JPH06312468A - 高圧ゴムホースの製造方法 - Google Patents
高圧ゴムホースの製造方法Info
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- JPH06312468A JPH06312468A JP5104787A JP10478793A JPH06312468A JP H06312468 A JPH06312468 A JP H06312468A JP 5104787 A JP5104787 A JP 5104787A JP 10478793 A JP10478793 A JP 10478793A JP H06312468 A JPH06312468 A JP H06312468A
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Abstract
久性に優れ、かつ層間ゴムシート部材の端部に生じる屑
ゴムの再利用を可能にした高圧ゴムホースの製造方法を
提供することを目的とする。 【構成】 未加硫ゴムからなる内管ゴム層10上に、未加
硫ゴムシート4a〜4cを巻き付けて成形する層間ゴム層11
a 〜11c を介在しながら補強層12a 〜12d を形成し、補
強層12a 〜12d の最外層上に未加硫ゴムからなる外面ゴ
ム層13を積層した後、加硫成形する高圧ゴムホースの製
造方法において、層間ゴム層11a 〜11c を形成する未加
硫ゴムシート4a〜4cに予め脂肪酸アミド化合物を付着さ
せ、該未加硫ゴムシート4a〜4cを補強層12a 〜12d 間に
介層しながら成形することを特徴とする。
Description
方法に係わり、更に詳しくは、柔軟性が向上して取扱が
容易であると共に、耐久性に優れた高圧ゴムホースの製
造方法に関するものである。
示すように、内管ゴム層10上に、層間ゴム層11a,
11b,11cを介層しながら、ワイヤ等の補強コード
がスパイラル状に、あるいは編組状に構成された補強層
12a,12b,12c,12dを、隣接する補強層の
補強コードが互いに交差する方向となるように複数層設
け、最外層の補強層12d上に外面ゴム層13を配設し
た構成となっている。
圧ゴムホースは、マンドレル上に成形される未加硫ゴム
からなる内管ゴム層上に、離型剤としてイオウの粉末が
付着した未加硫ゴムシートを巻き付けて成形した層間ゴ
ム層を介在しながら補強層を形成し、この補強層の最外
層上に未加硫ゴムからなる外面ゴム層を積層した後、加
硫成形して製造するようにしている。
た高圧ゴムホースの製造方法にあっては、層間ゴム層に
イオウの粉末が付着しているため、加硫後のホースが硬
くなり、ホース取付け作業等における取扱が悪くなると
共に、耐衝撃性がひくくなり、耐久性が低下すると言う
問題があった。
トは、予め複数枚以上のゴムシート幅を有する未加硫の
層間ゴムシート部材を成形し、該ゴムシート部材に離型
剤としてイオウの粉末を付着した後、所定の寸法幅に切
断する。この場合、層間ゴムシート部材の両端部はゴム
シートとして使用されずに屑ゴムとなるが、ゴムの架橋
剤であるイオウが使用されているため、該屑ゴムの加硫
度が進んで再利用することが困難であると言う問題があ
った。この発明はかかる従来の課題に着目して案出され
たもので、柔軟性が向上して取扱が容易であると共に耐
久性に優れ、かつ層間ゴムシート部材の端部に生じる屑
ゴムの再利用を可能にした高圧ゴムホースの製造方法を
提供することを目的とするものである。
成するため、未加硫ゴムからなる内管ゴム層上に、未加
硫ゴムシートを巻き付けて成形する層間ゴム層を介在し
ながら補強層を形成し、この補強層の最外層上に未加硫
ゴムからなる外面ゴム層を積層した後、加硫成形する高
圧ゴムホースの製造方法において、前記層間ゴム層を形
成する未加硫ゴムシートに予め脂肪酸アミド化合物を付
着させ、該未加硫ゴムシートを前記補強層間に介層しな
がら成形することを要旨とするものである。
てイオウを用いないで、脂肪酸アミド化合物が付着した
未加硫ゴムシートを巻き付けて成形する層間ゴム層を補
強層間に介層して製造するため、加硫後の高圧ゴムホー
スの柔軟性が向上して、ホースの取扱が容易になると共
に、耐衝撃性が向上して耐久性をより高めることが出来
る。また、予め複数枚以上の未加硫ゴムシート幅を有す
る層間ゴム層用の層間ゴムシート部材を成形し、該層間
ゴムシート部材に離型剤を付着させておいた場合であっ
ても、離型剤としてゴム物性に影響を与えない脂肪酸ア
