JPH06312713A - 帯掛け機におけるテープの印字方法およびその装置 - Google Patents
帯掛け機におけるテープの印字方法およびその装置Info
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- JPH06312713A JPH06312713A JP10280593A JP10280593A JPH06312713A JP H06312713 A JPH06312713 A JP H06312713A JP 10280593 A JP10280593 A JP 10280593A JP 10280593 A JP10280593 A JP 10280593A JP H06312713 A JPH06312713 A JP H06312713A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被把束物の配送情報管理を容易にする。
【構成】 葉書、封書または新聞等の被把束物Ｗを重ね
た状態にする一方、テープＴを繰り出し、繰り出したテ
ープＴに配送先情報などの印字情報をプリンタ２０によ
り印字し、印字したテープＴにより被把束物Ｗに帯掛け
するようにしたので、被把束物Ｗの帯掛け作業と、配送
作業とを一体的にすることができる。
た状態にする一方、テープＴを繰り出し、繰り出したテ
ープＴに配送先情報などの印字情報をプリンタ２０によ
り印字し、印字したテープＴにより被把束物Ｗに帯掛け
するようにしたので、被把束物Ｗの帯掛け作業と、配送
作業とを一体的にすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、葉書、封書または新聞
等の被把束物を重ねた状態にして、テープを繰り出し、
繰り出したテープに配送先情報などの印字情報をプリン
タにより印字し、印字したテープにより被把束物に帯掛
けして、被把束物を配送情報管理できるようにした帯掛
け機におけるテープの印字方法およびその装置に関す
る。
等の被把束物を重ねた状態にして、テープを繰り出し、
繰り出したテープに配送先情報などの印字情報をプリン
タにより印字し、印字したテープにより被把束物に帯掛
けして、被把束物を配送情報管理できるようにした帯掛
け機におけるテープの印字方法およびその装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の帯掛け機におけるテープの印字方
法においては、葉書、封書または新聞等の被把束物上に
バ−コ−ド札を載せ、テープで帯掛けするようにしたも
のがある。
法においては、葉書、封書または新聞等の被把束物上に
バ−コ−ド札を載せ、テープで帯掛けするようにしたも
のがある。
【０００３】さらに、例えば、帯掛け機に取り付ける前
に、結束資材であるテープに予め商品名、会社名および
価格その他の印字情報を印刷するようにしたものがあ
る。さらに、テープリールから繰り出されて結束前のテ
ープに、帯掛け機に設けられた印字用の判部材により印
字情報を印字すようにしたものがある。
に、結束資材であるテープに予め商品名、会社名および
価格その他の印字情報を印刷するようにしたものがあ
る。さらに、テープリールから繰り出されて結束前のテ
ープに、帯掛け機に設けられた印字用の判部材により印
字情報を印字すようにしたものがある。
【０００４】近年、帯掛け機においては、多種の被把束
物を帯掛けする傾向にある一方、テープに印刷すべき印
字情報が増える傾向にある。種類が異なる被把束物を帯
掛けする場合には、異なる種類の被把束物に応じて印字
情報を変更する必要がある。その変更作業には迅速さが
要求される。
物を帯掛けする傾向にある一方、テープに印刷すべき印
字情報が増える傾向にある。種類が異なる被把束物を帯
掛けする場合には、異なる種類の被把束物に応じて印字
情報を変更する必要がある。その変更作業には迅速さが
要求される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の帯掛け機におけるテープの印字方法およびそ
の装置では、被把束物上にバ−コ−ド札を載せ、テープ
で帯掛けしたものでは、帯掛け作業と、配送作業が別々
であり、配送情報管理がしにくい。
うな従来の帯掛け機におけるテープの印字方法およびそ
の装置では、被把束物上にバ−コ−ド札を載せ、テープ
