒体となる。
【0009】 また、下円盤を中抜き状としていることで、噴霧盤の洗浄を容易に行うことも できる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案を図示した実施例に基づき更に詳細を説明するが、本考案はこれ らの実施例に限られるものではない。
【0011】 図1は本考案の噴霧盤1の一部破断側面図である。この噴霧盤1は上部に原液 の注入口6を有する逆杯状の上円盤2を有し、その周縁部に中抜き状の下円盤4 と該下円盤4の周縁部に設けられた環状壁3を形成したものである。また、環状 壁3には複数の長孔形状の噴霧孔5が設けられており、図2に示すように噴霧孔 5の出口部5aを回転軸方向に対して下向きに傾斜角θ1 を2°〜45°、好ま しくは2°〜30°に傾斜させている。
【0012】 また、下円盤4の周縁部にある噴霧孔5の長さLは5mm以上であればよく、 噴霧孔5の高さHは噴霧盤1の半径Rに対して10〜50%が望ましい。そして 、噴霧孔5の形状は上下部が曲率半径rで3〜10mmの曲部に構成した長孔形 状とすることが望ましく、噴霧孔5の高さHと長さLの間には互いの相関関係を 持って形成している。
【0013】 次に、本考案の噴霧盤1を用いた遠心式噴霧乾燥装置の作動状態を説明する。 図4に示すように、まず原液供給管43から本考案の噴霧盤1に供給された原 液は液分配器を経由して噴霧盤1の噴霧孔5より噴霧乾燥室45に液滴として噴 霧され、熱風入口44から噴霧乾燥室45に送られた熱風によって瞬間的に乾燥 され、球状の粉粒体となって落下し、製品取り出し口46から取り出される。一 方排気は排気管48を通りサイクロン47で粉粒体を分離、回収されて排出され る。
【0014】 この時、上部の注入口6より供給された原液は上円盤2の内壁面2aを液膜状 となって流れることになるが、噴霧盤1の回転力と上円盤2の傾斜により引き延 ばされながら流れ落ち、環状壁3に至ったときには均一な厚さの液膜が得られる ことになる。つまり、噴霧孔5内に均一な厚さの液膜を供給することができるた め、噴霧される液滴の粒径を均一にすることができる。更に上記環状壁3に至っ た原液液膜Gは、図2に示すように上記環状壁3に到達して初めて縦方向の変化 となる。つまり環状壁3に至った原液液膜Gは噴霧孔5の側壁を介して更に引き 延ばされて噴霧されるため、噴霧された液滴は微粒化される。また、噴霧される 液滴の粒径バラツキの度合は噴霧孔5内の通過距離に大きく影響を受けるため、 噴霧孔5の出口部5aを回転軸方向に対して下向きに2°〜45°、好ましくは 2°〜30°の傾斜角θ1 を設けることで、噴霧孔5の入口部5bから出口部5 aまでの液膜の通過距離(A,B,C)をほぼ同じ距離とすることができる。そ のため、噴霧孔5の上側に沿って噴霧される液滴と下側へ流動して噴霧される液 滴の粒径をほぼ同じとすることができ、噴霧液滴の粒径バラツキを小さくできる 。以上により得られた乾燥粉粒体は微少で粒度分布の狭い造粒体となる。
【0015】 また、停止するために回転数を下げていった場合には、本考案の噴霧盤におい ては下円盤4を設けているため、回転数の低下により噴霧孔5上部の液滴が落下 し、得た乾燥粉粒体に付着するのを防止することができるのと同時に、本考案の 噴霧盤においては注入された原液液膜Gが上円盤2の内壁面2aに沿って流れる ため、内壁面2a上に液膜が固着することがない。その結果、噴霧盤1の回転バ ランスを乱す恐れがなく、軸受部の損耗を防ぐことができる。そして回転のバラ ツキに伴う粒度分布の偏りをも防ぐこともできる。そして下円盤4が中抜き状と なっているため使用後の洗浄を容易に行うことができる。
【0016】 なお、本考案の噴霧盤1においては環状壁3の噴霧孔出口部5aを回転方向に 対して下向きに傾斜させたものを示したが、噴霧孔5の出口部5aをある曲率半 径で曲面状に形成してもよく、噴霧孔5の入口部5bから出口部5aまでの通過 距離を等しくできるような形状であればよい。さらには図3に示した如き噴霧盤 のように環状壁3自体を水平方向に対し傾斜角θ2 を2°〜45°、好ましくは 2°〜30°として下方に傾斜させても同様の効果を得ることができる。
【0017】 また、本考案の噴霧盤1は一体的に形成されているが、上円盤、下円盤、環状 壁を別々に形成し、組立式にしたものでもよく、その場合にはネジもしくはボル ト止めにて行えばよい。
【0018】 さらに、本考案の噴霧盤1はセラミックスのスラリーだけでなく、薬剤や食料 品等の原液の噴霧乾燥装置用噴霧盤としても用いることができる。
【0019】実験例 原液Gとして、アルミナを60重量%含む比重1.6、粘度30センチポイズ のスラリーを用いて噴霧実験を行った。本考案の噴霧盤1として、図1に示す形 状で直径100mm、噴霧孔5の出口部5aの傾斜角θ1 を10°としたものを 用意し、比較例として図5に示す従来の噴霧盤を用いて、同一条件下で上記スラ リーの液膜を噴霧乾燥し、乾燥後の粉粒体の粒度分布を比較した。結果は表1と 図7に示すように、本考案の噴霧盤1を用いることによって、乾燥粉粒体の粒度 分布が狭い、即ち粒度の揃った粉粒体を得ることができる。
【0020】 なお、表1における粒径は篩振とう器により測定したものであり、メッシュの 径をそれぞれ38,45,76,94,130μmと設定して行うことにより得 られた値である。
【0021】
【表1】
