JPH06315011A - 光受信回路 - Google Patents

光受信回路

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JPH06315011A
JPH06315011A JP5104404A JP10440493A JPH06315011A JP H06315011 A JPH06315011 A JP H06315011A JP 5104404 A JP5104404 A JP 5104404A JP 10440493 A JP10440493 A JP 10440493A JP H06315011 A JPH06315011 A JP H06315011A
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JP
Japan
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circuit
light receiving
receiving element
voltage
optical
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Application number
JP5104404A
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English (en)
Inventor
Nariyuki Sakura
成之 佐倉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ファイバーから入力するデジタルデータの速
度が比較的高速の場合でも広いダイナミック特性を有
し、光ファイバーの障害が発生した場合でも光信号入力
の変化を検出し得る光受信回路を提供する。 【構成】受光素子11と、受光素子の出力信号を増幅す
る増幅回路12と、増幅回路の出力信号電圧を閾値電圧
と比較するセット・リセット端子付きの電圧比較回路1
3と、受光素子の出力信号の立上がり/立下がりに対応
する第1の微分信号/第2の微分信号を出力し、第1の
微分信号および第2の微分信号を電圧比較回路のセット
端子およびリセット端子に対応して供給する微分回路1
4とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光受信回路に係り、特
に光ファイバーを用いてデジタルデータを伝送する際に
用いられる高速・広ダイナミック型光受信回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の光受信回路は、例えば特
公昭63−25738号「光受信器」に示されている。
この光受信器は、図6に示すように、デジタルデータに
より変調された光信号が例えば光ファイバーから入力す
る受光素子61と、この受光素子の出力を増幅する増幅
回路62と、基準電圧源63と、抵抗分圧回路64と、
増幅回路の出力のピーク値を検出して保持するピークホ
ールド回路65と、定電流源66と、電圧比較回路67
などから構成されている。
【0003】この光受信器において、基準電圧源63、
抵抗分圧回路64、ピークホールド回路65および定電
流源66は、電圧比較回路67の反転入力端子(−)に
供給する閾値電圧Vthを光信号入力のレベルに応じて自
動的に適正に調整するための自動閾値調整回路68を構
成している。
【0004】この自動閾値調整回路68は、受光素子6
1の光信号入力のレベルが低い時には、図7(a)に示
すように、増幅回路62から電圧比較回路67に入力す
る信号電圧Vaの1/2の閾値となり、最適の閾値Vth
を与えるように動作する。しかし、受光素子61の光信
号入力のレベルが高い時には、図7(b)に示すよう
に、増幅回路62の出力信号電圧Vaの1/2の閾値V
thを与えるように動作はするが、増幅回路62の増幅動
作が飽和状態になり、図7(c)に示すように、電圧比
較回路67の出力信号Voのパルス幅が大きくなってし
まうという問題がある。
【0005】一方、別の従来例として、特開昭63−7
0647号「光受信器」が示されている。この光受信器
は、受光素子の出力をリミッタ型増幅回路に入力するこ
とにより、受光素子への光信号入力のレベルが高い時で
も増幅動作が飽和状態にならないようにし、ダイナミッ
クレンジをある程度拡大するものである。
【0006】しかし、上記したようなリミッタ型増幅回
路を使用するとしても、光信号入力の立上がり、立下が
りに対する応答時間の短い高速の受光素子を用いなけれ
