JPH0914698A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
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- JPH0914698A JPH0914698A JP15777995A JP15777995A JPH0914698A JP H0914698 A JPH0914698 A JP H0914698A JP 15777995 A JP15777995 A JP 15777995A JP 15777995 A JP15777995 A JP 15777995A JP H0914698 A JPH0914698 A JP H0914698A
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- outdoor heat
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/0408—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids
- F28D1/0426—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids with units having particular arrangement relative to the large body of fluid, e.g. with interleaved units or with adjacent heat exchange units in common air flow or with units extending at an angle to each other or with units arranged around a central element
- F28D1/0443—Combination of units extending one beside or one above the other
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 室外機が複数の冷媒流路から構成され、箱体
5には、第1の冷媒流路を構成する圧縮機1a、室外熱
交換器2、膨張手段3a、第2の冷媒流路を構成する圧
縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3bおよび室外熱
交換器2に送風を行う室外ファン4を具備しており、室
外熱交換器2は、水平に上下一対のヘッダーパイプ6,
7を配置し、ヘッダーパイプ6,7の間に複数の偏平チ
ューブ8を接続し、偏平チューブの間にジグザグに積層
したフィン9を形成し、ヘッダーパイプ6,7の管内に
仕切り板を設け、左右別の冷媒流路を形成する。そし
て、上下ヘッダーパイプ6,7の右側端部にリードパイ
プ10a,11aを接続し右側に冷媒流路の出入り口を
形成し、上下ヘッダーパイプ6,7の左側端部にリード
パイプ10b,11bを接続し左側の冷媒流路の出入り
口を形成している。 【効果】 室外熱交換器の軽量、薄型化ができ、コスト
の低減が可能となる。
5には、第1の冷媒流路を構成する圧縮機1a、室外熱
交換器2、膨張手段3a、第2の冷媒流路を構成する圧
縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3bおよび室外熱
交換器2に送風を行う室外ファン4を具備しており、室
外熱交換器2は、水平に上下一対のヘッダーパイプ6,
7を配置し、ヘッダーパイプ6,7の間に複数の偏平チ
ューブ8を接続し、偏平チューブの間にジグザグに積層
したフィン9を形成し、ヘッダーパイプ6,7の管内に
仕切り板を設け、左右別の冷媒流路を形成する。そし
て、上下ヘッダーパイプ6,7の右側端部にリードパイ
プ10a,11aを接続し右側に冷媒流路の出入り口を
形成し、上下ヘッダーパイプ6,7の左側端部にリード
パイプ10b,11bを接続し左側の冷媒流路の出入り
口を形成している。 【効果】 室外熱交換器の軽量、薄型化ができ、コスト
の低減が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つの室外機に対して
複数の冷凍サイクルを有する空気調和機の室外機に関す
るものである。
複数の冷凍サイクルを有する空気調和機の室外機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例として、複数の冷凍サイク
ルを有する空気調和機の室外機は図9に示すように構成
するものであり、図9において、室外機は、二つの冷媒
流路から構成され、室外機の箱体5には、第1の冷媒流
路を構成する圧縮機1a、膨張手段3aと第2の冷媒流
路を構成する圧縮機1b、膨張手段3bおよび室外熱交
換器2と室外熱交換器2の送風を行う室外ファン4を具
備している。
ルを有する空気調和機の室外機は図9に示すように構成
するものであり、図9において、室外機は、二つの冷媒
流路から構成され、室外機の箱体5には、第1の冷媒流
路を構成する圧縮機1a、膨張手段3aと第2の冷媒流
路を構成する圧縮機1b、膨張手段3bおよび室外熱交
換器2と室外熱交換器2の送風を行う室外ファン4を具
