JPH0631167B2 - ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法、該接合体および該接合用ろう材 - Google Patents
ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法、該接合体および該接合用ろう材Info
- Publication number
- JPH0631167B2 JPH0631167B2 JP6672489A JP6672489A JPH0631167B2 JP H0631167 B2 JPH0631167 B2 JP H0631167B2 JP 6672489 A JP6672489 A JP 6672489A JP 6672489 A JP6672489 A JP 6672489A JP H0631167 B2 JPH0631167 B2 JP H0631167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing material
- joining
- metal
- wettability
- brazing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ろう材の濡れ性が異なる部材の接合に係り、
特にセラミックスと金属の接合方法、該接合体および該
接合用ろう材に関する。
特にセラミックスと金属の接合方法、該接合体および該
接合用ろう材に関する。
ろう材の濡れ性が異なる部材、例えばセラミックスと金
属との接合は、Cu,AgまたはCu−Ag合金中にT
iまたはZrを配合したいわゆる活性金属含有ろう材を
用いることによって、セラミックス表面にメタライズ等
の前処理を行なわずに、金属と直接接合できることが知
られている(米国特許第2739375号、同4471
026号)。
属との接合は、Cu,AgまたはCu−Ag合金中にT
iまたはZrを配合したいわゆる活性金属含有ろう材を
用いることによって、セラミックス表面にメタライズ等
の前処理を行なわずに、金属と直接接合できることが知
られている(米国特許第2739375号、同4471
026号)。
更にまた、TiやZr等の活性金属を含ませた銀ろうの
微粉末をペースト状にしたものをアルミナセラミックス
の表面に塗布し、乾燥固着した後、インゴットから形成
した箔状のろう材、あるいは活性金属の含有量が、上記
アルミナセラミックスの表面に塗布したものより少ない
箔状のろう材を重ね、接合する金属をこれに当接して、
不活性雰囲気中で加熱することによりろう付けする方法
が提案されている(特開昭62−217533号)が、
これは上記アルミナセラミックスと活性金属とを良く反
応させるためである。
微粉末をペースト状にしたものをアルミナセラミックス
の表面に塗布し、乾燥固着した後、インゴットから形成
した箔状のろう材、あるいは活性金属の含有量が、上記
アルミナセラミックスの表面に塗布したものより少ない
箔状のろう材を重ね、接合する金属をこれに当接して、
不活性雰囲気中で加熱することによりろう付けする方法
が提案されている(特開昭62−217533号)が、
これは上記アルミナセラミックスと活性金属とを良く反
応させるためである。
しかし、上記の活性金属を含むろう材でセラミックス
(ろう材の濡れにくい部材)と、金属(ろう材の濡れ易
い部材)を直接接合した場合、前記ろう材は加熱によっ
て溶融し始めると、セラミックスに対するよりも金属に
対する方が格段に濡れ性がよいため、金属の接合部以外
にも濡れ広がってセラミックス側のろう材の不足をきた
すと同時に、セラミックスとの接合に寄与すべき活性金
属が接合部以外の金属部に濡れ広がって、ろう材の組成
が変化して、正常な接合を行うことができないと云う問
題があった。
(ろう材の濡れにくい部材)と、金属(ろう材の濡れ易
い部材)を直接接合した場合、前記ろう材は加熱によっ
て溶融し始めると、セラミックスに対するよりも金属に
対する方が格段に濡れ性がよいため、金属の接合部以外
にも濡れ広がってセラミックス側のろう材の不足をきた
すと同時に、セラミックスとの接合に寄与すべき活性金
属が接合部以外の金属部に濡れ広がって、ろう材の組成
が変化して、正常な接合を行うことができないと云う問
題があった。
また、セラミックス側に活性金属を含むろう材を配置し
ても、金属側に配置するろう材の融点が低い(活性金属
の含有量少ない)と、先に溶出した金属側のろう材によ
ってセラミックス側のろう材によってセラミックス側の
ろう材が溶融侵食され、活性金属が溶出してろう材の組
成比が変化し、セラミックスとの濡れ(反応)が阻害さ
れ、その結果セラミックス側のろう材が金属側に濡れ広
がり、完全な接合ができないと云う問題があった。
ても、金属側に配置するろう材の融点が低い(活性金属
の含有量少ない)と、先に溶出した金属側のろう材によ
ってセラミックス側のろう材によってセラミックス側の
ろう材が溶融侵食され、活性金属が溶出してろう材の組
成比が変化し、セラミックスとの濡れ(反応)が阻害さ
れ、その結果セラミックス側のろう材が金属側に濡れ広
がり、完全な接合ができないと云う問題があった。
こうした上記の接合不良は、特に高い気密性が要求され
る装置の接合には、重大な欠点となる。
る装置の接合には、重大な欠点となる。
本発明の目的は、ろう材の濡れ性が異なる部材、例え
ば、セラミックスと金属の接合、特に真空封止接合に好
適な接合方法および該接合体、ならびに該接合用ろう材
を提供することにある。
ば、セラミックスと金属の接合、特に真空封止接合に好
適な接合方法および該接合体、ならびに該接合用ろう材
を提供することにある。
前記目的を達成する本発明の要旨は、下記のとおりであ
る。
る。
ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法において、ろう
材の濡れ性が劣る部材側の接合面に先に溶融して濡れ広
がるろう材を配し、ろう材の濡れ性が良い部材側の接合
面に後から溶融して濡れ広がるろう材を配し、前記ろう
材を加熱溶融して接合することを特徴とするろう材の濡
れ性が異なる部材の接合方法並びに該接合体にある。
材の濡れ性が劣る部材側の接合面に先に溶融して濡れ広
がるろう材を配し、ろう材の濡れ性が良い部材側の接合
面に後から溶融して濡れ広がるろう材を配し、前記ろう
材を加熱溶融して接合することを特徴とするろう材の濡
れ性が異なる部材の接合方法並びに該接合体にある。
また、前記ろう材の濡れ性が劣る部材がセラミックスで
あり、ろう材の濡れ性が良い部材が金属であることを特
徴とするろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法並びに
該接合体にある。
あり、ろう材の濡れ性が良い部材が金属であることを特
徴とするろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法並びに
該接合体にある。
上記の接合方法において、例えば、セラミックスと金属
を接合する場合、ろう材が加熱されると、まずセラミッ
クスに接して配した前記ろう材が溶融を開始する。溶融
した該ろう材は、セラミックスの接合面と優先的に濡れ
広がり、セラミックスと反応する。
を接合する場合、ろう材が加熱されると、まずセラミッ
クスに接して配した前記ろう材が溶融を開始する。溶融
した該ろう材は、セラミックスの接合面と優先的に濡れ
広がり、セラミックスと反応する。
次に、金属側に配したろう材が溶融して金属の接合面に
濡れ広がり、上記セラミックス側に配したろう材と金属
側に配したろう材とが融合した頃に冷却することによっ
て、両ろう材が凝固し、セラミックスと金属とが強固に
接合される。
濡れ広がり、上記セラミックス側に配したろう材と金属
側に配したろう材とが融合した頃に冷却することによっ
て、両ろう材が凝固し、セラミックスと金属とが強固に
接合される。
これによって、前記セラミックス側に配したろう材が金
属側の面に濡れ広がり、接合が不完全となることが防止
されるので、良好なフィレットが形成される。
属側の面に濡れ広がり、接合が不完全となることが防止
されるので、良好なフィレットが形成される。
上記において、セラミックス側に配されるろう材は、A
g,Cu,Ni,Mn,Ag−Cu,Ni−Cu,Cu
−Mn,Ag−Cu−Pd,Ag−Cu−In,Ag−
Cu−Snの少なくとも1種に、Ti、ZrおよびHf
の少なくとも1種0.5〜10重量%含むものである。
g,Cu,Ni,Mn,Ag−Cu,Ni−Cu,Cu
−Mn,Ag−Cu−Pd,Ag−Cu−In,Ag−
Cu−Snの少なくとも1種に、Ti、ZrおよびHf
の少なくとも1種0.5〜10重量%含むものである。
特に、低融点のろう材とするため、Ag:Cuが72重
量%:28重量%の比率の共晶組成から成るろう材に前
記活性金属を0.5〜10重量%配合したものが望まし
い。
量%:28重量%の比率の共晶組成から成るろう材に前
記活性金属を0.5〜10重量%配合したものが望まし
い。
更に、融点を低下させるには、周期率表のIIb〜IVb族
から選ばれた1種以上の元素を配合することができる。
配合量としては、前記ろう材に対して5〜30重量%が
よい。特に、濡れ性向上には、Ag−Cu合金中にI
n,Sn,Zn等を配合したものがよい。
から選ばれた1種以上の元素を配合することができる。
配合量としては、前記ろう材に対して5〜30重量%が
よい。特に、濡れ性向上には、Ag−Cu合金中にI
n,Sn,Zn等を配合したものがよい。
上記において、Ag:Cu:Inの比が50〜70重量
%:15〜30重量%:5〜30重量%からなる合金
に、TiまたはZrを0.5〜10重量%配合すること
によって溶融温度800℃以下のろう材を得ることがで
きる。
%:15〜30重量%:5〜30重量%からなる合金
に、TiまたはZrを0.5〜10重量%配合すること
によって溶融温度800℃以下のろう材を得ることがで
きる。
上記に対して、金属側に配するろう材としては、前記活
性金属を含むろう材が溶融することによって、金属の接
