JPH0631711B2 - 熱交換器の製造法 - Google Patents
熱交換器の製造法Info
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- JPH0631711B2 JPH0631711B2 JP58183383A JP18338383A JPH0631711B2 JP H0631711 B2 JPH0631711 B2 JP H0631711B2 JP 58183383 A JP58183383 A JP 58183383A JP 18338383 A JP18338383 A JP 18338383A JP H0631711 B2 JPH0631711 B2 JP H0631711B2
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- Japan
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- adhesive
- sheet
- sheets
- pattern
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/027—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers by helically or spirally winding elongated elements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/04—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal
- B21D53/045—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal by inflating partially united plates
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- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1003—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina by separating laminae between spaced secured areas [e.g., honeycomb expanding]
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/4935—Heat exchanger or boiler making
- Y10T29/49366—Sheet joined to sheet
-
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は換気時の熱ロスを低減さす熱交換換気装置など
に利用する熱交換器の製造の改良に関する。
に利用する熱交換器の製造の改良に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、熱交換換気装置などに使われている熱交換器に
は、回転式のものと静止プレート形のものが一般的であ
る。また、これらの熱交換器のエレメントの材質は、用
途および機能によって種々のものがあるが、紙,金属,
プラスチック,セラミックなどが一般的に用いられてい
る。また、エレメントの構造には種々のものがある。換
気時の熱ロスを低減さす全熱交換器の場合、回転式熱交
換器としては、第1図に示すように、平面シート1と波
形シート2とを重合したコルゲート状のものを渦巻状に
巻いて円盤マトリックスとした構造のものや、金属ワイ
ヤー或いは吸湿性天然繊維を網状構造に成形したものを
熱交換媒体とした構造のものが主流になっている。一
方、静止プレート形熱交換器としては、第2図に示すよ
うに、平面シートの仕切板3と波形シートの間隔板4を
交互に重合したコルゲート状のものを交互に積重ね一次
気流5と二次気流6とが、これら仕切板間の各層間を交
互に通るように形成した構造のものが一般的である。し
かし、熱交換器の圧損が大きい、端面の整形に手間がか
かる,コストが高いなどの欠点がある。
は、回転式のものと静止プレート形のものが一般的であ
る。また、これらの熱交換器のエレメントの材質は、用
途および機能によって種々のものがあるが、紙,金属,
プラスチック,セラミックなどが一般的に用いられてい
る。また、エレメントの構造には種々のものがある。換
気時の熱ロスを低減さす全熱交換器の場合、回転式熱交
換器としては、第1図に示すように、平面シート1と波
形シート2とを重合したコルゲート状のものを渦巻状に
巻いて円盤マトリックスとした構造のものや、金属ワイ
ヤー或いは吸湿性天然繊維を網状構造に成形したものを
熱交換媒体とした構造のものが主流になっている。一
