JPH06317622A - スイッチないしリレー接点を検査する回路装置とその使用方法 - Google Patents

スイッチないしリレー接点を検査する回路装置とその使用方法

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JPH06317622A
JPH06317622A JP6031701A JP3170194A JPH06317622A JP H06317622 A JPH06317622 A JP H06317622A JP 6031701 A JP6031701 A JP 6031701A JP 3170194 A JP3170194 A JP 3170194A JP H06317622 A JPH06317622 A JP H06317622A
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JP
Japan
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circuit
switch
contacts
control device
switches
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JP6031701A
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Erich Hickl
ヒックル エーリッヒ
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LANDIS and GEAR BUSINESS SAPOOTO AG
Electrowatt Technology Innovation AG
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LANDIS and GEAR BUSINESS SAPOOTO AG
Landis and Gyr Bussiness Support AG
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/20Driving mechanisms
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2203/00Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
    • H05K2203/16Inspection; Monitoring; Aligning

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  • Relay Circuits (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御装置によって制御可能なスイッチないし
はリレーの各接点が正常に機能し得ることを簡単な手段
で検査する。 【構成】 制御装置を制御するスイッチSKa、SKc
ないしリレーの接点の機能が完全かを検査するために、
また十分に高い電源電圧に接続されているかを検査する
ために、両スイッチのオフ接点RKがそれぞれ電気抵抗
R1、R2を介して電源の極Nに接続される。また両抵
抗は充電コンデンサC1に直列に接続され、充電コンデ
ンサが所定の充電ないしは電圧に達した場合に制御装置
をアクティブにする。接点が故障したり、電源電圧が低
い場合には、コンデンサが所定電圧まで充電されること
がないので、制御装置の駆動が停止されないし最初から
の駆動が行なわれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチないしリレー
接点を検査する回路装置とその使用方法、更に詳細に
は、直列に接続されかつ電源に接続可能な2つのスイッ
チないしはリレーの接点で、これらのスイッチないしリ
レーが制御装置により制御されるスイッチないしリレー
接点を検査する回路装置と、この回路装置の自動燃焼制
御装置への使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】開ないし閉ループ制御技術においてはプ
ロセスを開ないし閉ループ制御するために開ないし閉ル
ープ制御装置が使用される。制御装置を作動ないし遮断
するために、スイッチないしリレーを使用することが知
られており、そのスイッチ接点ないしは可動スイッチン
グ素子は、オフ状態においてはいわゆる「オフ接点」と
接触する所定の位置をとり、一方他のスイッチング位置
においてはスイッチング素子はオフ接点から切り放され
て、他の接点に接続される。安全技術上の理由から制御
装置ないしはそれによって制御される特に閉ループ制御
運転を確実にするために、スイッチないしはリレーの接
点を検査して、誤動作の場合、例えばオフ位置において
スイッチがオフ接点ではなく他の接点と接触するような
