JPH0631375Y2 - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ

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JPH0631375Y2
JPH0631375Y2 JP4422589U JP4422589U JPH0631375Y2 JP H0631375 Y2 JPH0631375 Y2 JP H0631375Y2 JP 4422589 U JP4422589 U JP 4422589U JP 4422589 U JP4422589 U JP 4422589U JP H0631375 Y2 JPH0631375 Y2 JP H0631375Y2
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JP4422589U
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英俊 山田
優 山▲崎▼
忠夫 澁谷
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、上ケース内に緊急遮断用等の機器類を収納
した計器室を有するガスメータに関する。
従来の技術 最近のガスメータには、ガスの計量機構だけでなく、ガ
スの異常流量が感知され、あるいは規定震度以上の地震
が感知されたような場合等にガス事故を未然に防止する
緊急遮断用等の計器類が組込まれるようになっている。
而して、この種の従来のガスメータでは、第6図に概略
を示すように、上ケース(51)の上半部にダイキャストボ
ディにより裏面を全面的に開放した計器室(52)を形成
し、裏面の開口部(53)から各種計器類(54)を組込んだの
ち、上記開口部(53)を裏蓋(55)により閉鎖する構造とな
っている。そして、計器類(54)からのリード線(56)の端
末部が裏蓋(55)の下縁の適所からシール状態(59)で外部
に導出されたものとなされ、このリード線(56)に、必要
に応じて外部信号回線等の外部回線(図示せず)を接続
して、緊急遮断時の警報やガス漏れ警報、ホームオート
メーション管理等を行いうるものとなされている。な
お、このリード線(56)は不使用時には捲回状態にされて
輪ゴム(57)等で収束し、上ケース(51)の背面凹所内に位
置せしめられて粘着テープにて止着保持したものとなさ
れる。また、上記計器類(54)の中には圧力センサー等を
含んでいるため、計器室(52)内外の気圧を等しく保つべ
く上記裏蓋(55)には適宜外気連通孔(58)を穿設するもの
としてある。
考案が解決しようとする課題 ところが、従来のガスメータにおいては、リード線(56)
の端末部は、不使用の場合、上記のように現状では粘着
テープにて止着されるだけであるので、往々にして部外
者が故意に粘着テープを剥がしてリード線(56)を引張
り、そのためリード線(56)や計器類(54)等に支障を生じ
るなど、悪戯の対象とされるおそれがあった。また、悪
戯によるものでなくとも、粘着テープの場合、自然に剥
がれることも多く、そのようにして露出状態となったリ
ード線(56)に不本意に接触してしまい、そのためにリー
ド線(56)がシール剤(59)の位置等において引きちぎられ
たりするおそれもあった。
また、上記したような外部信号回線等の外部回線をリー
ド線(56)の端末部に接続してリード線(56)を使用する場
合、その接続部が外部に露出した状態となるので、部外
者がこの接続部に対して悪戯をしたり、あるいは外部回
線が引張られて、接続部やリード線(56)、計器類(54)等
に支障を生じるおそれもあった。
更に、蟻、蜘蛛等の虫類が外気連通孔(58)を介して計器
室(52)内に侵入し、計器類(54)のうちの例えばプリント
基板等の機能を阻害するなど、電気的なトラブルを生じ
るおそれがあるという問題や、更にまた、ガスメータは
一般に庭先等の室外に設置されており、夏場にはガスメ
ータ内部が80℃もの高温に達することがあり、そのよ
うな状態において、ガスメータの近くで水撒きをした
り、あるいは夕立が起きたりすると、ガスメータが急冷
されて計器室(52)内が急激に減圧され、外気連通孔(58)
から外気、湿気、水滴等を勢いよく吸込み、そのため計
器類(54)のうちの特にプリント基板等がショートを起こ
すなどの電気的なトラブルや、発錆による金属部品の寿
命短縮を招くという問題もあった。
この考案は、上記のような従来技術における問題点を解
決しうるガスメータを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的において、この考案は、上ケース内に緊急遮断
用等の機器類を収納した計器室を有し、該計器室の裏面
開口部が、外気連通孔を有する裏蓋で閉蓋され、かつ前
記計器室内から外部にリード線の端末部が導出されてい
るガスメータにおいて、前記裏蓋を含む上ケースの背面
の略全体を覆う椀状に形成された合成樹脂製の裏蓋カバ
ーが、その周縁の少なくとも一部に形成された係止縁を