方、静止プレート形熱交換器としては、第2図に示すよ
うに、平面シートの仕切板3と波形シートの間隔板4を
交互に重合したコルゲート状のものを交互に積重ね一次
気流5と二次気流6とが、これら仕切板間の各層間を交
互に通るように形成した構造のものが一般的である。し
かし、熱交換器の圧損が大きい、端面の整形に手間がか
かる,コストが高いなどの欠点がある。
発明の目的 簡単、かつ自動化に適した圧損の小さい熱交換器の製造
法を確立し、コストの低減をはかる。
法を確立し、コストの低減をはかる。
発明の構成 本発明は熱交換器を製造する方法において、多数枚のシ
ートを隣り合うシートが互いに接着部と非接着部を形成
するように積層したものを広げて前記非接着部のシート
間に流通路を形成さす方法を用いることにより、シート
上への接着剤パターンの印刷,シートの積層,展開とい
う工程をとれるので、製造工程の自動化が一層容易にな
り、熱交換器のコストダウンがはかれる。また、接着剤
の印刷パターンを変えることで異った風路のエレメント
の製造が可能となるのみならず、種々の方式の熱交換器
の製造も可能となる。
ートを隣り合うシートが互いに接着部と非接着部を形成
するように積層したものを広げて前記非接着部のシート
間に流通路を形成さす方法を用いることにより、シート
上への接着剤パターンの印刷,シートの積層,展開とい
う工程をとれるので、製造工程の自動化が一層容易にな
り、熱交換器のコストダウンがはかれる。また、接着剤
の印刷パターンを変えることで異った風路のエレメント
の製造が可能となるのみならず、種々の方式の熱交換器
の製造も可能となる。
実施例の説明 以下、本発明の実施例を図にもとずいて説明する。第3
図は本発明の熱交換器の製造法の一実施例の製造工程の
概略フローシートである。図中、7は接着剤をクラフト
紙のシート8上に塗るロータで、必要な接着パターンを
ロータ表面に有するものである。接着剤としては、この
場合、ポリエステル系のものを使用している。
図は本発明の熱交換器の製造法の一実施例の製造工程の
概略フローシートである。図中、7は接着剤をクラフト
紙のシート8上に塗るロータで、必要な接着パターンを
ロータ表面に有するものである。接着剤としては、この
場合、ポリエステル系のものを使用している。
第4図のA,Bはクラフト紙上に印刷された本実施例で
の接着剤の塗布パターンの一例で、ロータ7が一回転す
る間にAおよびBパターンがクラフト紙のシート8上に
交互に印刷される。図中、9および10は接着剤の印刷
されている箇所である。この印刷されたシートを乾燥炉
11の中を通すことにより乾燥さす。乾燥後、切断機1
2にてA,B両パターンを切り離し、積層機13にて
A,B両パターンを順次交互に積層する。次に第5図の
ように、必要な枚数を積層したものの上下にアルミ板1
4および15を接着剤で張り付ける。このものをプレス
機16にかけ、150℃の加熱炉17中で約15分間加
熱した後、加圧しながら自然冷却すると隣り合うシート
が接着剤印刷部で接着する。この場合、第5図のアルミ
板14および15ではさんだシートの積層体をプレスせ
ずに加熱炉17に入れ均一に加熱した後、冷却時にプレ
ス機にかけて接着を行なう工程であってもよい。
の接着剤の塗布パターンの一例で、ロータ7が一回転す
る間にAおよびBパターンがクラフト紙のシート8上に
交互に印刷される。図中、9および10は接着剤の印刷
されている箇所である。この印刷されたシートを乾燥炉
11の中を通すことにより乾燥さす。乾燥後、切断機1
2にてA,B両パターンを切り離し、積層機13にて
A,B両パターンを順次交互に積層する。次に第5図の
ように、必要な枚数を積層したものの上下にアルミ板1
4および15を接着剤で張り付ける。このものをプレス
機16にかけ、150℃の加熱炉17中で約15分間加
熱した後、加圧しながら自然冷却すると隣り合うシート
が接着剤印刷部で接着する。この場合、第5図のアルミ
板14および15ではさんだシートの積層体をプレスせ
ずに加熱炉17に入れ均一に加熱した後、冷却時にプレ
ス機にかけて接着を行なう工程であってもよい。
一方、ロータ7で使用する接着剤に酢酸ビニル系統のよ
うな、常温で接着できるものを使った場合、ロータ7に
かける前に前もって切断されたシートに、それぞれの接
着剤のパターンを印刷したものを互いに交互に積層し、
これをプレスで圧縮しつつ乾燥させればよいので、加熱
炉17は不必要になる。
うな、常温で接着できるものを使った場合、ロータ7に
かける前に前もって切断されたシートに、それぞれの接
着剤のパターンを印刷したものを互いに交互に積層し、
これをプレスで圧縮しつつ乾燥させればよいので、加熱
炉17は不必要になる。
このようにして隣り合うシートが互いに接着されたもの
を、第5図の矢印20側を円の中心方向として、積層シ
ートの外側のアルミ板14および15を矢印18および
19の方向に展開して、14と15を合わせて互いに固
定すれば、第6図のような蓄熱回転式のロータが出来上
がる。図中21はプラスチック製の中空円筒である。な
