JP2003133320A - 薄膜半導体エピタキシャル基板及びその製造方法 - Google Patents

薄膜半導体エピタキシャル基板及びその製造方法

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JP2003133320A JP2001327442A JP2001327442A JP2003133320A JP 2003133320 A JP2003133320 A JP 2003133320A JP 2001327442 A JP2001327442 A JP 2001327442A JP 2001327442 A JP2001327442 A JP 2001327442A JP 2003133320 A JP2003133320 A JP 2003133320A
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semiconductor layer
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Tomoyuki Takada
朋幸 高田
Yuichi Hiroyama
雄一 廣山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 順方向立ち上がり電圧の増大を抑えて逆方向
耐圧電圧特性を改善できる薄膜半導体エピタキシャル基
板及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 GaAs基板2上にn+ GaAs層51
とi−GaAs層52とp+ GaAs層53とから成る
PINダイオード層5が形成された薄膜半導体エピタキ
シャル基板1において、n+ GaAs層51内において
膜厚方向に沿ってキャリアに濃度勾配をつけ、これによ
り生じた電界によってPINダイオード層5の逆方向電
圧に対する耐圧特性の改善を図るようにした。キャリア
濃度に勾配をつける構成であるため、順方向立ち上がり
電圧を大きくせずに逆方向電圧印加時の耐圧特性を大き
く改善することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、pn接合を有する
薄膜半導体エピタキシャル基板及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】高速・高周波半導体デバイスとしてガリ
ウムヒ素(GaAs)等に代表される各種の化合物半導
体が開発されてきており、化合物半導体を用いて受発光
素子、マイクロ波又はミリ波帯用の各種トランジスタが
製造されている。このような電子デバイスにあっては基
板上にpn接合を形成することが必要であるが、従来で
は、基板上に所要の半導体薄膜層を適宜の手段を用いて
順次エピタキシャル気相成長させることによりpn接合
の形成を行っている。このようにして形成されるpn接
合にはホモ接合及びヘテロ接合があるが、いずれにして
も、基板上に形成されたpn接合の電子デバイスとして
の性能を評価する場合、逆バイアス電圧を印加した場合
の耐圧性能が問題とされる。特に負荷として誘導性素子
を用いる場合にはサージ電圧等により電源電圧よりも高
い逆起電圧が電子デバイスに印加されることとなり、電
子デバイスの信頼性を確保する観点からも、高耐圧性能
が要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、pn接合の耐
圧特性の改善のため、従来から種々の提案がなされてい
るが、例えばトランジスタの場合であれば、ベース−コ
レクタ間のpn接合の耐圧はコレクタのバンドギャップ
と膜厚とで決定されるので、耐圧特性の改善にはその構
造を工夫する必要がある。これはダイオードの場合も同
様である。
【0004】しかし、耐圧の高性能化を図るため、pn
接合部の構造に工夫を加えると、耐圧性能は改善されて
も、順方向立ち上がり電圧(スレショールド電圧)Vt
hが同時に大きくなってしまい、結局、電子デバイスと
して全体的に満足できる特性の改善を図るのが難しいと
いう問題点を有している。
【0005】本発明の目的は、従来技術における上述の
問題点を解決し、順方向立ち上がり電圧の増大を抑えて
逆方向耐圧電圧特性を改善することができるようにした
薄膜半導体エピタキシャル基板及びその製造方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、pn接合を構成するための導電型が相互
に異なる一対の薄膜半導体層を備えた薄膜半導体エピタ
キシャル基板において、pn接合を構成する一対の薄膜
半導体層のうちのカソード側の薄膜半導体層内におい
て、膜厚方向に沿ってキャリアが濃度勾配を生じるよう
