JPH06309546A - 蛍光検出装置 - Google Patents
蛍光検出装置Info
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- JPH06309546A JPH06309546A JP5123526A JP12352693A JPH06309546A JP H06309546 A JPH06309546 A JP H06309546A JP 5123526 A JP5123526 A JP 5123526A JP 12352693 A JP12352693 A JP 12352693A JP H06309546 A JPH06309546 A JP H06309546A
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Abstract
出物の搬送ブレによる影響を極力抑える。 【構成】 光学系に紫外線により蛍光発色しない角柱状
の単一のガラスブロック4を用いた。ガラスブロック4
に励起光が透過する入射面5、励起光は反射し被検出物
1の蛍光物質から発生する蛍光は透過する反射・出射面
6、被検出物1に対向し且つ反射・出射面6で反射され
た励起光が透過して被検出物1に照射し且つ被検出物1
の蛍光物質から発生する蛍光が透過可能な検出面7を設
けた。前記入射面5に励起光の可視光成分を遮断し紫外
線領域のみを透過するフィルター機能を設けた。前記入
射面5より励起光源側に、励起光の可視光成分を遮断し
紫外線領域のみを透過するフィルター10を配置した。
Description
紙葉類、例えば外国の紙幣等の真偽を判定する場合に、
蛍光物質から発生する蛍光を検出するのに使用される蛍
光検出装置に関するものである。
幣等の一部には、蛍光物質が含まれているものがある。
具体的には、紙葉に蛍光物質が含まれているインクで図
柄を印刷したものとか、内部に糸状の蛍光物質(蛍光
糸)が含まれている紙葉に通常のインクで図柄を印刷し
たもの等がある。
光物質が含まれている被検出物に励起光として紫外線を
照射し、その照射により蛍光物質から発光する蛍光を検
出する方法が多く知られている。
紙)には蛍光増白剤が含まれ、紙幣に使用される紙葉に
は一般的に蛍光物質が含まれていないことから、コピー
紙の検出方法として前記と同様に蛍光を検出する方法も
知られている。
来は図5、6に示す様な方法があった。これらはブラッ
クライトやUVランプ等の励起光源aの先方に、励起光
波長の範囲は透過するが不必要な範囲、特に可視光領域
は遮断する光学フィルタbを配置し、その光学フィルタ
b、検出窓fを通して紙葉類(被検出物)cへ励起光を
照射し、この励起光により被検出物cの表面に印刷され
たインクの蛍光物質や被検出物cの内部に織り込まれた
蛍光糸等から可視光を発光させる。そして、この可視光
及び被検出物cの表面で反射する励起光(表面反射光)
を、紫外線から短波長側領域を遮断する光学フィルタd
を通して所望の反射光を受光器eにて検出する方法であ
る。尚、検出された信号はパターンマッチング(検出さ
れたパターンを基準パターンと比較)し、パターの一
致、不一致から真偽を判別する。
光、太陽光、照明の迷光等に比べて非常に小さい。そこ
で従来は励起光、太陽光、迷光等を遮断し且つ被検出物
の表面やガラス製の検出窓等での励起光の反射をも遮断
して、所望の波長の光のみを透過させるために複数の光
学フィルタを使用していた。
質の検出方法では次の様な問題があった。 .複数の光学フィルタが必要であるため、各々の部品
を配置位置を精度良く保持する保持具が必要となり、構
成が複雑になっていた。 .フィルタを構成するガラス自体の厚さもあるため検
出装置を小型化するのに限界があり、どうしても大型化
する傾向があった。 .被検出物cが搬送時に上下にブレるため、検出窓f
と被検出物cとの間の光路長が変化し、また、光軸(入
射角、反射角)も変動する。このため前記光学系の位置
合わせに精度が要求され、位置合わせが面倒であった。
せが容易で、且つ被検出物の搬送ブレによる影響を極力
抑えることができる蛍光検出装置を提供することにあ
る。
蛍光検出装置は図1に示す様に、紙葉等の被検出物1の
