JPH0631597A - 回転工具ホルダ用の回路スイッチ - Google Patents

回転工具ホルダ用の回路スイッチ

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Publication number
JPH0631597A
JPH0631597A JP21453992A JP21453992A JPH0631597A JP H0631597 A JPH0631597 A JP H0631597A JP 21453992 A JP21453992 A JP 21453992A JP 21453992 A JP21453992 A JP 21453992A JP H0631597 A JPH0631597 A JP H0631597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
rotary tool
circuit
tool holder
holder
Prior art date
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Application number
JP21453992A
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English (en)
Inventor
Shuji Ohira
修司 大平
Ryuji Takada
龍二 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0631597A publication Critical patent/JPH0631597A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電池の無駄な消費を防止すると共に、使
用可能な工作機械の種類の拡大及びコストの低減を図っ
た回転工具ホルダの提供。 【構成】 工作機械に接続されて回転駆動される回転工
具ホルダ1用の回路スイッチ10。ホルダ1に内蔵され
た電気回路と電源電池とを接続する電源線11に設けら
れたスイッチ21、22と、ホルダ1内にあってその他
の構成部品と共に回転する軸部で、回転中心X付近の溝
底部41a、42aから径方向の外方に延びて開口した
ガイド溝41、42を有する軸部40と、ガイド溝内に
滑動自在に収容された慣性体31、32とから成る。回
転による遠心力により各慣性体が各スイッチに当接する
と、各スイッチがオンして電気回路が電源電池に接続さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気回路及び電源電池
が内蔵され、工作機械、特に回転工具を用いるマシニン
グセンタ、旋盤、フライス番等に接続されて回転駆動さ
れる回転工具ホルダ用の回路スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような回転工具ホルダとして
は、例えば、特開昭59ー73265号公報に開示され
たものがある。すなわち、この従来技術は、回転中の切
削力を検出し、検出した信号をFM発信器によって外部
のデータ処理部に送ることができる回転工具ホルダであ
る。この回転工具ホルダには、図7に示すように、切削
力を検出してその信号をFM発信器に出力する電気回路
と、この電気回路及びFM発信器を作動させるための電
源電池70と、この電源電池70の無駄な消耗を防止す
るためのリミットスイッチ71とが内蔵されている。そ
して、この従来の回転工具ホルダは、図7及び図8に示
すように、そのシャンク部72を工作機械73の主軸穴
73aに装着したときに、シャンク部72から突出した
作動部材74の頭部74aが工作機械側にある係合部7
3bにより押されてリミットスイッチ71がオンとな
り、シャンク部72を前記主軸穴73aから取り外した
ときにリミットスイッチ71がオフとなるように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には下記の問題点がある。
【0004】(1)工作機械への装着時にリミットスイ
ッチ71がオンとなって電気回路が電源電池70に接続
されるので、前記装着後すぐに作業を開始しない場合に
は電源電池70が無駄に消費されてしまう。
【0005】(2)工作機械への装着時に作動部材74
の頭部74aが工作機械側にある係合部73bにより押
されてリミットスイッチ71がオンとなる構成であるの
で、係合部73bのある工作機械に使用される場合のみ
工作機械への装着時にリミットスイッチ71がオンとな
るが、係合部73bのない工作機械に使用される場合に
は、前記装着時にリミットスイッチ71がオンしない。
従って、この場合には、リミットスイッチ71を常時オ
ン状態にしておくか、又はこのスイッチ71を専用の治
具でオンさせる必要がある。前者の場合には、電源電池
70が無駄に消費されてしまい、又後者の場合には、前
記専用の治具を用意する必要があり、その分製造コスト
が増大してしまう。
【0006】(3)シャンク部72から前記作動部材7
4の頭部74aが突出した専用のシャンク部72を制作
する必要があり、製造コストが増大してしまう。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に着目
して為されたもので、電源電池の無駄な消費を防止する
と共に、使用可能な工作機械の種類の拡大及びコストの
低減を図った回転工具ホルダ用の回路スイッチを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電気回路及び電源電池が内蔵され、工作