備している。
【0003】また、室外熱交換器2は水平に配置された
複数のチューブ14と該チューブ14と直交して配置さ
れたフィン15で構成された熱交換器が一般に用いられ
ており、チューブ14には銅管が、フィン15にはアル
ミニウムがよく使われている。そして、熱交換器2のチ
ューブの接続図の1例を図10の側面図に示すが、複数
のチューブが複数のベント16により適宜接続され、二
つの冷媒回路が形成されている。
複数のチューブ14と該チューブ14と直交して配置さ
れたフィン15で構成された熱交換器が一般に用いられ
ており、チューブ14には銅管が、フィン15にはアル
ミニウムがよく使われている。そして、熱交換器2のチ
ューブの接続図の1例を図10の側面図に示すが、複数
のチューブが複数のベント16により適宜接続され、二
つの冷媒回路が形成されている。
【0004】図11に空気調和機の冷凍サイクルの説明
図を示すが、二つの冷凍サイクルから構成され、第1の
冷凍サイクルは圧縮機1a、室外熱交換器2、膨張手段
3a、室外熱交換器12aと室外熱交換器2の送風を行
う室外ファン4および室内熱交換器12aの送風を行う
室内ファン13aから構成され、第2の冷凍サイクルは
圧縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3b、室内機交
換器12bと室外機交換器2の送風を行う室外ファン4
および室内機交換器12bの送風を行う室内ファン13
bから構成されている。
図を示すが、二つの冷凍サイクルから構成され、第1の
冷凍サイクルは圧縮機1a、室外熱交換器2、膨張手段
3a、室外熱交換器12aと室外熱交換器2の送風を行
う室外ファン4および室内熱交換器12aの送風を行う
室内ファン13aから構成され、第2の冷凍サイクルは
圧縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3b、室内機交
換器12bと室外機交換器2の送風を行う室外ファン4
および室内機交換器12bの送風を行う室内ファン13
bから構成されている。
【0005】なお、冷凍サイクルはそれぞれ独立してい
るが、室外熱交換器2および室外ファン4は二つの冷凍
サイクルに共通であり、上記空気調和機は、各冷凍サイ
クルにより室内機A、室内機Bを介してそれぞれ単独に
あるいは同時に冷房を行うことができる。
るが、室外熱交換器2および室外ファン4は二つの冷凍
サイクルに共通であり、上記空気調和機は、各冷凍サイ
クルにより室内機A、室内機Bを介してそれぞれ単独に
あるいは同時に冷房を行うことができる。
【0006】一方、第2の従来例は図12に示すよう
に、水平に上下一対のヘッダーパイプ6、7を配置し、
該ヘッダーパイプ6、7の間に複数の偏平チューブ8を
接続するとともに偏平チューブ8の間にジグザグに積層
したフィン9から構成された熱交換器が薄型、軽量で低
コスト化が可能であるという利点があり、近年、カーエ
アコンルームエアコンに用いられてきている。
に、水平に上下一対のヘッダーパイプ6、7を配置し、
該ヘッダーパイプ6、7の間に複数の偏平チューブ8を
接続するとともに偏平チューブ8の間にジグザグに積層
したフィン9から構成された熱交換器が薄型、軽量で低
コスト化が可能であるという利点があり、近年、カーエ
アコンルームエアコンに用いられてきている。
【0007】そして、熱交換器の構成品であるヘッダー
パイプ6、7、偏平チューブ8、フィン9は銅、アルミ
ニウム等が利用できるが、一般にはすべての部材をアル
ミニウムを用いる例が多い。図13には図12に示した
熱交換器を用いた空気調和機の室外機の1例を示す。室
外機は箱体5に、圧縮機1、室外熱交換器2、膨張手段
3と室外熱交換器2の送風を行う室外ファン4を具備し
ている。
パイプ6、7、偏平チューブ8、フィン9は銅、アルミ
ニウム等が利用できるが、一般にはすべての部材をアル
ミニウムを用いる例が多い。図13には図12に示した
熱交換器を用いた空気調和機の室外機の1例を示す。室
外機は箱体5に、圧縮機1、室外熱交換器2、膨張手段
3と室外熱交換器2の送風を行う室外ファン4を具備し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来例の空
気調和機の室外機であれば、室外熱交換器は二つの冷凍
サイクルを有しているが、二つの冷凍サイクルを有する
ため、空気調和機の室外機が重く大きくなってしまうと
いう欠点があった。
気調和機の室外機であれば、室外熱交換器は二つの冷凍
サイクルを有しているが、二つの冷凍サイクルを有する
ため、空気調和機の室外機が重く大きくなってしまうと
いう欠点があった。
【0009】また、上記第2の従来例の空気調和機の室
外機であれば、室外熱交換器は一つの冷媒回路しか有し
ていないため、二つの冷凍サイクルを有する空気調和機
に上記室外熱交換器2を用いることができなかった。
外機であれば、室外熱交換器は一つの冷媒回路しか有し
ていないため、二つの冷凍サイクルを有する空気調和機
に上記室外熱交換器2を用いることができなかった。
【0010】本発明は、軽量、薄型で、コスト低減が可
能な空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
能な空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機の室