場合には、プロセスが停止され、あるいは全く最初から
始動しないようにすることが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種のスイッチないしはリレーの2つの接点が正常に機能
し得るかの検査、特に安全対策上の検査を簡単な手段で
実施できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、直列に接続されかつ電源に接続可能な2
つのスイッチないしはリレーの接点で、これらのスイッ
チないしリレーが制御装置により制御されるスイッチな
いしリレー接点を検査する回路装置において、両スイッ
チのオフ接点がそれぞれ電気抵抗を介して並列に電源の
一方の極に接続可能であって、この電源により両抵抗の
並列接続を介して充電コンデンサが充電され、充電コン
デンサは所定の充電ないしは電圧に達した場合に制御装
置を起動する構成が採用されている。
【0005】
【作用】好ましい実施例では、充電コンデンサが比較ス
イッチを介して制御装置に接続される。一方、両抵抗の
並列回路がカップリング抵抗と整流器を介して充電コン
デンサに接続される。この場合、両抵抗は異なるオーム
値を有し、一方の抵抗とカップリング抵抗との直列回路
が、カップリング抵抗と両抵抗の並列回路との直列回路
に比べて高オームであるように設定される。
【0006】好ましい実施例では、保護回路が設けら
れ、この保護回路がスイッチの両接点の一方の故障を検
出して、制御装置を遮断する。また、不足電圧識別回路
が設けられ、それにより両スイッチがオフ接点に接続さ
れている場合に充電コンデンサの充電が十分でないこと
並びに電源電圧が十分でないことが検出され、制御装置
の始動が阻止される。
【0007】本発明の回路装置は、圧力監視装置のスイ
ッチないしリレーに関連して一方のスイッチ接点が設け
られ、燃料弁用のスイッチないしリレーに関連して他方
のスイッチ接点が設けられるものとして、特に自動燃焼
制御装置に使用される。
【0008】本発明によれば、まず両スイッチのオフ接
点間においてそれぞれ抵抗を介して電源ないしはその一
方の極への並列接続が形成される。また両抵抗は充電コ
ンデンサに、あるいは一般的に比較スイッチに接続さ
れ、比較スイッチは所定の充電ないしはしきい値電圧に
達した場合に制御装置をアクティブにする。両スイッチ
が遮断される状態、すなわちオフ状態であって、可動ス
イッチング素子がそれぞれ対応するオフ接点に接続され
るときには、電源の極がそれぞれ抵抗を介して充電コン
デンサに接続される。充電コンデンサは、この場合電源
の極に対して並列に接続された両抵抗と、特に直列に接
続されたカップリング抵抗と整流器を介して充電される
ので、電源電圧が十分である場合には所定の時間後にし
きい値電圧に達し、必要に応じて他の比較スイッチを介
して制御装置が作動され、例えば所定のプログラムシー
ケンスが開始される。
【0009】それに対して両接点のうち一方のオフ接点
位置が途切れ、かつ/または電圧が最低電圧値より低
く、充電コンデンサが十分に充電されない場合には、し
きい値電圧は得られず、従って制御装置を作動すること
ができず、それによってプログラムシーケンスも開始さ
れない。それによって、例えば燃料弁からバーナへ到る
回路系統のスイッチ接点の確実な接点監視が行われる。
安全性は、スイッチSKa、SKcの一方が機能不全の
場合にその機能不全が検出されて、他方のスイッチを作
動しないようにすることによって達成される。それによ
って故障時に燃料弁が誤って駆動されることはない。
【0010】しかし、スイッチSKaおよびSKcの接
点監視と同時に電源電圧を検出することができるので、
不足電圧で充電コンデンサが所定のしきい値電圧まで充
電されない場合には、始動は行われない。
【0011】2つの抵抗を同じ大きさに選択するのでは
なく、それらに異なるオーム値を割り当て、特にカップ
リング抵抗と一方の極、例えばN極に接続された抵抗と
の直列接続が、そのカップリング抵抗と、上述の抵抗と
両スイッチのオフ接点を介して極、例えばN極に接続さ
れている他の抵抗の並列回路との直列接続に比較して高
オームにするのが好ましい。それによって次のようなこ
とが得られる。すなわち、充電コンデンサはカップリン
グ抵抗と上記の両抵抗の並列回路との直列回路(および
整流器と容量)から得られる電流によって充電され、そ
の場合に充電電圧は電源の極例えばNとL間の電源電圧
に相当する。
【0012】さらにまた、両接点が同時に故障したこと
を検出して、その場合に制御装置を作動できないように
し、かつ/または表示装置、例えばアラーム装置を作動
させるようにする付加的な保護回路を使用することも可
能である。
【0013】本発明の好ましい実施例によれば、本発明
の回路装置は、例えばガスバーナ用の自動燃焼制御装置
に使用される。その場合に両スイッチないしはリレーの
一方が燃料弁に対して設けられ、他方のスイッチないし
リレーが電源電圧に対応され、それによって燃料弁に所