上ケース側に樹脂弾力をもって係止せしめることにより
前記上ケースに着脱自在に装着されると共に、該裏蓋カ
バーは前記装着状態において前記係止縁を含む全周縁が
上ケース側に密接状態に当接されたものとなされる一
方、該裏蓋カバーの周縁の少なくとも1箇所には、破断
壁の除去により裏蓋カバーの内外を連通し、該連通部を
通じて、前記リード線の端末部に接続される外部回線を
裏蓋カバーの内部から外部に導出するための外部回線導
出部が設けられ、更に前記裏蓋カバーの内面の高さ方向
中間部であって前記リード線の導出部よりも下方の位置
には、該リード線の端末部に外部回線を接続した場合に
該外部回線を固定する水平な外部回線固定用補強リブが
設けられてなることを特徴とするガスメータを要旨とす
る。
実施例 以下、この考案を図示実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第3図において、(1)はガスメータの上
ケース、(2)はその上半部にダイキャストボディによ
り形成された計器室で、この計器室(2)の裏面側はそ
の全体が開放され、この開口部(3)を通じて内部に圧
力センサー(図示せず)、感震器(4)、流量発振器
(図示せず)、プリント基板(5)、遮断弁(6)等の
緊急遮断用等の計器類(7)が組込まれ、開口部(3)
が、裏蓋(8)にて閉蓋されている。この裏蓋(8)は
その上縁及び両側縁に前方突出状の嵌合縁(9)を有
し、この嵌合縁(9)を上ケース(1)の上面及び上半
部両側面に嵌合させた状態で上ケース(1)にねじ止め
固定されている。この裏蓋(8)には適所に外気連通孔
(10)が穿設され、計器室(2)内外の気圧が等しくなる
ようにされている。また、裏蓋(8)の下縁部の適所か
らは、プリント基板(5)からのリード線(11)の端末部
がシール状態で外部に導出されている。本実施例では、
外部に導出されているリード線(11)は、ガス漏れ警報用
等の外部信号回線(12)に接続されるリード線(11a)と、
ガス使用量等の通信に用いられる外部通信回線(13)に接
続されるリード線(11b)との2種類である。そして上ケ
ース(1)にはその背面を覆う椀状の裏蓋カバー(14)が
装着されている。
この裏蓋カバー(14)は、強度、耐久性、耐候性、寸法安
定性等に優れた、例えばPBT、POM等のエンジニア
リングプラスチック等の合成樹脂材料で製作され、その
上縁及び上半部両側縁に内方突出状の係止縁(15)を有
し、裏蓋カバー(14)の樹脂弾力を利用してこの係止縁(1
5)を裏蓋(8)の嵌合縁(9)に着脱自在に係止しうる
ものとなされている。なお、係止縁(15)には所定間隔お
きに切込部(16)…が設けられ、係止縁(15)の弾力性を高
めて嵌合縁(9)に対する着脱をスムーズに行いうるも
のとなされている。そして、裏蓋カバー(14)の下端内面
(17)は上ケース(1)の下部の取付フランジ(18)の周面
に密接状態で当接するものとなされ、また裏蓋カバー(1
4)の下半部両側縁(19)(19)は上ケース(1)の下半部両
側面に密接状態で嵌合するものとなされている。裏蓋カ
バー(14)が装着された状態では、上ケース(1)の背面
側はその全体が裏蓋カバー(14)で覆われた状態となり、
裏蓋カバー(14)の内外はその周縁の上記係止部分、当接
部分、嵌合部分に生じるわずかな隙間を通して大気と連
通しうるものとなされている。ここに、裏蓋カバー(14)
はその係止縁(15)を裏蓋(8)の嵌合縁(9)に係止し
て装着される構成となされているから、ガスメータ本体
を構成する上ケース(1)ないしは裏蓋(8)に何等変
更を加えることなく、裏蓋カバー(14)の装着を行えると
いう利点がある。なお、このように、裏蓋カバー(14)の
係止縁(15)としては、上ケース(1)ないしは裏蓋
(8)にもともと存在する凹凸を利用してそれに係止し
うるものとして形成するのが、既存のガスメータにその
まま適用しうるという点で望ましい。
また、裏蓋カバー(14)の下端及び上縁には外部回線導出
部(40a)(40b)が設けられている。まず、裏蓋カバー(14)
の下端に設けられている外部回線導出部(40a)について
説明すると、該下端中央には、切溝(34)(34)に囲まれた
2つの破断壁(20)(20)が形成されている。この外部回線
導出部(40a)においては、例えば、第3図に示されるよ
うに、リード線(11b)に外部通信回線(13)を接続する場
合に、上記破断壁(20)を破断除去し、それによって形成
される連通部(21)を通じて外部通信回線(13)を裏蓋カバ
ー(14)の外部に導出するものとなされる。なお、この場
合、該外部通信回線(13)は、上ケース(1)の下半部後
壁(22)の中央部にガスメータの構造上存在する上下方向
に延びるV字状の凹部(23)内を経由させるものとする。
次に、裏蓋カバー(14)の上縁に設けられている外部回線
導出部(40b)について説明すると、第1図に示されるよ
うに、該上縁の中間部左右の位置には、トンネル状の上
方突出部(24)(24)が形成され、該上方突出部(24)(24)の
内部は、第4図に示されるように、係止縁(15)に所属す
る破断壁(25)(25)にて閉鎖された構成となされている。
この外部回線導出部(40b)においては、例えば、第3図
に示されるように、リード線(11a)に外部信号回線(12)
を接続する場合に、破断壁(25)を切除し、それによって
形成される連通部(26)を通じて外部信号回線(12)を裏蓋
カバー(14)の外部に導出するものとなされる。この場
合、外部通信回線(12)は裏蓋(8)の下方位置において
リード線(11a)に接続され、上ケース(1)の下半部後
壁(22)と裏蓋(8)との間に存在する凹陥部(27)、そし
て裏蓋(8)の側面部、更に同上面部を経由して、連通
部(26)から導出され、上ケース(1)上面に載置固定さ
れた変換器(28)に接続される。この変換器(28)は信号回
線を介して図示せぬ警報器等に接続されるものとなる。
また、裏蓋カバー(14)の内面には、高さ方向中間部略中
央を水平方向に延びる左右1対の位置決め兼用補強リブ
(30)(30)が形成されると共に、これらのリブ(30)(30)の
下方中央位置において水平方向に延びる外部回線固定用
補強リブ(31)が形成されている。
位置決め兼用補強リブ(30)(30)は、裏蓋カバー(14)の装
着時にその前縁部が凹陥部(27)内に突出するものとなさ
れ、これにより裏蓋カバー(14)の上方への位置ずれを、
リブ(30)(30)の前縁部が裏蓋(8)の下面に当接するこ
とにより防ぐものとなされている。
一方、外部回線固定用補強リブ(31)は、裏蓋カバー(14)
の装着時に、前記上ケース(1)の下半部後壁(22)にお
けるV字状の凹部(23)内方に突出するものとなされ、リ
ード線(12a)(12b)の不使用時には該リード線(12a)(12b)
を下方から保持するものとなされている。またこの外部
回線固定用補強リブ(31)はその前縁部に内方切込状の外
部回線固定用凹部(32)(32)を有するものとなされてい
る。即ち、リード線(11b)の端末部に外部通信回線(13)
を接続した場合に、V字状の凹部(23)内を下方に延びる
該外部通信回線(13)の外周部を、第5図に示されるよう
に、リブ(31)の固定用凹部(32)内に嵌合し固定するもの
である。そして、その固定状態を確実なものとすべく、
外部通信回線(13)の外周部には、固定バンド(33)が取
着、固定されている。即ち、この固定バンド(33)をリブ
(31)よりも上位に位置させた状態で外部通信回線(13)を
固定用凹部(32)に嵌合させるようにすることによって、
該外部通信回線(13)が引張力をうけた場合に固定バンド
(33)が外部回線固定用凹部(32)の周縁部に当接し、引出
しができないものとなされている。なお、外部通信回線
(13)の固定方法としては、このほか、例えば前記外部回
線固定用凹部(32)内を外部通路回線(13)の径よりも小さ
く構成し、もって外部通信回線(13)の外周部を外部回線
固定用凹部(32)内に喰込状態に嵌合せしめるものとして
もよい。
考案の効果 この考案は上述のような構成を有するものであり、次の
ような効果を奏する。
第1は、リード線不使用時における該リード線に対する
悪戯等を防止しうることである。即ち、上ケースの後面
は裏蓋カバーにて覆われるものとなり、リード線の端末
部もこれにより裏蓋カバーで完全に外観不能に隠蔽され
るので、部外者がリード線の端末部に触れて引張るなど
の悪戯の対象とされたり、従来のように粘着テープの剥
がれによって露出した端末部に不本意に接触したりし
て、ガスメータに支障を生じるというおそれがない。
第2は、外部回線をリード線の端末部に接続して該リー
ド線を使用する場合に、リード線の端末部と外部回線と
の接続部の保護を図ることができることである。即ち、
外部回線を裏蓋カバー内において外部回線固定用補強リ
ブに固定した状態にして外部に導出するようにすること
によって、リード線の端末部と外部回線との接続部を裏
蓋カバー内に隠蔽した状態に保持することができ、部外
者が該接続部に対して悪戯をしたり、あるいは該接続部
が風雨に曝されたりするのを防止することができる。
第3は、外部回線をリード線の端末部に接続してリード
線を使用する場合に、外部回線に引張力が作用しても、
接続部やリード線、計器類等に支障を生じるを防止しう
ることである、即ち、上記のように外部回線を外部回線
固定用補強リブに固定した場合には、外部からの引張力
は外部回線においてその力点部とリブとの間に作用する
だけで、接続部やリード線、計器類等にはその引張力が
及ばない。従って、外部回線に引張力が作用することに
よって生じる不都合を解消しうる。
第4は、計器室への虫類の侵入及び雨水等の侵入を阻止
でき、虫類、雨水等に起因する電気的なトラブルの発生
等を防止しうることである。即ち、上ケースの背面は裏
蓋カバーによってその周縁に生じるわずかの隙間を除き
略完全に閉鎖された状態となる。従って、蟻、蜘蛛等の
虫類については、それらがその中に侵入する可能性は低
く、またたとえ内部に侵入したとしてもそこからさらに
外気連通孔までは相当の距離があり、しかもリブによっ
てその距離が一層長いものとされあるいはそのリブによ
ってその移動が妨げられるものとなり、虫類が外気連通
孔を通して計器室内にまで侵入するのを略皆無といえる
までに防止しうる。また、雨水等ついては、季節的に高
温化したガスメータにおいて、近くで水撒きをしたり、
あるいは夕立が起きたりして、ガスメータが急冷され、
計器室の内圧が急激に低下しても、外気や湿気、水滴等
は、裏蓋カバーの周縁の小さな隙間を通してわずかに内
部に入るだけで、このようにして裏蓋カバー内に入った
としても外気連通孔までの距離は長く、またリブが侵入
水の上方への流動を阻止する役目を果すので、それが計
器室内にまで侵入するのを完全に阻止しうる。よって、
虫類の侵入、水滴等に起因するプリント基板の電気的な
トラブルの発生や、水滴等に起因する発錆による金属部
品の寿命短縮を防止できる。
その他、本考案においては、上ケースは一般に上記のよ
うな計器室や更にはガスの計量機構を内蔵する機構室等
を有し、上ケースの後部の外形が凹凸化する傾向にある
が、この考案では、この部分全体を裏蓋カバーで覆うも
のであるから、外観体裁を相対的にすっきりした良好な
ものとなしうる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの考案のガスメータの実施例を
示すもので、第1図は裏蓋及び裏蓋カバーを分離して示
した斜視図、第2図は裏蓋カバーの一部を切欠いて示し
た斜視図、第3図はリード線の端末部に外部回線を接続
した状態を示した斜視図、第4図は第1図のIV−IV線断
面図、第5図は外部回線固定用補強リブに外部回線を固
定した状態を示した拡大斜視図、第6図は従来のガスメ
ータの計器室部分の概略縦断面図である。 (1)……上ケース、(2)……計器室、(3)……開
口部、(7)……計器類、(8)……裏蓋、(10)……外
気連通孔、(11)……リード線、(12)……外部信号回線
(外部回線)、(13)……外部通信回線(外部回線)、(1
4)……裏蓋カバー、(15)……係止縁、(40a)(40b)……外
部回線導出部、(31)……外部回線固定用補強リブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 澁谷 忠夫 大阪府大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西ガスメータ株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−37323(JP,U) 実開 昭62−106116(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ケース内に緊急遮断用等の機器類を収納
    した計器室を有し、該計器室の裏面開口部が、外気連通
    孔を有する裏蓋で閉蓋され、かつ前記計器室内から外部
    にリード線の端末部が導出されているガスメータにおい
    て、 前記裏蓋を含む上ケースの背面の略全体を覆う椀状に形
    成された合成樹脂製の裏蓋カバーが、その周縁の少なく
    とも一部に形成された係止縁を上ケース側に樹脂弾力を
    もって係止せしめることにより前記上ケースに着脱自在
    に装着されると共に、該裏蓋カバーは前記装着状態にお
    いて前記係止縁を含む全周縁が上ケース側に密接状態に
    当接されたものとなされる一方、 該裏蓋カバーの周縁の少なくとも1箇所には、破断壁の
    除去により裏蓋カバーの内外を連通し、該連通部を通じ
    て、前記リード線の端末部に接続される外部回線を裏蓋
    カバーの内部から外部に導出するための外部回線導出部
    が設けられ、更に 前記裏蓋カバーの内面の高さ方向中間部であって前記リ
    ード線の導出部よりも下方の位置には、該リード線の端
    末部に外部回線を接続した場合に該外部回線を固定する
    水平な外部回線固定用補強リブが設けられてなることを
    特徴とするガスメータ。
JP4422589U 1989-04-14 1989-04-14 ガスメータ Expired - Lifetime JPH0631375Y2 (ja)

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JPH02135820U JPH02135820U (ja) 1990-11-13
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JP2547225Y2 (ja) * 1991-04-11 1997-09-10 関西ガスメータ株式会社 ガスメータにおける内外通気構造
JP2573260Y2 (ja) * 1991-11-21 1998-05-28 東邦瓦斯株式会社 ガスメータ
US8714031B2 (en) * 2009-06-25 2014-05-06 Nestec S.A. Flowmeter materials for a beverage machine

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