JPH06311251A - 情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装置 - Google Patents
情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装置Info
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- JPH06311251A JPH06311251A JP5099034A JP9903493A JPH06311251A JP H06311251 A JPH06311251 A JP H06311251A JP 5099034 A JP5099034 A JP 5099034A JP 9903493 A JP9903493 A JP 9903493A JP H06311251 A JPH06311251 A JP H06311251A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報提供システムにおいて、情報センタに最
新情報が入手された時、ユーザの手操作によらず、即座
に最新情報をユーザに提供出来るようにする。 【構成】 端末機2にリモコン装置6を付加し、情報セ
ンタ1に各リモコン装置6を起動する起動装置13を設
ける。この起動装置13から端末機2側のリモコン装置
6を起動し、リモコン装置6に端末機2をコントロール
するための各種情報を蓄積させる。この後、リモコン装
置6は、蓄積した各種情報を、端末機2が動作可能なバ
ーコード信号に変換して端末機2へ送る。端末機2は、
受信したバーコード信号の情報に基づいて、情報センタ
1のホストコンピュータ12との接続を行い、情報セン
タ1から所定の画面情報の提供を受け、メモリ221に
自動蓄積し、ディスプレイ23に表示する。以上によ
り、情報センタ1側から端末機2の遠隔起動を可能に
し、ユーザに最新情報をタイムリーに提供する。
新情報が入手された時、ユーザの手操作によらず、即座
に最新情報をユーザに提供出来るようにする。 【構成】 端末機2にリモコン装置6を付加し、情報セ
ンタ1に各リモコン装置6を起動する起動装置13を設
ける。この起動装置13から端末機2側のリモコン装置
6を起動し、リモコン装置6に端末機2をコントロール
するための各種情報を蓄積させる。この後、リモコン装
置6は、蓄積した各種情報を、端末機2が動作可能なバ
ーコード信号に変換して端末機2へ送る。端末機2は、
受信したバーコード信号の情報に基づいて、情報センタ
1のホストコンピュータ12との接続を行い、情報セン
タ1から所定の画面情報の提供を受け、メモリ221に
自動蓄積し、ディスプレイ23に表示する。以上によ
り、情報センタ1側から端末機2の遠隔起動を可能に
し、ユーザに最新情報をタイムリーに提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報センタからの遠隔
操作により、通信回線を介して各所に設置された端末機
を自動起動し、情報センタから画面情報等を提供して端
末機に自動蓄積できるようにし、情報センタに登録され
た最新情報をタイムリーにユーザ(個人・企業)に提供
できるようにした情報提供システム及びそれに用いる端
末機用リモコン装置に関するものである。
操作により、通信回線を介して各所に設置された端末機
を自動起動し、情報センタから画面情報等を提供して端
末機に自動蓄積できるようにし、情報センタに登録され
た最新情報をタイムリーにユーザ(個人・企業)に提供
できるようにした情報提供システム及びそれに用いる端
末機用リモコン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の情報提供システムとしては、キ
ャプテンシステムがある。キャプテンシステムにおける
端末機では、端末機の蓄積情報により、希望する情報セ
ンタを公衆電話網で接続し、必要とする画面情報を情報
センタより受信・蓄積し、電話回線を切断した後、蓄積
した画面情報を繰り返し再生することができる。このよ
うな機能は、自動蓄積機能と呼ばれている。以下、従来
のキャプテンシステムの構成図である図4に基づいて、
従来の自動蓄積機能を説明する。
ャプテンシステムがある。キャプテンシステムにおける
端末機では、端末機の蓄積情報により、希望する情報セ
ンタを公衆電話網で接続し、必要とする画面情報を情報
センタより受信・蓄積し、電話回線を切断した後、蓄積
した画面情報を繰り返し再生することができる。このよ
うな機能は、自動蓄積機能と呼ばれている。以下、従来
のキャプテンシステムの構成図である図4に基づいて、
従来の自動蓄積機能を説明する。
【0003】まず、従来のシステム構成を説明する。図
4において、1は情報センタ、2は端末機、3は端末機
2をユーザが操作するためのキーボード、4はバーコー
ド台紙上のバーコードを読み取ることによって端末機2
を簡易に操作するためのバーコード入力ペン、51は情
報センタ1と端末機2を接続する電話回線である。情報
センタ1には、画面情報を蓄積する記憶装置11と、端
末機2との接続装置であるホストコンピュータ(HC)
12が設けられている。端末機2は、ホストコンピュー
タ12との接続装置である回線制御装置(以下、NC
U)21と、画面情報蓄積用のメモリ221を有する制
御部22と、画面情報を表示するためのディスプレイ2
3と、回線接続用のコネクタ24と、電話機接続用コネ
クタ25とを有している。
4において、1は情報センタ、2は端末機、3は端末機
2をユーザが操作するためのキーボード、4はバーコー
ド台紙上のバーコードを読み取ることによって端末機2
を簡易に操作するためのバーコード入力ペン、51は情
報センタ1と端末機2を接続する電話回線である。情報
