JPH06314306A - データベース表示方法 - Google Patents

データベース表示方法

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JPH06314306A
JPH06314306A JP5105264A JP10526493A JPH06314306A JP H06314306 A JPH06314306 A JP H06314306A JP 5105264 A JP5105264 A JP 5105264A JP 10526493 A JP10526493 A JP 10526493A JP H06314306 A JPH06314306 A JP H06314306A
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JP
Japan
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screen
data
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JP5105264A
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Takashi Saegusa
隆志 三枝
Michiko Ooba
みち子 大場
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データベースにアクセスする処理とアクセス結
果のデータを画面に表示する処理を並行して行う。 【構成】利用者からのアクセス要求にしたがって、デー
タベースにアクセスするメイン処理部201と、アクセ
ス結果のデータを画面に表示する画面処理部202と、
ローカルデータベース105またはリモートデータベー
ス109から構成される。 【効果】データ表示処理時間を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース表示方法
に関し、特に、データベースのデータを検索する処理
と、データを表示する処理を並行して行うことのできる
データベース表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なデータベースシステムの
システム構成図を図3に示す。ローカル計算機101と
リモート計算機106が通信網110を介して接続され
ているシステムで、利用者が通信網110を介さずにデ
ータのアクセスをすることができるローカル計算機10
1は、利用者からデータの集合であるローカルデータベ
ース105へのアクセス要求を受信し、アクセス結果を
受信する。また、アクセス要求が他システムにあるリモ
ートデータベース109へのアクセス要求の場合は、こ
のアクセス要求をリモート計算機106に送信し、アク
セス結果のデータを取得する。ローカルファイル102
は、ローカルデータベース105またはリモートデータ
ベース109をアクセスした結果のデータが格納され
る。クライアント処理部103は、利用者がどのデータ
ベースに対してアクセス要求しているのかの判定し、そ
の判定したデータベースへのアクセス要求の送信を行
う。データベース管理部104、108は、データの記
憶媒体への蓄積の管理を行う。利用者が通信回線を介し
てデータのアクセスをするリモート計算機106は、利
用者からのリモートデータベース109へのアクセス要
求をアクセス要求及びデータの送受信を行うリモートサ
ーバ処理部107を介してデータベース管理部108に
送信し、リモートデータベース109に対してデータの
検索を行う。
【0003】このような構成のシステムにおいては、図
4のフローチャートに示すようにデータベースのアクセ
スおよびのデータの表示が行われる。ローカル計算機1
01で利用者からのアクセス要求を受信する(ステップ
501)。クライアント処理部103は、アクセスする
データベースがローカル計算機101のローカルデータ
ベース105か、リモート計算機106のリモートデー
タベース109かを判定し(ステップ502)、リモート
計算機106のリモートデータベース109の場合、利
用者からのアクセス要求をリモートサーバ処理部107
に送信する(ステップ503)。リモートサーバ処理部1
07は、この利用者からのアクセス要求に対する処理を
データベース管理部108に送信する(ステップ50
4)。データベース管理部108は、リモートデータベ
ース109のデータをアクセスし、検索を行う(ステッ
プ505)。処理を終了するとデータベース管理部10
8は、再びリモートサーバ処理部107を介し、ローカ
ル計算機101に取得したデータを送信する(ステップ
506)。また、ステップ502において利用者からの
データベースへのアクセス要求がローカル計算機101
のローカルデータベース105への場合、クライアント
処理部103は、利用者からのアクセス要求に対する処
理をデータベース管理部104に送信する(ステップ5
07)。データベース管理部104は、ローカルデータ
ベース105のデータをアクセスし、検索を行う(ステ