定のガス圧が発生した場合に初めて制御装置が機能する
ことが保証される。
【0014】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0015】図1によれば、2つのスイッチないしリレ
ーA、Cのスイッチ接点SKa、SKcは電気的に次の
ように接続されている。すなわち、可動スイッチング素
子SEの一方の端部が互いに接続され、一方遮断状態に
おいて、すなわちオフ位置において可動スイッチング素
子SEが接触する各オフ接点RKは、直列に接続された
2つの抵抗R1とR2を介して互いに接続されている。
両抵抗R1とR2の接続点は電源の一方の極Nに接続さ
れており、一方、この位置で非接触のスイッチSKcの
オン接点FKは電源の他方の極Lに接続されている。他
方のスイッチSKaのオン接点FKは例えばバーナ弁の
リレーCに接続されており、それによって両スイッチS
KaとSKcの両スイッチング素子SEが、作動される
機能位置においてオフ接点FRではなく、オン接点FK
に接続されたときには、リレーCに電圧が印加されるよ
うになる。
【0016】スイッチSKaのオフ接点RKと抵抗R1
の接続点ASはカップリング抵抗R3に接続され、抵抗
R3はダイオードとして形成された整流器Dに接続され
ているので、充電コンデンサC1は電圧が発生した場合
に充電可能である。そのときに得られる電圧に従って比
較スイッチSSが応答し、それによって所定のしきい値
電圧に達した場合にリレーAが起動される。両スイッチ
SKa、SKcの両スイッチング素子SEが、上述した
ようにオフ位置においてオフ接点RKに接している場合
には、抵抗R1を介して、また抵抗R2と両スイッチン
グ素子SEを介して電源電圧に関係する電流が流れ、そ
れによって充電コンデンサC1が充電される。
【0017】両スイッチング素子SEの一方が欠陥によ
りオフ接点に接触するオフ位置をとらなかった場合に
は、抵抗R1は充電コンデンサC1の充電には用いられ
なくなるので、各回路素子の値を適当な値に選ぶことに
より制御装置ないしはリレーAを作動するのに十分なし
きい値電圧には充電できないようにすることができる。
電源の極Nに十分に大きい電圧が得られないときにも、
同一の結果となる。すなわちしきい値電圧に達すること
がない。従って、本発明による回路装置は電源電圧が低
過ぎることに対する保護回路としても適している。
【0018】図2に示す実施例においてはスイッチ接点
SKcのオン接点FKはガス圧監視装置GPに接続され
ており、一方、他方のスイッチSKaのオン接点FKは
燃料弁BVに接続されている。並列接続の抵抗R1、R
2、カップリング抵抗R3および整流器Dの直列回路が
充電コンデンサC1に接続されており、充電コンデンサ
の他方の端子は整流器ダイオードGLを介してガス圧監
視装置GPに接続されており、それによって他方の極L
への充電分岐路が得られる。充電コンデンサC1が所定
のしきい値電圧に達する(スイッチSKa、SKcが正
しくオフ位置にある場合にそうなる)場合には、トラン
ジスタT7も例えば8Vのしきい値電圧に達し、それに
よってトランジスタT10がリレーAを駆動し、それに
よって制御装置が起動される。すなわちプログラムシー
ケンスが開始される。コンデンサC2は供給電圧を平滑
化するのに用いられる。
【0019】スイッチSKa、SKcのいずれかのオフ
接点位置が遮断され、かつ/あるいは電圧が所定の定格
電圧範囲を下回った場合には、トランジスタT7のスイ
ッチングは行なわれず、プログラムシーケンスは開始さ
れない。
【0020】次に図3を用いて特に好ましい実施例を説
明する。図3には個々のユニットの略称も記載されてい
る。
【0021】図3に示した端子と回路群を有する約70
kVAまでの比較的低い出力(パワー)の大気ガスバー
ナ用の自動燃焼制御装置は端子1〜6および8〜9を介
して次のユニットに接続されている。
【0022】1.スイッチR/Wを介して230Vの交
流電圧の極L、Nを有する交流電源に、 2.アラーム発生器ALが接続された障害除去キーEK
に、 3.ガス圧監視装置GPに、 4.安全燃料弁SBVに、 5.発熱体点火装置HSIに(この発熱体点火装置は好
ましい実施形態においては120Vの交流電圧用に設計
されているが、230Vの電源電圧でも駆動することが
できる。というのは発熱体点火装置にはパルス幅変調に
よって全部の交流電圧波が供給されないようになってい
るからである)、 6.火炎センサIONのセンサ電極に、 7.他の素子用にオプションとして設けられている、 8.燃料弁2BV2、および 9.燃料弁1BV1(というのはここではバーナが2段
バーナであるから)。
【0023】プログラム発生器PGは、発熱体点火装置
HSI用のリレーB、燃料弁BV1用のリレーAとC、
他の燃料弁BV2用のリレーDおよび故障時の回路全体
用のリレーBRを制御する。
【0024】それに従ってプログラム発生器PGには種
々の制御段が以下に示す意味の記号で図示されている。
