JPS61500415A - 交換自在の容器組立体を有する容積型ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交換自在の容器組立体を有する容積型ポンプ技術分野 本発明は医薬注入ポンプ、特に歩行患者が家庭で使用し得るポンプおよび長時間 にわたって連続または定時の注入を行うための制御装置を内蔵したポンプに関す る。

背景技術 近年、比較的連続し次作動が可能な医療液注入ポンプの開発、および既定の間隔 にて精密に制御された液体容積を管理する能カン有する注入ポンプの開発に大き な関心が寄せられている。比較的大形の液体容器からの重力流により作動するの が典製的である非経口液体管理ｉ＆置の場合と異なり、薬液注入は通常、患者の 血流に処方され７′ｃ最適宜の薬液を注入し得るように微意の投薬を管理するこ とがｔまれる。棟々の薬物の新陳代謝または排泄の割合の違いにより、血流内の ｎ密な医薬量の維持は通常、投薬量を延時的に管理することにより行われるが、 その場合、精密な投薬量お工び正確な投薬時間間隔の決定は患者に特有な基準の みならず、投薬する特定の医薬に左右される。かかる繰返えしの聚晶管理は、病 院側看護陣との意志伝達の不安定性、監督要求量の過大の故に回部となることが ろり、更に繰返えしの注射は患者に外傷を与える。よって注入の時間または分量 を自動的に管理する融通自在の医療液注入ポンプの開発に重点が置かれるように なった。従来から数種類の型式のポンプが公知でわる。一種類のポンプはＸ線撮 影に必要な、極く精密にシーケンスが制御された高圧注入ｌ与えるように、ポン ！および投薬量設定装置に比較的かさばった機械要素を含んでいる。かかる装置 は米国特許第４７０１．３４５号および第３，８１２，８４３号等に開示される 。

かすために親ねじ壜たはラックを用いる押進機構を駆動するモータまたは時計駆 動装置を用いる。かがる装置の例は米国特許第３．８５１３．５８１号まタハ第 ４，０５９，１１０号に開示される本出願人の医薬注入装置でろる。かかる鉄ｔ は、より小形でちり病院のベッド傍の定時注入装置として用いるのに適している 。しかしこれらの装置はやや大形となる傾向がらり、そのため歩行患者に用いる のには最適でない。従来の装置は何れも機械的駆ＩＪＩＩ狭累の弛みにも悩まさ れ、そのため装置が使用の最初の作動サイクルの間に完全投薬量を実際に吐出す るように、ポンプ初動を設定する時に綿密な注意が必要となる。その上、従来装 置の各々！！ｆヤ複雑な機械的構造を有し、長期間にわたって信頼性の高い作動 状態に装叡ン維持する労力とＥｔ員に影響を与える大きな慣性および摩擦の因子 が導入され、また蓄電池の動力による作動に不適となる。

発明の詳細な説明 本発明は、駆動部材のかなりの長さにわたって内側ねじが施こされている、容器 、ピストンおよび駆動部材を含む簡単な機械構造をポンプに与えることにより前 記の制約を克服している。モータ駆動とすることのできる比較的短かい駆動ねじ が駆動部材に係合して容器内のピストンを推進する０片側のスカートを除去され たピストンを用いることにより、モータお工び駆動ねじｔ長いピストン部材本体 の中にほぼ収納することが可能となり、必要な見間を大ｌ！に減することができ る。その上、かかる構造は駆動部材のジャーナルを必要とせず、従来装置に特有 の厄介なりツクまたは親ねじが無くて済む。体積が最少で、Ｊｌｌｌｌ損失また は機械的非効軍が最少限で、機械的パツクラツシ（わそび）が無いポンプ構造を 得ることができる。望ましい実施例では、容器、ピストンおよび駆動部材ン、ポ ンプから取外すことのできる組立体とすることができる。望ましい一実施例にお いては、使用後、容器組二体または要素の引抜きまたは再使用ン防止するために ピストンおよび容器壁にインターロック用つめを設けることもできる。いま−ク の望ましい実施例では、ピストン面に一体に形成されることもできるせん断自在 の軸がピストンおよび駆動部材を一括保持してポンプの段取りおよび空気抽出に 役立てることができる。その後、１ｌｉＢ１にねじ切って、ピストン面が自由に 浮動し、容器組立体の再使用を防ぐようにする。病院のベッド傍１７？＋は歩行 する外来患者の丸めの装置として小さな動力要求型で信頼性のある運用７行える ように、電池動力駆動部およびマイクロプロセッサ・テッグ制御グログクミング 装置と共に使用するのに本発明は最適である。本発明の上記その他の特色は図面 を参照することにより明らかとなる第１Ａ図はプログラム可能のマイクロプロセ ッサ制御の、本発明の実施例の斜視図、 第１Ｂ図は第１Ａ図に似九案施例の斜視図、第２図はピストンおよび駆動部材を 引出した、本発明による使い捨て容器の詳細図、 第２Ａ図、第２Ｂ図および第２Ｃ図は張出し、かぎまたはみそを用いる、容器の 安全固定特性の種々の実施例の■、 第３図は内部のモータおよび駆動ねじの配置を示す、ピストンおよび駆動部材の 側面図、 第３Ａ図はピストン部材および安全かざの断面図、第３Ｂ図をエビスＦン部材お よび切Ｆ！ｆＴ型安全軸の断面図、第４図はピストン部材、ス刀−ト外形および 駆動部係合ねじ部の斜視図、 第５人図、第５Ｂ囚および第５Ｃ図は流体シールを与えるようにされたピストン 面の種々の実施例を示す図、第６図は長時間のベッド傍の注入に遇し九人容重の 実施例を示す図、 第７囚はモータおよびＡｉ２勤部ン示す、第６図の７−７線にそう断面図、。