ップ508)。ローカル計算機101のクライアント処
理部103は、検索したデータをデータベース管理部1
04から受信し、全てローカルファイル102へ格納す
る。クライアント処理部103は、ローカルファイル1
02からデータを表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、利用者
からのローカルデータベースまたはリモートデータベー
スへのアクセス要求にしたがって得られたデータは、一
旦、全てローカル計算機のローカルファイルに格納し、
格納が完了した後に画面に表示していた。従って、全て
のデータをローカルファイルに格納するまでの処理時間
はデータ量に比例して増加するので、対象データが大量
の場合、アクセス要求を出してからデータが表示される
までかなりの時間を有した。
【0005】本願発明は、上述の課題を解決せんとする
もので、その目的は、データベースに対するアクセス結
果を受信する処理とそのアクセス結果のデータを画面に
表示する処理を並行して行うことができるデータベース
表示方法を提供することにある。また本発明の目的は、
データベースから1画面表示分のデータを取得する毎に
画面に表示することができるデータベース表示方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために以下のようにしたことを特徴とする。ま
ず、制御手段により、データベースへのアクセス要求に
従ってデータの検索を行う。ここで、アクセス要求をす
るのは、本データベースシステムを利用する利用者であ
る。これによって、検索したデータをファイルに格納す
る。このファイルは、例えば、物理記憶装置上の記憶領
域に作成される。これと並行して、データベースへのア
クセス処理中または処理終了後に、ファイルに格納した
データが1画面表示分のデータに達しているか否か判断
する。達していれば、ファイルに格納したデータを画面
表示データとして表示手段に送信する。最後に、その表
示手段によりデータを画面表示する。
【0007】
【作用】本発明によれば、利用者からのアクセス要求に
従って、データベースに対してアクセスする処理を行う
制御手段の処理状態を受信しながら、アクセス結果のデ
ータを画面に表示する処理を行う表示手段が独立して動
作することにより、2つの処理を並行して行うことがで
きる。
【0008】また、本発明によれば、制御手段は、表示
手段からの利用者のデータベースへのアクセス要求を受
信し、データベースへのアクセス処理中にアクセス結果
のデータの1部、例えば、1画面表示分のデータがファ
イルに格納されていることを判定することにより、その
データを表示手段に送信する。これにより表示手段は、
データベースから1画面表示分のデータを取得する毎に
画面に表示することができるので、データ表示処理時間
を短縮することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すデータベー
スシステムのシステム構成図である。ローカル計算機1
01とリモート計算機106が通信網110を介して接
続されているシステムで、利用者が通信網110を介さ
ずにデータのアクセスをすることができるローカル計算
機101は、利用者からデータの集合であるローカルデ
ータベース105へのアクセス要求を受信し、アクセス
結果を受信する。また、アクセス要求が他システムにあ
るリモートデータベース109へのアクセス要求の場合
は、このアクセス要求をリモート計算機106に送信
し、アクセス結果のデータを取得する。データベース管
理部104、108は、データの記憶媒体への蓄積の管
理、記憶媒体上のデータのアクセス及びデータが正しい
状態で送受信されるための制御を含むデータベースの管
理を行う。メイン処理部201は、利用者がどのデータ
ベースに対してアクセス要求しているのかの判定、その
判定したデータベースへのアクセス要求の送信、データ
ベース管理部104、108を介し、ローカルデータベ
ース105またはリモートデータベース109のデータ
の受信、自システムのファイルであるローカルファイル
207へのデータの格納、画面表示に必要なデータをセ
ットするメイン側共用メモリ203へのデータのセット
及びデータ表示要求のデータの画面表示を行う画面処理
部202への送信等のデータ処理の制御を行う。画面処
理部202は、データ表示要求の送信路であるメイン処
理パイプ205より表示要求を受けるとメイン側共有メ
モリ203を参照し、データの画面表示を行うもので、
例えばCRTディスプレイを用いる。メイン側共有メモリ
203は、メイン処理部201により、画面に表示する
ためのデータがセットされる。画面側共用メモリ204
は、例えばデータの更新時に画面処理部202により、
ユーザが画面に入力したデータがセットされる。メイン
処理パイプ205は、メイン処理部201から図2に示
すようなデータの画面表示要求であるDISPLAYコマンド
301及びデータの受信要求であるREQUESTコマンド3
05を送信する送信路である。画面処理パイプ206
は、画面処理部202からデータの送受信要求であるCO
MMANDコマンド307及びREQUESTコマンド305を送信