お、この実施例ではエレメントの材質として、クラフト
紙を用いているが、プラスチックのシートでも、アルミ
箔のような金属箔でもよい。
を、第5図の矢印20側を円の中心方向として、積層シ
ートの外側のアルミ板14および15を矢印18および
19の方向に展開して、14と15を合わせて互いに固
定すれば、第6図のような蓄熱回転式のロータが出来上
がる。図中21はプラスチック製の中空円筒である。な
お、この実施例ではエレメントの材質として、クラフト
紙を用いているが、プラスチックのシートでも、アルミ
箔のような金属箔でもよい。
次に接着剤の塗布パターンの異なる別の実施例を示す。
第7図のA1,B1′,A1′,A2,B2′,A2′
は、パターンの異なるそれぞれのシートを示す。このう
ちB1′,A1′,B2′,A2′のシートはその一部
分がカットされているものであるが、A1′とA1,A
2′とA2は接着剤の塗布パターンは同一である。一例
として、これらのシートをA1,B1′,A1′,
B1′,A2,B2′,A2′,A1……の順で繰返し
積層したものを熱圧着し、前記同様円筒形に展開して出
来た熱交換器の概略外観を第8図に示す。これは間隔板
を3枚にした場合の円筒形対向流熱交換器の一例であ
る。この例の場合、接着剤の塗布パターンとして、
B1′シートの裏側にA1(またはA1′)パターン,
B2′シートの裏側にA2(またはA2′)パターンが
印刷されている場合は、A1,A1′,A2,A2′の
シートには接着剤の印刷は不要である。同様にA1,A
1′,A2,A2′のシートの裏側にそれぞれB2′,
B1′,B1′,B2′のパターンが印刷されていると
きは、B1′,B2′シート上への接着剤の印刷は不要
となる。
第7図のA1,B1′,A1′,A2,B2′,A2′
は、パターンの異なるそれぞれのシートを示す。このう
ちB1′,A1′,B2′,A2′のシートはその一部
分がカットされているものであるが、A1′とA1,A
2′とA2は接着剤の塗布パターンは同一である。一例
として、これらのシートをA1,B1′,A1′,
B1′,A2,B2′,A2′,A1……の順で繰返し
積層したものを熱圧着し、前記同様円筒形に展開して出
来た熱交換器の概略外観を第8図に示す。これは間隔板
を3枚にした場合の円筒形対向流熱交換器の一例であ
る。この例の場合、接着剤の塗布パターンとして、
B1′シートの裏側にA1(またはA1′)パターン,
B2′シートの裏側にA2(またはA2′)パターンが
印刷されている場合は、A1,A1′,A2,A2′の
シートには接着剤の印刷は不要である。同様にA1,A
1′,A2,A2′のシートの裏側にそれぞれB2′,
B1′,B1′,B2′のパターンが印刷されていると
きは、B1′,B2′シート上への接着剤の印刷は不要
となる。
次に、この実施例のように、積層接着したものを円筒形
に展開するのでなく、積層シート束の両端のアルミ板3
2,33を互いに平行を保ったまま互いに遠ざける方向
に積層シートを広げれば、第9図のような直方形の静止
形対向流熱交換器が出来る。図中、22,23はそれぞ
れの気流の流れを示すものである。
に展開するのでなく、積層シート束の両端のアルミ板3
2,33を互いに平行を保ったまま互いに遠ざける方向
に積層シートを広げれば、第9図のような直方形の静止
形対向流熱交換器が出来る。図中、22,23はそれぞ
れの気流の流れを示すものである。
第10図A,Bはシートを折り曲げる工程がある場合の
一実施例である。この場合、接着剤の塗布パターンは、
裏と表にそれぞれ異ったパターンが印刷されており、し
かも、シートの一部にはカットされる部分30および3
1があり、積層前にはシートの折りたたみ工程がある。
図中、24,25はこの時の折り曲げ線である。なお、
シートの一部分カット,およびAシートとBシートの切
り離しは、接着剤の塗布乾燥後でも塗布以前でもよい。
26,27はシートの裏面における接着剤の塗布部、2
8,29はシートの表面の接着剤塗布部である。第10
図AおよびBをそれぞれ折り曲げ線24,25にそって
裏面が内側になるように折り曲げたものを、それぞれ
A,B交互に多数枚積層し、熱圧着したものを前記同様
に円筒形に展開して出来た円筒形対向流熱交換器の外観
図を第11図に示す。
一実施例である。この場合、接着剤の塗布パターンは、
裏と表にそれぞれ異ったパターンが印刷されており、し
かも、シートの一部にはカットされる部分30および3
1があり、積層前にはシートの折りたたみ工程がある。
図中、24,25はこの時の折り曲げ線である。なお、
シートの一部分カット,およびAシートとBシートの切
り離しは、接着剤の塗布乾燥後でも塗布以前でもよい。
26,27はシートの裏面における接着剤の塗布部、2
8,29はシートの表面の接着剤塗布部である。第10
図AおよびBをそれぞれ折り曲げ線24,25にそって
裏面が内側になるように折り曲げたものを、それぞれ
A,B交互に多数枚積層し、熱圧着したものを前記同様