第８１は保持用スライドカバーを有する、第６図の実施例を示す図、 第９図はキーゲート、制御回路および電力供給源を収容するようにされたハウジ ングを含む、第６図の大容量ポンプを示す図。

発明の詳細な説明 第１Ａ図は本発明による注入ポンプ全体の斜視図でわり、電力供給源および１イ クロプロセツサ制御回路を含むハクソング（１６）はモータ付き駆動装置および 使育てのピストン／容器組立体ン上万部分に収容する。望むらくは不透過性の、 例えば薄膜型の構造を有するキーボード（７）を用いて、投薬の量と時期のスケ ジュールを設定するプログラム情報を投入する。ディスグレー（９）ヲ用いて、 器具のモードを表示し、データ投入の指示ン与え、操作員に修正可能の手順およ び警告状態の信号を与える。

ハウジングの上方部分に、中央に配設された細長いピストン部材（１２）’に有 する容器（１１）が取付けられる。容器（１１）はハウジング本体により形成さ れたヨーク（１５）の対向する部分の中に軽くスナップばめされることにより一 端が固定される（この図でをエヨーク（１５）の一方の側のみが示される）。容 器の他端にはハウジングの軸方向に滑動するカバ一部分（１０）があり、カバ一 部分は容器（１１）の端部に重なり、ピストン部材（１２）の板方向部分に対し てそれを整合するように押さえる。ピストン部材（１２）が容器（１１）の中を 滑動する時、ピストン部材に対する摩擦を少なくするために、ピストン部材と容 器（１１）と滑動カバー（１ｏ）の間の接触面を構成する軸方向の突起うね（１ ２２）が設けられる。

第１Ｂ口は、反対側から見た、第１Ａ圀の実施例に似た完全な注入装置の斜視図 でおる。表面にそって目盛を付けることもできる容器（１１）はハウジング（１ ６）にあとは少し異るヨーク（１５）により保持される。容器（１１）は実質的 に中壁円筒の形をとり、ヨーク（１５）は容器を軸方向に整合して保持するよう に配置される。分割形ヨーク（１５）’に用いれば容器（１１）を巧くみぞ（１ ７）に挿入し得ることが判っている。このヨークは、共に従来設計のコネクタ（ １ｓ１）および注入チューブ（１８）を取付けるための壁間を残して出口ニップ ル（第２図の２９）を位置決めするように配置される。第１Ｂ図にはさらに、駆 動モータ（図示せず）の軸上の回転するねじ駆動部（１４）により駆動される時 、容器（１１）の中の液体’ｋｆｆｌ封排除するための実質的に円形のヘッド（ １３）を有する細長い部材である、ピストン部材（１２）が示される。図示の如 く、ハウジング（１６））Ｓ容器（１１）およびピストン（１２）χ一つのユニ ットとして取外し自在に保持する。

円形のピストンヘッド（１５）４Ｓピストン部材の軸方向運動に際して容器内の 液体ン排除する。ピストン部材の後方部分は、図示の如く円筒の縦方向の断片に 似た形状を有し、望むらくは内側ねじを有して、駆動ねじ（１４）に係合する位 置に挿入されるよりになっている。駆動ねじ（１４）はピストン部材（１２）の 内側ねじと噛合う直径の細目ねじな切られ九ねじ装置である。

図示の冥施例では、ポンプおよび駆動部の機緘要素の全部がハウジング（１６） の最上部分に収容される。ハウジング（１６）の残りの部分は電池または光電式 電力／ぐツク、マイクロプロセッサ・コントロールおよびレート選択装置を保持 する役目を有する。点線で示されるカバー（１０）は軸−（８）の方向に滑動し て、容器組立体がハウジングに挿入嘔れた後で駆動ねじに係合するようにピスト ン部材（１２）’ｌｋ保持するようにする０代りに、カバー（１０）’にハウジ ング（１６）と一体の一定部分としてその側面にみそを軸＃　（８）にそって縦 方向に配設することもでき、み−＋：は、モータ担立体にピストン／容器組立体 ン最初に装填し友時にピストン部材（１２）を挿入し得るのに光分な寸法を有す る。ピストン部材（１２）をみそに挿入し友後、部材（１２）がカバー下方の作 動位置ンとるまでピストン部材（１２）ン軸婦（８）の回りに回転させる。

その位置でみぞ近くのカバーの内側から軸線（８）の万に突き出九１個以上のこ ぶにより保持てれることができる。

このようにして、カバーはピストンｔｔ駆動ねじに係合させて保持する。

８２図は出口ニップル（２９）の付く容器（１１）を示す。

出口ニップルは殺菌したコネクタ接手（４ｓ１）および注入チューブ（１８）を 取付けるための、テーパーｔたはペイオネット（銃剣）ロックの如Ｉａ来形状の ものでよい。

第１Ｂ図の（１５）に示される如く容器を保持止め具に対して心出しするために 用いられる時、止め具（１５）がコネクタ接手の取付けを妨害しないように光分 な長さをニップルが有しなけれはならない。

容器の他端には、容器の宣の端部を構成する円形開口部の後縁（２０）がおる。

本発明の装置は、汚染または細菌汚染物の潜伏の可能性をもたらす長時間にわた る注入ン管理するのに用いられること′ｌｔ意６１れる。この故に、誤用、特に 容器ユニットｌ取外して薬液を再′４光するよプな可能性ン避けることが必要で おる。かかる再補充は劣悪な医療慣習であり、注入液に発熱性、感染性その他の 有害な汚染物を混入する危険性を人いに秘めている。

従りて、本発明の望ましい一５Ａｈ例では、ピストンを引き扱いて容器に再光填 することン防ぐための安全特性が取入れられている。この安全特性は、容器の後 縁（２０）の近くにて容器の内面形状を変形させると同時に、それに合ゼてピス トン部材の末端を変形させるととｔ含む。

かかる容器起立体に対する変形は第２Ａ図、第２Ｂ囚および第２ＣＩ９に断面図 で示され、蚤出しく２１）、かぎ（２２）ま九はみそ（２４）”ｋｖＬけてピス トン部材に保合して、使用後に引き出されることン防ぐことができる。ピストン 部材は、Ｗ、５Ａ図に示すようにピストンン完全挿入しｆｃ時に容器壁の相生部 分に係合してピストンχ容器に固定させる工゛うに末端から半径方向に突き出た 、対応するかぎ（５２）Ｙ有する。ピストン部材はまた同部材の６緑にそって延 びることが望ましい丸い肩部（３３）を有して、安全ロックに勝つ可能性のある ピストン部材の把掴を防ぐ、容器の張出しく２１）またはかぎ（２２）が有効で おるためには容器の室の内面（２３）から上に十分の数インチ（６／１ｓｏ　− ７／１ｏｏ　ｍ　）より高く突き出る必要はないから、ピストン部材に不当なｊ ＠擦抗力を及ぼさない、安全インターロックにみぞ（２４）とかぎ（３２）　？ ａ’用いれば摩擦抗力を完全に除去することができる。

いま一つの望ましい実施例が第３Ｂ図に示される（第３図およびＭｓＡ図は後で 述べる）。第３Ｂ囚の実施例では、ピストン面（１６）に安全軸（１５１）が取 付けられているが、この安全軸はピストン面（１３）と一体に形成されることも でき、ピストン部材（１２）の孔（１２１）を通って延在してピストン面（１３ ）’２部材（１２）に保持する。

安全軸（１３１）はその長手にそり何れの方向にも力を伝達することが可能でち り、よって容器を充填して空気抜きを行うためには、在来の注射器同様に軸（１ ３１）を押引しさえすればよい。しかし、軸（１３１）がそのままでめると、容 器をハウジング（１６）の中に、またはモータ駆動ねじ（１４）との保合関係に 入れることは不可能である。よって、組立体を作動可能状態に取付ける丸めには 、軸をねじって、細い応力集中個所（１３２）にて切断して、モータ係合の障害 を除去する。このように軸を除去してしまうと、面（１５）はもうピストン本体 （１２）に取付けられていない。ピストン部材により駆動される時は前進するが 、本体（１２）を引戻す時には面（１３）は容器内にとどまつて、引戻されない ０面（１３）は本体（１２）の対応する多角形の突起にかぶさる多角形のみ七を 有することができ、ＩＩｌ］を切断するためにねじる時に面（１５）が廻らない ようにして、安全軸のねじ切りを容易にしている。

第３人＠はピストン部材（１２）の−実施例の縦断面をと一体に形成されたこぶ （６４）を有する。内側ねじ山（３１）が前面から後方ヘビストン部材の内面の 長手に延在し、末端の縁における丸い肩部（３３）に終っている。

ピストン部材（１２）の具の端末の外面に小さな突起（３２）が有り、これがピ ストンを完全に容器（１１）の中に移動させた時に、第２Ａ図、第２Ｂ図、第２ Ｃ図にそれぞれ示される張出しく　２１　）　％かぎ（２２）、まｆｃはみぞ（ ２４）に係合して、ピストンの引抜きまたは容器の再充填を防止する。この点に おいて、肩部（３３）はさらにピストンの把握を弱めて引抜きを防止する。

第３図を参照するに、周すの容器（１１）によって成る程度包みこまれた前面（ １３）’に含むピストン部材（１２）が側面図で示される。ピストン面（１３） は使捨て注射器のプランツヤに通常用いられるような軟質ネオグレンまたは同様 なＦＤＡ承紹材料で作られることかでさ、ピストン部材の端部にｂるうね状Ｉｌ ｉ！または球状こぶの上に制御されて運動するように取付けられる。詳細な取付 は態様は当業者にとって公知でりるから特に構造の細部はａ示しない。軟質の前 面（１３）の直後にわろピストン部材（１２）の部分は実質的に円形断面を有し 、後方へ傾斜して長い狭い本体となり、内側にねじ山を有するほぼ一定な厚さの 円筒の断片の如き形状を呈する。ねじ山（３１）の断面が図示される。長い円筒 断片のａ密な形状は、外側がほぼ容器の内面りんかくに一致して断片が不当に広 いか狭いことのない限り、重畳でない、ピストン部材の長い部分にわたり、１／ １６〜５Ａｉｎ　（１，６〜９．５ｍｉ＋　）　ノｒａ（’）　幅が実際的であ ると判った。この寸法が駆動ねじ装置　（１４）に良く保合し、駆動力を伝達す るのに適した剛性と圧縮強さを有し、しかも駆動ねじ装置（１４）の回転による 摩擦が引起こす運動を避けるのに充分な程和薄い。

第３図にはモータ（３５）の軸に取付けられたねじ装置（１４）も示される。第 ３図で明らかなように、モータの主要断面寸法はねじ装置の直径より小嘔〈て、 容器／ピストン組立体の共通中心軸線の回りにピストン部材（１２）を回転させ ることにより形成される円筒領域内に完全におさまる。モータと駆動ねじ装置と の間で共有ハウジング内に同軸上に取付けられた一体の高比率の減速装置を有す る電磁子−夕が使用されている。それにより、他の軸、歯車、滑車、ジャーナル その他の機械的な結合または支持の要素を必要と七ずに駆動ねじ装置（１４）’ ｊｋ介して直接にピストン部材（１２）を駆動することが可能となり、従来のポ ンプに比し慣性荷重および摩擦損失を共に減少させる結果となる。駆動ねじ装ｆ ｔは逼切なピッチのもので、ピッチの選択を工容器の断面面積、所要の吐出量お よび注入圧力、使用し得るモータ速度およびトルク出力、そして所要の作動サイ クルにより決まる。

