JPH06312550A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH06312550A
JPH06312550A JP12515093A JP12515093A JPH06312550A JP H06312550 A JPH06312550 A JP H06312550A JP 12515093 A JP12515093 A JP 12515093A JP 12515093 A JP12515093 A JP 12515093A JP H06312550 A JPH06312550 A JP H06312550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
recording paper
paper
platen roller
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP12515093A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Osada
尚省 長田
Toshiro Kono
俊郎 河野
Satoshi Kanbe
聡 神戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP12515093A priority Critical patent/JPH06312550A/ja
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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 押圧力を調整可能な記録紙押えを部品点数を
増やすことなくカラー記録を行う記録装置に設ける。 【構成】 給紙ガイド板31は、先端部が略くの字状に
曲げられた押圧バネ41と、この押圧バネ41に一端を
固定された弾性部材42とで構成されている。押圧バネ
41は、ネジ43R,Lにて給紙方向に対してスライド
可能に装着され、この押圧バネ41をスライドさせるこ
とによりプラテンローラ13への押圧力を調整できる。
この押圧力の調整は、テンションゲージ45で定量的に
行う。また、給紙ガイド板31は、弾性部材42の記録
幅外に設けた突出部42Aの2点鎖線42B部分でプラ
テンローラ13周面に当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積載収納されたカット
記録紙を自動給紙する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より転写紙表面のカラーインクをサ
ーマルヘッドの熱で溶かしたり(熱溶融性)、昇華させ
たり(熱昇華性)して、記録紙上の所望の位置に文字や
画像情報に応じてカラー記録を行う記録装置が知られて
いる。上記転写紙は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブ
ラック等の各色のカラーインクが長手方向にダンダラ状
に面順次に塗布されたものであり、この転写紙を介して
サーマルヘッドを記録紙に圧接し、記録紙を往復動作さ
せることにより転写紙に塗布されたカラーインクを順次
転写する。上記往復動作は、記録紙を巻回したプラテン
ローラにて行われ、このプラテンローラに記録紙を搬送
するための摩擦力を付与するために、一般にはプラテン
ローラに押圧するピンチローラが使用される。ところ
で、このピンチローラが記録紙を押圧する位置と記録位
置との距離は実質上余白部分となる。このため、記録面
積を大きく取るためにピンチローラは記録紙の記録位置
にできるだけ近づけて設けられることが望ましいが、サ
ーマルヘッドが接する付近ではピンチローラを設置する
空間を設けることができない。これはカット記録紙を使
用する記録装置においては問題となる点である。即ち、
カット記録紙は一枚づつ分離されているため、記録時の
往復動作時に、その後端部及び前端部が、プラテンロー
ラとピンチローラとの間から離れることで、プラテンロ
ーラによる搬送ができなくなる。このため、カット記録
紙は、その後端部及び前端部が、プラテンローラに押圧
されている位置を越えないように往復動作させる必要が
ある。
【0003】そこで、弾性を有する板状部材をプラテン
ローラに押圧させる方法が従来より知られ、更に、特開
昭62−100348号公報により、プラテンローラと
一定間隔を持って回動可能なガイド部材を回動させるこ
とで押圧力が調整可能な記録紙押えを有するシート搬送