外機は、上記目的を達成するために、請求項1記載の発
明は、室外ファンを共用化し、複数の冷凍サイクルを有
する空気調和機の室外機において、上記冷凍サイクルに
接続して冷媒を流す一対のヘッダーパイプと、該ヘッダ
ーパイプ間に接続して該冷媒を流す複数のチューブと、
該チューブの間に積層したフィンと、上記ヘッダーパイ
プの管内に配設した複数の仕切り板とから室外熱交換機
を構成し、上記室外熱交換機は上記仕切り板によって互
いに独立した複数の冷媒流路を形成し、上記複数の冷媒
流路と上記複数の冷凍サイクルとが一対一で互いに接続
するものである。
外機は、上記目的を達成するために、請求項1記載の発
明は、室外ファンを共用化し、複数の冷凍サイクルを有
する空気調和機の室外機において、上記冷凍サイクルに
接続して冷媒を流す一対のヘッダーパイプと、該ヘッダ
ーパイプ間に接続して該冷媒を流す複数のチューブと、
該チューブの間に積層したフィンと、上記ヘッダーパイ
プの管内に配設した複数の仕切り板とから室外熱交換機
を構成し、上記室外熱交換機は上記仕切り板によって互
いに独立した複数の冷媒流路を形成し、上記複数の冷媒
流路と上記複数の冷凍サイクルとが一対一で互いに接続
するものである。
【0012】また、請求項2記載の発明は、室外ファン
を共用化し、複数の冷凍サイクルを有する空気調和機の
室外機において、上記冷媒流路に接続して冷媒を流す一
対のヘッダーパイプと、該ヘッダーパイプ間に接続して
該冷媒を流す複数のチューブと、該チューブの間に積層
したフィンとからなる室外熱交換機を複数備え、上記複
数の室外熱交換機は、それぞれに独立した上記冷媒流路
を備え、上記複数の冷媒流路と上記複数の冷凍サイクル
とが一対一で互いに接続するものである。
を共用化し、複数の冷凍サイクルを有する空気調和機の
室外機において、上記冷媒流路に接続して冷媒を流す一
対のヘッダーパイプと、該ヘッダーパイプ間に接続して
該冷媒を流す複数のチューブと、該チューブの間に積層
したフィンとからなる室外熱交換機を複数備え、上記複
数の室外熱交換機は、それぞれに独立した上記冷媒流路
を備え、上記複数の冷媒流路と上記複数の冷凍サイクル
とが一対一で互いに接続するものである。
【0013】
【作用】本発明の空気調和機の室外機は上記構成である
ため、請求項1又は2記載の発明は、独立した複数の冷
媒流路に別々に冷媒を流すことにより、一つのファンが
複数の室外熱交換機を冷却する。
ため、請求項1又は2記載の発明は、独立した複数の冷
媒流路に別々に冷媒を流すことにより、一つのファンが
複数の室外熱交換機を冷却する。
【0014】
【実施例】本発明の第1の実施例の空気調和機の室外機
は図1に示すように構成するものであり、図1におい
て、室外機は二つの冷凍サイクルから構成され、室外機
の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成する圧縮機1
a、室外熱交換器2、膨張手段3a、第2の冷凍サイク
ルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3
bおよび室外熱交換器2および室外熱交換器2に送風を
行う室外ファン4を具備しており、冷凍サイクルはそれ
ぞれ独立しているが、室外熱交換器2および室外ファン
4は二つの冷凍サイクルに共通である。
は図1に示すように構成するものであり、図1におい
て、室外機は二つの冷凍サイクルから構成され、室外機
の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成する圧縮機1
a、室外熱交換器2、膨張手段3a、第2の冷凍サイク
ルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3
bおよび室外熱交換器2および室外熱交換器2に送風を
行う室外ファン4を具備しており、冷凍サイクルはそれ
ぞれ独立しているが、室外熱交換器2および室外ファン
4は二つの冷凍サイクルに共通である。
【0015】上記室外熱交換器2は、水平に上下一対の
ヘッダーパイプ6、7を配置し、該ヘッダーパイプ6、
7の間に複数の偏平チューブ8を接続するとともに偏平
チューブの間にジグザグに積層したフィン9から構成さ
れる。上記室外熱交換器2は箱体5の背面板に固定され
る。
ヘッダーパイプ6、7を配置し、該ヘッダーパイプ6、
7の間に複数の偏平チューブ8を接続するとともに偏平
チューブの間にジグザグに積層したフィン9から構成さ
れる。上記室外熱交換器2は箱体5の背面板に固定され
る。
【0016】また、室外熱交換器2は図2に示すよう構
成するものであり、図2において、上ヘッダー6および
下ヘッダー7の管内にそれぞれ上ヘッダー仕切り板1
2、下ヘッダー仕切り板13を設け、右側の冷媒流路と
左側の冷媒流路に分割され、上下ヘッダーパイプ6、7
の右側端部にリードパイプ10a、11aを接続し右側
の冷媒流路の出入り口を形成し、上下ヘッダーパイプ
6、7の左側端部にリードパイプ10b、11bを接続
し左側の冷媒流路の出入り口を形成している。該室外熱
交換器2を構成するヘッダーパイプ6、7、偏平チュー
ブ8、フィン9およびリードパイプ10a、10b、1
1a、11bは銅やアルミニウム等が用いられる。
成するものであり、図2において、上ヘッダー6および