で帯掛けしたものでは、帯掛け作業と、配送作業が別々
であり、配送情報管理がしにくい。
【０００６】さらに、印字情報を印刷したテープを使用
するものでは、種類が異なる被把束物を帯掛けする場合
には、現行のテープを変更後の商品名などの印字情報を
印刷した新たなテープに交換する必要があり、交換作業
に多くの工数がかかり、作業性がよくない。
するものでは、種類が異なる被把束物を帯掛けする場合
には、現行のテープを変更後の商品名などの印字情報を
印刷した新たなテープに交換する必要があり、交換作業
に多くの工数がかかり、作業性がよくない。
【０００７】さらに、印字用の判部材により印字情報を
印字するものでは、変更後の印字情報を印刷すべく、印
字用の判部材を、例えば手動で交換する必要があり、同
じく、交換作業に多くの工数がかかり、作業性がよくな
いという問題点があった。
印字するものでは、変更後の印字情報を印刷すべく、印
字用の判部材を、例えば手動で交換する必要があり、同
じく、交換作業に多くの工数がかかり、作業性がよくな
いという問題点があった。
【０００８】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、被把束物の配送情報管理がしやす
く、また、テープに印刷すべき印字情報を簡単に変更し
て、作業性を向上することができるようにした帯掛け機
におけるテープの印字方法およびその装置を提供するこ
とを目的としている。
してなされたもので、被把束物の配送情報管理がしやす
く、また、テープに印刷すべき印字情報を簡単に変更し
て、作業性を向上することができるようにした帯掛け機
におけるテープの印字方法およびその装置を提供するこ
とを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 １ 葉書、封書または新聞等の被把束物（Ｗ）を重ねた
状態にして、テープ（Ｔ）を繰り出し、繰り出したテー
プ（Ｔ）に配送先情報などの印字情報をプリンタ（２
０）により印字し、印字したテープ（Ｔ）により被把束
物（Ｗ）に帯掛けして、被把束物（Ｗ）を配送情報管理
できるようにした帯掛け機におけるテープの印字方法。
めの本発明の要旨とするところは、 １ 葉書、封書または新聞等の被把束物（Ｗ）を重ねた
状態にして、テープ（Ｔ）を繰り出し、繰り出したテー
プ（Ｔ）に配送先情報などの印字情報をプリンタ（２
０）により印字し、印字したテープ（Ｔ）により被把束
物（Ｗ）に帯掛けして、被把束物（Ｗ）を配送情報管理
できるようにした帯掛け機におけるテープの印字方法。
【００１０】２ 前記プリンタにテープ（Ｔ）を送るた
めのテープ送り機構（２２）を制御して、被把束物
（Ｗ）の大きさに関係なく、印字情報がテープ（Ｔ）の
接着位置に対して所定位置に印字するようにしたことを
特徴とする１項記載の帯掛け機におけるテープ（Ｔ）の
印字方法。
めのテープ送り機構（２２）を制御して、被把束物
（Ｗ）の大きさに関係なく、印字情報がテープ（Ｔ）の
接着位置に対して所定位置に印字するようにしたことを
特徴とする１項記載の帯掛け機におけるテープ（Ｔ）の
印字方法。
【００１１】３ 前記プリンタ（２０）と該プリンタ
（２０）に印字情報を入力するための印字情報入力部
（４０）とを制御して、印字情報を実時間で印字するよ
うにしたことを特徴とする１または２項記載の帯掛け機
におけるテープ（Ｔ）の印字方法。
（２０）に印字情報を入力するための印字情報入力部
（４０）とを制御して、印字情報を実時間で印字するよ
うにしたことを特徴とする１または２項記載の帯掛け機
におけるテープ（Ｔ）の印字方法。
【００１２】４ 葉書、封書または新聞等の被把束物
（Ｗ）を重ねた状態にして、テープ（Ｔ）を繰り出し、
繰り出したテープ（Ｔ）に配送先情報などの印字情報を
プリンタ（２０）により印字し、印字したテープ（Ｔ）
により被把束物（Ｗ）に帯掛けして、被把束物（Ｗ）を
配送情報管理できるようにした帯掛け機におけるテープ
の印字装置であって、前記プリンタ（２０）にテープ
（Ｔ）を送るとともに、その送り量などを可変するよう
にしたテープ送り機構（２２）と、印字情報などを入力
する印字情報入力部（４０）と、前記印字情報に基づき
前記プリンタ（２０）を制御するとともに、テープ
（Ｔ）の所定位置に印字すべく前記テープ送り機構（２
２）を制御する制御部（５０）とを備えたことを特徴と
する帯掛け機におけるテープの印字装置に存する。
