JPH063068A - 溶湯スラグ除去装置 - Google Patents

溶湯スラグ除去装置

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JPH063068A
JPH063068A JP15793692A JP15793692A JPH063068A JP H063068 A JPH063068 A JP H063068A JP 15793692 A JP15793692 A JP 15793692A JP 15793692 A JP15793692 A JP 15793692A JP H063068 A JPH063068 A JP H063068A
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JP
Japan
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dish
scooping
crucible furnace
slag
molten metal
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Withdrawn
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JP15793692A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ajisaka
泰雄 鰺坂
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Orii KK
Original Assignee
Orii KK
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Publication date
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Publication of JPH063068A publication Critical patent/JPH063068A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単かつ確実に溶湯スラグを除去できる方法
及び溶湯スラグ除去装置の提供。 【構成】 水平断面円形のルツボ炉の内半径より大きい
巾で、底に溶湯排出用の小孔41の設けられたすくい取
り皿40の巾方向端部寄りが、ルツボ炉1の中央部上方
から垂下された回転駆動軸16,17に平行リンク2
2,23を介して水平状態に懸吊されている。すくい取
り皿40を外側端部側と反対側に水平揺動させた状態で
すくい取り皿40を溶湯表面に降ろし、すくい取り皿4
0の懸吊側と反対側の側端部を自重によりルツボ炉内壁
に付勢当接した状態としてすくい取り皿40を水平旋回
させて、溶湯表面に浮遊するスラグ2をすくい取り皿4
0ですくい取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はルツボ炉内のアルミニウ
ム等の金属の溶湯からスラグをすくい取る溶湯スラグ除
去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム等の金属製ダイキャスト品
を製造する際には、図7に示されるようなルツボ炉1内
に収容した溶湯を成形機に供給する。ルツボ炉1内の溶
湯表面には酸化被膜や不純物等のスラグ2と呼ばれるも
のが浮遊し、ダイキャスト製品に混ざると品質が低下す
る虞れがある。またスラグ2は温度の低い炉内壁に付着
固化し、炉内容積を小さくするとか、溶湯の成形機への
排出を阻害する等の原因ともなる。そこで従来は、図7
符号5に示されるような柄の長い柄杓を使って、作業者
が溶湯表面に浮遊しているスラグを、例えば1時間毎に
すくい取っていた。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしスラグのすくい
取り作業は、ルツボ炉周辺から炉内に柄杓を延ばして行
うもので、溶湯アルミニウムの温度は約700℃という
高温で、ルツボ炉の周辺もかなりの高温度となり、高温
度下における作業を余儀なくされていた。また溶湯アル
ミニウムの汲み出しに伴って溶湯面が低下するが、その
度にスラグが炉内壁に沿って付着し、結果的に内壁に固
着してしまって、これを剥がすための後処理が大変であ
った。またルツボ炉周辺は前記した様に高温度下雰囲気
となるため、スラグの汲み取りおよび炉内壁に固着した
スラグの除去作業は過酷で、誰でも簡単にできるという
ものではなかった。
【0004】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は簡単かつ確実に溶湯スラグを除
去できる溶湯スラグ除去装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る溶湯スラグ除去装置においては、水平
断面円形のルツボ炉の内半径より大きい巾で、底に溶湯
排出用の小孔の設けられたすくい取り皿の巾方向端部寄
りが、ルツボ炉の中央部上方から垂下された回転駆動軸
に平行リンクを介して水平状態に懸吊されて、すくい取
り皿が巾方向に水平揺動可能とされ、すくい取り皿の懸
吊側と反対側の側端部をルツボ炉内壁に付勢当接させた
状態ですくい取り皿を水平旋回させて溶湯表面に浮遊す
るスラグをすくい取るようにしたものである。
【0006】
