JPH06306056A - アシルウレア誘導体およびそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

アシルウレア誘導体およびそれを有効成分とする除草剤

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JPH06306056A
JPH06306056A JP9792693A JP9792693A JPH06306056A JP H06306056 A JPH06306056 A JP H06306056A JP 9792693 A JP9792693 A JP 9792693A JP 9792693 A JP9792693 A JP 9792693A JP H06306056 A JPH06306056 A JP H06306056A
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lower alkyl
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hydrogen atom
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JP9792693A
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Sachio Kudo
祐夫 工藤
Michi Watanabe
美地 渡辺
Atsushi Go
敦 郷
Mitsuru Hikido
充 引戸
Rika Higure
理加 日暮
Miki Furumine
美樹 古峰
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 除草スペクトラムが広く、除草効果が高く、
作物に対する安全性の優れた化合物の創製。 【構成】 一般式(I)で表わされるアシルウレア誘導
体ならびに当該アシルウレア誘導体を有効成分として含
有する除草剤。 [式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を示し、R
はメトキシ基またはハロゲン原子を示し、RおよびR
は、水素原子もしくはその農学的に許容される塩また
は低級アルキル基を示し、RおよびRは、水素原
子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ハ
ロゲン原子、また(置換)アリール基、あるいは(置
換)アラルキル基を示す。]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文献未記載の新規なア
シルウレア誘導体、およびそれを有効成分として含有す
る除草剤に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平3−128632公報には、ピリ
ミジン環を含むアルカン酸およびそれを含む除草剤が記
載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記文
献中記載の化合物は除草スペクトラム、投下薬量、選択
性等の面で改善すべき点が多い。本発明は除草スペクト
ラムが広く、除草効果が高く、作物に対する安全性の優
れた化合物を開発することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意研究を重ねた結果、新規なアシルウレア
誘導体の創製に成功し、この化合物が一年生はもとより
多年生雑草に対して優れた除草効果を示すとともに、あ
る種の作物に対して高い安全性を有することを見い出し
本発明を完成するに至った。即ち、本発明によれば、下
記一般式:
【0005】
【化3】
【0006】[式中、Xは水素原子またはハロゲン原子
を示し、R1 はメトキシ基またはハロゲン原子を示し、
2およびR3は、各々独立して、水素原子もしくはその
農学的に許容される塩または低級アルキル基を示し、R
4およびR5は、各々独立して、水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、また
は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロ
アルキル基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコキシ
カルボニル基で随時置換されていてもよいアリール基、
または水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級
ハロアルキル基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコ
キシカルボニル基で随時置換されていてもよいアラルキ
ル基を示す。]で表わされるアシルウレア誘導体、およ
びそれを有効成分とする除草剤が提供される。
【0007】
【発明の具体的説明】前記一般式(I)における置換基
X、R1、R2、R3、R4およびR5の定義において、そ
れぞれの基の具体例を下記に示す。ハロゲン原子 :例えば、フッ素、塩素、臭素を挙げるこ
とができる。低級アルキル基 :例えば、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、ter
t−ブチル基の如き炭素数4以下の低級アルキル基を挙
