JPH0631825A - 吸水性シ−トの製造方法 - Google Patents
吸水性シ−トの製造方法Info
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- JPH0631825A JPH0631825A JP4323412A JP32341292A JPH0631825A JP H0631825 A JPH0631825 A JP H0631825A JP 4323412 A JP4323412 A JP 4323412A JP 32341292 A JP32341292 A JP 32341292A JP H0631825 A JPH0631825 A JP H0631825A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本発明は魚箱等の吸水マット、殺虫殺菌剤、消
毒剤、洗剤、芳香剤、肥料、各種塩類などの溶液の吸収
に適した吸水量が大きく且つ、水切り等の操作によって
も容易に水を放出しない保水力の大きな新規な吸水シ−
ト1に関する。 【構成】本発明は親水性ポリウレタンスポンジを熱圧縮
成形して得た見掛け比重が0.08〜0.3、吸水量が
約0.5〜2.50g/dry ccであり、且つ水切
試験における残留水分が80%以上の保水力を有する親
水性ポリウレタンスポンジからなる吸水性シ−ト1であ
る。
毒剤、洗剤、芳香剤、肥料、各種塩類などの溶液の吸収
に適した吸水量が大きく且つ、水切り等の操作によって
も容易に水を放出しない保水力の大きな新規な吸水シ−
ト1に関する。 【構成】本発明は親水性ポリウレタンスポンジを熱圧縮
成形して得た見掛け比重が0.08〜0.3、吸水量が
約0.5〜2.50g/dry ccであり、且つ水切
試験における残留水分が80%以上の保水力を有する親
水性ポリウレタンスポンジからなる吸水性シ−ト1であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸水量が大きく且つ、水
切り等の操作によっても容易に水を放出しない保水力の
大きな新規な吸水シ−トの製造方法に関する。
切り等の操作によっても容易に水を放出しない保水力の
大きな新規な吸水シ−トの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より病人用シ−ト、化粧用用品、清
掃用品或は水耕用培地をはじめとして多くの分野におい
て合成樹脂スポンジよりなる吸水性シ−トが使用されて
いるが、未だ十分にその要望にこたえるものは見当らな
い。例えばポリビニルアルコールスポンジからなる吸水
性シートは清掃用シートとして広く使用されているが含
有水分が蒸発すると弾性もしくは柔軟性を喪失して硬く
なるので常に湿潤状態にして使用しなければならず、ま
た、親水性を賦与した合成樹脂スポンジからなる吸水性
シートは何れもその吸水量が小さく、例えば親水性ポリ
ウレタンスポンジからなる比較的大なる吸水性シートに
おいてもその吸水量は約0.2g/drycc程度であ
るのみならず、これら吸水性シートは吸水状態のものを
単に水切り操作として手で数回振り切るだけで容易に水
を放出し、その保水力は極めて小さく、例えば、比較的
保水性のあるものでも本発明の水切試験(試験方法につ
いては後述する)では約70%の残留水分を示すのみで
あり、したがって、これらの性質のためにその利用分野
も自ずと限られていた。
掃用品或は水耕用培地をはじめとして多くの分野におい
て合成樹脂スポンジよりなる吸水性シ−トが使用されて