する送信路である。
【0011】リモート計算機106は、利用者からのリ
モートデータベース109へのアクセス要求をアクセス
要求及びデータの送受信を行うリモートサーバ処理部1
07を介し、データベース管理部108に送信し、リモ
ートデータベース109に対してデータの検索を行う。
通信網110は、ローカル計算機101とリモート計算
機106を接続する通信回線網であり、例えばLAN、
電話回線、無線回線など種々のものが利用できる。
【0012】図2はメイン処理パイプと画面処理パイプ
で送受信するコマンドテーブルを示す図である。DISPLA
Yコマンド301は、コマンドを表すコマンドコード3
02、データの格納されているメイン側共有メモリ番号
303及びメイン側共有メモリ203が複数にまたがっ
て使用されているかどうかを表す継続コード304のオ
ペランドを持ち、データの画面表示要求を表すコマンド
である。REQUESTコマンド305は、コマンドコード3
02を持ち、メイン側共有メモリ203または画面側共
有メモリ204が複数にまたがって使用されている時、
メイン処理部201が画面処理部202に対して、また
は画面処理部202がメイン処理部201に対して、次
メモリのデータ要求を行うコマンドである。COMMANDコ
マンド307は、コマンドコード308、画面側共有メ
モリ番号309、継続コード310、画面に表示する先
頭レコード番号311及び画面に表示する終了レコード
番号312を持ち、利用者がデータ表示画面のスクロー
ル操作を行った場合に、画面処理部が画面に表示する先
頭レコード番号311と、終了レコード番号312をオ
ペランドとしてメイン処理部201に対してデータの要
求を行う、または画面側共有メモリの番号309と、画
面側共有メモリ204が複数にまたがって使用されてい
るかどうかを表す継続コード310をオペランドとし
て、メイン処理部201に対し、利用者が入力したデー
タに対する処理要求を行うコマンドである。
【0013】次に、本実施例のシステム構成全体の動作
について図5のフローチャートを用いて説明する。ロー
カル計算機101は、利用者からのデータベースへのア
クセス要求を受信する(ステップ501)。このアクセス
要求は、キーボード等の入力装置から行われる。メイン
処理部201は、アクセスするデータベースが、ローカ
ル計算機101のローカルデータベース105か、リモ
ート計算機106のリモートデータベース109かを判
定し(ステップ502)、リモート計算機106のリモー
トデータベース109の場合、利用者からのアクセス要
求をリモートサーバ処理部107に送信する(ステップ
503)。リモートサーバ処理部107は、この利用者
からのアクセス要求に対する処理をデータベース管理部
108に送信する(ステップ504)。データベース管理
部108は、リモートデータベース109のデータをア
クセスし、検索を行う(ステップ505)。処理を終了す
るとデータベース管理部108は、再びリモートサーバ
処理部107を介し、ローカル計算機101に取得した
データを送信する。ローカル計算機101では、この送
信されてきたデータをメイン処理部201により、受信
する(ステップ506)。
【0014】また、ステップ502において、利用者か
らのデータベースへのアクセス要求がローカル計算機1
01のローカルデータベース105への場合、メイン処
理部201は、利用者からのアクセス要求に対する処理
をデータベース管理部104に送信する(ステップ50
7)。データベース管理部104は、ローカルデータベ
ース105のデータをアクセスし、検索を行う(ステッ
プ508)。
【0015】ローカル計算機101のメイン処理部20
1は、データをデータベース管理部104から受信し、
ローカルファイル207へ格納する(ステップ507)。
検索したデータが1画面表示分のに達しているかどうか
判定し(ステップ601)、達していれば、ローカルファ
イル207内のデータをメイン側共用メモリ203にセ
ットし(ステップ602)、メイン処理パイプ205を通
して画面処理部202へデータ表示要求であるDISPLAY
コマンド301を送信する(ステップ603)。
【0016】DISPLAYコマンド301を受信した画面処
理部202は、メイン側共用メモリ203を参照し、デ
ータの画面表示を行う(ステップ604)。検索レコード
数が1画面表示分のレコード数に達していない場合は、
ステップ502からステップ507の処理が繰り返され
る。
【0017】なお、以上の処理手順により、1画面表示
分のデータを画面に表示することができるが、ステップ
501からステップ604までの処理は、1画面表示分
に必要なデータが揃わなくても画面に表示したいその時
点でデータを表示できるようにしても良い。
【0018】図6、図7は、本発明のメイン処理部の動
作を示す図である。メイン処理部201は、前処理とし
て利用者からの要求に対する処理をデータベース管理部
104または108に依頼し、データの検索を行う(ス
テップ701)。検索したデータをローカルファイル2
07へ格納する(ステップ507)。検索したデータが1
