JPH06314802A - ガンダイオード - Google Patents

ガンダイオード

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JPH06314802A
JPH06314802A JP5103223A JP10322393A JPH06314802A JP H06314802 A JPH06314802 A JP H06314802A JP 5103223 A JP5103223 A JP 5103223A JP 10322393 A JP10322393 A JP 10322393A JP H06314802 A JPH06314802 A JP H06314802A
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JP
Japan
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inp
layer
electron mobility
heterojunction
epitaxial
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Pending
Application number
JP5103223A
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English (en)
Inventor
Masahiko Usuda
雅彦 臼田
Kenjiro Konuma
賢二郎 小沼
Ryoichi Takeuchi
良一 竹内
Takashi Udagawa
隆 宇田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Gax In1-x As /InPヘテロ接合を具
備してなるガンダイオードに於て、当該素子の高性能化
をを図る。 【構成】 ヘテロ接合を構成するInP層側に歪を設け
た接合を具備させる。 【効果】 電子移動度の格段の向上がなされ高速応答が
果たされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波領域での発振
用デバイスとして利用される化合物半導体材料を用いた
ガンダイオード、特にGaInAs混晶とInPとのヘ
テロ接合からなる高速応答性を有する新たな高性能ガン
ガイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体の持つ重要な特性の一つであるガ
ン(Gunn)効果(電子遷移効果)を利用したデバイ
スとしていわゆるガンダイオード(Gunn diod
e)が知られている。現状ではヒ化ガリウム(GaA
s)半導体を母体材料としたガンダイオードなどが実用
化されるており、マイクロ波帯域に於ける発振デバイス
として或はまたドップラー(Doppler)センサー
などにも用いられており産業界で既に多用されている。
【0003】ガンダイオードには従来から上記のGaA
sやリン化インジウム(InP)等の III−V族化合物
半導体が主に使用されている。ガンダイオードは半導体
結晶体にある値を越えた電界を印加した場合に生ずる、
半導体内の電子の伝導帯間の電子遷移による負性抵抗の
発生を利用した電子デバイスである。このガンダイオー
ドの動作原理とも言うべき負性抵抗を発生する半導体に
は物性面からの制約がある。例えば、伝導帯間のエネル
ギー差が0.26eV以上必要とされることなどである
(例えば、R.J. Chaffin, "Microwave Semiconductor D
evices"(John Wiley & Sons, Inc), p.243参照)。
【0004】近年、ガンダイオードに於いても低消費電
力化や或はまた高速化の要望が高まっている。これらの
要望を満たすには負性抵抗を出来るだけ低い電界で発生
させるいわゆる低しきい値電圧を有し、なお且つ高い移
動度を有する半導体材料の取捨選択が必要である。最近
では、従来のGaAsやInP結晶の2元系 III−V族
化合物半導体に替わり、低しきい値電圧を持つガリウム
(Ga)、インジウム(In)とアンチモン(Sb)の
3元素から構成されるアンチモン化ガリウム・インジウ
ム(Gax In1-x Sb、ここで xは混晶比を表す)混
晶や、室温で高い電子移動度が発現される可能性のある
Ga、Inとヒ素(As)からなるヒ化ガリウム・イン
ジウム(Gax In1-x As )混晶が高性能ガンダイオ
ード用の半導体材料として注目されるに至っている。
【0005】しかしながら、上記の様な次世代の高性能
ガンダイオード用材料として有望視されながら、Gax
In1-x Sb混晶にあってはそれを成長させる困難さな