駆動ねじの構成において、ピストン部材の内面のねじ山に対する駆動ねじのねじ 山の形状は成る程度ｘｉでちる。駆動組立体のパラクララシュン減するには、駆 動ねじのねじ山に鋭い頂部を与えてねじ装置がピストン部材のねじ山のみぞに幾 分か喰い込むようにするか、ま７’Ｃ１工駆動装置かピストン部材の何れかのね じ山の面に僅かの凹面または初期荷重を与えると有効でろる。

本発明のポンプの制御系に関わる作動計量原理は、駆動ねじ（１４）の回転がピ ストンの線形移動、すなわち吐出される薬剤の容積に正比例するということでち る。本発明のポンプのための自動制御系は内部光源を用い、これが駆動歯車群に 連結された部分反射円板により反射されて光学検知器により検知されて、当業者 にとり公知のやり万で駆動ねじの回転′ｌｔ表わすパルスを発生するようになっ ている。制御系はポンプを作動し、既定時期に始動し既定数の／千ルスが発生す るまで続ける。

容＠（１１）には数時間または数日間の治療に光分な医薬が入っているから、連 続的なポンプ故障モード７招来するような欠陥ンポンプが有しないように極端な 注意が必要でろる。これは例えは光源が点灯しないか切れてしまっていて、反ｉ ノ＃ルスが無いためにポンプの連続作動を指令するような場合でらる。このよう な危険な事象の発生を避けるために斬新な装置がインタの駆動系に使用される、 具体的には光源と駆動モータを直列に、または他方が電力を受けて流している時 にのみ必ず両方が電力を受けるような配置に結線することである。その他、駆動 感矧要清が故障した場合、装置が確実に停止するように、状態感知・電力印加回 路が与えられる。特に内部光源からのＭ接の（反射光でない）光を検知するため に第２の光学検知器が設けられ、このＭ２の光学検知器が内部光源からの光を検 知し得ない場合に、回路は光と駆動モータを結ぶ電力を除去する。この行き万に より、モータ、光、および回転計数＠構が全て機能している場合にのみ、モータ に電力が加わり、薬剤が患者に注入される。

この回路は検知されないモータの引っかがり、またはランプの焼き切れの危険性 を排除する。この作動要素と論理・状態センサーの独特の配置により、要素故障 の系列の何れもが危険な作動状態ン主することなく、単に装置の停止ン生ずるの みで６ることが必然的に保証される。

上記の説明は反射光を用いる回転感仰系のみに限定されず、切欠き付き円板と伝 達光束を用いる回転センサーに用いる対応する安全系Ｖ構成することは当業者に とって自明のことであろう。従って本薔に使用する「反射」なる語は「伝達」の −Ｎ：味を含む、信号の発生、検知の詳細も、当業者にとって公知のやり方で種 々の要素を用いて実用化することができる。

つぎに第４９乞参照するに、ピストン・スカートの長手にそって内側ねじ山（３ １）が配設されたピストン部材（１２）が示される。短かい回転ねじ装置　Ｌ　 １４　’）と保合することにより、ねじ山（３１）はその長さに相当する距離タ ケピストンを駆動するように働く、ピストン・スカートは横方向に滑って駆動ね じに係合しなけれはならないから、スカートは円筒面の手内部分よりも広くなく 、望むらくはそれより狭い部分を占める。事実、ピストン・スカートは直線方向 の駆動力を伝達するのに用いられるから、ぜん断力は焦視し得る程に小さい。そ してピストン・ヘッド（１３）４ニス力−ト部分の円弧状縁にそって接合するか ら、スカートを二極〈狭くてもだいじょうぶである。