いるが、未だ十分にその要望にこたえるものは見当らな
い。例えばポリビニルアルコールスポンジからなる吸水
性シートは清掃用シートとして広く使用されているが含
有水分が蒸発すると弾性もしくは柔軟性を喪失して硬く
なるので常に湿潤状態にして使用しなければならず、ま
た、親水性を賦与した合成樹脂スポンジからなる吸水性
シートは何れもその吸水量が小さく、例えば親水性ポリ
ウレタンスポンジからなる比較的大なる吸水性シートに
おいてもその吸水量は約0.2g/drycc程度であ
るのみならず、これら吸水性シートは吸水状態のものを
単に水切り操作として手で数回振り切るだけで容易に水
を放出し、その保水力は極めて小さく、例えば、比較的
保水性のあるものでも本発明の水切試験(試験方法につ
いては後述する)では約70%の残留水分を示すのみで
あり、したがって、これらの性質のためにその利用分野
も自ずと限られていた。
【0003】本発明者はこれらの従来の吸水性シートの
有する欠点を改善し更に吸水量が大きく、且つ保水力も
大きい新規な吸水性シートを製造すべく種々検討した結
果、親水性ポリウレタンスポンジを熱圧縮成形して得た
ものは極めて大きい吸水量及び保水性を有することを見
出し、本発明を完成したもので、本発明の目的は吸水量
が大きく且つ保水性の大なる新規な吸水性シートの製造
方法を提供するにある。
有する欠点を改善し更に吸水量が大きく、且つ保水力も
大きい新規な吸水性シートを製造すべく種々検討した結
果、親水性ポリウレタンスポンジを熱圧縮成形して得た
ものは極めて大きい吸水量及び保水性を有することを見
出し、本発明を完成したもので、本発明の目的は吸水量
が大きく且つ保水性の大なる新規な吸水性シートの製造
方法を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は親水
性ポリウレタンスポンジを熱圧縮成形して見掛け比重が
0.08〜0.3、吸水量が約0.5〜2.50g/d
ry ccであり、且つ水切試験における残留水分が8
0%以上の保水力を有する親水性ポリウレタンスポンジ
とすることを特徴とする吸水性シ−トの製造方法であ
る。通常、連続気泡からなる軟質親水性ポリウレタンス
ポンジは、そのままの状態においても水を吸水するが、
衝撃を受けると容易に水を放出し、保水性は乏しい。し
かし、連続気泡を有する軟質親水性ポリウレタンスポン
シを熱圧縮して例えばその体積を数分の1の体積に圧縮
すると圧縮されたポリウレタンスポンジの吸水量は圧縮
前のスポンジ体の吸水量を上廻り約1.4〜2.0倍の
吸水量を示し、且つ保水力も著しく向上するのである。
性ポリウレタンスポンジを熱圧縮成形して見掛け比重が
0.08〜0.3、吸水量が約0.5〜2.50g/d
ry ccであり、且つ水切試験における残留水分が8
0%以上の保水力を有する親水性ポリウレタンスポンジ
とすることを特徴とする吸水性シ−トの製造方法であ
る。通常、連続気泡からなる軟質親水性ポリウレタンス
ポンジは、そのままの状態においても水を吸水するが、
衝撃を受けると容易に水を放出し、保水性は乏しい。し
かし、連続気泡を有する軟質親水性ポリウレタンスポン
シを熱圧縮して例えばその体積を数分の1の体積に圧縮
すると圧縮されたポリウレタンスポンジの吸水量は圧縮
前のスポンジ体の吸水量を上廻り約1.4〜2.0倍の
吸水量を示し、且つ保水力も著しく向上するのである。
【0005】本発明における吸水量とは試料シ−トを室
温で10分間以上浸漬したのち其の表面に付着した遊離
水分を拭きとったのちの吸水水分重量(g/dry c