【0025】USP :不足電圧識別回路 tPH :予熱期間 tIGN :点火期間 ts :安全期間 BR :遮断リレー ガス圧監視装置GPと発熱体点火装置HSI間にTRI
ACスイッチング段と火炎信号増幅器FSVが接続され
ており、火炎信号増幅器FVSは火炎センサIONの信
号を調べて、プログラム発生器PGに出力信号を出力す
る。
【0026】本発明による回路装置により各端子は、図
示のようにプログラム発生器PGに接続される。その場
合、リレーAのスイッチSKaとリレーCのスイッチS
Kcはその可動スイッチング素子が互いに接続されてい
る。さらにオフ接点は2つの抵抗R1、R2を介して互
いに接続されており、その接続点VはリレーBのスイッ
チSKbのオフ接点に接続されている。スイッチSKb
の他方の接点は発熱体点火装置HSIに接続されてお
り、それによってリレーBが作動された場合にこの発熱
体点火装置に電圧が印加される。スイッチSKbの可動
スイッチング素子は電源のN極に接続されているので、
スイッチSKbのオフ状態においては接続点Vは同じN
極に接続される。従って、電圧が抵抗R3を介して充電
コンデンサC1に達し、所定のしきい値電圧を越えるか
に従って不足電圧識別回路USPを介してプログラム発
生器PGが本発明による接点テストを行うことができ
る。
【0027】図4において太い線で概略図示されている
カーブは該当するユニットの運転開始を示している。な
お、機能図I、IIは、安全期間tsにおいて火炎が形成
されて始動される場合で、Iでは、センサ電極として発
熱体点火装置HSIが用いられ、IIでは別のセンサ電極
が用いられる。IIIは安全時間tsにおいて火炎が形成
されない場合で、IVは運転中(別のセンサ電極)火炎が
途絶える場合である。
【0028】同図で3つの機能図すべてにおいてガス圧
監視装置GPはバーナへのガス供給管において十分なガ
ス圧を検出し、かつコントローラRは機能図I、IIおよ
びIIIにおいてプログラムを開始する。安全弁SBVは
それぞれコントローラRが駆動されている間作動する。
発熱体点火装置HSIはコントローラRの制御開始から
所定時間遅延して(このテスト期間(待機期間)twの
間に接点検査、すなわち充電コンデンサC1の充電が行
われる)アクティブになる。発熱体点火装置HSIがア
クティブになった時点から始まって予熱期間tPHが第1
のガス弁ないし一般的な燃料弁BV1の開放の開始まで
あり、その後機能図IとIIにおいては点火期間tIGNが
開始されるので、発熱体点火装置HSIは全発熱時間T
Hの間アクティブにされる。
【0029】インターバル期間tIは第1の燃料弁BV
1の作動から第2の燃料弁BV2の作動までのインター
バルである。アラームは、機能図IIIによれば火炎セン
サが安全期間tSの間に火炎形成FSを検出できないと
きに、発生され、それによって停止が行なわれる。機能
図IとIIは安全期間tSの間の火炎形成によって自動燃
焼制御装置が始動したことを示している。機能図IVは制
御運転の間に火炎FSが途絶えた場合の状況を示してい
る。次の始動時に安全期間tSの間に再び火炎が形成さ
れた場合には、また運転が開始される。本発明による回
路装置によれば、スイッチSKa、SKcを有するリレ
ーA、Cの機能安全性が完全に機能していることが保証
される。
【0030】従って本発明によれば、上述の課題が解決
されるだけでなく、所定の実施例において電圧が十分で
ないことも検出することができ、その結果電圧が低い場
合、すなわち「不足電圧」である場合には安全対策がと
られ、例えば運転が中止され、あるいは最初から運転が
行なわれない。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、簡単な構成で、スイッチないしはリレーの接
点の機能不全ないし電源の不足電圧を検査することがで
き、制御装置の確実な駆動が保証され、制御装置によっ
て制御される装置の安全性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略的な原理を示す回路図である。
【図2】トランジスタを有する好ましい回路装置を詳細
に示す回路図である。
【図3】ガスバーナ用の自動燃焼制御装置に本発明の回
路装置を使用した場合の構成を示す回路図である。
【図4】自動燃焼機の個々のユニットの機能を時間に関
して示す機能図である。
【符号の説明】
A、C スイッチ(リレー) SKa、SKc 接点 SE スイッチング素子 RK オフ接点 FK オン接点 N、L 電源の極 GP ガス圧監視装置 R コントローラ SBV 安全燃焼弁 HSI 発熱体点火装置 BV1 燃料弁1 BV2 燃料弁2 FS 火炎信号 AL アラーム FSV 火炎信号増幅器 BR 遮断リレー USP 不足電圧識別回路 tW テスト期間(待機期間) tPH 前灼熱期間 tH 灼熱期間 tS 安全期間 tI インターバル期間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列に接続されかつ電源に接続可能な2
    つのスイッチないしはリレーの接点で、これらのスイッ
    チないしリレーが制御装置により制御されるスイッチな
    いしリレー接点を検査する回路装置において、 両スイッチ(SKa、SKc)のオフ接点(RK)がそ
    れぞれ電気抵抗(R1、R2)を介して並列に電源の一
    方の極(N)に接続可能であって、この電源により両抵
    抗(R1、R2)の並列接続を介して充電コンデンサ
    (C1)が充電され、充電コンデンサは所定の充電ない
    しは電圧に達した場合に制御装置を起動することを特徴
    とするスイッチないしリレー接点を検査する回路装置。
  2. 【請求項2】 充電コンデンサ(C1)が比較スイッチ
    (SS)を介して制御装置に接続されていることを特徴
    とする請求項1に記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 両抵抗(R1、R2)の並列回路がカッ
    プリング抵抗(R3)と整流器(D)を介して充電コン
    デンサ(C1)に接続されていることを特徴とする請求
    項1あるいは2に記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 両抵抗(R1、R2)が異なるオーム値
    を有し、一方の抵抗(R1)とカップリング抵抗(R
    3)との直列回路が、カップリング抵抗(R3)と両抵
    抗(R1、R2)の並列回路との直列回路に比べて高オ
    ームであるように設定されることを特徴とする請求項1
    から3までのいずれか1項に記載の回路装置。
  5. 【請求項5】 保護回路がスイッチ(SKa、SKc)
    の両接点の一方の故障を検出して、制御装置を遮断する
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に
    記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 不足電圧識別回路(USP)は、両スイ
    ッチ(SKa、SKc)がオフ接点に接続されている場
    合に充電コンデンサ(C1)の充電が十分でないこと並
    びに電源電圧が十分でないことを検出して、制御装置の
    始動を阻止することを特徴とする請求項1から5までの
    いずれか1項に記載の回路装置。
  7. 【請求項7】 圧力監視装置のスイッチ(SKa)ない
    しリレー(A)に関連して一方のスイッチ接点が設けら
    れ、燃料弁(BV)用のスイッチ(SKc)ないしリレ
    ー(C)に関連して他方のスイッチ接点が設けられるも
    のとして、請求項1から6までのいずれか1項あるいは
    複数項に記載の回路装置を自動燃焼制御装置に使用する
    ことを特徴とする使用方法。
JP6031701A 1993-03-08 1994-03-02 スイッチないしリレー接点を検査する回路装置とその使用方法 Pending JPH06317622A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH00695/93-1 1993-03-08
CH69593 1993-03-08

Publications (1)

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JPH06317622A true JPH06317622A (ja) 1994-11-15

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ID=4193012

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6031701A Pending JPH06317622A (ja) 1993-03-08 1994-03-02 スイッチないしリレー接点を検査する回路装置とその使用方法

Country Status (5)

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US (1) US5546002A (ja)
EP (1) EP0615267B1 (ja)
JP (1) JPH06317622A (ja)
KR (1) KR940006441A (ja)
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US6188225B1 (en) 1997-04-29 2001-02-13 Daimlerchrysler Ag Circuit and method for checking the contacting of a switch or pushbutton

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