【0022】 また、上記と同様にして、噴霧孔5の出口部5aの傾斜角θ1 を2°,10° ,30°に変化させて実験を行った。その結果を表2と図8に示す。
【0023】
【表2】
【0024】 これらより判ることは、スラリーの状態によっても異なるが、噴霧孔5の出口 部5aの傾斜角θ1 が2°より小さいと、図2に示す噴霧孔5内の通過距離がA <B<Cとなり乾燥粉粒体の粒度分布を狭くする効果が乏しかった。また、傾斜 角θ1 を45°より大きくしてしまうと、原液Gの噴霧孔5内の通過距離がA> B>Cとなり、逆に乾燥粉粒体の粒度分布が広くなった。そのため、出口部5a の傾斜角θ1 は2°〜45°、好ましくは2°〜30°とすればよいことがわか る。
【0025】 なお、傾斜角θ1 の最高値については、噴霧孔5の長さL、高さH等との関係 により決定されるが、通常の使用を行う場合はθ1 を上記範囲内にしておけばよ い。
【0026】
【考案の効果】
このように本考案の噴霧盤は、上円盤を逆杯状に形成し、該逆杯状上円盤の周 縁部に複数の長孔形状をした噴霧孔を有する環状壁を設け、かつ環状壁の噴霧孔 出口部を下向きに傾斜させたことによって、噴霧液滴の粒径のバラツキを小さく できるため、噴霧乾燥後の粉粒体の粒度分布を狭くすることができる。従って、 乾燥後の原液中に含まれる粗粒を少なくし、原液の無駄を減らすとともに、加圧 成形の行いやすい粉粒体を得ることができ、粒径の揃った高品質の造粒体を得る ことができる。また、上円盤を逆杯状とすることで液膜の固着を防ぐことができ るため噴霧盤の回転バランスを乱す恐れがなく、軸受部の磨耗を防ぐことができ 、回転のバラツキに伴う粒度分布の偏りを防ぐこともでる。そして、下円盤を中 抜き状としていることで使用後の洗浄を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例に係る遠心式噴霧装置の噴霧盤を
示す一部破断側面図である。
【図2】図1中のX部を示す断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す一部破断側面図であ
る。
【図4】遠心式噴霧装置を示す概要図である。
【図5】従来の遠心式噴霧装置の噴霧盤を示す一部破断
側面図である。
【図6】図5中のY部を示す断面図である。
【図7】本考案実施例の噴霧盤と従来の噴霧盤における
噴霧乾燥後の粉粒体の粒度分布を比較したグラフであ
る。
【図8】本考案実施例の噴霧盤の傾斜角を変化させた時
の噴霧乾燥後の粉粒体の粒度分布を示すグラフである。
【符号の説明】
1…噴霧盤 2…上円盤 3…環状壁 4…下円盤 5…噴霧孔 5a…出口部 6…原液注入口 41…モータ 42…回転軸 43…原液供給管 44…熱風入口 45…噴霧乾燥室 46…製品取り出し口 47…サイクロン 48…排気管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴霧乾燥装置における遠心式噴霧機の噴
    霧盤において、逆杯状の上円盤と中抜き状の下円盤とを
    有し、これら上円盤と下円盤との間に形成される環状壁
    には、出口部が下向きに傾斜した噴霧孔を設けたことを
    特徴とする遠心式噴霧機の噴霧盤。
JP1992068104U 1992-09-30 1992-09-30 遠心式噴霧機の噴霧盤 Expired - Lifetime JP2574918Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992068104U JP2574918Y2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 遠心式噴霧機の噴霧盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992068104U JP2574918Y2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 遠心式噴霧機の噴霧盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0631850U true JPH0631850U (ja) 1994-04-26
JP2574918Y2 JP2574918Y2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=13364104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992068104U Expired - Lifetime JP2574918Y2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 遠心式噴霧機の噴霧盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2574918Y2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09267055A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 噴霧装置の回転体
JP2006326395A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Tdk Corp 噴霧盤、噴霧装置及び噴霧乾燥機