c)を乾燥時の試料シ−トの体積で割った値であり、ま
た、水切試験とは直径25cm,深さ約3cmのプラス
チック製ざるに前記試料シ−トを入れ約70cmの落差
で止め、此の操作を115回繰り返したのちの残留水分
の測定値である。なお、この水切操作の回数と残留水分
との関係を市販の吸水シ−トおよびポリウレタンシ−ト
と比較して示すと第2図のようになる。ここで、残留水
分とは吸水時の全重量を100とし、水切回数に対応し
た重量減少率を%で示した値である。
温で10分間以上浸漬したのち其の表面に付着した遊離
水分を拭きとったのちの吸水水分重量(g/dry c
c)を乾燥時の試料シ−トの体積で割った値であり、ま
た、水切試験とは直径25cm,深さ約3cmのプラス
チック製ざるに前記試料シ−トを入れ約70cmの落差
で止め、此の操作を115回繰り返したのちの残留水分
の測定値である。なお、この水切操作の回数と残留水分
との関係を市販の吸水シ−トおよびポリウレタンシ−ト
と比較して示すと第2図のようになる。ここで、残留水
分とは吸水時の全重量を100とし、水切回数に対応し
た重量減少率を%で示した値である。
【0006】親水性ポリウレタンスポンジの吸水量と保
水力とが熱圧縮によってどのように変化するかを第1表
に示す。第1表において実験番号1は厚さ15mmのウ
レタンスポンジ(比重0.03)であり、実験番号2は
それを厚さ3mmに、また、実験番号3は厚さ10m/
mのウレタンスポンジ(比重0.03)を厚さ3.25
mmに、それぞれ圧縮した場合である。
水力とが熱圧縮によってどのように変化するかを第1表
に示す。第1表において実験番号1は厚さ15mmのウ
レタンスポンジ(比重0.03)であり、実験番号2は
それを厚さ3mmに、また、実験番号3は厚さ10m/
mのウレタンスポンジ(比重0.03)を厚さ3.25
mmに、それぞれ圧縮した場合である。
【0007】
【表1】
【0008】備考…吸水量=(吸水後シ−ト重量)−
(吸水前シ−ト重量)/吸水前シ−ト体積
(吸水前シ−ト重量)/吸水前シ−ト体積
【0009】この表において、非圧縮サンプル(実験番
号1)(比重0.03)の吸水量は0.16〜0.19
g/Dry ccであるのに対し厚さ15mmから3m
mに圧縮した場合(実験番号2)(圧縮比1/5(比重
は5倍の0.15である)の吸水量は理論的には非圧縮
品の吸水量の約5倍〔即ち(0.16〜0.19)×5
=0.80〜0.95g/Drycc〕であるべきとこ
ろ、実験結果では実験番号2で示すように、1.7〜
1.82g/Dry ccとなり、理論値の約倍以上の
値を示す。同様に実験番号3の場合、圧縮比は約1/
3.08なので、理論吸水量は0.49〜0.59
〔(0.16〜0.19)×3.08≒0.49〜0.
59〕であるべきところ、実際には0.8〜1.0g/
Dry ccと理論値の約1.6〜1.7倍の吸水量増
加を示す。
号1)(比重0.03)の吸水量は0.16〜0.19
g/Dry ccであるのに対し厚さ15mmから3m
mに圧縮した場合(実験番号2)(圧縮比1/5(比重
は5倍の0.15である)の吸水量は理論的には非圧縮
品の吸水量の約5倍〔即ち(0.16〜0.19)×5
=0.80〜0.95g/Drycc〕であるべきとこ
ろ、実験結果では実験番号2で示すように、1.7〜
1.82g/Dry ccとなり、理論値の約倍以上の
値を示す。同様に実験番号3の場合、圧縮比は約1/
3.08なので、理論吸水量は0.49〜0.59
〔(0.16〜0.19)×3.08≒0.49〜0.
