JPH06311629A - 引留めクランプ - Google Patents
引留めクランプInfo
- Publication number
- JPH06311629A JPH06311629A JP5120768A JP12076893A JPH06311629A JP H06311629 A JPH06311629 A JP H06311629A JP 5120768 A JP5120768 A JP 5120768A JP 12076893 A JP12076893 A JP 12076893A JP H06311629 A JPH06311629 A JP H06311629A
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- Japan
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- tightening ring
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 13
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 claims abstract description 12
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 23
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 23
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンショ
ンメンバとする電線の端部を、炭素繊維を破断すること
なく掴んで吊架する。 【構成】 予めそのテンションメンバを挿入する挿入孔
の内面に、テンションメンバの外周面の凹凸に対応する
凹凸が刻まれている。従って、鋼クランプ10の分割ス
リーブ13A、13Bによってテンションメンバ6を挟
み、その外周に締め付けリング16を嵌め込めば、無駄
な圧縮力を加えることなくテンションメンバの端部を強
く把持できる。また、締め付けリング16が形状記憶合
金により構成されているため、自動的に最適な状態まで
締め付けが可能となる。
ンメンバとする電線の端部を、炭素繊維を破断すること
なく掴んで吊架する。 【構成】 予めそのテンションメンバを挿入する挿入孔
の内面に、テンションメンバの外周面の凹凸に対応する
凹凸が刻まれている。従って、鋼クランプ10の分割ス
リーブ13A、13Bによってテンションメンバ6を挟
み、その外周に締め付けリング16を嵌め込めば、無駄
な圧縮力を加えることなくテンションメンバの端部を強
く把持できる。また、締め付けリング16が形状記憶合
金により構成されているため、自動的に最適な状態まで
締め付けが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼芯アルミ撚り線(A
CSR)の布設に使用される引留めクランプに関する。
CSR)の布設に使用される引留めクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】鋼芯アルミ撚り線等の架空線を鉄塔に吊
架する場合には、その端部に引留めクランプを固定す
る。図2に、従来の引留めクランプ分解側面図を示す。
図に示すように、ACSR1は、スチール撚り線2の外
周にアルミニウム撚り線3を設けた構成となっている。
このようなケーブルを鉄塔に吊架する場合には、まず、
その端部においてアルミニウム撚り線3を除去し、スチ
ール撚り線2を所定長露出させる。このスチール撚り線
2に対し鋼クランプ4を圧縮接続する。この鋼クランプ
4は、図示しないフック等を用いて鉄塔に固定される。
架する場合には、その端部に引留めクランプを固定す
る。図2に、従来の引留めクランプ分解側面図を示す。
図に示すように、ACSR1は、スチール撚り線2の外
周にアルミニウム撚り線3を設けた構成となっている。
このようなケーブルを鉄塔に吊架する場合には、まず、
その端部においてアルミニウム撚り線3を除去し、スチ
ール撚り線2を所定長露出させる。このスチール撚り線
2に対し鋼クランプ4を圧縮接続する。この鋼クランプ
4は、図示しないフック等を用いて鉄塔に固定される。
【0003】更に、この鋼クランプ4及びアルミニウム
撚り線3の端部にはアルミニウムクランプ5が圧縮固定
され、ここから他のケーブルへの電気接続のためにジャ
ンパワイヤが引き出される。さて、電力需要の増大と共
に、送電容量をアップさせることの要求が高まってい
る。このような要求に応えるために、更に鉄塔を高くし
太い電線を布設するのは、設備コストが高くなり、用地
の買収問題等も解決が難しい。
撚り線3の端部にはアルミニウムクランプ5が圧縮固定
され、ここから他のケーブルへの電気接続のためにジャ
ンパワイヤが引き出される。さて、電力需要の増大と共
に、送電容量をアップさせることの要求が高まってい
る。このような要求に応えるために、更に鉄塔を高くし
太い電線を布設するのは、設備コストが高くなり、用地
の買収問題等も解決が難しい。
【0004】そこで、最も実現性の高い方法として送電
電圧のアップが考えられる。しかしながら、従来通り布
設された電線の送電電圧をそのままアップさせると、電
線にたるみが生じている部分で許容電界を超える危険性
がある。このため、電線のたるみを十分に少なくする必
要がある。ところが、従来のスチール撚り線をテンショ
ンメンバとして使用したものでは抗張力に限界がある。
そこで、この種のケーブルのテンションメンバとして炭
素繊維を強化成分とするものが開発された(実開昭60
−124813号公報)。
電圧のアップが考えられる。しかしながら、従来通り布
設された電線の送電電圧をそのままアップさせると、電
線にたるみが生じている部分で許容電界を超える危険性
がある。このため、電線のたるみを十分に少なくする必
要がある。ところが、従来のスチール撚り線をテンショ
ンメンバとして使用したものでは抗張力に限界がある。
そこで、この種のケーブルのテンションメンバとして炭
素繊維を強化成分とするものが開発された(実開昭60
−124813号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメンバ
として使用したケーブルは、テンションメンバに強い張
力が加わっても伸びが非常に少ないという利点を有する
反面、従来と全く同様の構成の鋼クランプを使用した場
合には、次のような解決すべき課題が生じた。即ち、炭
素繊維を強化成分とするワイヤを使用したテンションメ
ンバに対し鋼クランプを圧縮接続すると、炭素繊維の一
部がつぶれて切断され、本来の強い張力が得られなくな
る場合がある。逆に圧縮力を低くすれば、鋼クランプか
らテンションメンバが抜けやすくなりこれも非常に危険
である。
な炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメンバ
として使用したケーブルは、テンションメンバに強い張
力が加わっても伸びが非常に少ないという利点を有する
反面、従来と全く同様の構成の鋼クランプを使用した場
合には、次のような解決すべき課題が生じた。即ち、炭
素繊維を強化成分とするワイヤを使用したテンションメ
ンバに対し鋼クランプを圧縮接続すると、炭素繊維の一
部がつぶれて切断され、本来の強い張力が得られなくな
る場合がある。逆に圧縮力を低くすれば、鋼クランプか
らテンションメンバが抜けやすくなりこれも非常に危険
である。
【0006】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメン
バとする電線の吊架に適する引留めクランプを提供する
ことを目的とするものである。
で、炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメン
バとする電線の吊架に適する引留めクランプを提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の引留めクランプ
は、炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメン
バとする電線の端部において、その端部で所定長露出し
た前記テンションメンバを掴み支持するものであって、
前記テンションメンバ外周面の凹凸に対応する凹凸をテ
ンションメンバ挿入孔内面に形成した分割スリーブと、
前記分割スリーブを一体化する締め付けリングとを備
え、前記分割スリーブは前記テンションメンバ挿入孔を
通る面で2以上に分割され、前記締め付けリングは、前
記テンションメンバをテンションメンバ挿入孔に挿入し
た後の前記分割スリーブ外周を、前記テンションメンバ
外周面の凹凸と前記テンションメンバ挿入孔内面の凹凸
とが密着するように分割スリーブに重ね合わせて、締め
付けた状態を安定状態とする形状記憶合金から成ること
を特徴とするものである。
は、炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメン
バとする電線の端部において、その端部で所定長露出し
た前記テンションメンバを掴み支持するものであって、
前記テンションメンバ外周面の凹凸に対応する凹凸をテ
ンションメンバ挿入孔内面に形成した分割スリーブと、
前記分割スリーブを一体化する締め付けリングとを備
え、前記分割スリーブは前記テンションメンバ挿入孔を
通る面で2以上に分割され、前記締め付けリングは、前
記テンションメンバをテンションメンバ挿入孔に挿入し
た後の前記分割スリーブ外周を、前記テンションメンバ
外周面の凹凸と前記テンションメンバ挿入孔内面の凹凸
とが密着するように分割スリーブに重ね合わせて、締め
付けた状態を安定状態とする形状記憶合金から成ること
を特徴とするものである。
【0008】
【作用】この引留めクランプには、予めそのテンション
メンバを挿入するための挿入孔の内面に、テンションメ
ンバの外周面に存在する凹凸に対応する凹凸が刻まれて
いる。従って、鋼クランプの分割スリーブによってテン
ションメンバを挟み、その外周に締め付けリングを嵌め
込めば、無駄な圧縮力を加えることなくテンションメン
バの端部を強く把持できる。また、締め付けリングが形
状記憶合金により構成されているため、自動的に最適な
状態まで締め付けが可能となる。
メンバを挿入するための挿入孔の内面に、テンションメ
ンバの外周面に存在する凹凸に対応する凹凸が刻まれて
いる。従って、鋼クランプの分割スリーブによってテン
ションメンバを挟み、その外周に締め付けリングを嵌め
込めば、無駄な圧縮力を加えることなくテンションメン
バの端部を強く把持できる。また、締め付けリングが形
状記憶合金により構成されているため、自動的に最適な
状態まで締め付けが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の引留めクランプ実施例を示す
側面図である。図に示すケーブルは、炭素繊維を強化成
分とするワイヤをテンションメンバ6とし、その外周に
アルミニウム撚り線3を設けた構成のものである。この
端部において、テンションメンバ6が所定長露出され、
鋼クランプ10により掴み支持される構成となってい
