JPH06315531A - 交換自在の容器組立体 - Google Patents
交換自在の容器組立体Info
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- JPH06315531A JPH06315531A JP5343110A JP34311093A JPH06315531A JP H06315531 A JPH06315531 A JP H06315531A JP 5343110 A JP5343110 A JP 5343110A JP 34311093 A JP34311093 A JP 34311093A JP H06315531 A JPH06315531 A JP H06315531A
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- container
- drive
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/142—Pressure infusion, e.g. using pumps
- A61M5/145—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons
- A61M5/1452—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons pressurised by means of pistons
- A61M5/1456—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons pressurised by means of pistons with a replaceable reservoir comprising a piston rod to be moved into the reservoir, e.g. the piston rod is part of the removable reservoir
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
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- A61M2005/14573—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons pressurised by means of pistons with a replaceable reservoir for quick connection/disconnection with a driving system
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 使用後に容器組立体又は構成部品の引き抜き
又は再使用を防止する。 【構成】 容器と、容器内に設けられた液体接触面及び
モータ駆動部に係合する駆動本体を有するとともに内部
に孔を有するピストンと、切り離すことができるステム
であって、液体接触面を駆動本体に取外し自在に取り付
け、液体接触面から駆動本体内の孔を経て十分な長さに
突出して、ステムが最初に切り取られることなく駆動本
体がモータ駆動部と係合するのを妨げ、ピストンがモー
タ駆動部と係合すると液体接触面が駆動本体から分離し
て液体接触面の引き戻し及び容器の再充填を防ぐステム
からなる。
又は再使用を防止する。 【構成】 容器と、容器内に設けられた液体接触面及び
モータ駆動部に係合する駆動本体を有するとともに内部
に孔を有するピストンと、切り離すことができるステム
であって、液体接触面を駆動本体に取外し自在に取り付
け、液体接触面から駆動本体内の孔を経て十分な長さに
突出して、ステムが最初に切り取られることなく駆動本
体がモータ駆動部と係合するのを妨げ、ピストンがモー
タ駆動部と係合すると液体接触面が駆動本体から分離し
て液体接触面の引き戻し及び容器の再充填を防ぐステム
からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬注入ポンプ、特に歩
行患者が家庭で使用し得るポンプおよび長時間にわたっ
て連続または定時の注入を行うための制御装置を内蔵し
たポンプに関する。
行患者が家庭で使用し得るポンプおよび長時間にわたっ
て連続または定時の注入を行うための制御装置を内蔵し
たポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、比較的連続した作動が可能な医療
液注入ポンプの開発、および既定の間隔にて精密に制御
された液体容積を管理する能力を有する注入ポンプの開
発に大きな関心が寄せられている。比較的大形の液体容
器からの重力流により作動するのが一般的である非経口
液体管理装置の場合と異なり、薬液注入には通常、患者
の血流に処方された最適量の薬液を注入し得るように微
量の投薬を管理することが含まれる。種々の薬物の新陳
代謝または排泄の割合の違いにより、血流内の精密な医
薬量の維持は通常、投薬量を定時的に管理することによ
り行われるが、その場合、精密な投薬量および正確な投
薬時間間隔の決定は患者の特有な基準のみならず、投薬
する特定の医薬に左右される。このように薬品管理を繰
返し行うことは、病院の看護スタッフとの意志伝達が不
安定となり、また、要求が頻繁なために達成が困難とな
ることがあり、更に繰返しの注射は患者に外傷を与える
ことになる。よって注入の時間または分量を自動的に管
理する融通自在の医療液注入ポンプの開発に重点が置か
れるようになった。従来から数種類の型式のポンプが公
知である。一種類のポンプはX線撮影に必要な、極く精
密にシーケンスが制御された高圧注入を与えるように、
ポンプおよび投薬量設定装置に比較的かさばった機械要
素を含んでいる。かかる装置は米国特許第3,701,345号
および第3,812,843号等に開示される。
液注入ポンプの開発、および既定の間隔にて精密に制御
された液体容積を管理する能力を有する注入ポンプの開
発に大きな関心が寄せられている。比較的大形の液体容
器からの重力流により作動するのが一般的である非経口
液体管理装置の場合と異なり、薬液注入には通常、患者
の血流に処方された最適量の薬液を注入し得るように微
量の投薬を管理することが含まれる。種々の薬物の新陳
代謝または排泄の割合の違いにより、血流内の精密な医
薬量の維持は通常、投薬量を定時的に管理することによ
り行われるが、その場合、精密な投薬量および正確な投
薬時間間隔の決定は患者の特有な基準のみならず、投薬
する特定の医薬に左右される。このように薬品管理を繰
返し行うことは、病院の看護スタッフとの意志伝達が不