狭いスカートを有するかかる駆動部材（１２）が第５人図、第５Ｂ図および第５ Ｃ図に示され、それぞれピストン面の代替実施例な示す、第５Ａ図は内局方向み そが密封リング（５４）Ｙ保持するヘッド（１３）を有するピストン部材ン示す 、ａｇ５Ｂ＠を工密封リングを有するピストンヘッドの変形を示し、これは嘔ら にフレア状カップ（５５）ヲ有スル、このフレア状カップは７レアに対向する方 向への液体の漏れｔ防ぐ強力なシールを与える。第５Ｃ図は前号のフレア状カッ ｆ　（５５）と隔置された後方部分（５６）と共に一体形既されたヘッドを有す るピストン部材を示し、後方部分（５６）は薄肉でわるρ・ら、直径を大きくし て両方向シールおよびスクレー／４として働かせることができる。これらの実施 例の何れにおいても、ピストンスカートは外面にそって並ぶ１個以上のうね（第 ２図の１２２）を有して容器壁との接触面積を減らしｊ＠擦抗力を無くすること が望ましい。

つぎに第６図を参照するに、従来の重力式注入容器と同様にｍ直な向きでベッド 傍で使用するようにぶら下げることのできる大容量の、すなわちマクロ・−ング として使用し得る、本発明の実施例が水石れる。マクロポンプの容器および駆動 部の組、立体＆本紀１図の装置の大形化形態であり、ピストン駆動部材（６２） を有する容器（６１）を受承するハウジング（６６）を有する。容器の張出しく ６Ｂ）とハウジングの円周みぞ（６９）、ｔたは尾錠等の装置により、容器が− ウソングに取外し自在に取付けられる。ピストン部材（６２）はピストン面（６ ３）　ｙｔ含み、これはＱ　ＩＪングｔたは第５人図、第５Ｂ図または第５ｃ図 に示す変形構造の何れかにより＠封される。

第７図は第６図の実施例の７−７線にそう断面−でわり、モータ（３５）と駆動 ねじ（１４）がピストン部材（６２）の内側ねじ山に作動自在に保合している状 態が示される。

第８図はさらにピストン駆動部材（６２）Ｙ葺合位置に保つための、ハウジング （６６）のみ七を示す。容器組立体をハウジング内に挿入した後、滑動板（８０ ）を軸ｉ！　（８８）にそって動かしてみそを閉じてピストン駆動部材（６２） をねじ装置　（１４）との保合状態に保持する。駆動組立体を偏倚するための代 替装置も可能である。さらに第７図はハウジングのジャーナルに支持される駆動 軸を示すが、かかるハウジング・ツヤ−ナルは必要でなく、駆動ねじ組立体を単 純にモータ軸上に取付けて、モータなハウジングに取付けることもできる。

容器の割注および駆動回転数とピストン排除量との精密な容積関係の故に、ｉク ロポング笑胞例は極端に精密な投薬管制を生ずるようにｉイクログロ七ツサ駆動 制御装置および情報ディスプレーに容易に適用することができる。この堅固なピ ストンおよび容器の形態は、びん容器の空間特性（これは結局、空気抜き、滴下 室その他の装置を必要とする）および袋容器の不離定容積特性（排出液容積の即 時表示を不可能にする）を排除して、通常、別個の、高価な投薬ポンプで得られ る精度馨単−装置でｊ！成する。ハウジング（６６）はマイクロプロセッサ・コ ントローラおよび電池電源の双方を収容することができる。

第９図はハウジング（１６）が−面にキーメート（７）を含み、少数のプログラ ム用キーを有するｆｅｔを示す、ツヤネルは公知の種類の、第１１ｉｉ！２のデ ィスプレー（９）　Ｋ似たディスグレーを含み、容器容積、全投薬量および時期 に関するプログラム・データを投入するに際して看護人に指示するメツセージが 現われる。かかるディスプレーは合計投桑量、最終注入以後の時間間隔の如き関 連情報ンも表示し１その全てはポンプ駆動部の基本作動パルス・データおよび４ イクロプロセツサ・コントロールの；−上記の説明はモータおよび減速装ｆｌＹ 用いる一実施例の構成について述べているが、モータは連続運転の可能な電磁式 ロータリ・モータである必要は亀頭ない。装置がコントロール装置によりその全 角度回転量を精密に管制また監視されることができる限り、ステップ・モータあ るいはソレノイドまたはピエゾ・ラチェット駆動モータでも等しく使用し得る。