ミド化合物を用いているため、層間ゴムシート部材両端
部に生じる屑ゴムに加硫度が進行する等の物性変化を来
すことがない。
を説明する。図1はこの発明に係る高圧ゴムホースの製
造方法の一例を示す説明図で、1は内管ゴム層押出機、
2a〜2dはワイヤ等の補強コードをスパイラル状に巻
き付けて補強層12a〜12dを形成するスパイラル編
組機、3は外面ゴム層押出機、4a〜4cは層間ゴム層
11a〜11cを成形するための未加硫ゴムシートであ
る。
先ず、マンドレル5を内管ゴム層押出機1に供給し、マ
ンドレル5上に未加硫ゴムからなる内管ゴム層10を押
出成形する。続いて、スパイラル編組機2aで内管ゴム
層10上に補強コードをスパイラル状に巻き付けて補強
層12aを形成する。この補強層12a上に脂肪酸アミ
ド化合物が付着した未加硫ゴムシート4aを供給し、該
未加硫ゴムシート4aを巻き付けて未加硫の層間ゴム層
11aを成形した後、スパイラル編組機2bで前記補強
層12aの巻き方向と交差する方向に補強コードを巻き
付けて補強層12bを形成する。
アミド化合物が付着した未加硫ゴムシート4b,4cを
巻き付けて成形した層間ゴム層11b,11cを介層さ
せながら、スパイラル編組機2c,2dにより補強層1
2c,12dを形成する。次いで、最外層の補強層12
d上に外面ゴム層押出機3により未加硫ゴムからなる外
面ゴム層11aを押出成形して未加硫のホース本体Hを
得る。補強層としては、スパイラル状に限定されること
なく、編組状の構成であってもよい。
本体H上に鉛等の被覆層を設けた後、加硫機により加熱
加圧して加硫成形し、該被覆層及びマンドレル5を除去
して、図4に示す高圧ゴムホースを得ることが出来る。
上記脂肪酸アミド化合物としては、エチレンビスステア
リルアマイド、エチレンビスステアロアミド、エルカ酸
アミド、オレイン酸アミド、ステアリル酸アミド、ベヘ
ニン酸アミド、エチレンビスオレイン酸アミド、エチレ
ンビスエルカ酸アミド、エチレンビスウラリン酸アミ
ド、ステアリルエルカアミド等を用いることが出来る。
この脂肪酸アミド化合物が付着した未加硫ゴムシート4
a〜4cは、図2及び図3に示すようにして得ることか
出来る。
4c以上の幅を有し、離型布21を介して巻取ドラム2
2に巻き取られた層間ゴムシート部材4を、離型布21
を除去しながら巻き出し、離型剤として脂肪酸アミド化
合物の粉末23が収容された離型剤槽24に層間ゴムシ
ート部材4を搬送しながら漬ける。そして、脂肪酸アミ
ド化合物の粉末23が付着された層間ゴムシート部材4
を、離型剤槽24の出口側に設置された切断装置の4本
のカッター25で所定の幅に切断して、未加硫ゴムシー
ト4a〜4cを得ることが出来る。
えない脂肪酸アミド化合物が用いられているため、層間
ゴムシート部材4の両端部に生じる屑ゴム4A,4Bに
加硫度が進行する等の物性変化を来すことがなく、該屑
ゴム4A,4Bの再利用が可能となる。また、離型剤と
してゴム物性に影響を付与しない脂肪酸アミド化合物を
使用した未加硫の層間ゴム層を補強層間に介在して製造
するため、加硫後の高圧ゴムホースの柔軟性が向上し
て、取扱を容易にすることが出来ると共に、耐衝撃性が
向上し、耐久性をより高めることが出来る。
明する。内管ゴム層にアクリロニトリルブタジエンゴム
(NBR)、層間ゴム層及び外面ゴム層にクロロプレン
ゴム(CR)を使用し、補強層にスチールワイヤを用い
て、図4に示す構成からなる高圧ゴムホースを、上述し
た本発明の製造方法により製造した。層間ゴム層を成形
する未加硫ゴムシートに付着させる脂肪酸アミド化合物
として、エチレンビスステアリルアマイド(商品名:ア
ーモワックス〔ライオン・アクゾ(株)製〕)の粉末を
使用した。
イオウの粉末を用いて、従来の高圧ゴムホース(従来ホ
ース)も製造した。これら2種類の高圧ゴムホースにお
いて、インパルス走行性能及び最小曲げ半径時の曲げ剛
性を下記に示す条件で測定した。結果を表1に示す。1.インパルス走行性能測定 JIS K6349に準拠して実施した。
スの一端方向に向けて押圧し、該ホースが最小曲げ半径
〔R=240mm〕になった時の、ホース他端に加わる負
荷荷重を測定した。なお、表中の括弧内の数字は、従来
ホースを100とした場合の指数値である。
よりも大幅にインパルス走行性能に優れ、耐衝撃性が著
しく向上して、耐久性を高めることが出来るのが判る。
また、柔軟性の面においても、本発明ホースは、従来ホ
ースよりも約35%も低い曲げ剛性力を示し、柔軟性が
向上して、取扱を容易にすることが出来るのが判る。
てイオウを用いないで、脂肪酸アミド化合物が付着した
未加硫ゴムシートを巻き付けて成形した層間ゴム層を補
強層間に介層して製造するため、加硫後の高圧ゴムホー
スの柔軟性が向上して、取扱を容易にすることが出来る
と共に、耐衝撃性が大幅に向上して耐久性をより高める
ことが出来る効果がある。
幅を有する層間ゴム層用の層間ゴムシート部材を成形
し、該層間ゴムシート部材に離型剤を付着させておいた
場合であっても、離型剤としてゴム物性に影響を与えな
い脂肪酸アミド化合物を用いているため、層間ゴムシー
ト部材両端部に生じる屑ゴムに加硫度が進行する等の物
性変化を来すことがなく、該屑ゴムを容易に再利用する
ことが出来る効果がある。
示す説明図である。
説明図である。
である。
イラル編組機 3 外面ゴム層押出機 4 層間ゴムシー
ト部材 4a〜4c 未加硫ゴムシート 5 マンドレル 10 内管ゴム層 11a〜11c
層間ゴム層 12a〜12d 補強層 13 外面ゴム層
Claims (1)
- 【請求項1】 未加硫ゴムからなる内管ゴム層上に、未
加硫ゴムシートを巻き付けて成形する層間ゴム層を介在
しながら補強層を形成し、この補強層の最外層上に未加
硫ゴムからなる外面ゴム層を積層した後、加硫成形する
高圧ゴムホースの製造方法において、前記層間ゴム層を
形成する未加硫ゴムシートに予め脂肪酸アミド化合物を
付着させ、該未加硫ゴムシートを前記補強層間に介層し
ながら成形することを特徴とする高圧ゴムホースの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10478793A JP3253746B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 高圧ゴムホースの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10478793A JP3253746B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 高圧ゴムホースの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06312468A true JPH06312468A (ja) | 1994-11-08 |
JP3253746B2 JP3253746B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=14390183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10478793A Expired - Lifetime JP3253746B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 高圧ゴムホースの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3253746B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008002637A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ゴムホース及びその製造方法 |
JP2010264630A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Bridgestone Corp | テープ巻き付け装置、及びテープ巻き付け方法 |
KR101977150B1 (ko) * | 2018-11-08 | 2019-05-10 | (주)세명기업 | 자동차 부품용 맞춤형 고무호스의 제조방법 및 이에 제조된 자동차 부품용 맞춤형 고무호스 |
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---|---|---|---|---|
JP6191081B2 (ja) * | 2013-11-27 | 2017-09-06 | 株式会社住理工ホーステックス | ゴムホースの製造方法 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP10478793A patent/JP3253746B2/ja not_active Expired - Lifetime
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