にし、これにより耐圧特性を改善するようにしたもので
ある。pn接合の構造は、p型薄膜半導体層とn型薄膜
半導体層とを接合した形態、p型薄膜半導体層とn型薄
膜半導体層との間にノンドープ薄膜半導体層を挟むよう
にして接合したPINダイオードの形態、又はその他の
適宜の形態であってもよい。また、各薄膜半導体層は適
宜の気相成長方法、例えば有機金属熱分解法を用いて形
成することができる。
【0007】請求項1の発明によれば、pn接合を構成
するための導電型が相互に異なる一対の薄膜半導体層を
備えた薄膜半導体エピタキシャル基板において、前記一
対の薄膜半導体層のうちカソード側の薄膜半導体層内に
おいて、膜厚方向に沿ってキャリアに濃度勾配が与えら
れていることを特徴とする薄膜半導体エピタキシャル基
板が提案される。
【0008】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、前記濃度勾配がカソード側からアノード側に
向けてキャリア濃度が減少するように形成されている薄
膜半導体エピタキシャル基板が提案される。
【0009】請求項3の発明によれば、半導体基板上に
n型薄膜半導体層とノンドープ薄膜半導体層とp型薄膜
半導体層とから成るpn接合構造を有する薄膜半導体エ
ピタキシャル基板において、前記n型薄膜半導体層内に
おいて膜厚方向に沿ってキャリアに濃度勾配が与えられ
ていることを特徴とする薄膜半導体エピタキシャル基板
が提案される。
【0010】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
において、前記濃度勾配が前記半導体基板側から前記ノ
ンドープ薄膜半導体層側に向けてキャリア濃度が減少す
るように形成されている薄膜半導体エピタキシャル基板
が提案される。
【0011】請求項5の発明によれば、pn接合を有す
る薄膜半導体エピタキシャル基板の製造方法において、
化合物半導体基板を用意するステップと、該化合物半導
体基板上にn型薄膜半導体層を膜厚方向にキャリアの濃
度勾配を生じるようにエピタキシャル成長させて成膜す
るステップと、前記n型薄膜半導体層上にp型薄膜半導
体層をエピタキシャル成長により成膜するステップとを
備えたことを特徴とする薄膜半導体エピタキシャル基板
の製造方法が提案される。
【0012】請求項6の発明によれば、請求項5の発明
において、前記n型薄膜半導体層と前記p型薄膜半導体
層との間にノンドープ薄膜半導体層をエピタキシャル成
長により成膜するステップをさらに備えた薄膜半導体エ
ピタキシャル基板の製造方法が提案される。
【0013】請求項7の発明によれば、請求項5又は6
の発明において、前記濃度勾配が、前記基板から離れる
につれてキャリア濃度が小さくなるようにドーピング量
の制御が行われる薄膜半導体エピタキシャル基板の製造
方法が提案される。
【0014】請求項8の発明によれば、請求項5又は6
の発明において、各薄膜半導体層が有機金属熱分解法に
より成膜される薄膜半導体エピタキシャル基板の製造方
法が提案される。
【0015】pn接合を構成するカソード側の薄膜半導
体層内には、その膜厚方向に沿ってキャリア濃度の勾配
が形成され、これにより生じた電界によってpn接合構
造の界面に印加される逆方向電圧に対する耐圧特性の改
善が図られる。また、キャリア濃度に勾配をつける構成
であるため、pn接合に順方向に電圧が印加された場合
の順方向立ち上がり特性は、キャリア濃度勾配を適宜に
調整することにより大きくせずに済む。この結果、順方
向立ち上がり特性を損なうことなしに、すなわちスレシ
ョールド電圧を大きくせずに逆方向電圧印加時の耐圧特
性を大きく改善できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明による、光デバイス用薄膜
半導体エピタキシャル基板の実施の形態の一例を示す断
面図である。薄膜半導体エピタキシャル基板1は、半絶
縁性のGaAs化合物半導体結晶から成るGaAs基板
2の上に有機金属熱分解法(MOVPE法)により複数
の半導体薄膜結晶層を次々と積層させて形成されたもの
で、PINダイオードの形態のpn接合構造を有してお
り、光素子の製造に用いられる光デバイス用薄膜結晶ウ
ェーハとなっている。
【0018】図1に示した薄膜半導体エピタキシャル基
板1について説明すると、GaAs基板2上にn+ Ga
As層を成長させて成るバッファ層3及びn+ InGa
P層4が形成されており、n+ InGaP層4の上に
は、光デバイス層として働く、pn接合構造を有するP
INダイオード層5が形成されている。そして、PIN
ダイオード層5の上には、キャップ層6が形成されてい
る。
【0019】PINダイオード層5は、PINダイオー