合面側に濡れ広がり、該金属によってろう材組成の変化
を防止するため、活性金属を含むろう材よりもその溶融
温度が20℃以上高いことが望ましい。こうしたろう材
としては、Ag−Cu,Au−Cu,Pd−Ag−C
u,Pd−Ag等がある。
性金属を含むろう材が溶融することによって、金属の接
合面側に濡れ広がり、該金属によってろう材組成の変化
を防止するため、活性金属を含むろう材よりもその溶融
温度が20℃以上高いことが望ましい。こうしたろう材
としては、Ag−Cu,Au−Cu,Pd−Ag−C
u,Pd−Ag等がある。
前記2種のろう材は、粉末状、ペースト状あるいは箔状
のいずれでも、本発明の目的を達成することができる。
のいずれでも、本発明の目的を達成することができる。
また、前記2種のろう材は、複合化、例えばクラッドし
ておき、セラミックスに接する側に活性金属を含むろう
材層を、また、金属に接する側に上記活性金属を含むろ
う材よりも高融点のろう材層がそれぞれ接するようにし
て用いることによっても、本発明の目的を達成すること
ができる。
ておき、セラミックスに接する側に活性金属を含むろう
材層を、また、金属に接する側に上記活性金属を含むろ
う材よりも高融点のろう材層がそれぞれ接するようにし
て用いることによっても、本発明の目的を達成すること
ができる。
更にまた、前記2種のろう材が、それぞれの接合面間に
濃度勾配を有するように構成され、溶融温度が温度勾配
を持つように複合されていてもよい。
濃度勾配を有するように構成され、溶融温度が温度勾配
を持つように複合されていてもよい。
上記のような複合ろう材を用いることによって接合の作
業性を向上することができる。
業性を向上することができる。
前記複合ろう材の製法としては、両ろう材を重ねて圧延
等により形成することができる。また、ペースト状のろ
う材を印刷等により積層して形成してもよい。
等により形成することができる。また、ペースト状のろ
う材を印刷等により積層して形成してもよい。
本発明のセラミックス材料としては、Al2O3,Mg
O,ZrO2等の酸化物系、Si3N4,AlN等の窒
化物系、或いはSiC,WC等の炭化物系がある。
O,ZrO2等の酸化物系、Si3N4,AlN等の窒
化物系、或いはSiC,WC等の炭化物系がある。
こうしたセラミックスと金属との接合は、Ar2やN2
等の非酸化性雰囲気中で行なうのがよい。ただし、上記
非酸化性雰囲気とは、酸素を含まない方がよいが、接合
に悪影響を及ぼさない程度の酸素含有量であれば差し支
えない。例えば、数百ppm以下と云うオーダならば許
される場合が多い。
等の非酸化性雰囲気中で行なうのがよい。ただし、上記
非酸化性雰囲気とは、酸素を含まない方がよいが、接合
に悪影響を及ぼさない程度の酸素含有量であれば差し支
えない。例えば、数百ppm以下と云うオーダならば許
される場合が多い。
こうした接合体の代表的なものとしては、真空遮断機等
のバルブ、或いは一般の半導体装置等がある。また、コ
ードウッドモヂュールやマイクロモヂュールにも応用す
ることができる。
のバルブ、或いは一般の半導体装置等がある。また、コ
ードウッドモヂュールやマイクロモヂュールにも応用す
ることができる。
更にまた、こうした接合を必要とする工業製品に、広く
応用することができる。
応用することができる。
本発明は、接合用ろう材の濡れ性の異なるものを、セラ
ミックス側と金属側とに分けて配し、特に前者のろう材
がセラミックス接合面に濡れ広がってから、後者のろう
材が溶融して金属接合面に溶融して広がるようにしたこ
とにより、セラミックス側の接合用ろう材が効果的に作
用した後に、金属側のろう材が反応するため、金属側に
濡れ広がらず、そのために両接合部に均一なフィレット
が形成さできるものとかんがえる。
ミックス側と金属側とに分けて配し、特に前者のろう材
がセラミックス接合面に濡れ広がってから、後者のろう
材が溶融して金属接合面に溶融して広がるようにしたこ
とにより、セラミックス側の接合用ろう材が効果的に作
用した後に、金属側のろう材が反応するため、金属側に
濡れ広がらず、そのために両接合部に均一なフィレット
が形成さできるものとかんがえる。
特に、金属がNiであるか、Niめっきが施してある部
材においては、セラミックス側のろう材にNiとの反応
性が顕著なTi,Zr或いはHf等の活性金属が存在し
ていても、その影響を受けること無く接合することがで
きるのは、金属側に配したろう材が、セラミックス側の
ろう材が濡れ広がる間、障壁となる効果があるためと考
えられる。
材においては、セラミックス側のろう材にNiとの反応
性が顕著なTi,Zr或いはHf等の活性金属が存在し
ていても、その影響を受けること無く接合することがで
きるのは、金属側に配したろう材が、セラミックス側の
ろう材が濡れ広がる間、障壁となる効果があるためと考
えられる。
次に、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1 本発明を、真空遮断器のバルブへ適用した例について説
明する。
明する。
本実施例では、第1図に示すような真空遮断器バルブの
円筒形アルミナセラミックス1(外径75mm×長さ1
08mm×厚さ5mmt)の端部に、表面にNiめっき
を施したコバール製キャップ4(最大外径71mm×
0.85mm厚さ)の端部を接合した。
円筒形アルミナセラミックス1(外径75mm×長さ1
08mm×厚さ5mmt)の端部に、表面にNiめっき
を施したコバール製キャップ4(最大外径71mm×
0.85mm厚さ)の端部を接合した。
なお、前記真空遮断器バルブ内には、固定ホルダ7に固
定電極9が取付けられており、可動ホルダ18にはベロ
ーズ8と可動電極10が取付けられ、前記円筒形アルミ
ナセラミックス1で外気と遮蔽されている。
定電極9が取付けられており、可動ホルダ18にはベロ
ーズ8と可動電極10が取付けられ、前記円筒形アルミ
ナセラミックス1で外気と遮蔽されている。
前記バルブの円筒形アルミナセラミックス1側端面に、
Ag−Cu−Ti−In(重量比で62.3:20.
2:2.5:15)合金から成る箔状(0.15mm)
の活性金属含有ろう材2を配し、他方、コバール製キャ
ップ4の端面側にはAg−Cu(重量比で72:28)
共晶合金から成る箔状(0.1mm)のろう材3を配し
て、前記両者の端部を突合せる。
Ag−Cu−Ti−In(重量比で62.3:20.
2:2.5:15)合金から成る箔状(0.15mm)
の活性金属含有ろう材2を配し、他方、コバール製キャ
ップ4の端面側にはAg−Cu(重量比で72:28)
共晶合金から成る箔状(0.1mm)のろう材3を配し
て、前記両者の端部を突合せる。
なお、前記ろう材2およびろう材3の融点は、前者68
0℃、後者780℃である。
0℃、後者780℃である。
上記を3×10−5Torrの減圧下、昇温速度50℃
/分で810℃まで昇温し、4分間保持した後、降温速
度50℃/分で室温まで冷却した。
/分で810℃まで昇温し、4分間保持した後、降温速
度50℃/分で室温まで冷却した。
上記バルブのコバール製キャップ4と円筒形アルミナセ
ラミックス1の接合部の断面模式図を第2図に示す。
ラミックス1の接合部の断面模式図を第2図に示す。
前記活性金属含有ろう材2が、円筒形アルミナセラミッ
クス1のセラミックスと反応した後に、前記ろう材3が
溶融したため、極めて良好なフィレット5が形成され、
円筒形アルミナセラミックス1とキャップ4とは接合部
6によって強固に接合された。
クス1のセラミックスと反応した後に、前記ろう材3が
溶融したため、極めて良好なフィレット5が形成され、
円筒形アルミナセラミックス1とキャップ4とは接合部
6によって強固に接合された。
なお、該接合体の接合部のHeガスによるリーク試験の
結果は、5×10−5atm.cc/秒以下であり、極
めて気密性の優れた真空遮断器用バルブが得られた。
結果は、5×10−5atm.cc/秒以下であり、極
めて気密性の優れた真空遮断器用バルブが得られた。
実施例 2 マグネトロン用アルミナセラミックス管に、Niめっき
が施された軟鋼管を、実施例1と同様にして接合した。
が施された軟鋼管を、実施例1と同様にして接合した。
該接合体のHeガスのリーク量は5×10−10at
m.cc/秒以下であり、高気密性のマグネトロン用ア
ルミナセラミックス接合体が得られた。
m.cc/秒以下であり、高気密性のマグネトロン用ア
ルミナセラミックス接合体が得られた。
実施例 3 第3図は、本発明の半導体装置の縦断面概略図を示すも
のである。
のである。
本実施例で用いた半導体装置は、放熱のための窒化アル
ミニウム製基板11に半導体素子15が搭載され、外部
接続用リードフレーム16とボンディングワイヤ17で
接続されている。該半導体素子15は保護のためにコバ
ール製キャップ14によって封止されている。
ミニウム製基板11に半導体素子15が搭載され、外部
接続用リードフレーム16とボンディングワイヤ17で
接続されている。該半導体素子15は保護のためにコバ
ール製キャップ14によって封止されている。
上記において、窒化アルミニウム製基板11とコバール
製キャップ14との間に、基板11の接合面側に融点が
約730℃のAg−Cu−In−Ti(重量比で62:
25:10:2)合金から成る箔状(0.1mm)の活
性金属含有ろう材12を配し、コバール製キャップ13
の接合面側には融点が約780℃のAg−Cu(重量比
で72:28)合金から成る箔状(0.05mm)のろ
う材を配した。
製キャップ14との間に、基板11の接合面側に融点が
約730℃のAg−Cu−In−Ti(重量比で62:
25:10:2)合金から成る箔状(0.1mm)の活
性金属含有ろう材12を配し、コバール製キャップ13
の接合面側には融点が約780℃のAg−Cu(重量比
で72:28)合金から成る箔状(0.05mm)のろ
う材を配した。
これを1TorrのAr雰囲気中で810℃まで実施例
1に準じて昇温,降温して接合した。
1に準じて昇温,降温して接合した。
上記の方法で得られた半導体装置の接合部のHeリーク
試験によるHeリーク量は、5×10−10atm.c
c/秒以下であり、高い気密性の半導体装置が得られ
た。
試験によるHeリーク量は、5×10−10atm.c
c/秒以下であり、高い気密性の半導体装置が得られ
た。
なお、前記基板11として、窒化アルミニウムに換えて
高熱伝導性、電気絶縁性のSiCセラミックス基板を用
いたものも、前記と同様に高い気密性が得られた。
高熱伝導性、電気絶縁性のSiCセラミックス基板を用
いたものも、前記と同様に高い気密性が得られた。
実施例 4 第4図に示すようなアルミナセラミックス基板21(2
mmt×50mm×50mm)の接合面に、実施例1で
用いたAg−Cu−Ti−In合金から成る箔状(0.
15mm)の活性金属含有ろう材22を配し、その上に
実施例1で用いたAg−Cu共晶合金から成る箔状
(0.1mm)のろう材23を配した。その上にコバー
ル製板24(1mm×10mm×50mm)を逆T字形
になるように配置した。
mmt×50mm×50mm)の接合面に、実施例1で
用いたAg−Cu−Ti−In合金から成る箔状(0.
15mm)の活性金属含有ろう材22を配し、その上に
実施例1で用いたAg−Cu共晶合金から成る箔状
(0.1mm)のろう材23を配した。その上にコバー
ル製板24(1mm×10mm×50mm)を逆T字形
になるように配置した。
これを、実施例1と同じ条件で加熱−冷却した。第5図
に該接合体の断面形状を示す。
に該接合体の断面形状を示す。
ろう材22は、ろう材23の作用によって、アルミナセ
ラミックスと優先的に反応し、アルミナ基板側に濡れ広
がり、ろう材23はコバール製板24と反応結合した。
これによってろう材22とコバール製板24との反応が
防止され、良好なフィレット25が形成され、緊密で強
力な接合体を得ることができた。
ラミックスと優先的に反応し、アルミナ基板側に濡れ広
がり、ろう材23はコバール製板24と反応結合した。
これによってろう材22とコバール製板24との反応が
防止され、良好なフィレット25が形成され、緊密で強
力な接合体を得ることができた。
実施例 5 実施例4と同様に、アルミナセラミックス基板21(2
mmt×50mm×50mm)の接合面に、Ag−Cu
−Ti(重量比で71:27:2)合金から成る箔状
(0.1mm)の活性金属含有ろう材22を配し、その
上にAu−Cu(重量比で80:20)共晶合金から成
る箔状(0.1mm)のろう材23を配した。そして、
その上にコバール製板24(1mm×10mm×50m
m)を逆T字形になるように配置した。
mmt×50mm×50mm)の接合面に、Ag−Cu
−Ti(重量比で71:27:2)合金から成る箔状
(0.1mm)の活性金属含有ろう材22を配し、その
上にAu−Cu(重量比で80:20)共晶合金から成
る箔状(0.1mm)のろう材23を配した。そして、
その上にコバール製板24(1mm×10mm×50m
m)を逆T字形になるように配置した。
これを、実施例1と同じ条件で900℃まで加熱し、冷
却した。
却した。
実施例4と同様に第5図に示すような良好なフィレット
25が形成され、緊密で強力な接合体が得られた。
25が形成され、緊密で強力な接合体が得られた。
実施例 6 融点が約710℃のAg−Cu−In−Ti(重量比で
63:22:12:3)合金から成る活性金属含有ろう
材(厚さ70μm)と、融点約780℃のAg−Cu
(重量比で72:28)共晶合金から成るろう材(厚さ
100μm)を重ね合わせて、室温で加圧延伸し、複合
ろう材(厚さ100μm)を作製した。
63:22:12:3)合金から成る活性金属含有ろう
材(厚さ70μm)と、融点約780℃のAg−Cu
(重量比で72:28)共晶合金から成るろう材(厚さ
100μm)を重ね合わせて、室温で加圧延伸し、複合
ろう材(厚さ100μm)を作製した。
該複合ろう材は、実施例4と同様な構成のセラミックス
と金属と、を緊密に接合することができた。また、その
作業性においても優れたものを得ることができた。
と金属と、を緊密に接合することができた。また、その
作業性においても優れたものを得ることができた。
実施例 7 融点が約720℃のAg−Cu−In−Ti(重量比で
62.3:20.2:15:2.5)合金粉末10gに
対して有機バインダとそてエチルセルロース(和光純薬
工業製)を0.2gと、該バインダの溶剤としてジエチ
レングリコール・モノエチルエーテルアセテート1.8
g配合し,ペースト状とした該ろう材を、ポリエチレン
テレフタレートフイルム(厚さ0.1mm)の表面に、
ドクターブレードを用いて、約100μm厚さに塗布し
た。
62.3:20.2:15:2.5)合金粉末10gに
対して有機バインダとそてエチルセルロース(和光純薬
工業製)を0.2gと、該バインダの溶剤としてジエチ
レングリコール・モノエチルエーテルアセテート1.8
g配合し,ペースト状とした該ろう材を、ポリエチレン
テレフタレートフイルム(厚さ0.1mm)の表面に、
ドクターブレードを用いて、約100μm厚さに塗布し
た。