下ヘッダー7の管内にそれぞれ上ヘッダー仕切り板1
2、下ヘッダー仕切り板13を設け、右側の冷媒流路と
左側の冷媒流路に分割され、上下ヘッダーパイプ6、7
の右側端部にリードパイプ10a、11aを接続し右側
の冷媒流路の出入り口を形成し、上下ヘッダーパイプ
6、7の左側端部にリードパイプ10b、11bを接続
し左側の冷媒流路の出入り口を形成している。該室外熱
交換器2を構成するヘッダーパイプ6、7、偏平チュー
ブ8、フィン9およびリードパイプ10a、10b、1
1a、11bは銅やアルミニウム等が用いられる。
【0017】そして、第1の実施例の空気調和機のサイ
クルは図3に示すように構成するものであり、図3にお
いて、第1の冷凍サイクルは圧縮機1a、室外熱交換器
2、膨張手段3a、室内熱交換器12aおよび室外熱交
換器2に送風する室外ファン4と室内熱交換器12aに
送風する室内ファン13aで構成され、第2の冷凍サイ
クルは圧縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3bおよ
び室外熱交換器2に送風する室外ファン4と室内熱交換
器12bに送風する室内ファン13bで構成されてお
り、二つの冷凍サイクルはそれぞれ独立しているが、室
外熱交換器2および室外ファン4は二つの冷凍サイクル
に共通である。
クルは図3に示すように構成するものであり、図3にお
いて、第1の冷凍サイクルは圧縮機1a、室外熱交換器
2、膨張手段3a、室内熱交換器12aおよび室外熱交
換器2に送風する室外ファン4と室内熱交換器12aに
送風する室内ファン13aで構成され、第2の冷凍サイ
クルは圧縮機1b、室外熱交換器2、膨張手段3bおよ
び室外熱交換器2に送風する室外ファン4と室内熱交換
器12bに送風する室内ファン13bで構成されてお
り、二つの冷凍サイクルはそれぞれ独立しているが、室
外熱交換器2および室外ファン4は二つの冷凍サイクル
に共通である。
【0018】以下、第1の実施例の動作を説明する。室
内機Aから運転指令が出ると、室内ファン13a、圧縮
機1a、室外ファン4の運転が行われる。室外熱交換器
2には、圧縮機1aから吐出された高温の冷媒が凝縮
し、その凝縮熱が室外ファン4で送風された空気に伝達
され排熱される。
内機Aから運転指令が出ると、室内ファン13a、圧縮
機1a、室外ファン4の運転が行われる。室外熱交換器
2には、圧縮機1aから吐出された高温の冷媒が凝縮
し、その凝縮熱が室外ファン4で送風された空気に伝達
され排熱される。
【0019】そして、室外熱交換器2で凝縮した冷媒は
膨張手段3aを通り、低温の気液2相状態になり、室内
熱交換器12aに流れ、室内ファン13aで送風された
空気から熱を吸収し、室内の冷房が行われる。一方、室
内機Bから運転指令が出ると、室内ファン13b、圧縮
機1b、室外ファン4の運転が行われ、同様にして冷房
が行われる。室内機A、室内機B両者から運転指令が出
ている場合の同様にして両方の冷凍サイクルにより冷房
が行われる。
膨張手段3aを通り、低温の気液2相状態になり、室内
熱交換器12aに流れ、室内ファン13aで送風された
空気から熱を吸収し、室内の冷房が行われる。一方、室
内機Bから運転指令が出ると、室内ファン13b、圧縮
機1b、室外ファン4の運転が行われ、同様にして冷房
が行われる。室内機A、室内機B両者から運転指令が出
ている場合の同様にして両方の冷凍サイクルにより冷房
が行われる。
【0020】次に、本発明の第2の実施例は図4に示す
ように構成するものであり、図4は第1の実施例を示す
図1に対し、室外熱交換器2の部分のみを示したもので
あり、図1と同一名称のものは同一の符号を用いて説明
する。
ように構成するものであり、図4は第1の実施例を示す
図1に対し、室外熱交換器2の部分のみを示したもので
あり、図1と同一名称のものは同一の符号を用いて説明
する。
【0021】第2の実施例の空気調和機の室外機は、室
外熱交換器2は、水平に上下一対のヘッダーパイプ6、
7を配置し、該ヘッダーパイプ6、7の間に複数の偏平
チューブ8を接続するとともに偏平チューブの間にジグ
ザグに積層したフィン9から構成される。室外熱交換器
2は箱体5の背面板に固定されており、該室外熱交換器
2は第1の実施例と同様に、上ヘッダー6および下ヘッ
ダー7の管内にそれぞれ上ヘッダー仕切り板12、下ヘ
ッダー仕切り板13を設け、右側の冷媒流路と左側の冷
媒流路に分割され、上下ヘッダーパイプ6、7の右側端
部にリードパイプ10a、11aを接続し右側の冷媒流
路の出入り口を形成し、上下ヘッダーパイプ6、7の左
側の冷媒流路の円周部にリードパイプ10b、11bを
接続し左側の冷媒流路の出入り口を形成している。
外熱交換器2は、水平に上下一対のヘッダーパイプ6、
7を配置し、該ヘッダーパイプ6、7の間に複数の偏平
チューブ8を接続するとともに偏平チューブの間にジグ
ザグに積層したフィン9から構成される。室外熱交換器
2は箱体5の背面板に固定されており、該室外熱交換器
2は第1の実施例と同様に、上ヘッダー6および下ヘッ
ダー7の管内にそれぞれ上ヘッダー仕切り板12、下ヘ
ッダー仕切り板13を設け、右側の冷媒流路と左側の冷
媒流路に分割され、上下ヘッダーパイプ6、7の右側端
部にリードパイプ10a、11aを接続し右側の冷媒流
路の出入り口を形成し、上下ヘッダーパイプ6、7の左
側の冷媒流路の円周部にリードパイプ10b、11bを
接続し左側の冷媒流路の出入り口を形成している。
【0022】なお、第2の実施例の空気調和機の室外機
は、第1の実施例と同様に二つの冷凍サイクルから構成
され、室外機の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成
する圧縮機1a、室外熱交換器2、膨張手段3a、第2
の冷凍サイクルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器
2、膨張手段3bおよび室外熱交換器2に送風を行う室
外ファン4を具備しており、第2の実施例の空気調和機
のサイクル図も図2と同様であり、二つの冷凍サイクル
により冷房が行われる。
は、第1の実施例と同様に二つの冷凍サイクルから構成
され、室外機の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成
する圧縮機1a、室外熱交換器2、膨張手段3a、第2
の冷凍サイクルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器
2、膨張手段3bおよび室外熱交換器2に送風を行う室
外ファン4を具備しており、第2の実施例の空気調和機
のサイクル図も図2と同様であり、二つの冷凍サイクル
により冷房が行われる。
【0023】本発明の第3の実施例の空気調和機の室外
機は図5に示すように構成するものであり、図5におい
て、室外機は二つの冷凍サイクルから構成され、室外機
の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成する圧縮機1
a、室外熱交換器2a、膨張手段3a、第2の冷凍サイ
クルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器2b、膨張手
段3bおよび室外熱交換器2a、室外熱交換器2bの送
風を行う室外ファン4を具備しており、冷凍サイクルは
それぞれ独立しているが、室外ファン4は二つの冷凍サ
イクルに共通である。
機は図5に示すように構成するものであり、図5におい
て、室外機は二つの冷凍サイクルから構成され、室外機
の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成する圧縮機1
a、室外熱交換器2a、膨張手段3a、第2の冷凍サイ
クルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器2b、膨張手
段3bおよび室外熱交換器2a、室外熱交換器2bの送
風を行う室外ファン4を具備しており、冷凍サイクルは
それぞれ独立しているが、室外ファン4は二つの冷凍サ
イクルに共通である。
【0024】また、室外熱交換器2aおよび室外熱交換
器2bは、水平に上下一対のヘッダーパイプ6、7を配
置し、該ヘッダーパイプ6、7の間に複数の偏平チュー
ブ8を接続するとともに偏平チューブの間にジグザグに
積層したフィン9から構成される。
器2bは、水平に上下一対のヘッダーパイプ6、7を配
置し、該ヘッダーパイプ6、7の間に複数の偏平チュー
ブ8を接続するとともに偏平チューブの間にジグザグに
積層したフィン9から構成される。
【0025】上記室外熱交換器2a、2bは左右に配置
されて箱体5の背面板に固定されており、右側に配した
室外熱交換器2aの上下ヘッダーパイプ6、7の右側端
部にリードパイプ10a、11aを接続し、左側に配し
た室外熱交換器2bの上下ヘッダーパイプ6、7の左側
端部にリードパイプ10b、11bを接続している。該
室外熱交換器2a、2bを構成するヘッダーパイプ6、
7、偏平チューブ8、フィン9およびリードパイプ10
a、10b、11a、11bは銅やアルミニウム等が用
いられる。
されて箱体5の背面板に固定されており、右側に配した
室外熱交換器2aの上下ヘッダーパイプ6、7の右側端
部にリードパイプ10a、11aを接続し、左側に配し
た室外熱交換器2bの上下ヘッダーパイプ6、7の左側
端部にリードパイプ10b、11bを接続している。該
室外熱交換器2a、2bを構成するヘッダーパイプ6、
7、偏平チューブ8、フィン9およびリードパイプ10
a、10b、11a、11bは銅やアルミニウム等が用
いられる。
【0026】第3の実施例の空気調和機のサイクルは図
6に示すように構成するものであり、第1の冷凍サイク
ルは圧縮機1a、室外熱交換器2a、膨張手段3a、室
内熱交換器12aおよび室外熱交換器2aに送風する室
外ファン4と室内熱交換器12aに送風する室内ファン
13aで構成され、第2の冷凍サイクルは圧縮機1b、
室外熱交換器2b、膨張手段3bおよび室外熱交換器2
bに送風する室外ファン4と室内熱交換器12bに送風
する室内ファン13bで構成されており、二つの冷凍サ
イクルはそれぞれ独立しているが、室外ファン4は二つ
の冷凍サイクルに共通である。
6に示すように構成するものであり、第1の冷凍サイク
ルは圧縮機1a、室外熱交換器2a、膨張手段3a、室
内熱交換器12aおよび室外熱交換器2aに送風する室
外ファン4と室内熱交換器12aに送風する室内ファン
13aで構成され、第2の冷凍サイクルは圧縮機1b、
室外熱交換器2b、膨張手段3bおよび室外熱交換器2
bに送風する室外ファン4と室内熱交換器12bに送風