安定となり、また、要求が頻繁なために達成が困難とな
ることがあり、更に繰返しの注射は患者に外傷を与える
ことになる。よって注入の時間または分量を自動的に管
理する融通自在の医療液注入ポンプの開発に重点が置か
れるようになった。従来から数種類の型式のポンプが公
知である。一種類のポンプはX線撮影に必要な、極く精
密にシーケンスが制御された高圧注入を与えるように、
ポンプおよび投薬量設定装置に比較的かさばった機械要
素を含んでいる。かかる装置は米国特許第3,701,345号
および第3,812,843号等に開示される。
【0003】いま一つの種類の汎用ポンプは、プランジ
ャ装置を動かすために親ねじまたはラックを用いる押進
機構を駆動するモータまたは時計駆動装置を用いる。か
かる装置の例は米国特許第3,858,581号または第4,059,1
10号に開示される本出願人の医薬注入装置である。かか
る装置は、より小形であり病院のベッド傍の定時注入装
置として用いるのに適している。しかしこれらの装置は
やや大形となる傾向があり、そのため歩行患者に用いる
のには適切ではない。従来の装置は何れも機械的駆動要
素の弛みにも悩まされ、そのため装置が使用の最初の作
動サイクルの間に完全投薬量を実際に吐出すように、ポ
ンプ初動を設定する時に綿密な注意が必要となる。その
上、従来装置の各々はやや複雑な機械的構造を有するた
め、大きな慣性および摩擦を引き起こし、これらは、長
期間にわたって信頼性の高い作動状態に装置を維持する
労力と経費に影響を与え、また蓄電池の動力による作動
には適さない。
ャ装置を動かすために親ねじまたはラックを用いる押進
機構を駆動するモータまたは時計駆動装置を用いる。か
かる装置の例は米国特許第3,858,581号または第4,059,1
10号に開示される本出願人の医薬注入装置である。かか
る装置は、より小形であり病院のベッド傍の定時注入装
置として用いるのに適している。しかしこれらの装置は
やや大形となる傾向があり、そのため歩行患者に用いる
のには適切ではない。従来の装置は何れも機械的駆動要
素の弛みにも悩まされ、そのため装置が使用の最初の作
動サイクルの間に完全投薬量を実際に吐出すように、ポ
ンプ初動を設定する時に綿密な注意が必要となる。その
上、従来装置の各々はやや複雑な機械的構造を有するた
め、大きな慣性および摩擦を引き起こし、これらは、長
期間にわたって信頼性の高い作動状態に装置を維持する
労力と経費に影響を与え、また蓄電池の動力による作動
には適さない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動部材のか
なりの長さにわたって内側ねじが施されている、容器、
ピストンおよび駆動部材を含む簡単な機械構造をポンプ
に与えることにより前記の制約を克服している。モータ
駆動とすることのできる比較的短い駆動ねじが駆動部材
に係合して容器内のピストンを推進する。片側のスカー
トを除去されたピストンを用いることにより、モータお
よび駆動ねじを長いピストン部材本体の中にほぼ収納す
ることが可能となり、必要な空間を大幅に減ずることが
できる。その上、かかる構造は駆動部材のジャーナルを
必要とせず、従来装置に特有の厄介なラックまたは親ね
じが無くて済む。体積が最少で、摩擦損失または機械的
非効率が最少限で、機械的バックラッシ(あそび)が無
いポンプ構造を得ることができる。望ましい実施例で
は、容器・、ピストンおよび駆動部材を、ポンプから取
外すことのできる組立体とすることができる。望ましい
一実施例においては、使用後、容器組立体または要素の
引抜きまたは再使用を防止するためにピストンおよび容
器壁にインターロック用つめを設けることもできる。い
ま一つの望ましい実施例では、ピストン面に一体に形成
されることもできるせん断自在の軸がピストンおよび駆
動部材を一括保持してポンプの段取りおよび空気抽出に
役立てることができる。その後、軸をねじ切って、ピス
トン面が自由に浮動し、容器組立体の再使用を防ぐよう
にする。病院のベット傍または歩行する外来患者のため
の装置として小さな動力要求量で信頼性のある運用を行
えるように、電池動力駆動部およびマイクロプロセッサ
・チップ制御プログラミング装置と共に使用するのに本
発明は最適である。本発明の上記その他の特色は図面を
参照することにより明らかとなるであろう。
なりの長さにわたって内側ねじが施されている、容器、
ピストンおよび駆動部材を含む簡単な機械構造をポンプ
に与えることにより前記の制約を克服している。モータ
駆動とすることのできる比較的短い駆動ねじが駆動部材
に係合して容器内のピストンを推進する。片側のスカー
トを除去されたピストンを用いることにより、モータお
よび駆動ねじを長いピストン部材本体の中にほぼ収納す
ることが可能となり、必要な空間を大幅に減ずることが
できる。その上、かかる構造は駆動部材のジャーナルを
必要とせず、従来装置に特有の厄介なラックまたは親ね
じが無くて済む。体積が最少で、摩擦損失または機械的
非効率が最少限で、機械的バックラッシ(あそび)が無
いポンプ構造を得ることができる。望ましい実施例で
は、容器・、ピストンおよび駆動部材を、ポンプから取
外すことのできる組立体とすることができる。望ましい
一実施例においては、使用後、容器組立体または要素の
引抜きまたは再使用を防止するためにピストンおよび容
器壁にインターロック用つめを設けることもできる。い
ま一つの望ましい実施例では、ピストン面に一体に形成
されることもできるせん断自在の軸がピストンおよび駆
動部材を一括保持してポンプの段取りおよび空気抽出に
役立てることができる。その後、軸をねじ切って、ピス
トン面が自由に浮動し、容器組立体の再使用を防ぐよう
にする。病院のベット傍または歩行する外来患者のため
の装置として小さな動力要求量で信頼性のある運用を行
えるように、電池動力駆動部およびマイクロプロセッサ
・チップ制御プログラミング装置と共に使用するのに本
発明は最適である。本発明の上記その他の特色は図面を
参照することにより明らかとなるであろう。
【0005】図1は本発明による注入ポンプ全体の斜視
図であり、電力供給源およびマイクロプロセッサ制御回
路を含むハウジング(16)は、モータ付き駆動装置お
よび使捨てのピストン/容器組立体を上方部分に収容す
る。望ましくは、不透水性の、例えば薄膜型の構造を有
するキーボード(7)を用いて、投薬の量と時期のスケ
ジュールを設定するプログラム情報を入力する。デイス
プレー(9)を用いて、器具のモードを表示し、データ
入力の指示を与え、操作員に修正可能な手順および警告
状態の信号を与える。ハウジングの上方部分に、中央に
配設された駆動本体を有する細長いピストン部材(1
2)を有する容器(11)が取付けられる。容器(1
1)はハウジング本体により形成されたヨーク(15)