【作用】すくい取り皿は溶湯表面位置において、自重に
より巾方向外側端部をルツボ炉内壁に付勢当接させた状
態で旋回する。このためすくい取り皿がルツボ炉内壁に
沿って旋回し、スラグは確実にすくい取り皿内に収容さ
れる。またスラグとともにすくい取り皿内に入った溶湯
はすくい取り皿の底に設けられた小孔から排出されるの
で、スラグだけを確実にすくい取ることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図6は本発明に係る一実施例である溶湯ス
ラグ除去装置を示すもので、図1は溶湯スラグ除去装置
の全体構成を示す斜視図、図2は同除去装置の要部であ
るすくい取り皿周辺の側面図、図3は図2に示す線III
−IIIに沿う断面図、図4はすくい取り皿の動きを説明
する平面図、図5及び6はスラグがすくい取り皿にすく
い取られる様子を説明する図である。
【0008】これらの図において、符号1は円筒型の外
筒体1a内にキャップ型のルツボ炉本体1bが収容一体
化されたルツボ炉で、ルツボ炉本体1b内はアルミニウ
ムの溶湯で満たされており、溶湯の表面にはスラグ2が
浮遊している。ルツボ炉1の傍には、立設された本体ユ
ニット10と、この本体ユニット10から水平に延びる
旋回アーム14と、アーム14の先端部に懸吊支持され
たすくい取り皿40とからなるスラグ除去装置が配置さ
れている。
【0009】本体ユニット10内には上下に延びる支柱
12が垂設され、この支柱12に対し上下昇降動作可能
なスライドユニット(図示せず)が組付けられ、このス
ライドユニットの上端部に垂直軸Ly1回りに旋回可能
に旋回アーム14が担持されている。スライドユニット
の昇降(旋回アーム14の昇降)は、図示しない昇降シ
リンダやボールねじ等のスライド手段によりスライドユ
ニットを昇降動作することによって行われる。旋回アー
ム14の水平旋回は、水平アーム14の後端部下方に設
けられたモータM1の回転駆動がモータ側ホイール(図
示せず),チェーン(図示せず)を介して旋回アーム支
軸側ホイール(図示せず)に伝達されることにより行わ
れる。
【0010】旋回アーム14の先端部には、図3に示さ
れるように、アーム14を上下に貫通する円筒型の第1
の回転駆動軸16が組付けられ、この第1の回転軸16
の内側には第1の回転駆動軸16に対し上下昇降動作可
能で、周方向には第1の回転駆動軸16と一体に回動す
る第2の回転駆動軸17が配設されている。符号18は
第1の回転駆動軸16を回転可能に支承するブッシュ,
符号19は第1,2の回転駆動軸16,17を周方向に
一体化するためのキー溝係合部である。
【0011】第1の回転駆動軸16にはホイール30が
軸着されており、旋回アーム14の上部ケース15内に
設けられたモータM2の回転駆動がホイール31,チェ
ーン32,ホイール30を介して第1の回転駆動軸16
を回動させる。第1,第2の回転駆動軸16,17はキ
ー溝係合部19により一体化されて一体に回動し、回転
駆動軸16,17の下端部に懸吊されているすくい取り
皿40が旋回中心軸L 1(図2,3参照)回りに旋回す
る。すくい取り皿40は、図3,5,6に示されるよう
に、横断面V字型で、底にはスラグ2とともにすくい取
った溶湯を排出するための小孔41が設けられている。
第2の回転駆動軸17の下端部には、第1のブラケット
20の二股延出部20a,20bが直接ピン連結され、
第1の回転駆動軸16の下端部にはリンク21を介して
第1のブラケット20の二股延出部20a,20bがピ
ン連結されている。そして第2の回転駆動軸17の昇降
動作によって、第1のブラケット20は図3仮想線に示
すように、ピン連結点P1を支点として揺動し、すくい
取り皿40が傾動して皿入口側からスラグ2が排出され
る。
【0012】第1のブラケット20の下面には、上面側
の二股延出部20a,20bと直交して延びる二股延出
部20c,20dが形成され、この二股延出部20c,
20dには、一対の平行リンク22,23を介してすく
い取り皿上端部に組付一体化された第2のブラケット2
4が連結されている。符号25a〜25dは連結ピンで
ある。符号22aは平行リンク22の斜め上方延出部
で、後述する突押しアーム39がこの延出部22aを突
押し動作することにより、すくい取り皿40が図2右方
向に水平揺動できる構造となっている。第2のブラケッ
ト24には、ピン25a〜25d配設方向と直交しかつ
水平方向に延びる蟻溝係合部26によりすくい取り皿上
端部が組付けられており、第2のブラケット24に対し
てすくい取り皿40を巾方向(図2左右方向)に位置調
整できる。即ち、ルツボ炉1の内径の大きさに合わせ
て、すくい取り皿40の旋回中心軸L1からの水平方向
への突出長さを調整することができ、これによって本実
施例に示すスラグ除去装置を種々の径のルツボ炉に対し
て使用できる。
【0013】符号33は旋回アーム14上に配設されて
いるすくい取り皿傾動用シリンダで、シリンダロッド3
3aがL字リンク34を揺動させて第2の回転駆動軸1
7を上下動作させる。L字リンク34の揺動側は二股形
状とされるとともに、二股揺動端にそれぞれ枢着された
ローラ35,35が、第2の回転駆動軸17上端部に形
成されたローラ係合部36に係合して、ローラ35とロ
ーラ係合部36との係合状態が保持されたまま第2の回
転駆動軸17の回動が可能となっている。符号37はシ
リンダ33に作用するすくい取り皿40の重量負荷を軽
減するための圧縮スプリングである。
【0014】符号38は同じく旋回アーム14上に配設
されているすくい取り皿スライド用シリンダで、L字リ
ンクである突押しアーム39を揺動させ、平行リンク2
2の側方延出部22aを突押しして、図2仮想線に示さ
れるようにすくい取り皿40を水平揺動させるためのも
のである。L字リンクである突押しアーム39の揺動側
は二股とされて、旋回アーム14の外側から回り込んで
側方延出部22a上方において一体化されている。符号
38aはシリンダ38のシリンダロッド、符号48はリ
ンク34及び突押しアーム39を支持するブラケット
で、旋回アーム14上に固定されている。
【0015】符号50は溶湯表面検知センサで、一対の
電極棒52,52が旋回アーム14に固定されて上下昇
降動作可能なシリンダ54に支持されている。シリンダ
54の作動により下降した電極棒52,52が溶湯に接
触すると、電流が溶湯を介して検出回路(図示せず)に
流れ、このときの電極棒の下降量からすくい取り皿40
と溶湯液面間距離が求められる。
【0016】次に本実施例に示すスラグ除去装置によっ
てスラグを除去する手順について説明する。まず旋回ア
ーム14を旋回させてすくい取り皿40を溶湯の上方に
位置させる。次に電極棒52,52を下降させて溶湯表
面検知センサ50によって溶湯液面位置を検出する。そ
して検出された液面高さに基づいて、図5に示されるよ
うに、すくい取り皿40の入口側が溶湯表面より僅かに
下方位置となる所定位置まで水平旋回アーム14を下降
させる。
【0017】水平旋回アーム14の下降に際しては、す
くい取り皿スライド用シリンダ38を作動させ、図2仮
想線に示すようにすくい取り皿40をスライドさせて、
ルツボ炉1の内壁にすくい取り皿40の外側端部が当た
らないようにしておく。そしてすくい取り皿40の下降
が終了した時点で、すくい取り皿スライドシリンダ38
によるすくい取り皿40のスライド状態での保持を解除
する。するとすくい取り皿40は、自重によってバラン
スする元の位置(図2に示す実線位置)まで戻ろうとす
る復元力の作用によって、外側端側に水平揺動してルツ
ボ炉内壁に当接付勢した状態となる。なおすくい取り皿
40の復元力による水平揺動時には、溶湯がすくい取り
皿の復元を阻止する揺動抵抗として作用するので、すく
い取り皿40はゆっくりとルツボ炉内壁に接近当接し
て、炉内壁を傷める虞れは全くない。
【0018】次にモータM2を駆動させて第1,第2の
回転駆動軸16,17を一体に回動させ、これによって
すくい取り皿40を軸L1回りに旋回させる。すくい取
り皿40は自重によってルツボ炉内壁に付勢された状態
で当接しており、外側端部を炉内壁に当接させた状態を
保持したまま旋回して、溶湯表面に浮遊するスラグをす
くい取る。すくい取り皿40を水平旋回させてスラグを
すくい取ると、旋回アーム14を上昇させてすくい取り
皿40をルツボ炉1より上方位置とする。次に旋回アー
ム14を所定位置まで旋回させ、すくい取り皿傾動用シ
リンダ33を傾動させて、すくい取り皿40からスラグ
2を投下させる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る溶湯スラグ除去装置によれば、平行リンク機構に
より端部寄りが懸吊されたすくい取り皿は自重により巾
方向外側端部をルツボ炉内壁に付勢当接させた状態とな
り、このためすくい取り皿をルツボ炉内壁に沿って旋回
させて、スラグを確実にすくい取り皿内に収容できる。
またスラグとともにすくい取り皿内に入った溶湯はすく
い取り皿の底に設けられた小孔から排出されるので、ス
ラグだけを確実にすくい取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である溶湯スラグ除去装置の
全体構成を示す斜視図
【図2】同スラグ除去装置の要部であるすくい取り皿周
辺の側面図
【図3】図2に示す線III−IIIに沿う断面図
【図4】すくい取り皿の動きを説明する平面図
【図5】すくい取り皿の動きを説明する断面図
【図6】すくい取り皿の動きを説明する断面図
【図7】従来の溶湯スラグすくい取り作業を説明する図
【符号の説明】
1 ルツボ炉 2 スラグ 10 本体ユニット 14 旋回アーム 16,17 回転駆動軸 22,23 平行リンク 30 ホイール 32 チェーン 33 すくい取り皿傾動用シリンダ 38 すくい取り皿スライド用シリンダ 39 突押しアーム 40 すくい取り皿 41 小孔 L1 すくい取り皿の旋回軸 Ly 旋回アームの旋回軸 M1 旋回アームを旋回させるための駆動モータ M2 すくい取り皿を旋回させるための駆動モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に長い開口部をもち、底に溶湯排出
    用の小孔の設けられたすくい取り皿の巾方向端部寄り
    が、ルツボ炉の中央部上方から垂下された回転駆動軸に
    平行リンクを介して水平状態に懸吊されて、すくい取り
    皿が巾方向に水平揺動可能とされ、すくい取り皿の懸吊
    側と反対側の側端部をルツボ炉内壁に付勢当接させた状
    態ですくい取り皿が水平旋回して溶湯表面に浮遊するス
    ラグをすくい取ることを特徴とする溶湯スラグ除去装
    置。
JP15793692A 1992-06-17 1992-06-17 溶湯スラグ除去装置 Withdrawn JPH063068A (ja)

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