JP2008512232A (ja) * 2004-09-13 2008-04-24 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア イソシアネートベースの発砲体を基礎とした複合素子の生産方法
JP2016155055A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 日本ゼオン株式会社 アトマイザ、噴霧乾燥装置及び複合粒子の製造方法
WO2019224967A1 (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 株式会社プリス 噴霧盤、噴霧装置、及び噴霧乾燥装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09267055A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 噴霧装置の回転体
JP2008512232A (ja) * 2004-09-13 2008-04-24 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア イソシアネートベースの発砲体を基礎とした複合素子の生産方法
JP2006326395A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Tdk Corp 噴霧盤、噴霧装置及び噴霧乾燥機
JP4548216B2 (ja) * 2005-05-23 2010-09-22 Tdk株式会社 噴霧盤、噴霧装置及び噴霧乾燥機
JP2016155055A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 日本ゼオン株式会社 アトマイザ、噴霧乾燥装置及び複合粒子の製造方法
WO2019224967A1 (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 株式会社プリス 噴霧盤、噴霧装置、及び噴霧乾燥装置
JPWO2019224967A1 (ja) * 2018-05-24 2021-05-13 株式会社プリス 噴霧盤、噴霧装置、及び噴霧乾燥装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2574918Y2 (ja) 1998-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Jones Air suspension coating for multiparticulates
US4740390A (en) Granule producing and/or processing apparatus and method
JP5312953B2 (ja) 微細分散噴霧を生成する噴霧装置、及び同噴霧装置を使用した易流動性噴霧乾燥アルミナ粉末を生成するプロセス
JPS59196726A (ja) 連続流動層造粒装置
Dixit et al. Fluidization technologies: aerodynamic principles and process engineering
US5044093A (en) Spray-drying granulation apparatus
JPH03135430A (ja) 造粒コーティング方法および装置
US4542043A (en) Method and apparatus for continuously coating discrete particles in turning fluidized bed
JPH0631850U (ja) 遠心式噴霧機の噴霧盤
JPH06262054A (ja) 造粒方法および装置ならびにそれにより得られた造粒物
KR20080101559A (ko) 회전형 분무 건조 장치 및 이를 구비한 건조 챔버
JPH0727476A (ja) 湿潤粉粒体の処理装置
JP2001170473A (ja) 造粒装置
RU2328671C1 (ru) Распылительная сушилка
JP2594499Y2 (ja) 遠心式噴霧装置の噴霧盤
JP2579312Y2 (ja) 遠心噴霧装置の噴霧盤
JPS63190629A (ja) 噴霧乾燥流動造粒装置
CN1224452C (zh) 转鼓流化床造粒方法及装置
JP2556540Y2 (ja) 造粒装置
RU2669221C1 (ru) Вихревая испарительно-сушильная камера с инертной насадкой
RU2646668C1 (ru) Вихревая испарительно-сушильная камера с инертной насадкой
JPH0612803Y2 (ja) 遠心式噴霧装置の噴霧盤
DK149325B (da) Fremgangsmaade til ensartet, lukket overfladebelaegning af enkelte korn af drysbare materialer og apparat til udoevelse af fremgangsmaaden
RU2320240C1 (ru) Сушильная установка с инертной насадкой
JPS63137744A (ja) 流動化物質層で固体から顆粒を連続的に製造する方法