JPH06306611A - 表面性状の優れた絶縁材料の製造方法 - Google Patents
表面性状の優れた絶縁材料の製造方法Info
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- JPH06306611A JPH06306611A JP5112417A JP11241793A JPH06306611A JP H06306611 A JPH06306611 A JP H06306611A JP 5112417 A JP5112417 A JP 5112417A JP 11241793 A JP11241793 A JP 11241793A JP H06306611 A JPH06306611 A JP H06306611A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表面突起を1μm以下とする表面性状に優れ
た絶縁材料を製造する。 【構成】 ステンレス鋼を基板とし、酸化シリコン膜あ
るいは窒化シリコン膜をプラズマ―CVD法によりドラ
イコーティングする電気絶縁材料の製造において、生成
圧力を0.1〜0.4Torr、RFパワーを0.01
〜0.08W/cm2にすることにより表面突起を1μ
m以下とすることを特徴とする表面性状に優れた絶縁材
料の製造方法。 【効果】 本発明によれば、表面突起を1μm以下に安
定して製造でき、表面性状に優れた絶縁材料を提供する
ことができる。
た絶縁材料を製造する。 【構成】 ステンレス鋼を基板とし、酸化シリコン膜あ
るいは窒化シリコン膜をプラズマ―CVD法によりドラ
イコーティングする電気絶縁材料の製造において、生成
圧力を0.1〜0.4Torr、RFパワーを0.01
〜0.08W/cm2にすることにより表面突起を1μ
m以下とすることを特徴とする表面性状に優れた絶縁材
料の製造方法。 【効果】 本発明によれば、表面突起を1μm以下に安
定して製造でき、表面性状に優れた絶縁材料を提供する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属基板上にプラズマ―
CVD法により酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜
を形成して、IC基板、センサー基板、太陽電池基板、
電極基板等に使用される電気絶縁材料を製造する方法に
関するものである。
CVD法により酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜
を形成して、IC基板、センサー基板、太陽電池基板、
電極基板等に使用される電気絶縁材料を製造する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気絶縁性板状材料は、IC基板、セン
サー基板、太陽電池基板、電極基板等に使用され、電子
・電気産業に欠かせない材料になっている。
サー基板、太陽電池基板、電極基板等に使用され、電子
・電気産業に欠かせない材料になっている。
【0003】この絶縁材料には、セラミックス材料、ガ
ラス材料、有機系材料、金属基板上に絶縁樹脂を被覆し
たもの等が用いられている。
ラス材料、有機系材料、金属基板上に絶縁樹脂を被覆し
たもの等が用いられている。
【0004】セラミックス材料およびガラス材料は強度
および加工性が劣るという欠点を持ち、有機系材料およ
び金属基板上に絶縁樹脂を被覆したものはガス放出性お
よび耐熱性が劣るという欠点を持っている。
および加工性が劣るという欠点を持ち、有機系材料およ
び金属基板上に絶縁樹脂を被覆したものはガス放出性お
よび耐熱性が劣るという欠点を持っている。
【0005】絶縁材料としては、この他にドライコーテ
ィング法を用いて金属基板上にセラミック薄膜をコーテ
ィングすることによって、電気絶縁性を付与した材料が
ある。この金属基板としては、耐薬品性、強度の面から
ステンレス鋼板が用いられている。
ィング法を用いて金属基板上にセラミック薄膜をコーテ
ィングすることによって、電気絶縁性を付与した材料が
ある。この金属基板としては、耐薬品性、強度の面から
ステンレス鋼板が用いられている。
【0006】プラズマ―CVD法によりステンレス鋼基
板上に酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜をコーテ
ィングした電気絶縁性材料においては、絶縁性は膜厚の
増加に伴って向上するため絶縁性の点からは膜厚は厚い
方が好ましい。
板上に酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜をコーテ
ィングした電気絶縁性材料においては、絶縁性は膜厚の
増加に伴って向上するため絶縁性の点からは膜厚は厚い
方が好ましい。
【0007】しかし、生産性の点からは膜厚は薄い方が
好ましい。絶縁性および生産性を両立させるためには、
成膜速度を高めることが必要である。
好ましい。絶縁性および生産性を両立させるためには、