画面表示分に達しているかどうか判定する(ステップ7
02)。1画面表示分に達していない場合、ステップ7
01から702を継続する。1画面表示分に達している
場合、次に、データの検索が全て終了したか判定する
(ステップ703)。データの検索が全て終了していない
場合、DISPLAYコマンド301をメイン処理パイプ20
5を通して画面処理部202へ送信する(ステップ70
4)。ローカルファイル207より一画面表示分の検索
データを取得し、メイン側共用メモリ203にセットす
る(ステップ705)。ローカルファイル207より検索
済み総レコード数を取得し、メイン側共用メモリ203
にセットする(ステップ705)。この時表示すべき全
てのデータ中でメイン側共用メモリ203にまだセット
されていないデータがあるか判定する(ステップ71
0)。表示すべき全てのデータがセットされた場合、こ
の共用メモリ番号303及び継続コード304を゛無゛に
セットした後、DISPLAYコマンド301をメイン処理パ
イプ205を通して画面処理部202へ送信する(ステ
ップ714)。
【0019】逆に、メイン側共用メモリ203が一杯に
なり、表示すべき全てのデータをセットできなかった場
合、DISPLAYコマンド301の継続コード304を゛有゛
にセットし、画面処理部202へ送信する(ステップ7
11)。セットできなかったデータを次のメイン側共用
メモリ203にセットする(ステップ712)。最後に画
面処理部202から、REQUESTコマンド305を画面処
理パイプ206を通して受信するまで待機し(ステップ
713)、受信すると再度ステップ710以降の処理を
行う。
【0020】なお、ステップ714で画面処理部202
へのDISPLAYコマンド301送信が完了すると、検索が
終了するまで次のデータ検索処理と送信処理を続行する
が(ステップ701以降)、この途中で画面処理部202
から、画面処理パイプ206を通してCOMMANDコマンド
307を受信した場合(ステップ707)、画面に表示す
る先頭レコード番号311から終了レコード番号312
に対応するデータと(ステップ705)、検索済み総レコ
ード数をローカルファイル207より取得し、メイン側
共用メモリ203にセットする(ステップ706)。
【0021】一方、COMMANDコマンド307を受信しな
かった場合(ステップ707)、検索済み総レコード数を
メイン側共用メモリ203にセットする(ステップ70
6)。これにより、画面上では検索済み総レコード数を
順次変化させる。
【0022】データの検索が全て終了した場合(ステッ
プ703)、利用者からのコマンド待ち状態となり、画
面処理部202からCOMMANDコマンド307を受信する
と(ステップ708)、画面に表示する先頭レコード番号
311から終了レコード番号312に対応するデータ
を、ローカルファイル207よりメイン側共用メモリ2
03にセットし(ステップ709)、ステップ710以降
の処理を行う。DISPLAYコマンド301送信が完了する
と、再度コマンド待ち状態となる。
【0023】図8は本発明の画面処理部の動作を示す図
である。画面処理部202は、利用者によるスクロール
操作が発生したか否かを判定する(ステップ801)。利
用者によるスクロール操作が発生した場合は、スクロー
ルのスライダ位置に相当する、画面表示先頭レコード番
号と終了レコード番号を計算し(ステップ802)、COMM
ANDコマンド307の先頭レコード番号311と、終了
レコード番号312にセットした後、COMMANDコマンド
307をメイン処理部201に対して送信する(ステッ
プ803)。これに対するDISPLAYコマンド301を受信
すると(ステップ804)、共用メモリ番号305の表す
メイン側共用メモリ203を参照する(ステップ80
6)。この時、メイン側共用メモリ203には、1画面
分の検索済みデータと検索済み総レコード数がセットさ
れている。次に、スクロールにより任意の検索済みデー
タを表示できるようにするため、この検索済み総レコー
ド数に対して、1画面表示レコード数の割合を表すスク
ロールスライダ幅を計算し(ステップ807)、1画面分
の検索済みデータと検索済み総レコード数の画面表示を
行う(ステップ808)。ここで、DISPLAYコマンド30
1の継続コード304が゛無゛であれば(ステップ80
9)、コマンド待ちの状態となるが、継続コード304
が有りの場合は、REQUESTコマンド305をメイン処理
部201に送信し(ステップ810)、DISPLAYコマンド
301待ちとなる(ステップ804)。
【0024】スクロール操作がなかった場合、メイン処
理部201よりDISPLAYコマンド301を受信すると(ス
テップ805)、ステップ806から808により、ス
クロールのスライダ位置に相当する検索済みデータを画
面表示する。このスクロールに対する処理は、検索終了
後についても同等である。
【0025】本発明の他の実施例として、画面処理部2
02は、データベースへのアクセス処理中または処理終
了後に画面スクロール要求を受けると、そのスクロール
要求位置をメイン処理部201に送信する。メイン処理
部201は、画面処理部202からそのスクロール要求