の対向する部分の中に軽くスナップばめされることによ
り一端が固定される(この図ではヨーク(15)の一方
の側のみが示される)。容器の他端にはハウジングの軸
方向に滑動するカバー部分(10)があり、カバー部分
は容器(11)の端部に重なり、ピストン部材(12)
の長手方向部分を整合するように押さえる。ピストン部
材(12)が容器(11)の中を滑動するときにピスト
ン部材に対する摩擦を少なくするため、ピストン部材と
容器(11)と滑動カバー(10)の間の接触面を構成
する軸線方向の隆起(122)が設けられる。
図であり、電力供給源およびマイクロプロセッサ制御回
路を含むハウジング(16)は、モータ付き駆動装置お
よび使捨てのピストン/容器組立体を上方部分に収容す
る。望ましくは、不透水性の、例えば薄膜型の構造を有
するキーボード(7)を用いて、投薬の量と時期のスケ
ジュールを設定するプログラム情報を入力する。デイス
プレー(9)を用いて、器具のモードを表示し、データ
入力の指示を与え、操作員に修正可能な手順および警告
状態の信号を与える。ハウジングの上方部分に、中央に
配設された駆動本体を有する細長いピストン部材(1
2)を有する容器(11)が取付けられる。容器(1
1)はハウジング本体により形成されたヨーク(15)
の対向する部分の中に軽くスナップばめされることによ
り一端が固定される(この図ではヨーク(15)の一方
の側のみが示される)。容器の他端にはハウジングの軸
方向に滑動するカバー部分(10)があり、カバー部分
は容器(11)の端部に重なり、ピストン部材(12)
の長手方向部分を整合するように押さえる。ピストン部
材(12)が容器(11)の中を滑動するときにピスト
ン部材に対する摩擦を少なくするため、ピストン部材と
容器(11)と滑動カバー(10)の間の接触面を構成
する軸線方向の隆起(122)が設けられる。
【0006】図2は、反対側から見た、図1の実施例に
似た他の実施例に係る完全な注入装置の斜視図である。
表面にそって目盛を付けることもできる容器(11)は
ハウジング(16)にあるみぞ(17)の中にはめられ
て、図1に示すヨークとは少し異なるヨーク(15)に
より保持される。容器(11)は実質的に中空円筒の形
をとり、ヨーク(15)は容器を軸線方向に整合して保
持するように配置されている。分割形ヨーク(15)を
用いると容器(11)をみぞ(17)に挿入するのに都
合がよいことが判っている。このヨークは、共に従来設
計のコネクタ(181)および注入チューブ(18)を
取付けるための空間を残して出口ニップル(図3の2
9)を位置決めするように配置される。図2はさらに、
概略円形のヘッド(13)を有する細長い部材のピスト
ン部材(12)を示しており、ヘッド(13)は、駆動
モータ(図示せず)軸線上の回転するねじ駆動部(1
4)により駆動されると、容器(11)の中の液体を密
封排除する。図示の如く、ハウジング(16)は容器
(11)およびピストン(12)を一つのユニットとし
て取外し自在に保持する。円形のピストンヘッド(1
3)はピストン部材の軸線方向運動に際して容器内の液
体を排除する。ピストン部材の後方部分は、図示の如く
円筒の長手方向の断片に似た形状を有しており、望まし
くは内側ねじを有して回転部材である駆動ねじ(14)
に係合する位置に挿入されている。駆動ねじ(14)は
ピストン部材(12)の内側ねじと噛合う直径の細目ね
じを切られたねじ装置である。
似た他の実施例に係る完全な注入装置の斜視図である。
表面にそって目盛を付けることもできる容器(11)は
ハウジング(16)にあるみぞ(17)の中にはめられ
て、図1に示すヨークとは少し異なるヨーク(15)に
より保持される。容器(11)は実質的に中空円筒の形
をとり、ヨーク(15)は容器を軸線方向に整合して保
持するように配置されている。分割形ヨーク(15)を
用いると容器(11)をみぞ(17)に挿入するのに都
合がよいことが判っている。このヨークは、共に従来設
計のコネクタ(181)および注入チューブ(18)を
取付けるための空間を残して出口ニップル(図3の2
9)を位置決めするように配置される。図2はさらに、
概略円形のヘッド(13)を有する細長い部材のピスト
ン部材(12)を示しており、ヘッド(13)は、駆動
モータ(図示せず)軸線上の回転するねじ駆動部(1
4)により駆動されると、容器(11)の中の液体を密
封排除する。図示の如く、ハウジング(16)は容器
(11)およびピストン(12)を一つのユニットとし
て取外し自在に保持する。円形のピストンヘッド(1
3)はピストン部材の軸線方向運動に際して容器内の液
体を排除する。ピストン部材の後方部分は、図示の如く
円筒の長手方向の断片に似た形状を有しており、望まし
くは内側ねじを有して回転部材である駆動ねじ(14)
に係合する位置に挿入されている。駆動ねじ(14)は
ピストン部材(12)の内側ねじと噛合う直径の細目ね
じを切られたねじ装置である。
【0007】図示の実施例では、ポンプおよび駆動部の
機械要素の全部がハウジング(16)の最上部分に収容
されている。ハウジング(16)の残りの部分は電池ま
たは充電式電力パック、マイクロプロセッサ・コントロ
ールおよびレート選択装置を保持する役目を有する。点
線で示されるカバー(10)は軸線(8)の方向に滑動
して、容器組立体がハウジングに挿入された後はピスト
ン部材(12)が駆動ねじに係合するようにそれを保持
する。代りに、カバー(10)をハウジング(16)と
一体の固定部分としてその側面にみぞを軸線(8)にそ
って縦方向に配設することもでき、みぞは、モータ組立
体にピストン/容器組立体を最初に装填した時にピスト
ン部材(12)を挿入し得るのに充分な寸法を有する。
ピストン部材(12)をみぞに挿入した後、部材(1
2)がカバー下方の作動位置をとるまでピストン部材
(12)を軸線(8)の回りに回転させる。その位置で
みぞ近くのカバーの内側から軸線(8)の方に突き出た
1個以上のこぶにより保持されることができる。このよ
うにして、カバーはピストンを駆動ねじに係合させて保
持する。
機械要素の全部がハウジング(16)の最上部分に収容
されている。ハウジング(16)の残りの部分は電池ま
たは充電式電力パック、マイクロプロセッサ・コントロ
ールおよびレート選択装置を保持する役目を有する。点
線で示されるカバー(10)は軸線(8)の方向に滑動
して、容器組立体がハウジングに挿入された後はピスト
ン部材(12)が駆動ねじに係合するようにそれを保持
する。代りに、カバー(10)をハウジング(16)と
一体の固定部分としてその側面にみぞを軸線(8)にそ
って縦方向に配設することもでき、みぞは、モータ組立
体にピストン/容器組立体を最初に装填した時にピスト
ン部材(12)を挿入し得るのに充分な寸法を有する。
