JPH06307673A - 空気調和機用熱交換器 - Google Patents

空気調和機用熱交換器

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JPH06307673A
JPH06307673A JP5099328A JP9932893A JPH06307673A JP H06307673 A JPH06307673 A JP H06307673A JP 5099328 A JP5099328 A JP 5099328A JP 9932893 A JP9932893 A JP 9932893A JP H06307673 A JPH06307673 A JP H06307673A
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JP
Japan
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heat exchanger
evaporator
condenser
refrigerant
heat
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Application number
JP5099328A
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English (en)
Inventor
Chikayoshi Satou
近義 佐藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易かつ軽量な構成で、信頼性が高く、熱効
率が高い空気調和機用熱交換器を提供することである。 【構成】 凝縮器10、14及び蒸発器12を有し、こ
れら凝縮器10、14及び蒸発器12はそれぞれ1対の
ヘッダーパイプ16a及び16bと該1対のヘッダーパ
イプ16a及び16b間に連通する熱交換手段18、2
0からなり、熱交換手段18、20で冷媒と空気の間の
熱の吸収・放散を行うようにした空気調和機用熱交換器
において、凝縮器10、14及び蒸発器12の各1対の
ヘッダーパイプ16a及び16bは一体に構成されたも
のであり、前記凝縮器10、14及び蒸発器12を構成
するヘッダーパイプ16a、16bの部分間には冷媒の
流れを閉鎖する仕切り部材22が設けられていて、前記
凝縮器10及び14のヘッダーパイプ16bの部分から
蒸発器12のヘッダーパイプ16bの部分に至る冷媒の
経路に冷媒制御器24が設けられていて、前記凝縮器1
0、14及び蒸発器12の各熱交換手段18、20の間
には熱絶縁部材26が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除湿器の熱交換器に用
いるのに好適な空気調和機用熱交換器に関する。
【0002】
【従来技術】一般的な除湿機の冷凍サイクルの機能と空
気の流れについて図4に基づき説明する。図4に示すよ
うに、圧縮機aより圧縮されて送り出された高圧高温の
ガス(冷媒の気化したガス)は、凝縮器bに入り、この
凝縮器bで室内空気に放熱してこれにより冷却される。
この冷却により、前記高圧高温ガスは高圧高温の液体に
なる。この液体の冷媒は冷媒制御器cである毛細管に入
り、低圧低温の液体にされる。その後、この低圧低温液
体の冷媒は蒸発器dに入り蒸発して室内空気より温度と
湿度を奪ってガス化し、再び低圧低温ガスとなり圧縮機
aに戻される。
【0003】上記のような除湿機の空気の流れは、ま
ず、最初に室内空気を蒸発器dに通過させ、温度と湿度
を低下させ湿気を取り、次いで、その空気を凝縮器bに
送り、低下した空気の温度を上昇させて、再び室内に戻
すようになっている。この空気の流れを繰り返すことに
より、室内空気の湿度は徐々に低下し湿度が下げられ
る。以上が一般的な除湿機の原理である。
【0004】従来の除湿機の熱交換器の機能について図
5及び図6のように配列された除湿機に基づき説明する
(例えば実公昭62−3633号参照)。なお、図5の
(a)は当該除湿機の側面図、(b)は正面図、図6は
平面図である。図5及び図6の除湿機は、室内空気流入
側から、第1の熱交換器(凝縮器)b1、第2の熱交換
器(蒸発器)d、第3の熱交換器(凝縮器)b2が順番
に配設されているものである。また、各熱交換器b1、
d、b2はそれぞれ独立して構成されており、アウミニ
ウムからなるフィンと冷媒が通ずる銅パイプから構成さ
れる。
【0005】図5及び図6に示すように、室内空気は第
1熱交換器(凝縮器)b1を通過する。この際、第1熱
交換器b1は、一旦室内空気の温度を上昇させる。この
目的は、空気の温度を上昇させることにより、第2熱交
換器(蒸発器)dにおける冷媒の蒸発温度が0度℃以下
に低下しても、室内空気の温度が高温なため、第2熱交
換器dを凍結させることなく、室内空気から湿気を取る
ことにある。この点が図4に示した一般の除湿機と異な
る。
【0006】次いで、前記温度が上昇した室内空気は、