する室内ファン13bで構成されており、二つの冷凍サ
イクルはそれぞれ独立しているが、室外ファン4は二つ
の冷凍サイクルに共通である。
【0027】以下、第3の実施例の動作を説明する。先
ず、室内機Aから運転指令が出ると、室内ファン13
a、圧縮機1a、室外ファン4の運転が行われる。室外
熱交換器2aには、圧縮機1aから吐出された高温の冷
媒が凝縮し、その凝縮熱が室外ファン4で送風された空
気に伝達され排熱される。
ず、室内機Aから運転指令が出ると、室内ファン13
a、圧縮機1a、室外ファン4の運転が行われる。室外
熱交換器2aには、圧縮機1aから吐出された高温の冷
媒が凝縮し、その凝縮熱が室外ファン4で送風された空
気に伝達され排熱される。
【0028】そして、室外熱交換器2aで凝縮した冷媒
は膨張手段3aを通り、低温の気液2相状態になり、室
内熱交換器12aに流れ、室内ファン13aで送風され
た空気から熱を吸収し、室内の冷房が行われる。一方、
室内機Bから運転指令が出ると、室内ファン13b、圧
縮機1b、室外ファン4の運転が行われ、同様にして冷
房が行われる。室内機A、室内機B両者から運転指令が
出ている場合も同様にして両方の冷凍サイクルにより冷
房が行われる。
は膨張手段3aを通り、低温の気液2相状態になり、室
内熱交換器12aに流れ、室内ファン13aで送風され
た空気から熱を吸収し、室内の冷房が行われる。一方、
室内機Bから運転指令が出ると、室内ファン13b、圧
縮機1b、室外ファン4の運転が行われ、同様にして冷
房が行われる。室内機A、室内機B両者から運転指令が
出ている場合も同様にして両方の冷凍サイクルにより冷
房が行われる。
【0029】次に、本発明の第4の実施例は図7に示す
ように構成するものであり、図7は第3の実施例を示す
図5に対し、室外熱交換器2a、2bの部分のみを示し
たものであり、図5と同一名称のものは同一の符号を用
いて説明する。
ように構成するものであり、図7は第3の実施例を示す
図5に対し、室外熱交換器2a、2bの部分のみを示し
たものであり、図5と同一名称のものは同一の符号を用
いて説明する。
【0030】第4の実施例の空気調和機の室外機は、室
外熱交換器2aおよび室外熱交換器2bは、水平に上下
一対のヘッダーパイプ6、7を配置し、該ヘッダーパイ
プ6、7の間に複数の偏平チューブ8を接続するととも
に偏平チューブの間にジグザグに積層したフィン9から
構成される。室外熱交換器2aおよび室外熱交換器2b
は左右に配置されて箱体5の背面板に固定されており、
右側に配した室外熱交換器2aの上下ヘッダーパイプ
6、7の右側端部にリードパイプ10a、11aを接続
し、左側に配した室外熱交換器2bの上下ヘッダーパイ
プ6、7の円周部にリードパイプ10b、11bを接続
している。
外熱交換器2aおよび室外熱交換器2bは、水平に上下
一対のヘッダーパイプ6、7を配置し、該ヘッダーパイ
プ6、7の間に複数の偏平チューブ8を接続するととも
に偏平チューブの間にジグザグに積層したフィン9から
構成される。室外熱交換器2aおよび室外熱交換器2b
は左右に配置されて箱体5の背面板に固定されており、
右側に配した室外熱交換器2aの上下ヘッダーパイプ
6、7の右側端部にリードパイプ10a、11aを接続
し、左側に配した室外熱交換器2bの上下ヘッダーパイ
プ6、7の円周部にリードパイプ10b、11bを接続
している。
【0031】なお、第4の実施例の空気調和機の室外機
は、第1の実施例と同様に二つの冷凍サイクルから構成
され、室外機の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成
する圧縮機1a、室外熱交換器2a、膨張手段3a、第
2の冷凍サイクルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器
2b、膨張手段3bおよび室外熱交換器2a、室外機熱
交換器2bの送風を行う室外ファン4を具備しており、
第2の実施例の空気調和機のサイクル図も図6と同様で
あり、二つの冷凍サイクルにより冷房が行われる。
は、第1の実施例と同様に二つの冷凍サイクルから構成
され、室外機の箱体5には、第1の冷凍サイクルを構成
する圧縮機1a、室外熱交換器2a、膨張手段3a、第
2の冷凍サイクルを構成する圧縮機1b、室外熱交換器
2b、膨張手段3bおよび室外熱交換器2a、室外機熱
交換器2bの送風を行う室外ファン4を具備しており、
第2の実施例の空気調和機のサイクル図も図6と同様で
あり、二つの冷凍サイクルにより冷房が行われる。
【0032】次に、本発明の空気調和機の室外機の第5
の実施例は図8に示すように構成するものであり、図8
は第3の実施例を示す図5に対し、室外熱交換器2a、
2bの部分のみを示したものであり、図5と同一名称の
ものは同一の符号を用いて説明する。
の実施例は図8に示すように構成するものであり、図8
は第3の実施例を示す図5に対し、室外熱交換器2a、
2bの部分のみを示したものであり、図5と同一名称の
ものは同一の符号を用いて説明する。
【0033】第5の実施例の空気調和機の室外機は、室
外熱交換器2aおよび室外熱交換器2bは、水平に上下
一対のヘッダーパイプ6、7を配置し、該ヘッダーパイ
プ6、7の間に複数の偏平チューブ8を接続するととも
に偏平チューブの間にジグザグに積層したフィン9から