に円筒形に展開して出来た円筒形対向流熱交換器の外観
図を第11図に示す。
発明の効果 上記のように、シート上への接着剤パターンの印刷,シ
ートの積層,展開による製法により、製造工程の自動化
が一層容易になり、熱交換器のコストダウンがはかれ
る。また、接着剤の印刷パターンを変えることで異った
風路のエレメントの製造が可能となるのみならず、種々
の方式の熱交換器の製造も可能となる。
ートの積層,展開による製法により、製造工程の自動化
が一層容易になり、熱交換器のコストダウンがはかれ
る。また、接着剤の印刷パターンを変えることで異った
風路のエレメントの製造が可能となるのみならず、種々
の方式の熱交換器の製造も可能となる。
第1図は従来の回転式全熱交換器のロータの一例の概念
図、第2図は静止プレート形全熱交換器の一例の概念
図、第3図から第4図は本発明の実施例に関するもので
あり、第3図は本発明の熱交換器の製造法の一実施例の
製造工程の概略フローシート、第4図のA,Bはクラフ
ト紙上に印刷された接着剤の塗布パターン図、第5図は
接着剤の必要パターンを印刷したシートを各パターン交
互に積層した図、第6図は本発明の製造法によって製作
した蓄熱回転式のロータの一実施例の構成図、第7図は
接着剤の塗布パターンの他の実施例の構成図、第8図は
第7図の塗布パターンにより製作した円筒形対向流熱交
換器の概略外観図、第9図は同様にして製作した静止形
対向流熱交換器の概略外観図、第10図は接着剤塗布パ
ターンの他の実施例を示す図、第11図は第10図の塗
布パターンにより製作した対向流円筒形熱交換器の概略
外観図である。 9,10……接着剤印刷箇所、14,15,32,33
……アルミ板、22,23……気流、24,25……折
り曲げ線、26,27……シート裏面における接着剤の
塗布部、28,29……シート表面の接着剤塗布部、3
0,31……カツト部分。
図、第2図は静止プレート形全熱交換器の一例の概念
図、第3図から第4図は本発明の実施例に関するもので
あり、第3図は本発明の熱交換器の製造法の一実施例の
製造工程の概略フローシート、第4図のA,Bはクラフ
ト紙上に印刷された接着剤の塗布パターン図、第5図は
接着剤の必要パターンを印刷したシートを各パターン交
互に積層した図、第6図は本発明の製造法によって製作
した蓄熱回転式のロータの一実施例の構成図、第7図は
接着剤の塗布パターンの他の実施例の構成図、第8図は
第7図の塗布パターンにより製作した円筒形対向流熱交
換器の概略外観図、第9図は同様にして製作した静止形
対向流熱交換器の概略外観図、第10図は接着剤塗布パ
ターンの他の実施例を示す図、第11図は第10図の塗
布パターンにより製作した対向流円筒形熱交換器の概略
外観図である。 9,10……接着剤印刷箇所、14,15,32,33
……アルミ板、22,23……気流、24,25……折
り曲げ線、26,27……シート裏面における接着剤の
塗布部、28,29……シート表面の接着剤塗布部、3
0,31……カツト部分。
フロントページの続き (72)発明者 家城 満 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 若井 正雄 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (56)参考文献 特公 昭56−34796(JP,B2)
Claims (4)
- 【請求項1】シート上に接着剤でパターンを形成する工
程、前記パターンを形成した多数枚のシートを隣り合う
シートが互いに接着部と非接着部を形成するように積層
する工程、積層物を圧着する工程、圧着した積層物を引
張する工程を具備する熱交換機の製造法。 - 【請求項2】圧着した積層物の一辺を中心に対向する辺
を引張して円筒状にする工程を具備することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の熱交換機の製造法。 - 【請求項3】シートが積層以前に折り曲げるられること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱交換機の
製造法。 - 【請求項4】シートが積層以前に部分的にカットされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱交換
機の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183383A JPH0631711B2 (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 熱交換器の製造法 |
DE8484111452T DE3481896D1 (de) | 1983-09-30 | 1984-09-26 | Verfahren zum herstellen eines waermetauschers. |