第2熱交換器dを通過する。この際、第2熱交換器dは
室内空気の温度を低下させて室内空気の除湿をする。次
いで、温度の低下した室内空気は第3熱交換器b2に入
る。この際、第3熱交換器b2は、前記のように低下し
た室内空気温度を上昇させて、湿度を低下させる。この
ように温度上昇されながら室内空気は除湿機本体より室
内に戻される。
【0007】室内空気は以上のような冷凍サイクルの繰
り返しで徐々に湿度が低下されていく。なお、前記除湿
機の冷凍サイクルにおいて、圧縮機(図示省略)から送
り出された高温の冷媒(液体の状態)は、凝縮器である
第1熱交換器b1と第3熱交換器b2に並列に入ること
でそれぞれ放熱する。その後、前記冷媒は、第1熱交換
器b1と第3熱交換器b2から出て、冷媒制御器cであ
る毛細管を経由して少量ずつ蒸発器の第2熱交換器dに
供給され、ガス化して低温の冷媒となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の除湿機は熱交換器を3台有しており、それぞれ別個
に作成され、それらが組み立てられる複雑な構成のもの
で、当然コストが掛かる。また、信頼性の保つために
は、個々の熱交換器のチェックが必要であり、作業が煩
雑である。また、他部品や、毛細管との溶接は、熱交換
器3台を組み立てた後に接続して溶接する必要があり、
手間がかかる等の問題点を有していた。なお、除湿機の
従来技術には、特開昭63−161331号公報があ
る。この公報の技術はヒートポンプ式除湿機において、
蒸発器と凝縮器の間に設けられた風路の入口が蒸発器の
下方に、出口が凝縮器の下方に設けられたものである。
しかしながら、この公報の技術では、前記問題点を解消
できない。
【0009】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであって、その目的は、熱交換器が簡易
かつ軽量な構成で、信頼性が高く、熱効率が高い空気調
和機用熱交換器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため次の構成を有する。本発明は、少なくとも凝縮
器及び蒸発器を有し、これら凝縮器及び蒸発器はそれぞ
れ1対のヘッダーパイプと該1対のヘッダーパイプ間に
連通する熱交換手段からなり、熱交換手段で冷媒と空気
の間の熱の吸収・放散を行うようにした空気調和機用熱
交換器において、凝縮器及び蒸発器の各1対のヘッダー
パイプは一体に構成されたものであり、前記凝縮器及び
蒸発器を構成するヘッダーパイプの部分間には冷媒の流
れを閉鎖する仕切り部材が設けられていて、前記凝縮器
のヘッダーパイプの部分から蒸発器のヘッダーパイプの
部分に至る冷媒の経路に冷媒制御器が設けられていて、
前記凝縮器及び蒸発器の各熱交換手段の間には熱絶縁部
材が配設されていることを特徴とする空気調和機用熱交
換器である。
【0011】
【作用】本発明によれば、上記の構成を有するため、次
の作用を有する。 (1) 凝縮器及び蒸発器の各1対のヘッダーパイプは
一体に構成されたものであり、前記凝縮器及び蒸発器を
構成するヘッダーパイプの部分間には冷媒の流れを閉鎖
する仕切り部材が設けられているので、従来ヘッダーパ
イプ及び熱交換手段からなる熱交換器が複数組み立て接
続されて構成されていたものを一体に成型・構成できる
ようになる。
【0012】(2) 凝縮器のヘッダーパイプの部分か
ら蒸発器のヘッダーパイプの部分に至る冷媒の経路に冷
媒制御器が設けられているので、従来冷凍サイクルを構
成する部品の内、冷媒を減圧させ、高圧液体を低圧の液
体とガス体に変化させ、蒸発器内部で蒸発させる機能を
もつ冷媒制御器は、熱交換器と別個の部品であったが、
本発明により熱交換器と冷媒制御器例えば毛細管とを一
体化して同時に成型することが可能になる。 (3) 凝縮器及び蒸発器の各熱交換手段の間には熱絶
縁部材が配設されているので、熱効率が上昇する(熱交
換器のロスを防止する)。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1及び図2は、本発明の実施例に係る空気
調和機用熱交換器の構成説明図である。図1の(a)は
該空気調和機用熱交換器の平面図、(b)は同正面図、
(c)は同側面図であり、図2は同底面図である。
【0014】図1及び図2に示すように、実施例は、第
1の熱交換器(凝縮器)10、第2の熱交換器(蒸発
器)12、及び、第3の熱交換器(凝縮器)14を有
し、これら各熱交換器10、12及び14はそれぞれ1
対のヘッダーパイプ16a及び16bと該1対のヘッダ
ーパイプ16a及び16b間に連通する偏平管18及び
フィン20(熱交換手段に相当)からなり、この偏平管
18及びフィン20で冷媒と空気の間の熱の吸収・放散
を行うようにした空気調和機用熱交換器である。
【0015】また、該空気調和機用熱交換器において、
第1の熱交換器(凝縮器)10、第2の熱交換器(蒸発
器)12、及び、第3の熱交換器(凝縮器)14は、そ
れぞれその空気流通方向に直角平面に沿って広がる構成
であって、いずれもが同一平面に沿って隣り合うように
配列される(配列方向は図1(b)中の符号Aで示す左
右方向である)。ヘッダーパイプ16a及び16bは、
各熱交換器10、12及び14を通じて一体的に構成さ
れるものであって、前記左右方向直角方向(上下方向)
の各端部に一対が配設されるものである。
【0016】また、第1の熱交換器10、第2の熱交換
器12、及び、第3の熱交換器14を構成するヘッダー
パイプ16a及び16bの部分16a1、16a2、1
6a3及び16b1、16b2、16b3間には冷媒の
流れを閉鎖する仕切り板22が設けられている。前記仕
切り板22は、ヘッダーパイプ16a及び16bの内部
にあって、第1の熱交換器(凝縮器)10、第2の熱交
換器(蒸発器)12及び第3の熱交換器(凝縮器)14
をそれぞれ分離している。なお、ヘッダーパイプ16a
及び16bの軸方向(前記A方向)に沿う両端部には、
エンドキャップ28が嵌合されて、ヘッダーパイプ16
a及び16b内の冷媒を密封している。
【0017】また、前記第1の熱交換器(凝縮器)10
及び第3の熱交換器(凝縮器)14のヘッダーパイプ1
6bの部分16b1及び16b3から第2の熱交換器
(蒸発器)12のヘッダーパイプの部分16b2に至る
冷媒の経路に毛細管(冷媒制御器に相当)24が設けら
れている。また、前記第1の熱交換器(凝縮器)10、
第2の熱交換器(蒸発器)12、及び、第3の熱交換器
(凝縮器)14の各偏平管18及びフィン20の間には
熱絶縁材26が挿入・配設されている。これにより、各
熱交換器10、12及び14間の熱絶縁を充分にして、
熱効率の向上を図っている。
【0018】実施例では、前記第1の熱交換器10、第
2の熱交換器12及び第3の熱交換器14は、ヘッダー
パイプ16a及び16bと偏平管18及びフィン20と
がいずれもアルミニウムを材質とし、いわゆるオールア
ルミ製である。前記ヘッダーパイプ16a及び16bは
冷媒を集約・分散させる機能をもつ。また、偏平管18
は、その内部が冷媒と接触し、かつ、その外部がフィン
20に接触してフィン20の熱を吸収しまたはフィン2
0へ熱を放散させるようになっている。また、フィン2
0は、空気と熱交換し偏平管18に熱を伝えまたは偏平
管18から熱を吸収して空気側に熱を放散させるように
なっている。
【0019】前記上部のヘッダーパイプ16aには、圧
縮機(図示省略)から冷媒が送られてくる導入管34が
第1及び第3の熱交換器10及び14のヘッダーパイプ
の部分16a1及び16a3に連通し、かつ、圧縮機に
冷媒を戻す導出管36が第2の熱交換器12のヘッダー
パイプの部分16a2に連通している。また、前記下部
のヘッダーパイプ16bには、第1及び第3の熱交換器
10及び14のヘッダーパイプの部分16b1及び16
b3間を連通する連通管38が設けられ、該連通管38
と第2の熱交換器12のヘッダーパイプの部分16b2
の間には前記毛細管24が設けられている。また、前記
第1の熱交換器10と第3の熱交換器14の左右方向端
部には偏平管18及びフィン20を左右方向から押さえ
るエンド金具40が設けられている。
【0020】前記空気調和機用熱交換器においては、図
2に破線で示すように風路が形成されている。つまり、
第1の熱交換器10及び第2の熱交換器12の前面(図
1の(b)で示される側)を覆うように第1の隔壁30
が設けられ、かつ、第2の熱交換器12及び第3の熱交
換器14の後面を覆うように第2の隔壁32が設けられ
ており、室内空気が第1の熱交換器10の後面から前面
に通過し、次いで、第1の隔壁30で進行方向が逆転し
て、第2の熱交換器12の前面から後面に通過し、さら
に、第2の隔壁32で進行方向が逆転して、第3の熱交
換器14の後面から前面に通過して室内へ空気が吹き出
すようになっている。
【0021】また、熱交換器10、12及び14の製作
は次のように行う。すなわち、まず、図3に示すよう
に、1対のヘッダーパイプ16a及び16bを離隔して
並べる。このヘッダーパイプ16a及び16bに、各々
2つの仕切り板22を挿入して嵌合する。また、このヘ
ッダーパイプ16a及び16bの相対向する側に、パイ
プ16a及び16bの軸に直角方向に長い溝孔42を形
成する。次いで、そのヘッダーパイプ16a及び16b
間に一定間隔で偏平管18を配列し、偏平管18の端部
を前記溝孔42に嵌合させて、溶接する等して固定す
る。
【0022】次いで、配列された各偏平管18の間に波
形状に折り曲げられたフィン20を挿入する。次いで、
偏平管18の左右方向の端部にエンド金具40を固定す
る。また、このヘッダーパイプ16a及び16bの軸方
向端部にエンドキャップ28を嵌合してこのヘッダーパ
イプ16a及び16bに漏れが生じないようにする。。
【0023】次に実施例の作用を説明する。実施例の空
気調和機用熱交換器において、圧縮機から送り出されて
導入管34を通った冷媒は高圧ガスの状態で上部ヘッダ
ーパイプ16a1及び16b3より第1及び第3熱交換
器(凝縮器)10及び14内に流入して液化する。この
液化した冷媒は、連通管38及び毛細管24を介して、
下部ヘッダーパイプの部分16b2から第2の熱交換器
12に少しずつ流入してガス化し、導出管36を通って
圧縮機に戻される。
【0024】この場合において、室内空気は図2のよう
に、第1の熱交換器10の後面から前面に通過して加熱
される。次いで、加熱された空気は、第1の隔壁30で
進行方向が逆転して、第2の熱交換器12の前面から後
面に通過して冷却されて熱が奪われる。さらに、冷却さ
れた空気は、第2の隔壁32で進行方向が逆転して、第
3の熱交換器14の後面から前面に通過して加熱されて
室内へ空気が吹き出すようになっている。
【0025】したがって、室内空気は、第1の隔壁30
を介して蛇行しながら、第1の熱交換器10から第2の
熱交換器12に流入し、第2の隔壁32を介して第3の
熱交換器14を通過することにより、空気中の水分が除
湿されて室内側出口より吹き出し、室内空気に混じる。
このため、徐々に室内空気の湿度が下げられて行く。な
お、本実施例の冷凍サイクル及び除湿の作用は前記図5
に示したものと同様のため、その詳細な説明は略する。
なお、本発明は前記実施例の凝縮器を2つと蒸発器1つ
を有する熱交換器に限定されず、凝縮器と蒸発器を1つ
ずつ有する熱交換器を構成できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、 (a)従来ヘッダーパイプ及び熱交換手段からなる熱交
換器が複数組み立てられて構成されていたが、本発明に
より、これを一体に構成できるようにする。 (b)従来冷凍サイクルを構成する部品の内、冷媒を減
圧させ、高圧液体を低圧の液体とガス体に変化させ、蒸
発器内部で蒸発させる機能をもつ冷媒制御器は、熱交換
器と別個の部品であったが、本発明により熱交換器と冷
媒制御器例えば毛細管とを一体化して同時に成型するこ
とを可能にする。 (c) 凝縮器及び蒸発器の各熱交換手段の間には熱絶
縁部材が配設されているので、熱効率が上昇する(熱交
換器のロスが防止できる)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る空気調和機用熱交換器の
構成説明図であり、(a)が平面図、(b)が正面図、
(c)が側面図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】図1の熱交換器の組み立て構成説明図である。
【図4】一般的な冷凍サイクルの説明図である。
【図5】従来の熱交換器の配列と空気の流れの説明図で
あり、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図6】図5の熱交換器の平面図である。
【符号の説明】
10 第1熱交換器(凝縮器) 12 第2熱交換器(蒸発器) 14 第3熱交換器(凝縮器) 16a、16b 上部、下部のヘッダーパイプ 18 偏平管 20 フィン 22 仕切り板 24 毛細管 26 熱絶縁材 30、32 第1、第2の隔壁 34 導入管 36 導出管 38 連通管 40 エンド金具 42 溝孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 41/06 D 9335−3L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも凝縮器及び蒸発器を有し、こ
    れら凝縮器及び蒸発器はそれぞれ1対のヘッダーパイプ
    と該1対のヘッダーパイプ間に連通する熱交換手段から
    なり、熱交換手段で冷媒と空気の間の熱の吸収・放散を
    行うようにした空気調和機用熱交換器において、 凝縮器及び蒸発器の各1対のヘッダーパイプは一体に構
    成されたものであり、 前記凝縮器及び蒸発器を構成するヘッダーパイプの部分
    間には冷媒の流れを閉鎖する仕切り部材が設けられてい
    て、 前記凝縮器のヘッダーパイプの部分から蒸発器のヘッダ
    ーパイプの部分に至る冷媒の経路に冷媒制御器が設けら
    れていて、 前記凝縮器及び蒸発器の各熱交換手段の間には熱絶縁部
    材が配設されていることを特徴とする空気調和機用熱交
    換器。
JP5099328A 1993-04-26 1993-04-26 空気調和機用熱交換器 Pending JPH06307673A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005071328A1 (de) * 2004-01-23 2005-08-04 Behr Gmbh & Co. Kg Klimaanlage
CN103547467A (zh) * 2011-05-20 2014-01-29 丰田自动车株式会社 冷却系统
US11486588B2 (en) 2017-10-20 2022-11-01 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner

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