装置が提案されている。このシート搬送装置はカット記
録紙の記録面積を大きくすることができ、しかも紙厚に
対して押圧力を調整可能なため、剛性の強い記録紙であ
っても記録紙(シート)がプラテンローラから浮き上が
る等の問題を解決することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
構造による記録紙押えは、押圧力の微調整を行うことが
できない。例えば、記録紙の先端部を固定されたクラン
パ等で挟んで記録紙を往復動作させてカラー記録を行う
記録装置に使用する場合、記録紙押えの押圧力により付
与されたプラテンローラの搬送力は、クランパの狭持力
よりも弱くする必要があり、かつ種々の紙厚に対して微
妙に調整しなければならない。また、ピンチローラを使
用せずにプラテンローラに搬送力を付与する場合、記録
紙押えをその幅方向に対して左右均一に押圧しないと、
記録紙が斜めに搬送されることになり、レジ精度が悪く
なってしまう。また、ピンチローラと共に使用すれば、
部品点数が増え構造も複雑になってしまう。更に、上記
記録紙押えは記録紙の記録面にも押圧しているので、記
録紙表面にキズをつけにくい材料を用いるが、記録紙表
面にゴミが付着していれば、キズの発生を避けることは
できない。特に上述のような記録紙を往復動作させてカ
ラー記録を行う熱溶融型、熱昇華型の記録装置では、記
録紙表面にキズがつきやすい合成紙等を使用するためキ
ズもつきやすく、また記録紙表面にキズがつくことで記
録結果に悪影響を及ぼしてしまう。
【0005】そこで、本発明は上記の点に着目してなさ
れたものであり、押圧力を左右均一にしかも微調整可能
な記録紙押えを部品点数を増やすことなくカラー記録を
行う記録装置に設けることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための手段として、記録動作の際に記録紙を巻回
すると共に巻回された記録紙を搬送するプラテンローラ
と、このプラテンローラに押圧して前記記録紙とプラテ
ンローラとの間に摩擦力を付与する記録紙押えと、搬送
される前記記録紙をプラテンローラへ案内する搬送経路
とを有する記録装置において、前記記録紙押えは、前記
搬送経路を形成するガイド部材であると共に、前記プラ
テンローラに対して固定位置を調整可能に装着されるこ
とを特徴とする記録装置を提供しようとするものであ
る。
【0007】また、上記目的を達成するための手段とし
て、前記記録装置において、前記記録紙押えは、前記記
録紙と前記プラテンローラとの間の摩擦係数よりも小さ
くなるような弾性部材を介して、前記記録紙をその記録
幅外でプラテンローラに押圧することを特徴とする記録
装置を提供しようとするものである。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を説明する。図1は、本発明の一実施例である記録装置
の外観斜視図である。同図において、記録装置1は、本
体前方に固定されたカット記録紙(以下、単に記録紙と
称する)を収納するための記録紙収納部2を有する。こ
の記録紙収納部2に収納された記録紙は、後述する分離
機構により積載された最上部の記録紙のみが分離されて
給紙される。そして、この給紙された記録紙は、往復動
作しながら転写紙に順次塗布されているカラーインクが
所望の記録情報に応じて順次記録され、記録動作が終了
すると排紙口19Aから上記記録紙収納部2の上部の排
紙トレー19上に排紙される。
【0009】次に、本実施例の記録装置1の内部の構造
を図3を用いて説明する。図3は、記録装置1の縦断面
図である。図3において、2は記録紙2Aを収納するた
めの上記記録紙収納部2であり、記録動作中に記録紙2
Aを往復動作させる際に記録紙2Aを最初の記録位置ま
で戻すための記録紙2Aを退避する空間でもある。10
はサーマルヘッド12を装着したサーマルヘッド機構部
10であり、回動軸10Aを中心に回動自在に設置され
る。このサーマルヘッド機構部10が回動することで、
サーマルヘッド12をプラテンローラ13から退避した
退避位置(図示せず)と、プラテンローラ13からわず
かに離れた位置でセットさせるセット位置(図3に示す
位置)へ移動させることができる。なお、サーマルヘッ
ド12のプラテンローラ13への圧着は、図示されない
機構により行われる。13は、記録装置1の左右のフレ
ームに回転自在に装着されたローラ軸にゴム等の弾性部
材を固着したプラテンローラ13であり、記録動作時に
記録紙2Aを往復動作させ、記録が終了した記録紙2A