EP84111452A EP0143252B1 (en) | 1983-09-30 | 1984-09-26 | Method of manufacturing heat exchanger |
US06/654,673 US4603460A (en) | 1983-09-30 | 1984-09-26 | Method for manufacturing a heat exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183383A JPH0631711B2 (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 熱交換器の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073299A JPS6073299A (ja) | 1985-04-25 |
JPH0631711B2 true JPH0631711B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=16134806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58183383A Expired - Lifetime JPH0631711B2 (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 熱交換器の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603460A (ja) |
EP (1) | EP0143252B1 (ja) |
JP (1) | JPH0631711B2 (ja) |
DE (1) | DE3481896D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111577A (en) * | 1990-01-22 | 1992-05-12 | Atd Corporation | Pad including heat sink and thermal insulation areas |
DE69100377T2 (de) | 1990-01-22 | 1994-01-20 | Atd Corp | Kissenartig geformtes Gebilde mit Wärmeleitzonen und thermischen Isolierzonen und verformbares Laminat. |
GB9104155D0 (en) * | 1991-02-27 | 1991-04-17 | Rolls Royce Plc | Heat exchanger |
US5141146A (en) * | 1991-06-06 | 1992-08-25 | Mcdonnell Douglas Corporation | Fabrication of superplastically formed trusscore structure |
US5383517A (en) * | 1993-06-04 | 1995-01-24 | Dierbeck; Robert F. | Adhesively assembled and sealed modular heat exchanger |
JPH11270986A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器 |
JP5139038B2 (ja) * | 2007-11-19 | 2013-02-06 | 古河スカイ株式会社 | 金属中空構造体の製造方法 |
WO2011069015A2 (en) * | 2009-12-02 | 2011-06-09 | The Regents Of The University Of Colorado, A Body Corporate | Microchannel expanded heat exchanger |
EP3312541B1 (en) | 2016-10-21 | 2020-09-09 | HS Marston Aerospace Limited | Method and system for manufacturing laminated heat exchangers |
US11530879B2 (en) | 2020-01-13 | 2022-12-20 | Cooler Master Co., Ltd. | Heat exchanger fin and manufacturing method of tHE same |
CN113883947A (zh) * | 2020-07-01 | 2022-01-04 | 讯凯国际股份有限公司 | 热交换器鳍片与用于制造热交换器鳍片的方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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