ピストン部材(12)をみぞに挿入した後、部材(1
2)がカバー下方の作動位置をとるまでピストン部材
(12)を軸線(8)の回りに回転させる。その位置で
みぞ近くのカバーの内側から軸線(8)の方に突き出た
1個以上のこぶにより保持されることができる。このよ
うにして、カバーはピストンを駆動ねじに係合させて保
持する。
【0008】図3は出口ニップル(29)の付く容器
(11)を示す。出口ニップルは殺菌したコネクタ(1
81)および注入チューブ(18)を取付けるための、
テーパーまたはベイオネット(銃剣)ロックの如き在来
形状のものでよい。図2の(15)に示される如く容器
を保持止め具に対して心出しするために用いられる時、
ヨーク(15)がコネクタの取付けを妨害しないように
充分な長さをニップルが有しなければならない。
(11)を示す。出口ニップルは殺菌したコネクタ(1
81)および注入チューブ(18)を取付けるための、
テーパーまたはベイオネット(銃剣)ロックの如き在来
形状のものでよい。図2の(15)に示される如く容器
を保持止め具に対して心出しするために用いられる時、
ヨーク(15)がコネクタの取付けを妨害しないように
充分な長さをニップルが有しなければならない。
【0009】容器の他端には、容器の室の端部を構成す
る円形開口部の後縁(20)がある。本発明の装置は、
長時間にわたる注入を管理するのに用いられるこどが意
図されているため、汚染または細菌汚染物の潜伏の可能
性がある。この故に、誤用、特に容器ユニットを取外し
て薬液を再補充することを避けることが必要である。か
かる再補充は劣悪な医療慣習であり、注入液に発熱性、
感染性その他の有害な汚染物を混入する危険性を大いに
秘めている。
る円形開口部の後縁(20)がある。本発明の装置は、
長時間にわたる注入を管理するのに用いられるこどが意
図されているため、汚染または細菌汚染物の潜伏の可能
性がある。この故に、誤用、特に容器ユニットを取外し
て薬液を再補充することを避けることが必要である。か
かる再補充は劣悪な医療慣習であり、注入液に発熱性、
感染性その他の有害な汚染物を混入する危険性を大いに
秘めている。
【0010】従って、本発明の望ましい一実施例では、
ピストンを引き抜いて容器に再充填することを防ぐため
の安全な構造が取入れられている。この安全な構造は、
容器の後縁(20)の近くにて容器の内面形状を変形さ
せる構造と、それに合わせてピストン部材の末端を変形
させる構造とからなる。かかる容器組立体に対する変形
は図4、図5および図6に断面図で示すように、張出し
(21)、かぎ(22)またはみぞ(24)を設けてお
り、これらがピストン部材に係合して、使用後に引き出
されることを防ぐことができる。ピストン部材は、図8
に示すようにピストンを完全挿入した時に容器壁の相手
部分に係合してピストンを容器に固定させるように末端
から半径方向に突き出た、対応する係合部(32)を有
する。ピストン部材はまた望ましくは同部材の各縁にそ
って延びる丸い肩部(33)を有して、上記の安全ロッ
クを破壊するようにピストン部材が握られないようにし
てある。容器の張出し(21)またはかぎ(22)が有
効であるためには容器の室の内面(23)から上に千分
の数インチ(6/100〜7/100mm)より高く突き出る必要は
ないから、ピストン部材に不要な摩擦抗力を及ぼさな
い。安全インターロックにみぞ(24)と係合部(3
2)を用いれば摩擦抗力を完全に除去することができ
る。
ピストンを引き抜いて容器に再充填することを防ぐため
の安全な構造が取入れられている。この安全な構造は、
容器の後縁(20)の近くにて容器の内面形状を変形さ
せる構造と、それに合わせてピストン部材の末端を変形
させる構造とからなる。かかる容器組立体に対する変形
は図4、図5および図6に断面図で示すように、張出し
(21)、かぎ(22)またはみぞ(24)を設けてお
り、これらがピストン部材に係合して、使用後に引き出
されることを防ぐことができる。ピストン部材は、図8
に示すようにピストンを完全挿入した時に容器壁の相手
部分に係合してピストンを容器に固定させるように末端
から半径方向に突き出た、対応する係合部(32)を有
する。ピストン部材はまた望ましくは同部材の各縁にそ
って延びる丸い肩部(33)を有して、上記の安全ロッ
クを破壊するようにピストン部材が握られないようにし
てある。容器の張出し(21)またはかぎ(22)が有
効であるためには容器の室の内面(23)から上に千分
の数インチ(6/100〜7/100mm)より高く突き出る必要は
ないから、ピストン部材に不要な摩擦抗力を及ぼさな
い。安全インターロックにみぞ(24)と係合部(3
2)を用いれば摩擦抗力を完全に除去することができ
る。
【0011】いま一つの望ましい実施例が図9に示され
る(図7および図8は後述する)。図9の実施例では、
ピストン面(13)にステムである安全軸(131)が
取付けられているが、この安全軸はピストンヘッド(1
3)と一体に形成されることもでき、ピストン部材(1
2)の孔(121)を通って延在してピストンヘッド
(13)を部材(12)に保持する。安全軸(131)
はその長手方向に沿う何れの方向にも力を伝達すること
が可能であり、よって容器を充填して空気抜きを行なう
ためには、在来の注射器同様に軸(131)を押引しさ
えすればよい。しかし、軸(131)がそのままである
と、容器をハウジング(16)の中に入れることや、ま
たはモータ駆動ねじ(14)と係合させることは不可能
である。よって、組立体を作動可能状態に取付けるため
には、軸をねじって、細い応力集中個所(132)にて
切断して、モータ係合の障害を除去する。このように軸
を除去してしまうと、ヘッド(13)はもうピストン本
体(12)に取付けられていない。ピストン部材により
駆動される時は前進するが、本体(12)を引戻す時に
はヘッド(13)は容器内にとどまって、引戻せない。
ヘッド(13)は本体(12)の対応する多角形の突起
にかぶさる多角形のみぞを有することができ、軸を切断
するためにねじる時にヘッド(13)が廻らないように
して、安全軸のねじ切りを容易にしている。
る(図7および図8は後述する)。図9の実施例では、
ピストン面(13)にステムである安全軸(131)が
取付けられているが、この安全軸はピストンヘッド(1
3)と一体に形成されることもでき、ピストン部材(1
2)の孔(121)を通って延在してピストンヘッド
(13)を部材(12)に保持する。安全軸(131)
はその長手方向に沿う何れの方向にも力を伝達すること
が可能であり、よって容器を充填して空気抜きを行なう
ためには、在来の注射器同様に軸(131)を押引しさ
えすればよい。しかし、軸(131)がそのままである
と、容器をハウジング(16)の中に入れることや、ま
たはモータ駆動ねじ(14)と係合させることは不可能
である。よって、組立体を作動可能状態に取付けるため
には、軸をねじって、細い応力集中個所(132)にて
切断して、モータ係合の障害を除去する。このように軸
を除去してしまうと、ヘッド(13)はもうピストン本
体(12)に取付けられていない。ピストン部材により
駆動される時は前進するが、本体(12)を引戻す時に
はヘッド(13)は容器内にとどまって、引戻せない。
ヘッド(13)は本体(12)の対応する多角形の突起
にかぶさる多角形のみぞを有することができ、軸を切断
するためにねじる時にヘッド(13)が廻らないように
して、安全軸のねじ切りを容易にしている。
【0012】図8はピストン部材(12)の一実施例の
長手方向断面を示し、ヘッド(13)を保持するために
ピストン部材(12)と一体に形成されたこぶ(34)
を有する。内側ねじ山(31)が前面から後方へピスト
ン部材の内面の長手に延在し、末端の縁における丸い肩
部(33)に終っている。ピストン部材(12)の末端
の外面に小さな係合部(32)が有り、これがピストン
を完全に容器(11)の中に移動させた時に、図4、図
5、図6にそれぞれ示される張出し(21)、かぎ(2
2)、またはみぞ(24)に係合して、ピストンの引抜
きまたは容器の再充填を防止する。この点において、肩
部(33)はさらにピストンの把握を弱めて引抜きを防
止する。
長手方向断面を示し、ヘッド(13)を保持するために
ピストン部材(12)と一体に形成されたこぶ(34)
を有する。内側ねじ山(31)が前面から後方へピスト
ン部材の内面の長手に延在し、末端の縁における丸い肩
部(33)に終っている。ピストン部材(12)の末端
の外面に小さな係合部(32)が有り、これがピストン
を完全に容器(11)の中に移動させた時に、図4、図
5、図6にそれぞれ示される張出し(21)、かぎ(2
2)、またはみぞ(24)に係合して、ピストンの引抜
きまたは容器の再充填を防止する。この点において、肩
部(33)はさらにピストンの把握を弱めて引抜きを防
止する。
【0013】図7を参照するに、周囲の容器(11)に
よって或る程度包みこまれたヘッド(13)を含むピス
トン部材(12)が側面図で示される。ピストンヘッド
(13)は使捨て注射器のプランジャに通常用いられる
ような軟質ネオプレンまたは同様なFDA承認材料で作
られることができ、ピストン部材の端部にある隆起状端
部または球状こぶの上に取付けられていて、ピストン部
材によって動きの制御が行える。詳細な取付け方法は当
業者にとって公知であるから特に構造の細部は図示しな
い。軟質のヘッド(13)の直後にあるピストン部材
(12)の部分は、実質的に円形断面を有し、後方へ傾
斜して長くて狭い本体となり、内側にねじ山を有するほ
ぼ一定の厚さの円筒の断片のような形状を呈する。ねじ
山(31)の断面が図示されている。長い円筒断片の精
密な形状は、外側がほぼ容器の内面輪郭に一致し、更
に、断片が極端に広いか狭いことのない限り、重要では
ない。ピストン部材の長い部分にわたり、1/16〜3/8in
(1.6〜9.5mm)の間の幅が実用的であると判った。この
寸法が駆動ねじ装置(14)に良く係合し、駆動力を伝
達するのに適した剛性と圧縮強さを有し、しかも駆動ね
じ装置(14)の回転による摩擦が引き起こす運動を避
けるのに充分な程に薄い。
よって或る程度包みこまれたヘッド(13)を含むピス
トン部材(12)が側面図で示される。ピストンヘッド
(13)は使捨て注射器のプランジャに通常用いられる
ような軟質ネオプレンまたは同様なFDA承認材料で作
られることができ、ピストン部材の端部にある隆起状端
部または球状こぶの上に取付けられていて、ピストン部
材によって動きの制御が行える。詳細な取付け方法は当
業者にとって公知であるから特に構造の細部は図示しな
い。軟質のヘッド(13)の直後にあるピストン部材
(12)の部分は、実質的に円形断面を有し、後方へ傾
斜して長くて狭い本体となり、内側にねじ山を有するほ
ぼ一定の厚さの円筒の断片のような形状を呈する。ねじ
山(31)の断面が図示されている。長い円筒断片の精
密な形状は、外側がほぼ容器の内面輪郭に一致し、更
に、断片が極端に広いか狭いことのない限り、重要では
ない。ピストン部材の長い部分にわたり、1/16〜3/8in
(1.6〜9.5mm)の間の幅が実用的であると判った。この
寸法が駆動ねじ装置(14)に良く係合し、駆動力を伝
達するのに適した剛性と圧縮強さを有し、しかも駆動ね
じ装置(14)の回転による摩擦が引き起こす運動を避
けるのに充分な程に薄い。
【0014】図7にはモータ(35)の軸に取り付けら
れたねじ装置(14)も示される。図7で明らかなよう
に、モータの主要断面寸法はねじ装置の直径より小さく
て、容器/ピストン組立体の共通中心軸線の回りにピス
トン部材(12)を回転させることにより形成される円
筒領域内に完全におさまる。モータと駆動ねじ装置との
間で共有ハウジング内に同軸線上に取り付けられた一体
の高比率の減速装置を有する電磁モータが使用されてい
る。それにより、他の軸、歯車、滑車、ジャーナルその
他の機械的な結合又は支持の要素を必要とせずに駆動ね
じ装置(14)を介して直接にピストン部材(12)を
駆動することが可能となり、従来のポンプに比し慣性荷
重及び摩擦損失を共に減少させる結果となる。駆動ねじ
装置は適切なピッチのもので、ピッチの選択は容器の断
面面積、所要の吐出量及び注入圧力、使用し得るモータ
速度及びトルク出力、そして所要の作動サイクルにより
決まる。
れたねじ装置(14)も示される。図7で明らかなよう
に、モータの主要断面寸法はねじ装置の直径より小さく
て、容器/ピストン組立体の共通中心軸線の回りにピス
トン部材(12)を回転させることにより形成される円
筒領域内に完全におさまる。モータと駆動ねじ装置との
間で共有ハウジング内に同軸線上に取り付けられた一体
の高比率の減速装置を有する電磁モータが使用されてい
る。それにより、他の軸、歯車、滑車、ジャーナルその
他の機械的な結合又は支持の要素を必要とせずに駆動ね
じ装置(14)を介して直接にピストン部材(12)を
駆動することが可能となり、従来のポンプに比し慣性荷
重及び摩擦損失を共に減少させる結果となる。駆動ねじ
装置は適切なピッチのもので、ピッチの選択は容器の断
面面積、所要の吐出量及び注入圧力、使用し得るモータ
速度及びトルク出力、そして所要の作動サイクルにより
決まる。
【0015】駆動ねじの構成において、ピストン部材の
内面のねじ山に対する駆動ねじのねじ山の形状は或る程
度重要である。駆動組立体のバックラッシュを減ずるに
は、駆動ねじのねじ山に鋭い頂部を与えてねじ装置がピ
ストン部材のねじ山のみぞに幾分か食い込むようにする
か、または駆動装置かピストン部材のいずれかのねじ山
の面に僅かの凹面又は初期荷重を与えると有効である。
内面のねじ山に対する駆動ねじのねじ山の形状は或る程
度重要である。駆動組立体のバックラッシュを減ずるに
は、駆動ねじのねじ山に鋭い頂部を与えてねじ装置がピ
ストン部材のねじ山のみぞに幾分か食い込むようにする
か、または駆動装置かピストン部材のいずれかのねじ山
の面に僅かの凹面又は初期荷重を与えると有効である。
【0016】本発明のポンプの制御系に関わる作動計量
原理は、駆動ねじ装置(14)の回転がピストンの線形
移動、すなわち吐出される薬剤の容積に正比例するとい
うことである。本発明のポンプのための自動制御系は内
部光源を用い、これが駆動歯車群に連結された部分反射
円板により反射されて光学検知器により検知されて、当
業者にとって公知のやり方で駆動ねじの回転を表すパル
スを発生するようになっている。制御系はポンプを作動
し、既定時期に始動し既定数のパルスが発生するまで続
ける。
原理は、駆動ねじ装置(14)の回転がピストンの線形
移動、すなわち吐出される薬剤の容積に正比例するとい
うことである。本発明のポンプのための自動制御系は内
部光源を用い、これが駆動歯車群に連結された部分反射
円板により反射されて光学検知器により検知されて、当
業者にとって公知のやり方で駆動ねじの回転を表すパル
スを発生するようになっている。制御系はポンプを作動
し、既定時期に始動し既定数のパルスが発生するまで続
ける。
【0017】容器(11)には数時間又は数日間の治療
に充分な医薬が入っているから、連続的なポンプ故障モ
ードを招来するような欠陥をポンプが有しないように極
端な注意が必要である。これは例えば光源が点灯しない
か切れてしまっていて、反射パルスが無いためにポンプ
の連続作動を指令するような場合である。このような危
険な事象の発生を避けるために斬新な装置がポンプの駆
動系に使用される。具体的には光源と駆動モーターを直
列に、または他方が電力を受けて流している時にのみ必
ず両方が電力を受けるような配置に結線することであ
る。その他、駆動感知要素が故障した場合、装置が確実
に停止するように、状態感知・電力印加回路が与えられ
る。特に内部光源からの直接の(反射光でない)光を検
知するために第2の光学検知器が設けられ、この第2の
光学検知器が内部光源からの光を検知し得ない場合に、
回路は光と駆動モーターを結ぶ電力を除去する。この行
き方により、モーター、光、および回転計数機構が全て
機能している場合にのみ、モーターに電力が加わり、薬
剤が患者に注入される。この回路は検知されないモータ
ーの引っかかり、またはランプの焼き切れの危険性を排
除する。この作動要素と論理・状態センサーの独特の配
置により、要素故障の系列の何れもが危険な作動状態を
生ずることなく、単に装置の停止を生ずるのみであるこ
とが必然的に保証される。
に充分な医薬が入っているから、連続的なポンプ故障モ
ードを招来するような欠陥をポンプが有しないように極
端な注意が必要である。これは例えば光源が点灯しない
か切れてしまっていて、反射パルスが無いためにポンプ
の連続作動を指令するような場合である。このような危
険な事象の発生を避けるために斬新な装置がポンプの駆
動系に使用される。具体的には光源と駆動モーターを直
列に、または他方が電力を受けて流している時にのみ必
ず両方が電力を受けるような配置に結線することであ
る。その他、駆動感知要素が故障した場合、装置が確実
に停止するように、状態感知・電力印加回路が与えられ
る。特に内部光源からの直接の(反射光でない)光を検
知するために第2の光学検知器が設けられ、この第2の
光学検知器が内部光源からの光を検知し得ない場合に、
回路は光と駆動モーターを結ぶ電力を除去する。この行
き方により、モーター、光、および回転計数機構が全て
機能している場合にのみ、モーターに電力が加わり、薬
剤が患者に注入される。この回路は検知されないモータ
ーの引っかかり、またはランプの焼き切れの危険性を排
除する。この作動要素と論理・状態センサーの独特の配
置により、要素故障の系列の何れもが危険な作動状態を
生ずることなく、単に装置の停止を生ずるのみであるこ
とが必然的に保証される。
【0018】上記の説明は反射光を用いる回転感知系の
みに限定されず、切欠き付き円板と伝達光束を用いる回
転センサーに用いる対応する安全系を構成することは当
業者にとって自明のことであろう。従って本書に使用す
る「反射」なる語は「伝達」の意味を含む。信号の発
生、検知の詳細も、当業者にとって公知のやり方で種々
の要素を用いて実用化することができる。
みに限定されず、切欠き付き円板と伝達光束を用いる回
転センサーに用いる対応する安全系を構成することは当
業者にとって自明のことであろう。従って本書に使用す
る「反射」なる語は「伝達」の意味を含む。信号の発
生、検知の詳細も、当業者にとって公知のやり方で種々
の要素を用いて実用化することができる。
【0019】つぎに図10を参照するに、ピストン・ス
カートの長手にそって内側ねじ山(31)が配設された
ピストン部材(12)が示される。短かい回転ねじ装置
(14)と係合することにより、ねじ山(31)はその
長さに相当する距離だけピストンを駆動するように働
く。ピストン・スカートは横方向に滑って駆動ねじに係
合しなければならないから、スカートは円筒面の半円部
分よりも広くなく、望むらくはそれより狭い部分を占め
る。事実、ピストン・スカートは直線方向の駆動力を伝
達するのに用いられるから、せん断力は無視し得る程に
小さい。そしてピストン・ヘッド(13)はスカート部
分の円弧状縁にそって接合するから、スカートは極く狭
くてもだいじょうぶである。
カートの長手にそって内側ねじ山(31)が配設された
ピストン部材(12)が示される。短かい回転ねじ装置
(14)と係合することにより、ねじ山(31)はその
長さに相当する距離だけピストンを駆動するように働
く。ピストン・スカートは横方向に滑って駆動ねじに係
合しなければならないから、スカートは円筒面の半円部
分よりも広くなく、望むらくはそれより狭い部分を占め
る。事実、ピストン・スカートは直線方向の駆動力を伝
達するのに用いられるから、せん断力は無視し得る程に
小さい。そしてピストン・ヘッド(13)はスカート部
分の円弧状縁にそって接合するから、スカートは極く狭
くてもだいじょうぶである。
【0020】狭いスカートを有するかかるピストン部材
(12)が図11、図12および図13に示されてお
り、各々はピストン面の代替実施例を示す。図11は円
周方向みぞが密封リング(54)を保持するヘッド(1
3)を有するピストン部材を示す。図12は密封リング
を有するピストンヘッドの変形を示し、これはさらにフ
レア状カップ(55)を有する。このフレア状カップは
フレアに対向する方向への液体の漏れを防ぐ強力なシー