医薬の最初の一服を巧く注入するのに連続使用型ロータリ・モータが最良である かも知れないが、極く少量づつの維持投薬ｆ［を長時間に注入するのに、ステッ プ・モータまたはラチェット駆動が最も効率的または信頼性が高いであろう。そ の場合、ソレノイド作動のラチェット装置および対応するデジタル管制信号発生 装置が図示のモータの占める空間に設けられる。さらに、ピストン部材ン単桃化 のために長い薄肉の本体を有するものとして図示し九が、関連するａ追上の罷」 限は、ピストン部材が円筒面の豹１８０°の円弧ケ越えなくて、駆動ねじの回り に係合すべく巧く配置されるようなっていることでめる。このように、内側ねじ が整合して適当に隔置される複数の要Ｘまｆｃは幅広のピストン部材ン図示の単 一の薄肉ピストン本体の代りに使用することもできる。

従って、特定の実施例を参照しつつ本発明を記載し次けれども、後記の饋求の範 囲に明確化される本発明の精神および範囲から逸脱することなく他の形で本発明 を取入れることができるのは明らかである。

廿→７ 国際調査報告 −−１順−＾””””””　ＰＣＴ／１ＪｓＩ’１４ノ０１８４１

Claims (29)

【特許請求の範囲】
1. １．移動した時に容器容積の変化を生ずるポンプを含み、可変容積の容器を与え る容器装置と；該ピストンに取付けられ、ピストン移動の方向に角速度成分を有 する回転部材に対して係合した時に該ピストンを移動させる駆動装置と；該ピス トンの移動量に比し短かくて、前記駆動装置との係合により該ピストンを移動さ せる回転部材と；を含む容積型ポンプ。
2. ２．前記回転部材が駆動ねじである、請求の範囲第１項に記載のポンプ。
3. ３．ピストン移動の方向にほぼ平行な軸線の回り回転する表面の実質的に縦方向 部分である駆動表面を前記駆動装置が有し、前記駆動ねじが該駆動表面に係合す る、請求の範囲第２項に記載のポンプ。
4. ４．所要の全ピストン移動量に少なくとも等しい長さだけ内面にそって前記駆動 表面がねじを切られている、請求の範囲第３項に記載のポンプ。
5. ５．前記駆動ねじがモータにより駆動され、該モータのかなりの部分と該駆動ね じとが前記駆動表面により画成される回転表面円に含まれる、請求の範囲第４項 に記載のポンプ。
6. ６．前記容器装置と前記駆動装置が前記駆動ねじに取外し自在に係合することの できる組立体を形成する、請求の範囲第４項に記載のポンプ。
7. ７．前記容器装置と前記駆動装置か前記駆動ねじに取外し自在に係合することの できる組立体を形成する、請求の範囲第５項に記載のポンプ。
8. ８．前記ピストンが既定距離だけ移動した後で前記ピストンの引き戻しと前記容 量の再充填を防ぐために、前記容器装置と前記駆動装置に連台する固定装置をさ らに含む、請求の範囲第６項に記載のポンプ。
9. ９．当初は該容器装置の容積を増すようにも減するようにも前記駆動装置が動か されるように前記駆動装置に前記ピストンを一時的に結合するための切断−結合 装置であって、前記駆動装置を前記駆動ねじに係合する位置に入れるためには切 断せねはならず、然る後は前記ピストンが前記駆動装置に結合されず前記駆動装 置が前記容器装置の容積を減ずるよりにのみ動かされることのできるようにする 切断−結合装置をさらに含む、請求の範囲第６項に記載のポンプ。
10. １０．一端が切断自在に前記ピストンおよび前記駆動装置を結合し、切断前は他 端が前記ピストンの移動を操作するためのハンドル（取っ手）として働く軸を前 記切断−結合装置が含む、請求の範囲第９項に記載のポンプ。
11. １１．前記ピストンがスカートを有し、該スカートが前記駆動表面を含んでいる 、請求の範囲第６項に記載のポンプ。
12. １２．前記駆動表面が回転面のラジアンよりもあまり大きくない円弧部分を有し ている、請求の範囲第１１項に記載のポンプ。
13. １３．前記ピストン・スカートがその外側表面にピストン運動方向に平行に整合 する少なくとも１個の縦方向う、ねを有する、請求の範囲第１２項に記載のポン プ。
14. １４．第１の位置から第２の位置に移動自在のカバーであって、前記第１の位置 にある時はハウジング内での前記容器および駆動装置の移動を可能にし、前記第 ２の位置にある時は前記駆動ねじに係合する位置に前記ピストン・スカートを滑 動維持するようになっているカバーを有するハウジングをさらに含む、請求の範 囲第１２項に記載のポンプ。