上記を、約100℃で前記溶剤を乾燥後、その上に同様
にして融点が780℃のAg−Cu(重量比で72:2
8)共晶合金粉末を同じく100μmに塗布し、乾燥後
前記フイルムを剥がして、約200μmの複合ろう材を
作製した。
にして融点が780℃のAg−Cu(重量比で72:2
8)共晶合金粉末を同じく100μmに塗布し、乾燥後
前記フイルムを剥がして、約200μmの複合ろう材を
作製した。
該複合ろう材は、実施例4と同様な構成のセラミックス
と金属を緊密に接合することができ、また、その作業性
においても優れたものを得ることができた。なお、前記
バインダは上記接合時の加熱によっって除去することが
できた。
と金属を緊密に接合することができ、また、その作業性
においても優れたものを得ることができた。なお、前記
バインダは上記接合時の加熱によっって除去することが
できた。
実施例 8 第6図に、本発明の大型計算機用冷却モヂュールの断面
模式図を示す。
模式図を示す。
セラミックス基板11に搭載されたLSI41の背面
に、高熱伝導性セラミックスから成る冷却フイン42が
はんだ層43によって接着されており、該冷却フイン4
2はベローズ45を有するコバール製キャップ44と接
続され、前記ベローズ45介して冷却装置46と接続さ
れている。そして、冷却装置は冷媒47を循環すること
により、前記LSIが発生する熱を放散できるように構
成されている。
に、高熱伝導性セラミックスから成る冷却フイン42が
はんだ層43によって接着されており、該冷却フイン4
2はベローズ45を有するコバール製キャップ44と接
続され、前記ベローズ45介して冷却装置46と接続さ
れている。そして、冷却装置は冷媒47を循環すること
により、前記LSIが発生する熱を放散できるように構
成されている。
本実施例において、前記冷却フイン42とコバール製キ
ャップ43とを、前記実施例3の半導体装置の場合と同
様にろう材により接合した。
ャップ43とを、前記実施例3の半導体装置の場合と同
様にろう材により接合した。
接合後のHeリーク試験を実施したところ、Heガスリ
ーク量は5×10−10atm.cc/秒以下であり、
高気密性の該冷却モヂュールを得ることができた。
ーク量は5×10−10atm.cc/秒以下であり、
高気密性の該冷却モヂュールを得ることができた。
ろう材の濡れ性が劣る部材(セラミックス)側の接合面
に先に溶融して濡れ広がるろう材を配し、ろう材の濡れ
性が良い部材(金属)側の接合面に後から溶融して濡れ
広がるろう材を配したことにより、後者の接合部にろう
材の過剰な濡れ広がりが防止されるため均一なフィレッ
ットが形成されて、両部材を緊密に接合することができ
る。
に先に溶融して濡れ広がるろう材を配し、ろう材の濡れ
性が良い部材(金属)側の接合面に後から溶融して濡れ
広がるろう材を配したことにより、後者の接合部にろう
材の過剰な濡れ広がりが防止されるため均一なフィレッ
ットが形成されて、両部材を緊密に接合することができ
る。
特に気密性を必要とする半導体装置のセラミックス基板
と金属キャップ等の部品の接合に、極めて優れた接合を
与えるので、高気密性の装置が得られる。
と金属キャップ等の部品の接合に、極めて優れた接合を
与えるので、高気密性の装置が得られる。
第1図は、真空遮断器バルブの断面図、第2図は真空遮
断器バルブのコバール製キャップと円筒形アルミナセラ
ミックスの接合部の断面模式図、第3図はセラミックス
基板と金属製キャップを備えた半導体装置の概略図、第
4図および第5図は、セラミックス製板と金属性板の接
合の前後の状態を示す断面図、第6図は本発明の大型計
算機用冷却モヂュールの断面模式図である。 1…円筒形アルミナセラミックス、2,12,22…活
性金属含有ろう材、3,13,23…金属ろう材、4,
14,44…コバール製キャップ、25…フィレット、
6,26…接合部、7…固定ホルダ、8,45…ベロー
ズ、9…固定電極、10…可動電極、11…セラミック
ス基板、15…半導体素子、16…リードフレーム、1
7…ボンディングワイヤ、18…可動ホルダ、21…ア
ルミナセラミックス製板、24…コバール製板、41…
LSI、42…冷却フイン、43…はんだ層、46…冷
却装置、47…冷媒。
断器バルブのコバール製キャップと円筒形アルミナセラ
ミックスの接合部の断面模式図、第3図はセラミックス
基板と金属製キャップを備えた半導体装置の概略図、第
4図および第5図は、セラミックス製板と金属性板の接
合の前後の状態を示す断面図、第6図は本発明の大型計
算機用冷却モヂュールの断面模式図である。 1…円筒形アルミナセラミックス、2,12,22…活
性金属含有ろう材、3,13,23…金属ろう材、4,
14,44…コバール製キャップ、25…フィレット、
6,26…接合部、7…固定ホルダ、8,45…ベロー
ズ、9…固定電極、10…可動電極、11…セラミック
ス基板、15…半導体素子、16…リードフレーム、1
7…ボンディングワイヤ、18…可動ホルダ、21…ア
ルミナセラミックス製板、24…コバール製板、41…
LSI、42…冷却フイン、43…はんだ層、46…冷
却装置、47…冷媒。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舟本 孝雄 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−207885(JP,A) 特開 昭61−103672(JP,A)
Claims (11)
- 【請求項1】ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法に
おいて、ろう材の濡れ性が劣る部材側の接合面に先に溶
融して濡れ広がるろう材を配し、ろう材の濡れ性が良い
部材側の接合面に後から溶融して濡れ広がるろう材を配
し、前記ろう材を加熱溶融して接合することを特徴とす
るろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法。 - 【請求項2】ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法に
おいて、ろう材の濡れ性が劣る部材側の接合面に先に濡
れ広がり、ろう材の濡れ性が良い部材側の接合面に後か
ら濡れ広がるように接合界面に温度勾配を付して加熱す
ることを特徴とするろう材の濡れ性が異なる部材の接合
方法。 - 【請求項3】ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法に
おいて、ろう材の濡れ性が劣る部材側の接合面に先に濡
れ広がり、ろう材の濡れ性が良い部材側の接合面に後か
ら濡れ広がるよう溶融温度が異なるろう材を複合したろ
う材を介して接合することを特徴とするろう材の濡れ性
が異なる部材の接合方法。 - 【請求項4】セラミックスと金属との接合方法におい
て、 前記セラミックス側に活性金属を含むろう材を配し、前
記金属側に該活性金属を含むろう材よりも後から溶融す
るろう材を配し、 非酸化性雰囲気中で加熱溶融して接合することを特徴と
するろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法。 - 【請求項5】セラミックスと金属との接合方法におい
て、 前記セラミックス側に活性金属を含むろう材層を配し、
前記金属側に活性金属を含む前記ろう材よりも高融点の
ろう材層が接するよう配した複合ろう材を用い、非酸化
性雰囲気中で加熱して接合することを特徴とするろう材
の濡れ性が異なる部材の接合方法。 - 【請求項6】ろう材の濡れ性が劣る部材側の接合面に溶
融して濡れ広がったろう材と、ろう材の濡れ性が良い部
材側の接合面に前記ろう材の溶融後に濡れ広がったろう
材とによって接合されていることを特徴とするろう材の
濡れ性が異なる部材の接合体。 - 【請求項7】活性金属を含むろう材がセラミックス側の
接合面に、前記活性金属を含む前記ろう材よりも高融点
のろう材が金属側に配されたろう材によって接合されて
いることを特徴とするセラミックスと金属の接合体。 - 【請求項8】セラミックス基板上に搭載された半導体素
子と、該半導体素子を前記セラミックス基板とその上に
設けた金属製キャップとによって気密に封止された半導
体装置において、 活性金属を含むろう材が前記セラミックス基板の接合面
に、前記ろう材よりも高融点のろう材が前記金属キャッ
プの接合面に配された複合ろう材によって気密に接合さ
れていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】ろう材の濡れ性が異なる部材の接合用ろう
材において、前記部材の一方に対する濡れ性が異なるろ
う材が積層され構成されていることを特徴とするろう材
の濡れ性が異なる部材の接合用ろう材。 - 【請求項10】セラミックス側のろう材が、金属側のろ
う材よりも先に溶融し、前記セラミックス側のろう材
が、前記金属側のろう材よりも先に濡れるよう構成され
ていることを特徴とするセラミックスと金属との接合用
ろう材。 - 【請求項11】活性金属を含むろう材層と該ろう材より
も高融点のろう材層との積層体から成ることを特徴とす
るセラミックスまたは金属の接合用ろう材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6672489A JPH0631167B2 (ja) | 1989-03-18 | 1989-03-18 | ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法、該接合体および該接合用ろう材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6672489A JPH0631167B2 (ja) | 1989-03-18 | 1989-03-18 | ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法、該接合体および該接合用ろう材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248372A JPH02248372A (ja) | 1990-10-04 |