59〕であるべきところ、実際には0.8〜1.0g/
Dry ccと理論値の約1.6〜1.7倍の吸水量増
加を示す。
【0010】又、保水力テストでも、圧縮シ−トは理論
吸水量の1.5〜2.0倍という大量の水を吸水してい
るにもかかわらず、115回の水切り試験後の保水量は
実験番号1の59%に対し実験番号2では86〜88
%、実験番号3では80%と極めて高い数値を示す。
吸水量の1.5〜2.0倍という大量の水を吸水してい
るにもかかわらず、115回の水切り試験後の保水量は
実験番号1の59%に対し実験番号2では86〜88
%、実験番号3では80%と極めて高い数値を示す。
【0011】そして、本発明の吸水性シートを構成して
いる親水性ポリウレタンスポンジとはポリイソソアネー
トとポリオールとからなる反応成分に発泡剤を添加して
発泡反応せしめたもので、通常使用されている親水性ポ
リウレタンスポンジである。
いる親水性ポリウレタンスポンジとはポリイソソアネー
トとポリオールとからなる反応成分に発泡剤を添加して
発泡反応せしめたもので、通常使用されている親水性ポ
リウレタンスポンジである。
【0012】本発明における熱圧縮条件としては、19
0℃〜220℃で30秒〜90秒程度である。次に実施
例をもって、本発明を更に具体的に説明する。
0℃〜220℃で30秒〜90秒程度である。次に実施
例をもって、本発明を更に具体的に説明する。
【0013】
【実施例】 実施例 1 ポリオール成分として分子量約5000,f=3,EO
含量約60%のものと分子量3500,f=3,EO含
量約60%のものとを約50:50の割合で混合したも
のを使用し、このポリオール成分100に対してトリレ
ンジイソシアネートTDI−80(2,4タイプ80
%)を約100の当量を添加混合発泡し、幅1000〜
1100mm、高さ約450〜500mmの断面形状に
連続的に発泡押出を行う。得られた親水性ポリウレタン
フォームの特性は見掛密度0.03〜0.028g/c
c、伸び160%、硬さ9.5±2kg/314c
m2、吸水量0.17g/Dry ccであった。この
親水性ポリウレタンフォームの厚さ15mmを厚さ3m
mに熱圧縮成型するために、このシ−トを1段式熱プレ
ス(熱板寸法1000mm×1500mm上下熱板共熱
媒循環加熱方式)の上下熱板を各々210℃に加熱し、
その中心部に該親水性ポリウレタンスポンジ(スポンジ
寸法 厚み15mm、巾×長さ=800mm×800m
m)をセットし、熱板1500mm巾方向の両端に厚み
2.8mm、巾50mm、長さ1000mmの鋼製スペ
−サ−を設置し、上下熱板を閉じ、40秒加熱圧縮成形
後、取り出す。得られた熱圧縮ウレタンシ−トは、厚み
(平板上の平均)約2.9〜3.05mm、巾約810
mm、長さ約805mmのものであった。この熱圧縮ウ
レタンシ−トを前述した方法による吸水試験を行ったと
ころ、1.76g/Dry ccの吸水量を示した。又
前述の保水力試験では115回で86.5%を示した。
含量約60%のものと分子量3500,f=3,EO含
量約60%のものとを約50:50の割合で混合したも
のを使用し、このポリオール成分100に対してトリレ
ンジイソシアネートTDI−80(2,4タイプ80
%)を約100の当量を添加混合発泡し、幅1000〜
1100mm、高さ約450〜500mmの断面形状に
連続的に発泡押出を行う。得られた親水性ポリウレタン
フォームの特性は見掛密度0.03〜0.028g/c
c、伸び160%、硬さ9.5±2kg/314c
m2、吸水量0.17g/Dry ccであった。この
親水性ポリウレタンフォームの厚さ15mmを厚さ3m
mに熱圧縮成型するために、このシ−トを1段式熱プレ
ス(熱板寸法1000mm×1500mm上下熱板共熱
媒循環加熱方式)の上下熱板を各々210℃に加熱し、
その中心部に該親水性ポリウレタンスポンジ(スポンジ
寸法 厚み15mm、巾×長さ=800mm×800m
m)をセットし、熱板1500mm巾方向の両端に厚み
2.8mm、巾50mm、長さ1000mmの鋼製スペ
−サ−を設置し、上下熱板を閉じ、40秒加熱圧縮成形
後、取り出す。得られた熱圧縮ウレタンシ−トは、厚み
(平板上の平均)約2.9〜3.05mm、巾約810
mm、長さ約805mmのものであった。この熱圧縮ウ
レタンシ−トを前述した方法による吸水試験を行ったと
ころ、1.76g/Dry ccの吸水量を示した。又
前述の保水力試験では115回で86.5%を示した。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る親水性
ポリウレタンスポンジを熱圧縮して得た吸水性シート
は、見掛け比重が0.08〜0.3、吸水量が約0.5
〜2.50g/Dry ccであって水切試験における
残留水分が80%以上の保水力を有するという特性によ
り、従来のスポンジシ−トより見掛け比重が大きく、ま
た吸水量が大きいので水耕用培地、病人用シート或は風
呂用マットとして、従来のものに比してすぐれた効果を
奏し、更に保水力が大きいため、簡単な衝撃によっても
水分を放出することがなく、したがって、魚箱等の吸水
マット等として適するのみならず、更に、これらの特性
を有することにより例えば殺虫殺菌剤、消毒剤、洗剤、
芳香剤、肥料、各種塩類などの溶液を吸収させる等の新
たな分野にも利用でき、その効果は顕著である。
ポリウレタンスポンジを熱圧縮して得た吸水性シート
は、見掛け比重が0.08〜0.3、吸水量が約0.5
〜2.50g/Dry ccであって水切試験における
残留水分が80%以上の保水力を有するという特性によ