を排紙ガイド板32上に搬送する。14は転写紙ロール
14A,Bに長手方向に巻回された上記転写紙14であ
る。この転写紙14を介してサーマルヘッド12が、プ
ラテンローラ13上に巻回されている記録紙2Aに圧着
されることで、転写紙14に塗布されたカラーインクが
記録紙2A上に記録される。20は記録紙2Aの先端を
クランプするためのクランパ機構20であり、回動軸2
1を中心に可動可能な可動クランプ部材20Aと、記録
装置1に固定された固定クランプ部材20Bとより成
る。上記可動クランプ部材20Aは図示されない駆動機
構によりその駆動が行われる。
【0010】22は、記録紙収納部2の底板3を上下動
させるための給紙レバー22であり、軸22Aを中心に
回動自在に設けられる。この給紙レバー22は、図示さ
れない駆動機構(例えばモータを駆動源とした駆動機
構)により突出部22Bが同図中左方向に押されること
で矢印23方向に回動する。このように給紙レバー22
が回動することで、記録紙収納部2の底板3が図示され
ない回動軸を中心に回動し、底板3の前端3Aが上昇す
る。また、底板3の前端3Aが最も上昇した位置から、
給紙レバー22が矢印23と逆方向に回動することで、
記録紙収納部2の底板3はその自重により下降する。こ
のように給紙レバー22が回動することにより、底板3
が上下動する。24は回転自在に支持された給排紙ロー
ラ軸24Aに固着された給排紙ローラ24であり、ゴム
等の高摩擦部材から成る。
【0011】30は、上記記録紙収納部2に積載収納さ
れた記録紙2Aを1枚分離するための分離機構部30で
あり、軸6R,Lによって回動自在に取り付けられた分
離ピンレバー7R,Lと、積載した記録紙2Aの分離を
行う分離ピン8R,Lと、上記分離ピンレバー7R,L
の下方規制をするストッパピン11R,Lとで構成され
る。31は、分離機構部30により分離された記録紙2
Aを上記プラテンローラ13まで案内するための給紙ガ
イド板31(ガイド板)であり、その構造は図2に示す
ようになっている。図2において、給紙ガイド板31
は、押圧バネ41と、この押圧バネ41に一端を固定さ
れた弾性部材42とで構成されている。押圧バネ41は
L字ステー33(図3参照)にネジ43R,Lにて固定
されているが長穴44R,Lによって、給紙方向に対し
てスライド可能になっている。押圧バネ41はプラテン
ローラ13直下からくの字に曲がり、サーマルヘッド1
2(図3参照)のすぐ下まで延びており、これに一端を
固定された弾性部材42は押圧バネ41のくの字になっ
た曲面にて弾性変形する。弾性部材42は記録紙2Aの
記録幅外に突出部42Aを有し、この突出部42Aの同
図中2点鎖線42Bで示す部分でプラテンローラ13周
面を押圧する。突出部42Aが押圧している位置は、押
圧バネ41により上方に弾性変形させられることでプラ
テンローラ13の最下部よりも上となり、押圧バネ41
を記録紙2Aの給紙方向にスライドさせるだけで押圧力
を調整することが可能になる。
【0012】ここで、図2を用いて給紙ガイド板31の
押圧力の調整方法について説明する。押圧バネ41は、
幅中央部に調整穴41Aを有し、ここにテンションゲー
ジ45等を引掛ける。ネジ43R,Lをゆるめ、給紙と
反対方向(同図中矢印46)にテンションゲージ45を
引張ると、押圧バネ41は弾性部材42を介してプラテ
ンローラを押圧する事になる。テンションゲージ45で
所定値に引張った状態でネジ43R,Lを固定すれば、
プラテンローラ13への押圧力が一定に保持される。こ
のように押圧力はテンションゲージ45で定量的に管理
可能であり、また給紙ガイド板31の中央にて引張るの
で、左右均等な押圧力が得られる。この調整は給紙ガイ
ド板31が装着されている記録ユニット単独で行えるの
で、記録動作を行いながら調整する事も可能である。以
上の調整により、記録紙2Aとプラテンローラ13間の
摩擦力を調整可能になり、使用する記録紙に適した搬送
力を得る事が出来る。また、弾性部材42は記録紙との
摩擦係数が、プラテンローラ13と記録紙2Aとの摩擦
係数と比べて十分に小さいため、プラテンローラ13の
回転によって記録紙2Aを搬送することができる。一
方、プラテンローラ13と記録紙2Aの搬送力は可動ク
ランプ部材20Aと固定クランプ部材20Bとの間で挾
持された記録紙2Aの保持力より十分に小さくなる様
に、所定押力で設定されるので、クランプされた記録紙
2Aをプラテンローラ13で逆転させても、記録紙はク
ランプ20からはずれる事なくプラテンローラ13との