から構成される。室外熱交換器2aおよび室外熱交換器
2bは上下に配置されて箱体5の背面板に固定されてお
り、上側の室外熱交換器2aの上下ヘッダーパイプ6、
7の右側端部にリードパイプ10a、11aを接続し、
下側に配した室外熱交換器2bの上下ヘッダーパイプ
6、7の右側端部にリードパイプ10b、11bを接続
している。
外熱交換器2aおよび室外熱交換器2bは、水平に上下
一対のヘッダーパイプ6、7を配置し、該ヘッダーパイ
プ6、7の間に複数の偏平チューブ8を接続するととも
に偏平チューブの間にジグザグに積層したフィン9から
から構成される。室外熱交換器2aおよび室外熱交換器
2bは上下に配置されて箱体5の背面板に固定されてお
り、上側の室外熱交換器2aの上下ヘッダーパイプ6、
7の右側端部にリードパイプ10a、11aを接続し、
下側に配した室外熱交換器2bの上下ヘッダーパイプ
6、7の右側端部にリードパイプ10b、11bを接続
している。
【0034】また、第5の実施例は、第3の実施例と同
様に二つの冷凍サイクルから構成され、室外機の箱体5
には、第1の冷凍サイクルを構成する圧縮機1a、室外
熱交換器2a、膨張手段3a、第2の冷凍サイクルを構
成する圧縮機1b、室外熱交換器2b、膨張手段3bお
よび室外熱交換器2a、室外熱交換器2bの送風を行う
室外ファン4を具備しており、第3の実施例の空気調和
機のサイクル図も図7と同様であり、二つの冷凍サイク
ルにより冷房が行われる。
様に二つの冷凍サイクルから構成され、室外機の箱体5
には、第1の冷凍サイクルを構成する圧縮機1a、室外
熱交換器2a、膨張手段3a、第2の冷凍サイクルを構
成する圧縮機1b、室外熱交換器2b、膨張手段3bお
よび室外熱交換器2a、室外熱交換器2bの送風を行う
室外ファン4を具備しており、第3の実施例の空気調和
機のサイクル図も図7と同様であり、二つの冷凍サイク
ルにより冷房が行われる。
【0035】
【発明の効果】本発明の空気調和機の室外機は上記のよ
うな構成であるから、請求項1記載の発明は、室外ファ
ンを共用化し、複数の冷凍サイクルを有する空気調和機
の室外機において、上記冷凍サイクルに接続して冷媒を
流す一対のヘッダーパイプと、該ヘッダーパイプ間に接
続して該冷媒を流す複数のチューブと、該チューブの間
に積層したフィンと、上記ヘッダーパイプの管内に配設
した複数の仕切り板とから室外熱交換機を構成し、上記
室外熱交換機は上記仕切り板によって互いに独立した複
数の冷媒流路を形成し、上記複数の冷媒流路と上記複数
の冷凍サイクルとが一対一で互いに接続することによ
り、熱交換器の軽量、薄型化ができ、コストの低減が可
能となる。
うな構成であるから、請求項1記載の発明は、室外ファ
ンを共用化し、複数の冷凍サイクルを有する空気調和機
の室外機において、上記冷凍サイクルに接続して冷媒を
流す一対のヘッダーパイプと、該ヘッダーパイプ間に接
続して該冷媒を流す複数のチューブと、該チューブの間
に積層したフィンと、上記ヘッダーパイプの管内に配設
した複数の仕切り板とから室外熱交換機を構成し、上記
室外熱交換機は上記仕切り板によって互いに独立した複
数の冷媒流路を形成し、上記複数の冷媒流路と上記複数
の冷凍サイクルとが一対一で互いに接続することによ
り、熱交換器の軽量、薄型化ができ、コストの低減が可
能となる。
【0036】また、請求項2記載の発明は、室外ファン
を共用化し、複数の冷凍サイクルを有する空気調和機の
室外機において、上記冷媒流路に接続して冷媒を流す一
対のヘッダーパイプと、該ヘッダーパイプ間に接続して
該冷媒を流す複数のチューブと、該チューブの間に積層
したフィンとからなる室外熱交換機を複数備え、上記複
数の室外熱交換機は、それぞれに独立した上記冷媒流路
を備え、上記複数の冷媒流路と上記複数の冷凍サイクル
とが一対一で互いに接続することにより、熱交換器の軽
量、薄型化ができ、コストの低減が可能となる。
を共用化し、複数の冷凍サイクルを有する空気調和機の
室外機において、上記冷媒流路に接続して冷媒を流す一
対のヘッダーパイプと、該ヘッダーパイプ間に接続して
該冷媒を流す複数のチューブと、該チューブの間に積層
したフィンとからなる室外熱交換機を複数備え、上記複
数の室外熱交換機は、それぞれに独立した上記冷媒流路
を備え、上記複数の冷媒流路と上記複数の冷凍サイクル
とが一対一で互いに接続することにより、熱交換器の軽
量、薄型化ができ、コストの低減が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る空気調和機の室外
機の構造図である。
機の構造図である。
【図2】図1の熱交換器の構造図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る空気調和機の冷媒
流路の説明図である。
流路の説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る熱交換機の構造図
である。
である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る空気調和機の室外
機の構造図である。
機の構造図である。
【図6】本発明の第3の実施例に係る空気調和機の冷媒
流路の説明図である。