り、従来のスポンジシ−トより見掛け比重が大きく、ま
た吸水量が大きいので水耕用培地、病人用シート或は風
呂用マットとして、従来のものに比してすぐれた効果を
奏し、更に保水力が大きいため、簡単な衝撃によっても
水分を放出することがなく、したがって、魚箱等の吸水
マット等として適するのみならず、更に、これらの特性
を有することにより例えば殺虫殺菌剤、消毒剤、洗剤、
芳香剤、肥料、各種塩類などの溶液を吸収させる等の新
たな分野にも利用でき、その効果は顕著である。
【図1】本発明に係る吸水性シートの斜視図
【図2】吸水シ−トの水切操作の回数と残留水分との関
係を示す図面であって、横軸は回数を縦軸は残留水分を
表わす。
係を示す図面であって、横軸は回数を縦軸は残留水分を
表わす。
1 吸水性シート
Claims (1)
- 【請求項1】 親水性ポリウレタンスポンジを熱圧縮成
形して見掛け比重が0.08〜0.3、吸水量が約0.
5〜2.50g/dry ccであり、且つ水切試験に
おける残留水分が80%以上の保水力を有する親水性ポ
リウレタンスポンジとすることを特徴とする吸水性シ−
トの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4323412A JPH07100329B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 吸水性シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4323412A JPH07100329B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 吸水性シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631825A true JPH0631825A (ja) | 1994-02-08 |
JPH07100329B2 JPH07100329B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=18154416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4323412A Expired - Lifetime JPH07100329B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 吸水性シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07100329B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989012500A1 (en) * | 1988-06-24 | 1989-12-28 | Shiseido Co., Ltd. | Gel composition and nail cosmetic |
EP0689813A2 (en) | 1994-07-01 | 1996-01-03 | Nissho Corporation | Adhesive tape |
JP2006305943A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Inoac Corp | 吸水性成形体及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5964620A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-12 | Achilles Corp | 親水性ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP4323412A patent/JPH07100329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5964620A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-12 | Achilles Corp | 親水性ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989012500A1 (en) * | 1988-06-24 | 1989-12-28 | Shiseido Co., Ltd. | Gel composition and nail cosmetic |
EP0689813A2 (en) | 1994-07-01 | 1996-01-03 | Nissho Corporation | Adhesive tape |
EP0689813A3 (en) * | 1994-07-01 | 1996-05-29 | Nissho Kk | Tape |
US5614311A (en) * | 1994-07-01 | 1997-03-25 | Nissho Corporation | Adhesive tape |
JP2006305943A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Inoac Corp | 吸水性成形体及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07100329B2 (ja) | 1995-11-01 |
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