機械に接続されて回転駆動される回転工具ホルダ用の回
路スイッチにおいて、前記電気回路と電源電池とを接続
する電源線に設けられ、電気回路をオン、オフさせる少
なくとも1つのスイッチ部と、前記ホルダ内にあってそ
の他の構成部品と共に回転する軸部で、前記ホルダの回
転中心付近の溝底部から径方向の外方に延びて開口した
少なくとも1つのガイド溝を有する軸部と、このガイド
溝内に滑動自在に収容された慣性体とから成り、前記ス
イッチ部が前記ガイド溝の開口部に配置されており、且
つ回転による遠心力により前記慣性体がスイッチ部に当
接するとスイッチ部がオンするように構成されているも
のである(請求項1)。
【0009】好ましくは、前記慣性体を非回転時に前記
ガイド溝の溝底部に付勢保持する付勢手段が設けられて
いる(請求項2)。
【0010】また、好ましくは、前記回転工具ホルダは
略垂直な姿勢で工作機械に接続されるものであり、前記
軸部は軸方向にずれた位置にある複数の前記ガイド溝を
有しており、この各ガイド溝の前記開口部に前記スイッ
チ部が配置されており、且つこの各スイッチ部は直列に
接続されている。
【0011】また、好ましくは、前記回転工具ホルダは
略水平な姿勢で工作機械に接続されるものであり、前記
軸部は周方向にずれた位置にある複数の前記ガイド溝を
有しており、この各ガイド溝の前記開口部に前記スイッ
チ部が配置されており、且つこの各スイッチ部は直列に
接続されている。
【0012】
【作用】上記回路スイッチでは、回転工具ホルダの回転
駆動が開始されると、回転による遠心力により慣性体が
ガイド溝内をその溝底部から開口部に向かって滑動して
スイッチ部に当接し、これによってスイッチ部がオン
し、電気回路が電源電池に接続される。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の各実施例を説
明する。なお、各実施例の説明において、同様の部位に
は同一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0014】まず、図1及び図2に基づいて本発明の第
1実施例に係る回転工具ホルダ用の回路スイッチを説明
する。
【0015】図1に示す回転工具ホルダ1は、略垂直な
姿勢で工作機械100に接続されるものである。この回
転工具ホルダ1は、工作機械100のチャック部110
の主軸穴120にテーパ嵌合により接続されるシャンク
部2と、このシャンク部2にボルト等で連結された軸筒
部3と、この軸筒部3内に配置され、軸筒部3と共に回
転する中心軸4とを備えている。この中心軸4の先端部
4aには、回転工具5を保持するためのチャック6が装
着されている。
【0016】回転工具ホルダ1には、回転中の切削力等
を検出するための検出部7及び電気回路8と、この電気
回路8を作動させるための電源電池9とが内蔵されてい
る。
【0017】第1実施例に係る回転工具ホルダ用の回路
スイッチ10が、図1及び図2に示すように、前記軸筒
部3内に設けられている。
【0018】この回路スイッチ10は、図2に示すよう
に、前記電気回路8と電源電池9とを接続する電源線1
1に設けられ、電気回路8をオン、オフさせる2つの常
開スイッチ(スイッチ部)21、22と、前記中心軸4
の一部を細くした軸部で、回転工具ホルダ1の回転中心
X付近の溝底部41a、42aから径方向の外方に延び
て開口した2つのガイド溝41、42を有する軸部40
と、このガイド溝41、42内にそれぞれ滑動自在に収
容された慣性体31、32とから構成されている。
【0019】前記電源線11は、前記軸筒部3の内周面
と前記軸部40の外周面との間の隙間内に配設されてい
る。この電源線11の先端部11a(図1を参照)が前
記電気回路8との接続部分となっている。
【0020】前記スイッチ21、22がガイド溝41、
41の開口部にそれぞれ配置されている。この両スイッ
チ21、22は、前記慣性体41、42が当接したとき
にそれぞれオンするようになっている。また、両スイッ
チ21、22は、直列に接続されており、両方のスイッ
チがオンしたときに、前記電気回路8が電源電池9に接
続されるようなっている。
【0021】前記ガイド溝41、42は、軸部40の軸
方向にずれた位置に形成されている。そして、このガイ
ド溝41、42は、回転工具ホルダ1を上下どちらの方
向に向けた場合でも、両慣性体31、32の一方がその
自重により両スイッチ部21、22の一方から必ず離れ
るように、傾斜させてある。
【0022】上記構成を有する第1実施例では、図1に
示すように回転工具ホルダ1のシャンク部2が工作機械
100のチャック部110の主軸穴120に接続された
状態で、回転工具ホルダ1の回転駆動が開始されると、
図1に示す位置にある慣性体32が回転による遠心力に
よりガイド溝42内をその溝底部42aから開口部に向
かって滑動してスイッチ部22に当接し、これによって
両スイッチ21、22がオンし、電気回路8が電源電池
9に接続される。
【0023】そして、前記ホルダ1の回転速度が極めて
遅くなるかまたはこのホルダ1が停止すると、前記慣性
体32が再びその自重により図1の位置に戻り、電気回
路8と電源電池9との接続が断たれる。
【0024】このように、上記第1実施例によれば、回
転工具ホルダ1が回転駆動されているときにのみ、電気
回路8が電源電池9に接続されるので、電源電池9の無
駄な消費がなくなると共に、前記チャック部120を有
する工作機械全てに使用することができる。
【0025】また、上記第1実施例によれば、前記ホル
ダ1が図1に示す使用位置にあるとき及びこの使用位置