どから、またGax In1-x As 混晶にあってはInP
結晶基板上に形成する際に期待したほど高い室温電子移
動度が得られず、いずれもこれらの混晶を利用したガン
ダイオードは本格的に実現するに至っていない。
【0006】特に、Gax In1-x As 混晶は通常硫黄
(S)や錫(Sn)を添加してなる低抵抗のn形InP
単結晶上にエピタキシャル成長法により形成されるが、
このInP結晶基板とGax In1-x As 混晶との異種
接合、いわゆるヘテロ接合界面の素性が必ずしも明確と
なっておらず、よって期待される高電子移動度が得られ
ないばかりか、安定した電子移動度も得難く、このため
Gax In1-x As /InPから成るヘテロ接合を具備
したガンダイオードの実現に大きな支障を来していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】高電子移動度を顕現す
るという観点からGax In1-x As /InPから成る
ヘテロ接合の形成方法を検討し、高性能ガンダイオード
の実現に必要とされる高電子移動度化を果たすことを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】Gax In1-x As とI
nPとによる異種(ヘテロ)接合の界面より、当該ヘテ
ロ接合を形成するInP層内に至る深さ50nmの範囲
内にInPの歪層を設けることにより高電子移動度を顕
現する。
【0009】通常、ガンダイオードへの応用を考慮した
Gax In1-x As とInPとのヘテロ接合の形成に当
たっては、SもしくはSn等を添加した低抵抗のn形I
nP単結晶基板が使用される。実用上は比抵抗が1mΩ
・cm前後のInP単結晶を基板として用いるのが一般
的であり、これらの結晶は液体封止チョクラルスキー
(LEC)法や、最近ではVB法と称される垂直ブリッ
ジマン法等により容易に製作でき、本発明の様なGaI
nAs/InPヘテロ接合の形成に当り基板となる結晶
の入手等に支障を来す恐れはない。
【0010】一般的にはこれらInP単結晶基板上に緩
衝層(バッファ(buffer)層)となるInPエピ
タキシャル層とGax In1-x Asエピタキシャル層と
を堆積させヘテロ接合を形成する。InPバッファ層を
InP結晶基板上に設けるのは、例えば結晶基板に含ま
れる不純物のGax In1-x Asエピタキシャル成長層
への拡散を抑制できるなどの効果が得られる。かつま
た、結晶基板に存在する結晶欠陥等のエピタキシャル成
長層への伝幡を抑制するなどの効果を生じるため電子移
動度の向上をもたらす効果が有るからである。しかし、
最近ではInP単結晶育成技術の進展により高品質のI
nP単結晶が育成できる様になり、必ずしもInPバッ
ファ層を設ける必要性も薄くなりつつある。
【0011】上記のヘテロ接合を構成するInP層並び
にGaInAs層の成長方法には特に制限はなく、液相
エピタキシャル成長法(LPE法)、分子線エピタキシ
ャル成長法(MBE法)や有機金属熱分解気相成長法、
いわゆるMOCVD(MOVPE)法に加え、MBE法
とMOCVD法双方の複合させたMO・MBE法などが
適用できると考えられる。しかし、現状では蒸気圧が比
較的高いリン(P)を含むInP等の半導体薄膜の成長
にはMBE法よりももっぱらMOCVD法が多用されて
おり、特にInの出発原料として結合価が1価のシクロ
ペンタジエニルインジウム(C55 In)を使用する
MOCVD法では、従来困難とされていた常圧(大気
圧)下に於いても高品位のInP並びにGaInAsな
どを得ることができる。また、InP層を例えばMOC
VDで成長させ、Pを含まないGax In1-xAs 層は
MBE法で成長させるなど、双方で成長方法を異にして
も支障は無く、唯一の成長法で当該ヘテロ接合を形成す
る各層を設ける必要はなく、層毎に成長方法を異にして
も良いのは勿論である。
【0012】また、前記Gax In1-x As の混晶比x
については、x=0.47とするのが望ましい。何故な
らば、InPに格子整合するGax In1-x As の混晶
比x=0.47から混晶比がずれるに伴いGax In
1-x As とInPとの格子定数の差、即ち格子不整合も
顕著となり多量の結晶欠陥等を誘発し結晶性の低下を招
くばかりか、電子移動度の低下等の電気的特性をも悪化
させガンダイオードの特性上多大な悪影響を来すからで
ある。
【0013】また、本発明に係わる上記Gax In1-x
As 層の膜厚(ここでは仮にd(cm)とする)はダイ
オードの発振周波数(ここでは仮にf(Hz)とする)
と次式(1)で示される近似関係にある(鈴木 清著、
「マイクロ波回路の基礎」(1979年啓学出版)10