ルを与える。図13は前方のフレア状カップ(55)と
隔置された後方部分(56)と共に一体形成されたヘッ
ドを有するピストン部材を示し、後方部分(56)は薄
肉であるから、直径を大きくして両方向シールおよびス
クレーパとして働かせることができる。これらの実施例
の何れにおいても、ピストンスカートは外面にそって並
ぶ1個以上の隆起(図3の122)を有して容器壁との
接触面積を減らし摩擦抗力を無くすることが望ましい。
(12)が図11、図12および図13に示されてお
り、各々はピストン面の代替実施例を示す。図11は円
周方向みぞが密封リング(54)を保持するヘッド(1
3)を有するピストン部材を示す。図12は密封リング
を有するピストンヘッドの変形を示し、これはさらにフ
レア状カップ(55)を有する。このフレア状カップは
フレアに対向する方向への液体の漏れを防ぐ強力なシー
ルを与える。図13は前方のフレア状カップ(55)と
隔置された後方部分(56)と共に一体形成されたヘッ
ドを有するピストン部材を示し、後方部分(56)は薄
肉であるから、直径を大きくして両方向シールおよびス
クレーパとして働かせることができる。これらの実施例
の何れにおいても、ピストンスカートは外面にそって並
ぶ1個以上の隆起(図3の122)を有して容器壁との
接触面積を減らし摩擦抗力を無くすることが望ましい。
【0021】つぎに図14を参照するに、従来の重力注
入容器と同様に垂直な向きでベッド傍で使用するように
ぶら下げることのできる大容量の、すなわちマクロ・ポ
ンプとして使用し得る、本発明の実施例が示される。マ
クロポンプの容器および駆動部の組立体は図1の装置を
大形化した形態であり、ピストン駆動部材(62)を有
する容器(61)を受承するハウジング(66)を有す
る。容器の張出し(68)とハウジングの円周みぞ(6
9)、または尾錠等の装置により、容器がハウジングに
取外し自在に取り付けられる。ピストン部材(62)は
ピストン面(63)を含み、これはOリングまたは図1
1、図12または図13に示す変形構造の何れかにより
密封される。
入容器と同様に垂直な向きでベッド傍で使用するように
ぶら下げることのできる大容量の、すなわちマクロ・ポ
ンプとして使用し得る、本発明の実施例が示される。マ
クロポンプの容器および駆動部の組立体は図1の装置を
大形化した形態であり、ピストン駆動部材(62)を有
する容器(61)を受承するハウジング(66)を有す
る。容器の張出し(68)とハウジングの円周みぞ(6
9)、または尾錠等の装置により、容器がハウジングに
取外し自在に取り付けられる。ピストン部材(62)は
ピストン面(63)を含み、これはOリングまたは図1
1、図12または図13に示す変形構造の何れかにより
密封される。
【0022】図15は図14の実施例の7−7線に沿う
断面図であり、モータ(35)と駆動ねじ(14)がピ
ストン部材(62)の内側ねじ山に作動自在に係合して
いる状態が示される。図16はさらにピストン駆動部材
(62)を整合位置に保つための、ハウジング(66)
のみぞを示す。容器組立体をハウジング内に挿入した
後、滑動体(80)を軸線(88)にそって動かしてみ
ぞを閉じてピストン駆動部材(62)をねじ装置(1
4)との係合状態に保持する。駆動組立体を偏倚するた
めの代替装置も可能である。さらに図15はハウジング
のジャーナルに支持される駆動軸を示すが、かかるハウ
ジング・ジャーナルは必要でなく、駆動ねじ組立体を単
純にモータ軸上に取付けて、モータをハウジングに取付
けることもできる。
断面図であり、モータ(35)と駆動ねじ(14)がピ
ストン部材(62)の内側ねじ山に作動自在に係合して
いる状態が示される。図16はさらにピストン駆動部材
(62)を整合位置に保つための、ハウジング(66)
のみぞを示す。容器組立体をハウジング内に挿入した
後、滑動体(80)を軸線(88)にそって動かしてみ
ぞを閉じてピストン駆動部材(62)をねじ装置(1
4)との係合状態に保持する。駆動組立体を偏倚するた
めの代替装置も可能である。さらに図15はハウジング
のジャーナルに支持される駆動軸を示すが、かかるハウ
ジング・ジャーナルは必要でなく、駆動ねじ組立体を単
純にモータ軸上に取付けて、モータをハウジングに取付
けることもできる。
【0023】容器の剛性および駆動回転数をピストン排
除量との精密な容積関係のために、マクロポンプ実施例
は非常に精密な投薬調整を生ずるようにマイクロプロセ
ッサ駆動制御装置および情報ディスプレーに容易に適用
することができる。このような精確なピストンおよび容
器の配置は、びん容器の空間特性(これは結局、空気抜
き、滴下室その他の装置を必要とする)および袋容器の
不確定容積特性(排出液容積の即時表示を不可能にす
る)を排除して、通常、別個の、高価な投薬ポンプで得
られる精度を単一装置で達成する。ハウジング(66)
はマイクロプロセッサ・コントローラおよび電池電源の
双方を収容することができる。
除量との精密な容積関係のために、マクロポンプ実施例
は非常に精密な投薬調整を生ずるようにマイクロプロセ
ッサ駆動制御装置および情報ディスプレーに容易に適用
することができる。このような精確なピストンおよび容
器の配置は、びん容器の空間特性(これは結局、空気抜
き、滴下室その他の装置を必要とする)および袋容器の
不確定容積特性(排出液容積の即時表示を不可能にす
る)を排除して、通常、別個の、高価な投薬ポンプで得
られる精度を単一装置で達成する。ハウジング(66)
はマイクロプロセッサ・コントローラおよび電池電源の
双方を収容することができる。
【0024】図17はハウジング(16)が一面にキー
ボード(7)を含み、少数のプログラム用キーを有する
装置を示す。パネルは公知の種類の、図1のディスプレ
ー(9)に似たディスプレーを含み、容器容積、全投薬
量および時期に関するプログラム・データを入力する際
に看護人に指示するメッセージが現われる。かかるディ
スプレーは合計投薬量、最終注入以後の時間間隔の如き
関連情報を表示し、その全てはポンプ駆動部の基本作動
パルス・データおよびマイクロプロセッサ・コントロー
ルのコード化プログラム・データに始まり、当業者に公
知の技法により巧みにコード化され、記憶され、取出さ
れる。
ボード(7)を含み、少数のプログラム用キーを有する
装置を示す。パネルは公知の種類の、図1のディスプレ
ー(9)に似たディスプレーを含み、容器容積、全投薬
量および時期に関するプログラム・データを入力する際
に看護人に指示するメッセージが現われる。かかるディ
スプレーは合計投薬量、最終注入以後の時間間隔の如き
関連情報を表示し、その全てはポンプ駆動部の基本作動
パルス・データおよびマイクロプロセッサ・コントロー
ルのコード化プログラム・データに始まり、当業者に公