成膜速度を高めることが必要である。
【0008】成膜速度を高めるためには、プラズマ―C
VDコーティング時の生成圧力および投入RFパワー等
の成膜条件を調整する方法がある。
VDコーティング時の生成圧力および投入RFパワー等
の成膜条件を調整する方法がある。
【0009】生成圧力および投入RFパワーを高めすぎ
るとプラズマ中で反応、生成した物質が過飽和になり、
薄膜として成長するよりも〜数μm程度の超微粒子が生
成されやすくなる。
るとプラズマ中で反応、生成した物質が過飽和になり、
薄膜として成長するよりも〜数μm程度の超微粒子が生
成されやすくなる。
【0010】このような超微粒子はプラズマ―CVD装
置の排気系のフィルターの目づまりを引き起こして圧力
制御ができなくなる等のトラブルを生じて安定操業を阻
害したり、コーティング材表面に付着して表面突起を生
成したりする。
置の排気系のフィルターの目づまりを引き起こして圧力
制御ができなくなる等のトラブルを生じて安定操業を阻
害したり、コーティング材表面に付着して表面突起を生
成したりする。
【0011】この表面突起のある材料が電気絶縁基板と
して使用されると、基板上に形成された太陽電池素子等
が表面突起により短絡して、製品歩留りや信頼性を低下
させる原因となっている。
して使用されると、基板上に形成された太陽電池素子等
が表面突起により短絡して、製品歩留りや信頼性を低下
させる原因となっている。
【0012】本発明者等は、特願昭59―123984
において、太陽電池用金属基板においては大きさ1.0
μm以上の介在物がある場合には金属基板と最外面の電
極が短絡し、太陽電池の致命的欠陥になることを示し
た。
において、太陽電池用金属基板においては大きさ1.0
μm以上の介在物がある場合には金属基板と最外面の電
極が短絡し、太陽電池の致命的欠陥になることを示し
た。
【0013】ドライコーティングした電気絶縁性材料に
おいても表面突起を1μm以下にすることが望ましい。
おいても表面突起を1μm以下にすることが望ましい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ステンレス鋼板を基板
とし、プラズマ―CVD法により酸化シリコン膜あるい
は窒化シリコン膜をコーティングした材料の製造におい
て、表面突起を1μm以下に安定して低減することによ
って製品歩留りに優れた絶縁材料を製造することであ
る。
とし、プラズマ―CVD法により酸化シリコン膜あるい
は窒化シリコン膜をコーティングした材料の製造におい
て、表面突起を1μm以下に安定して低減することによ
って製品歩留りに優れた絶縁材料を製造することであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】ステンレス鋼を基板とし
て、酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜をプラズマ
―CVD法によりドライコーティングする電気絶縁材料
の製造において、生成圧力を0.1〜0.4Torrと
し、RFパワーを0.01〜0.08W/cm2にする
ことにより表面突起の高さを1μm以下に安定して維持
することを特徴とする。
て、酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜をプラズマ
―CVD法によりドライコーティングする電気絶縁材料
の製造において、生成圧力を0.1〜0.4Torrと
し、RFパワーを0.01〜0.08W/cm2にする
ことにより表面突起の高さを1μm以下に安定して維持
することを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の基板はステンレス鋼を用いる。前記基
板の表面性状としては膜の絶縁性および製品歩留りをよ
り確実に確保するために、酸洗による粒界腐食や研削目
などの凹凸の少ない状態にしておくことが望ましい。
板の表面性状としては膜の絶縁性および製品歩留りをよ
り確実に確保するために、酸洗による粒界腐食や研削目
などの凹凸の少ない状態にしておくことが望ましい。
【0017】本発明者等は表面突起の高さを1μm以下
に安定して維持する方法について検討した結果、成膜時
の生成圧力およびRFパワーが影響し、特に生成圧力の
影響が大きいことを見いだした。
に安定して維持する方法について検討した結果、成膜時
の生成圧力およびRFパワーが影響し、特に生成圧力の
影響が大きいことを見いだした。
【0018】以下に成膜時の生成圧力およびRFパワー
と表面突起との関係について説明する。
と表面突起との関係について説明する。
【0019】基板として平均粗度Ra≦0.01μmの
平滑なSUS430BAを用い、モノシラン(Si
H4)、亜酸化窒素(N2O)を反応ガスとし、窒素(N
2)、アルゴン(Ar)を希釈ガスとして平行平板型電
極方式のP―CVD法により表1に示す条件で酸化シリ
コン膜を形成した。
平滑なSUS430BAを用い、モノシラン(Si
H4)、亜酸化窒素(N2O)を反応ガスとし、窒素(N
2)、アルゴン(Ar)を希釈ガスとして平行平板型電
極方式のP―CVD法により表1に示す条件で酸化シリ
コン膜を形成した。
【0020】膜厚は膜と基板の段差を粗さ計(DEKT
AK)により測定し、表面の突起は3次元粗さ計(SU
RFCOM)により10mm角内の領域を測定した。3
次元粗さ計の測定条件を表2に示す。
AK)により測定し、表面の突起は3次元粗さ計(SU
RFCOM)により10mm角内の領域を測定した。3
次元粗さ計の測定条件を表2に示す。
【0021】その結果を図1に示す。
【0022】生成圧力0.1〜0.4Torr、RFパ
ワー0.01〜0.08W/cm2の範囲内では突起高
さの状態が安定して得られた。
ワー0.01〜0.08W/cm2の範囲内では突起高
さの状態が安定して得られた。
【0023】生成圧力、RFパワーを大きくすると、す
なわち生成圧力が0.4Torr超、および又はRFパ
ワーが0.08W/cm2超の範囲では大きな粒子上に
なって、突起高さは1μmを超えるものが生成した。
なわち生成圧力が0.4Torr超、および又はRFパ
ワーが0.08W/cm2超の範囲では大きな粒子上に
なって、突起高さは1μmを超えるものが生成した。
【0024】また、生成圧力が0.1Torr未満また
はパワーが0.01W/cm2未満の範囲では膜の形成
速度が遅くなり生産性が著しく低い。
はパワーが0.01W/cm2未満の範囲では膜の形成
速度が遅くなり生産性が著しく低い。
【0025】
【0026】
【実施例1】基板として、表面の平均粗度Ra≦0.0
1μmの平滑なSUS430BAを用いた。
1μmの平滑なSUS430BAを用いた。
【0027】これにステンレス鋼コイルを基板としてプ
ラズマ―CVD装置を用い、モノシラン(SiH4)、
亜酸化窒素(N2O)を反応ガスとし、窒素(N2)、ア
ルゴン(Ar)を希釈ガスとして平行平板型電極方式の
P―CVD法により表1に示す条件で酸化シリコン膜を
形成した。
ラズマ―CVD装置を用い、モノシラン(SiH4)、
亜酸化窒素(N2O)を反応ガスとし、窒素(N2)、ア
ルゴン(Ar)を希釈ガスとして平行平板型電極方式の
P―CVD法により表1に示す条件で酸化シリコン膜を
形成した。
【0028】絶縁材料の抵抗値は、表面にアルミ(10
mm角×0.2μm)を電極として蒸着した後、電極上
にテスターの測定子を置き、18ヶ所の電気抵抗値を測
定した。測定した内で1MΩ以上の電気抵抗値を示す割
合を絶縁達成率(%)とした。
mm角×0.2μm)を電極として蒸着した後、電極上
にテスターの測定子を置き、18ヶ所の電気抵抗値を測
定した。測定した内で1MΩ以上の電気抵抗値を示す割
合を絶縁達成率(%)とした。
【0029】No.1〜6は本発明例で、生成圧力を
0.1〜0.4Torr、RFパワーを0.01〜0.
08W/cm2にすることにより、1μm以上の突起は
1cm2当りに全く無く、低減された。
0.1〜0.4Torr、RFパワーを0.01〜0.
08W/cm2にすることにより、1μm以上の突起は
1cm2当りに全く無く、低減された。
【0030】絶縁達成率を100%にするには膜厚が
1.2μm以上あることが望ましいが、膜厚を増加させ
るためには基板の通板速度を下げる方法がある。
1.2μm以上あることが望ましいが、膜厚を増加させ
るためには基板の通板速度を下げる方法がある。
【0031】No.7〜9は生成圧力が0.4Torr
以下の場合であるが、RFパワーが0.08W/cm2
超のために1μm以上の突起は1cm2当りに1〜2個
存在する。
以下の場合であるが、RFパワーが0.08W/cm2
超のために1μm以上の突起は1cm2当りに1〜2個
存在する。
【0032】No.10〜15は生成圧力が0.4To
rrを超える場合で、RFパワーが0.008W/cm
2未満の場合、超える場合いずれも1μm以上の突起が
存在し、その個数は生成圧力が最も影響する。
rrを超える場合で、RFパワーが0.008W/cm
2未満の場合、超える場合いずれも1μm以上の突起が
存在し、その個数は生成圧力が最も影響する。
【0033】
【実施例2】基板として、表面の平均粗度Ra≦0.0
1μmの平滑なSUS430BAを用いた。
1μmの平滑なSUS430BAを用いた。
【0034】これにステンレス鋼コイルを基板としてプ
ラズマ―CVD装置を用い、モノシラン(SiH 4)、
アンモニア(NH3)を反応ガスとし、窒素(N2)、ア
ルゴン(Ar)を希釈ガスとして平行平板型電極方式の
P―CVD法により表1に示す条件で窒化シリコン膜を
形成した。
ラズマ―CVD装置を用い、モノシラン(SiH 4)、
アンモニア(NH3)を反応ガスとし、窒素(N2)、ア
ルゴン(Ar)を希釈ガスとして平行平板型電極方式の
P―CVD法により表1に示す条件で窒化シリコン膜を
形成した。
【0035】絶縁材料の抵抗値は、実施例1と同方法で
評価した。
評価した。
【0036】No.1〜6は本発明例で、生成圧力を
0.1〜0.4Torr、RFパワーを0.01〜0.
08W/cm2にすることにより、1μm以上の突起は
1cm2当りに全く無く、低減された。
0.1〜0.4Torr、RFパワーを0.01〜0.
08W/cm2にすることにより、1μm以上の突起は
1cm2当りに全く無く、低減された。
【0037】絶縁達成率を100%にするには膜厚が
1.2μm以上あることが望ましいが、膜厚を増加させ
るためには基板の通板速度を下げる方法がある。
1.2μm以上あることが望ましいが、膜厚を増加させ
るためには基板の通板速度を下げる方法がある。
【0038】No.7〜9は生成圧力が0.4Torr
以下の場合であるが、RFパワーが0.08W/cm2
超のために1μm以上の突起は1cm2当りに3〜10
個存在する。
以下の場合であるが、RFパワーが0.08W/cm2
超のために1μm以上の突起は1cm2当りに3〜10
個存在する。
【0039】No.10〜15は生成圧力が0.4To
rrを超える場合で、RFパワーが0.008W/cm
2未満の場合、超える場合いずれも1μm以上の突起が
存在し、その個数は酸化シリコン膜に比較して多く、か
つ集団になって存在している。
rrを超える場合で、RFパワーが0.008W/cm
2未満の場合、超える場合いずれも1μm以上の突起が
存在し、その個数は酸化シリコン膜に比較して多く、か
つ集団になって存在している。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ステンレス鋼を基板と
し、酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜をプラズマ
―CVD法によりドライコーティングした電気絶縁材料
において、生成圧力、RFパワーの範囲を規定すること
により表面性状に優れた絶縁材料を提供することができ
る。
し、酸化シリコン膜あるいは窒化シリコン膜をプラズマ
―CVD法によりドライコーティングした電気絶縁材料
において、生成圧力、RFパワーの範囲を規定すること
により表面性状に優れた絶縁材料を提供することができ
る。
【図1】1μm以上の突起のない成膜条件の範囲を示す
図。
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/04
Claims (1)
- 【請求項1】 ステンレス鋼を基板として、酸化シリコ
ン膜あるいは窒化シリコン膜をプラズマ―CVD法によ
りドライコーティングする電気絶縁材料の製造におい
て、生成圧力を0.1〜0.4Torrとし、かつRF
パワーを0.01〜0.08W/cm2にすることによ
り表面突起の高さを1μm以下とすることを特徴とする
表面性状の優れた絶縁材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5112417A JPH06306611A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 表面性状の優れた絶縁材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5112417A JPH06306611A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 表面性状の優れた絶縁材料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06306611A true JPH06306611A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14586133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5112417A Withdrawn JPH06306611A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 表面性状の優れた絶縁材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06306611A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8586190B2 (en) | 2003-03-27 | 2013-11-19 | Nippon Steel & Sumikin Materials Co., Ltd. | Inorganic—organic hybrid-film-coated stainless-steel foil |
WO2014181768A1 (ja) | 2013-05-10 | 2014-11-13 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 絶縁性に優れた熱膨張係数の小さいステンレス製太陽電池用基板およびその製造方法 |
WO2017043025A1 (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | Jfeスチール株式会社 | 光電変換素子用基板 |
CN108699700A (zh) * | 2016-03-01 | 2018-10-23 | 新日铁住金株式会社 | 陶瓷层叠体 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5112417A patent/JPH06306611A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8586190B2 (en) | 2003-03-27 | 2013-11-19 | Nippon Steel & Sumikin Materials Co., Ltd. | Inorganic—organic hybrid-film-coated stainless-steel foil |
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KR20150140809A (ko) | 2013-05-10 | 2015-12-16 | 닛폰 스틸 앤드 스미킨 스테인레스 스틸 코포레이션 | 절연성이 우수한 열팽창 계수가 작은 스테인리스제 태양 전지용 기판 및 그 제조 방법 |
US9837567B2 (en) | 2013-05-10 | 2017-12-05 | Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corporation | Stainless steel substrate for solar cell having superior insulating properties and low thermal expansion coefficient and method of producing the same |
WO2017043025A1 (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | Jfeスチール株式会社 | 光電変換素子用基板 |
JPWO2017043025A1 (ja) * | 2015-09-07 | 2017-09-07 | Jfeスチール株式会社 | 光電変換素子用基板 |
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CN107851721A (zh) * | 2015-09-07 | 2018-03-27 | 杰富意钢铁株式会社 | 光电转换元件用基板 |
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CN108699700A (zh) * | 2016-03-01 | 2018-10-23 | 新日铁住金株式会社 | 陶瓷层叠体 |
US10889900B2 (en) * | 2016-03-01 | 2021-01-12 | Nippon Steel Corporation | Ceramic laminate |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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