ド層5のカソード側の薄膜半導体層となるn+ GaAs
層51の上にノンドープ層としてi−GaAs層52が
成膜され、i−GaAs層52の上にPINダイオード
層5のアノード側の薄膜半導体層となるp+ GaAs層
53が成膜されて成り、これによりpn接合部が構成さ
れている。そして、n+ GaAs層51内には、キャリ
アの濃度がn+ InGaP層4からi−GaAs層52
に向けて減少するキャリア濃度勾配がつけられている。
【0020】図2は、n+ GaAs層51内に形成され
たキャリア濃度勾配の様子の一例を示すグラフであり、
ここでは、n+ GaAs層51とn+ InGaP層4と
の界面のキャリア濃度がn+ InGaP層4のキャリア
濃度と略等しく、n+ GaAs層51とi−GaAs層
52との界面のキャリア濃度がi−GaAs層52のキ
ャリア濃度と略等しくなっており、n+ GaAs層51
内においてはカソード側からアノード側に向け、その膜
厚方向に沿ってキャリア濃度がなだらかに減少する形態
となっている。
【0021】pn接合を構成するカソード側の薄膜半導
体層であるn+ GaAs層51内に、上述の如く、その
膜厚方向に沿ってカソード側からアノード側に向けてキ
ャリア濃度が図2に示すように減少するキャリア濃度勾
配がつけられているため、これにより生じる電界により
PINダイオード層5に逆方向電圧が印加されたときの
PINダイオード層5の耐圧特性が改善される。図1及
び図2に示したPINダイオード層5の構成によると、
上述の如く、キャリア濃度勾配により生じた電界により
PINダイオード層5の耐圧向上を図るものであるか
ら、従来のように、その膜厚をより厚くして耐圧を向上
させるのと異なり、PINダイオード層5に順方向電圧
を印加したときの立ち上がり特性、すなわちスレショー
ルド電圧Vthを大きくすることなしに耐圧特性を改善
できるという格別の効果が得られる。
【0022】なお、上記実施の形態では、GaAs基板
2上にpn接合構造としてPINダイオード層5を形成
した場合について説明したが、本発明はこの実施の形態
の一例に限定されるものではなく、GaAs基板2上に
pn接合を他の形態で形成した場合にも同様にして適用
することができる。例えば、図1の構成において、ノン
ドープ層であるi−GaAs層52を省略し、n+ Ga
As層51とp+ GaAs層53とを直接接合させた形
態のpn接合構造において、n+ GaAs層51のキャ
リア濃度勾配を図2に示すようにした構成であってもよ
く、この場合にも同様の効果が得られる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の一実施例について説明する。 (実施例1)図1に示した構成において、各薄膜半導体
層をMOCVD法により次のように形成した。 (1)バッファ層3は、ドーパントとしてシリコン(S
i)を用い、そのドーピング量を3×1018(cm-3
として、500(nm)の厚さに形成した。 (2)n+ InGaP層4は、ドーパントとしてシリコ
ン(Si)を用い、そのドーピング量を3×1018(c
-3)として、10(nm)の厚さに形成した。 (3)n+ GaAs層51は、ドーパントとしてシリコ
ン(Si)を用い、そのドーピング量を最初は3×10
18(cm-3)とし、以後ドーピング量を徐々に小さく
し、その成膜終了時にはノンドープ状態とし、次に形成
するn- GaAs層52のキャリア濃度と略同一となる
ようにして、30(nm)の厚さに形成した。 (4)i−GaAs層52は、ノンドープ層として80
0(nm)の厚さに形成した。 (5)p+ GaAs層53は、ドーパントとして炭素
(C)を用い、そのドーピング量を4×1019(c
-3)として、80(nm)の厚さに形成した。 以上のようにして製造した薄膜半導体エピタキシャル基
板1を用い、PINダイオード層5の接合面積が3.2
×10-4(cm-2)のテストパターンで、PINダイオ
ード層5に逆バイアス電圧を印加し、リーク電流が1×
10-4(A)となる逆バイアス電圧の値を耐圧値として
測定した。また、同テストパターンにおいて、PINダ
イオード層5を順方向にバイアスし、このとき流れた順
方向電流の値が1×10-6(A)のときの順方向バイア
ス電圧値をスレショールド電圧Vthとして測定した。
【0024】同様の測定を、図1に示す構成であって、
+ GaAs層51にイオン濃度勾配をつけず、n+
aAs層51全体に亘ってシリコンドーピング量を3×
10 18(cm-3)とした比較例に対しても行った。その
結果は下記の通りであった。本発明による実施例1の場
合の平均値。耐圧値は27(V)でスレショールド電圧
Vthは0.70(V)であった。比較例の場合の平均