る。なお、この鋼クランプ10は、一方に鉄塔等に固定
するための吊り孔12を備え、他方に分割スリーブ13
A、13Bを備えている。この分割スリーブ13A、1
3Bは外周面に環状溝14を有している。
明する。図1は、本発明の引留めクランプ実施例を示す
側面図である。図に示すケーブルは、炭素繊維を強化成
分とするワイヤをテンションメンバ6とし、その外周に
アルミニウム撚り線3を設けた構成のものである。この
端部において、テンションメンバ6が所定長露出され、
鋼クランプ10により掴み支持される構成となってい
る。なお、この鋼クランプ10は、一方に鉄塔等に固定
するための吊り孔12を備え、他方に分割スリーブ13
A、13Bを備えている。この分割スリーブ13A、1
3Bは外周面に環状溝14を有している。
【0010】また、図の円Xに示すように、分割スリー
ブ13A、13Bは互いにテンションメンバ6を挿入す
る挿入孔17を通る分割面15によって2分割されてい
る。そして、一方の分割スリーブ13Bは鋼クランプ1
0と連結一体化されている。更に、この分割スリーブ1
3A、13Bの挿入孔17に相当する内面にはテンショ
ンメンバ6の外周面の凹凸と対応する凹凸18が形成さ
れている。従って、この凹凸18はほぼスパイラル状の
溝となる。
ブ13A、13Bは互いにテンションメンバ6を挿入す
る挿入孔17を通る分割面15によって2分割されてい
る。そして、一方の分割スリーブ13Bは鋼クランプ1
0と連結一体化されている。更に、この分割スリーブ1
3A、13Bの挿入孔17に相当する内面にはテンショ
ンメンバ6の外周面の凹凸と対応する凹凸18が形成さ
れている。従って、この凹凸18はほぼスパイラル状の
溝となる。
【0011】一方、このような分割スリーブ13A、1
3Bを一体化するために、締め付けリング16が用意さ
れている。この締め付けリング16は、丁度分割スリー
ブ13A、13Bを通過させるような孔を持つ環状の構
成とされ、これは形状記憶合金から構成されている。こ
の形成記憶合金は、加熱すると予め記憶された形状に戻
る。この実施例では、図1の円Yの内部に示したように
締め付けリング16が予め分割スリーブ13A、13B
の外側に被せることができるような形状から加熱するこ
とによって、丁度分割スリーブ13A、13Bの外側に
設けた環状溝14に嵌まり合うような形状まで縮む構成
とされている。
3Bを一体化するために、締め付けリング16が用意さ
れている。この締め付けリング16は、丁度分割スリー
ブ13A、13Bを通過させるような孔を持つ環状の構
成とされ、これは形状記憶合金から構成されている。こ
の形成記憶合金は、加熱すると予め記憶された形状に戻
る。この実施例では、図1の円Yの内部に示したように
締め付けリング16が予め分割スリーブ13A、13B
の外側に被せることができるような形状から加熱するこ
とによって、丁度分割スリーブ13A、13Bの外側に
設けた環状溝14に嵌まり合うような形状まで縮む構成
とされている。
【0012】以上の構成の引留めクランプは次のように
して組立を行う。まず始めに、図1の円Xに示すような
状態でテンションメンバ6を分割スリーブ13A、13
Bの間に配置する。そして、分割スリーブ13A、13
Bの凹凸18が、丁度テンションメンバ6の外周面の凹
凸に嵌まり合うようにして分割スリーブ13A、13B
によってテンションメンバ6の端部を挟み込む。その
後、図1に示すような状態で締め付けリング16を鋼ク
ランプ10の吊り孔12の側から分割スリーブ13A、
13Bの外周を通って環状溝14の部分に配置する。そ
の後、形状記憶合金から成る締め付けリング16を加熱
することにより収縮させ環状溝14に嵌め込む。このよ
うな作業を図の例では3回繰り返すことによって、分割
スリーブ13A、13Bと締め付けリング16とテンシ
ョンメンバ6とを共に一体化することができる。
して組立を行う。まず始めに、図1の円Xに示すような
状態でテンションメンバ6を分割スリーブ13A、13
Bの間に配置する。そして、分割スリーブ13A、13
Bの凹凸18が、丁度テンションメンバ6の外周面の凹
凸に嵌まり合うようにして分割スリーブ13A、13B
によってテンションメンバ6の端部を挟み込む。その
後、図1に示すような状態で締め付けリング16を鋼ク
ランプ10の吊り孔12の側から分割スリーブ13A、
13Bの外周を通って環状溝14の部分に配置する。そ
の後、形状記憶合金から成る締め付けリング16を加熱
することにより収縮させ環状溝14に嵌め込む。このよ
うな作業を図の例では3回繰り返すことによって、分割
スリーブ13A、13Bと締め付けリング16とテンシ
ョンメンバ6とを共に一体化することができる。
【0013】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例では分割スリーブ13A、13Bを2分割構成
としたが、これは3分割構成にしたり、或は完全に分割
されずスリット等により一部を分割した構成としてもよ
い。また、その外側に嵌め込んで締め付けを行う締め付
けリングの形状や構成や、或はその数は、自由に選定し
て差し支えない。
記実施例では分割スリーブ13A、13Bを2分割構成
としたが、これは3分割構成にしたり、或は完全に分割
されずスリット等により一部を分割した構成としてもよ
い。また、その外側に嵌め込んで締め付けを行う締め付
けリングの形状や構成や、或はその数は、自由に選定し
て差し支えない。
【0014】
【発明の効果】以上説明した本発明の引留めクランプ
は、炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメン
バとする電線の端部において、このテンションメンバに
無用な圧縮力を加えることなく装着され、テンションメ
ンバ外周面の凹凸に分割スリーブ内面の凹凸が密着する
ように締め付けリングの締め付けを行う構成としたの
で、テンションメンバに無駄な圧縮力を加えずその強度
を低下させることがない。更に、分割スリーブ外周を適
度に締め付けた状態を安定状態とする形状記憶合金によ
り締め付けリングを構成することによって、現場作業等
においても無用な圧縮力をテンションメンバに加えるこ
とがなく、作業を正確に行うことができる。
は、炭素繊維を強化成分とするワイヤをテンションメン
バとする電線の端部において、このテンションメンバに
無用な圧縮力を加えることなく装着され、テンションメ
ンバ外周面の凹凸に分割スリーブ内面の凹凸が密着する
ように締め付けリングの締め付けを行う構成としたの
で、テンションメンバに無駄な圧縮力を加えずその強度
を低下させることがない。更に、分割スリーブ外周を適
度に締め付けた状態を安定状態とする形状記憶合金によ
り締め付けリングを構成することによって、現場作業等
においても無用な圧縮力をテンションメンバに加えるこ
とがなく、作業を正確に行うことができる。
【図1】本発明の引留めクランプ実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】従来の引留めクランプの一例を示す側面図であ
る。
る。
6 テンションメンバ 10 鋼クランプ 13A、13B 分割スリーブ 14 環状溝 15 分割面 16 締め付けリング 17 挿入孔 18 凹凸
Claims (1)
- 【請求項1】 炭素繊維を強化成分とするワイヤをテン
ションメンバとする電線の端部において、その端部で所
定長露出した前記テンションメンバを掴み支持するもの
であって、 前記テンションメンバ外周面の凹凸に対応する凹凸をテ
ンションメンバ挿入孔内面に形成した分割スリーブと、 前記分割スリーブを一体化する締め付けリングとを備
え、 前記分割スリーブは前記テンションメンバ挿入孔を通る
面で2以上に分割され、 前記締め付けリングは、前記テンションメンバをテンシ
ョンメンバ挿入孔に挿入した後の前記分割スリーブ外周
を、前記テンションメンバ外周面の凹凸と前記テンショ
ンメンバ挿入孔内面の凹凸とが密着するように分割スリ
ーブを重ね合わせて、締め付けた状態を安定状態とする
形状記憶合金から成ることを特徴とする引留めクラン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120768A JPH06311629A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 引留めクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120768A JPH06311629A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 引留めクランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06311629A true JPH06311629A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14794527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5120768A Pending JPH06311629A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 引留めクランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06311629A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20101353A1 (it) * | 2010-07-22 | 2012-01-23 | Gorla Morsetterie S R L | "morsa di amarro a compressione per condizioni estreme" |
ITMI20101350A1 (it) * | 2010-07-22 | 2012-01-23 | Gorla Morsetterie S R L | "morsa di amarro perfezionata a compressione per condizioni estreme" |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP5120768A patent/JPH06311629A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20101353A1 (it) * | 2010-07-22 | 2012-01-23 | Gorla Morsetterie S R L | "morsa di amarro a compressione per condizioni estreme" |
ITMI20101350A1 (it) * | 2010-07-22 | 2012-01-23 | Gorla Morsetterie S R L | "morsa di amarro perfezionata a compressione per condizioni estreme" |
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