JPH0631167B2 true JPH0631167B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=13324135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6672489A Expired - Lifetime JPH0631167B2 (ja) | 1989-03-18 | 1989-03-18 | ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法、該接合体および該接合用ろう材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631167B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3690979B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2005-08-31 | 日本特殊陶業株式会社 | 金属−セラミック接合体及びそれを用いた真空スイッチユニット |
JP4868734B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2012-02-01 | 京セラ株式会社 | 燃料改質器収納用容器および燃料改質装置 |
-
1989
- 1989-03-18 JP JP6672489A patent/JPH0631167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02248372A (ja) | 1990-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101722893B1 (ko) | Cu/세라믹스 접합체, Cu/세라믹스 접합체의 제조 방법, 및 파워 모듈용 기판 | |
CA2547358C (en) | Thermal interface material and solder preforms | |
US7663242B2 (en) | Thermal interface material and solder preforms | |
EP3208839B1 (en) | Substrate with cooler for power modules and method for producing same | |
US4854495A (en) | Sealing structure, method of soldering and process for preparing sealing structure | |
US4448605A (en) | Ductile brazing alloys containing reactive metals | |
US6531226B1 (en) | Brazeable metallizations for diamond components | |
JP2017183716A (ja) | ヒートシンク付絶縁回路基板の製造方法、及び、ヒートシンク付絶縁回路基板 | |
US4606981A (en) | Ductile brazing alloys containing reactive metals | |
JP2021165227A (ja) | 銅/セラミックス接合体、及び、絶縁回路基板 | |
JPH05347469A (ja) | セラミックス回路基板 | |
JPH09283656A (ja) | セラミックス回路基板 | |
JP2520334B2 (ja) | 活性金属ろう材および活性金属ろう材を用いた金属部材とセラミックス部材との接合方法 | |
JPH0631167B2 (ja) | ろう材の濡れ性が異なる部材の接合方法、該接合体および該接合用ろう材 | |
JPS58120578A (ja) | 無機質基材の選択性鑞付け方法 | |
WO2021117327A1 (ja) | 銅/セラミックス接合体、及び、絶縁回路基板 | |
JP2017105682A (ja) | 金属部材とセラミックス部材の接合方法 | |
JPH10194860A (ja) | ろう材 | |
JP2020107671A (ja) | 絶縁回路基板の製造方法及びその絶縁回路基板 | |
JP3977875B2 (ja) | アルミナ系セラミックス−アルミニウム合金の接合用ろう合金及び接合体 | |
JP3734388B2 (ja) | Al系金属用ろう材とそれを用いたセラミックス回路基板 | |
JPH04170089A (ja) | セラミックス回路基板 | |
JPH0574552B2 (ja) | ||
JPH0786444A (ja) | 半導体用複合放熱基板の製造方法 | |
JPS6370545A (ja) | 半導体パツケ−ジ |