ば、やはり、電圧比較回路の出力信号のパルス幅が大き
くなってしまう。これにより、光信号入力の速度が数M
bps以下の比較的低速用の光受信器にしか適用するこ
とができなかった。
【0007】さらに別の従来例として、図8に示すよう
な回路構成を有し、図9に示すような動作を行う光受信
回路が提案されている。即ち、この光受信回路は、受光
素子61の出力を増幅回路62により増幅し、この増幅
回路62の出力を微分回路81により微分し、その微分
出力Vb、Vcをセット信号・リセット信号としてSR
型フリップフロップ回路82のセット・リセットに使用
することにより、フリップフロップ回路82のセット出
力端からパルス出力信号Voを得るものである。
【0008】このような光受信回路によれば、増幅回路
62の利得をある程度に抑えることにより、ダイナミッ
クレンジをある程度拡大することができる。しかし、こ
の光受信回路は、光ファイバーから受光素子61に入力
する光信号のレベルが高い状態の時に光ファイバーが断
線するなどの障害が発生した場合、これに伴う光信号入
力のレベルの変化(低下)がデジタルデータの変化に伴
う通常の光信号入力のレベル変化に比べて緩やかであ
る。この場合に、微分回路81からはリセット用の微分
出力Vcが発生しなくなり、光信号入力のレベルが低く
なっているにも拘らずフリップフロップ回路82のパル
ス出力信号Voが“H”レベルのままとなり、誤出力状
態がおこるという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
光受信回路は、光ファイバーから入力するデジタルデー
タの速度が比較的低速の場合にしか広いダイナミック特
性を持たせることができないという問題があった。ま
た、光ファイバーが断線するなどの障害が発生した場合
には、光信号入力の変化を正確に検出できないという問
題があった。
【0010】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、光信号として入力するデジタルデータの速度
が比較的高速の場合でも広いダイナミック特性を有し、
光信号入力源の障害が発生した場合でも光信号入力の変
化を検出し得る光受信回路を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の光受信回路は、
受光素子と、この受光素子の出力信号を増幅する増幅回
路と、この増幅回路の出力信号電圧を所定の閾値電圧と
比較するセット・リセット端子付きの電圧比較回路と、
この電圧比較回路に前記閾値電圧を供給する閾値電圧供
給回路と、前記受光素子の出力信号の立上がりのタイミ
ングに対応する第1の微分信号および上記出力信号の立
下がりのタイミングに対応する第2の微分信号を出力
し、この微分回路の第1の微分信号および第2の微分信
号を前記電圧比較回路のセット端子およびリセット端子
に対応して供給する微分回路とを具備することを特徴と
する。
【0012】
【作用】デジタルデータにより変調された光信号が受光
素子に入力すると、光信号入力のレベルに応じた電流信
号を生成する。この光信号入力のレベルが低い時には、
電圧比較回路は通常通り動作し、デジタルデータのパル
ス幅に対応した出力信号が得られる。
【0013】これに対して、光信号入力のレベルが高い
時には、増幅回路の増幅動作が飽和状態になり、電圧比
較回路の出力信号のパルス幅が大きくなってしまう。し
かし、この時、受光素子により生成される電流の立上が
りのタイミングに対応する第1の微分信号および上記電
流の立下がりのタイミングに対応する第2の微分信号に
より電圧比較回路をセット・リセットするので、電圧比
較回路の出力端には、光信号入力のレベルが低い時と同
様に、デジタルデータのパルス幅に対応した出力信号が
得られる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の光受信回路の第1実施例
を示している。図1において、電源電圧Vccが印加され
る電源ノードと増幅回路12の入力端子との間には、抵
抗素子10および受光素子11のカソード・アノード間
が直列に接続されており、この受光素子11から出力す
る電流を増幅回路12により増幅する。
【0015】セット・リセット端子付きの電圧比較回路
13は、正相入力端子(+)に増幅回路12の出力信号
電圧Vaが入力し、反転入力端子(−)に閾値電圧Vth
が入力し、両入力電圧を比較する。
【0016】微分回路14は、前記抵抗素子10および
受光素子11の直列接続ノードに入力端子が接続され、