位置を受信すると画面表示に必要なデータをローカルフ
ァイル207から読み込み画面処理部202に送信し、
画面に表示する。
【0026】また、本発明の他の実施例として、メイン
処理部201は、画面表示に必要なデータを画面処理部
202に送信後もデータベースへのアクセス処理を続行
する。画面処理部202は、受信したデータ件数を画面
に表示する。
【0027】更に、本発明の他の実施例として、メイン
処理部201は、データベースへのアクセス要求を受信
すると、そのアクセス要求に従ってデータの検索をす
る。検索した最初の1画面表示分のデータを画面処理部
202の画面に表示後、データベースへのアクセス中で
あることを画面に表示する。
【0028】なお、上述の実施例では、メイン処理部2
01をローカル計算機101に設けているが、データベ
ース毎に設けることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータベ
ース表示方法によれば、ローカル計算機またはリモート
計算機のデータベースからデータを検索しながら、検索
済みの1画面表示分のデータを順次画面に表示できるた
め、データベースへアクセスしたデータの表示処理時間
を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータベースシステム
のシステム構成図である。
【図2】メイン処理パイプと画面処理パイプで送受信す
るコマンドテーブルを示す図である。
【図3】本発明の従来例を示すデータベースシステムの
システム構成図である。
【図4】データベースアクセスのデータ表示に関するフ
ローチャートである。
【図5】システム構成全体の動作を示すフローチャート
である。
【図6】メイン処理部の動作を示す図である。
【図7】メイン処理部の動作を示す図である。
【図8】画面処理部の動作を示す図である。
【符号の説明】 101 ローカル計算機 104,108 データベース管理部 105 ローカルデータベース 106 リモート計算機 107 リモートサーバ処理部 109 リモートデータベース 110 通信網 201 メイン処理部 202 画面処理部 203 メイン側共有メモリ 205 メイン処理パイプ 206 画面処理パイプ 207 ローカルファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースと、データベースの検索を
    制御する制御手段と、検索した結果を格納するファイル
    と、検索した結果を画面に表示する表示手段を有するデ
    ータベースシステムにおいて、 前記制御手段は、前記データベースのデータの検索をし
    て、その結果をファイルに格納し、 前記ファイルに格納したデータが所定の画面表示分のデ
    ータに達しているか否か判断し、 達していれば、前記ファイルに格納したデータを前記表
    示手段により画面に表示し、 前記ファイルに格納する処理と前記画面に表示する処理
    を並行して行うことを特徴とするデータベース表示方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記表示手段は、前
    記データベースへの画面スクロール要求を受けると該ス
    クロール要求位置を前記制御手段に送信し、 該制御手段は、前記表示手段から該スクロール要求位置
    を受信すると画面表示に必要なデータを前記ファイルか
    ら読み込み、前記表示手段に送信し、 該表示手段により画面に表示することを特徴とするデー
    タベース表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記制御手段は、画
    面表示に必要なデータを前記表示手段に送信後も前記デ
    ータベースへのアクセス処理を続行し、 アクセスしたデータ件数を前記表示手段により画面に表
    示することを特徴とするデータベース表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記制御手段は、前
    記データベースへのアクセス要求を受信すると該アクセ
    ス要求に従ってデータの検索をし、 最初の所定の画面表示分のデータを画面に表示後、デー
    タベースへのアクセス中であることを画面に表示するこ
    とを特徴とするデータベース表示方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985940B1 (en) 1999-11-12 2006-01-10 International Business Machines Corporation Performance testing of server systems
JP2009146022A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Mitsubishi Electric Corp 検索装置、検索方法及び検索プログラム

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