げることができる。低級アルコキシカルボニル基 :メトキシカルボニル、エ
トキシカルボニル、プロピルオキシカルボニル、イソプ
ロピルオキシカルボニル、ブチルオキシカルボニル、イ
ソブチルオキシカルボニル、sec−ブチルオキシカルボ
ニル、 tert−ブチルオキシカルボニル基の如き炭素数
4以下の低級アルコキシカルボニル基を挙げることがで
きる。
【0008】水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基、低級ハロアルキル基、低級アルコキシ基あるいは低
級アルコキシカルボニル基で随時置換されていてもよい
アリール基:例えば、フェニル、ナフチル、2−ブロモ
フェニル、3−ブロモフェニル、4−ブロモフェニル、
2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロ
フェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、
4−メチルフェニル、2−メトキシフェニル、3−メト
キシフェニル、4−メトキシフェニル、2−トリフルオ
ロメチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、
4−トリフルオロメチルフェニル、2−メトキシカルボ
ニルフェニル、3−メトキシカルボニルフェニル、3−
メトキシカルボニルフェニル基を挙げることができる。水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロア
ルキル基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコキシカ
ルボニル基で随時置換されていてもよいアラルキル基
例えば、ベンジル、ナフチルメチル、2−ブロモベンジ
ル、3−ブロモベンジル、4−ブロモベンジル、2−ク
ロロベンジル、3−クロロベンジル、4−クロロベンジ
ル、2−メチルベンジル、3−メチルベンジル、4−メ
チルベンジル、2−メトキシベンジル、3−メトキシベ
ンジル、4−メトキシベンジル基を挙げることができ
る。
【0009】農学的に許容される塩:例えば、ナトリウ
ム、カリウム、カルシウム等の無機塩;アンモニウム、
メチルアンモニウム、エチルアンモニウム、n−プロピ
ルアンモニウムおよびその異性体、n−ブチルアンモニ
ウムおよびその異性体、n−ペンチルアンモニウムおよ
びその異性体、n−ヘキシルアンモニウムおよびその異
性体、n−ヘプチルアンモニウムおよびその異性体、n
−オクチルアンモニウムおよびその異性体、n−ノニル
アンモニウムおよびその異性体、n−デシルアンモニウ
ムおよびその異性体、ジエチルアンモニウム、トリエチ
ルアンモニウム等の有機アミン塩等が挙げるられる。上
記に具体的に示されていない基については、上記基およ
び原子から任意に組み合わせて、あるいは一般的に知ら
れた常識に従って選択することができる。
【0010】前記一般式(I)において、特に好ましく
は、Xがフッ素であり、R1がメトキシ基であり、R2
よびR3が水素であり、R4もしくはR5がフェニル基ま
たはアルコキシカルボニル基である。勿論、上記一般式
(I)で表される化合物の立体異性体(ジアステレオマ
ーおよびエナンチオマー)は本発明の範囲内にあること
を理解すべきである。前記一般式( I ) で表される本発
明化合物の中で、下記一般式(I−1)で示される化合
物を第1表に、下記一般式(I−2)で示される化合物
を第2表に、下記一般式(I−3)で示される化合物を
第3表に、下記一般式(I−4)で示される化合物を第
4表に、下記一般式(I−5)で示される化合物を第5
表に、それぞれ例示する。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】
【表3】
【0014】
【表4】
【0015】
【表5】
【0016】
【表6】
【0017】
【表7】
【0018】
【表8】
【0019】
【表9】
【0020】
【表10】
【0021】
【表11】
【0022】本発明化合物は例えば、下記に示す方法
(A法、B法およびC法)により製造することができ
る。前記一般式(I)において、R3が水素原子を示すと
き、本発明化合物(I−6)は下記A法により、製造す
ることができる。
【0023】
【化4】
【0024】上記A法の反応式において、式(I−6)
で表される本発明化合物は、式(II)で表される化合物
を無溶媒ないし適当な溶媒の存在下、必要であれば、適
当な塩基を用いて、氷点下−78゜Cないし溶媒の沸点
の温度範囲において、上記式(III ) の置換アミノピリ
ミジンと、1〜24時間反応させることにより製造する
ことができる。この反応において溶媒を使用する場合
は、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水
素系溶媒;ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジイソプロピル
エーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等
のエーテル系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等の
ケトン系溶媒;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル系
溶媒;ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
ジメチルアセトアミド等の非プロトン性極性溶媒;アセ
トニトリル、水などを挙げることができる。塩基として
は、ピリジン、トリエチルアミン、または1,8−ジア
ザビシクロ(5,4,0)−7−ウンデセン等の有機塩
基が挙げられる。また、式(II)の化合物に対する式
(III)の化合物の使用割合は、厳密に制限されるもの
ではないが、通常式(II)の化合物1モル当たり式(II
I)の化合物は、1〜10当量、特に1〜2当量の範囲
内で用いるのが好都合である。
【0025】前記一般式(I)のうち、一般式(I−7)
で表される化合物は、下記B法により製造することがで
きる。
【0026】
【化5】
【0027】上記反応式において、式(I−7)で表さ
れる本発明化合物は、上記式(I−6)で表される化合
物を無溶媒ないし適当な溶媒の存在下、必要であれば、
適当な塩基を用いて、氷点下−78゜Cないし溶媒の沸
点の温度範囲において、種々のアルキル化剤と、1〜2
4時間反応させることにより製造することができる。こ
の反応において溶媒を使用する場合は、例えば、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒;ジクロル
メタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶媒;
ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、1,4−ジオキサン等のエーテル系溶媒;
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン系溶媒;酢酸
メチル、酢酸エチル等のエステル系溶媒;ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミ
ド等の非プロトン性極性溶媒;アセトニトリル、水など
を挙げることができる。塩基としては、例えば、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩類;水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の水酸化金属類;ナトリウムメチ
ラート、ナトリウムエチラート等の金属アルコラート
類;水素化ナトリウム、水素化カリウム等の水素化アル
カリ金属類;リチウムジエチルアミド、リチウムジイソ
プロピルアミド、リチウムビストリメチルシリルアミド
等のリチウムアミド類を挙げることができる。
【0028】アルキル化剤としては、例えば、メチルブ
ロマイド、エチルブロマイド、メチルイオダイド、エチ
ルイオダイド等の低級アルキルハライド、メチルメタン
スルホネート、エチルメタンスルホネート等の低級アル
キルメタンスルホネート、メチルベンゼンスルホネー
ト、エチルベンゼンスルホネート等の低級アルキルベン
ゼンスルホネート、メチルパラトルエンスルホネート、
エチルパラトルエンスルホネート等の低級アルキルパラ
トルエンスルホネート、メチルトリフルオロメタンスル
ホネート、エチルトリフルオロメタンスルホネート等の
低級アルキルトリフルオロメタンスルホネート、ジメチ
ル硫酸、ジエチル硫酸等のジ低級アルキル硫酸等が挙げ
られる。また、式(I−6)の化合物に対するアルキル
化剤の使用割合は、厳密に制限されるものではないが、
通常式(I−6)の化合物1モル当たりアルキル化剤
は、1〜10当量、特に1〜2当量の範囲内で用いるの
が好都合である。反応終了後の反応液は、有機溶媒抽出
及び濃縮等の通常の後処理を行ない、必要ならば、クロ
マトグラフイー、再結晶等の操作によって精製すること
により、目的の本発明化合物を製造することができる。
【0029】前記一般式(I)のうち、一般式(I−8)
で表される化合物は、下記C法により製造することがで
きる。
【0030】
【化6】
【0031】上記反応式において式(I−8)で表され
る本発明化合物は、上記式(I−6)で表される化合物
を適当な溶媒の存在下、−78゜Cないし溶媒の沸点の
温度範囲において、種々の金属と1〜24時間反応させ
ることにより製造することができる。この反応において
溶媒を使用する場合は、例えば、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール等のアルコール系溶媒、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒、ジク
ロルメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶
媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テト
ラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエーテル系溶
媒、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン系溶媒、
酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル系溶媒、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセト
アミド等の非プロトン性極性溶媒、アセトニトリル、水
などを挙げることができる。金属としては、例えば、リ
チウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属類;マ
グネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属類;水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等の
水酸化金属類;水素化ナトリウム、水素化カリウム等の
水素化アルカリ金属類を挙げることができる。また、式
(I−6)の化合物に対する金属の使用割合は、厳密に
制限されるものではないが、通常式(I−6)の化合物
1モル当たり金属は、1〜10当量、特に1〜2当量の
範囲内で用いるのが好都合である。反応終了後の反応液
は、有機溶媒抽出及び濃縮等の通常の後処理を行ない、
必要ならば、クロマトグラフイー、再結晶等の操作によ
って精製することにより、目的の本発明化合物を製造す
ることができる。
【0032】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物は除草剤としての活性を有している。本発明の化合物
を除草剤として用いる場合には、該化合物を担体もしく
は希釈剤、添加剤および補助剤等とそれ自体公知の手法
で混合して、通常農薬として用いられる製剤形態、例え
ば、粉剤、粒剤、水和剤、乳剤、液剤、フロアブル剤等
に調製して使用される。また他の農薬、例えば、殺菌
剤、殺虫剤、殺ダニ剤、他の除草剤、植物生長調節剤、
肥料、または土壌改良剤等と混合または併用して使用す
ることができる。特に他の除草剤と混合使用することに
より、使用薬量を減少させ、また省力化をもたらすのみ
ならず、両薬剤の共力作用による殺草スペクトラムの拡
大並びに相乗作用による一層高い効果も期待できる。
【0033】製剤に際して用いられる担体若しくは希釈
剤としては、一般に農業上使用される固体ないしは液体
の担体が用いられる。固体担体としては、例えば、カオ
リナイト群、モンモリロナイト群、イライト群あるいは
アパタルジャイト群等で代表されるクレー類やタルク;
けいそう土、マグネシウム石灰、りん灰石、ゼオライ
ト、無水ケイ酸、合成ケイ酸カルシウム等のその他無機
物質;大豆粉、タバコ粉、クルミ粉、小麦粉、木粉、で
んぷん、結晶セルロース等の植物性有機物質;クマロン
樹脂、石油樹脂、アルキッド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リアルキレングリコール、ケトン樹脂、エステルガム、
コーバルガム、ダンマルガム等の合成または天然の高分
子化合物;そのほかカルナウバロウ、蜜ロウ等のワック
ス類あるいは尿素等が例示できる。
【0034】適当な液体担体としては、例えば、ケロシ
ン、鉱油、スピンドル油、ホワイトオイル等のパラフィ
ン系もしくはナフテン系炭化水素;トルエン、キシレ
ン、エチルベンゼン、クメン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水素;ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエ
ーテル類;メチルエチルケトン、ジイソブチルケトン、
シクロヘキサノン、アセトフェノン、イソホロン等のケ
トン類;酢酸エチル、酢酸アミル、エチレングリコール
アセテート、ジエチレングリコールアセテート、マレイ
ン酸ジブチル、コハク酸ジエチル等のエステル類;メタ
ノール、n−ヘキサノール、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、シクロヘキサノール、ベンジルアル
コール等のアルコール類、エチレングリコールエチルエ
ーテル、エチレングリコールフェニルエーテル、ジエチ
レングリコールエチルエーテル、ジエチレングリコール
ブチルエーテル等のエーテルアルコール類;ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒あるい
は水等が挙げられる。そのほかに本発明の化合物の乳
化、分散、湿潤、拡展、結合、崩壊性調節、有効成分安
定化、流動性改良、防錆等の目的で界面活性剤その他の
補助剤を使用することもできる。使用される界面活性剤
の例としては、非イオン性、陰イオン性、陽イオン性お
よび両性イオン性のいずれのものをも使用しうるが、通
常は非イオン性および(または)陰イオン性の化合物が
使用される。
【0035】適当な非イオン性界面活性剤としては、例
えば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、オ
レイルアルコール等の高級アルコールにエチレンオキシ
ドを重合付加させた化合物;イソオクチルフェノール、
ノニルフェノール等のアルキルフェノールにエチレンオ
キシドを重合付加させた化合物;ブチルナフトール、オ
クチルナフトール等のアルキルナフトールにエチレンオ
キシドを重合付加させた化合物;パルミチン酸、ステア
リン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸にエチレンオキシド
を重合付加させた化合物;ソルビタン等の多価アルコー
ルの高級脂肪酸エステル及びそれにエチレンオキシドを
重合付加させたもの;エチレンオキシドとプロピレンオ
キシドをブロック重合付加させた化合物等が挙げられ
る。
【0036】適当な陰イオン性界面活性剤としては、例
えば、ラウリル硫酸ナトリウム、オレイルアルコール硫
酸エステルアミン塩等のアルキル硫酸エステル塩;スル
ホこはく酸ジオクチルエステルナトリウム、2−エチル
ヘキセンスルホン酸ナトリウム等のアルキルスルホン酸
塩;イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、メ
チレンビスナフタレンスルホン酸ナトリウム、リグニン
スルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム等のアリールスルホン酸塩等が挙げられる。
【0037】更に本発明の除草剤には製剤の性状を改善
し、除草効果を高める目的で、カゼイン、ゼラチン、ア
ルブミン、ニカワ、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチ
ルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール等の高分子化合物や他
の補助剤を併用することもできる。上記の担体および種
々の補助剤は製剤の剤型、適用場面等を考慮して、目的
に応じてそれぞれ単独あるいは組み合わせて適宜使用さ
れる。
【0038】このようにして得られた各種製剤形におけ
る本発明の化合物(有効成分)含有率は製剤形により種
々変化するものであるが、通常0.1〜99重量%が適
当であり、とりわけ1〜80重量%が最も好ましい。粉
剤の場合は、例えば、有効成分化合物を通常1〜25重
量%含有し、残部は固体担体である。水和剤の場合は、
例えば、有効成分化合物を通常25〜90%含有し、残
部は固体担体、分散湿潤剤であって、必要に応じて保護
コロイド剤、消泡剤等が加えられる。粒剤の場合は、例
えば、有効成分化合物を通常1〜35重量%含有し、残
部は大部分が固体担体及び界面活性剤等である。有効成
分化合物は固体担体と均一に混合されているか、あるい
は固体担体の表面に均一に固着もしくは吸着されてお
り、粒の径は約0.2ないし1.5mmである。乳剤の
場合は、例えば、有効成分化合物を通常5〜60重量%
含有しており、これに約5ないし20重量%の乳化剤が
含まれ、残部は液体担体であり、必要に応じて防錆剤が
加えられる。フロアブル剤の場合は、例えば、有効成分
化合物を通常5〜50重量%含有しており、これに3な
いし10重量%の分散湿潤剤が含まれ、残部は水であ
り、必要に応じて保護コロイド剤、防腐剤、消泡剤等が
加えられる。本発明のアシルウレア誘導体は、一般式
(I)の化合物のままあるいは上述した様な任意の調製
形態で施用することができる。本発明の除草剤は、水田
及び畑地に生育する発生前から生育期までの諸雑草の駆
除または防除に施用できる。その施用量は一般式(I)
で表される化合物量(有効成分量)として1ha当り、
0.001〜5kg程度、好ましくは0.01〜1kg
程度であり、目的とする雑草の種類、生育段階、施用場
所、施用時期、天候等によって適宜に選択変更できる。
【0039】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。 実施例11−(α−フルオロフェニルアセチル)−3−(4,6
−ジメトキシピリミジン−2−イル)−ウレア(化合物
番号1009)の合成 : (1)ジャ−ナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・
ソサイアティー 第112巻、8563〜8575頁(1990年)に記
載される方法を参考にして製造されたα−フルオロフェ
ニルアセト酢酸メチルエステルをアルカリ加水分解によ
ってα−フルオロフェニルアセトアセト酢酸とした後
に、アンモニア水を反応させて、α−フルオロフェニル
アセトアミドとした。このα−フルオロフェニルアセト
アミド0.55g(3.6mmol)のジメチルホルムアミド
溶液5mlを60%水素化ナトリウム0.14g(3.6m
mol)のジメチルホルムアミド溶液10ml中に−5℃
で加え1時間反応させた。この溶液に−5℃でジフェニ
ルカーボネート0.77g(3.6mmol)のジメチルホル
ムアミド溶液5mlを滴下し、室温で更に1時間反応さ
せた。反応液を100mlの水に注加し50mlの酢酸
エチルで3回抽出し、得られた有機層を硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。有機層を留去し得られた粗生成物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフイー(展開溶媒:酢酸エチ
ル/ヘキサン=1/3)で精製し、α−フルオロフェニ
ルアセトアミドのフェノキシカーバメイト0.61g
(収率:62%)を得た。
【0040】(2)上記(1)で得られたα−フルオロ
フェニルアセトアミドのフェノキシカーバメイト0.3
0g(1.1mmol)と2−アミノ−4,6−ジメトキシピ
リミジン0.17g(1.1mmol)を1,4−ジオキサン
10ml溶液に溶かし2時間還流させた。反応液を20
mlの水に注加し30mlの酢酸エチルで3回抽出し、
得られた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層
を留去し得られた組成生物をシリカゲルカラムクロマト
グラフイー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=1/
3)で精製し、目的物の1−(α−フルオロフェニルア
セチル)−3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−
イル)−ウレア(化合物番号1009)0.09g(収率:
24%)を得た。
【0041】実施例21−(2−エトキシカルボニル−2−フルオロブチリ
ル)−3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イ
ル)−ウレア(化合物番号1077)の合成 : (1)特開昭62−207230公報に記載される方法
に従って合成した2−フルオロ−2−エチル−マロン酸
ジエチルエステルをアルカリ加水分解によって2−フル
オロ−2−エチル−マロン酸モノエチルエステル体とし
た。この2−フルオロ−2−エチル−マロン酸モノエチ
ルエステル体6.0g(33.7mmol)にスルフリルクロラ
イド20mlを加え、1時間還流した。過剰のスルフリ
ルクロライドを減圧蒸留により留去した。得られた酸ク
ロライドに、塩化メチレン50mlを加え、0℃にてエ
チルカーバメート3.0g(33.7mmol)の塩化メチレン
溶液を滴下し、トリエチルアミン3.74g(37.1mmo
l)を滴下した。室温で16時間撹拌し、析出物をろ過
した。溶媒を留去し、組成生物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフイー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=1
/3)で精製しエチル−2−フルオロ−2−エチル−マ
ロン酸モノアミドのエチルカーバメート4.5g(収
率:54%)を得た。
【0042】(2)上記(1)で得られたエチル−2−
フルオロ−2−エチル−マロン酸モノアミドのエチルカ
ーバメート4.2g(17mmol)と2−アミノ−4,6−
ジメトキシピリミジン2.61g(17mmol)の1,4−
ジオキサン50mlに溶かし、10時間還流した。反応
液を100mlの水に注加し70mlの酢酸エチルで3
回抽出し、得られた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し
た。有機層を留去し得られた組成生物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサ
ン=1/4 アセトン/クロロホルム=20/1)で精
製し、目的物の1−(2−エトキシカルボニル−2−フ
ルオロブチリル)−3−(4,6−ジメトキシピリミジ
ン−2−イル)−ウレア(化合物番号1077)0.22g
(収率:3.6%)を得た。
【0043】同様の方法により、前記第1表から第5表
記載の化合物を合成した。第6表にそれらの化合物の一
部のNMRデータを記す。
【0044】
【表12】
【0045】次に、本発明の化合物を用いた製剤例の数
態様を示す。下記製剤例中の「部」は重量基準である。 製剤例1 (粒剤) 化合物番号 1009 5部 ベントナイト 40部 タルク 52部 リグニンスルホン酸ソーダ 2部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル 1部 以上を充分に混合した後、適量の水を加えて混練し、造
粒機を用いて造粒して粒剤100部を得た。
【0046】 製剤例2 (水和剤) 化合物番号 1076 20部 ケイソウ土 60部 ホワイトカーボン 15部 リグニンスルホン酸ソーダ 3部 ジアルキルナフタレンスルホン酸ソーダ 2部 以上を混合し、ジェットミルで均一に混合粉砕して水和
剤100部を得た。
【0047】 製剤例3 (乳剤) 化合物番号 1077 30部 キシレン 55部 シクロヘキサノン 10部 ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル 2部 以上を均一に混合溶解して乳剤100部を得た。上述の
製剤例に準じて本発明の化合物を用いた薬剤がそれぞれ
製剤できた。
【0048】次に除草効果を試験例を挙げて説明する。 試験例1(畑地茎葉処理) 130cm2プラスチックポットに畑地土壌を充填し、
第7表に示す各種植物を一定量ずつ播種し、各植物が
1.5〜3葉期になるまで温室内で生育させた。第7表
に示した本発明化合物を製剤例2に準じて水和剤に調製
し、その水希釈液を第7表に示した有効成分量になるよ
うに500l/haの散布量相当で各植物の茎葉にむら
なく散布した。薬剤散布を行ってから21日後に各種雑
草への除草効果及び各種作物の薬害程度を下記の基準に
従って判別した。その結果を第7表に示す。
【0049】
【表13】
【0050】
【表14】
【0051】試験例2(畑地発芽前土壌処理) 130cm2プラスチックポットに畑地土壌を充填し、
第8表に示す各種植物を一定量ずつ播種した後、1cm
の覆土をした。第8表に示した本発明化合物を製剤例2
に準じて水和剤に調製し、その希釈液を第8表に示した
有効成分量となるように500l/haの散布量相当で
土壌表面にむらなく散布した。薬剤散布を行ってから2
1日後に各種雑草への除草効果及び各種作物の薬害程度
を試験例1の基準にしたがって判別した。その結果を第
8表に示す。
【0052】
【表15】
【0053】
【発明の効果】本発明の前記一般式(I)で表されるア
シルウレア誘導体は、アシルウレア部と、その4位と6
位に特定の置換基が結合しているピリミジン環が結合し
た独特の構造をとっていることが特徴であり、その構造
的特徴によって、優れた除草作用が発現するものと考え
られる。本発明の化合物及び除草剤は農耕地に生育する
発生前から生育期までの諸雑草を防除できる。たとえ
ば、ノビエ、ホタルイ、ミズガヤツリ、コナギ、アゼ
ナ、ミゾハコベ、キカシグサ、マツバイ、ウリカワ等の
水田雑草や、メヒシバ、エノコログサ、オヒシバ、スズ
メノヒエ、スズメノテッポウ、ハコベ、タデ類、ヒユ
類、イチビ、シロザ、アメリカキンコジカ、アサガオ
類、オナモミ、ブタクサ、ナズナ、タネツケバナ、セン
ダングサ、ヤエムグラ、ソバカズラ等の畑地諸雑草を防
除できる。更に水田、畑地のみならず、果樹園、桑園、
芝生、非農耕地においても使用することができる。しか
も、本発明化合物はある種の栽培作物に選択性を有し、
特に、ワタ、ダイズ、トウモロコシ等の作物の選択性に
優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 引戸 充 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱油化株式会社筑波総合研究所内 (72)発明者 日暮 理加 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱油化株式会社筑波総合研究所内 (72)発明者 古峰 美樹 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱油化株式会社筑波総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式: 【化1】 [式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を示し、R1
    はメトキシ基またはハロゲン原子を示し、R2およびR3
    は、各々独立して、水素原子もしくはその農学的に許容
    される塩または低級アルキル基を示し、R4およびR
    5は、各々独立して、水素原子、低級アルキル基、低級
    アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、または水素原
    子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアルキル
    基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコキシカルボニ
    ル基で随時置換されていてもよいアリール基、または水
    素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアル
    キル基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコキシカル
    ボニル基で随時置換されていてもよいアラルキル基を示
    す。]で表わされるアシルウレア誘導体。
  2. 【請求項2】 下記一般式: 【化2】 [式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を示し、R1
    はメトキシ基またはハロゲン原子を示し、R2およびR3
    は、各々独立して、水素原子もしくはその農学的に許容
    される塩または低級アルキル基を示し、R4およびR
    5は、各々独立して、水素原子、低級アルキル基、低級
    アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、または水素原
    子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアルキル
    基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコキシカルボニ
    ル基で随時置換されていてもよいアリール基、または水
    素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアル
    キル基、低級アルコキシ基あるいは低級アルコキシカル
    ボニル基で随時置換されていてもよいアラルキル基を示
    す。]で表わされるアシルウレア誘導体を有効成分とし
    て含有する除草剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1038861A4 (en) * 1997-12-12 2001-04-11 Ube Industries 4-FLUORO-3-OXOCARBOXYLIC ESTERS AND PROCESS FOR PRODUCING THE SAME

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1038861A4 (en) * 1997-12-12 2001-04-11 Ube Industries 4-FLUORO-3-OXOCARBOXYLIC ESTERS AND PROCESS FOR PRODUCING THE SAME
US6593488B1 (en) * 1997-12-12 2003-07-15 Ube Industries, Ltd. 4-fluoro-3-oxocarboxylic esters and process for producing the same

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