JPH06308296A - 反射光学系ゴニオメータ調整法 - Google Patents

反射光学系ゴニオメータ調整法

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JPH06308296A
JPH06308296A JP11921793A JP11921793A JPH06308296A JP H06308296 A JPH06308296 A JP H06308296A JP 11921793 A JP11921793 A JP 11921793A JP 11921793 A JP11921793 A JP 11921793A JP H06308296 A JPH06308296 A JP H06308296A
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JP
Japan
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sample
detector
stage
light
incident light
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Pending
Application number
JP11921793A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kuroda
研一 黒田
Ikuo Okada
育夫 岡田
Seiichi Itabashi
聖一 板橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出器スリット、治具等を一切必要とせず比
較的簡単な方法でθ=0°の設定、および回転中心と光
軸との一致を高い信頼性および精度で行ない得るように
する。 【構成】 試料3をx移動によりステージの回転面内で
かつ入射光1に直角な方向に退避させ、試料3に入射光
1が反射しない状態で検出器4を回転させる。従来方法
は検出器位置を2θ=0°の位置に設定していたため、
θ=0°の設定の際、試料3による反射の影響を受け易
かった。これに対して検出器位置を僅かにマイナス側へ
ずらして設置すると、反射による影響を受けることがな
い。次に、退避していた試料3をx移動により前進さ
せ、入射光1の一部を遮るようにする。次に、試料ステ
ージのみを回転させると、極大を持つ検出器出力が得ら
れるので、極大を示すθの位置をθ=0°とする。この
位置に検出器4を設定すれば、入射光1は検出器の検出
幅の端部のみに入射するため実効的に非常に狭いスリッ
トを置いたことと等価になり、正確なθ=0°の設定が
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料ステージと検出器
ステージを持つ反射光学系ゴニオメータ調整法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】試料に光を当てその反射光を検出するた
めの試料および検出器は、通常回転中心を共有するステ
ージであるゴニオメータステージに取付けられている。
反射光学系においては試料ステージの回転角と検出器ス
テージの回転角は2倍の関係にあるので、θ−2θステ
ージと呼ばれる。このような光学系においては測定精度
を高くするため、試料に当てる光線はできるだけ細く絞
る必要がある。また、回転角度の原点、すなわちθ=0
°、あるいは2θ=0°の点はそこからの変化角が反射
角や入射角の測定値になるため原点設定は精度を確保す
るため非常に重要である。さらに、両ステージの回転中
心と光線とは正確に一致している必要がある。
【0003】図5は従来の反射光学系ゴニオメータのθ
=0°の設定法を示す模式図である。先ず、平面試料3
を入射光1に平行に設定する。入射光1は入射スリット
5によって絞られ、試料3に導かれる。入射光1および
反射光2は検出器4によって検出される。試料3はθス
テージ(図示せず)上にあって反射面がθ回転面に垂直
に設置され、回転中心を固定したままで反射面に垂直方
向に移動できるようになっている。これをx移動と呼ぶ
ことにする。試料3を略入射光1に平行にし、x移動に
より、入射光を一部遮るようにし、θステージを回転す
る。すると図6に示すようにθの回転に伴って検出器4
の信号強度が変化する。反射の影響がなく、試料3の大
きさが入射光束の大きさに比べて十分大きな場合、一般
的には図6中のAあるいはCのような変化を示すが、正
しく試料3の反射面が入射光1に平行に設置され、その
状態でx移動により入射光の一部を遮るように設定され
ている場合には必ず図6のAに示すような極大値を示
す。試料3の中央に回転中心があって検出器4の受光幅
が十分に狭い場合は、回転に伴って回転の最初と最後で
それぞれ試料3の両端によって光が遮られるため図6の
Aで示されるように対称な極大をもった特性を示す。し
たがって、極大を示すθの位置が試料面と入射光が平行