（Ｗ）を重ねた状態にして、テープ（Ｔ）を繰り出し、
繰り出したテープ（Ｔ）に配送先情報などの印字情報を
プリンタ（２０）により印字し、印字したテープ（Ｔ）
により被把束物（Ｗ）に帯掛けして、被把束物（Ｗ）を
配送情報管理できるようにした帯掛け機におけるテープ
の印字装置であって、前記プリンタ（２０）にテープ
（Ｔ）を送るとともに、その送り量などを可変するよう
にしたテープ送り機構（２２）と、印字情報などを入力
する印字情報入力部（４０）と、前記印字情報に基づき
前記プリンタ（２０）を制御するとともに、テープ
（Ｔ）の所定位置に印字すべく前記テープ送り機構（２
２）を制御する制御部（５０）とを備えたことを特徴と
する帯掛け機におけるテープの印字装置に存する。
【００１３】
【作用】葉書、封書または新聞等の被把束物（Ｗ）は重
ねた状態でテーブルに置かれている。被把束物（Ｗ）を
帯掛けするためのテープ（Ｔ）は、例えば、テープフィ
ード機構（３０）により、テープリールから繰り出され
てプリンタ（２０）に送られる。プリンタ（２０）内に
テープ送り機構を内蔵したものでは、当該テープ送り機
構によりテープリールから繰り出される。
ねた状態でテーブルに置かれている。被把束物（Ｗ）を
帯掛けするためのテープ（Ｔ）は、例えば、テープフィ
ード機構（３０）により、テープリールから繰り出され
てプリンタ（２０）に送られる。プリンタ（２０）内に
テープ送り機構を内蔵したものでは、当該テープ送り機
構によりテープリールから繰り出される。
【００１４】テープ（Ｔ）に印刷すべき印字情報は印字
情報入力部（４０）によって入力されている。制御部
（５０）は、印字情報に基づき、プリンタ（２０）を制
御するとともに、テープ送り機構（２２）を制御してい
る。
情報入力部（４０）によって入力されている。制御部
（５０）は、印字情報に基づき、プリンタ（２０）を制
御するとともに、テープ送り機構（２２）を制御してい
る。
【００１５】印字情報が印刷されたテープ（Ｔ）は、テ
ーブルに置かれている被把束物（Ｗ）を帯掛けする。
ーブルに置かれている被把束物（Ｗ）を帯掛けする。
【００１６】被把束物（Ｗ）が変更され、それに応じて
変更される印字情報が印字情報入力部により入力される
と、制御部（５０）がプリンタ（２０）を制御するとと
もに、必要によりテープ送り機構（２２）を制御して、
テープ（Ｔ）の送り量を変える。それにより、テープ
（Ｔ）の所定位置に変更後の印字情報が印刷されるよう
になる。
変更される印字情報が印字情報入力部により入力される
と、制御部（５０）がプリンタ（２０）を制御するとと
もに、必要によりテープ送り機構（２２）を制御して、
テープ（Ｔ）の送り量を変える。それにより、テープ
（Ｔ）の所定位置に変更後の印字情報が印刷されるよう
になる。
【００１７】このとき、被把束物（Ｗ）の大きさに関係
なく、印字情報がテープ（Ｔ）の接着位置に対して所定
位置に印字されるようになる。また、プリンタ（２０）
および印字情報入力部（４０）は印字情報に基づき制御
され、当該印字情報を実時間でテープ（Ｔ）に印字する
ことができる。
なく、印字情報がテープ（Ｔ）の接着位置に対して所定
位置に印字されるようになる。また、プリンタ（２０）
および印字情報入力部（４０）は印字情報に基づき制御
され、当該印字情報を実時間でテープ（Ｔ）に印字する
ことができる。
【００１８】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。図１およ
び図３に示すように、本実施例における被把束物Ｗは、
葉書、封書または新聞等がこれに該当する。帯掛け機１
０の本体１２は箱形状に形成され、本体１２の天板とな
るテーブル１３上には、アーチ部１４が掛け渡されてい
る。テーブル１３上であってアーチ部１４下に被把束物
Ｗが搬入される。本体１２の中央部にはテープリール１
５が内装され、テープリール１５には、被把束物Ｗを帯
掛けするテープＴが巻かれている。本体１２の上部に
は、テープをアーチ部１４内に給送するためのフィード
ローラ３２が設けられている。
する。各図は本発明の一実施例を示している。図１およ
び図３に示すように、本実施例における被把束物Ｗは、
葉書、封書または新聞等がこれに該当する。帯掛け機１
０の本体１２は箱形状に形成され、本体１２の天板とな
るテーブル１３上には、アーチ部１４が掛け渡されてい