4頁参照)。 f(Hz)=107 /d ・・・(1) 従って、エピタキシャル層の膜厚は所望の周波数から上
記の関係式(1)により求めた値の近傍に適宣設定すれ
ば良い。
【0014】上記の範囲にある混晶比と所望とする周波
数から求められる膜厚を有するGax In1-x As 層と
InPバッファ層とで、或はまたInP結晶基板とでヘ
テロ接合を形成する場合、これらの異種材料を単に接合
させたのみでは高い電子移動度を得ることは難しい。本
発明者らが高電子移動度化のためにこのヘテロ接合の形
成方法につき、エピタキシャル成長層の組成、成長温
度、成長速度等の基本的条件について鋭意検討を進めた
結果、エピタキシャル成長層内に存在する歪の有無によ
って電子移動度が極端に左右されることを見出し本発明
に至った。即ち、本発明では上記のヘテロ界面よりIn
P層側、或はGax In1-x As層をInPバッファ層
を介せずに直接InP単結晶基板上に設ける場合にあっ
ては当該InP結晶基板側のヘテロ界面より50nm以
内の領域に歪層を設けることにより当該エピタキシャル
ウエハの高電子移動度化を達成したものである。
【0015】この歪をInP層もしくはInP基板内に
設ける方法にあっては、いくつかの方法があるが、例え
ばInP層にGax In1-x As 層を成長させる場合に
は、その成長の初期に混晶比を故意に変化させることに
よってInP層内に歪を発生させ得る。あるいはまた成
長温度を高くしたり、成長速度を早めることによっても
歪が発生する。
【0016】混晶比を変化させる場合について説明すれ
ば、InPと格子整合するGax In1-x AsのGa混
晶比xは0.47であり、Ga0.47In0.53Asの混晶
結晶を成長させるならば歪は発生し難い。混晶比xが
0.47からずれるに従いInP結晶に歪を及ぼす結果
となる。このように格子不整合を利用してInPに歪を
与えるには、混晶比xを0.47から±0.6以内の範
囲でずらせばよい。混晶比xが0.47からずれるに従
い歪は大きくなるが、結晶内の電子移動度が低くなる欠
点が生じるからである。
【0017】また、格子不整合層の厚さが厚くなると電
子移動度の低い領域が厚くなるので好ましくない。従っ
て適当な格子定数のずれを有するエピタキシャル層を歪
を発生させるに充分な範囲でなるべく積載させるのがよ
い。具体的には混晶比が0.47から±0.5ずれた結
晶を20〜100nmの厚さで成長させればよい。格子
不整合層の上にさらにGa混晶比が0.47の格子整合
するGa0.47In0.53As層を、厚さ数百〜数千nmで
積載する。この層は電子移動度が高いのでガンダイオー
ドの性能向上に有用である。
【0018】この様なエピタキシャルウエハを母体材料
としてガンダイオードを製作する。製作に当たっては公
知のフォトリソグラフィ技術、エッチング技術等の加工
技術を駆使しメサ(mesa)型の素子を形成する。然
る後、これまた通常の手法に依りオーミック電極を形成
する。ここではオーミック性電極としてゲルマニウム
(Ge)を重量にして約13%含む金(Au)・Ge合
金を使用するが、電極材料としては別段これに限定され
ることはなく、また同様のAuGe合金でGeの含有量
が異なっても勿論差し支えはない。更にこの様な工程を
経たウエハの表面にプラズマCVD法により絶縁性を有
する二酸化珪素(SiO2 )を堆積させ、上記電極部以
外の領域を被覆する。絶縁被覆膜としては例えば窒化珪
素(SiN)などであっても良い。
【0019】上記の如く歪を有するエピタキシャルウエ
ハから製作されたガンダイオードを電気的測定の評価に
共した。従来の歪を具備しないウエハから製作されたガ
ンダイオードとで特性の比較を行った結果、本発明に基
づく歪を有する新たなガンダイオードにあっては、従来
になく低いしきい値電圧で負性抵抗現象が認められ、且
つまた高速な応答性も得られることが確認された。
【0020】
【作用】歪層を設けることにより、高性能ガンダイオー
ドの実現に必須の電子移動度の向上を果たせる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例を基に具体的に説明す
る。 (実施例)図1は本発明に係わるGaInAs/InP
ヘテロ構造ガンダイオードの模式的な断面図の一例を示
す。図1の(101)は、当該ヘテロ接合を形成するに
あたり、基板として使用した硫黄(S)を添加してなる
面方位(100)の低抵抗のInP単結晶である。本実
施例では比抵抗が約1mΩ・cmの結晶を用いた。同図
中(102)は結晶基板(101)上にC55 Inを
In源とする常圧のMOCVD法で成長させた膜厚が約
100nmの無添加(アンドープ)InPエピタキシャ
ルバッファ層である。
【0022】次に、InP層(102)上に混晶比が