になったときであるが、通常受光面は有限の幅を有する
ため図5の反射光2で示すように試料3からの反射光を
検知してしまう。そのため図6のBで示すように反射光
による検出器信号が重畳され、極大値を示すθの位置は
本来の位置からずれてしまうことになる。これを防ぐた
めには検出器スリット6が必要となり、装置が複雑で高
価になる欠点があった。
【0004】次に、平面試料による反射光を検出するこ
とを考える。図7は反射光学系ゴニオメータにおいて入
射光1と回転中心Oがずれている場合の試料、検出器の
位置関係を示す模式図である。最初に試料3をx移動に
より退避させ、検出器位置を試料3の反射のない入射光
を検出できるようにして検出器位置Aをもって2θ=0
°の位置とする。通常、検出器4の大きさや入射光束の
大きさが有限の大きさをもつので検出器出力は2θに対
して有限の幅をもつが、その中央を2θ=0°とする。
次に、試料3を前述の方法により光線に平行に置き、こ
れをもってθ=0°の位置とする。試料の角度、つまり
θステージがθの設定された時の反射点Pからの反射光
2を検出器位置Bで検出する。回転中心Oは入射光1と
一致している場合には試料3がθだけ回転したときに反
射光を検出する検出器回転角、すなわち検出器位置Aか
ら検出器位置Bまでの2θステージの回転角∠AOBは
θの2倍になるはずであるが、回転中心Oが入射光1か
らRだけずれている場合には図7の∠OAP=δ、∠O
BP=βとしたとき、∠AOB=2θ+β−δとなり、
β−δだけずれてしまう。従来、図5においてθステー
ジに試料3に代えて目印になるポールあるいはナイフエ
ッジを立て、x移動あるいは回転中心の移動(これをV
移動と呼ぶこととする)によりθ回転を行ったとき検出
器出力が変化しないようにしていたが、この方法ではポ
ールの取付精度に依存するし、あるいは試料3そのもの
を利用できないので試料3を交換した場合の精度が保証
されないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ゴニオメータ調整法においては、θステージのθ=0°
設定時の調整作業において高価で装置を複雑化させる検
出器スリットが必要であったり、あるいは回転中心と入
射光を一致させる調整作業において試料以外の治具を必
要とし、また試料交換時の精度保証ができないという問
題があった。
【0006】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、検出器スリット、治具等を一切必要とせず比較的
簡単な方法でθ=0°の設定、および回転中心と光軸と
の一致を高い信頼性および精度で行ない得るようにした
反射光学系ゴニオメータ調整法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明は、光線を反射する平面試料を設置し
たθステージと反射光を検出する検出器の設置された2
θステージとが回転中心を共有するゴニオメータで、試
料が光束を遮らず直接検出器に入射光が到達したときの
2θステージの位置を2θステージの原点、2θ=0°
とし、試料が入射光に平行であるときのθステージの位
置をθステージの原点、θ=0°とし、試料面で入射光
が反射し反射光が検出器に到達したときのθ、2θの角
度を正の角度と定義したとき、試料面を入射光に平行に
設定する反射光学系ゴニオメータ調整法において、入射
光を反射なしで直接受光するように検出器位置を2θ=
0°付近に設定する際、検出器を負の角度に設置し全光
束の一部のみを受光するようにし、次いで試料を、θ、
2θステージの回転軸は固定したままで回転面内でかつ
入射光と直角方向に試料を移動させ、入射光の一部を遮
るように設定し、θステージをその位置の前後に回転さ
せたときに得られる検出器からの光量変化から最大光量
が得られる位置に試料の回転角を定め、これにより試料
が光線に平行に設定された、すなわちθ=0°の位置と
設定するようにしたものである。第2の発明は、光線を
反射する平面試料をセットするθステージと反射光を検
出する検出器の設置された2θステージが回転中心を共
有するゴニオメータにおいて、試料を退避させ入射光が
試料に反射しない場合に入射光を検出する検出器位置を
2θ=0°とし、光線が試料面に反射したときの試料ス
テージ位置をθ、反射光を検出する検出器位置を2θと
したとき、試料が光線に平行である場合、すなわちθ=
0°の試料位置からの試料の回転角θの2倍と検出器位
置2θの差を基にして、ゴニオメータの回転中心と入射
光線とのずれを算出し、このずれを基に前記回転中心位
置を移動させ前記回転中心を入射光と一致させるように
したものである。
【0008】
【作用】第1の発明において、先ず試料をx移動により
ステージの回転面内でかつ入射光に直角な方向に退避さ
せ、試料に入射光が反射しない状態で検出器を回転させ
る。従来の方法では検出器位置を2θ=0°の位置に設
定していたため、θ=0°の設定の際、試料による反射
の影響を受けたが、検出器位置を僅かにマイナス側へず
らして設置すると、反射の影響を受けず、左右対称な出
力特性を得ることができる。次に、退避していた試料を
x移動により前進させ、入射光の一部を遮るようにす
る。具体的には検出器の出力信号強度が数分の一程度に
なるようにx移動を調整する。次に、試料ステージのみ
を回転させると、極大を持つ検出器出力が得られるの
で、極大を示すθの位置をθ=0°とする。この位置に
検出器を設定すれば、入射光は検出器の検出幅の端部の
みに入射するため実効的に非常に狭いスリットを置いた
ことと等価になり、θ=0°設定の際、試料による反射
の影響を避けることができるため、反射による間違った
極大値を示すことはなく、正確なθ=0°の設定が可能
になる。第2の発明において、先ず第1の発明方法にし
たがって2θ=0°、θ=0°を設定する。次に、試料
反射面が入射光束を例えば50%遮るとし、θを所定角
度(例70°)に設定する。反射光は2θ=140°付
近に反射するので、2θステージ上の検出器を2θ=1
40°付近で回転させ反射光位置を測定する。測定位置
と140°との差がβ−δとなり、回転中心から入射光
までの距離Rを求める。求められた距離Rだけθ−2θ
ステージを回転面内でかつ入射光に直角な方向にV移動
することでゴニオメータステージの回転中心Oを入射光
に一致させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明方法を図面に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明による反射光学系ゴ
ニオメータの調整法を説明するための模式図である。同
図はθステージのθ=0°の設定方法を示すもので、先
ず試料3をx移動によりステージの回転面内でかつ入射
光1に直角な方向に退避させ、試料3に入射光1が反射
しない状態で検出器4を回転させると図2に示すように
左右対称な検出器出力特性が得られる。中央が2θ=0
°となる。従来の方法では検出器位置を2θ=0°の位
置に設定していたため、θ=0°の設定の際、図5に示
すように試料3による反射の影響を受け易かった。そこ
で、図1に示すように検出器位置を僅かにマイナス側へ
ずらして設置する。これは図2によれば検出器出力の肩
の部分に合わせたことを意味する。次に、退避していた
試料3をx移動により前進させ、入射光1の一部を遮る
ようにする。具体的には検出器の出力信号強度が数分の
一程度になるようにx移動を調整する。次に、試料ステ
ージのみを回転させると、図6のAに示すように極大を
持つ検出器出力が得られるので、極大を示すθの位置を
θ=0°とする。上記の位置に検出器4を設定すれば図
1に示すように、入射光は検出器の検出幅の端部のみに
入射するため実効的に非常に狭いスリットを置いたこと
と等価になり、θ=0°設定の際、試料による反射の影
響を避けることができるため図6における検出器特性B
のような間違った極大値を示すことはなく、正確なθ=
0°の設定が可能になる。また、本発明によれば検出器
スリットが不要であるので装置を簡素化でき、コスト低
減が可能である。
【0010】次にゴニオメータの回転中心を入射光と一
致させる場合の調整方法について説明する。図3は図7
において、2θステージの回転角度∠AOBの2θから
のずれβ−δをゴニオメータの回転中心Oと入射光1と
のずれRとθステージの回転角θの関数として計算し3
次元的に表示したものである。回転中心Oから試料表面
への垂線の足をCとし、∠OPCをα、OCの長さを
r、OPの長さをdとし入射光1の方向をIとしたと
き、∠IPO=θ+rであるから、
【0011】
【数1】
【0012】また、直角三角形OPCから
【0013】
【数2】
【0014】となり、
【0015】
【数3】
【0016】が導かれる。回転中心Oと検出器4までの
距離をLとすると三角形OPBにおける正弦定理より
【0017】
【数4】
【0018】となり、(2)式を用いると
【0019】
【数5】
【0020】となる。一方、入射光1と2θステージの
なす角∠OAP、δは次のようになる。
【0021】
【数6】
【0022】(5)式および(6)式から
【0023】
【数7】
【0024】となるが、αは(3)式により、θ、R、
rの関係であるので、β−δはθ、R、r、Lの関数と
なる。第1の実施例で示した方法によりθ=0°に設定
し試料表面が丁度入射光1と一致するように、すなわ
ち、R=rとなることは可能であり、またLは回転中心
から検出器4までの距離で既知の数値をとる。したがっ
て、検出器の2θからのずれβ−δはθとRの関数とな
る。
【0025】図3はr=RとしてL=100mmの時、
β−δをθとRの関数として3次元的に表示したもので
ある。ここで、たとえばθを70°に固定した時のRと
β−δの関係は図4に示したようになる。この図によっ
て2θステージの2θからのずれβ−δを測定すればR
が求められる。調整作業としては、先ず前述の方法にし
たがって2θ=0°、θ=0°の設定を行い、試料反射
面が入射光束を50%遮るとし、次にθを70°に設定