流路の説明図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係る熱交換機の構造図
である。
である。
【図8】本発明の第5の実施例に係る熱交換機の構造図
である。
である。
【図9】第1の従来例に係る空気調和機の室外機の構造
図である。
図である。
【図10】図9の熱交換機のチューブの接続図である。
【図11】図9の空気調和機の冷媒流路の説明図であ
る。
る。
【図12】第2の従来例に係る熱交換機の構造図であ
る。
る。
【図13】図12の熱交換機を用いた空気調和機の室外
機の構造図である。
機の構造図である。
1a,1b 圧縮機 2 室外熱交換器 3a,3b 膨張手段 4 室外ファン 6 上ヘッダーパイプ 7 下ヘッダーパイプ 8 偏平チューブ 9 フィン 10a,10b リードパイプ 11a,11b リードパイプ 12 上仕切り板 13 下仕切り板
Claims (2)
- 【請求項1】 室外ファンを共用化し、複数の冷凍サイ
クルを有する空気調和機の室外機において、 上記冷凍サイクルに接続して冷媒を流す一対のヘッダー
パイプと、該ヘッダーパイプ間に接続して該冷媒を流す
複数のチューブと、該チューブの間に積層したフィン
と、上記ヘッダーパイプの管内に配設した複数の仕切り
板とから室外熱交換機を構成し、 上記室外熱交換機は上記仕切り板によって互いに独立し
た複数の冷媒流路を形成し、上記複数の冷媒流路と上記
複数の冷凍サイクルとが一対一で互いに接続することを
特徴とする空気調和機の室外機。 - 【請求項2】 室外ファンを共用化し、複数の冷凍サイ
クルを有する空気調和機の室外機において、 上記冷媒流路に接続して冷媒を流す一対のヘッダーパイ
プと、該ヘッダーパイプ間に接続して該冷媒を流す複数
のチューブと、該チューブの間に積層したフィンとから
なる室外熱交換機を複数備え、 上記複数の室外熱交換機は、それぞれに独立した上記冷
媒流路を備え、上記複数の冷媒流路と上記複数の冷凍サ
イクルとが一対一で互いに接続することを特徴とする空
気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15777995A JPH0914698A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15777995A JPH0914698A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0914698A true JPH0914698A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15657119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15777995A Pending JPH0914698A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0914698A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127354A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Toshiba Kyaria Kk | 一体型空気調和装置 |
WO2012098912A1 (ja) | 2011-01-21 | 2012-07-26 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器および空気調和機 |
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WO2016171177A1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 熱源ユニット |
JPWO2014185525A1 (ja) * | 2013-05-16 | 2017-02-23 | 国立大学法人佐賀大学 | エネルギー変換システム |
CN108692494A (zh) * | 2017-04-05 | 2018-10-23 | 雷诺士工业公司 | 集成交织排分冷凝管的部分负荷优化制冷系的方法和装置 |
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US20230296301A1 (en) * | 2022-03-15 | 2023-09-21 | Goodman Manufacturing Company, L.P. | Refrigerant leak mitigation for multi-circuit refrigerant systems |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15777995A patent/JPH0914698A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9127867B2 (en) | 2009-07-28 | 2015-09-08 | Toshiba Carrier Corporation | Heat source unit |
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