知の技法により巧みにコード化され、記憶され、取出さ
れる。
【0025】上記の説明はモータおよび減速装置を用い
る一実施例の構成について述べているが、モータは連続
運転の可能な電磁式ロータリ・モータ電子式である必要
はない。装置がコントロール装置によりその全角度回転
量を精密に制御また監視されることができる限り、ステ
ップ・モータあるいはソレノイドまたはピエゾ・ラチエ
ット駆動モータでも同様に使用できる。医薬の最初の一
服を巧く注入するのに連続使用型ロータリ・モータが最
良であるかも知れないが、極く少量づつの維持投薬量を
長時間に注入するのに、ステップ・モータまたはラチエ
ット駆動が最も効率的または信頼性が高いてあろう。そ
の場合、ソレノイド作動のラチエット装置および対応す
るデジタル管制信号発生装置が図示のモータの占める空
間に設けられる。さらに、ピストン部材を単純化のため
に長い薄肉の本体を有するものとして図示したが、関連
する構造上の制限は、ピストン部材が円筒面の約180
°の円弧を越えなくて、駆動ねじの回りに係合すべく巧
く配置されるようになっていることである。このよう
に、内側ねじが整合して適当に隔置される複数の要素ま
たは幅広のピストン部材を図示の単一の薄肉ピストン本
体の代りに使用することもできる。
る一実施例の構成について述べているが、モータは連続
運転の可能な電磁式ロータリ・モータ電子式である必要
はない。装置がコントロール装置によりその全角度回転
量を精密に制御また監視されることができる限り、ステ
ップ・モータあるいはソレノイドまたはピエゾ・ラチエ
ット駆動モータでも同様に使用できる。医薬の最初の一
服を巧く注入するのに連続使用型ロータリ・モータが最
良であるかも知れないが、極く少量づつの維持投薬量を
長時間に注入するのに、ステップ・モータまたはラチエ
ット駆動が最も効率的または信頼性が高いてあろう。そ
の場合、ソレノイド作動のラチエット装置および対応す
るデジタル管制信号発生装置が図示のモータの占める空
間に設けられる。さらに、ピストン部材を単純化のため
に長い薄肉の本体を有するものとして図示したが、関連
する構造上の制限は、ピストン部材が円筒面の約180
°の円弧を越えなくて、駆動ねじの回りに係合すべく巧
く配置されるようになっていることである。このよう
に、内側ねじが整合して適当に隔置される複数の要素ま
たは幅広のピストン部材を図示の単一の薄肉ピストン本
体の代りに使用することもできる。
【0026】従って、特定の実施例を参照しつつ本発明
を記載したけれど特許請求の範囲に明確化される本発明
の精神および範囲から逸脱することなく他の形で本発明
を取入れることができるのは明かである。
を記載したけれど特許請求の範囲に明確化される本発明
の精神および範囲から逸脱することなく他の形で本発明
を取入れることができるのは明かである。
【図1】プログラム可能のマイクロプロセッサ制御の、
本発明の実施例の斜視図である。
本発明の実施例の斜視図である。
【図2】図1に似た他の実施例の斜視図である。
【図3】ピストンおよび駆動部材を引出した、本発明に
よる使い捨て容器の詳細図である。
よる使い捨て容器の詳細図である。
【図4】張出し、かぎまたはみぞを用いる、容器の安全
固定特性の種々の実施例の図である。
固定特性の種々の実施例の図である。
【図5】張出し、かぎまたはみぞを用いる、容器の安全
固定特性の種々の実施例の図である。
固定特性の種々の実施例の図である。
【図6】張出し、かぎまたはみぞを用いる、容器の安全
固定特性の種々の実施例の図である。
固定特性の種々の実施例の図である。
【図7】内部のモータおよび駆動ねじの配置を示す、ピ
ストンおよび駆動部材の側面図である。
ストンおよび駆動部材の側面図である。
【図8】ピストン部材および安全かぎの断面図である。
【図9】ピストン部材および切断型安全軸の断面図であ
る。
る。
【図10】ピストン部材、スカート外形および駆動部係
合ねじ部の斜視図である。
合ねじ部の斜視図である。
【図11】流体シールを与えるようにされたピストンヘ
ッドの種々の実施例を示す図である。
ッドの種々の実施例を示す図である。
【図12】流体シールを与えるようにされたピストンヘ
ッドの種々の実施例を示す図である。
ッドの種々の実施例を示す図である。
【図13】流体シールを与えるようにされたピストンヘ
ッドの種々の実施例を示す図である。
ッドの種々の実施例を示す図である。
【図14】長時間のヘッド傍の注入に適した大容量の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図15】モータおよび駆動部を示す、図14の7−7
線にそう断面図である。
線にそう断面図である。
【図16】保持用スライドカバーを有する、図14の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図17】キーボード、制御回路および電力供給源を収
容するようにされたハウジングを含む、図14の大容量
ポンプを示す図である。
容するようにされたハウジングを含む、図14の大容量
ポンプを示す図である。
12 ピストン部材 13 ヘッド 121 孔 131 軸
Claims (5)
- 【請求項1】 モータ駆動部に取外し自在に係合する容
器組立体であって、 容器と、 (i) 該容器内に設けられた液体接触面と、(ii) モータ
駆動部に係合する駆動本体とを有するとともに、内部に
孔を有するピストンと、 切り離すことができるステムであって、前記液体接触面
を前記駆動本体に取外し自在に取り付け、前記液体接触
面から前記駆動本体内の前記孔を経て十分な長さに突出
し、該ステムが最初に切り取られてしまうことなしに前
記駆動本体が前記モータ駆動部と係合するのを妨げ、前
記ピストンが前記モータ駆動部と係合すると前記液体接
触面が前記駆動本体から分離して該液体接触面の引き戻
し及び前記容器の再充填を防ぐステムとを備える容器組
立体。 - 【請求項2】 前記ステムが縦方向ピストン中心軸線に
そって延在して前記モータ駆動部が前記ピストンの内面
に係合するのを阻止する、請求項1に記載の容器組立
体。 - 【請求項3】 前記ステムが前記組立体を充填し抽気す
るための押引力を伝えるのに充分な強度を有するが、ね
じりにより切断して前記面を前記本体から分離すること
のできる脆弱部分を有する、請求項1に記載の容器組立
体。 - 【請求項4】 前記ステムが前記ピストン面と一体に形
成されている、請求項3に記載の容器組立体。 - 【請求項5】 前記駆動本体が、所要のピストン全移動
量よりも大きな長さに内面にそってねじを切られている
ピストン・スカートを含む、請求項2に記載の容器組立
体。
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