とは上下を逆にして保管されているとき、いずれの場合
にも両スイッチ21、22の一方が必ずオフとなるよう
に構成されているので、電源電池9の無駄な消費が確実
に防止される。
【0026】図3は本発明の第2実施例に係る回路スイ
ッチ10を示している。
【0027】この第2実施例では、前記回路スイッチ1
0が前記シャンク部2内部の空間2a内に配置されてい
る。この回路スイッチ10は、上記第1実施例と同じ構
成である。そして、この第2実施例では、前記ガイド溝
41、42を有する軸部40´がシャンク部2にねじ止
めされている。
【0028】図4は本発明の第3実施例に係る回路スイ
ッチ10を示している。
【0029】この第3実施例では、前記軸部40に、水
平方向に延びる1つのガイド溝43が形成されており、
且つ慣性体31を非回転時にガイド溝43の溝底部43
aに付勢保持するばね51が設けられている。
【0030】この第3実施例では、図4に示す状態で、
回転工具ホルダ1の回転駆動が開始されると、同図に示
す位置にある慣性体31がばね51の付勢力に抗して回
転による遠心力によりガイド溝43内をその溝底部43
aから開口部に向かって滑動してスイッチ部21に当接
し、これによってスイッチ21がオンとなり、電気回路
8が電源電池9に接続される。
【0031】そして、前記ホルダ1の回転速度が極めて
遅くなるかまたはこのホルダ1が停止すると、前記慣性
体31が再びばね51の付勢力により図4の位置に戻
り、電気回路8と電源電池9との接続が断たれる。
【0032】上記第3実施例によれば、軸部40に1つ
のガイド溝43を形成すればよいので、上記各実施例よ
りも軸部40の加工が簡単になるという利点が得られ
る。
【0033】図5は本発明の第4実施例に係る回路スイ
ッチ10を示している。
【0034】この第4実施例では、図5に示す回転工具
ホルダ1は、略水平な姿勢で工作機械100に接続され
るものである。
【0035】そして、この第4実施例では、前記軸部4
0に、周方向に略等間隔でずれた位置にある3つのガイ
ド溝41、42、43が形成されている。このように3
つのガイド溝を設けたのは、回転工具ホルダ1が回転駆
動されていないときに、3つの慣性体31、32、33
のうちの少なくとも1つが必ず自重によりガイド溝の溝
底部に位置して3つのスイッチ21、22、23の少な
くとも1つをオフにしておくためである。
【0036】このような構成を有する第4実施例では、
図5に示す状態で回転工具ホルダ1の回転駆動が開始さ
れると、同図に示す位置にある全ての慣性体31、3
2、33が回転による遠心力によりガイド溝41、4
2、43内をその開口部に向かって滑動してスイッチ2
1、22、23にそれぞれ当接し、これによって全ての
スイッチ21、22、23がオンとなり、電気回路8が
電源電池9に接続される。
【0037】そして、前記ホルダ1の回転速度が極めて
遅くなるかまたはこのホルダ1が停止すると、前記慣性
体31乃至33のうちの少なくとも1つが再びその自重
により図5の位置に戻り、電気回路8と電源電池9との
接続が断たれる。
【0038】なお、この第4実施例では、ガイド溝の数
は3つ以上であればよい。
【0039】図6は本発明の第5実施例に係る回路スイ
ッチ10を示している。
【0040】この第5実施例では、前記軸部40に、1
つのガイド溝43が形成されており、且つ慣性体31を
非回転時にガイド溝43の溝底部43aに付勢保持する
ばね51が設けられている。
【0041】この第5実施例では、図6に示す状態で、
回転工具ホルダ1の回転駆動が開始されると、同図に示
す位置にある慣性体31がばね51の付勢力に抗して回
転による遠心力によりガイド溝43内をその溝底部41
aから開口部に向かって滑動してスイッチ部21に当接
し、これによってスイッチ21がオンとなり、電気回路
8が電源電池9に接続される。
【0042】そして、前記ホルダ1の回転速度が極めて
遅くなるかまたはこのホルダ1が停止すると、前記慣性
体31が再びばね51の付勢力により図6の位置に戻
り、電気回路8と電源電池9との接続が断たれる。
【0043】なお、上記各実施例において、回路スイッ
チ10の各スイッチ部をスイッチ21乃至23で構成し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわ
ち、スイッチ21乃至23を設けずに、前記電源線11
の一対の端子部をそれぞれ前記各ガイド溝41乃至43
の開口部に臨ませて配置し、各慣性体31乃至33が各
一対の端子部に接触したときに、各一対の端子部が導通
して前記電気回路8が電源電池9に接続されるように構
成してもよい。この場合には、前記各一対の端子部が各
スイッチ部となる。
【0044】また、前記回転工具ホルダ1が垂直姿勢又
は水平姿勢で選択的に使用されるものである場合には、
前記回転スイッチ10を、図1に示す構造と図5に示す
構造とを組み合わせた構造又は図4に示す構造と図6に
示す構造とを組み合わせた構造にすればよい。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る回転
工具ホルダ用の回路スイッチによれば、電気回路と電源
電池とを接続する電源線に設けられ、電気回路をオン、
オフさせる少なくとも1つのスイッチ部と、ホルダ内に
あってその他の構成部品と共に回転する軸部で、ホルダ
の回転中心付近の溝底部から径方向の外方に延びて開口
した少なくとも1つのガイド溝を有する軸部と、このガ
イド溝内に滑動自在に収容された慣性体とから成り、ス
イッチ部がガイド溝の開口部に配置されており、且つ回
転による遠心力により慣性体がスイッチ部に当接すると
スイッチ部が閉じるように構成されていることにより、
回転工具ホルダの回転駆動が開始されると、回転による
遠心力により慣性体がガイド溝内をその溝底部から開口
部に向かって滑動してスイッチ部に当接し、これによっ
てスイッチ部がオンし、電気回路が電源電池に接続され
る。従って、電源電池の無駄な消費を防止することがで
きると共に、使用可能な工作機械の種類の拡大及びコス
トの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る回転工具ホルダ用の
回路スイッチを示す断面図である。
【図2】図1に示す回路スイッチを備えた回転工具ホル
ダを示す概略図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る回路スイッチを備え
た回転工具ホルダを示す概略図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る回転工具ホルダ用の
回路スイッチを示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例に係る回転工具ホルダ用の
回路スイッチを示す断面図である。
【図6】本発明の第5実施例に係る回転工具ホルダ用の
回路スイッチを示す断面図である。
【図7】従来の回転工具ホルダを示す断面図である。
【図8】図7の一部を拡大して示した断面図である。
【符号の説明】
1 回転工具ホルダ 8 電気回路 9 電源電池 10 回路スイッチ 11 電源線 21、22、23 スイッチ(スイッチ部) 31、32、33 慣性体 40 軸部 41、42、43 ガイド溝 41a、42a、43a 溝底部 51 ばね(付勢手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路及び電源電池が内蔵され、工作
    機械に接続されて回転駆動される回転工具ホルダ用の回
    路スイッチにおいて、前記電気回路と電源電池とを接続
    する電源線に設けられ、電気回路をオン、オフさせる少
    なくとも1つのスイッチ部と、前記ホルダ内にあってそ
    の他の構成部品と共に回転する軸部で、前記ホルダの回
    転中心付近の溝底部から径方向の外方に延びて開口した
    少なくとも1つのガイド溝を有する軸部と、このガイド
    溝内に滑動自在に収容された慣性体とから成り、前記ス
    イッチ部が前記ガイド溝の開口部に配置されており、且
    つ回転による遠心力により前記慣性体がスイッチ部に当
    接するとスイッチ部がオンするように構成されているこ
    とを特徴とする回転工具ホルダ用の回路スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記慣性体を非回転時に前記ガイド溝の
    溝底部に付勢保持する付勢手段が設けられていることを
    特徴とする、請求項1記載の回路スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記回転工具ホルダは略垂直な姿勢で工
    作機械に接続されるものであり、前記軸部は軸方向にず
    れた位置にある複数の前記ガイド溝を有しており、この
    各ガイド溝の前記開口部に前記スイッチ部が配置されて
    おり、且つこの各スイッチ部は直列に接続されているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の回路スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記回転工具ホルダは略水平な姿勢で工
    作機械に接続されるものであり、前記軸部は周方向にず
    れた位置にある複数の前記ガイド溝を有しており、この
    各ガイド溝の前記開口部に前記スイッチ部が配置されて
    おり、且つこの各スイッチ部は直列に接続されているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の回路スイッチ。
JP21453992A 1992-07-20 1992-07-20 回転工具ホルダ用の回路スイッチ Pending JPH0631597A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21453992A JPH0631597A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 回転工具ホルダ用の回路スイッチ

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JP21453992A JPH0631597A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 回転工具ホルダ用の回路スイッチ

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JPH0631597A true JPH0631597A (ja) 1994-02-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017007029A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 回転工具、加工状態監視装置および工作機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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