15. １５．容積型ポンプを形成するように取外し自在にモータ組立体と係合するため の容器組立体であって：移動した時に容器容積を変化させるピストンを含む可変 容積の容器を与える容器装置と；該ピストンに取付けられ、ピストン移動方向に ほぼ平行な軸の回りの回転面の縦方向部分と実質的に等しい駆動表面を有し、ピ ストン移動方向に角速度成分を有する駆動ねじに前記駆動表面が係合した時に前 記ピストンを移動させるための駆動装置と；を含む容器組立体。
16. １６．前記ピストンがスカートを有し、該スカートが前記駆動表面を含む、請求 の範囲第１５項に記載の容器組立体。
17. １７．前記駆動表面が前記回転面のラジアンよりあまり大きくない円弧部分であ る、請求の範囲第１６項に記載の容器組立体。
18. １８．前記駆動表面が前記回転面のラジアンより小さい円弧部分である、請求の 範囲第１７項に記載の容器組立体。
19. １９．前記ピストン・スカートがその外側表面にそってピストン運動方向に平行 に整合した少なくとも１個の縦方向うねを有している、請求の範囲第１６項に記 載の容器組立体。
20. ２０．前記ピストンが既定距離を移動した後は前記ピストンの引き抜きおよび前 記容器の再充填を防止するように、前記容器装置および前記駆動装置に連合する 固定装置をさらに含む、請求の範囲第１６項に記載の容器組立体。
21. ２１．前記ピストンが流体接触面を有し、前記ピストンが摺動する内面を有する 室を前記容器装置が含み、また前記固定装置が、前記室の前記内面にある張出し と、前記ピストンが既定距離だけ前記室内に移動した時に前記張出しにかみ合う ための、前記ピストン面から離れた前記スカート端にあるかぎと、を含んでいる 、請求の範囲第２０項に記載の容器組立体。
22. ２２．モータ駆動部に取外し自在に係合するピストンを有し、該ピストンが該モ ータ駆動部に係合する駆動本体と液体接触面とを有し、該駆動本体に該液体接触 面を取付ける軸であって、前記容器組立体を前記ピストンと共に前記モータ駆動 部に係合させるために切断せねぱならずそのため該ピストンを該モータ駆動部に 係合配置した時、前記面が前記本体から分離し前記面の引き戻しおよび前記容器 の再充填を防止するように配置されている軸を含んでいる、容器組立体。
23. ２３．前記軸が縦方向ピストン中心軸縁にそって延在して前記駆動機構が前記ピ ストンの内面に係合するのを阻止している、請求の範囲第２２項に記載の容器組 立体。
24. ２４．前記軸が前記組立体を充填し抽気するための押引力を伝えるのに充分な強 度を有するが、ねじりにより切断して前記面を前記本体から分離することのでき る脆弱部分を有している、請求の範囲第２２項に記載の容器組立体。
25. ２５．前記軸が前記ピストン面と一体に形成されている、請求の範囲第２４項に 記載の容器組立体。
26. ２６．所要のピストン全移動量よりも大きな長さに内面にそってねじを切られて いるピストン・スカートを前記駆動本体が含んでいる、請求の範囲第２３項に記 載の容器組立体。
27. ２７．ポンプ要素を移動させるため電動モータ駆動部を有し、また電力で働く信 号発生器と、信号を反射するために該駆動部に取付けられる信号反肘円板と、反 射信号検知器と、を含む回転センサーを有するポンプに使用され該ポンプの検知 されない作動を防止するための保安系であって；電力が前記信号発生器に与えら れた時にのみ前記モータに電力を与える回路装置と；前記電力で働く信号発生器 が信号を発生している時に検知する信号検知器を含む第１の装置と；前記第１の 装置と前記反射信号検知器に接続されて、該第１の装置と該反射信号検知器が共 に信号を検知した時にのみ前記回路装置に電力を流すための論理制御装置と；を 含む保安系。
28. ２８．前記回路装置が前記モータおよび前記信号発生器の直列接続を含んでいる 、請求の範囲第２７項に記載の保安系。
29. ２９．前記信号発生器が発光ダイオードであり、前記第１の装置および反射信号 検知器がそれぞれ光検知器を含んでいる、請求の範囲第２７項に記載の保安系。