JPH06316641A - 塩化ビニリデン系樹脂フィルム - Google Patents
塩化ビニリデン系樹脂フィルムInfo
- Publication number
- JPH06316641A JPH06316641A JP10650093A JP10650093A JPH06316641A JP H06316641 A JPH06316641 A JP H06316641A JP 10650093 A JP10650093 A JP 10650093A JP 10650093 A JP10650093 A JP 10650093A JP H06316641 A JPH06316641 A JP H06316641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- vinylidene chloride
- slipperiness
- package
- meat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
械適性を満たす塩化ビニリデン系樹脂フィルムを提供す
ること。 【構成】 塩化ビニリデン系樹脂フィルムの中に、樹脂
に対してポリグリセリンステアリン酸エステルを0.1
〜3.0重量%含有した塩化ビニリデン系樹脂フィル
ム。
Description
ハム、ソーセージ、蒲鉾等の自動包装に好適な塩化ビニ
リデン系樹脂フィルムに関するものである。
ハム、ソーセージ、蒲鉾等の自動包装に用いられてい
る。図1は、代表的な自動包装機の主要工程を示す概念
図である。図1で塩化ビニリデン系樹脂フィルムの使わ
れ方を説明すると、原反Aから引き出される平坦帯状の
長尺フィルムF1 は連続して、フォルダー1を通過する
間で帯状フィルムの両側縁が重ね合わされて筒状をな
し、続いて高周波の電極である2(印加側)と3(アー
ス側)の間で、上記フィルムの重ね合わせ部が溶接さ
れ、完全な筒状フィルムF2 となる。一方、計量ポンプ
Mで定量化された被包装物4が、フォルダー1の内部を
通る流路を経てノズル5の先から筒状フィルムF2 中に
充填される。更に、フィードローラー6によって送り出
された筒状フィルムF2 は一対のしごきローラー7によ
って被包装物5が一定周期でしごき寄せられ、しごいた
部分に結紮予定部F3 が形成される。その結紮予定部F
3 は結紮装置8において金属クリップで2箇所同時に結
紮され、2個の結紮の間が切断されて個々の包装体F 4
となりシュート9を経て搬出される。
般的に金属部材に対する高度な滑り性が要求される。そ
の理由の主体は、上記フォルダー1でのフィルムの筒状
化はフィルムF1 の表裏面を反転させるような形の屈
曲、折曲げが行われること、及び側縁の重ね合さったフ
ィルムは狭圧された状態の上記両電極間2、3を通過す
る過程で高周波溶着されることにある。従って、例えば
フィルムの滑り性が悪いとフォルダーを通過する際に軋
んでフィルム側縁が均等に重ね合わず、筒径が変化して
製品長が変化してしまう問題及び軋んで通過するフィル
ムの影響で印加側の電極が振動し、異常電流が生じて溶
着状態が不安定になる現象が生じる等の問題が起こりや
すい。
は、内容物である肉質とフィルムが化学的結合等により
過密着するため、フィルムをはぎ取る際に多量の肉質が
フィルム表面に付着して食用に供する内容物が減少し商
品価値を低下させてしまうので、フィルムが蒲鉾肉から
容易に剥がれる事(以下肉剥離性と称する)が必要とさ
れてきた。この解決手段として、例えば、特公昭46−
2382号公報では塩化ビニリデン系共重合体樹脂10
0重量部に、炭素数が12〜18の脂肪酸からなるソル
ビタン脂肪酸エステル系界面活性剤を0.05〜5.0
重量部を添加したフィルムを、特公昭55−2266号
公報では塩化ビニリデン系共重合体樹脂100重量部に
対し梨地化剤が1重量部以下と、炭素数が20〜24の
脂肪酸からなるソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤
を0.05〜1.5重量部を添加したフィルムを提案し
ている。しかし、これらはフィルムの滑り性を悪化させ
る傾向が強い。
は高速充填化によりその包装能力が著しく向上してい
る。一方、包装に伴う不良発生率低減の要求があり、従
来の包装用フィルムではこの要求を満たす事が困難とな
っている。従って、例えば上記自動包装機において、特
公昭55−2266号公報で得た肉剥離性の良いフィル
ムを用いた場合でも、包装体製品長のバラツキ、高周波
溶着部分(以下シール線と称する)の過溶融によるシー
ル線の薄化、ピンホール、さらには上記シール不良が原
因となる高温高圧殺菌中の包装体の破袋といった問題が
発生する。これらは、フィルム表面の滑り不良が原因と
なって起こるものである。一般に界面活性剤の添加量を