センタ1には、画面情報を蓄積する記憶装置11と、端
末機2との接続装置であるホストコンピュータ(HC)
12が設けられている。端末機2は、ホストコンピュー
タ12との接続装置である回線制御装置(以下、NC
U)21と、画面情報蓄積用のメモリ221を有する制
御部22と、画面情報を表示するためのディスプレイ2
3と、回線接続用のコネクタ24と、電話機接続用コネ
クタ25とを有している。
【0004】以上の構成において、ユーザがディスプレ
イ23の情報に基づいてキーボード3から自動蓄積サー
ビスを選択すると、端末機2の制御部22はNCU21
を通して情報センタ1を呼び出して電話回線51を介し
てホストコンピュータ12を接続する。ユーザが更新し
たい画面を指定すると、情報センタ1のホストコンピュ
ータ12は当該画面情報を情報センタ1内の記憶装置1
1から読み出して端末機2に送出する。端末機2は、受
信した画面情報をメモリ221に蓄えて画面情報を更新
した後、電話回線51を切断して自動蓄積サービスを終
了する。
イ23の情報に基づいてキーボード3から自動蓄積サー
ビスを選択すると、端末機2の制御部22はNCU21
を通して情報センタ1を呼び出して電話回線51を介し
てホストコンピュータ12を接続する。ユーザが更新し
たい画面を指定すると、情報センタ1のホストコンピュ
ータ12は当該画面情報を情報センタ1内の記憶装置1
1から読み出して端末機2に送出する。端末機2は、受
信した画面情報をメモリ221に蓄えて画面情報を更新
した後、電話回線51を切断して自動蓄積サービスを終
了する。
【0005】自動蓄積機能の別な態様として、タイマ蓄
積サービス及び手動蓄積サービスがある。タイマ蓄積サ
ービスは、上記自動蓄積サービスをタイマにより一定時
間間隔で端末機2が自動的に行うサービスであり、画面
情報の更新を端末機2側からの要求で定時的に行うもの
である。手動蓄積サービスは、上記自動蓄積サービスの
うち電話回線51の接続や切断を手動で行い、複数画面
の更新を可能にしている。
積サービス及び手動蓄積サービスがある。タイマ蓄積サ
ービスは、上記自動蓄積サービスをタイマにより一定時
間間隔で端末機2が自動的に行うサービスであり、画面
情報の更新を端末機2側からの要求で定時的に行うもの
である。手動蓄積サービスは、上記自動蓄積サービスの
うち電話回線51の接続や切断を手動で行い、複数画面
の更新を可能にしている。
【0006】以上で説明したように、キャプテンシステ
ムにおける従来の自動蓄積機能は、端末機側から情報セ
ンタを呼び出して行うものであり、情報センタ側から端
末機を起動して、情報センタにて更新された画面情報を
自動蓄積させるものはなかった。
ムにおける従来の自動蓄積機能は、端末機側から情報セ
ンタを呼び出して行うものであり、情報センタ側から端
末機を起動して、情報センタにて更新された画面情報を
自動蓄積させるものはなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記従来の
キャプテンシステムの端末機では、情報センタから最新
情報を取り出したい場合、端末機の手操作(端末機電源
の接続・切断等)を必要とし、情報センタから画面情報
を取り出すための画面設定情報の変更は自動的に行なわ
れず、全てユーザ側の手操作によらなければならなかっ
た。このように、従来は、ユーザが端末機を手操作しな
い限り、必要とする情報センタの最新情報が得られず、
ユーザが必要とする時に常に最新情報を提供できないと
いう問題点があり、不便をきたしていた。
キャプテンシステムの端末機では、情報センタから最新
情報を取り出したい場合、端末機の手操作(端末機電源
の接続・切断等)を必要とし、情報センタから画面情報
を取り出すための画面設定情報の変更は自動的に行なわ
れず、全てユーザ側の手操作によらなければならなかっ
た。このように、従来は、ユーザが端末機を手操作しな
い限り、必要とする情報センタの最新情報が得られず、
ユーザが必要とする時に常に最新情報を提供できないと
いう問題点があり、不便をきたしていた。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、情報センタに最新情報
が入手された時、情報センタ側から各端末機を遠隔起動
して自動蓄積動作を行わせ、ユーザの手操作による煩わ
しさを解消するとともに、即座に最新情報をユーザに提
供出来るようにする情報提供システム及びそれに用いる
端末機用リモコン装置を提供することにある。
されたものであり、その目的は、情報センタに最新情報
が入手された時、情報センタ側から各端末機を遠隔起動
して自動蓄積動作を行わせ、ユーザの手操作による煩わ
しさを解消するとともに、即座に最新情報をユーザに提
供出来るようにする情報提供システム及びそれに用いる
端末機用リモコン装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の情報提供システムにおいては、情報センタ
と該情報センタに通信回線で接続された端末機と該端末
機側に接続されたリモコン装置とから構成され、前記情
報センタには前記リモコン装置を起動する起動装置と前
記端末機との接続装置とを備え、前記端末機には前記情
報センタとの接続装置と前記情報センタの所定の提供情
報を蓄積する記録装置と前記リモコン装置からの情報セ
ンタ接続情報を受信する受信手段とを備え、前記リモコ
ン装置には前記情報センタの起動装置からの起動信号を
受信して回線制御を行う回線制御部と前記情報センタか
らの所定の接続情報を蓄積するバッファと該バッファに
蓄積された接続情報を前記端末機用の情報センタ接続情
報に変換する変換部と該変換部で変換された情報センタ
接続情報を前記端末機に送出するインタフェイス部とを
備え、前記情報センタの起動装置では前記通信回線を介