前記受光素子11により生成される電流の立上がりに対
応する第1の微分信号Vbおよび上記電流の立下がりに
対応する第2の微分信号Vcを出力し、上記第1の微分
信号および第2の微分信号を前記電圧比較回路13のセ
ット端子Sおよびリセット端子Rに対応して供給する。
【0017】次に、図1の光受信回路の動作例につい
て、図2に示す電流・電圧波形を参照しながら説明す
る。受光素子11は、デジタルデータにより変調された
光信号が例えば光ファイバーから入力すると、光信号入
力のレベルに応じた電流信号iを生成する。この光信号
入力のレベルが低い時には、増幅回路12から電圧比較
回路13の正相入力端子(+)に入力する信号電圧Va
に対して最適の閾値Vthが電圧比較回路13の反転入力
端子(−)に与えられている。これにより、電圧比較回
路13の出力端子には、光信号として入力するデジタル
データのパルス幅に対応した出力信号Voが得られる。
【0018】これに対して、光信号入力のレベルが高い
時には、増幅回路12の増幅動作が飽和状態になり、電
圧比較回路13の出力信号Voのパルス幅が大きくなっ
てしまう。しかし、この時、受光素子11の電流信号i
が抵抗素子10に流れることによって生じる電圧信号を
微分回路14により微分し、その微分出力Vb、Vcに
より電圧比較回路13をセット・リセットするので、電
圧比較回路13の出力端子には、光信号入力のレベルが
低い時と同様に、光信号として入力するデジタルデータ
のパルス幅に対応した出力信号Voが得られる。
【0019】従って、光ファイバーが断線するなどの障
害が発生した場合でも、光信号入力の変化を正確に検出
できるようになる。なお、上記したような光受信回路に
よれば、増幅回路12の利得をある程度に抑えることに
より、ダイナミックレンジをある程度拡大することがで
きる。
【0020】また、微分回路14のダイナミックレンジ
を考慮した場合、光信号入力のレベルが低い状態(増幅
回路12の増幅動作が飽和する寸前になるまでの状態)
の時には電圧比較回路13のセット信号・リセット信号
を生成せず、光信号入力のレベルが高い状態(増幅回路
12の増幅動作が飽和する寸前の状態および飽和する状
態)の時にのみ電圧比較回路13のセット信号・リセッ
ト信号を生成するように、微分回路14の利得を調整し
ておくことが望ましい。
【0021】図3は、図1中のセット・リセット端子付
き電圧比較回路の一具体例を示す回路図である。即ち、
差動回路部31は、一対の入力端子(正相入力端子IN
1、反転入力端子IN2)にそれぞれのベースが接続さ
れた一対のNPNトランジスタQ1、Q2と、この一対
のNPNトランジスタのエミッタ共通接続ノードとVss
ノードとの間に接続された第1の定電流源I1と、Vcc
ノードと上記一対のNPNトランジスタのコレクタとの
間にそれぞれ接続された一対の負荷抵抗R1、R2とか
らなり、上記一対のNPNトランジスタQ2、Q1の各
コレクタが対応して一対の正相出力端子OUT、逆相出
力端子/OUTに接続されている。
【0022】リセット回路部32は、リセット入力端子
Rにベースが接続されると共にVccノードにコレクタが
接続されたNPNトランジスタQ3と、基準電圧Vref
がベースに印加されると共に前記正相出力端子OUTに
コレクタが接続されたNPNトランジスタQ4と、この
一対のNPNトランジスタのエミッタ共通接続ノードと
Vssノードとの間に接続された第2の定電流源I2とか
らなる。
【0023】セット回路部33は、セット入力端子Sに
ベースが接続されると共に前記逆相出力端子/OUTに
コレクタが接続されたNPNトランジスタQ5と、基準
電圧Vref がベースに印加されると共にVccノードにコ
レクタが接続されたNPNトランジスタQ6と、この一
対のNPNトランジスタのエミッタ共通接続ノードとV
ssノードとの間に接続された第3の定電流源I3とから
なる。
【0024】ヒステリシス回路部34は、前記逆相出力
端子/OUTにベースが接続されると共に前記正相出力
端子OUTにコレクタが接続されたNPNトランジスタ
Q7と、前記正相出力端子OUTにベースが接続される
と共に前記逆相出力端子/OUTにコレクタが接続され
たNPNトランジスタQ8と、この一対のNPNトラン
ジスタのエミッタ共通接続ノードとVssノードとの間に
接続された第4の定電流源I4とからなる。
【0025】図3のセット・リセット端子付き電圧比較
回路において、一例として、Vcc=10V、R1=R2
=1Ω、第1の定電流源I1の電流=0.1A、第2の
定電流源I2の電流=第3の定電流源I3の電流=0.