る。テーブル１３上であってアーチ部１４下に被把束物
Ｗが搬入される。本体１２の中央部にはテープリール１
５が内装され、テープリール１５には、被把束物Ｗを帯
掛けするテープＴが巻かれている。本体１２の上部に
は、テープをアーチ部１４内に給送するためのフィード
ローラ３２が設けられている。
【００１９】テープリール１５から繰り出されたテープ
Ｔは、たるみ防止用のローラ３４およびリターンローラ
３６を介してフィードローラ３２を通りアーチ部１４内
に送り込まれるように配策されている。
Ｔは、たるみ防止用のローラ３４およびリターンローラ
３６を介してフィードローラ３２を通りアーチ部１４内
に送り込まれるように配策されている。
【００２０】たるみ防止用のローラ３４とフィードロー
ラ３２との間には、テープＴに印字するためのプリンタ
２０が配設されている。プリンタ２０には、その回転量
により、テープＴの送り量を可変可能なテープ送り機構
を構成するフィードローラ２２が内蔵されている。テー
プＴの送り量を可変するものとしては、前記フィードロ
ーラ３２によってもよい。
ラ３２との間には、テープＴに印字するためのプリンタ
２０が配設されている。プリンタ２０には、その回転量
により、テープＴの送り量を可変可能なテープ送り機構
を構成するフィードローラ２２が内蔵されている。テー
プＴの送り量を可変するものとしては、前記フィードロ
ーラ３２によってもよい。
【００２１】帯掛け機１０の本体１２の制御部５０に
は、プリンタ２０に印字情報などを入力するための印字
情報入力部であるテンキー入力ユニット４０が接続され
ている。テンキー入力ユニット４０はコンソール式でな
く、アーチ部１４に直接設けてもよい。印字情報として
は、配送先の住所、郵便番号、バーコードなどがこれに
該当する。また、テンキー入力ユニット４０の他に、印
字情報入力部としては、上位コンピュータ、音声などで
入力する構成のものであっても良い。
は、プリンタ２０に印字情報などを入力するための印字
情報入力部であるテンキー入力ユニット４０が接続され
ている。テンキー入力ユニット４０はコンソール式でな
く、アーチ部１４に直接設けてもよい。印字情報として
は、配送先の住所、郵便番号、バーコードなどがこれに
該当する。また、テンキー入力ユニット４０の他に、印
字情報入力部としては、上位コンピュータ、音声などで
入力する構成のものであっても良い。
【００２２】図２に示すように、印字情報に基づきプリ
ンタ２０を制御するとともに、テープＴの所定位置に印
字すべくプリンタ２０内のフィードローラ２２の回転量
を実時間で制御する制御部５０が装備されている。
ンタ２０を制御するとともに、テープＴの所定位置に印
字すべくプリンタ２０内のフィードローラ２２の回転量
を実時間で制御する制御部５０が装備されている。
【００２３】次に作用を説明する。
【００２４】制御部５０に制御されて、プリンタ２０の
フィードローラ２２が所定量回転すると、被把束物Ｗを
帯掛けするためのテープＴがテープリール１５から繰り
出されて、たるみ防止用のローラ３４およびリターンロ
ーラ３６を介して、プリンタ２０に送られる。
フィードローラ２２が所定量回転すると、被把束物Ｗを
帯掛けするためのテープＴがテープリール１５から繰り
出されて、たるみ防止用のローラ３４およびリターンロ
ーラ３６を介して、プリンタ２０に送られる。
【００２５】制御部５０は印字情報に基づいてプリンタ
２０を制御し、プリンタ２０がテープＴの所定位置に印
字情報を印字する。印字情報が印刷されたテープＴはフ
ィードローラ３２によりアーチ部１４内に送られる。
２０を制御し、プリンタ２０がテープＴの所定位置に印
字情報を印字する。印字情報が印刷されたテープＴはフ
ィードローラ３２によりアーチ部１４内に送られる。
【００２６】次に、リターンローラ３６が作動して、テ
ープＴが引き締められ、テーブル１３に搬入されている
被把束物Ｗを帯掛けする。被把束物Ｗを帯掛けしたテー
プＴには、接着部位でない、読取り易い位置に印字情報
が印刷されている。
ープＴが引き締められ、テーブル１３に搬入されている
被把束物Ｗを帯掛けする。被把束物Ｗを帯掛けしたテー
プＴには、接着部位でない、読取り易い位置に印字情報
が印刷されている。
【００２７】被把束物Ｗが変更され、それに応じて変更
された印字情報がテンキー入力ユニット４０により入力
されると、制御部５０がプリンタ２０を制御するととも