して前記リモコン装置に所定の契機にもしくは所定の間
隔で起動信号を送出し、前記リモコン装置では前記起動
信号を前記回線制御部で受信すると前記回線制御により
前記通信回線を接続状態として前記情報センタから所定
の接続情報を受信して前記バッファに蓄積した後、前記
回線制御部により前記通信回線を切断し、前記バッファ
に蓄積された接続情報を前記変換部により前記端末機用
の情報センタ接続情報に変換して前記インタフェイス部
を介して前記端末機に送出し、前記端末機では前記情報
センタ接続情報に基づいて前記接続装置により前記情報
センタの接続装置との接続を行い前記情報センタの所定
の提供情報を前記記録装置に蓄積する構成としている。
め、本発明の情報提供システムにおいては、情報センタ
と該情報センタに通信回線で接続された端末機と該端末
機側に接続されたリモコン装置とから構成され、前記情
報センタには前記リモコン装置を起動する起動装置と前
記端末機との接続装置とを備え、前記端末機には前記情
報センタとの接続装置と前記情報センタの所定の提供情
報を蓄積する記録装置と前記リモコン装置からの情報セ
ンタ接続情報を受信する受信手段とを備え、前記リモコ
ン装置には前記情報センタの起動装置からの起動信号を
受信して回線制御を行う回線制御部と前記情報センタか
らの所定の接続情報を蓄積するバッファと該バッファに
蓄積された接続情報を前記端末機用の情報センタ接続情
報に変換する変換部と該変換部で変換された情報センタ
接続情報を前記端末機に送出するインタフェイス部とを
備え、前記情報センタの起動装置では前記通信回線を介
して前記リモコン装置に所定の契機にもしくは所定の間
隔で起動信号を送出し、前記リモコン装置では前記起動
信号を前記回線制御部で受信すると前記回線制御により
前記通信回線を接続状態として前記情報センタから所定
の接続情報を受信して前記バッファに蓄積した後、前記
回線制御部により前記通信回線を切断し、前記バッファ
に蓄積された接続情報を前記変換部により前記端末機用
の情報センタ接続情報に変換して前記インタフェイス部
を介して前記端末機に送出し、前記端末機では前記情報
センタ接続情報に基づいて前記接続装置により前記情報
センタの接続装置との接続を行い前記情報センタの所定
の提供情報を前記記録装置に蓄積する構成としている。
【0010】また、この情報提供システムに用いる端末
機用リモコン装置としては、前記情報センタから前記通
信回線を介して起動信号を受信して回線制御を行う回線
制御部と、前記情報センタに前記端末機のID情報を送
出するID送出部と、前記情報センタからの接続情報を
蓄積するバッファと、該バッファに蓄積された接続情報
を前記端末機用の情報センタ接続情報に変換する変換部
と、該変換部で変換された前記情報センタ接続情報を前
記端末機に送出するインタフェイス部とを備え、前記起
動信号を前記回線制御部で受信すると前記回線制御によ
り前記通信回線を接続状態として前記ID送出部からI
D情報を前記情報センタに送出し、前記情報センタから
の接続情報を受信して前記バッファに蓄積した後、前記
回線制御部により前記通信回線を切断し、前記バッファ
に蓄積された接続情報を前記変換部により前記端末機用
の情報センタ接続情報に変換して前記インタフェイス部
を介して前記端末機に送出する接続構成とする。
機用リモコン装置としては、前記情報センタから前記通
信回線を介して起動信号を受信して回線制御を行う回線
制御部と、前記情報センタに前記端末機のID情報を送
出するID送出部と、前記情報センタからの接続情報を
蓄積するバッファと、該バッファに蓄積された接続情報
を前記端末機用の情報センタ接続情報に変換する変換部
と、該変換部で変換された前記情報センタ接続情報を前
記端末機に送出するインタフェイス部とを備え、前記起
動信号を前記回線制御部で受信すると前記回線制御によ
り前記通信回線を接続状態として前記ID送出部からI
D情報を前記情報センタに送出し、前記情報センタから
の接続情報を受信して前記バッファに蓄積した後、前記
回線制御部により前記通信回線を切断し、前記バッファ
に蓄積された接続情報を前記変換部により前記端末機用
の情報センタ接続情報に変換して前記インタフェイス部
を介して前記端末機に送出する接続構成とする。
【0011】
【作用】本発明の情報提供システム及びそれに用いる端
末機用リモコン装置では、情報センタの起動装置から端
末機に付加したリモコン装置を起動し、リモコン装置に
所定の接続情報を蓄積させる。この後、リモコン装置は
蓄積した接続情報を端末機が動作可能な情報センタ接続
情報に変換して端末機に送出する。この情報センタ接続
情報により、端末機が情報センタとの接続を行って情報
センタから所定の情報提供を受け、自動蓄積動作を行
う。以上により、情報センタ側から端末機の遠隔起動を
可能にし、その遠隔起動によってユーザの手を煩わすこ
となく、ユーザに情報センタの最新情報をタイムリーに
提供する。
末機用リモコン装置では、情報センタの起動装置から端
末機に付加したリモコン装置を起動し、リモコン装置に
所定の接続情報を蓄積させる。この後、リモコン装置は
蓄積した接続情報を端末機が動作可能な情報センタ接続
情報に変換して端末機に送出する。この情報センタ接続
情報により、端末機が情報センタとの接続を行って情報
センタから所定の情報提供を受け、自動蓄積動作を行
う。以上により、情報センタ側から端末機の遠隔起動を
可能にし、その遠隔起動によってユーザの手を煩わすこ
となく、ユーザに情報センタの最新情報をタイムリーに
提供する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示す情報提供シ
ステムの構成図、図2はその一実施例の情報提供システ
ムに用いる端末機用リモコン装置のブロック図である。
図1において、1は情報センタ、2は端末機、3は端末
機2をユーザが操作するためのキーボード、6は本実施
例の要部であるリモコン装置、7は情報センタと端末機
2を接続する公衆電話網、51,52はその電話回線で
ある。
ステムの構成図、図2はその一実施例の情報提供システ
ムに用いる端末機用リモコン装置のブロック図である。
図1において、1は情報センタ、2は端末機、3は端末
機2をユーザが操作するためのキーボード、6は本実施
例の要部であるリモコン装置、7は情報センタと端末機
2を接続する公衆電話網、51,52はその電話回線で
ある。
【0014】情報センタ1は、画面情報を蓄積する記憶
装置11と、端末機2との接続を行いその要求に応じて
端末機2へ記憶装置11の画面情報を提供するホストコ
ンピュータ(HC)12と、上記画面情報の更新等がな
された場合等を契機にあるいは所定の間隔で各端末機2
のリモコン装置6を接続し起動する起動装置(以下、そ
れを構成するパーソナルコンピュータ、またはPCと記
す)を備えている。
装置11と、端末機2との接続を行いその要求に応じて
端末機2へ記憶装置11の画面情報を提供するホストコ
ンピュータ(HC)12と、上記画面情報の更新等がな
された場合等を契機にあるいは所定の間隔で各端末機2
のリモコン装置6を接続し起動する起動装置(以下、そ
れを構成するパーソナルコンピュータ、またはPCと記
す)を備えている。
【0015】端末機2は、回線制御装置(以下、NCU
と記す)21と、制御部22と、CRT等のディスプレ
イ23と、回線接続用コネクタ24、電話機接続用コネ
クタ25、バーコードコネクタ26を有する。制御部2
2は、情報センタ1から受信した画面情報を蓄積するメ
モリ221を有し、キーボード3からの操作入力もしく
はバーコードコネクタ26からのバーコード信号入力に
より、端末機2を起動しNCU21を動作させて情報セ
ンタ1のホストコンピュータ12に接続し、必要な画面
情報の提供を受けてメモリ221に蓄積するとともにデ
ィスプレイ23に表示する。回線接続用コネクタ24
は、端末機2内部において接点yにより通常は電話機接
続用コネクタ25に接続された状態にあり、端末機2が
動作するときに切り替えられてNCU21側に接続され
る。
と記す)21と、制御部22と、CRT等のディスプレ
イ23と、回線接続用コネクタ24、電話機接続用コネ
クタ25、バーコードコネクタ26を有する。制御部2
2は、情報センタ1から受信した画面情報を蓄積するメ
モリ221を有し、キーボード3からの操作入力もしく
はバーコードコネクタ26からのバーコード信号入力に
より、端末機2を起動しNCU21を動作させて情報セ
ンタ1のホストコンピュータ12に接続し、必要な画面
情報の提供を受けてメモリ221に蓄積するとともにデ
ィスプレイ23に表示する。回線接続用コネクタ24
は、端末機2内部において接点yにより通常は電話機接
続用コネクタ25に接続された状態にあり、端末機2が
動作するときに切り替えられてNCU21側に接続され
る。
【0016】図1,図2において、リモコン装置6は、
コネクタ61を介し端末機2のバーコードコネクタ25
に接続されて情報センタ1のPC13による公衆電話網
5からの呼び出し信号により起動される電話回線制御部
62と、端末機2の種類毎に設定されたID情報(端末
機毎の識別情報)をPC13に対し送出するID送出部
63と、そのID受信によってPC13から送信される
端末機2のコントロールのための各種情報を蓄積するメ
モリバッファ部64と、そのコントロール情報を一つ一
つ取り出して端末機2で使用できる信号(バーコード信
号)に変換するバーコード展開部65と、バーコード信
号にその他の必要な情報を作成付加しコネクタ67を介
して端末機2へ送り込むバーコードインタフェイス部6
6と、上記の各部を全体的、統括的に制御する装置制御
部68とを有して成る。以上のように、リモコン装置6
は、従来の端末機の電話機用接続口とバーコード入力ペ
ン用接続口を利用して、端末機2に付加される。
コネクタ61を介し端末機2のバーコードコネクタ25
に接続されて情報センタ1のPC13による公衆電話網
5からの呼び出し信号により起動される電話回線制御部
62と、端末機2の種類毎に設定されたID情報(端末
機毎の識別情報)をPC13に対し送出するID送出部
63と、そのID受信によってPC13から送信される
端末機2のコントロールのための各種情報を蓄積するメ
モリバッファ部64と、そのコントロール情報を一つ一
つ取り出して端末機2で使用できる信号(バーコード信
号)に変換するバーコード展開部65と、バーコード信
号にその他の必要な情報を作成付加しコネクタ67を介
して端末機2へ送り込むバーコードインタフェイス部6
6と、上記の各部を全体的、統括的に制御する装置制御
部68とを有して成る。以上のように、リモコン装置6
は、従来の端末機の電話機用接続口とバーコード入力ペ
ン用接続口を利用して、端末機2に付加される。
【0017】さらに図1により、リモコン装置6の回路
構成を述べると、電話回路制御部63は電話回線制御用
回路Aを有し、ID送出部63はID送出用回路Bとデ
ィップスイッチ回路DSを有し、メモリバッファ部64
はメモリ641とメモリバッファ用回路Cと情報受信完
了用回路Dを有し、バーコード展開部65はROM(リ
ードオンリメモリ)651と変換回路652を有し、バ
ーコードインタフェイス部66はバーコード受信用回路
Eを有し、装置制御部68は装置制御用回路Zを有す
る。上記の各部に小文字のアルファベットa〜e,zで
記された接点記号は、対応する大文字のアルファベット
で記された上記の回路A〜E,Zからの動作指令や信号
の入出力指令等を模式的に表わしている。すなわち、B
回路およびZ回路はA回路の動作aにより起動され、C
回路はB回路の動作bにより起動され、A回路とC回路
の動作a,cによりメモリ641にコントロール情報が
蓄積され、その蓄積が完了するとD回路が動作する。ま
た、デップスイッチ回路DSで設定されたID情報は、
B回路の動作時bに、およびD回路の動作時dに、電話
回線に送出される。さらにE回路は、バーコード展開部
65において変換されたバーコード信号の受信により動
作し、その動作eによりバーコード信号等が端末機2へ
送出される。なお、バーコード展開部65では、メモリ
641から読み出されたコントロール情報(例えば、8
Bit構成)がROM651のアドレス情報として入力
され、そのROM651に予め記憶してあるバーコード
情報を変換部652へ取り出してパラレルシリアル変換
することにより、コントロール情報を1Bitシリアル
のバーコード信号に変換する。
構成を述べると、電話回路制御部63は電話回線制御用
回路Aを有し、ID送出部63はID送出用回路Bとデ
ィップスイッチ回路DSを有し、メモリバッファ部64
はメモリ641とメモリバッファ用回路Cと情報受信完
了用回路Dを有し、バーコード展開部65はROM(リ
ードオンリメモリ)651と変換回路652を有し、バ
ーコードインタフェイス部66はバーコード受信用回路
Eを有し、装置制御部68は装置制御用回路Zを有す
る。上記の各部に小文字のアルファベットa〜e,zで
記された接点記号は、対応する大文字のアルファベット
で記された上記の回路A〜E,Zからの動作指令や信号
の入出力指令等を模式的に表わしている。すなわち、B
回路およびZ回路はA回路の動作aにより起動され、C
回路はB回路の動作bにより起動され、A回路とC回路
の動作a,cによりメモリ641にコントロール情報が
蓄積され、その蓄積が完了するとD回路が動作する。ま
た、デップスイッチ回路DSで設定されたID情報は、
B回路の動作時bに、およびD回路の動作時dに、電話
回線に送出される。さらにE回路は、バーコード展開部
65において変換されたバーコード信号の受信により動
作し、その動作eによりバーコード信号等が端末機2へ
送出される。なお、バーコード展開部65では、メモリ
641から読み出されたコントロール情報(例えば、8
Bit構成)がROM651のアドレス情報として入力
され、そのROM651に予め記憶してあるバーコード
情報を変換部652へ取り出してパラレルシリアル変換
することにより、コントロール情報を1Bitシリアル
のバーコード信号に変換する。
【0018】以上のように構成した実施例の動作および
作用を述べる。
作用を述べる。
【0019】まず、その概要は次のとおりである。公衆
電話網5を通して情報センタ1のPC13から呼び出さ
れた端末機2が接続されると、電話回線52からの着信
信号によってリモコン装置6の電話回線制御部62が起
動される。リモコン装置6では、電話回線制御部62の
起動によって端末機2の種別情報を送出するため、ID
送出部63を起動し、事前に設定されているID情報を
送り返す。情報センタ1のPC13では、そのID情報
受信完了後、端末機動作に必要なコントロール情報の送
出にかかる。一方、リモコン装置6側では、コントロー
ル情報の蓄積のためメモリバッファ部64が起動され、
受信したコントロール情報がメモリ641に蓄積され
る。バーコード展開部65では、そのコントロール情報
をメモリ641から一つ一つ取り出しROM651のア
ドレス情報として入力し、ROM651の当該アドレス
番地からバーコード情報を取り出すことにより、受信さ
れたコントロール情報を端末機2が動作可能な信号いわ
ゆるバーコード信号に変換する。バーコードインタフェ
ース部65では、前記のバーコード信号とその他必要情
報を作成し合わせて端末機2に送出する。端末機2で
は、前記バーコード信号の情報により起動された後、情
報センタ番号等必要情報の取り込みを行う。続いて、回
線制御装置(NCU)21から情報センタ1を呼び出
し、ホストコンピュータ12に接続して画面情報の蓄積
を行う。蓄積終了後は、自動的に画面更新(スクロール
機能)にはいり、蓄積された情報を順次、ディスプレイ
23の表示により提供する。以上により、情報センタ1
側から端末機2を遠隔制御により起動して、端末機2に
画面情報を自動蓄積させることが可能となり、ユーザの
手を煩わすことなく情報センタ1からタイムリーに最新
情報を提供することが可能になる。
電話網5を通して情報センタ1のPC13から呼び出さ
れた端末機2が接続されると、電話回線52からの着信
信号によってリモコン装置6の電話回線制御部62が起
動される。リモコン装置6では、電話回線制御部62の
起動によって端末機2の種別情報を送出するため、ID
送出部63を起動し、事前に設定されているID情報を
送り返す。情報センタ1のPC13では、そのID情報
受信完了後、端末機動作に必要なコントロール情報の送
出にかかる。一方、リモコン装置6側では、コントロー
ル情報の蓄積のためメモリバッファ部64が起動され、
受信したコントロール情報がメモリ641に蓄積され
る。バーコード展開部65では、そのコントロール情報
をメモリ641から一つ一つ取り出しROM651のア
ドレス情報として入力し、ROM651の当該アドレス
番地からバーコード情報を取り出すことにより、受信さ
れたコントロール情報を端末機2が動作可能な信号いわ
ゆるバーコード信号に変換する。バーコードインタフェ
ース部65では、前記のバーコード信号とその他必要情
報を作成し合わせて端末機2に送出する。端末機2で
は、前記バーコード信号の情報により起動された後、情
報センタ番号等必要情報の取り込みを行う。続いて、回
線制御装置(NCU)21から情報センタ1を呼び出
し、ホストコンピュータ12に接続して画面情報の蓄積
を行う。蓄積終了後は、自動的に画面更新(スクロール
機能)にはいり、蓄積された情報を順次、ディスプレイ
23の表示により提供する。以上により、情報センタ1
側から端末機2を遠隔制御により起動して、端末機2に
画面情報を自動蓄積させることが可能となり、ユーザの
手を煩わすことなく情報センタ1からタイムリーに最新
情報を提供することが可能になる。
【0020】次に、本実施例の動作の詳細を図3の動作
シーケンス図により説明する。図において、(1)は情
報センタ1から端末機2(リモコン装置6)への接続、
(2)はリモコン装置6から情報センタ1へのID情報
の送信、(3)は情報センタ1からリモコン装置6に対
する、端末機2を動作させるための各種情報送信、
(4)は情報センタ1と端末機2(リモコン装置6)と
の回線断、(5)はリモコン装置6内での受信情報の変
換、(6)はリモコン装置6からの端末機2の起動及び
端末機2からの情報センタ1の呼び出し、(7)は端末
機2における画面情報の受信蓄積、(8)は情報センタ
1と端末機2との回線断、(9)は画面自動スクロー
ル、という動作シーケンスを示し、番号の順に各動作が
進行される。
シーケンス図により説明する。図において、(1)は情
報センタ1から端末機2(リモコン装置6)への接続、
(2)はリモコン装置6から情報センタ1へのID情報
の送信、(3)は情報センタ1からリモコン装置6に対
する、端末機2を動作させるための各種情報送信、
(4)は情報センタ1と端末機2(リモコン装置6)と
の回線断、(5)はリモコン装置6内での受信情報の変
換、(6)はリモコン装置6からの端末機2の起動及び
端末機2からの情報センタ1の呼び出し、(7)は端末
機2における画面情報の受信蓄積、(8)は情報センタ
1と端末機2との回線断、(9)は画面自動スクロー
ル、という動作シーケンスを示し、番号の順に各動作が
進行される。
【0021】上記の各動作シーケンスにおける具体的な
動作は以下のとおりである。
動作は以下のとおりである。
【0022】(1)情報センタから端末機(リモコン装
置)への接続 情報センタ1のPC13には、各端末機2の接続用電話
番号等が登録されており、随時発信し端末機2と電話回
線52で接続することができる。ここで、端末機2は起
動されていなければ、電話回線52は端末機2の内部回
路を素通りしてリモコン装置6の電話回線制御部62と
接続される。電話回線制御部62のA回路は、電話回線
52からの着信信号により起動されるとともに装置制御
部68のZ回路を起動し、リモコン装置6全体の制御を
始めさせる。又、ID送出部63のB回路も起動し、端
末機機種別情報(ID情報)の送出に備える。
置)への接続 情報センタ1のPC13には、各端末機2の接続用電話
番号等が登録されており、随時発信し端末機2と電話回
線52で接続することができる。ここで、端末機2は起
動されていなければ、電話回線52は端末機2の内部回
路を素通りしてリモコン装置6の電話回線制御部62と
接続される。電話回線制御部62のA回路は、電話回線
52からの着信信号により起動されるとともに装置制御
部68のZ回路を起動し、リモコン装置6全体の制御を
始めさせる。又、ID送出部63のB回路も起動し、端
末機機種別情報(ID情報)の送出に備える。
【0023】(2)リモコン装置から情報センタへのI
D情報の送信 ID送出部68のB回路の起動により、情報センタ1の
PC13に対して端末機2の機種別情報としてプッシュ
ボタン信号(以下PB信号と称する)を送出(例えば、
PB(1):端末機 M、PB(2):端末機 V1
0、PB(5):端末機V10、等)する。この機種別
情報は、ディップスイッチ回路DSにより予め設定して
おく。
D情報の送信 ID送出部68のB回路の起動により、情報センタ1の
PC13に対して端末機2の機種別情報としてプッシュ
ボタン信号(以下PB信号と称する)を送出(例えば、
PB(1):端末機 M、PB(2):端末機 V1
0、PB(5):端末機V10、等)する。この機種別
情報は、ディップスイッチ回路DSにより予め設定して
おく。
【0024】(3)端末機を動作させるための各種情報
送信 情報センタ1のPC13は、PB信号を受信分析の結
果、端末機2での必要情報(設定情報:端末機2の電源
回路の起動及び端末機で情報を蓄積するためのメモリ回
路のメモリ番地情報、画面情報:必要とする画面の番
号、端末機2から情報センタ呼び出し用電話番号、等)
をリモコン装置6に送出する。リモコン装置6では、受
信した上記各種情報をメモリバッファ部64のメモリ6
41に蓄積する。メモリ641への蓄積が完了すると、
D回路が動作し、蓄積完了信号として情報センタ1のP
C13に対して前記(2)のPB信号を送り返す。
送信 情報センタ1のPC13は、PB信号を受信分析の結
果、端末機2での必要情報(設定情報:端末機2の電源
回路の起動及び端末機で情報を蓄積するためのメモリ回
路のメモリ番地情報、画面情報:必要とする画面の番
号、端末機2から情報センタ呼び出し用電話番号、等)
をリモコン装置6に送出する。リモコン装置6では、受
信した上記各種情報をメモリバッファ部64のメモリ6
41に蓄積する。メモリ641への蓄積が完了すると、
D回路が動作し、蓄積完了信号として情報センタ1のP
C13に対して前記(2)のPB信号を送り返す。
【0025】(4)情報センタと端末機(リモコン装
置)との回線断 情報センタ1のPC13は、(3)のPB信号を受信す
ると公衆電話回線52を開放する。
置)との回線断 情報センタ1のPC13は、(3)のPB信号を受信す
ると公衆電話回線52を開放する。
【0026】(5)リモコン装置内での受信情報の変換 一方、リモコン装置6では、メモリバッファ部64のメ
モリ情報をバーコード展開部65のROM651のアド
レス情報として取り出して蓄積し、ROM651をアク
セスする。ROM651では、そのアクセスにより当該
アドレス番地に予め登録されている端末機2が動作可能
なバーコード情報を変換回路652へ読み出し、シリア
ルのバーコード信号に変換する。尚、ROM651の各
番地には、バーコードパタン表(機能・文字コードの割
りつけ)に基づき、NW7−HEX方式等によるバーコ
ード構成の各キャラクタデータを登録しておく。
モリ情報をバーコード展開部65のROM651のアド
レス情報として取り出して蓄積し、ROM651をアク
セスする。ROM651では、そのアクセスにより当該
アドレス番地に予め登録されている端末機2が動作可能
なバーコード情報を変換回路652へ読み出し、シリア
ルのバーコード信号に変換する。尚、ROM651の各
番地には、バーコードパタン表(機能・文字コードの割
りつけ)に基づき、NW7−HEX方式等によるバーコ
ード構成の各キャラクタデータを登録しておく。
【0027】(6)リモコン装置から端末機の起動及び
端末機から情報センタの呼び出し 前記バーコード信号に変換された受信情報は、バーコー
ドインタフェイス部66のE回路で受信される。又、こ
のE回路では、その他の必要情報等(Lレベル信号等)
を作成し、E回路を通して端末機2に送出する。端末機
2では、これらの情報から電源回路が動作し、電話回線
がリモコン装置6側からNCU21側に切り替わる。そ
の後、メモリ221にリモコン装置6からのバーコード
情報が蓄積され、そのバーコード情報に基づいてNCU
21からは情報センタ1の呼び出し用番号が送出され、
電話回線51で情報センタ1のホストコンピュータ(以
下HCと称する)12に接続される。HC12では、同
じくバーコード情報に基づいて端末機2から送出される
画面番号情報等の取り込みを行う。
端末機から情報センタの呼び出し 前記バーコード信号に変換された受信情報は、バーコー
ドインタフェイス部66のE回路で受信される。又、こ
のE回路では、その他の必要情報等(Lレベル信号等)
を作成し、E回路を通して端末機2に送出する。端末機
2では、これらの情報から電源回路が動作し、電話回線
がリモコン装置6側からNCU21側に切り替わる。そ
の後、メモリ221にリモコン装置6からのバーコード
情報が蓄積され、そのバーコード情報に基づいてNCU
21からは情報センタ1の呼び出し用番号が送出され、
電話回線51で情報センタ1のホストコンピュータ(以
下HCと称する)12に接続される。HC12では、同
じくバーコード情報に基づいて端末機2から送出される
画面番号情報等の取り込みを行う。
【0028】(7)端末機における画面情報の受信蓄積 情報センタ1のHC12は、前記画面番号情報等により
指定された画面情報を端末機2に送出する。端末機2で
は、受信した画面情報をメモリ221に蓄積する。
指定された画面情報を端末機2に送出する。端末機2で
は、受信した画面情報をメモリ221に蓄積する。
【0029】(8)情報センタと端末機との回線断 端末機2では、(7)の画面情報の受信完了後、電話回
線51を開放する。
線51を開放する。
【0030】(9)画面自動スクロール 更に端末機2では、メモリ221に蓄積された最新情報
をスクロール機能によりデスプレイ23に表示する。
又、一定周期で画面情報の更新を行い最新情報を提供す
ることができる。
をスクロール機能によりデスプレイ23に表示する。
又、一定周期で画面情報の更新を行い最新情報を提供す
ることができる。
【0031】尚、上記(7),(8),(9)はキャプ
テンシステムの既存機能である。
テンシステムの既存機能である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装
置によれば、端末機がユーザの手操作によらず情報セン
タから随時遠隔起動され、最新情報が提供されることか
ら、ユーザの手操作が省略され煩わしさが解消される。
又、常にユーザに対して最新情報がタイムリーに提供で
きるという利点がある。
情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装
置によれば、端末機がユーザの手操作によらず情報セン
タから随時遠隔起動され、最新情報が提供されることか
ら、ユーザの手操作が省略され煩わしさが解消される。
又、常にユーザに対して最新情報がタイムリーに提供で
きるという利点がある。
【0033】本発明のリモコン装置自体は比較的安価に
制作可能であり、端末機自体を改造することなく、端末
機への接続も特に機種が限定されることがないため、汎
用性に富んでいる。又、比較的容易に使用できる等、実
用性・有用性を有する。
制作可能であり、端末機自体を改造することなく、端末
機への接続も特に機種が限定されることがないため、汎
用性に富んでいる。又、比較的容易に使用できる等、実
用性・有用性を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図
【図2】上記実施例に用いるリモコン装置のブロック図
【図3】上記実施例の動作を示す動作シーケンス図
【図4】従来例を示すシステム構成図
1…情報センタ 11…ホストコンピュータ(HC) 12…記憶装置 13…起動装置(パーソナルコンピュータ、PC) 2…端末機 21…回線制御装置(NCU) 22…制御部 23…ディスプレイ 5…公衆電話網 51,52…電話回線 6…リモコン装置 62…電話回線制御部 63…ID送出部 64…メモリバッファ部 65…バーコード展開部 66…バーコードインタフェイス部 68…装置制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 裕明 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐竹 利幸 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 池田 康夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐藤 真通 山形県山形市緑町1丁目7番7号 キャプ テン山形株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 情報センタと該情報センタに通信回線で
接続された端末機と該端末機側に接続されたリモコン装
置とから構成され、 前記情報センタには前記リモコン装置を起動する起動装
置と前記端末機との接続装置とを備え、 前記端末機には前記情報センタとの接続装置と前記情報
センタの所定の提供情報を蓄積する記録装置と前記リモ
コン装置からの情報センタ接続情報を受信する受信手段
とを備え、 前記リモコン装置には前記情報センタの起動装置からの
起動信号を受信して回線制御を行う回線制御部と前記情
報センタからの所定の接続情報を蓄積するバッファと該
バッファに蓄積された接続情報を前記端末機用の情報セ
ンタ接続情報に変換する変換部と該変換部で変換された
情報センタ接続情報を前記端末機に送出するインタフェ
イス部とを備え、 前記情報センタの起動装置では前記通信回線を介して前
記リモコン装置に所定の契機にもしくは所定の間隔で起
動信号を送出し、 前記リモコン装置では前記起動信号を前記回線制御部で
受信すると前記回線制御により前記通信回線を接続状態
として前記情報センタから所定の接続情報を受信して前
記バッファに蓄積した後、前記回線制御部により前記通
信回線を切断し、前記バッファに蓄積された接続情報を
前記変換部により前記端末機用の情報センタ接続情報に
変換して前記インタフェイス部を介して前記端末機に送
出し、 前記端末機では前記情報センタ接続情報に基づいて前記
接続装置により前記情報センタの接続装置との接続を行
い前記情報センタの所定の提供情報を前記記録装置に蓄
積することを特徴とする情報提供システム。 - 【請求項2】 情報センタと通信回線で接続された端末
機の付加装置であって、 前記情報センタから前記通信回線を介して起動信号を受
信して回線制御を行う回線制御部と、 前記情報センタに前記端末機のID情報を送出するID
送出部と、 前記情報センタからの接続情報を蓄積するバッファと、 該バッファに蓄積された接続情報を前記端末機用の情報
センタ接続情報に変換する変換部と、 該変換部で変換された前記情報センタ接続情報を前記端
末機に送出するインタフェイス部とを備え、 前記起動信号を前記回線制御部で受信すると前記回線制
御により前記通信回線を接続状態として前記ID送出部
からID情報を前記情報センタに送出し、前記情報セン
タからの接続情報を受信して前記バッファに蓄積した
後、前記回線制御部により前記通信回線を切断し、前記
バッファに蓄積された接続情報を前記変換部により前記
端末機用の情報センタ接続情報に変換して前記インタフ
ェイス部を介して前記端末機に送出する接続構成とした
ことを特徴とする情報提供システムに用いる端末機用リ
モコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5099034A JPH06311251A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5099034A JPH06311251A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06311251A true JPH06311251A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14236114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5099034A Pending JPH06311251A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 情報提供システム及びそれに用いる端末機用リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06311251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003037829A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Akira Fujiwara | 情報配信表示システム |
CN108386963A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-08-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种遥控终端与被控终端控制方法、装置及终端 |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP5099034A patent/JPH06311251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003037829A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Akira Fujiwara | 情報配信表示システム |
CN108386963A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-08-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种遥控终端与被控终端控制方法、装置及终端 |
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