する。反射光は2θ=140°付近に反射するので、2
θステージ上の検出器4を2θ=140°付近で回転さ
せ反射光位置を測定する。測定位置と140°との差が
β−δとなり、図4からRを求める。求められた距離R
だけθ−2θステージを回転面内でかつ入射光に直角な
方向にV移動することで直ちにゴニオメータステージの
回転中心Oを入射光1に一致させることができ、再度、
2θ=0°の位置を設定し直すと、θ−2θの回転中心
は正しい位置に設定され、原点設定が完了する。この方
法によれば試料3を保持したまま設定できるため直ちに
反射率測定が可能となる。また、検出器4の角度位置2
θの測定精度は1000分の1度は十分に確保できるの
でβ−δの測定精度もその程度であり、したがって、図
4のβ−δとRの関係から両者の数値は同程度の大きさ
であるので中心位置のずれ量の精度についても1000
分の1mm程度以下の高精度が確保できることがわか
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る反射光
学系ゴニオメータ調整法によれば、検出器スリット、特
別な治具を一切必要としないので従来方法に比べて調整
作業が簡単で、しかも精度の高い調整を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による反射光学系ゴニオメータ調整法の
第1実施例を示すもので、θステージのθ=0°設定法
を示す模式図である。
【図2】試料なしのときの検出器出力の2θステージ回
転角依存性を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すもので、試料ステー
ジの回転角θとゴニオメータの回転中心と入射光とのず
れRと2θステージの回転角度のずれβ−δとの関係を
示す図である。
【図4】図3においてθを70°に固定したときのβ−
δとRとの関係を示す図である。
【図5】従来の反射光学系ゴニオメータのθステージの
θ=0°の設定法を示す模式図である。
【図6】図5において検出器を2θ=0°に設定し、θ
ステージを回転したとき得られる検出器出力信号の変化
の様子を示す図である。
【図7】反射光学系ゴニオメータにおいて入射光と回転
中心がずれている場合の試料、検出器の位置関係を示す
図である。。
【符号の説明】
1 入射光 2 反射光 3 試料 4 検出器 5 入射スリット 6 検出器スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光線を反射する平面試料を設置したθス
    テージと反射光を検出する検出器の設置された2θステ
    ージとが回転中心を共有するゴニオメータで、試料が光
    束を遮らず直接検出器に入射光が到達したときの2θス
    テージの位置を2θステージの原点、2θ=0°とし、
    試料が入射光に平行であるときのθステージの位置をθ
    ステージの原点、θ=0°とし、試料面で入射光が反射
    し反射光が検出器に到達したときのθ、2θの角度を正
    の角度と定義したとき、試料面を入射光に平行に設定す
    る反射光学系ゴニオメータ調整法において、 入射光を反射なしで直接受光するように検出器位置を2
    θ=0°付近に設定する際、検出器を負の角度に設置し
    全光束の一部のみを受光するようにし、次いで試料を、
    θ、2θステージの回転軸は固定したままで回転面内で
    かつ入射光と直角方向に試料を移動させ、入射光の一部
    を遮るように設定し、θステージをその位置の前後に回
    転させたときに得られる検出器からの光量変化から最大
    光量が得られる位置に試料の回転角を定め、これにより
    試料が光線に平行に設定された、すなわちθ=0°の位
    置と設定することを特徴とする反射光学系ゴニオメータ
    調整法。
  2. 【請求項2】 光線を反射する平面試料をセットするθ
    ステージと反射光を検出する検出器の設置された2θス
    テージが回転中心を共有するゴニオメータにおいて、試
    料を退避させ入射光が試料に反射しない場合に入射光を
    検出する検出器位置を2θ=0°とし、光線が試料面に
    反射したときの試料ステージ位置をθ、反射光を検出す
    る検出器位置を2θとしたとき、試料が光線に平行であ
    る場合、すなわちθ=0°の試料位置からの試料の回転
    角θの2倍と検出器位置2θの差を基にして、ゴニオメ
    ータの回転中心と入射光線とのずれを算出し、このずれ
    を基に前記回転中心位置を移動させ前記回転中心を入射
    光と一致させるようにすることを特徴とする反射光学系
    ゴニオメータ調整法。
JP11921793A 1993-04-23 1993-04-23 反射光学系ゴニオメータ調整法 Pending JPH06308296A (ja)

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