JPH06304424A - 回収装置 - Google Patents

回収装置

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JPH06304424A
JPH06304424A JP12077793A JP12077793A JPH06304424A JP H06304424 A JPH06304424 A JP H06304424A JP 12077793 A JP12077793 A JP 12077793A JP 12077793 A JP12077793 A JP 12077793A JP H06304424 A JPH06304424 A JP H06304424A
Authority
JP
Japan
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liquid
mist
gas
recovery device
flow path
Prior art date
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Pending
Application number
JP12077793A
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English (en)
Inventor
Jun Nishizaki
準 西崎
Motosuke Omi
元祐 大海
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH06304424A publication Critical patent/JPH06304424A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気体中のミストが再利用可能な状態で効率よ
く回収できる小型のミスト回収装置を提供すること。 【構成】 液体微粒子を含む気体を導入して、この液体
微粒子の回収を行う回収装置において、上記気体を通し
て気体に遠心力を与える気体流路31と、上記気体流路
31の内壁に付着した液体を、上記気体流路31から外
部に導く液体流路32と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体微粒子を含む気体
から液体微粒子の回収を行うための回収装置の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】塗料、合成樹脂、あるいは溶剤等を、霧
状(ミストともいう)もしくは液体微粒子にしてワーク
に塗布する作業は、その塗布作業中にミストが外部に漏
れ出さないように、塗布室内において行わなければなら
ない。
【0003】この場合、ワークに塗料等を塗布した後の
塗布室内には、ミストが残留している。このため、ワー
クの交換にあたって、このミストが塗布室外へ流出する
のを防止する必要がある。
【0004】ミストが塗布室外へ流出するのを防止する
ために、その塗布室に排気ダクトを介してミスト回収装
置を備えており、ワーク交換時に、塗布室内のミストを
含んだ気体(空気等)を排気ダクトを介してこの回収装
置に導き、塗布室内のミストを除くとともに、このミス
ト回収装置によりこの気体中に残留するミストを液体に
して回収する必要がある。
【0005】図7は、このような従来のミスト回収装置
の概要を示す斜視図である。図7において、符号1は箱
状の容器であり、この容器1内にはミストを含んだ気体
の流れ方向を交互に変える複数の板2が取り付けられて
いる。複数の板2は交互に配置されている。また、容器
1の一方の側壁には気体の吸気孔3が設けられ、対向す
る他方の側壁には気体の排気孔4が設けられているとと
もに、容器1の底面側には液状となったミスト(液体微
粒子)の回収孔(図示せず)が設けられている。
【0006】そして、吸気孔3から容器1内に導入され
たミストを含んだ気体は、板2間を流れの向きを変えつ
つ排気孔4まで達して、容器1外に排出されるが、この
間、気体中のミストは板2に付着して、容器1の底面側
から回収孔を介して液体として回収される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のミスト回収装置では、ミストを含む気体との接触
面積が多いのであるが、実際にミストを含む気体と壁が
ぶつかる面積やこすれる等の摩擦が少なく、特にミスト
の粘性が低い場合には、高い回収効率を得ることが難し
かった。また、ミスト回収装置として活性炭を用いたも
のもあるが、このミスト回収装置では、回収されたミス
トが活性炭に吸着されてしまい、ミストの再利用ができ
ないという問題がある。
【0008】本発明は、以上の点に鑑み、気体中のミス
トが再利用可能な状態で、効率よく回収できる小型のミ
スト回収装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、液体微粒子を含む気体を導入して、この液体微粒
子の回収を行う回収装置において、上記気体を通して気
体に遠心力を与える気体流路と、上記気体流路の内壁に
付着した液体を、上記気体流路から外部に導く液体流路
と、を有する回収装置により、達成される。
【0010】また、本発明にあっては、好ましくは前記
気体流路が、渦巻き状に形成されている。また、本発明
にあっては、好ましくは前記渦巻き状に形成された気体
流路の巻き始め部と巻き終わり部のうちの一方に前記気
体の吸引口が設けられ、他方に前記気体の排出口が設け
られている。
【0011】上記目的は、本発明によれば、液体微粒子
を含む気体を導入して、この液体微粒子の回収を行う回
収装置において、第1の平板と第2の平行な平板と、上
記第1と第2の平板間に設けられた渦巻き部材と、上記
渦巻き部材の巻き始め部と巻き終わり部にそれぞれ対応
して設けられた開口部と、を有する回収装置により、達
成される。また、本発明にあっては、好ましくは前記第
1の平板と第2の平板の一方には、前記渦巻き部材の中
心から外周方向に延ばした直線が前記渦巻き部材と交差
する位置に、前記渦巻き部材に付着した液体を回収する
ための孔が形成されている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、霧状の液体微粒子を含む気
体を、気体流路中に流して、この気体に遠心力を発生さ
せ、液体微粒子は気体流路の内壁に効率よく付着され
る。そして、この気体流路の内壁に付着して液体とな
り、液体流路から外部に取り出される。
【0013】また、気体流路を渦巻き状にしてスムーズ
に気体の流れを形成しかつ気体流路長が充分とれる。
【0014】さらに、上記構成によれば、一方の開口部
から液体微粒子を含む気体を導入して、第1と第2の平
板と渦巻き部材により液体微粒子を液体にして、他方の
開口部から排出する。
【0015】また、複数の液体回収用の孔から液体を外
部に取り出すことできる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図面を参照
しながら、詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例
は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好まし
い種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下
の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限
り、これらの態様に限られるものではない。
【0017】本発明の回収装置の好ましい実施例を備え
る塗布装置を、図6を参照して説明する。
【0018】図1において、符号10は塗布室である。
この塗布室10は、例えばワークWに対して、合成樹脂
の液体を霧状もしくはミストにして液体微粒子(ミスト
ともいう)Mを形成し、この液体微粒子Mを噴霧するの
に用いる。
【0019】つまり、この塗布室10は、ワークWに樹
脂コーティングを行うための密閉した塗布室であり、液
体微粒子Mが周辺機器や、作業者に付着しないように、
あるいは周辺の雰囲気等への影響を考えて、液体微粒子
Mが塗布室10から漏れないようになっている。
【0020】塗布室10内には、ワーク保持手段11が
設けられ、このワーク保持手段11の近傍にワークWに
向かって合成樹脂の液体を液体微粒子Mにして噴霧する
スプレーノズル12が位置決めされている。また、この
塗布室10の下面に設けられた吸引孔10aには吸引ダ
クト13の一端が取り付けられ、この吸引ダクト13の
他端が回収装置20に連結されている。この回収装置は
ミスト回収装置ともいう。
【0021】回収装置20はワークWへのコーティング
作業終了後、吸引ダクト13を介して塗布室10内の残
留液体微粒子Mを有する流体もしくは液体微粒子Mを有
する気体を吸引し、この液体微粒子Mを有する気体、た
とえば空気内の液体微粒子Mを合成樹脂の液体として回
収するものである。なお、この回収装置20の上部には
排気ダクト14が取り付けられ、下部には液回収管15
が取り付けられている。この液回収管15は、ミスト回
収タンク(図示せず)に接続されている。
【0022】つぎに、ミスト回収装置20の詳細を図1
乃至図4を参照して説明する。図1から図3に示すよう
に、ミスト回収装置ともいう回収装置20は、対向して
平行に配置される上板21および下板22と、この上板
21と下板22とで挟み付けられ、板材をその長手方向
に一定間隔に巻いて形成される渦巻き状をした渦巻き板
23と、上板21および下板22の外側面を囲う4枚の
側板24と、下板22との間に薄い液溜め空間Vを有す
るように下板22の外面側に取り付けられた底板25
と、その開口部24aに連通するように側板24(図1
参照)に取り付けられた吸気ノズル26(図1参照)
と、その中央開口部21aに連通するように上板21に
取り付けられた排気ノズル14(図2と図3を参照)を
有している。
【0023】この吸気ノズル26は、図6の吸引ダクト
13に接続される。上板21は、回収板上おさえともい
い、さらに下板22は回収板下おさえともいう。
【0024】図1に示すように、上板21および下板2
2には渦巻き板23の形状に沿って、渦巻き状の溝30
が形成されている。この渦巻き板23は、この溝30内
にその両側端が落とし込まれた状態で、上板21および
下板22により位置決めされている。これらの渦巻き板
23と上板21および下板22とにより、残留液体微粒
子Mを有する空気を流すための渦巻き状の空気流路31
が形成されている。
【0025】そして、図1に示すように、渦巻き状の空
気流路31の外端部側は、渦巻き板23の端部に形成さ
れたその直線部23aと、この直線部23aに平行に設
けられた渦巻き板23の補助板23b等から形成されて
いる。この外端部側は、側板24の開口部24aに連通
する空気流路31の入口部となっている。
【0026】ここで、図1と図4に示すように、上板2
1および下板22に設けられた溝30の幅は、渦巻き板
23の板厚より大きく、かつこの溝30に対して、渦巻
き板23はその外側方が溝30の側面に密着するように
位置決めされている。このため、特に下板22の溝30
の渦巻き板23の内面側は、この渦巻き板23に付着し
た液体微粒子Mが集められて合成樹脂の液体として流れ
る液流路32となっている。
【0027】そして、図1に示すように、下板22の渦
巻き状の液流路32中には、略90度のピッチで底板2
5側の図3に示す液溜め空間V側へ連通する液回収孔3
3が形成されている。つまり、図1に示すように、下板
22もしくは底板25の中心を通る直線にそって各液回
収孔33が配列されている。なお、この液溜め空間Vは
キャビティーともいう。
【0028】また、渦巻き状の空気流路31の中心部
は、上板21の開口部21aに連通して、この空気流路
31の出口部となっているとともに、底板25の角部に
液溜め空間Vに連通するように設けられた貫通孔は合成
樹脂の液体回収用の回収孔25aとなっている。
【0029】なお、図1のミスト回収装置20の吸気ノ
ズル26には、図6の吸引ダクト13が連結され、図3
の排気ノズル27には、図6の排気ダクト14が連結さ
れる。また、図1の回収孔25aは、ミスト回収口とも
いい、図6の液回収管15に連結されている。また、図
3に示すように、上板21および下板22と側板24、
下板22と底板25、上板21と排気ノズル27、側板
24と吸気ノズル26等は互いにボルト28によって連
結されている。
【0030】つぎに、図6の塗布装置の動作を説明す
る。ワークWを塗布室10内のワーク保持手段11に吸
着した後、スプレーノズル12からミストともいう液体
微粒子Mを噴霧することにより、ワークWの外面には合
成樹脂が所定厚さだけコーティングされる。
【0031】そして、ワークWのコーティングが終了す
ると、吸引ファン(図示せず)を作動させることによ
り、残留ミストMを有する塗布室10内のミスト混入空
気ともいう液体微粒子を有する空気は、吸引ダクト13
を介して回収装置20内に吸引される。
【0032】このことにより、塗布室10内は残留ミス
トもしくは残留液体微粒子が除去されてクリーンな状態
となるとともに、このミスト回収装置20に吸引された
ミスト混入空気中の残留ミストMは合成樹脂の液体とし
て回収される。そして、塗布室10からミスト回収装置
20側へのミスト混入空気の所定時間の吸引が終了すれ
ば、吸引ファンを停止し、塗布室10内のワークWの交
換がなされ、同様の作業が繰り返される。なお、塗布室
10には空気取入孔(図示せず)が設けられており、吸
引ファン作動時にはこの空気取入孔が開いて塗布室10
内が負圧にならないようになっている。
【0033】つぎに、回収装置20の動作の詳細を説明
する。図6において、塗布室10において、ワークWに
付着しなかったミストともいう液体微粒子Mが、主に気
体もしくは空気とともに回収装置20に向かう。これに
より、図1の吸気ノズル26を介して空気流路31内に
吸引された液体微粒子を含む気体ともいうミスト混入空
気は、排気圧力により渦巻き状の空気流路31内をぐる
ぐる回転しつつ、図3の排気ノズル27側に移動する。
【0034】このため、ミスト混入空気にはこの空気流
路31中で遠心力が生じ、ミストMは渦巻き板23の内
面側にたたき付けられて付着する。そして付着したミス
トMは液化して液滴となる。そして、さらに液化されな
かったミストは、より渦巻き板23により遠心力を受け
て、さらに強く渦巻き板23の内面に強く当たり液化す
る。
【0035】合成樹脂の液体として渦巻き板23を伝い
つつ重力の作用で下方に垂れて、図1と図3の液流路3
2内に集められる。そして、液流路32内の合成樹脂の
液体は、重力の作用で液回収孔33を通って液溜め空間
V内に集められた後、回収孔25aから図6の液回収管
15を介してミスト回収タンク(図示せず)内に集めら
れる。これにより、合成樹脂の液体は、再利用できる。
【0036】また、空気流路31中を通過しつつ、ミス
トMが除かれた空気は、排気ノズル27から排気ダクト
14を介して、好ましくは工場内の排気ラインに導かれ
る。
【0037】ところで、28cps/25℃の粘度を有
した合成樹脂の液体のミストMで実験を行ったところ、
この回収装置20によるミスト混入空気中の残留ミスト
Mの回収率は、最もよい場合で99.7%であり、最も
悪い場合でも95.5%であった。
【0038】以上のように、上記実施例では、この回収
装置20では空気流路31を渦巻き状に形成して、流体
との接触面積を大きく取ることができ、しかもこの空気
流路31を流れるミスト混入空気に遠心力を与えて、接
触抵抗を大きくすることができるので、、ミスト混入空
気中のミストMが容易に渦巻き板23の内面に付着し、
ミストMの回収効率を上げることができる。なお、回収
装置を作るための材質であるが、ミストを回収して再利
用することを考えると、各種ミストに対して劣化のない
もしくは少ない材質を採用することが望ましい。たとえ
ば、SUS系やテフロン等を採用することができる。
【0039】このため、この回収装置20ではその小型
化を図ることができるとともに、特に粘度の小さい壁面
に付着しにくいミストMの効率のよい回収をすることが
できる。また、この回収装置20は少なくとも、気体流
路と液体流路を形成する上板21および下板22と、渦
巻き板23があればよく、装置の構造が簡単であるた
め、その製作も容易である。
【0040】なお、上記実施例では渦巻き状の空気流路
31の渦巻き中心部側にミスト混入空気の入口部を設
け、渦巻きの外端部側にミスト混入空気の出口部を設け
たが、入口部と出口部の位置を逆にしても同様の効果を
得ることができる。また、上記実施例では渦巻きが約
2.75周だけ巻いた空気流路31について説明した
が、ミスト混入空気の流速や空気流路31の断面形状を
考慮すれば渦巻きの巻数は種々に変えることができる。
【0041】さらに、渦巻き板23の断面形状をフラッ
トとせず、図5の(a)や(b)で示されるように、渦
巻き板23の内面側にW字形溝23cやV字形溝23d
を設けて渦巻き板23とミスト混入空気との接触面積等
を大きくするようにすれば、ミストMの回収効率をさら
に高めることができる。また、渦巻き板23の内面粗度
を粗くし、空気流路中を流れるミスト混入空気の摩擦損
失を大きくするようにしても同様の効果を得ることがで
きる。
【0042】また、空気流路31を渦巻き状とせずに、
径の異なる複数の同心状円環から形成し、この円環の隣
接する径違いの円環どうしに接線状の連絡通路を設ける
形状としても同様の効果を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、気
体中のミストが再利用可能な状態で、しかも効率よく回
収でき、しかも小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例である回収装置の内部を
示す平面図である。
【図2】図1の回収装置の正面図である。
【図3】図1の回収装置の側断面図である。
【図4】図3の液回収孔の周辺を示す断面図である。
【図5】図3の渦巻き板の他の構成を示す断面図であ
る。
【図6】図1の回収装置を備えた塗布装置の斜視図であ
る。
【図7】従来の回収装置の斜視図である。
【符号の説明】
20 回収装置 21 上板(第1の平板) 22 下板(第2の平板) 23 渦巻き板(渦巻き部材) 26 吸気ノズル(開口部) 27 排気ノズル(開口部) 31 空気流路(気体流路) 32 液流路(液体流路) 33 液回収孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体微粒子を含む気体を導入して、この
    液体微粒子の回収を行う回収装置において、 上記気体を通して気体に遠心力を与える気体流路と、 上記気体流路の内壁に付着した液体を、上記気体流路か
    ら外部に導く液体流路と、を有することを特徴とする、
    回収装置。
  2. 【請求項2】 前記気体流路が、渦巻き状に形成されて
    いることを特徴とする、請求項1記載の回収装置。
  3. 【請求項3】 前記渦巻き状に形成された気体流路の巻
    き始め部と巻き終わり部のうちの一方に前記気体の吸引
    口が設けられ、他方に前記気体の排出口が設けられてい
    ることを特徴とする、請求項2記載の回収装置。
  4. 【請求項4】 液体微粒子を含む気体を導入して、この
    液体微粒子の回収を行う回収装置において、 第1の平板と第2の平行な平板と、 上記第1と第2の平板間に設けられた渦巻き部材と、 上記渦巻き部材の巻き始め部と巻き終わり部にそれぞれ
    対応して設けられた開口部と、を有することを特徴とす
    る、回収装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の平板と第2の平板の一方に
    は、前記渦巻き部材の中心から外周方向に延ばした直線
    が前記渦巻き部材と交差する位置に、前記渦巻き部材に
    付着した液体を回収するための孔が形成されている、請
    求項4記載の回収装置。
JP12077793A 1993-04-23 1993-04-23 回収装置 Pending JPH06304424A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001149723A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Toyobo Co Ltd フィルターユニット及びフィルター
JP2008137003A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Palo Alto Research Center Inc 流体内の粒子を処理する装置及びらせん形分離装置を形成する方法
CN115008244A (zh) * 2022-06-28 2022-09-06 青岛理工大学 一种铣削机床加工用金属废料收集装置

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