蛍光物質に励起光源2から励起光を照射し、同励起光に
より励起された蛍光物質の蛍光を光学系を通して光検出
器3により検出して被検出物の蛍光物質を検出する蛍光
検出装置において、前記光学系として紫外線により蛍光
発色しない角柱状の単一のガラスブロック4を用い、こ
のガラスブロック4の一面に励起光が入射する入射面5
を、他の面に励起光は反射し被検出物1の蛍光物質から
発生する蛍光は透過する反射・出射面6を、更に他の面
に被検出物1に近接して対向し且つ反射・出射面6で反
射された励起光が透過して被検出物1に照射し且つその
照射により同被検出物1の蛍光物質から発生する蛍光が
透過可能な検出面7を設け、前記入射面5の外側に励起
光源2を、前記反射・出射面6の外側に光検出器3を設
けてなることを特徴とする蛍光検出装置。
に示すガラスブロック4の入射面5に励起光の可視光成
分を遮断し紫外線領域を透過するフィルタ機能をもたせ
たものである。
に示す様に請求項1のガラスブロック4の入射面5の前
に、励起光の可視光成分を遮断し紫外線領域を透過する
フィルタ10を配置したことを特徴とするものである。
に示す様に、紙葉等の被検出物1の蛍光物質に励起光源
2から励起光を照射し、同励起光により励起された蛍光
物質の蛍光を光学系を通して光検出器3により検出して
紙葉類の蛍光物質を検出する蛍光検出装置において、前
記光学系に紫外線により蛍光発色しない角柱状の単一の
ガラスブロック4を用い、このガラスブロック4の一面
にそれに入射される励起光の可視光成分を遮断して紫外
線領域のみを透過し且つ被検出物1の蛍光物質から発生
する蛍光を反射するフィルタ機能を有する入射・反射面
8を、他の面に被検出物1に対向し且つ入射・反射面8
を透過した励起光が透過して被検出物1に照射し且つそ
の照射により同被検出物1の蛍光物質から発生する蛍光
が透過可能な検出面7を、更に他の面に検出面7を透過
して入射・反射面8で反射された蛍光が透過する出射面
9を設け、前記入射・反射面8の外側に励起光源2を、
前記出射面9の外側に光検出器3を設けてなるものであ
る。
次の様になる。 .図1の励起光源2から発光する励起光(紫外線領域
のみの励起光)は、ガラスブロック4の入射面5からガ
ラスブロック4内に入射する。 .ガラスブロック4内に入射した励起光は、反射・出
射面6で反射されて検出面7に到達し、同検出面7を透
過して被検出物1に照射する。このとき、励起光の一部
は同検出面7及び被検出物1の表面で反射して反射・出
射面6に戻るが、それは同反射・出射面6で反射される
ので同反射・出射面6からは外部に出射しない。 .励起光の照射により被検出物1の蛍光物質から発光
した蛍光は検出面7を透過してガラスブロック4内に入
射する。 .ガラスブロック4内に入射した蛍光は反射・出射面
6に到達し、そこを透過して外部に出射する。このと
き、前記の様に検出面7及び被検出物1の表面で反射し
て反射・出射面6に戻った光は同反射・出射面6からは
外部に出射しないので、反射・出射面6からは前記の蛍
光だけが出射する。 .出射した蛍光は光検出器3で検出される。 .被検出部1に蛍光物質が含まれていない場合は、励
起光を照射しても被検出部1から蛍光は発生しないので
光検出器3は蛍光を検出しない。
用は次の様になる。 .図1の励起光源2から発生する励起光(可視光成分
及び紫外線領域の成分を含む)はガラスブロック4の入
射面5において可視光成分が遮断され、紫外線領域のみ
が透過してガラスブロック4内に入射する。 .ガラスブロック4内に入射した励起光(紫外線領
域)は、反射・出射面6で反射されて検出面7に到達
し、同検出面7を透過して被検出物1に照射する。この
とき、励起光(紫外線領域)の一部は同検出面7及び被
検出物1の表面で反射して反射・出射面6に戻るが、そ
れは同反射・出射面6で反射されるので同反射・出射面
6からは外部に出射しない。 .励起光(紫外線領域)の照射により被検出物1の蛍
光物質から発光した蛍光は検出面7を透過してガラスブ
ロック4内に入射する。 .ガラスブロック4内に入射した蛍光は反射・出射面
6に到達し、そこを透過して外部に出射する。このと
き、前記の様に検出面7及び被検出物1の表面で反射し
て反射・出射面6に戻った光は同反射・出射面6からは