に、必要によりプリンタ２０内のフィードローラ２２を
制御して、プリンタ２０へテープＴが送られる送り量を
変更する。それにより、テープＴの所定の読取り易い位
置に変更後の印字情報が印字されるようになる。
された印字情報がテンキー入力ユニット４０により入力
されると、制御部５０がプリンタ２０を制御するととも
に、必要によりプリンタ２０内のフィードローラ２２を
制御して、プリンタ２０へテープＴが送られる送り量を
変更する。それにより、テープＴの所定の読取り易い位
置に変更後の印字情報が印字されるようになる。
【００２８】前記実施例においては、テンキー入力ユニ
ット４０により印字情報を入力するものを示したが、こ
れに限らず、上位コンピュータより被把束物Ｗの内容を
制御部５０に入力してもよい。
ット４０により印字情報を入力するものを示したが、こ
れに限らず、上位コンピュータより被把束物Ｗの内容を
制御部５０に入力してもよい。
【００２９】
【発明の効果】本発明にかかる帯掛け機におけるテープ
の印字方法およびその装置によれば、葉書、封書または
新聞等の被把束物を重ねた状態にして、テープを繰り出
し、繰り出したテープに配送先情報などの印字情報をプ
リンタにより印字し、印字したテープにより被把束物に
帯掛けするようにしたので、被把束物の帯掛け作業と、
配送作業とが一体となり、被把束物の配送情報管理を容
易にすることができる。
の印字方法およびその装置によれば、葉書、封書または
新聞等の被把束物を重ねた状態にして、テープを繰り出
し、繰り出したテープに配送先情報などの印字情報をプ
リンタにより印字し、印字したテープにより被把束物に
帯掛けするようにしたので、被把束物の帯掛け作業と、
配送作業とが一体となり、被把束物の配送情報管理を容
易にすることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す帯掛け機の正面図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例を示す帯掛け機におけるテー
プの印字装置の概念図である。
プの印字装置の概念図である。
【図３】本発明の一実施例を示す帯掛け機の斜視図であ
る。
る。
Ｔ…テープ Ｗ…被把束物 １０…帯掛け機 ２０…プリンタ ２２…フィードローラ（テープ送り機構の構成部材） ３２…フィードローラ ４０…テンキー入力ユニット（印字情報入力部） ５０…制御部
Claims (4)
- 【請求項１】葉書、封書または新聞等の被把束物を重ね
た状態にして、テープを繰り出し、繰り出したテープに
配送先情報などの印字情報をプリンタにより印字し、印
字したテープにより被把束物に帯掛けして、被把束物を
配送情報管理できるようにした帯掛け機におけるテープ
の印字方法。 - 【請求項２】前記プリンタにテープを送るためのテープ
送り機構を制御して、被把束物の大きさに関係なく、印
字情報がテープの接着位置に対して所定位置に印字する
ようにしたことを特徴とする請求項１記載の帯掛け機に
おけるテープの印字方法。 - 【請求項３】前記プリンタと該プリンタに印字情報を入
力するための印字情報入力部とを制御して、印字情報を
実時間で印字するようにしたことを特徴とする請求項１
または２記載の帯掛け機におけるテープの印字方法。 - 【請求項４】葉書、封書または新聞等の被把束物を重ね
た状態にして、テープを繰り出し、繰り出したテープに
配送先情報などの印字情報をプリンタにより印字し、印
字したテープにより被把束物に帯掛けして、被把束物を
配送情報管理できるようにした帯掛け機におけるテープ
の印字装置であって、 前記プリンタにテープを送るとともに、その送り量など
を可変するようにしたテープ送り機構と、 印字情報などを入力する印字情報入力部と、 前記印字情報に基づき前記プリンタを制御するととも
に、テープの所定位置に印字すべく前記テープ送り機構
を制御する制御部とを備えたことを特徴とする帯掛け機