4A、第4の定電流源I4の電流=0.2Aとし、正相
入力端子IN1の入力電圧をVa、反転入力端子IN2
の入力電圧をVth、正相出力端子OUTの出力電圧をV
o、逆相出力端子/OUTの出力電圧を/Voで表わす
ものとすると、その動作は例えば図4に示すような真理
値表で表わされる。
【0026】図3のセット・リセット端子付き電圧比較
回路は、セット・リセット入力がない場合には、通常の
電圧比較回路として動作する。即ち、Va<Vthの時、
つまり、Va=“L”レベル、Vth=“H”レベルの時
にはVo=9.7V(“L”レベル)、/Vo=10V
(“H”レベル)になり、Va>Vthの時、つまり、V
a=“H”レベル、Vth=“L”レベルの時には、Vo
=10V(“H”レベル)、/Vo=9.7V(“L”
レベル)になる。
【0027】これに対して、Va<Vthの状態の時にセ
ット入力Vbが“H”レベルになると、セット入力の
“H”レベルの期間にセット回路部33のトランジスタ
Q5がオン状態になり、/Voは初期値10Vから9.
6Vに低下する。そして、ヒステリシス回路部34の動
作により、/Voは9.6Vから9.4Vに低下した後
に9.8V(“L”レベル)になるが、Voは9.7V
から9.9V(“H”レベル)に上昇する(セットされ
る)。
【0028】上記とは逆に、Va<Vthの状態の時にリ
セット入力Vcが“L”レベルになると、リセット入力
の“L”レベルの期間にリセット回路部32のトランジ
スタQ3がオフ状態に、トランジスタQ4がオン状態に
なり、Voは初期値10Vから9.6Vに低下する。そ
して、ヒステリシス回路部34の動作により、Voは
9.6Vから9.4Vに低下した後に9.8Vになる
(リセットされる)が、/Voは9.7Vから9.9V
に上昇する。
【0029】なお、図1中の電圧比較回路13の出力V
oのパルス幅の歪みを上記実施例のようにセット・リセ
ット動作により補正する効果は、セット動作による補正
効果よりもリセット動作による補正効果の方が圧倒的に
大きいので、図3中のセット回路部33を省略すること
も可能である。
【0030】図5は、図1の光受信回路の変形例を示し
ている。この光受信回路は、図1の光受信回路と比べ
て、次の点(1)〜(3)が異なり、その他は同じであ
るので図1中と同一符号を付している。
【0031】(1)増幅回路としてリミッタ増幅回路5
1を用いている。 (2)セット・リセット端子付き電圧比較回路13の反
転入力端子(−)に閾値電圧Vthを供給するための回路
として、図6を参照して前述した従来例の光受信器にお
けると同様の自動閾値調整回路68を用いている。
【0032】(3)前記抵抗素子10を省略し、前記受
光素子11(以下、第1の受光素子という。)の近くで
第1の受光素子11と同様に光信号が入力する位置に第
2の受光素子52を設け、これをVccノードと微分回路
14の入力端子との間に接続している。
【0033】この場合、光信号入力のレベルが高い状態
(リミッタ増幅回路51の増幅動作が飽和する寸前の状
態および飽和する状態)の時にのみ電圧比較回路13の
セット信号・リセット信号を生成すればよいものとすれ
ば、第2の受光素子52の受光面のサイズは小さくても
よい。例えば第2の受光素子52を第1の受光素子11
と同一半導体チップ上に形成するものとすれば、第2の
受光素子52のカソードを第1の受光素子11のカソー
ドと共通化し、第2の受光素子52のアノードを小さい
面積で形成すればよい。
【0034】図5の光受信回路によれば、リミッタ型増
幅回路51および自動閾値調整回路68を用いることに
より、第1の受光素子11の光信号入力のレベルが比較
的高い時でも増幅動作が飽和状態にならないようにし、
ダイナミックレンジをある程度拡大することができる。
【0035】しかも、光信号入力のレベルが高い状態
(リミッタ増幅回路51の増幅動作が飽和する寸前の状
態および飽和する状態)の時には、微分回路14により
電圧比較回路13のセット信号・リセット信号を生成す