間でスリップするだけである。また、この押圧力は、給
紙ガイド板31上を搬送されてきた記録紙2Aの先端部
が、プラテンローラ13と弾性部材42との間に挟み込
まれるように、記録紙2Aの紙圧も考慮して決定され
る。
【0013】次に、図4、図5を用いて上記記録装置1
の動作について説明する。図3に示す状態から、給紙動
作のための操作が行われると、給紙レバー22が図示さ
れない駆動機構により上方に回動し、記録紙収納部2の
底板3を上昇させる。この底板3の上昇は、積載された
記録紙2Aの最上部が給排紙ローラ24に接するまで行
われる。また、底板3が上昇することにより、最上部の
記録紙2Aが分離機構30の分離ピン8R,Lを押し上
げ、図4に示す状態になる。また、上記可動クランプ部
材20Aは、駆動機構により回動軸21を中心に時計回
り方向に回動し、所定位置で停止した状態となり、上記
サーマルヘッド12は、プラテンローラ13とわずかに
離れたセット位置になる。
【0014】上述の状態から、給排紙ローラ24が半時
計回りに回転することにより、給排紙ローラ24と当接
している最上部の記録紙2Aはプラテンローラ13側に
押し出されるが、記録紙2Aの先端部両側は分離ピンレ
バー7R,Lの先端部に当接しているため両側部にたわ
みを生ずる。最上部の記録紙2Aは、給排紙ローラ24
の回転により更にたわみを大きくさせながら送り出され
るが、記録紙2Aの弾発力によりやがて記録紙2A先端
部が分離ピン8R,Lからはずれる。分離ピン8R,L
からはずれることで1枚分離された記録紙2Aは、給排
紙ローラ24により給紙ガイド板31上を搬送される。
給紙ガイド板31上を搬送された記録紙2Aは、その先
端部が給排紙ローラ24と共に回転しているプラテンロ
ーラ13に給紙ガイド板31が当接している位置(図2
中2点鎖線部42B)まで達すると、上述した給紙ガイ
ド板31の押圧力により、プラテンローラ13でも搬送
される。この時、弾性部材42は、記録紙2Aの記録幅
外でプラテンローラ13に当接しているので、記録紙2
Aの記録面にキズをつけることがない。このように搬送
された記録紙2Aは、給紙ガイド板31の先端部が曲げ
られているためプラテンローラ13の周面に沿って搬送
され、サーマルヘッド12の間を通り、可動クランプ部
材20Aのストッパ部20Cまで達する。記録紙2Aの
先端部が可動クランプ部材20Aのストッパ部20Cに
達すると、可動クランプ部材20Aに設置された検出装
置(図示せず)がそれを検出し、給排紙ローラ24の回
転動作がとめられ、可動クランプ部材20Aがクランプ
位置まで回動して記録紙2Aの先端部をクランプする。
【0015】記録紙2Aの先端部がクランプされると、
図5に示すようにサーマルヘッド12をプラテンローラ
13に圧接させ、記録紙2Aをプラテンローラ13とク
ランパ機構部20との間で弛ませながら往復動作して転
写紙14上のカラーインクを記録紙2Aへ面順次記録し
て記録動作を行う。記録動作が終了すると、記録紙2A
先端部のクランプが外れ、サーマルヘッド12がセット
位置となり記録紙2Aはプラテンローラ13により排紙
経路である排紙ガイド板32上へ搬送される。記録紙2
Aの先端部が給排紙ローラ24に達すると、プラテンロ
ーラ13と共に回転していた給排紙ローラ24により、
上記排紙トレー19上へ排紙される。
【0016】以上説明したように本実施例の記録装置1
は、プラテンローラ13に摩擦力を付与する記録紙押え
が給紙ガイド板31を兼用しているので、部品点数を削
減できる。また、摩擦力を付与するための押圧力をテン
ションゲージ45を用いて定量的にしかも微調整可能で
あるので、クランプ機構部20の狭持力とプラテンロー
ラ13の搬送力とのバランスを紙厚に対して良好に設定
可能になる。また、給紙ガイド板31は記録紙2Aの記
録幅外で当接するため、記録紙2Aの記録面にキズを付
けることがなく、記録結果に悪影響を及ぼすこともな
い。
【0017】なお、上述の実施例では、カット記録紙2
Aを使用する記録装置1について説明したが、本発明の
記録装置はそれに限定されることはなく、ロール記録紙
を使用する記録装置においてもその効果は十分にある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録装置に
よれば、記録紙押えをプラテンローラに対して固定位置
を調整可能に装着したので、プラテンローラへの押圧力
が調整可能になる。特に、固定位置を給紙方向に対して
平行に可動可能な構造とし、記録紙押えの幅方向中央部
でスライドさせることで均一な押圧力とすることがで
き、しかも微調整が可能になる。また、記録紙押えが搬
送経路を兼ねるので、記録装置の部品点数を削減でき
る。
【0019】また、前記記録紙押えは、前記記録紙と前
記プラテンローラとの間の摩擦係数よりも小さくなるよ
うな弾性部材を介して、前記記録紙をその記録幅外でプ
ラテンローラに押圧するので、記録紙の記録面にキズを
付けることがなく、記録結果に悪影響を及ぼすこともな
い等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である記録装置の外観斜視図
である。
【図2】給紙ガイド板の構成と押圧力調整の方法を示す
図である。
【図3】記録装置1の要部の縦断面図である(記録紙収
納直後)。
【図4】記録装置1の要部の縦断面図である(記録紙給
紙時)。
【図5】記録装置1の要部の縦断面図である(記録紙動
作時)。
【符号の説明】
1 記録装置 2 記録紙収納部 2A 記録紙(カット記録紙) 3 底板 4R,L 記録紙収納部フレーム 5R,L 幅規制板 7R,L 分離ピンレバー 8R,L 分離ピン 10 サーマルヘッド機構部 11R,L ストッパピン 12 サーマルヘッド 13 プラテンローラ 14 転写紙 14A,B 転写紙ロール 20 クランパ機構部 20A 可動クランパ 20B 固定クランパ 22 給紙レバー 24 給排紙ローラ 30 分離機構 31 給紙ガイド板(記録紙押え) 32 排紙ガイド板 41 押圧バネ 42 弾性部材 42A 突出部 45 テンションゲージ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録動作の際に記録紙を巻回すると共に巻
    回された記録紙を搬送するプラテンローラと、このプラ
    テンローラに押圧して前記記録紙とプラテンローラとの
    間に摩擦力を付与する記録紙押えと、搬送される前記記
    録紙をプラテンローラへ案内する搬送経路とを有する記
    録装置において、 前記記録紙押えは、前記搬送経路を形成するガイド部材
    であると共に、前記プラテンローラに対して固定位置を
    調整可能に装着されることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の記録装置において、 前記記録紙押えは、前記記録紙と前記プラテンローラと
    の間の摩擦係数よりも小さくなるような弾性部材を介し
    て、前記記録紙をその記録幅外でプラテンローラに押圧
    することを特徴とする記録装置。
JP12515093A 1993-04-28 1993-04-28 記録装置 Pending JPH06312550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12515093A JPH06312550A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12515093A JPH06312550A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06312550A true JPH06312550A (ja) 1994-11-08

Family

ID=14903112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12515093A Pending JPH06312550A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06312550A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6736561B2 (en) * 2001-01-24 2004-05-18 Xerox Corporation Apparatus and method for the prevention of trailing edge deletion in image forming systems
WO2015115047A1 (en) * 2014-01-30 2015-08-06 Seiko Epson Corporation Liquid discharging apparatus
CN110949018A (zh) * 2019-12-31 2020-04-03 江门市得实计算机外部设备有限公司 条码打印机

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