におけるテープの印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280593A JPH06312713A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 帯掛け機におけるテープの印字方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280593A JPH06312713A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 帯掛け機におけるテープの印字方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312713A true JPH06312713A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14337283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10280593A Pending JPH06312713A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 帯掛け機におけるテープの印字方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312713A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006151472A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Teraoka Seiko Co Ltd | 帯掛け装置 |
| JP2006168792A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Teraoka Seiko Co Ltd | 帯掛け装置 |
| KR100673249B1 (ko) * | 2006-05-04 | 2007-01-22 | (주)유일뱅킹앤시큐리티 | 프린트형 지폐 결속기 |
| WO2007129836A1 (en) * | 2006-05-04 | 2007-11-15 | Yuil Banking Security | Print type binder for paper money, system including the binder, and motion method thereof |
| JP2007308187A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Teraoka Seiko Co Ltd | 帯掛け方法及びその帯掛け装置 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10280593A patent/JPH06312713A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006151472A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Teraoka Seiko Co Ltd | 帯掛け装置 |
| JP4581657B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2010-11-17 | 株式会社寺岡精工 | 帯掛け装置 |
| JP2006168792A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Teraoka Seiko Co Ltd | 帯掛け装置 |
| JP4600026B2 (ja) * | 2004-12-16 | 2010-12-15 | 株式会社寺岡精工 | 帯掛け装置 |
| KR100673249B1 (ko) * | 2006-05-04 | 2007-01-22 | (주)유일뱅킹앤시큐리티 | 프린트형 지폐 결속기 |
| WO2007129836A1 (en) * | 2006-05-04 | 2007-11-15 | Yuil Banking Security | Print type binder for paper money, system including the binder, and motion method thereof |
| JP2007308187A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Teraoka Seiko Co Ltd | 帯掛け方法及びその帯掛け装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |