JPH0630658Y2 - 開封修復不能な包装用箱 - Google Patents
開封修復不能な包装用箱Info
- Publication number
- JPH0630658Y2 JPH0630658Y2 JP242989U JP242989U JPH0630658Y2 JP H0630658 Y2 JPH0630658 Y2 JP H0630658Y2 JP 242989 U JP242989 U JP 242989U JP 242989 U JP242989 U JP 242989U JP H0630658 Y2 JPH0630658 Y2 JP H0630658Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side plate
- lid
- front plate
- rear plate
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一旦糊付け密封したのちは破らないと開封で
きなくなり、犯罪などに利用されるのを防止する開封修
復不能な包装用箱に関するものである。
きなくなり、犯罪などに利用されるのを防止する開封修
復不能な包装用箱に関するものである。
(従来の技術) 従来、包装箱などを開封して内部の食料品に毒物を添加
したのち、再び密封して正常な製品に混入させて、犯罪
などの目的に使用されるのを防止するための開封修復不
能な包装箱に関しては数多く提案されている。
したのち、再び密封して正常な製品に混入させて、犯罪
などの目的に使用されるのを防止するための開封修復不
能な包装箱に関しては数多く提案されている。
考案者は、これらの提案された包装箱について種々検討
した結果、より一層開封修復不能な包装箱を、実願昭6
2−110842号において提案した。
した結果、より一層開封修復不能な包装箱を、実願昭6
2−110842号において提案した。
上記提案した包装箱について、第4図及び第5図に示
す。紙箱用板紙で造られた第4図の展開図において、縦
折線a′,b′,c′,d′,e′を介して内後板3
1,内右側板32,前板33,左側板34,後板35,
右側板36を横方向に順次連設し、さらに内後板31の
下端に横折線f′を介して下内蓋37を連設し、また内
後板31の略半分と内右側板32の全部とに跨った上端
に横折線g′を介して上内蓋38を連設すると共に、該
上内蓋38の下方に連接して内後板31と内右側板32
の上方に、複数のつなぎ部を有する切込み39を入れて
略方形状の内前板40を形成し、また前板33の下端
に、横折線i′を介して差込片41を先端に連設した下
蓋42を横折線h′を介して連設し、また左側板34の
上・下端に横折線j′・k′を介して左内蓋43・4
3′を連接し、また後板35の上端に横折線e′を介し
て差込片44を先端に連設した上蓋45を横折線m′を
介して連設し、また右側板36の上・下端に横折線n′
・o′を介して右内蓋46,46′を連設している。
す。紙箱用板紙で造られた第4図の展開図において、縦
折線a′,b′,c′,d′,e′を介して内後板3
1,内右側板32,前板33,左側板34,後板35,
右側板36を横方向に順次連設し、さらに内後板31の
下端に横折線f′を介して下内蓋37を連設し、また内
後板31の略半分と内右側板32の全部とに跨った上端
に横折線g′を介して上内蓋38を連設すると共に、該
上内蓋38の下方に連接して内後板31と内右側板32
の上方に、複数のつなぎ部を有する切込み39を入れて
略方形状の内前板40を形成し、また前板33の下端
に、横折線i′を介して差込片41を先端に連設した下
蓋42を横折線h′を介して連設し、また左側板34の
上・下端に横折線j′・k′を介して左内蓋43・4
3′を連接し、また後板35の上端に横折線e′を介し
て差込片44を先端に連設した上蓋45を横折線m′を
介して連設し、また右側板36の上・下端に横折線n′
・o′を介して右内蓋46,46′を連設している。
包装箱48は第5図に示す如く、貼着部47に糊付けし
て縦折線b′に従って内後板31,内右側板32,及び
上内蓋38を内側に折曲して、内前板40を前板33に
固着させ(第5図−イ)たのち、貼着部47に糊付け
して縦折線d′に従って内側に折曲して、内後板31の
裏面に右側板36を固着させ(第5図−ロ)る。
て縦折線b′に従って内後板31,内右側板32,及び
上内蓋38を内側に折曲して、内前板40を前板33に
固着させ(第5図−イ)たのち、貼着部47に糊付け
して縦折線d′に従って内側に折曲して、内後板31の
裏面に右側板36を固着させ(第5図−ロ)る。
次に両側から斜方向に力を入れて、内前板40を内後板
31及び内右側板32から切離して前板33に移して方
形箱状の箱本体49を形成(第5図−ハ)したのち、貼
着部47′(47″)に糊付けして、左内蓋43(4
3′),右内蓋46(46′),上内蓋38(下内蓋3
7)の順序で内側に折曲重合させ(第5図−ニ);さら
に上蓋45(下蓋42)を内側に折曲して、差込片44
(41)を内前板40(内後板31)と前板33(後板
35)の間隙に挿入固着して頭部50(底部51)を形
成して包装箱48にする(第5図−ホ)。
31及び内右側板32から切離して前板33に移して方
形箱状の箱本体49を形成(第5図−ハ)したのち、貼
着部47′(47″)に糊付けして、左内蓋43(4
3′),右内蓋46(46′),上内蓋38(下内蓋3
7)の順序で内側に折曲重合させ(第5図−ニ);さら
に上蓋45(下蓋42)を内側に折曲して、差込片44
(41)を内前板40(内後板31)と前板33(後板
35)の間隙に挿入固着して頭部50(底部51)を形
成して包装箱48にする(第5図−ホ)。
この包装箱48は、両差込片41,44の挿入位置が異
なっているので、差込片41,44の挿入されている何
れか一方から薄い刃物を挿入しても他方の差込片44,
41を剥離することができないため、同封修復可能な状
態で開封することが不可能である。
なっているので、差込片41,44の挿入されている何
れか一方から薄い刃物を挿入しても他方の差込片44,
41を剥離することができないため、同封修復可能な状
態で開封することが不可能である。
(考案が解決しようとする課題) 上記の包装箱48は、両差込片41,44の側から開封
修復可能な状態で開封することが不可能であるが、非常
に困難であるものの内右側板32に右側板36を貼着し
ている箇所を薄い刃物で注意深く剥離させると、上下端
の右内蓋46,46′を頭部50及び底部51から引き
抜くことができて右側板36を開くことができるように
なるため、包装箱48を開封修復可能な状態で開封する
ことができる欠点がある。
修復可能な状態で開封することが不可能であるが、非常
に困難であるものの内右側板32に右側板36を貼着し
ている箇所を薄い刃物で注意深く剥離させると、上下端
の右内蓋46,46′を頭部50及び底部51から引き
抜くことができて右側板36を開くことができるように
なるため、包装箱48を開封修復可能な状態で開封する
ことができる欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものであって、上記の右側板の上下端の右内蓋を内部で
係止可能な構造にして、如何なる箇所からも剥離不能に
することにより、上記問題点を解決することを目的とし
ている。
ものであって、上記の右側板の上下端の右内蓋を内部で
係止可能な構造にして、如何なる箇所からも剥離不能に
することにより、上記問題点を解決することを目的とし
ている。
本考案は、折線介して横方向に、左側板、後板、右側
板、前板、内左側板、内後板を順次連設し、さらに、左
・右側板の上下端に折線介して左・右内蓋を連設し、ま
た後板の上端及び前板の下端に、先端へ差込片を付設し
た上蓋及び下蓋を夫々折線介して連設し、また内左側板
には、上下端に接続片と、上端に該接続片に隣接した上
内蓋とを夫々折線介して連設すると共に、上内蓋の下部
に複数のつなぎ部を有する切込みを入れて内前板を形成
し、また内後板には、下端に折線介して下内蓋を連設
し、上部に該切込みを延長した切込みを入れて内右側板
を形成して;内右側板を右側板に、また内前板を前板に
夫々固着移動させ、且つ左側板を内左側板の外側に、ま
た上下の左内蓋を接続片に夫々固着して組立てられた箱
本体において、上蓋の差込片を前板と上内蓋の間隙に、
また下蓋の差込片を後板と下内蓋の間隙に夫々挿入固着
したことを特徴とする開封修復不能な包装用箱である。
板、前板、内左側板、内後板を順次連設し、さらに、左
・右側板の上下端に折線介して左・右内蓋を連設し、ま
た後板の上端及び前板の下端に、先端へ差込片を付設し
た上蓋及び下蓋を夫々折線介して連設し、また内左側板
には、上下端に接続片と、上端に該接続片に隣接した上
内蓋とを夫々折線介して連設すると共に、上内蓋の下部
に複数のつなぎ部を有する切込みを入れて内前板を形成
し、また内後板には、下端に折線介して下内蓋を連設
し、上部に該切込みを延長した切込みを入れて内右側板
を形成して;内右側板を右側板に、また内前板を前板に
夫々固着移動させ、且つ左側板を内左側板の外側に、ま
た上下の左内蓋を接続片に夫々固着して組立てられた箱
本体において、上蓋の差込片を前板と上内蓋の間隙に、
また下蓋の差込片を後板と下内蓋の間隙に夫々挿入固着
したことを特徴とする開封修復不能な包装用箱である。
(作用) 包装用箱は、上蓋の差込片か前板と上内蓋との間隙に、
また下蓋の差込片が後板と下内蓋の間隙に夫々挿入固着
されているので、その挿入する間隙が前板側と後板側に
離れているので、一方の間隙に薄い刃物を挿入しても他
方の間隙に挿入固着された差込片に当らず、固着されて
いる部分を剥離することができず、さらに前板と左側板
との貼着部を薄い刃物を挿入して両者を切離しても、左
側板の上下の左内蓋が、内左側板の上下の接続片に固着
されているので、上下の左内蓋を引き抜くことができな
いため、開封修復可能な状態で開封することが不可能に
なり、犯罪などの目的に利用されるようなことが起らな
い。
また下蓋の差込片が後板と下内蓋の間隙に夫々挿入固着
されているので、その挿入する間隙が前板側と後板側に
離れているので、一方の間隙に薄い刃物を挿入しても他
方の間隙に挿入固着された差込片に当らず、固着されて
いる部分を剥離することができず、さらに前板と左側板
との貼着部を薄い刃物を挿入して両者を切離しても、左
側板の上下の左内蓋が、内左側板の上下の接続片に固着
されているので、上下の左内蓋を引き抜くことができな
いため、開封修復可能な状態で開封することが不可能に
なり、犯罪などの目的に利用されるようなことが起らな
い。
(実施例) 本考案を第1図〜第3図に示す一実施例に基づき以下詳
述する。紙箱用板紙で造られた第1図に示す展開図にお
いて、縦折線a,b,c,d,eを介して左側板1,後
板2,右側板3,前板4,内左側板5,内後板6を横方
向に順次連設し、さらに左・右側板1・3には、その上
下端に横折線f,g・h,iを介して左・右内蓋7,
7′・8,8′を連設し、また後板2には、その上端に
横折線jを介して差込片9を先端に連接した上蓋10を
横折線kを介して連設し、また前板4には、その下端に
横折線lを介して差込片11を先端に連設した下蓋12
を連設し、また内左側板5には、その上下端に前板4側
へ寄って両左内蓋7,7′に固着される長方形状の接続
片13,13′を横折線n,oを介して連設し、且つそ
の上端に接続片13に隣接して横折線pを介して上内蓋
14を連設すると共に、その上部に上内蓋14の接続片
13側の端部から内後板6側へ向けて斜めでさらにその
先端を水平にした、複数のつなぎ部を有する切込み15
を入れて内前板16を形成し、また内後板6には、その
下端に横折線qを介して下内蓋17を連設し、その上部
に複数のつなぎ部を有する切込み15を延長した切込み
15′を入れて内右側板18を形成すると共に、縦折線
eより若干外側に寄った縦折線e′を設けている。尚、
19,19′,19″,19は、内右側板18,内前
板19,横折線jに跨って差込片9と上蓋10,及び横
折線lに跨って差込片11と下蓋12に夫々設けられた
貼着部である。
述する。紙箱用板紙で造られた第1図に示す展開図にお
いて、縦折線a,b,c,d,eを介して左側板1,後
板2,右側板3,前板4,内左側板5,内後板6を横方
向に順次連設し、さらに左・右側板1・3には、その上
下端に横折線f,g・h,iを介して左・右内蓋7,
7′・8,8′を連設し、また後板2には、その上端に
横折線jを介して差込片9を先端に連接した上蓋10を
横折線kを介して連設し、また前板4には、その下端に
横折線lを介して差込片11を先端に連設した下蓋12
を連設し、また内左側板5には、その上下端に前板4側
へ寄って両左内蓋7,7′に固着される長方形状の接続
片13,13′を横折線n,oを介して連設し、且つそ
の上端に接続片13に隣接して横折線pを介して上内蓋
14を連設すると共に、その上部に上内蓋14の接続片
13側の端部から内後板6側へ向けて斜めでさらにその
先端を水平にした、複数のつなぎ部を有する切込み15
を入れて内前板16を形成し、また内後板6には、その
下端に横折線qを介して下内蓋17を連設し、その上部
に複数のつなぎ部を有する切込み15を延長した切込み
15′を入れて内右側板18を形成すると共に、縦折線
eより若干外側に寄った縦折線e′を設けている。尚、
19,19′,19″,19は、内右側板18,内前
板19,横折線jに跨って差込片9と上蓋10,及び横
折線lに跨って差込片11と下蓋12に夫々設けられた
貼着部である。
包装用箱20は、第2図に示す如く、貼着部19,1
9′に糊付けして縦折線dに従って内側に折曲し、内左
側板5と内後板6とを右側板3と前板4とに重合させ
て、内右側板18を右側板3に、また内前板16を前板
4に夫々固着(第2図−イ)させたのち、内右側板5及
び両接続片13,13′の裏面の貼着部21′,21′
に糊付けして縦折線bに従って内側に折曲し、左側板1
と後板2とを内後板6と内左側板5とに重合させて、左
側板1を内左側板5に、また両左内蓋7,7′を両接続
片13,13′に夫々固着(第2図−ロ)させる。
9′に糊付けして縦折線dに従って内側に折曲し、内左
側板5と内後板6とを右側板3と前板4とに重合させ
て、内右側板18を右側板3に、また内前板16を前板
4に夫々固着(第2図−イ)させたのち、内右側板5及
び両接続片13,13′の裏面の貼着部21′,21′
に糊付けして縦折線bに従って内側に折曲し、左側板1
と後板2とを内後板6と内左側板5とに重合させて、左
側板1を内左側板5に、また両左内蓋7,7′を両接続
片13,13′に夫々固着(第2図−ロ)させる。
次に両側から斜方向に力を入れて、内前板16と内右側
板18とを内左側板5と内後板6とから切離して右側板
3と前板4とに移し、方形箱状の箱本体22を形成させ
(第2図−ハ)てから、貼着部19″,19に糊付け
して、左・右内蓋7,8或は7′,8′を内側に折曲重
合させ、その上に上・下内蓋14或は17を内側に折曲
重合させ(第2図−ニ)たのち、上蓋10或は下蓋12
を内側に折曲げ、差込片9を前板4と上内蓋14の間
隙、或は差込片11を後板2と下内蓋17の間隙に夫々
挿入して固着させて頭部23、底部24を形成して開封
修復不能な包装用箱20にする(第2図−ホ)。
板18とを内左側板5と内後板6とから切離して右側板
3と前板4とに移し、方形箱状の箱本体22を形成させ
(第2図−ハ)てから、貼着部19″,19に糊付け
して、左・右内蓋7,8或は7′,8′を内側に折曲重
合させ、その上に上・下内蓋14或は17を内側に折曲
重合させ(第2図−ニ)たのち、上蓋10或は下蓋12
を内側に折曲げ、差込片9を前板4と上内蓋14の間
隙、或は差込片11を後板2と下内蓋17の間隙に夫々
挿入して固着させて頭部23、底部24を形成して開封
修復不能な包装用箱20にする(第2図−ホ)。
包装用箱20を実際に使用するときは、頭部20,底部
21のどちらかを形成してから、開口している方から品
物を挿入したのち開口部分を上記の方法を閉じて製品に
する。
21のどちらかを形成してから、開口している方から品
物を挿入したのち開口部分を上記の方法を閉じて製品に
する。
この場合、包装用箱20は、差込片9が前板4と上内蓋
14の間隙に、また差込片11が後板2と下内蓋17の
間隙に夫々挿入固着されているので、その挿入する間隙
が前板4側と後板2側に離れているので、一方の間隙に
薄い刃物を挿入しても他方の間隙に挿入固着された差込
片9或は11に当らず、固着されている部分を剥離する
ことができず、さらに前板4と左側板1との貼着部分に
薄い刃物を挿入して両者を切離しても、左側板1の上下
の左内蓋7,7′が内左側板5の上下の接続片13,1
3′に固着されているので、上下の左内蓋7,7′を引
き抜くことができないため、開封修復可能な状態で開封
することが不可能になり、犯罪などの目的に利用される
ようなことが起らない。
14の間隙に、また差込片11が後板2と下内蓋17の
間隙に夫々挿入固着されているので、その挿入する間隙
が前板4側と後板2側に離れているので、一方の間隙に
薄い刃物を挿入しても他方の間隙に挿入固着された差込
片9或は11に当らず、固着されている部分を剥離する
ことができず、さらに前板4と左側板1との貼着部分に
薄い刃物を挿入して両者を切離しても、左側板1の上下
の左内蓋7,7′が内左側板5の上下の接続片13,1
3′に固着されているので、上下の左内蓋7,7′を引
き抜くことができないため、開封修復可能な状態で開封
することが不可能になり、犯罪などの目的に利用される
ようなことが起らない。
上記の一実施例において、内後板6は、その幅を左側板
1,後板2,右側板3,前板4,内左側板5より小さく
したが、これは板紙を節約するためにしたものである
が、必要に応じて同じ幅にしても良い。
1,後板2,右側板3,前板4,内左側板5より小さく
したが、これは板紙を節約するためにしたものである
が、必要に応じて同じ幅にしても良い。
(考案の効果) 本考案は、上記の構成を有するので次の効果を奏する。
(1)開封修復可能な状態で開封することが絶対不可能な
ので、犯罪などの目的に利用されることがなく、使用者
が製品を安心して利用できる。
ので、犯罪などの目的に利用されることがなく、使用者
が製品を安心して利用できる。
(2)構造が簡単で製作が容易なうえ、自動組立が可能な
ため、需要家に安価で提供できる。