値。耐圧値は23(V)でスレショールド電圧Vthは
0.77(V)であった。以上から、スレショールド電
圧Vthを大きくさせることなく耐圧値を大きく改善で
きたことが確認された。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、pn接合
を構成するための導電型が相互に異なる一対の薄膜半導
体層を備えた薄膜半導体エピタキシャル基板において、
pn接合を構成する一対の薄膜半導体層のうちのカソー
ド側の薄膜半導体層内において、膜厚方向に沿ってキャ
リアが濃度勾配を生じるようにし、これにより生じた電
界によってpn接合構造の界面に印加される逆方向電圧
に対する耐圧特性の改善が図られる。また、キャリア濃
度に勾配をつける構成であるため、pn接合に順方向に
電圧が印加された場合の順方向立ち上がり特性は、キャ
リア濃度勾配を適宜に調整することにより大きくせずに
済み、この結果、順方向立ち上がり特性を損なうことな
しに、すなわちスレショールド電圧を大きくせずに逆方
向電圧印加時の耐圧特性を大きく改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薄膜半導体エピタキシャル基板の
実施の形態の一例を示す断面図。
【図2】図1のn+ GaAs層内のキャリア濃度勾配の
様子の一例を示すグラフ。
【符号の説明】
1 薄膜半導体エピタキシャル基板 2 GaAs基板 3 バッファ層 4 n+ InGaP層 5 PINダイオード層 6 キャップ層 51 n+ GaAs層 52 i−GaAs層 53 p+ GaAs層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F045 AA04 AB10 AB17 AC07 AC19 AF04 AF05 BB16 CA13 DA52 DA58 5F049 MA04 NA20 PA05 PA08 SS04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pn接合を構成するための導電型が相互
    に異なる一対の薄膜半導体層を備えた薄膜半導体エピタ
    キシャル基板において、 前記一対の薄膜半導体層のうちカソード側の薄膜半導体
    層内において、膜厚方向に沿ってキャリア濃度勾配が与
    えられていることを特徴とする薄膜半導体エピタキシャ
    ル基板。
  2. 【請求項2】 前記濃度勾配がカソード側からアノード
    側に向けてキャリア濃度が減少するように形成されてい
    る請求項1記載の薄膜半導体エピタキシャル基板。
  3. 【請求項3】 半導体基板上にn型薄膜半導体層とノン
    ドープ薄膜半導体層とp型薄膜半導体層とから成るpn
    接合構造を有する薄膜半導体エピタキシャル基板におい
    て、 前記n型薄膜半導体層内において膜厚方向に沿ってキャ
    リアに濃度勾配が与えられていることを特徴とする薄膜
    半導体エピタキシャル基板。
  4. 【請求項4】 前記濃度勾配が前記半導体基板側から前
    記ノンドープ薄膜半導体層側に向けてキャリア濃度が減
    少するように形成されている請求項3記載の薄膜半導体
    エピタキシャル基板。
  5. 【請求項5】 pn接合を有する薄膜半導体エピタキシ
    ャル基板の製造方法において、 化合物半導体基板を用意するステップと、 該化合物半導体基板上にn型薄膜半導体層を膜厚方向に
    キャリアの濃度勾配を生じるようにエピタキシャル成長
    させて成膜するステップと、 前記n型薄膜半導体層上にp型薄膜半導体層をエピタキ
    シャル成長により成膜するステップとを備えたことを特
    徴とする薄膜半導体エピタキシャル基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記n型薄膜半導体層と前記p型薄膜半
    導体層との間にノンドープ薄膜半導体層をエピタキシャ
    ル成長により成膜するステップをさらに備えた請求項5
    記載の薄膜半導体エピタキシャル基板の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記濃度勾配が、前記基板から離れるに
    つれてキャリア濃度が小さくなるようにドーピング量の
    制御が行われる請求項5又は6記載の薄膜半導体エピタ
    キシャル基板の製造方法。
  8. 【請求項8】 各薄膜半導体層が有機金属熱分解法によ
    り成膜される請求項5又は6記載の薄膜半導体エピタキ
    シャル基板の製造方法。
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