減らせばフィルム表面の滑り性は改善されるが肉剥離性
を満足させる事ができなくなる。梨地剤の添加によって
も滑り性を調整する事が出来るが、フィルムの透明性、
特にレトルト殺菌後のフィルムの白化現象を招き、商品
の見栄えを悪くする。更に特公昭55−2266号公報
の技術において、重ねた2枚のフィルムを1枚のように
して使うダブルプライフィルムにあっては、重ねたフィ
ルム間に1〜5mmの円及び楕円状の気泡が溜る現象が
生じやすく(気泡が残存した現象を膜間エアー溜りとい
う)、この気体が包装体の全面に目立つ不良現象があ
る。このエアー溜りは包装体の熱処理以後急激な放圧冷
却工程で突如発生することもあるが、上記自動包装機に
よる包装工程中にあっても発生する。
肉剥離性、滑り性、透明性のバランスの取れたフィルム
を得ることは困難である。本発明の目的は、肉剥離性、
透明性が良好であり、且つ膜間エアー溜りが生じず、更
に高速充填包装機における機械適性に優れた塩化ビニリ
デン系樹脂フィルムを提供することである。
系樹脂中に、添加剤としてポリグリセリンステアリン酸
エステルが、樹脂に対して0.1〜3.0重量%含有さ
れている塩化ビニリデン系樹脂フィルムである。以下に
本発明の内容を詳細に説明する。
ムは、塩化ビニリデンを主成分とし、これと共重合し得
る単量体、例えば塩化ビニル、アクリロニトリル、アク
リル酸、メタクリル酸アルキル基の炭素数が1〜18の
アクリル酸アルキルエステル、アルキル基の炭素数が1
〜18のアクリル酸アルキルエステル、無水マレイン
酸、マレイン酸、マレイン酸アルキルエステル、イタコ
ン酸、イタコン酸アルキルエステル、酢酸ビニル、エチ
レン、プロピレン、イソブチレン、ブタジエン等の不飽
和単量体の一種以上から選ばれたものとの共重合体であ
り、主成分の塩化ビニリデン成分が70〜98重量%で
あることが一般的であり、80〜97重量%のものが好
ましい。上記共重合体には脂肪族二塩基酸エステル、脂
肪酸エステル等の可塑剤、エポキシ系化合物に代表され
る熱安定剤等の液状添加剤が総量で2〜10重量%が通
常、混合される。その他必要に応じて公知の顔料、ま
た、炭酸カルシウム、二酸化ケイ素、脂肪酸アミド等に
代表される梨地剤、滑剤等を総量で0〜3重量%程度添
加する場合もある。
脂に添加される本発明の添加剤は脂肪酸が炭素数18の
ステアリン酸からなるポリグリセリンステアリン酸エス
テルである。上記添加剤は、少量の添加で肉剥離性を満
足することができ、例え多量に添加する場合でもフィル
ムの滑り性、透明性等がほとんど阻害されないため、フ
ィルムの肉剥離性、滑り性、透明性を容易に調整する事
ができる利点がある。さらには、フィルム表面の滑り性
が本質的に優れるため、梨地剤等の添加量を少なくでき
るのでレトルト殺菌後のフィルムの白化現象を抑制でき
る利点もある。
満の場合、肉剥離性が満足されず、3.0重量%を越え
ると滑り性や透明性が悪化する。従って、樹脂に対する
上記界面活性剤の含有量は0.1〜3.0重量%である
ことが必要であり、0.3〜0.9重量%であることが
好ましい。本発明の添加剤は、フィルムを長期保存した
場合においても、フィルム表面へ滲み出ることはほとん
ど無く、安定した肉剥離性はもとより、フィルムの透明
性、滑り性も良好な値を維持することができる。一般
に、平坦な帯状の長尺包装用フィルムは層状に巻き重ね
られた状態のものを原反として使用するが、原反巻芯部
では巻圧の影響を受けてフィルムの滑り性等の物性値が
変化することが多いが、本発明の添加剤を使用したフィ
ルムにおいては、原反の巻芯部と表面部での上記物性値
の差は極めて小さいので、自動包装機での使用に際し
て、原反フィルムの使い始めと中程とで、例えば高周波
溶着の電流値を調整し直す等の操作が不要になり、原反
の使い始めから終りまで安定した操作状態が維持される
利点もある。
の範囲で使用される。レトルト白化現象を抑制するとい
う観点では3〜12の親水性が小さい範囲のもので、凝
固点が40℃以上のものが好ましい。本発明に用いた評
価方法、測定方法、評価尺度は次の通りである。また、
評価記号として使用する○は良好レベル、△は水準レベ
ル、×は不適性レベルを表す。 (1)肉剥離性 筒状包装体F5 を3cm幅に輪切切断し、輪の表面にあ
るフィルムに切傷を入れ円周方向に引剥がす。引剥がさ
れたフィルムの重量をW1、フィルム表面に付着した肉
質を取り除いた後のフィルム重量をW2とした場合の次
式から得られる肉付着量をもって肉剥離性の評価とし
た。
2)/(フィルムの表面積) 評価尺度 評価記号 肉付着量(mg/cm2 ) ○ 5未満 △ 5以上10未満 × 10以上 (2)滑り性 ASTM D1894に準ずる方法で、得られたフィル
ムの表面同士の動摩擦係数を測定し滑り性の評価とし
た。動摩擦係数とは滑り易さの指標であり値が小さくな
るほど摩擦抵抗は小となり滑り性が良好となる。
プライフィルムのHAZEを測定しフィルムの透明性評
価とした。HAZEはフィルムの曇り度を示す指標であ
り値が小さいほど透明性は良好となる。
装体の製品長(両端の結紮用金属クリップ間の長さ)を
測定し、設定値(180mm)に対し±5mmを越える
差異の生じた包装体の数を求め、次式から得られる不良
率をもって包装体寸法の安定性評価とした。測定後、使
用した包装体は元に戻す。 不良率(%)=(規格外寸法の包装体本数/1000)
×100 (5)膜間エアー溜り 包装体F5 から1000本を無作為に採取して、包装体
の表面フィルムに膜間エアー溜りが認められるものの本
数を調査し、次式から得られる発生率をもって包装体に
おける膜間エアー溜りの評価とした。 発生率(%)=(エアー溜りが発生した包装体本数/1
000)×100 (6)ピンホール率 包装体F5 から1000本を無作為に採取して、メチレ
ンブルーの稀薄溶液のなかに1晩浸して包装体が青く染
まった部分をピンホールとし(フィルムにピンホール部
分が存在すれば、その箇所からメチレンブルー溶液が包
装体の中に浸透するため内容物が青く染まる)、包装体
のシール部分にピンホールが発生した本数を調査し次式
よりピンホール率として評価した。 ピンホール率(%)=(ピンホールが発生した包装体本
数/1000)×100 (7)包装体の破袋率 包装体F5 から1000本を無作為に採取して、上記包
装体のシール部分からの破袋数を目測で調査し次式より
破袋率として評価した。
包装体本数/1000)×100 (8)総合評価 上記(1)〜(7)の評価項目について以下のような基
準で総合評価を行った。
下において%は重量%を示す。
リデン成分90%、塩化ビニル成分10%)に、可塑
剤、熱安定剤としてジブチルセバケート3%、アセチル
トリブチルサイトレート2.5%,エポキシ化アマニ油
2%、滑剤、梨地剤としてエルカ酸アミド0.15%、
二酸化ケイ素0.1%、本発明の添加剤としてポリグリ
セリンステアリン酸エステルを0.3%を添加混合し、
得られた混合物を通常の溶融押出機で管状に押出した。
過冷却後インフレーションによる2軸延伸をおこなって
管状フィルムとし、この管状フィルムをピンチロールで
折り畳んで、厚さ40μの平坦長尺状のダブルプライフ
ィルムを得た。更に80mm巾にスリットして得られた
平坦帯状の長尺フィルムを、巻長が1000mとなるよ
うにボビンに層状に巻き重ねて原反Aを得た。得られた
原反AをADP(旭化成製、自動充填包装機)に懸架し
公知の方法により自動充填包装を行ない、4000本の
包装体F4 を得た。この際の主要条件は、高周波溶着の
電流値が70mA、電極面圧を450g、フィルムの走
行速度が30m/分、包装体の製品長(両端の結紮用金
属クリップ間の長さ)の設定が180mm、内容物は表
1の配合からなる蒲鉾肉質とした。
加熱缶内ゲージ圧3.0kg/cm 2 、120℃20分
の条件で加温加圧殺菌し、その後加熱缶内圧力を維持し
たまま温度80℃まで加圧冷却した後、圧力を開放し加
熱缶から取り出して包装体F 5 を得た。この実験の操作
で得たフィルムと包装体の総てを実験番号1とする。本
発明の添加剤の添加量を0.6%及び0.9%に変更す
る他は実験番号1と同じ操作を繰り返し、得られたフィ
ルムと包装体の総てをそれぞれ実験番号2及び実験番号
3とする。上記3種類の原反A巻表面部のフィルムにつ
いて滑り性と透明性、又3種類の上記包装体F4 につい
て包装体寸法の安定性、上記包装体F 5 について肉剥離
性、ピンホール率、破袋率、膜間エアー溜りの発生率等
の評価を行い、その結果を表2に示す。
アリン酸エステルを0.3%と少量だけ添加したフィル
ムでも良好な肉剥離性が得られた。また、0.9%と多
量添加した場合でもフィルムの滑り性、透明性は殆ど阻
害されず良好な値を示すことがわかる。
更する他は実施例1と同じ操作を繰り返し、実験番号4
とする。その結果を表2に示す。表2の結果によると、
ポリグリセリンステアリン酸エステルを0.05%添加
したフィルムでは満足した肉剥離性は得られず、上記界
面活性剤を用いて肉剥離性を満足させるためには0.1
%以上の添加量が必要であると考えられる。
ン酸エステルを1.0%添加すること、及びソルビタン
ベヘニン酸エステルを0.6%添加すること以外は実施
例1と同様な操作を繰返し、得られたフィルムと包装体
の総てをそれぞれ実験番号5及び実験番号6とする。そ
の結果を表2に示す。
ン脂肪酸エステルを用いる場合には、添加量の調整によ
り肉剥離性を満足させることは可能だが、フィルムの滑
り性が悪化して機械適性上の問題が発生し目的とするフ
ィルムが得られないことがわかる。
り性を向上させる目的で、梨地剤の添加量を各々0.2
%に変更する他は、比較例2と同じ操作を繰返し、得ら
れたフィルムと包装体をそれぞれ実験番号7及び実験番
号8とする。その結果を表2に示す。
要な梨地剤の添加量は、フィルムの透明性を低下した
り、レトルト殺菌後のフィルムの白化現象を起こしてし
まい目的とするフィルムが得られないことがわかる。こ
こでは、機械適性評価は省略した。
較例品(実験番号5)とのフィルムでの、滑り性と透明
性の経時変化を比較するためのものである。即ち上記実
験番号2、実験番号5で得られる原反Aを雰囲気温度3
0℃のもとで保管し、保管日数がそれぞれ0日、2週
間、1ケ月、2ケ月、3ケ月に到達した時点で、上記原
反の巻表面部のフィルムについて滑り性と透明性を測定
し上記物性値の変動を比較した。その結果をそれぞれ図
2、図3に示す。
ンステアリン酸エステルを使用した実験番号2(本発明
品)のフィルムは長期保管においても滑り性や透明性の
悪化はほとんどなく良好な値を維持できることがわか
る。
較品(実験番号5)とのフィルムでの、原反内圧による
フィルムの滑り性の変化を比較するためのものである。
即ち、原反表面部から巻圧の影響を受けやすい原反巻芯
部に至るまでの1本のフィルムの滑り性を評価するた
め、上記実験番号2、実験番号5で得られる原反Aを雰
囲気温度30℃で1ケ月保管した後、原反の巻表面部か
ら巻径が0cm、2cm、4cm、7.5cmであると
ころのフィルムをサンプリングして滑り性を測定した。
得られた結果を図4に示す。
アリン酸エステルを使用したフィルムは、巻圧の影響を
受けやすい原反巻芯部でも表面部との滑り性の差は極め
て小さく安定した滑り性が得られることがわかる。
により、食品包装に使用した際の肉剥離性が良好であ
り、フィルムの滑り性や透明性は良好、且つ安定であ
り、高速自動包装機使用の際に安定した機械適性を示
す。
経時変化を示す図。
経時変化を示す図。
によるフィルムの滑り性の変化を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 塩化ビニリデン系樹脂中に、添加剤とし
てポリグリセリンステアリン酸エステルが、樹脂に対し
て0.1〜3.0重量%含有されている塩化ビニリデン
系樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10650093A JP3512831B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10650093A JP3512831B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06316641A true JPH06316641A (ja) | 1994-11-15 |
JP3512831B2 JP3512831B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=14435163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10650093A Expired - Lifetime JP3512831B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3512831B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005048109A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム、食肉練製品用ケーシング及び包装食肉練製品 |
CN100365441C (zh) * | 2003-02-07 | 2008-01-30 | 胜技高分子株式会社 | 聚对苯二甲酸丁二醇酯制成的光反射器及其制造方法 |
JP2011212983A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Asahi Kasei Chemicals Corp | フィルム、シート及びこれらの製造方法、並びに、ブリスター成形体、積層体 |
JP2021028369A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 旭化成株式会社 | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP10650093A patent/JP3512831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100365441C (zh) * | 2003-02-07 | 2008-01-30 | 胜技高分子株式会社 | 聚对苯二甲酸丁二醇酯制成的光反射器及其制造方法 |