外部に出射しないので、反射・出射面6からは前記の蛍
光だけが出射する。 .出射した蛍光は光検出器3で検出される。 .被検出部1に蛍光物質が含まれていない場合は、励
起光を照射しても被検出部1から蛍光は発生しないので
光検出器3は蛍光を検出しない。
用は次の様になる。 .図2の励起光源2から発生する励起光(可視光成分
及び紫外線領域の成分を含む)はフィルタ10において
可視光成分が遮断され、紫外線領域のみが透過してガラ
スブロック4の入射面5から同ガラスブロック4内に入
射する。 .ガラスブロック4内に入射した励起光(紫外線領
域)は、反射・出射面6で反射されて検出面7に到達
し、同検出面7を透過して被検出物1に照射する。この
とき、励起光(紫外線領域)の一部は同検出面7及び被
検出物1の表面で反射して反射・出射面6に戻るが、そ
れは同反射・出射面6で反射されるので同反射・出射面
6からは外部に出射しない。 .励起光(紫外線領域)の照射により被検出物1の蛍
光物質から発生した蛍光は検出面7を透過してガラスブ
ロック4内に入射する。 .ガラスブロック4内に入射した蛍光は反射・出射面
6に到達し、そこを透過して外部に出射する。このと
き、前記の様に検出面7及び被検出物1の表面で反射し
て反射・出射面6に戻った光は同反射・出射面6からは
外部に出射しないので、反射・出射面6からは前記の蛍
光だけが出射する。 .出射した蛍光は光検出器3で検出される。 .被検出部1に蛍光物質が含まれていない場合は、励
起光を照射しても被検出部1から蛍光は発生しないので
光検出器3は蛍光を検出しない。
用は次の様になる。 .図3の励起光源2から発生する励起光はガラスブロ
ック4の入射・反射面8において可視光成分が遮断さ
れ、紫外線領域のみが透過してガラスブロック4内に入
射する。 .ガラスブロック4内に入射した励起光(紫外線領
域)は同ブロック内を直進して検出面7に到達し、同検
出面7を透過して被検出物1に照射する。このとき、励
起光(紫外線領域)の一部は同検出面7及び被検出物1
の表面で反射して入射・反射面8に戻るが、それは励起
光の紫外線領域を透過するフィルタ機能を有する同入射
・反射面8を透過して外部に出射するので、出射面9か
らは出射しない。 .励起光(紫外線領域)の照射により被検出物1の蛍
光物質から発光した蛍光は検出面7を透過してガラスブ
ロック4内に入射する。 .ガラスブロック4内に入射した蛍光は入射・反射面
8に到達し、そこで反射されて出射面9から外部に出射
する。このとき、前記の様に検出面7及び被検出物1の
表面で反射して反射面8に戻った光は出射面9からは外
部に出射しないので、出射面9からは前記の蛍光だけが
出射する。 .出射した蛍光は光検出器3で検出される。 .被検出部1に蛍光物質が含まれていない場合は、励
起光を照射しても被検出部1から蛍光は発生しないの
で、光検出器3は蛍光を検出しない。
に基づいて詳細に説明する。図1に示す実施例は被検出
物の搬送方向に対する高さ方向を押えるために、蛍光検
出装置のうち最も外形が大きい励起光源2をガラスブロ
ック4の横方向に設置したものである。
例えば蛍光物質が含まれている紙葉類等である。
ガラスブロックであり、これは励起光源2と被検出物1
と光検出器3との間に配置されて、それらを光学的に結
合するためのものである。その材質には例えば紫外線に
より蛍光発色しない合成石英ガラスが適する。その形状
は一面が斜面の角柱状である。
面(図4のABEF面)を入射面5としてある。この入
射面5にはそれに入射する励起光源2からの励起光の可
視光成分を遮断して紫外線領域のみを透過するフィルタ
機能を有する膜を蒸着等により設けてある。励起光源2
から発光する励起光が可視光成分を含まず紫外線領域の
みを含む場合には、入射面5はフィルタ機能を有しない
ものでもよい。
4のABCD面)に形成された反射・出射面であり、こ
の反射・出射面6には励起光は反射するが被検出物1の
蛍光物質から発生する蛍光は透過するフィルタ機能を有
する膜を蒸着等により設けてある。
(図4のEFGH面)に形成された検出面7であり、こ
れは被検出物1の近傍に平行に対向し且つ反射・出射面
6で反射された励起光が透過して被検出物1に照射し、
その照射により同被検出物1の蛍光物質から発光する蛍
光が透過可能なものである。
り、これは前記入射面5の外側に配置されている。この
励起光源2には例えばブラックライト、UVランプ等が
使用される。
射・出射面6の外側に配置されている。この光検出器3
には例えば蛍光の波長帯域を受光可能な光/電気(O/
E)変換器が使用される。
づいて詳細に説明する。図2に示す実施例は基本的には
図1に示すものと同じものであり、異なるのは、励起光
の可視光成分を遮断し紫外線領域を透過するフィルタ機
能を、ガラスブロック4の入射面5にもたせるのではな
く、入射面5とは別体のフィルタ10にもたせ、そのフ
ィルタ10を入射面5の前に配置したものである。
づいて詳細に説明する。図3に示す実施例は被検出物の
搬送方向の外形を抑えるために、蛍光検出装置のうち最
も外形が大きい励起光源2をガラスブロック4の上方に
設置したものである。
発生する励起光源、3は光検出器であり、これらはいず
れも図1のそれらと同じものである。
クであり、その材質には図1のそれと同様に紫外線によ
り蛍光発色しない合成石英ガラスが使用される。その形
状は一面が斜面の角柱状である。
(図4のABCD面)を入射・反射面8としてある。こ
の入射・反射面8にはそれに入射される励起光の可視光
成分を遮断して紫外線領域のみを透過し且つ被検出物1
の蛍光物質から発生する蛍光を反射するフィルタ機能を
有する膜を蒸着等により設けてある。
4のEFGH面)に形成された検出面であり、この検出
面7は被検出物1の近傍に平行に対向し且つ入射・反射
面8で入射された励起光が透過して被検出物1に照射
し、更にその照射により同被検出物1の蛍光物質から発
光する蛍光が透過可能なものである。
4のABEF面)に形成された出射面であり、これは検
出面7を透過して入射・反射面8で反射された蛍光が透
過可能なものである。
ック4の形状を角柱状とし、その検出面7を被検出物1
の被検出面に近づけてそれと平行に配置することによ
り、同検出面7から出射される励起光が被検出物1の被
検出面に対して垂直に照射されるようにしてある。
線により蛍光発色しない角柱状の単一のガラスブロック
4で構成したので次の様な効果がある。 .ガラスブロック4の研磨工程を含めて、単純に機械
加工の精度を高めるだけでガラスブロックの精度を出す
ることができ、光学系の設計が容易になる。 .光学系の構成が簡潔になり、ガラスブロック4の位
置決めや固定も容易になり、光学系を配置するスペース
も従来の複数の部品から構成される光学系に比べ狭くて
済むため、蛍光検出装置を小型化することが可能であ
る。 .光学系がガラスブロック4だけであるため、励起光
及び蛍光が屈折率の異なる媒質間を透過する回数が少な
くなり、異なる媒質間を透過する度に生ずる損失も少な
くなる。 .被検出物1の被検出面に励起光を直角に照射できる
ため、被検出物1の搬送ブレ等に起因する検出窓から被
検出物1までの距離変動による光路長変動や光軸変動の
影響を最小に抑えることが可能となる。
明図。
明図。
明図。
の詳細説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 紙葉等の被検出物1の蛍光物質に励起光
源2から励起光を照射し、同励起光により励起されて蛍
光物質から発光する蛍光を光学系を通して光検出器3に
より検出して、被検出物の蛍光物質を検出する蛍光検出
装置において、前記光学系として紫外線により蛍光発色
しない角柱状の単一のガラスブロック4を用い、このガ
ラスブロック4の一面に励起光が入射する入射面5を、
他の面に励起光は反射し被検出物1の蛍光物質から発生
する蛍光は透過する反射・出射面6を、更に他の面に被
検出物1に近接して対向し且つ反射・出射面6で反射さ
れた励起光が透過して被検出物1に照射し且つその照射
により同被検出物1の蛍光物質から発生する蛍光が透過
可能な検出面7を設け、前記入射面5の外側に励起光源
2を、前記反射・出射面6の外側に光検出器3を設けて
なることを特徴とする蛍光検出装置。 - 【請求項2】 前記ガラスブロック4の入射面5に、励
起光の可視光成分を遮断し紫外線領域を透過するフィル
タ機能をもたせたことを特徴とする請求項1の蛍光検出
装置。 - 【請求項3】 前記ガラスブロック4の入射面5の前
に、励起光の可視光成分を遮断し紫外線領域を透過する
フィルタ10を配置したことを特徴とする請求項1の蛍
光検出装置。 - 【請求項4】 紙葉等の被検出物1の蛍光物質に励起光
源2から励起光を照射し、同励起光により励起されて蛍
光物質から発光する蛍光を光学系を通して光検出器3に
より検出して、紙葉類の蛍光物質を検出する蛍光検出装
置において、前記光学系に紫外線により蛍光発色しない
角柱状の単一のガラスブロック4を用い、このガラスブ
ロック4の一面にそれに入射される励起光の可視光成分
を遮断し紫外線領域を透過し且つ被検出物1の蛍光物質
から発生する蛍光を反射するフィルタ機能を有する入射
・反射面8を、他の面には被検出物1に対向し且つ入射
・反射面8を透過した励起光が透過して被検出物1に照
射し且つその照射により同被検出物1の蛍光物質から発
生する蛍光が透過可能な検出面7を、更に他の面には検
出面7を透過して入射・反射面8で反射された蛍光が透
過する出射面9を設け、前記入射・反射面8の外側に励
起光源2を、前記出射面9の外側に光検出器3を設けて
なることを特徴とする蛍光検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12352693A JP3228372B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 蛍光検出装置 |
EP94106508A EP0622762B1 (en) | 1993-04-27 | 1994-04-26 | Fluorescence detection apparatus |
DE69411321T DE69411321T2 (de) | 1993-04-27 | 1994-04-26 | Vorrichtung zum Nachweis von Fluoreszenz |
US08/234,291 US5512758A (en) | 1993-04-27 | 1994-04-28 | Fluorescence detection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12352693A JP3228372B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 蛍光検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06309546A true JPH06309546A (ja) | 1994-11-04 |
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ID=14862798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12352693A Expired - Lifetime JP3228372B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 蛍光検出装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228372B2 (ja) |
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-
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US11467087B2 (en) | 2017-03-27 | 2022-10-11 | Glory Ltd. | Optical sensor, light detection apparatus, sheet processing apparatus, light detection method, and phosphorescence detection apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3228372B2 (ja) | 2001-11-12 |
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