JPH06304950A - 基材の加圧加熱成形装置 - Google Patents
基材の加圧加熱成形装置Info
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- JPH06304950A JPH06304950A JP12035693A JP12035693A JPH06304950A JP H06304950 A JPH06304950 A JP H06304950A JP 12035693 A JP12035693 A JP 12035693A JP 12035693 A JP12035693 A JP 12035693A JP H06304950 A JPH06304950 A JP H06304950A
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- Japan
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- roll
- stainless belt
- belt
- stainless
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチック板、ボード、熱可塑硬化性樹脂
のラミネート材等を連続的に加圧、加熱成形する装置を
提供する。 【構成】 上下に平行して配設したステンレスベルト１
と２との間に基材を挟んで加圧、加熱と冷却を行い、前
記ステンレスベルト１と２を数ブロックに分割した単位
ブロックａ，ｂ，ｃとし、これらの単位ブロックに配設
した圧ロール７，７’，７”と抑えロール８，８’，
８”を一方のステンレスベルト１と他方のステンレスベ
ルト２にそれぞれ接触させ、圧ロール７，７’，７”を
それぞれ独立して加圧バーに配設し、加熱流体及び冷却
流体の噴射ノズル９，１０、９’，１０’、９”，１
０”をフードａ’，ｂ’，ｃ’内に配設する。
のラミネート材等を連続的に加圧、加熱成形する装置を
提供する。 【構成】 上下に平行して配設したステンレスベルト１
と２との間に基材を挟んで加圧、加熱と冷却を行い、前
記ステンレスベルト１と２を数ブロックに分割した単位
ブロックａ，ｂ，ｃとし、これらの単位ブロックに配設
した圧ロール７，７’，７”と抑えロール８，８’，
８”を一方のステンレスベルト１と他方のステンレスベ
ルト２にそれぞれ接触させ、圧ロール７，７’，７”を
それぞれ独立して加圧バーに配設し、加熱流体及び冷却
流体の噴射ノズル９，１０、９’，１０’、９”，１
０”をフードａ’，ｂ’，ｃ’内に配設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック板、建築
用ボート等の加圧、加熱成形装置に関する。
用ボート等の加圧、加熱成形装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プラスチック板建築用ボート、熱
可塑硬化性樹脂のラミネート材等を加圧、加熱成形する
場合、ロールに張設したベルトの間に素材を介在させて
ベルトを移送し、ベルトに挟まれた素材を成形する。ベ
ルトをロールにて押圧する時加圧と加熱と冷却の各ロー
ルが連続的に作動するために調整に複雑な作業と熟練を
要する欠点がある。
可塑硬化性樹脂のラミネート材等を加圧、加熱成形する
場合、ロールに張設したベルトの間に素材を介在させて
ベルトを移送し、ベルトに挟まれた素材を成形する。ベ
ルトをロールにて押圧する時加圧と加熱と冷却の各ロー
ルが連続的に作動するために調整に複雑な作業と熟練を
要する欠点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記事実に
鑑みて、ベルトを懸架した各ロールを予熱装置、加熱装
置及び冷却装置の独立した三単位に分ちそれぞれの単位
ブロックを通る基材を独立して加圧、予熱、加熱及び冷
却する装置を提供することを目的とする。
鑑みて、ベルトを懸架した各ロールを予熱装置、加熱装
置及び冷却装置の独立した三単位に分ちそれぞれの単位
ブロックを通る基材を独立して加圧、予熱、加熱及び冷
却する装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、（ａ）進行方
向を同じくし互いに対向する基材挟圧面を平行して進行
するように構成した一方のステンレスベルト１及び他方
のステンレスベルト２と、（ｂ）一方のステンレスベル
ト１と他方のステンレスベルト２の対向面を含み一方の
ステンレスベルト１を加圧する複数の圧ロール７，
７’，７”をそれぞれ上下動可能に配設した単位ブロッ
クａ，ｂ，ｃと、（ｃ）一方のステンレスベルト１と他
方のステンレスベルト２とを挟んで圧ロール７，７’，
７”と対向させた抑えロール８，８’，８”と、（ｄ）
一方の圧ロール７と抑えロール８、圧ロール７’と他方
の抑えロール８’，圧ロール７”と抑えロール８”，対
向する一方のステンレスベルト１と他方のステンレスベ
ルトを分割して含みこれらの部材をそれぞれ囲繞させた
フードａ’，ｂ’，ｃ’と、（ｅ）単位ブロックａ，
ｂ，ｃをそれぞれ押下げる加圧シリンダ２１，２１’を
備えた加圧バー１８と、（ｆ）フードａ’，ｂ’，ｃ’
内に加熱流体を注入する噴射ノズル９，１０，９’，１
０’及び冷却流体を注入する噴射ノズル９”，１０”を
それぞれ備えた基材の加圧加熱装置である。
向を同じくし互いに対向する基材挟圧面を平行して進行
するように構成した一方のステンレスベルト１及び他方
のステンレスベルト２と、（ｂ）一方のステンレスベル
ト１と他方のステンレスベルト２の対向面を含み一方の
ステンレスベルト１を加圧する複数の圧ロール７，
７’，７”をそれぞれ上下動可能に配設した単位ブロッ
クａ，ｂ，ｃと、（ｃ）一方のステンレスベルト１と他
方のステンレスベルト２とを挟んで圧ロール７，７’，
７”と対向させた抑えロール８，８’，８”と、（ｄ）
一方の圧ロール７と抑えロール８、圧ロール７’と他方
の抑えロール８’，圧ロール７”と抑えロール８”，対
向する一方のステンレスベルト１と他方のステンレスベ
ルトを分割して含みこれらの部材をそれぞれ囲繞させた
フードａ’，ｂ’，ｃ’と、（ｅ）単位ブロックａ，
ｂ，ｃをそれぞれ押下げる加圧シリンダ２１，２１’を
備えた加圧バー１８と、（ｆ）フードａ’，ｂ’，ｃ’
内に加熱流体を注入する噴射ノズル９，１０，９’，１
０’及び冷却流体を注入する噴射ノズル９”，１０”を
それぞれ備えた基材の加圧加熱装置である。
【０００５】
【作用】上下に配置したステンレスベルト１と２の間に
基材を挟んで加圧、加熱、成形、搬送する成形装置にお
いて、前記ステンレスベルト１及び２を数ブロックａ，
ｂ，ｃ・・・に分割し、上下のブロック単位毎に独立し
て基材を加圧して予熱と加熱と冷却とを行う。
基材を挟んで加圧、加熱、成形、搬送する成形装置にお
いて、前記ステンレスベルト１及び２を数ブロックａ，
ｂ，ｃ・・・に分割し、上下のブロック単位毎に独立し
て基材を加圧して予熱と加熱と冷却とを行う。
【０００６】一方のステンレスベルト１及び他方のステ
ンレスベルト２を固定ロール３及び５とロール４及び６
にそれぞれ懸架する。単位ブロックａのフードａ’内に
予熱ヒーター１１の噴射ノズル９，１０を、単位ブロッ
クｂのフードｂ’内に加熱ヒーター１２の噴射ノズル
９’，１０’を、単位ブロックｃのフードｃ’内にクー
ラー１３の冷却空気の噴射ノズル９”，１０”を開口す
る。単位ブロックａ，ｂ，ｃをそれぞれ加圧シリンダ２
０を介して加圧バー１８に配設し、加圧バー１８の両端
部を一方の加圧シリンダ２１，２１’により下向きに加
圧させ、単位ブロックａ，ｂ，ｃにそれぞれ一方のステ
ンレスベルト１及び他方のステンレスベルト２を挟んで
抑えロール８，８’，８”に対向する圧ロール７，
７’，７”を配設し、圧ロール７，７’，７”をを単位
ブロック毎に圧力を調節するようにしたものである。
ンレスベルト２を固定ロール３及び５とロール４及び６
にそれぞれ懸架する。単位ブロックａのフードａ’内に
予熱ヒーター１１の噴射ノズル９，１０を、単位ブロッ
クｂのフードｂ’内に加熱ヒーター１２の噴射ノズル
９’，１０’を、単位ブロックｃのフードｃ’内にクー
ラー１３の冷却空気の噴射ノズル９”，１０”を開口す
る。単位ブロックａ，ｂ，ｃをそれぞれ加圧シリンダ２
０を介して加圧バー１８に配設し、加圧バー１８の両端
部を一方の加圧シリンダ２１，２１’により下向きに加
圧させ、単位ブロックａ，ｂ，ｃにそれぞれ一方のステ
ンレスベルト１及び他方のステンレスベルト２を挟んで
抑えロール８，８’，８”に対向する圧ロール７，
７’，７”を配設し、圧ロール７，７’，７”をを単位
ブロック毎に圧力を調節するようにしたものである。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
１及び２は、基材Ａを挟んで加圧と予熱と加熱と冷却と
を連続して行うように上下に平行して配設した一方のス
テンレスベルト及び他方のステンレスベルトであって、
一方のステンレスベルト１は、一方の固定ロール３と一
方のテンションロール４とに懸架され、他方のステンレ
スベルト２は、他方の固定ロール５と他方のテンション
ロール６とにそれぞれ懸架されている。
１及び２は、基材Ａを挟んで加圧と予熱と加熱と冷却と
を連続して行うように上下に平行して配設した一方のス
テンレスベルト及び他方のステンレスベルトであって、
一方のステンレスベルト１は、一方の固定ロール３と一
方のテンションロール４とに懸架され、他方のステンレ
スベルト２は、他方の固定ロール５と他方のテンション
ロール６とにそれぞれ懸架されている。
【０００８】ａ，ｂ，ｃは固定ロール３及び５とテンシ
ョンロール４及び６との間においてそれぞれ一方のステ
ンレスベルト１と他方のステンレスベルト２を複数のブ
ロックに分割してそれぞれフードａ’，ｂ’，ｃ’にて
囲まれていて順次並べて設けた単位ブロックである。各
単位ブロックａ，ｂ，ｃにはそれぞれ一方のステンレス
ベルト１を他方のステンレスベルト２に対して押圧する
圧ロール７，７’，７”及び他方のステンレスベルト２
を一方のステンレスベルト１に対して押圧する抑えロー
ル８，８’，８”が配設されている。
ョンロール４及び６との間においてそれぞれ一方のステ
ンレスベルト１と他方のステンレスベルト２を複数のブ
ロックに分割してそれぞれフードａ’，ｂ’，ｃ’にて
囲まれていて順次並べて設けた単位ブロックである。各
単位ブロックａ，ｂ，ｃにはそれぞれ一方のステンレス
ベルト１を他方のステンレスベルト２に対して押圧する
圧ロール７，７’，７”及び他方のステンレスベルト２
を一方のステンレスベルト１に対して押圧する抑えロー
ル８，８’，８”が配設されている。
【０００９】９，１０、９’，１０’、９”’，１０”
は各単位ブロックａ，ｂ，ｃにおいて一方の圧ロール
７，７’，７”及び抑えロール８，８’，８”の隙間よ
りフードａ’，ｂ’，ｃ’内に蒸気または空気を吹き込
む噴射ノズルであって、単位ブロックａの噴射ノズル９
及び１０には予熱ヒーター１１より予熱蒸気または空気
が供給される。又、単位ブロックｂのノズル９’及び１
０’には加熱ヒーター１２より加熱蒸気又は空気が供給
される。又、ブロックｃの噴射ノズル９”及び１０”に
は冷却用クーラー１３より冷却用空気が供給される。
は各単位ブロックａ，ｂ，ｃにおいて一方の圧ロール
７，７’，７”及び抑えロール８，８’，８”の隙間よ
りフードａ’，ｂ’，ｃ’内に蒸気または空気を吹き込
む噴射ノズルであって、単位ブロックａの噴射ノズル９
及び１０には予熱ヒーター１１より予熱蒸気または空気
が供給される。又、単位ブロックｂのノズル９’及び１
０’には加熱ヒーター１２より加熱蒸気又は空気が供給
される。又、ブロックｃの噴射ノズル９”及び１０”に
は冷却用クーラー１３より冷却用空気が供給される。
【００１０】一方のテンションロール４と他方のテンシ
ョンロール６は、コイルスプリング１４とコイルスプリ
ング１５にてそれぞれ図面で左方向に移動するように付
勢されて、それぞれ矢印方向に駆動回転され一方のステ
ンレスベルト１を緊張させる。又、一方の固定ロール３
と一方のテンションロール４は、ハンガー１６と１７に
て加圧バー１８に回転するように支架されており、他方
の固定ロール５は機台１９に載架固定され、他方のテン
ションロール６は、前記したように機台１９にコイルス
プリング１５にて左方に弾持され他方のステンレスベル
ト２を緊張させている。
ョンロール６は、コイルスプリング１４とコイルスプリ
ング１５にてそれぞれ図面で左方向に移動するように付
勢されて、それぞれ矢印方向に駆動回転され一方のステ
ンレスベルト１を緊張させる。又、一方の固定ロール３
と一方のテンションロール４は、ハンガー１６と１７に
て加圧バー１８に回転するように支架されており、他方
の固定ロール５は機台１９に載架固定され、他方のテン
ションロール６は、前記したように機台１９にコイルス
プリング１５にて左方に弾持され他方のステンレスベル
ト２を緊張させている。
【００１１】前記単位ブロックａ，ｂ，ｃの圧ロール
７，７’，７”は、それぞれ加圧バー１８に取付けた加
圧シリンダ２０，２０，２０により個々の単位ブロック
毎に圧ロール７，７’，７”を抑えロール８，８’，
８”に向かって押圧するように作用させる。又、加圧バ
ー１８の両端部は、機台１９の腕部材１９ａに上下動可
能に装架されていて、腕部材１９ａのシリンダ２１，２
１’にて常に下方に向かって加圧付勢されている。
７，７’，７”は、それぞれ加圧バー１８に取付けた加
圧シリンダ２０，２０，２０により個々の単位ブロック
毎に圧ロール７，７’，７”を抑えロール８，８’，
８”に向かって押圧するように作用させる。又、加圧バ
ー１８の両端部は、機台１９の腕部材１９ａに上下動可
能に装架されていて、腕部材１９ａのシリンダ２１，２
１’にて常に下方に向かって加圧付勢されている。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、基材を対向面にて挟み移送
する２条のステンレスベルトを数ブロックに分割して、
各単位ブロックの圧ロール７，７’，７”を、加圧バー
１８に設けた各単位ブロック毎のシリンダ２０にて加圧
力をそれぞれ調整した後一方のステンレスベルト１を加
圧し噴射ノズル９，１０、９’，１０’、９”，１０”
より加熱空気又は加熱蒸気をフードａ’，ｂ’内に吹込
むことにより、上下のステンレスベルトにて挟まれた基
材を加熱加圧成形することができると共に、単位ブロッ
クａにて基材を予熱し、単位ブロックｂにて基材を所要
圧力と所要温度と所要時間にて製品となし、単位ブロッ
クｃのフードｃ’内にて基材を冷却して固定ロール３と
５より装置外に取り出すことができる。
する２条のステンレスベルトを数ブロックに分割して、
各単位ブロックの圧ロール７，７’，７”を、加圧バー
１８に設けた各単位ブロック毎のシリンダ２０にて加圧
力をそれぞれ調整した後一方のステンレスベルト１を加
圧し噴射ノズル９，１０、９’，１０’、９”，１０”
より加熱空気又は加熱蒸気をフードａ’，ｂ’内に吹込
むことにより、上下のステンレスベルトにて挟まれた基
材を加熱加圧成形することができると共に、単位ブロッ
クａにて基材を予熱し、単位ブロックｂにて基材を所要
圧力と所要温度と所要時間にて製品となし、単位ブロッ
クｃのフードｃ’内にて基材を冷却して固定ロール３と
５より装置外に取り出すことができる。
【００１３】製品を取出した後、腕部材１９ａのシリン
ダ２１，２１’を作動して加圧バー１８を上昇し、各単
位ブロックａ，ｂ，ｃを一挙に上昇し圧ロール７，
７’，７”をを引上げて一方のステンレスベルト１への
加圧力を解放し、次の新たに加工すべき基材を一方のス
テンレスベルト１と他方のステンレスベルト２の間に挿
入することができる。従って基材の種類変更の場合、容
易に対応することができ、各単位ブロックの加圧条件の
変更が可能であるから、製品の厚さ、強度及び密度が品
質的に安定する効果がある。
ダ２１，２１’を作動して加圧バー１８を上昇し、各単
位ブロックａ，ｂ，ｃを一挙に上昇し圧ロール７，
７’，７”をを引上げて一方のステンレスベルト１への
加圧力を解放し、次の新たに加工すべき基材を一方のス
テンレスベルト１と他方のステンレスベルト２の間に挿
入することができる。従って基材の種類変更の場合、容
易に対応することができ、各単位ブロックの加圧条件の
変更が可能であるから、製品の厚さ、強度及び密度が品
質的に安定する効果がある。
【００１４】一方のステンレスベルト１と他方のステ
ンレスベルト２を各単位ブロックａ，ｂ，ｃ，・・・の
フードａ’，ｂ’，ｃ’にてそれぞれ囲んであるので熱
源の放出は少ない。特に熱風を利用する場合、噴射ノズ
ル９，１０、９’，１０’より放出する加熱用熱源をフ
ードａ’，ｂ’，ｃ’で囲い熱回収回路１１’，１
２’，１３’にてそれぞれ回収し、再加熱と再冷却して
供給することにより熱放出を少くする。又、この熱回収
回路１１’，１２’，１３’にフィルター２２，２２，
２２を入れ外部のゴミ等の不純物を排除する。前記フィ
ルター２２，２２，２２によるフードａ’，ｂ’，ｃ’
内の熱回収により熱回収なしの場合と比較して省エネル
ギーを図ることができる。一方のステンレスベルト１と
他方のステンレスベルト２の復帰側ベルトもフード
ａ’，ｂ’，ｃ’内にあるため、ベルトよりの放熱も減
少する。
ンレスベルト２を各単位ブロックａ，ｂ，ｃ，・・・の
フードａ’，ｂ’，ｃ’にてそれぞれ囲んであるので熱
源の放出は少ない。特に熱風を利用する場合、噴射ノズ
ル９，１０、９’，１０’より放出する加熱用熱源をフ
ードａ’，ｂ’，ｃ’で囲い熱回収回路１１’，１
２’，１３’にてそれぞれ回収し、再加熱と再冷却して
供給することにより熱放出を少くする。又、この熱回収
回路１１’，１２’，１３’にフィルター２２，２２，
２２を入れ外部のゴミ等の不純物を排除する。前記フィ
ルター２２，２２，２２によるフードａ’，ｂ’，ｃ’
内の熱回収により熱回収なしの場合と比較して省エネル
ギーを図ることができる。一方のステンレスベルト１と
他方のステンレスベルト２の復帰側ベルトもフード
ａ’，ｂ’，ｃ’内にあるため、ベルトよりの放熱も減
少する。
【図１】図１は本発明の装置の正面図である。
Ａ 基材 １ 一方のステンレスベルト ２ 他方のステンレスベルト ３ 一方の固定ロール ４ 一方のテンションロール ５ 他方の固定ロール ６ 他方のテンションロール ａ，ｂ，ｃ 単位ブロック ａ’，ｂ’，ｃ’ フード ７，７’，７”圧ロール ８，８’，８” 抑えロール ９，９’，９”、１０，１０’，１０” 噴射ノズル １１ 予熱ヒーター １２ 加熱ヒーター １３ クーラー １１’，１２’，１３’ 熱回収回路 １４，１５ コイルスプリング １８ 加圧バー １９ 機台 ２０，２０ 各単位ブロックのシリンダ ２１，２１’ フレームのシリンダ ２２ フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 7:00 4Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】 （ａ）進行方向を同じくし互いに対向す
る基材挟圧面を平行して進行するように構成した一方の
ステンレスベルト１及び他方のステンレスベルト２と、
（ｂ）一方のステンレスベルト１と他方のステンレスベ
ルト２の対向面を含み一方のステンレスベルト１を加圧
する複数の圧ロール７，７’，７”をそれぞれ上下動可
能に配設した単位ブロックａ，ｂ，ｃと、（ｃ）一方の
ステンレスベルト１と他方のステンレスベルト２とを挟
んで圧ロール７，７’，７”と対向させた抑えロール
８，８’，８”と、（ｄ）圧ロール７と抑えロール８，
圧ロール７’と抑えロール８’，圧ロール７”と抑えロ
ール８”，対向する一方のステンレスベルト１と他方の
ステンレスベルト２を分割して含みこれらの部材をそれ
ぞれ囲繞させたフードａ’，ｂ’，ｃ’と、（ｅ）単位
ブロックａ，ｂ，ｃをそれぞれ押下げる加圧シリンダ２
１，２１’を備えた加圧バー１８と、（ｆ）フード
ａ’，ｂ’，ｃ’内に加熱流体を注入する噴射ノズル
９，１０，９’，１０’及び冷却流体を注入する噴射ノ
ズル９”，１０”をそれぞれ備えた、ことを特徴とする
基材の加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12035693A JP2782573B2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 基材の連続成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12035693A JP2782573B2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 基材の連続成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304950A true JPH06304950A (ja) | 1994-11-01 |
| JP2782573B2 JP2782573B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=14784192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12035693A Expired - Lifetime JP2782573B2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 基材の連続成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782573B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6009803A (en) * | 1996-04-20 | 2000-01-04 | Firma Theodor Hymmen | Double band press for making and/or coating plate-shaped or web-shaped workpieces of all types |
| CN106903761A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-06-30 | 中国福马机械集团有限公司 | 胶合板的制备方法 |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP12035693A patent/JP2782573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6009803A (en) * | 1996-04-20 | 2000-01-04 | Firma Theodor Hymmen | Double band press for making and/or coating plate-shaped or web-shaped workpieces of all types |
| CN106903761A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-06-30 | 中国福马机械集团有限公司 | 胶合板的制备方法 |
| CN106903761B (zh) * | 2017-03-08 | 2019-05-24 | 中国福马机械集团有限公司 | 胶合板的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2782573B2 (ja) | 1998-08-06 |
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