JP2005048109A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム、食肉練製品用ケーシング及び包装食肉練製品 |
JP4634701B2 (ja) * | 2003-07-30 | 2011-02-16 | 株式会社クレハ | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム、食肉練製品用ケーシング及び包装食肉練製品 |
JP2011212983A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Asahi Kasei Chemicals Corp | フィルム、シート及びこれらの製造方法、並びに、ブリスター成形体、積層体 |
JP2021028369A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 旭化成株式会社 | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3512831B2 (ja) | 2004-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5328705A (en) | Cooked food product package | |
US5055328A (en) | Differentially cross-linked multilayer film | |
CA2149252C (en) | Polyolefin stretch film | |
JP7330137B2 (ja) | ラップフィルム及びラップフィルム巻回体 | |
US5635261A (en) | Thermoplastic film incorporating high melt index resins | |
EP0141555A1 (en) | Oriented polymeric films, packaging made from such films and methods of making the films and packaging | |
JPS623948A (ja) | プライマル肉包装用照射多層フイルム | |
AU2018209677B2 (en) | Multilayer non-cross-linked heat-shrinkable packaging films | |
JP2015164860A (ja) | 易開封性及びレトルト耐性を有する充填包装体 | |
KR101100499B1 (ko) | 염화비닐리덴계 수지 필름, 식육 연제품용 케이싱 및 포장식육 연제품 | |
US4828891A (en) | Four-layer puncture resistant film | |
JP6999384B2 (ja) | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム、それを用いた充填包装体、及びその製造方法 | |
JPH06316641A (ja) | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム | |
JP3585888B2 (ja) | スチレン系樹脂フィルム | |
JPH0249036A (ja) | ダステイング処理剤並びにダステイング処理した熱可塑性樹脂フイルム及びそのフイルムのダステイング処理方法 | |
JP2002220504A (ja) | 熱収縮性積層包装フイルム用バリヤー層組成物 | |
WO2023032632A1 (ja) | 塩化ビニリデン系樹脂組成物、延伸フィルム及び充填包装体 | |
JP2020037431A (ja) | 熱収縮フィルム及び密封包装体 | |
JP2991526B2 (ja) | トレイ包装体 | |
JPH0841217A (ja) | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム | |
JP7265447B2 (ja) | 塩化ビニリデン系樹脂フィルム | |
WO2022168444A1 (ja) | 樹脂製延伸フィルム及びそれを用いた充填包装体 | |
RU2743678C2 (ru) | Термоусадочное упаковочное изделие без использования пыли | |
JP2922938B2 (ja) | トレイ包装体およびその製造方法 | |
JP2019171698A (ja) | 熱収縮性フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20040108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |