JPH06311122A - 番組素材自動送出制御装置 - Google Patents

番組素材自動送出制御装置

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JPH06311122A
JPH06311122A JP9902593A JP9902593A JPH06311122A JP H06311122 A JPH06311122 A JP H06311122A JP 9902593 A JP9902593 A JP 9902593A JP 9902593 A JP9902593 A JP 9902593A JP H06311122 A JPH06311122 A JP H06311122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control
control data
automatic transmission
program material
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9902593A
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English (en)
Inventor
Tomoko Moriizumi
智子 森泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH06311122A publication Critical patent/JPH06311122A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストCPU側の制御データ情報チェック機
能による負担を軽減し、リアルタイム制御を容易にした
番組素材自動送出制御装置を提供する。 【構成】 この発明に係る番組素材自動送出制御装置で
は、VDT端末3側に、予め制御データの適否を判別す
るための条件情報なるCfgデータが格納されるCfg
データ格納部33と、制御データの入力時にCfgデー
タ格納部33のCfgデータを参照し、入力データの適
否を判別して、適性のときのみ入力データをホストCP
U1へ転送させるデータチェック部34とを備えるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放送局にて番組素材
の自動送出を管理する番組素材自動送出制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりテレビ放送局で使用されている
番組素材自動送出制御装置は、図2に示すように、ホス
トCPU(中央処理装置)1によって装置全体、すなわ
ちメモリ2、VDT(データ操作制御)端末3、時計装
置4、外部機器5、モニタ6を管理している。
【0003】上記メモリ2は番組素材(CM等を含む)
を自動送出するための制御データファイルを格納する。
制御データとしては、送出時刻、映像素材、音声素材、
特殊効果制御等の情報がある。
【0004】上記VDT端末3はホストCPU1を通じ
てメモリ2に格納する制御データファイルを入力、追加
あるいは編集するものである。上記時計装置4は現在の
標準時刻データを発生するものである。外部機器5に
は、例えば映像信号送出装置、音声信号送出装置、テレ
ビジョン送信機等がある。モニタ6はメモリ2の格納デ
ータ、格納状態、消化状況を適宜表示可能である。
【0005】尚、図2では、VDT端末3をひとつのみ
図示しているが、実際には複数のVDT端末がホストC
PU1に接続されている。
【0006】すなわち、上記構成による番組素材自動送
出制御装置では、VDT端末3に入力された制御データ
をホストCPU1を通じてメモリ2に格納し、またVD
T端末3によりメモリ2の格納データの追加、編集を行
う。この際、モニタ6に格納データ、格納状態を表示さ
せ、オペレータのデータ入力、編集処理を補助すること
ができるようになっている。
【0007】ホストCPU1は、メモリ2に格納されて
いる制御データに含まれる時刻情報を取り込み、時計装
置4から出力される現在の時刻情報と照合し、両者が一
致したとき、その制御データに従って外部機器5を制御
する。このとき、モニタ6に制御データの消化状況を表
示させ、オペレータに制御状態を確認させることができ
るようになっている。
【0008】ところで、上記のような従来の番組素材自
動送出制御装置は、自動送出の不調発生を防止するた
め、制御データのチェック機能を有している。図3に従
来装置における制御データチェック機能の構成を示す。
【0009】図3において、VDT端末3はデータ入力
部31とデータ送受信部32とを備え、データ入力部3
1にオペレータのデータ入力があると、そのままデータ
送受信部32を通じてホストCPU1に転送する。ホス
トCPU1では、データ送受信部11でVDT端末3か
らの制御データを受取り、データチェック部12に送
る。
【0010】このデータチェック部12はCfgデータ
管理部13を参照して入力制御データの良、不良を判別
するもので、不良の場合にはデータ送受信部11を通じ
てVDT端末3にデータ再送を要求し、良の場合にはそ
の制御データを制御データ管理部14に送り、メモリ2
(図2)に格納する。
【0011】ここで、VDT端末3からメモリ2の格納
データの読み出し要求があった場合、制御データ管理部
14によりメモリ2から要求されたデータを読み出し、
データ送受信部11を通じてVDT端末3に転送する。
【0012】上記Cfg(コンフィグレーション)デー
タは、制御データに含まれる情報に矛盾がないかどう
か、あるいは運用に支障がないかどうかを予めチェック
するためのチェック条件情報であり、このCfgデータ
に基づいてVDT端末3からの制御データを順次チェッ
クすることで、正常な制御データのみをメモリ2に格納
することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の番組素材自動送出制御装置では、ホストC
PUが制御データの情報チェックを行っているため、同
時に複数台のVDT端末で制御データの入力、追加、編
集の操作があった場合、1台のVDT端末の処理が終了
するまで他のVDT端末の処理を待機させなければなら
ない。また、情報チェック機能よりもレベルの高いプロ
グラムの割り込みを受けた場合に、割り込み処理を優先
させなければならない。このように、ホストCPUの負
担が重く、リアルタイム制御が困難になっている。
【0014】以上述べたように、従来の番組素材自動送
出制御装置では、ホストCPU側で制御データの情報チ
ェックを行っているため、ホストCPUの負担が重く、
リアルタイム制御が困難になっている。
【0015】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、ホストCPU側の制御データ情報チェッ
ク機能による負担を軽減し、リアルタイム制御を容易に
した番組素材自動送出制御装置を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、端末装置に入力された番組素材自動送出
用の制御データをホスト装置を通じてメモリに格納し、
また端末装置によりメモリの格納データの追加、編集を
行い、ホスト装置によりメモリに格納されている制御デ
ータに含まれる時刻情報を取り込み、時計装置から出力
される現在の時刻情報と照合し、両者が一致したとき、
その制御データに従って外部機器を制御する番組素材自
動送出制御装置において、上記端末装置は、予め制御デ
ータの適否を判別するための条件情報が格納される条件
情報記憶部と、制御データの入力時に条件情報記憶部の
条件情報を参照し、入力データの適否を判別して、適性
のときのみ入力データをホスト装置へ転送させるデータ
チェック部とを具備して構成される。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳
細に説明する。
【0018】図1はこの発明に係る番組素材自動送出制
御装置の、特に制御データチェック機能の構成を示すブ
ロック図である。尚、全体構成は図2と同一であるもの
とし、図示及び説明は省略する。
【0019】図1において、VDT端末3は、データ入
力部31及びデータ送受信部32に加えて、さらにCf
gデータ管理部33及びデータチェック部34を備え
る。Cfgデータ管理部33は前述したチェック条件情
報なるCfgデータを前もってホストCPU1から受取
り、格納しておくものである。データチェック部34は
データ入力部31からの入力データをCfgデータ管理
部33からのCfgデータに基づいて、一定の条件を満
足するか否かチェックするものである。
【0020】すなわち、上記構成による番組素材自動送
出制御装置では、VDT端末3において、制御データが
データ入力部31に入力されると、この入力データと共
にCfgデータ管理部33に格納されているCfgデー
タをデータチェック部34に送り、一定の条件について
チェックを行う。そして、チェックをパスした制御デー
タのみをデータ送受信部32に送り、ホストCPU1へ
転送する。
【0021】ホストCPU1は、データ送受信部11で
制御データを受信すると、すでにチェック済みなので、
この制御データを直接制御データ管理部14に送り、そ
のままメモリ2に格納する。
【0022】したがって、上記構成による番組素材自動
送出制御装置は、従来ホストCPU側でのみ行ってきた
データチェックをVDT端末側で行わせるようにしたの
で、同時に複数台のVDT端末でデータの入力や編集処
理を行っても、他のVDT端末の処理に関係せずに、待
ち時間なしでデータチェック処理を行うことができ、ま
たホストCPUが他のレベルの高いプログラム処理中で
あっても、それに左右されることなくデータチェック処
理を行うことができる。
【0023】これにより、ホストCPU側は制御データ
情報チェック機能による負担が軽減され、リアルタイム
制御が容易となる。
【0024】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、ホ
ストCPU側の制御データ情報チェック機能による負担
を軽減し、リアルタイム制御を容易にした番組素材自動
送出制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る番組素材自動送出制御装置の一
実施例として、特に制御データチェック機能部の構成を
示すブロック図である。
【図2】番組素材自動送出制御装置の全体構成を示すブ
ロック図である。
【図3】従来の番組素材自動送出制御装置において、特
に制御データチェック機能部の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 ホストCPU 11 データ送受信部 12 データチェック部 13 Cfgデータ管理部 14 制御データ管理部 2 メモリ 3 VDT端末 31 データ入力部 32 データ送受信部 33 Cfgデータ管理部 34 データチェック部 4 時計装置 5 外部機器 6 モニタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置に入力された番組素材自動送出
    用の制御データをホスト装置を通じてメモリに格納し、
    また前記端末装置によりメモリの格納データの追加、編
    集を行い、前記ホスト装置により前記メモリに格納され
    ている制御データに含まれる時刻情報を取り込み、時計
    装置から出力される現在の時刻情報と照合し、両者が一
    致したとき、その制御データに従って外部機器を制御す
    る番組素材自動送出制御装置において、前記端末装置
    は、 予め前記制御データの適否を判別するための条件情報が
    格納される条件情報記憶部と、 前記制御データの入力時に前記条件情報記憶部に格納さ
    れた条件情報を参照し、入力データの適否を判別して、
    適性のときのみ入力データを前記ホスト装置へ転送させ
    るデータチェック部とを具備することを特徴とする番組
    素材自動送出制御装置。
JP9902593A 1993-04-26 1993-04-26 番組素材自動送出制御装置 Withdrawn JPH06311122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9902593A JPH06311122A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 番組素材自動送出制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9902593A JPH06311122A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 番組素材自動送出制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06311122A true JPH06311122A (ja) 1994-11-04

Family

ID=14235731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9902593A Withdrawn JPH06311122A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 番組素材自動送出制御装置

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JP (1) JPH06311122A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11317711A (ja) * 1997-10-31 1999-11-16 Sohard Ag マルチメディアデ―タ放送プログラム作成方法

Cited By (1)

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