るので、ダイナミックレンジをさらに拡大することがで
きる。従って、比較的高速に変化する光信号入力の非常
に広い範囲のレベルにわたってパルス幅の歪みの小さい
出力を得ることが可能になる。
【0036】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、光ファ
イバーなどの光信号入力源から入力するデジタルデータ
の速度が比較的高速の場合でも広いダイナミック特性を
有し、光信号入力源の障害が発生した場合でも光信号入
力の変化を検出し得る光受信回路を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る光受信回路を示すブ
ロック図。
【図2】図1の光受信回路の動作例を示す電流・電圧波
形図。
【図3】図1中のセット・リセット端子付き電圧比較回
路の一具体例を示す回路図。
【図4】図3の電圧比較回路の動作例を説明するための
真理値表を示す図。
【図5】図1の光受信回路の変形例を示すブロック図。
【図6】従来の光受信器を示すブロック図。
【図7】図6の光受信器の動作例を示す電流・電圧波形
図。
【図8】別の従来の光受信器を示すブロック図。
【図9】図8の光受信器の動作例を示す電流・電圧波形
図。
【符号の説明】
10…抵抗素子、11…受光素子(第1の受光素子)、
12…増幅回路、13…セット・リセット端子付きの電
圧比較回路、14…微分回路、18…自動閾値調整回
路、31…差動回路部、32…リセット回路部、33…
セット回路部、34…ヒステリシス回路部、51…リミ
ッタ型増幅回路、52…第2の受光素子、Q1〜Q6…
NPNトランジスタ、R1、R2…負荷抵抗、I1〜I
4…定電流源、IN1…正相入力端子、IN2…反転入
力端子、SIN…セット入力端子、RIN…リセット入
力端子、OUT…正相出力端子、/OUT…逆相出力端
子。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 25/03 E 9199−5K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光素子と、 この受光素子の出力信号を増幅する増幅回路と、 この増幅回路の出力信号電圧を閾値電圧と比較するセッ
    ト・リセット端子付きの電圧比較回路と、 この電圧比較回路に前記閾値電圧を供給する閾値電圧供
    給回路と、 前記受光素子の出力信号の立上がりのタイミングに対応
    する第1の微分信号および上記出力信号の立下がりのタ
    イミングに対応する第2の微分信号を出力し、上記第1
    の微分信号および第2の微分信号を前記電圧比較回路の
    セット端子およびリセット端子に対応して供給する微分
    回路とを具備することを特徴とする光受信回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光受信回路において、 前記閾値電圧供給回路は、前記受光素子の出力信号レベ
    ルに応じて前記閾値電圧を自動的に調整することを特徴
    とする光受信回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の光受信回路にお
    いて、 前記増幅回路は、リミッタ型増幅回路であることを特徴
    とする光受信回路。
JP5104404A 1993-04-30 1993-04-30 光受信回路 Pending JPH06315011A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9285269B2 (en) 2013-07-01 2016-03-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Light receiving circuit

Cited By (1)

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