0.42で、約100nmの膜厚を有するGa0.42In
0.58Asエピタキシャル層(103)をこれまた上記の
常圧MOCVD成長法で設け、InPに格子整合しない
混晶比のGaInAs層を敢えて設けることによりヘテ
ロ界面を構成するInP層(102)内に歪層(10
4)を形成した。歪層の厚さはX線回折の結果ヘテロ界
面から約45nmにおよんでいることが判明した。更に
InPと格子整合する混晶比のGa0.47In0.53As層
(105)を厚さ約600nmで堆積させた。Ga0.47
In0.53As層(105)のキャリア濃度は1×1015
cm-3 から2×1016 cm-3 の範囲内で適宣、調整し
た。この構成からなるエピタキシャウウエハの室温での
電子移動度は約10,000〜12,000cm2 /V
・sであった。ちなみに、本発明に係わる歪を設けない
場合にあっては高々、6,000cm2 /V・s程度の
電子移動度であった。この様な構造のウエハを公知のフ
ォトリソグラフィー法並びにエッチング法を駆使して適
宣、プロセス上の加工を施した。然る後、入力用(10
6a)並びに出力用電極(106b)となすべくゲルマ
ニウムを約13重量%で含有する金・ゲルマニウム(A
u・Ge)合金をウエハの表裏面共、全面に真空蒸着せ
しめた。その後、ウエハ表面側に真空蒸着されたAu・
Ge合金を公知のフォトリソグラフィー技術とエッチン
グ技術により加工し円形の電極を形成した。裏面に蒸着
させたAu・Ge合金膜は加工を施さず全面に被着させ
たままとした。然る後、ウエハを温度420℃で、時間
にして3分間熱処理せしめオーミック性電極(106
a、106b)を形成した。
【0023】次に、素子化されたウエハの表面を通常の
プラズマCVD法によるSiO2 絶縁膜(107)で電
極部以外の領域を被覆し,電極部を円形に露出させた。
このSiO2 膜(107)の厚さは約300nmとし
た。
【0024】上述の如く作成したガンダイオードを電気
的な特性評価に供し、本発明に係わる場合と従来例とで
特性を対比させた。従来例とは前術の歪を具備してない
ものの、それ以外は全く同一の上述の工程を経て製作さ
れたGaInAs/InPヘテロ接合ガンダイオードを
指す。特性を対比させた結果として、本発明に係わる歪
を具備した新たなガンダイオードと従来のガンダイオー
ドでは発振周波数にさしたる差異は認められなかったも
のの、応答速度は約30〜40psと従来に無い高速応
答性が発揮された。
【0025】
【発明の効果】本発明に依れば、単純な操作によりガン
ダイオードの製作に供されるエピタキシャルウエハの電
子移動度を向上でき、もって、ガンダイオードの応答速
度を格段に向上させる効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるガンダイオードの断面を概略的
に示す図である。
【符号の説明】
(101)・・・・n形InP単結晶基板 (102)・・・・InPバッファ層 (103)・・・・混晶比0.42のGa0.42In0.58
As層 (104)・・・・歪層 (105)・・・・混晶比0.47のGa0.47In0.53
As層 (106a)・・・・オーミック電極 (106b)・・・・オーミック電極 (107)・・・・SiO2 絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇田川 隆 埼玉県秩父市大字下影森1505番地 昭和電 工株式会社秩父研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n形リン化インジウム(InP)層及び
    n形ヒ化ガリウム・インジウム(Gax In1-x As )
    層からなるヘテロ接合を具備して成るガンダイオードに
    於て、該ヘテロ接合界面より当該ヘテロ接合を形成する
    n形InP層内に至る50nm以内の領域にInPの歪
    層を設けてなることを特徴とするガンダイオード。
  2. 【請求項2】 ヘテロ接合がInP層と、InP層と格
    子整合しないGaInAs層とからなることを特徴とす
    る請求項1記載のガンダイオ−ド。
JP5103223A 1993-04-28 1993-04-28 ガンダイオード Pending JPH06314802A (ja)

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JP5103223A JPH06314802A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 ガンダイオード

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