ため、需要家に安価で提供できる。
(3)上記両項が相俟って販売増強に寄与して企業利益の
増大に貢献する。
増大に貢献する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は展開図、第2図は組立方法の説明図、第3図は縦断
面図、第4図及び第5図は従来例で、第4図は展界図、
第5図は組立方法の説明図である。 1……左側板、2……後板、 3……右側板、4……前板、 5……内左側板、6……内後板、 7,7′……左内蓋、8,8′……右内蓋、 9,11……差込片、10……上蓋、 12……下蓋、13,13′……接続片、 14……上内蓋、 15,15′,15″……切込み、 16……内前板、17……下内蓋、 18……内右側板、 19,19′,19″,19,21,21′……貼着
部、 20……包装用箱、22……箱本体、 a,b,c,d,e,e′……縦折線、 f,g……p,q……横折線。
図は展開図、第2図は組立方法の説明図、第3図は縦断
面図、第4図及び第5図は従来例で、第4図は展界図、
第5図は組立方法の説明図である。 1……左側板、2……後板、 3……右側板、4……前板、 5……内左側板、6……内後板、 7,7′……左内蓋、8,8′……右内蓋、 9,11……差込片、10……上蓋、 12……下蓋、13,13′……接続片、 14……上内蓋、 15,15′,15″……切込み、 16……内前板、17……下内蓋、 18……内右側板、 19,19′,19″,19,21,21′……貼着
部、 20……包装用箱、22……箱本体、 a,b,c,d,e,e′……縦折線、 f,g……p,q……横折線。
Claims (1)
- 【請求項1】折線介して横方向に、左側板、後板、右側
板、前板、内左側板、内後板を順次連設し、さらに左・
右側板の上下端に折線介して左・右内蓋を連設し、また
後板の上端及び前板の下端に、先端へ差込片を付設した
上蓋及び下蓋を夫々折線介して連設し、また内左側板に
は、上下端に接続片と、上端に該接続片に隣接した上内
蓋とを夫々折線介して連設すると共に、上内蓋の下部に
複数のつなぎ部を有する切込みを入れて内前板を形成
し、また内後板には、下端に折線介して下内蓋を連設
し、上部に該切込みを延長した切込みを入れて内右側板
を形成して;内右側板を右側板に、また内前板を前板に
夫々固着移動させ、且つ左側板を内左側板の外側に、ま
た上下の左内蓋を接続片に、夫々固着して組立てられた
箱本体において、上蓋の差込片を前板と上内蓋の間隙
に、また下蓋の差込片を後板と下内蓋の間隙に夫々挿入
固着したことを特徴とする開封修復不能な包装用箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP242989U JPH0630658Y2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 開封修復不能な包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP242989U JPH0630658Y2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 開封修復不能な包装用箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293208U JPH0293208U (ja) | 1990-07-24 |
JPH0630658Y2 true JPH0630658Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31203183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP242989U Expired - Lifetime JPH0630658Y2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 開封修復不能な包装用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630658Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP242989U patent/JPH0630658Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0293208U (ja) | 1990-07-24 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |