JPH06316932A - 軸受シール用の圧力補正装置を備えた溝削りフライスのカッタフレーム - Google Patents
軸受シール用の圧力補正装置を備えた溝削りフライスのカッタフレームInfo
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- JPH06316932A JPH06316932A JP4177445A JP17744592A JPH06316932A JP H06316932 A JPH06316932 A JP H06316932A JP 4177445 A JP4177445 A JP 4177445A JP 17744592 A JP17744592 A JP 17744592A JP H06316932 A JPH06316932 A JP H06316932A
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/13—Foundation slots or slits; Implements for making these slots or slits
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/18—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
- E02F3/20—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels
- E02F3/205—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels with a pair of digging wheels, e.g. slotting machines
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- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カッタホイール用のオイル潤滑式軸受シール
および軸受シールのための調整式作動圧力補正装置を備
える溝削りフライスのカッタフレームであって、急激な
圧力変化が生じたときでも、確実に圧力補正を行うこと
のできる圧力補正装置を備えるカッタフレームを提供す
ることにある。 【構成】 このカッタフレームは、軸受シールに管路で
接続した圧力抵抗オイル・リザーバ１７と、オイル・リ
ザーバ１７の垂直方向下方に配置した下向きに開口し、
空気を充填した外部圧力露出バッファ室１８とを備え
る。オイル・リザーバ１７およびバッファ室１８は、長
手方向変位可能なピストン１９によって相互接続してお
り、ピストン１９はオイル・リザーバの方向に圧縮スプ
リング３０によって予負荷されている。
および軸受シールのための調整式作動圧力補正装置を備
える溝削りフライスのカッタフレームであって、急激な
圧力変化が生じたときでも、確実に圧力補正を行うこと
のできる圧力補正装置を備えるカッタフレームを提供す
ることにある。 【構成】 このカッタフレームは、軸受シールに管路で
接続した圧力抵抗オイル・リザーバ１７と、オイル・リ
ザーバ１７の垂直方向下方に配置した下向きに開口し、
空気を充填した外部圧力露出バッファ室１８とを備え
る。オイル・リザーバ１７およびバッファ室１８は、長
手方向変位可能なピストン１９によって相互接続してお
り、ピストン１９はオイル・リザーバの方向に圧縮スプ
リング３０によって予負荷されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カッタホイール用のオ
イル潤滑式軸受シールおよび軸受シールのための調整式
液圧補正装置を備える溝削りフライスのカッタフレーム
に関する。
イル潤滑式軸受シールおよび軸受シールのための調整式
液圧補正装置を備える溝削りフライスのカッタフレーム
に関する。
【０００２】
【従来の技術】溝削りフライスは、地下構造で１００ｍ
の深さにもなり得るスロットを作るのに用いられる。ダ
イアフラム壁ができるまで、スロットには、ベントナイ
トと水の混合物からなる支持流体が満たされる。深くな
るにつれて液圧も高くなるので、カッタホイールの軸受
シールは、支持流体の浸透または漏洩、およびオイル損
失を防ぐために、圧力補正装置を備えなければならな
い。公知の圧力補正装置では、カッタフレームに急激な
深さの変化あるいは急激な圧力変化がある場合に、軸受
シール内部圧力をそれ相応に急激に供給することが難し
かった。
の深さにもなり得るスロットを作るのに用いられる。ダ
イアフラム壁ができるまで、スロットには、ベントナイ
トと水の混合物からなる支持流体が満たされる。深くな
るにつれて液圧も高くなるので、カッタホイールの軸受
シールは、支持流体の浸透または漏洩、およびオイル損
失を防ぐために、圧力補正装置を備えなければならな
い。公知の圧力補正装置では、カッタフレームに急激な
深さの変化あるいは急激な圧力変化がある場合に、軸受
シール内部圧力をそれ相応に急激に供給することが難し
かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
タイプの圧力補正装置を備え、急激な圧力変化が生じた
ときでも、確実に圧力補正を行うことのできるカッタフ
レームを提供することにある。
タイプの圧力補正装置を備え、急激な圧力変化が生じた
ときでも、確実に圧力補正を行うことのできるカッタフ
レームを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すべく、
本発明は、軸受シールに管路を通じて圧力抵抗オイル・
リザーバが接続してあり、また、このオイル・リザーバ
の垂直方向下方に、下向きに開口し、空気を充填した外
部圧力露出バッファ室が設けてあり、このオイル・リザ
ーバおよびバッファ室が長手方向に変位可能なピストン
によって相互に接続してあり、このピストンがオイル・
リザーバの方向に圧縮スプリングで予荷重を受けてい
る。
本発明は、軸受シールに管路を通じて圧力抵抗オイル・
リザーバが接続してあり、また、このオイル・リザーバ
の垂直方向下方に、下向きに開口し、空気を充填した外
部圧力露出バッファ室が設けてあり、このオイル・リザ
ーバおよびバッファ室が長手方向に変位可能なピストン
によって相互に接続してあり、このピストンがオイル・
リザーバの方向に圧縮スプリングで予荷重を受けてい
る。
【０００５】
【作用】本発明は、予荷重用のスプリングを設けたこと
により、一方ではオイル・リザーバ内、したがって軸受
シール内に、所定の一定の過剰圧力が生じ、他方ではこ
れにより漏洩損失を避けることができるという利点を有
する。外部圧力が急激に増大する場合、ピストンが、た
とえば、静摩擦により、或る時間の遅延を伴いまたはそ
れほど速くなく偏位した場合でも、支持流体が浸透する
可能性はない。バッファ室内の圧縮空気は、支持流体と
圧力補正装置の可動部分とを分離する媒質として作用す
るので、この重要で敏感な領域が汚染から保護される。
により、一方ではオイル・リザーバ内、したがって軸受
シール内に、所定の一定の過剰圧力が生じ、他方ではこ
れにより漏洩損失を避けることができるという利点を有
する。外部圧力が急激に増大する場合、ピストンが、た
とえば、静摩擦により、或る時間の遅延を伴いまたはそ
れほど速くなく偏位した場合でも、支持流体が浸透する
可能性はない。バッファ室内の圧縮空気は、支持流体と
圧力補正装置の可動部分とを分離する媒質として作用す
るので、この重要で敏感な領域が汚染から保護される。
【０００６】本発明の好ましい実施例によれば、圧縮ス
プリングは、螺旋スプリングとして構成され、この圧縮
スプリングはピストン上に位置し、その一端がピストン
・ケーシングのフランジに、反対端がピストンの肩部に
支持される。
プリングは、螺旋スプリングとして構成され、この圧縮
スプリングはピストン上に位置し、その一端がピストン
・ケーシングのフランジに、反対端がピストンの肩部に
支持される。
【０００７】特に容易な案内は、オイル・リザーバに面
する側に、ピストンがブッシングを備え、圧縮スプリン
グがピストンとブッシングの間に位置していることによ
って達成される。
する側に、ピストンがブッシングを備え、圧縮スプリン
グがピストンとブッシングの間に位置していることによ
って達成される。
【０００８】特に、自由端にブッシングがベースを備
え、このベースに内側からピストンの対応する端面が係
合していると適切である。このようなあらゆるピストン
の動きを実施できるブッシングは、ロール・ダイアフラ
ムと共に、オイル・リザーバのための容易にシールでき
る可動閉鎖体を構成する。
え、このベースに内側からピストンの対応する端面が係
合していると適切である。このようなあらゆるピストン
の動きを実施できるブッシングは、ロール・ダイアフラ
ムと共に、オイル・リザーバのための容易にシールでき
る可動閉鎖体を構成する。
【０００９】重量を減らし、上向きの圧力を改善するた
めにピストンが中空となっていると、急速な再調整の助
けとなる。
めにピストンが中空となっていると、急速な再調整の助
けとなる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を、実施例について添付図面を
参照しながら詳しく説明する。
参照しながら詳しく説明する。
【００１１】図１を参照して、スロット削りフライス
は、ブラケット１１を備えるレール案内式のトロリまた
はキャリッジ１０を包含し、このブラケット上には、支
持ケーブル１４によってカッタフレーム１２が支持され
ている。カッタフレーム１２上には、２対のカッタホイ
ール１３が設けてあり、これらのカッタホイールは液圧
モータによって駆動される。スロット１５には、水・ベ
ントナイト混合物からなる支持流体が満たしてある。
は、ブラケット１１を備えるレール案内式のトロリまた
はキャリッジ１０を包含し、このブラケット上には、支
持ケーブル１４によってカッタフレーム１２が支持され
ている。カッタフレーム１２上には、２対のカッタホイ
ール１３が設けてあり、これらのカッタホイールは液圧
モータによって駆動される。スロット１５には、水・ベ
ントナイト混合物からなる支持流体が満たしてある。
【００１２】カッタフレーム１２には圧力補正装置１６
がねじ止めしてあり、この圧力補正装置は、カッタホイ
ール１３のオイル潤滑式軸受シール（図示せず）に管路
接続してある。圧力補正装置１６は、支持流体における
外部圧力の関数として軸受シール内のオイル圧力を再調
整し、オイルが軸受から流出せず、また、支持流体が軸
受に入らないようにする。
がねじ止めしてあり、この圧力補正装置は、カッタホイ
ール１３のオイル潤滑式軸受シール（図示せず）に管路
接続してある。圧力補正装置１６は、支持流体における
外部圧力の関数として軸受シール内のオイル圧力を再調
整し、オイルが軸受から流出せず、また、支持流体が軸
受に入らないようにする。
【００１３】圧力補正装置１６は、第２図に示すよう
に、圧力抵抗オイル・リザーバ１７と、空気を充填した
バッファ室１８と、垂直方向長手方向に変位可能なピス
トン１９とを包含する。ピストン１９およびオイル・リ
ザーバ１７は、円筒形のケーシング２０内に設置してあ
り、このケーシングは、カッタフレーム１２上に取付支
持体２１によってねじ止めしてある（図１）。バッファ
室１８を囲んでベル２２が設けてあり、このベルは、ケ
ーシング２０に溶接されており、またねじ２３でカッタ
フレームに止められている。
に、圧力抵抗オイル・リザーバ１７と、空気を充填した
バッファ室１８と、垂直方向長手方向に変位可能なピス
トン１９とを包含する。ピストン１９およびオイル・リ
ザーバ１７は、円筒形のケーシング２０内に設置してあ
り、このケーシングは、カッタフレーム１２上に取付支
持体２１によってねじ止めしてある（図１）。バッファ
室１８を囲んでベル２２が設けてあり、このベルは、ケ
ーシング２０に溶接されており、またねじ２３でカッタ
フレームに止められている。
【００１４】オイル・リザーバ１７は、ホース管路に接
続するための第１開口２４を備え、この開口は図示しな
い圧力計に通じる。オイル・リザーバは、第２の閉鎖可
能な開口２５を通して充填または再充填することができ
る。図示しない軸受シールにホース接続するために第３
の開口２６が用いられる。
続するための第１開口２４を備え、この開口は図示しな
い圧力計に通じる。オイル・リザーバは、第２の閉鎖可
能な開口２５を通して充填または再充填することができ
る。図示しない軸受シールにホース接続するために第３
の開口２６が用いられる。
【００１５】オイル・リザーバ１７は、ケーシング２０
に一体に形成してあり、一方では、ピストン１９を収容
するシリンダ・ジャケットの延長部２７によって境さ
れ、他方、同じ長さの前部フランジ付きの容器２８によ
って境されている。容器２８と延長部２７の結合点に
は、ロール・ダイアフラム２９が固定してあり、このロ
ール・ダイアフラムは、オイル・リザーバ１７をピスト
ン１９およびピストン・ガイドに対してシールする。
に一体に形成してあり、一方では、ピストン１９を収容
するシリンダ・ジャケットの延長部２７によって境さ
れ、他方、同じ長さの前部フランジ付きの容器２８によ
って境されている。容器２８と延長部２７の結合点に
は、ロール・ダイアフラム２９が固定してあり、このロ
ール・ダイアフラムは、オイル・リザーバ１７をピスト
ン１９およびピストン・ガイドに対してシールする。
【００１６】中空体として構成した垂直方向変位可能な
ピストン１９は、その大きな面積の前面で、オイル・リ
ザーバ１７に作用し、ピストンの変位で圧力変化を生じ
るようになっている。ピストン変位は、カッタフレーム
を下降あるいは上昇させた際に、バッファ室１８付近に
おいて支持流体がピストン１９の自由端に対応する圧力
を加えることによって開始する。
ピストン１９は、その大きな面積の前面で、オイル・リ
ザーバ１７に作用し、ピストンの変位で圧力変化を生じ
るようになっている。ピストン変位は、カッタフレーム
を下降あるいは上昇させた際に、バッファ室１８付近に
おいて支持流体がピストン１９の自由端に対応する圧力
を加えることによって開始する。
【００１７】ピストン１９は、圧縮スプリング３０（こ
こでは、螺旋スプリングとして構成してある）によって
オイル・リザーバ１７に対して予負荷されている。した
がって、オイル・リザーバ１７の内部圧力は、スロット
１５（図１）内の外部圧力とスプリング予荷重の合計で
ある。スプリングの長さまたは変位量を選択することに
よって、スプリング張力は所定の距離にわたって一定に
維持され得る。
こでは、螺旋スプリングとして構成してある）によって
オイル・リザーバ１７に対して予負荷されている。した
がって、オイル・リザーバ１７の内部圧力は、スロット
１５（図１）内の外部圧力とスプリング予荷重の合計で
ある。スプリングの長さまたは変位量を選択することに
よって、スプリング張力は所定の距離にわたって一定に
維持され得る。
【００１８】圧縮スプリング３０（ピストン１９を囲ん
でいる）は、ケーシング２０の自由端面にあるリング状
フランジ３１上に支持されている。圧縮スプリング３０
を支持するためのリング状肩部３２がピストン１９上に
対応部分として形成してある。
でいる）は、ケーシング２０の自由端面にあるリング状
フランジ３１上に支持されている。圧縮スプリング３０
を支持するためのリング状肩部３２がピストン１９上に
対応部分として形成してある。
【００１９】ケーシング２０内で、ブッシング３３がピ
ストン１９上に設置してあり、このブッシングは、圧縮
スプリング３０に外部から係合し、圧縮スプリングがブ
ッシング３３とピストン１９の間に静止することにな
る。ピストン１９と圧縮スプリング３０は、ケーシング
壁面とは接触していない。ブッシングの材料をそれ相応
に選ぶことによって、容易なピストン案内を行える。ブ
ッシング３３は、ベース３４も備え、このベース上に
は、ピストン１９の端面が支持されている。ベースはロ
ール・ダイアフラム２９も支持している。
ストン１９上に設置してあり、このブッシングは、圧縮
スプリング３０に外部から係合し、圧縮スプリングがブ
ッシング３３とピストン１９の間に静止することにな
る。ピストン１９と圧縮スプリング３０は、ケーシング
壁面とは接触していない。ブッシングの材料をそれ相応
に選ぶことによって、容易なピストン案内を行える。ブ
ッシング３３は、ベース３４も備え、このベース上に
は、ピストン１９の端面が支持されている。ベースはロ
ール・ダイアフラム２９も支持している。
【００２０】バッファ室１８は気泡を含んでおり、それ
により、支持流体が可動部品間、特にピストン・ガイド
内へ通ることがない。
により、支持流体が可動部品間、特にピストン・ガイド
内へ通ることがない。
【００２１】
【発明の効果】この発明によれば、前記タイプの圧力補
正装置を備え、急激な圧力変化が生じたときでも、確実
に圧力補正を行うことのできるカッタフレームを提供す
ることができる。
正装置を備え、急激な圧力変化が生じたときでも、確実
に圧力補正を行うことのできるカッタフレームを提供す
ることができる。
【図１】溝削りフライスの概略斜視図である。
【図２】図１の溝削りフライスのカッタフレームの軸受
シールのための圧力補正装置を通る垂直断面図である。
シールのための圧力補正装置を通る垂直断面図である。
１０・・・・レール案内式トロリ １１・・・・ブラケット １２・・・・カッタフレーム １３・・・・カッタホイール １４・・・・支持ケーブル １５・・・・スロット １６・・・・圧力補正装置 １７・・・・圧力抵抗オイル・リザーバ １８・・・・バッファ室 １９・・・・ピストン ２０・・・・ケーシング ２１・・・・取付支持体 ２２・・・・ベル ２３・・・・ねじ ２４・・・・第１開口 ２５・・・・第２開口 ２６・・・・第３開口 ２７・・・・延長部 ２８・・・・容器 ２９・・・・ロール・ダイアフラム ３０・・・・圧縮スプリング ３１・・・・リング状フランジ ３２・・・・リング状肩部 ３３・・・・ブッシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レオンハルド ヴェイクセラー ドイツ連邦共和国 Ｄ−8851 ツィールハ ウプテン アイヒェンドルフシュトラーセ ６ (72)発明者 イグナス セイトル ドイツ連邦共和国 Ｄ−8859 カールシュ ルド カール−フォン−エカールト−シュ トラーセ 20
Claims (5)
- 【請求項１】 カッタホイール用のオイル潤滑式軸受シ
ールおよび軸受シールのための調整式液圧補正装置を備
える溝削りフライスのカッタフレームにおいて、 軸受シールに管路を通じて圧力抵抗リザーバ（１７）が
接続してあり、また、このオイル・リザーバ（１７）の
垂直方向下方に、下向きに開口し、空気を充填した外部
圧力露出バッファ室（１８）が設けてあり、このオイル
・リザーバ（１７）およびバッファ室（１８）が長手方
向に変位可能なピストン（１９）によって相互に接続し
てあり、このピストン（１９）がオイル・リザーバ（１
７）の方向に圧縮スプリング（３０）で予荷重を受けて
いることを特徴とするカッタフレーム。 - 【請求項２】 請求の範囲１記載のカッタフレームにお
いて、 圧縮スプリング（３０）がピストン（１９）上の設置し
た螺旋スプリングとして構成してあり、この螺旋スプリ
ングの一端がピストン・ケーシング（２０）のフランジ
（３１）に、反対端がピストン（１９）の肩部（３２）
に支持されていることを特徴とするカッタフレーム。 - 【請求項３】 請求の範囲１または２記載のカッタフレ
ームにおいて、 オイル・リザーバ（１７）に面する側に、ピストン（１
９）がブッシング（３３）を備え、圧縮スプリング（３
０）がピストン（１９）とブッシング（３３）の間に位
置していることを特徴とするカッタフレーム。 - 【請求項４】 請求項３記載のカッタフレームにおい
て、 自由端にブッシング（３３）がベース（３４）を備え、
このベースに内側からピストン（１９）の対応する端面
が係合していることを特徴とするカッタフレーム。 - 【請求項５】 請求項１から４までのいずれか１つに記
載のカッタフレームにおいて、 ピストン（１９）が中空であることを特徴とするカッタ
フレーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9107187U DE9107187U1 (de) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | Fräsrahmen für eine Schlitzwandfräse mit einer Druckausgleichsvorrichtung für die Lagerdichtungen |
| DE9107187.9 | 1991-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316932A true JPH06316932A (ja) | 1994-11-15 |
| JP2598204B2 JP2598204B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=6868200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4177445A Expired - Fee Related JP2598204B2 (ja) | 1991-06-11 | 1992-06-11 | 軸受シール用の圧力補正装置を備えた溝壁掘削カッタのカッタフレーム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0518293B1 (ja) |
| JP (1) | JP2598204B2 (ja) |
| KR (1) | KR960004272B1 (ja) |
| AT (1) | ATE110819T1 (ja) |
| DE (2) | DE9107187U1 (ja) |
| TW (1) | TW205017B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022520146A (ja) * | 2018-12-06 | 2022-03-29 | リープヘル－ヴェルク ネンツィング ゲーエムベーハー | 土木用機械、特にスラリーウォールカッター |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4119210C1 (ja) * | 1991-06-11 | 1993-01-21 | Bauer Spezialtiefbau Gmbh, 8898 Schrobenhausen, De | |
| FR2792342B1 (fr) * | 1999-04-16 | 2001-08-17 | Spie Fond S | Procede et dispositif de positionnement de poteaux prefondes |
| DE10351386A1 (de) * | 2003-11-04 | 2005-06-09 | Bauer Maschinen Gmbh | Getriebe und Verfahren zur Steuerung eines Innendrucks in dem Getriebe |
| EP1666671B1 (de) | 2004-12-03 | 2015-11-04 | BAUER Maschinen GmbH | Schlitzwandfräse |
| EP2623677B1 (de) * | 2012-01-31 | 2015-01-07 | BAUER Spezialtiefbau GmbH | Verfahren und Anordnung zum Erstellen eines Schlitzwandelementes |
| CN107083737A (zh) * | 2017-06-19 | 2017-08-22 | 侯忠备 | 一种铣刨机浮动收料装置 |
| DE202019102477U1 (de) * | 2019-02-27 | 2020-06-03 | Liebherr-Components Biberach Gmbh | Antriebseinrichtung für eine Schlitzwandfräse |
| BE1027388B9 (de) * | 2019-06-13 | 2021-04-26 | Changsha Inst Mining Res Co Ltd | Abbaukopf zum abbau von kobaltreicher tiefseekruste |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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